お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2019/12/24
  • 執筆者: Yamaoka (6:00 am)

<お知らせ>新HPオープン。月額800円で

カテゴリ: お知らせ
 上の「○重大なお知らせ」のように、6月22日から本紙「アクセスジャーナル」は新HPに移行。これに伴い、これまで個人は年間9000円か、半年5000円だったところ、月額800円(税別)で読めるようになりました。
 この機会に、どうぞご利用下さい。

●新HP(https://access-journal.jp)
閲覧数 (4797131)
  • 2019/12/24
  • 執筆者: Yamaoka (4:50 am)

<お詫び>「本紙サイト内の記事検索は、グーグル検索をご利用ください」

カテゴリ: お知らせ
 先般より本紙内の検索機能が故障しており、読者の皆様にはご迷惑をおかけしてきました。復旧作業に入りましたが、旧サイトのシステムがあまりに古く、復旧できないことがわかりました
 そこで読者の皆様には、引き続き下記の方法でグーグル検索をご利用くださるよう、お願いします。

(1)グーグルのホームページを開く
https://www.google.co.jp/
(2)そこに調べたい検索ワードを入れ、1マス空けて、下記の1行をコピー&ペーストし、グーグルで検索
site:http://www.accessjournal.jp
(3)アクセスジャーナルのサイト内で該当する記事が表示されます

 こうした故障を起こさないためにも、より安全で便利な新サイトへの移行を進めていきます。何卒、ご容赦ください。
閲覧数 (3031036)
  • 2019/09/23
  • 執筆者: Yamaoka (7:08 pm)

中国上場飲食企業の日本店舗で、中国人社員が日本人客を首絞めし警官出動

カテゴリ: 国際 : 中国
 お盆休みの8月16日午後3時過ぎ、O氏は東京は新宿歌舞伎町の中国人経営の飲食店(冒頭写真=ゴジラのすぐ横ビル)に入店。友人と2人で火鍋料理を食していた。
 店設置のipadで何度か注文、そのメニューを若い女性店員か何度か運んで来た後の午後5時ごろ、入店した際、店長と共にあいさつに出て来た中国人マネージャー(同店ではそういう接客をしている)が突如、現われ、左腕でO氏の首を絞め出したという。
「告訴状」によれば、それは無言で数分間にも及び、O氏は失神しそうになったという。
 むろん、O氏は何とかマネージャーの腕から自分の首を外そうとしたが、自分は60代後半、相手は20代にも見える若者。とても力ではかなわない。
 このままでは殺されるかも知れないと思い、O氏は自由になる手で必死で自分の携帯で110番通報。ほどなく警官数名が駆けつけたため、やっと首絞めから解放されたという。
 だが、翌17日、首の疼痛が強くなったために近所のクリニックで診てもらったところ、「診断書」(上左写真)には頚椎捻挫、変形性頚椎症で全治2週間の見込みと書かれている。

閲覧数 (548)
  • 2019/09/22
  • 執筆者: Yamaoka (9:02 pm)

<新連載>女占い師『愛川令章のForcast AI』(第6回)「小泉進次郎環境大臣」(下)

筆者・あいかわ れいしょう。NPO法人日本テクニカルアナリスト協会会員CMTA。0学占星術師範。元銀行員、国際市場部でドル円での運用担当を経験、その後大手生命保険会社でライフコンサルタントを経て経済分析家として独立。
「夕刊フジ」上場企業社長占い45社、「夕刊フジ」年末年始号連続3年間など執筆多数。
0学とはーー国の認可を受け特許を取得。02年度の国際文化栄誉賞・社会文化功労賞受賞。0学は1940年開祖・御謝山宇彦により「形而上学」及び「形而下学」を統合する学問として樹立された「運命分析学」のことを言う。..

(上)に続き、この(下)では、小泉進次郎環境大臣が滝川クリステル氏と結婚することで、どのように運気は変わるのか見てみましょう。
 その前に、まずは滝川クリステル氏自身の[0学占星術診断]を紹介しましょう。

1977年10月1日生まれ
火王星 冥王星 蛇座 充実期生まれ

 性格的な特徴は表面的にはとても謙虚さがあり、また一旦決めたことに対してはとことんやり通すという根気強さの持ち主。しかも尽くすタイプでもあり、尽くしがいがある人を好きになるタイプでもあります。
 ただし、基本的に持っている気質にはいわゆる“男気”があり、サバサバとした行動力があり頼りがいある女性でしょう。
 アナウンサーのお仕事より、ジャーナリストのような追っ掛け取材で記事をまとめるようなお仕事は適職と言えそうです。
 そんなクリステルクルと小泉進次郎氏は8月21日に軽井沢で極秘に結婚式を挙げたようですが、それはとてもいい時期です。

         年運     月運
小泉進次郎氏   充実年 吉  浮気月 吉
滝川クリステル氏 決定年 吉  精算月 吉.

 この運気の時の結婚を、まずは男性の運気から見ると、充実した結婚生活で、その充実さは歳を重ねれば重ねるほど味が出て来るという生活が望まれるというという運気です。一方、妻となる運気は決定という年なので、この結婚生活が自分の人生のなかで全うさせることを意味し、精算という運は、夫のたくさんの仕事など抱えて来るものを色々と仕分け、整理してあげるという内助の功が発揮していく結婚生活という意味があります。
 テレビのインタビューによれば、滝川氏はこのままお仕事継続という感じでしたが、結婚した時期が良かったため、夫の仕事はさらに加速して忙しくなり、滝川氏の仕事の割合は1割となり9割は家庭と夫の補助的な仕事に変貌するかと思います。
 これも滝川氏の運勢の良い分を夫の運気にプラスαされたからなのです。0学的には滝川氏は妻としてはあげまん的な立ち位置だと思われます。
 なので、小泉氏は結婚するやすぐ環境大臣へ。
 9月11日という任命された時期もとてもベスト。こんな時に小泉氏が奥様に「ありがとう。君のお陰だよ」と一言でも直接的に声をかけていたら、さらに運気のパワーがアップすることでしょう。

[総評]

 小泉進次郎氏の個人的な運命に関しては(上)で見たように、[姓名判断]、[0学占星術診断]共に良いことばかりが出ていましたが、その通り順調に行けば将来、総理大臣になることも見込まれる内容です。
 しかしながら、一つ大きな課題があります。それは、[0学占星術診断]で出て来る「水王星」は、最終的に親に振り回される運命が最大の山場になっていくところがある点です。父・小泉純一郎元首相といえばいまや脱原発の闘志。これに対し、進次郎氏は原子力防災担当の内閣府特命担当大臣も兼務し国の原子力政策を推進する立場。この点が大きなポイントかも知れません。
 もっとも、その課題さえクリアすれば総理大臣になるのもそんなに遠い話ではないです。令和7年有力。ここでもしならなくとも令和11年です。でも、どちらの時期になるにしても、今度は父・小泉純一郎氏が進めた郵政民営化絡みの海外からの買収も想定できることになっています。
 今のゆうちょ銀行を見ますと、総資産204兆円でグローバル金融から見ると12位です。10位にはシティグループの総資産207兆円。ここから見てもゆうちょ銀行のすごさがわかり、これがもし海外のどこかかに買収されたら、日本にとっても大きな打撃になるのではないでしょうか。国営だったことは、国民の税金の一部での運営だったということ。さらにカジノの実現化もわが国産業に大変革をもたらす可能性があります。
 ゆうちょ銀関連は小泉純一郎首相の時から、カジノの実現化は祖父の小泉又次郎氏の流れからの運命相性で、どうしても関わらなければいけない立ち位置の運命になっているように見えます。
 最期に、これだけ大きな課題のステージを背負っていくには少し運命数が弱くも感じます。このメンタルをもう少し強化させるためにはロシア大統領のプーチン氏のように空手を習得することをお勧めします。でも、もっと深い悩みがありましたらどうぞ私にご相談に来てください。
閲覧数 (2669)
  • 2019/09/22
  • 執筆者: Yamaoka (1:55 am)

青山メインランド社長恐喝事件で新たな逮捕(続)

 本紙の記事が悪用された、「青山メインランド 」西原良三社長に対する恐喝事件で、警視庁組織犯罪対策3課に、まず7月9日に小林英雄、堀川嘉照両被告(起訴済み)、次いで7月13日に松浦正親、山田浩貴両被告(起訴済み)が逮捕されたのは本紙でも既報の通り。
 それから2カ月近く経つも、4人とも保釈は認められず、接見も親族以外は認められていない模様。公判日も決まらずおかしいと思っていたら、9月11日、新たに川又誠矢容疑者が小林・堀川両容疑者の方の共犯として逮捕されたのは本紙既報の通り
 その川又容疑者逮捕の際、追って詳報を報じるとしていたが、この間、先に報じるべき記事が次々出て来たためすっかり遅くなってしまったが報じる。
 この川又容疑者、芸能プロダクション社長だが、実はマスコミ、芸能関係などの事情通の間ではかなり知られた存在だった。
 そもそも、川又容疑者が有名になったのは、人気を博したものの暴力団幹部も関わる恐喝未遂事件が起きてTV報道が解消になった人気格闘技団体「PRIDE」の選手引き抜きを巡る被害者(冒頭写真=03年12月、記者会見時の映像)としてだった。本紙で2006年6月に報じている
 その後、芸能プロダクションの経営に関わりながら、トラブルシューターとして知られ、本紙では13年10月、プロ野球巨人軍選手の件で記事にしている
 そこに持って来て、今回の恐喝事件、先に逮捕されている4人は逮捕時、大手マスコミで実名で報じられ、松浦正親被告以外は顔もTVで流れた。ところが、川又容疑者は逮捕された事実さえ大手マスコミでは一切報じられていない。
 これは、どういうわけなのか!?

閲覧数 (4808)
  • 2019/09/20
  • 執筆者: Yamaoka (3:11 pm)

<復活!!>『田沢竜次の昭和カルチャー甦り』第2回「マカロニ・ウエスタンがB級とは言わせない」

筆者・田沢竜次(フリーライター)。1953年東京生まれ。編集プロダクション勤務などを経て1983年からフリー。85年『月刊angle』連載を基に『東京グルメ通信・B級グルメの逆襲』(主婦と生活社)を書き下ろし、また文春文庫の「B級グルメ」シリーズでも活躍。B級グルメライターとして取材・執筆を続け今日にいたる。一方、大学の映画サークルで自主上映するほど映画にも精通。著書に「B級グルメ大当りガイド」「ニッポン映画戦後50年」など。

 前回も少し触れたクエンティン・タランティーノ監督の新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』では、1969年当時のネタが盛り沢山だけど、なかでも印象に残ったのがマカロニ・ウエスタンがらみの話だ。
 レオナルド・ディカプリオ扮する往年の西部劇スターが、落ち目になりイタリアまで遠征してマカロニ・ウエスタンでなんとかしのぐというもの。実際、テレビのヒット番組『ローハイド』で、カウボーイ役で人気があったクリント・イーストウッドが、その後のハリウッドではパッとせずに、マカロニ・ウエスタン『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』で大ブレイクしたのは有名な話だ。
 日本でも最近はマニア向けの解説本などが続々出ているけど、正統派西部劇ファンに言わせるとマカロニなんて邪道、B級、格下扱いで、そもそもマカロニ・ウエスタン(アメリカではスパゲティ・ウエスタンなんて呼ばれていたらしいが)なんて呼び方からして、ゲテもの扱い。当時は残酷西部劇なんてレッテルを貼られたりした。
 確かに残酷なバイオレンス・シーンが目玉で、ヒーローも無精ひげで汚れた感じ、拳銃の音も独特で、おまけに音楽がディープな雰囲気を醸し出す、なんともいえないジャンクな味わい、そこがまた魅力的だったのだ。
 小生が初めてマカロニ・ウエスタンを映画館で観たのは1966年、中学1年生の時だ。家の近所にあった3本立ての場末の名画座(トイレの芳香剤の匂いが漂ってくる。タバコを吸っている客もいた)で、『続・荒野の用心棒』(セルジオ・コルビッチ監督)という、主題歌の「ジャンゴ」が大ヒットして主演のフランコ・ネロが後に大スターになったマカロニファンの間ではトップ3にランクされるほどの作品なのだ。

閲覧数 (8589)
  • 2019/09/20
  • 執筆者: Yamaoka (1:08 am)

「リミックスポイント」の仮想通貨子会社社長の経歴から消されていた詐欺会社

「リミックスポイント」(3825。東証2部。東京都港区)の子会社で、仮想通貨交換所を運営する「ビットポイントジャパン」で今年7月、約30億円の仮想通貨が不正に流出していたことが判明したのは本紙でも既報の通り
 今現在もサービスは完全には再開していないし、8月には「ビットポイント台湾」から10億円を超える損害賠償請求訴訟を起こされている。そして、その損害のなかには今回の流出分より大きな負債の水増し、帳簿の矛盾などがあるという。
 こうしたなか、一連の処理に当たっているのが、ビットポイントジャパン設立時から社長を務める小田玄紀氏(39。冒頭写真。仮想通貨流出を受けての謝罪会見時のもの)。
 そもそも、国重惇史リミックス社長(当時)が仮想通貨事業を思い立ち、子会社を設立したという経緯がある。
 この小田社長、公開されている経歴を見ると東京大学法学部卒。21歳の時に早くもベンチャー企業を起業し、その後、いろんな会社の役員を務めており申し分ないように思える。
 ところが、本紙はこの経歴のなかに書かれていない取締役に小田氏が就いていた事実を確認した。同社社長はその後、詐欺で逮捕(起訴)に。約4年も海外逃亡し、日米間の犯罪引渡し条約に基き、米捜査当局が身柄を確保。当時はかなり話題になった。

閲覧数 (11121)
  • 2019/09/18
  • 執筆者: Yamaoka (8:03 pm)

本紙既報のトップクリエイターの問題で、「博報堂」水面化でトンデモ事件発生か

 本紙では今年1月31日、ホールドカンパニー「博報堂DYホールディングス」(2433。東証1部。東京都港区。戸田裕一代表取締役会長CEO=冒頭右写真。左は本社ビル)傘下の主要会社、わが国広告業界2位「博報堂」(水島正幸社長)のトップクリエイターの不倫、妊娠疑惑について報じている
 事実ならとんでもないが、しかし誤解を恐れずにいえばよく聞く話ではある。
 ところが、その後、このトップクリエイターが会社組織としては守るべき価値があるからだろう、犯人探しが行われた結果、犯行を否認しているにも拘わらず、かつてつきあっていたグループ会社女性社員が自白を強要された(適用障害になり通院)挙句、何と別件逮捕に。その別件は不起訴だったものの、現在、退職を強要されているという。
 これが事実なら、いくらトップクリエーターだろうが、一方の女性社員の人権はどうなってもいいのかと疑問に思わないわけにはいかず、ライバル企業「電通」の例の新入女性社員の過労死にも劣らない重大問題ではないか。

閲覧数 (15749)
  • 2019/09/18
  • 執筆者: Yamaoka (2:01 am)

安倍首相の元勤務先、スポンサー企業ーー「神戸製鋼所」の鉄鋼スラグ違法投棄訴訟

カテゴリ: 安倍晋三
 神戸地裁で注目すべき民事訴訟が行われている。
 関係者によれば、昨年7月、兵庫県神戸市内の不動産会社F社が提訴し原告。(冒頭写真=「神戸新聞」12年8月28日。*一度、このトラブルは地元紙で大きく取り上げられていた)
 被告は、鉄鋼(高炉国内3位)などを製造・販売する「神戸製鋼所」(5406。東証1部。兵庫県神戸市)と、鉄鋼製造の過程で出る鉄鋼スラグ製品の販売代行などをする神戸製鋼の子会社「神鋼スラグ製品」(同)。
 原告F社は六甲山の麓の神戸市北区の雑種地を購入(約1700坪)。同地を造成し、宅地販売しようと計画。市内の訴外土木会社に宅地造成を頼んだ。
 ところが、この訴外M社は原告F社に何の断りもなく、神戸製鋼の鉄鋼スラグを埋設。その量は推定約2739立方メートルにもなるという。
 F社は土地表面が異様に黒いことから問い詰めたところM社側は自白。ただし、鉄鋼スラグはいわば鉄クズだから、地盤が強固になりいいとの説明をされたという。
 確かに、鉄鋼スラグは「鉄鋼スラグ協会」データによれば廃棄物処分は全体の1%ほどに過ぎず、ほとんどは道路や造成地の地盤強化などリサイクル材として有効利用されているとされる。
 しかしながら、この金属のクズは元々環境に悪影響を及ぼす性質があることから、多くの自治体では表層をアスファルトやセメントで塗装する路盤材以外の利用は禁じている。浸透水に混じりアルカリ性を呈することから、近くに水源などがあれば健康被害も起こり得るからだ。
 実際、今回問題になっているこの土地でも、土壌汚染対策法が定める安全基準の2倍のヒ素やフッ素、さらに六価クロム、鉛などの特定有害物質が検出されている。このため、神戸市も紆余曲折あったものの近年になりこの土地に土壌汚染が存在することを通知。したがって、土砂の入れ替え作業をする必要があり、そのためには数億円の必要がかかる。
 そこで、原告F社は神戸製鋼ら被告に対し、一般不法行為(民法709条)と製造物責任法3条に基き1億円の損害賠償を求めている。

閲覧数 (18249)
  • 2019/09/17
  • 執筆者: Yamaoka (12:59 am)

≪連載(149回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(9月17日〜9月20日)&MY注目銘柄

■プロフィール 投資歴18年、出版社勤務の兼業投資家。投資に必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」、3に「ファンダ」だと考えており、勝ってもおごることなくたえず反省を繰り返し、安定して資産を増やす投資を心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
 先週金曜日の日経平均株価の終値は、21,988円と先週比で+788円高(前稿+496円⇒ ▲7円→ +292円→ ▲266円→ ▲419円→ ▲517円)と、完全なるリスクオンとなった。なんと、日経平均株価は9日続伸、TOPIXは7日続伸している。土曜朝の日経平均CFDは、この流れを受けて22,063円と堅調推移で引けたが。土曜日にサウジアラビアの石油施設が攻撃され大きなダメージを負ったことに、イラン政府の関与が疑われると、16日(月祝)の日経平均CFDは、21,800円処まで下がった。この問題は、大きな波乱を生む下地があるため、続報を確かめたい。
 それにしても、先週は世界的な株式市場で一気のリスクオンとなった。NYダウなどは、先週金曜日時点で、年初来最高値近辺まで昇りつめている。
 日経平均株価指数も、水曜日から売買代金が2.7兆円をこえる完全なるリスクオンとなり、金曜日に至っては3.33兆円もの売買代金となり、本年度最高の商いとなった。これはメジャーSQ(7800億円)分を差し引いても、2.6兆円の大商いであり、また朝方付けた21,981円の幻のSQ値を越えて引けているところに、リスクオンの異常なパワーを感じた。
 きっかけとなったのは11日(水)、「中国、貿易戦争の影響を和らげる措置を発表へ」の真偽不明の報道からだ。これは共産党の機関紙である人民日報系の新聞、環球時報の編集長がツイッターへと投稿したもの。内容は「中国は貿易戦争の負の影響を緩和するための重要な措置を導入しようとしている」という内容だ。時を同じくして米国側からも「ミニ合意を目指す」などという観測報道がでて、相場つきが変わった。
 立て続けに11日、トランプ大統領から、第4弾追加関税2500億ドルの引き上げ開始を10月1日→15日に延期すると発表されたことで、前記報道の信ぴょう性が増した。最終的には12日(木)、トランプ米大統領が「中国との暫定的な貿易合意に扉を開いているが、持続的な合意がより望ましい」と述べる。これに中国・劉鶴副首相も応じ、「来週の事務方の米中通商協議が進展する可能性が高い」と述べている。
「暫定的な貿易」という表現は、これまでの貿易戦争の過程では聞かれなかったワードで、市場では今度こそ本物! という思いが強くなっているのだろう。確かに、世界経済と株式市場にとって貿易戦争は大きなマイナス効果を生んでおり、これさえ緩和さえすれば、世界経済が活性化することは確実。ただ、NYダウが史上最高値を目指す展開になったことに、一抹の不安を覚えている。さすがにこれはやりすぎではないかと。ただ、今週に関してはこの杞憂を無視しても良いとも考えている。
 さて、今週のストラテジーへと移りたい。以下、テクニカルの項で後述しているが、ほとんどの項目がリスクオンを示唆している。裁定取引に関しても、11日(水)の段階で、売り残高は減っていないし、買い残高も増えていない。ここまで指数が一気に上がっていなければ、まだ燃料が溜まっている状況だと記すだろう。加えて、先週の日経平均株価指数の爆発的な上昇をみれば、海外勢の2週連続買い越しは間違いなし。先週の売買代金をみても完全なるリスクオンだと言い切れる。日本株は、高水準の配当落ち(※160円前後)が控える9月末の配当権利落ちがすぐそこに見えることも強材料だ。 
 また、10月の消費税率引き上げについても、増税前の駆け込みがみられなかったことと、増税後のキャッシュレス決済のポイント還元(※2兆円・9ヵ月)の大型景気対策が功を奏しそうな気配が漂ってきた。キャッシュレス決算大手「PayPay」は、10月から、経済産業省のキャッシュレス・消費者還元事業にあわせたキャンペーンを実施する。第1弾として10月1日〜11月30日まで、最大10%が戻ってくる取り組みが予定されている。高額品などを購入する際は、どう考えても上記期間に購入したほうが得策だろう。よって、消費増税の悪影響はすぐに表面化しないと思われる。
 よって、今週のストラテジーとしては、引き続き景気敏感株などの大型株を中心にした持ち株のホールドをオススメしたい! このなかで、マザーズ銘柄などの小型株だけは、現状では避けたほうが無難。はっきりとわかりやすいまでに大型株優位の相場つきになっているため、こうなってしまうとしばらくはこの流れが続きそう。残念なことに、個人投資家の買い余力は、残っていないように思えるのもマイナス材料だ。
 逆に、こうまでリスクオンになってしまった株式市場が崩れるサインは、米国市場の大幅反落だろう。NYダウなどをみて500ドル規模の下落が起こるまでは、強気に対処することをオススメしたい。また、先物を含めた日々の売買代金は要チェックだろう。これが市場の温度を指し示している。
 最後に、不安点を2つ。1つ目は、米国の8月ISM製造業景況感指数が49.1となったこと。この景況判断の50ポイント割れは、かなりのレアだということは覚えておきたい。そもそも1年前である2018年の8月の同指数は60.8だったのだ。この指数の50割れは2000年以降はたった4回だけだ。

閲覧数 (21238)
  • 2019/09/15
  • 執筆者: Yamaoka (12:35 am)

<記事紹介>「金満弁護士の“裏の顔”を剥ぐーー怪しげな面々と繋がり筆者を誹謗中傷」(筆者・本紙山岡。『月刊タイムス』10月号)

カテゴリ: 警察 : 弁護士
 この「金満弁護士」とは、東証2部上場IT系企業「アクロディア」(3823)の筆頭株主(31・68%)でもある、「カイロス総合法律事務所」(東京都千代田区)代表の田邊勝己弁護士(58歳)のことだ。
 本紙・山岡はこの田邊弁護士の疑惑を10年以上前から取り上げていたところ、逆恨みされ、山口組の3次団体現役組長(当時)に「カネを50万円払った」などと虚偽証言させブラック系マスコミに誹謗中傷記事を書かせたり、恐喝事件を作ってその共犯として逮捕させるべくワナを仕掛けるなど、とても弁護士のやることではない報復を受けて来た。
 これら重大疑惑に関しては、その都度、本紙で報じて来たが、相手はそれでいて元法務大臣や複数の大物ヤメ検、警察OBを顧問や相談役などに据え、また前出アクロディア株に個人で借金もせず約10億円をポンと投じるほどの金満ぶり。そのため、田邊弁護士の悪評はよく聞くも、他のメディアで取り上げてくれることは皆無だった。
 ところが、今回、月刊総合雑誌『月刊タイムス』の香村啓文編集長の方から執筆要請があり、この間のその卑劣なやり口を簡単ながらも紹介することができた(計4ページ)。
 この間、同誌では、同じく他のマスコミがまったくというほど無視するなか、本紙でスクープした安倍晋三首相の自宅放火未遂事件の闇に関しても18年11月号など3度に渡り書かせてもらっている(他に18年8月号、17年12月号)。
 お世辞ではなく、稀に見る真相を追及する貴重なメディアといえるだろう。
(以下に3、4ページ目も転載)

閲覧数 (26801)
  • 2019/09/14
  • 執筆者: Yamaoka (1:37 am)

<新連載>女占い師『愛川令章のForcast AI』(第6回)「小泉進次郎環境大臣」(上)

筆者・あいかわ れいしょう。NPO法人日本テクニカルアナリスト協会会員CMTA。0学占星術師範。元銀行員、国際市場部でドル円での運用担当を経験、その後大手生命保険会社でライフコンサルタントを経て経済分析家として独立。
「夕刊フジ」上場企業社長占い45社、「夕刊フジ」年末年始号連続3年間など執筆多数。
0学とはーー国の認可を受け特許を取得。02年度の国際文化栄誉賞・社会文化功労賞受賞。0学は1940年開祖・御謝山宇彦により「形而上学」及び「形而下学」を統合する学問として樹立された「運命分析学」のことを言う。

 今回は小泉進次郎衆議院議員(神奈川11区。当選4回)を取り上げた。
 9月11日発足の第4次安倍再改造内閣で田中角栄以来男性最年少(38歳)、しかも無派閥ながら環境大臣兼内閣府特命担当大(原子力防災担当)として初入閣。その約1カ月前には、フリーアナウンサーの滝川クリステル(41歳)と結婚発表。
 そこでこの(上)ではいつも通りの[姓名判断]と[0学占星術診断]を。(下)では、滝川クリステルと結婚することでどのように運気は変わるのか鑑定してもらった。 

[姓名判断]
天格 12 
人格 24 大吉
地格 35 吉
外格 23 大吉
総格 47 大吉
バランス運 吉凶混合型

 名前のほぼ吉に恵まれこの内容は、おそくらく命名する際に鑑定士に依頼されたのではないでしょうか。
 では、一つ一つ分析していきましょう。
 人格24は、自分の人生をもう一度全うできるぐらい財産が残るという運の持ち主。これだけあると、それこそ小泉家だけは年金2000万円不足問題は何の心配をすることもないでしょう。
 地格35は少し心配性な性格を持ち、自信があるけど強気になかなかいけない小心者のところがあるように見受けられます。また時々物事を短略的に見がちなところもありますので、そこを自分としての欠点と認めないと周りからの非難を受けてしまうことがあるでしょう。
 外格23は、政治家として必要な格数でお見事です。つまり、人との関わりを最も必要としている仕事だけに、この格数を持ち合わせながら人を大切にすればするほど効果は最大限に発揮されるはずです。つまり、人からの恩恵をたくさん受ける要素があります。
 総格の47は人生の後半に影響が強く出るところで、大事大業を成就の運。それは進んでも損はせず、退いても益があり、最終的に名を残すような運命を意味します。
 そしてバランス運は上位に引き立てありと出ていますが、あまりにも仕事、仕事と自分を追い込み過ぎるとメンタル面で大きな問題が出る可能性大。できれば、もう少し自分の分析をして自分の特徴を知ることをお勧めします。


[0学占星術診断](生年月日は1981年4月14日の38歳)
水王星 氷王星 鷲座 再開期生まれ

この生年月日の特徴は、金運に非常に恵まれるという強みがあります。しかしながら、家庭運がないことも特徴。
 では、政治家としての運命はどうか。小泉家のルーツから見ても、巡り巡っての使命として来ているようです。そして、いつでもどこでも関わることに金運との関係が出て来る状況です。
 また、水王星はコミュニケーション能力が高く、分け隔てなく人と関わることが特徴で、心身的な苦労をして乗り切って根気強さを身につければたくさんの人を助けるという偉業を達成できる人生の最終章が待っています。
 それは、これからの時代運がひじょうに必要としている課題でもあります(*時代運は、1区画が12年、それが12回で144年で1クールの周期。その1区画の時代運を干支で表す。今年からは申に当たり、例を示すと家族を大切にしていく意識が強くなる時代)。どんな形でもパートナーを作ることは大切。離婚を繰り返ししてもパートナーさえいれば生き残れます。
 小泉氏の性格的な特徴は完璧主義者。また人に対してはとても厳しく、テレビの画面上では少し優しさが滲み出ているのは水王星の鷲座だから。しかし内心は常に気を張っていないと気が済まない性格なので、仕事の話になると戦闘モードになってしまうのです。また、そのような場面しか行動していないため、場数を踏んでいない場面ではものすごく小心者になり、1人だけ浮いてしまうような恥ずかしい失敗を年に何回起こしてしまう特徴もある方です。
 例えば、女性ばかりの会合では、その場の内容によってはどんな服装で行ったらいいのかと悩んで着て行ったた服が『あれ?』ということが起きたり。子どもだけ相手の講演では、表情を柔らかく話す内容をより分かりやすくしなくてはいけないのに、話しているうちに子どもの表情は固く、さらに打ち解けない状況になるなど。
 鷲座生まれは成熟したものを好む特徴があるため、自分がこだわっているものに対しては自分より年上の方を好む特徴があります。
閲覧数 (28651)
  • 2019/09/14
  • 執筆者: Yamaoka (12:05 am)

神戸市の大手土木会社に関する行政訴訟第1回期日は10月3日

 本紙では今年6月4日、兵庫県神戸市の土木会社「沼田建設工業」(冒頭写真=自社ビル本社。沼田武夫代表)に関する「違法行為を告発する会」のWEBサイトが立ち上がったことを紹介している
 その違法行為のなかには、沼田建設は地元・神戸市の出す公共工事でAランク登録され元請になれる優越的な地位を悪用し、大幅に受注額を抜いて下請け業者に工事を丸投げしている事実があるという(建設業法第22条違反)。
 ある下請け業者がこの事実を告発。「違法行為を告発する会」が建設業許可を出している兵庫県に対し、行政手続き法第36条の3第1項の規定に基き行政処分を求めた。
 すると、沼田建設は丸投げの事実を隠蔽するために後づけて仕事を適正に発注したとする書類まで偽造し兵庫県に提出。県はそれを鵜呑みにし、調査もしないで違法性無しと判断したという。
 そこで、「違法行為を告発する会」(原告)は、行政訴訟法第3条第6項第2号に基き沼田建設に営業停止、建設業取り消しなどを兵庫県(被告)に求める行政訴訟を神戸地裁に起こしたという。
 その第1回目の期日は10月3日(木)午後1時15分から。法廷は204号。

閲覧数 (28608)
  • 2019/09/13
  • 執筆者: Yamaoka (12:28 am)

秋葉原・大手電機卸会社(大家)に送った質問状に、なぜか詐欺疑惑会社が「法的手段も考えております」と回答

 本紙では今年7月25日、月刊会員制情報誌『FACTA』8月号で報じられた「『永久発電機』投資集団の黒歴史」というタイトルの2頁記事を紹介している
 同記事は、東京・秋葉原の大手電機卸会社本社ビル(冒頭写真)の一室で、「永久発電機」の製品化が行われており、現在、1業種1社限定で、数百億円を調達しようとしているという情報もあると述べている。
 その会社とは、「どこでもでんき」(東京都千代田区外神田1丁目。飯田孝喜代表)という。
 そもそも、「外部からの一切のエネルギーを必要としない発電機」など少なくとも現状の科学法則からいってあり得ないと思うのだが、加えて、この会社のオーナー(取締役でもある)は過去、投資詐欺で告訴されたことがあるという。
 FACTA記事では実名が伏せられているが、このN氏とは丹羽時寛氏(52。横写真)のことだ。
 本紙でも既報のように、この丹羽氏、タイの採掘関連会社「ONK」への投資詐欺容疑で告訴されたこともある人物だが、本紙はこの丹羽氏に別件の詐欺話で4000万円以上持ち逃げされ、現在までずっと追いかけている人物にも直に会い話を聞くことが出来た。
「現在、丹羽は透析のため日本に帰国しており、病院も特定し会おうとしたが逃げまくるばかり。そんな丹羽がオーナーの永久発電機? 疑うなという方が無理な話でしょう。それで新たな被害者を出さないためにも、部屋を貸している無線機販売会社に手紙を出しました。すると返事がないどころか、その手紙が丹羽側に渡っていたんです。いったい、どうなっているのでしょうか!?」
 この無線機販売会社は秋葉原に本社を置く大手。この本社ビルに入居できていることが、「どこでもでんき」の信用にかなりの裏づけを与えていることは間違いないだろう。
 そこで本紙でも、この大手電機卸会社と代表宅に「質問状」を送付してみた。
 すると驚くなかれ、上に掲げたように、大手電機卸会社代表や広報ではなく、疑惑の「どこでもでんき」から、個別の質問には回答せずすべて「事実無根」だとして、「法的手段を考えております」との恫喝のFAXが送られて来た。

閲覧数 (31435)
  • 2019/09/12
  • 執筆者: Yamaoka (8:00 pm)

<ミニ情報>青山メインランド社長恐喝事件で新たな逮捕

カテゴリ: 芸能・アイドル
 本紙の記事が悪用された、「青山メインランド」西原良三社長に対する恐喝事件で昨日、警視庁組織犯罪対策3課が新に逮捕していたことが本紙の調べでわかった。
 それは芸能プロダクションなどを経営する川又誠矢容疑者。
 同事件を巡っては、松浦正親被告らと、小林英雄被告(冒頭写真)らと各2人、2件の事件が起きているが、川又容疑者は小林被告らの方の共犯として逮捕された。
 詳細については、追って報じるつもりだ。
閲覧数 (32250)
  • 2019/09/11
  • 執筆者: Yamaoka (10:40 am)

アフリカの某国駐日大使が、大使館を勝手に転売!?

カテゴリ: 国際
 いくらアフリカ諸国の多くが貧しく、政情不安とはいえ、国を代表して来日している大使が、自国が所有する駐日大使館の土地・建物を勝手に転売し、懐を肥やすなんてことがあり得るのだろうか?
 だが、情報提供者は「間違いない。いずれ事件になるだろう」と漏らす。(冒頭写真は現在の大使館入居建物)
 それに、実際にその登記簿を上げてみると、それまで確かに自国が所有していたその建物は昨年10月、わが国の会社に転売されていた。
 そして今年2月、大使館はその転売されたビルから、現在の場所に移転しているのだ。

閲覧数 (37501)
  • 2019/09/10
  • 執筆者: Yamaoka (10:16 pm)

グルメスポットになっていた、あの超いわくつき「真珠宮ビル」跡地

カテゴリ: 右翼・暴力団 : 後藤組
 旧聞に属するが、JR新宿駅南口のすぐ近くにある、あの「真珠宮ビル」跡地にビルが建ち、グルメスポットになっていた(冒頭写真)ので報告する。
 既報のように、長年、同地は山口組系有力直系組織だった「後藤組」(解散)の後藤忠政元組長の影響下にあるとされ、また、そもそも同氏が現役時代に逮捕、有罪判決を受けた物件(元のビルの地上げ関連で殺人事件も)ということもあり、本紙ではウォッチし、適時、報じて来ていた。
 都内の有名な事件物件の1つで、反社会勢力が関わるということで、買い手が現れては結局消え、公売も中止になるなど、一向に転売できず、跡地は新宿の一等地であるにも拘わらず、長年駐車場になっていた(横写真)。暴力事件が起きたこともあった。
 だが、17年2月、ようやく一般の不動産会社が買収したということで、以降、ウォッチを怠っていた。
 建物謄本によれば、今年1月18日、この跡地に3階建てのビルが完成。そして2月9日、同ビルは新宿の新たなグルメスポットに生まれ変わっていた。

閲覧数 (37399)
  • 2019/09/09
  • 執筆者: Yamaoka (9:30 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(742)再生ファンド「MTM」に疑義あり(続)

 今年3月3日配信のこの連載で、山形の老舗百他店「大沼」が再生ファンドの「マイルストーン」(以下MTM)に搾取された疑惑を取り上げたが、そのMTMは岩手県盛岡市でも再生を投げ出していた。
 こちらは青森県青森市に本店を置き、敗戦直後に設立された百貨店「中三」の盛岡支店。あの東日本大震災直後の隣地地下の爆発事故の影響で、グループ売上げの3割を担う同店が休業を余儀なくされたため。その後、MTMが中三から譲渡を受け「Nanak(ななっく)」として2012年10月に営業再開となった。しかし、Nanakは今年6月2日閉館となった。
 この間のNanakの不振で、MTMの資金繰りも厳しかったようだ。再生どころか退場に追いやるMTMは問題だが、その後の大沼に話を戻す。
 大沼の米沢店(冒頭写真)が8月15日閉鎖された。売上がピーク時の5分の1に低迷していたので仕方ないが、改装からわずか1年で閉鎖とはちょっと有り得ないことだ。
 大沼としては山形市の本店に経営資源を集中するということだが、ここへきて雲行きが怪しくなって来たようだ。

閲覧数 (41095)
  • 2019/09/09
  • 執筆者: Yamaoka (12:16 am)

≪連載(148回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(9月9日〜9月13日)&MY注目銘柄

■プロフィール 投資歴18年、出版社勤務の兼業投資家。投資に必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」、3に「ファンダ」だと考えており、勝ってもおごることなくたえず反省を繰り返し、安定して資産を増やす投資を心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
 先週金曜日の日経平均株価の終値は、21,200円と先週比で+496円高(前稿▲7円⇒ +292円→ ▲266円→ ▲419円→ ▲517円→ +191円→ ▲219円→ ▲60円→ +470円)と、久しぶりのリスクオンとなった。土曜朝の日経平均CFDも21,220円と崩れていない。
 先週の日本市場は、5日(木)、前日の夕方に出ていた香港の「逃亡犯条例改正案」の撤回を受けて、寄り付きの段階から20,800円で始まった後に、突然しっかりした基調となり上値を追い始め、前場中後半のヘッドラインに「10月前半に閣僚級の米中貿易協議」と速報が流れるや、一気にジャンプし、そこから崩れる気配をみせず上値を追っている。
 今回は、相場歴が長い方には簡単な上昇劇に見えたかもしれない。それは、前場の段階「米中貿易協議」の速報前から、売買代金が分かりやすく上昇したからである。ラジオ日経ではAM9:20と、AM10:00段階で、出来高と売買代金を伝えているので、視聴することをお勧めしたい。
 さて、今週のストラテジーへと移りたい。日経平均先物株価21,220円は、日経平均の、200日移動平均線(21,227円)に接触しており、今週はこれを上回って推移できるかが非常に重要である。ただ、日経平均はこの水準から、累積売買代金が積みあがっており上値が重いようにみえる。
 しかし幸いにも、米中貿易協議は10月前半だとアナウンスされており、当面は株価急落要因のNo.1であるこの事案は降ってこない。NYダウに関しては、先週末の雇用統計で、当面の景気の落ち込みを示唆していなかった以上、上値を追いやすい環境だ。また、NYダウに関してはこの水準より上に出来高の節目は見当たらず、上がりやすいように思える。
 よって、日経平均株価は200日線を上回って推移さえできれば、今週は13(金)にメジャーSQがあるため上がりやすいと考えるのが常識的だ。加えて先物やオプションで、こうまで売り目線の需要が積みあがっている以上、週末金曜日の寄り付きまでは株高を楽しめそうだと、久しぶりにわくわくしてしまう。
 しかし、金曜の寄り付きでSQ値が出た以降は、まったくの不透明だ。日本株は、高水準の配当落ち(※160円前後)が控える9月末の配当権利落ちがすぐそこに見えることは強材料。しかしながら10月からは消費増税がドンと控える。過去の消費増税後は、消費者態度指数の悪化が目立ち、個人の買い控えが目立つ傾向が顕著にでていたが、くだんの消費者態度指数は、すでにヒドイ状況。だからこそ、今回はキャッシュレス決済のポイント還元などの2兆円(9ヵ月)もの大型景気対策が功を奏し、すぐには景気悪化とはならない可能性が高いとみてはいるが、それでも9月中旬以降は様子見の動きとなりそうだ。

閲覧数 (43837)
  • 2019/09/08
  • 執筆者: Yamaoka (11:49 pm)

<ミニ情報>あの「ストリーム」相場操縦・佐戸被告の3回目公判は10月1日

 本紙では「松浦大助グループ」が関与していたということで注目している同事件、その側近の1人といってもいい佐戸康高被告の2回目の公判が9月6日にあった。
 関係者によれば、この2回目から証人尋問に入り、当日は、佐戸被告から「ストリーム」株の売買注文を受けていた某証券会社の担当者だったという。
 佐戸被告は「ヤマゲン証券」(現マディソン証券)を通じて株式売買を行っていたが、同証人によれば、ヤマゲンでは注文情報が漏れる危険があるということで、ストリーム株を売買する数カ月からこちらの証券会社に替えたという。
 検察側は主尋問で、佐戸被告が馴合売買をしていたことを前提に質問。しかしながら、反対尋問ではそれを覆すような質問が出され、結果的には玉虫色の内容だったという。
 次回(第3回目)も続いて証人尋問が予定されている。
 それも、こんな人物の出廷が予定されているというから興味深い。

閲覧数 (43911)
(1) 2 3 4 ... 409 »
アクセスジャーナルTV
USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
カテゴリ一覧

書評 (128)

ログイン
筆者新刊

本紙 山岡俊介著
発行元 双葉社
詳細はこちら

推奨サイト
寺澤有のホームページ インシデンツ My News Japan

MyNewsJapanでは、Newsの現場にいる誰もが発信者です。身近にある本当のNewsを多くの人に知らせて見ませんか?

アーカイブ
«  «  2019 9月  »  »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 1 2 3 4 5
(1) 2 3 4 ... 8 »