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  • 2014/07/27
  • 執筆者: Yamaoka (10:53 pm)

カード支払いトラブルで警察に通報、逮捕ーー「クレディセゾン」株主総会で株主(逮捕顧客)が訴えた驚愕の内容

カテゴリ: 警察 : 
 流通系カード首位の「クレディセゾン」(8253。東証1部。東京都豊島区)の株主総会は6月27日に開催されたが、その席である株主が約15分に渡り“爆弾発言”を行い、退場になっていたことがわかった。
 その発言者とは、約2年前、クレディセゾンのカード支払いを免れようとして脅したとして、警視庁組織犯罪対策3課に恐喝未遂容疑で逮捕されたM氏(70。当時)。
 当時、一部新聞でも報道されており、本庁組対の登場となれば総会屋関係者と思っても当然だろう。ところが、このM氏、反社関係とはまったく無関係、元伊藤忠社員で、極めてまともな市民だった。
 事の契機は、M氏が友人と2人で秋葉原のキャバクラを利用したこと。3時間ほどいたところ8万数千円を請求され、M氏は高過ぎるとして減額するように抗議。しかし店長に拒否され、納得がいかないM氏はカード支払いとしたクレディセゾンに事情を説明して支払いを止めてくれと依頼。すると一度は了承しながら、数日後やはり出来ないといわれたことからM氏は激昂。銀行口座を残高不足にするからどうしても取りたいなら差押えをしろと告げると同時に、「株主総会に出て問題提起する!」といったところ、クレディスイスはその会話録音を持って即、警察に通報。ほどなく組対3課の警官が自宅に6名ほどで訪れ逮捕され、非を認めないM氏は期限一杯の21日間勾留されたというのだ。
「顧客を何だと思っているのか!」と訴えたく、昨年の定時株主に出て発言したかったが、昨年はどうしてもやんごとなき用があって出席できず、今年出席。クレディ側もまさかその元顧客が来るとは予想してなかったようで、林野宏社長(冒頭写真)の報告の後、挙手したらすぐM氏は指名されたという。
  • 2014/07/27
  • 執筆者: Yamaoka (1:01 am)

横浜でも提訴ーー「秘密保護法は憲法違反 7・30国民大集会」開催

カテゴリ: お知らせ : 
  7月30日(水)、本紙・山岡も名を連ねる「フリーランス表現者による秘密保護法違憲訴訟(東京訴訟)原告団」(冒頭写真=原告メンバーの打ち合わせ風景。6月14日)主催の「秘密保護法は憲法違反 7・30国民大集会」が午後7時から文京区民センター(東京都文京区)で開催される(入場無料。誰でも参加OK)。
 我々提訴の動きが一つの契機となり、7月25日には、神奈川県在住の憲法学者、高校教諭、元教諭、フリージャーナリストら11人が横浜地裁に提訴(東京地裁原告メンバーの岩田薫氏も参加。下写真=「神奈川新聞」7月26日記事)。
 今回の集会は、我々東京訴訟に先駆け、最初に秘密保護法は憲法違反だとして静岡地裁に単独で提訴、係争中の藤森克美弁護士も参加。要するに、現状、提訴している3原告メンバーすべてが集まる初の集会。300名収容の開場を埋めて、全国で続々提訴の動きにも繋げて行きたく企画したものだ。
 秘密保護法が施行されて、もの言えぬ世の中になってからでは、このような集会を開催することすら不可能。危機感を共有するため、多数のみなさんの参加をお待ちしています。

「秘密保護法は憲法違反7・30国民大集会」
時  7月30日(水)19時〜21時(開場は18時)
場所 文京区民センター 3−A会議室
【プログラム】
第1部 秘密保護法違憲訴訟の現状
(1)東京訴訟 山下幸夫弁護士
(2)横浜訴訟 海渡双葉弁護士(予定)
(3)静岡訴訟 藤森克美弁護士
第2部 私たちは舞台から秘密保護法廃止を目指します
(1)演劇『それは秘密です。』
   木原未緒さん
(2)ミュージカル『THE SECRET GARDEN ―嘘の中にある真実―』
   石村淳二さん他
第3部 秘密保護法が取材に与える悪影響
(1)自衛隊取材 三宅勝久(東京原告メンバー。以下同)
(2)警察取材  佐藤裕一
(3)原発取材  木野龍逸
(4)戦争取材  林克明
  • 2014/07/26
  • 執筆者: Yamaoka (2:15 am)

「コムシード」オーナー、セクハラ訴訟で敗訴も未だ支払いせず

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業 : 
 パチンコ関連の携帯コンテンツ会社「コムシード」(セントレックス。3739。東京都千代田区)のオーナー(昨年6月まで取締役)が、同社の20代社員に対するセクハラ行為で提訴され敗訴したにも拘わらず、一向に支払いをしないことから、さすがに事情を知る関係者の間から疑問の声が上がっている。
 そのオーナーとは韓国人の金正律氏(冒頭写真。59)。コムシードの55%の株式を握るのが「サイカン」なる会社だが、その親会社「サイカンホールディンクス」(韓国)の会長。
 コムシードは以前はパチンコ大手「平和」が親会社だったが、07年1月、約13億円で買収した。韓国企業による日本の上場企業へのTOBは初めてで当時は大きな話題になった。
  • 2014/07/25
  • 執筆者: Yamaoka (11:15 pm)

<報告>本紙・山岡、「企業スキャンダル追及の四半世紀」で講演

カテゴリ: 報道・マスコミ : 山岡関連 : 
 去る7月19日(土)、市民団体「草の実アカデミー」の招きで、本紙・山岡俊介(冒頭写真)は講演を行った
 テーマは「企業スキャンダル追及の四半世紀」。
 雑誌「噂の真相」記者を経て、ネット情報誌の先駆けとして「アクセスジャーナル」を創刊。以後、様々な企業スキャンダルを追って来た。
 総会屋が消滅し監視役がいなくなる一方、警察OBの天下りが横行。新興上場企業はヤクザの資金源となっている。
 ところが大手マスコミは広告代をくれる大企業に骨抜きにされ、警察発表を鵜呑みにした報道をする。そこでアクセスジャーナルは『噂の真相』の意志を引き継ぎ「一切のタブーなし」をモットーに、企業犯罪を徹底追及し、政治家や警察の闇も追ってきた。
 これまで山岡が追った主な仕事として「アムウェイ商法告発」、山岡に対する「武富士会長・武井保雄盗聴&名誉毀毀損事件」、「世界3位の経営コンサルタント・パシコン会長の特別背任疑惑&山岡自宅放火事件」、「東理ホールディングス会長架空増資疑惑」、「SFCG大島会長徹底追及&スクープ・インタビュー」等を上げ、疑惑の真相を話した。
 もちろん、いま係争中のパチスロ大手「ユニバーサルエンターテインメント」との攻防については詳しく説明した。
 企業スキャンダルの取材は訴訟のリスクが非常に高い。ユニバーサルの場合、請求額は1億円にのぼる。しかし大手マスコミが一切無視するからこそ、リスクを恐れず報道する意味がある。
 なお、講演の依頼は随時受け付けます。詳しくはこちらをご覧下さい
  • 2014/07/24
  • 執筆者: Yamaoka (11:41 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(440)「プリンシバル」、新株予約権行使資金2億1000万円行方不明の闇

 食品事業などの「プリンシバル・コーポレーション」(3587。JQ。東京都港区。旧「アイビーダイワ」)は、7月22日に驚くべき内容のIRを出した。
 同社は6月13日に第5回新株予約権を有償で発行。そして17日までに全額行使され、約計2億1000万円が同社預金口座に払い込まれたが、それが全額引き出され、行方不明になっていることを明らかにしたからだ。
 そのため7月22日、社内調査委員会の設置を決めたという。
 調査結果次第では、第三者委員会の設置の可能性も視野に入れているという。
 しかしながら、プリンシバルにおいては、本紙でも既報のように、適時開示用のパソコンを何者かが利用し、同社言うところの、虚偽の定時株主総会結果がIRされるという異常事態も発生している。
 同社の経営権を巡ってはこの間、旧経営陣側と、現在の中国人経営陣側と水面下で争いがあり、2億1000万円の件のIRでも、断定こそ避けているものの、前代表取締役社長の松本純氏が明らかに怪しいといわんばかりの内容を記している。
 そこまでいうなら、同社の信用回復のためにも、早速、第三者委員会を設置、ないしは旧経営陣側を告訴すればいいと思うのだが、なぜ、社内調査委員会設置という中途半端と思わざるを得ない対応なのか?
  • 2014/07/24
  • 執筆者: Yamaoka (5:09 pm)

<お知らせ>電子マガジン「ザ・インシデンツ」創刊

カテゴリ: お知らせ : 
 フリージャーナリスト仲間で、秘密保護法取消し訴訟の原告代表でもある寺澤有氏が昨日、電子マガジン「ザ・インシデンツ」を創刊した。
 特報記事は「警視庁が身内のDV(ドメスティックバイオレンス)を隠蔽」。あろうことか、犯罪を取り締まるべき警官が自分の妻に暴力を振るって、DV容疑で取調べを受けている。ところがこの警官、自分を取り調べている警察官や検事に妻の居場所を尋ね、探し回っているというからタチが悪い。
「警察官と検事が自分の味方に見えるからでしょう。まさか教えたのかな」(寺澤氏)。
 警察の闇を執念深く追い続ける寺澤氏ならではのスクープだ。
 294円。購入はこちらから。
  • 2014/07/24
  • 執筆者: Yamaoka (2:10 am)

中央大学評議員が裏口入学斡旋か(過去、同容疑で2度の逮捕歴)

カテゴリ: 医療・健康 : 
 本紙では今年4月16日、「有名大学評議員が裏口入学斡旋で告訴沙汰に」というタイトルのミニ情報を報じている
 特に医学部への入学は難しい上、個人病院を親子代々経営したい事情なども重なり、実力で無理なら裏口でという需要は相変わらずあるようだ。
 本紙がミニ情報で報じた者は、中央大学の名誉評議員の肩書きを持つS氏(70代)。ところがこのS氏、過去に少なくとも2度、裏口入学斡旋で逮捕されていたことがわかった。それにも拘わらず、その後も続けているとなればなおさら悪質。なぜ、そんな者が中央大学の名誉評議員の肩書きを使えるのか不思議だ。今回の2億円詐取疑惑でも、この肩書きの入った名刺を使用しているのだ。
 しかも今回、一部マスコミが取材に動くや、政界ブローカーなどが工作し、逆に金銭を払うなどし恐喝事件をデッチ上げ揉み消しを図ろうとしたとの証言も出ているのだ。
  • 2014/07/23
  • 執筆者: Yamaoka (2:03 am)

「クレアHD」オーナーと「松魂塾」塾長との蜜月関係を物語る「契約書」

カテゴリ: 右翼・暴力団 : 
 本紙は、住宅関連会社「クレアホールディングス」(旧東邦グローバルアソシエイツ。1757。東証2部。東京都港区)の実質オーナー・松崎弘和氏と、右翼団体「松魂塾」(東京都新宿区)の直隆志塾長がかつて蜜月関係にあったことを物語る「契約書」を入手した(以下に転載)。
 松崎氏と直塾長といえば、本紙でも既報の恐喝事件が思い出される。この事件だけ見れば、松崎氏は被害者で、直塾長は加害者。だが、本紙が入手した契約書は両者がかつて蜜月関係にあっただけでなく、そもそも松崎氏がクレアHDオーナーになれたのは直塾長の尽力あってのことだったことが伺える。先の恐喝事件も、元を質せばその際の謝礼を要求したもので、直塾長を恐喝で逮捕したものの結局、不起訴になったのも、そうした事情が関係していると思われる。
 松崎氏といえば、最近は「インスパイアー」(2724。JQ,東京都中央区)に対し破産申立した(棄却に)「合同会社エコ」の代表、さらに「ソーシャル・エコロジー・プロジェクト」(6819。JQ。東京都港区)絡みでも登場しているだけに、なおさら注目されるだろう。
(冒頭写真=「産経」13年4月24日記事)
  • 2014/07/22
  • 執筆者: Yamaoka (9:52 pm)

<ミニ情報>「河北新報」社主・一力一夫氏死去

カテゴリ: 報道・マスコミ : 
 東北の有力紙「河北新報」社主で、仙台市の名誉市民だった一力一夫氏が7月20日午前4時50分、仙台市内の病院で死去した。
 享年88歳。
 葬儀は近親者のみで行い、後日、お別れ会を開くという。
 本紙では、思わぬ訴訟の件で一力氏を何度か取り上げたことがあるので紹介しておく。
(冒頭写真=「毎日」7月21日記事)
  • 2014/07/22
  • 執筆者: Yamaoka (12:32 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(439)某上場企業役員に関する重大疑惑!?

ある上場企業の役員を務める者(兄)が、資産家の母親を医療保護入院させ、医師の弟は「母はうつ病というより、他の神経内科的疾患の可能性が高い」といっているにも拘わらず聞く耳を持たず、弟の医師には秘密にし、母親に対する数十回の電気ショック治療に同意していたという。
 当然ながら、激しい電気ショックを続ければ、脳はむろん運動機能にも重要な障害が生じる可能性があり、その母親の容態が気遣われているーー。
(*この記事は7月22日午後5時半、一部訂正しています)
  • 2014/07/20
  • 執筆者: Yamaoka (10:57 pm)

山口組がHPで一般人向け(英語版も)に情報発信!? (2)

カテゴリ: 右翼・暴力団 : 
 本紙では今年2月、「山口組」が一般人向けのHPといっていいものを開設していることを報じている
 暴力団排除条例の規制強化などがなされ、いまやヤクザは銀行口座さえ持てず、人権侵害との指摘もされているなか、山口組もいいことをやっているんだとアピールする目的もあってのことのようだ。
「麻薬追放国土浄化同盟」というHPがそれだが、いまはもうアクセス出来なっている。
 ところが、現在、「任侠道」なるHPが立ち上げられ、これがその替わりのものであるようだ。その証拠に、そこには「麻薬追放国土浄化同盟」(準備中で閲覧不可)のHPなどもリンクされているし、昨年の司忍六代目も登場する山口組の初詣、持ちつき大会、また今年1月に大阪・西成で行った炊き出し、河川清掃などの映像も掲載されているからだ。
 さらに「任侠道」の本体など一部は英語版で見ることもできる。
  • 2014/07/20
  • 執筆者: Yamaoka (2:30 am)

あの“防衛フィクサー”秋山直紀氏が久間元防衛相と共に活動再開(同時に会社設立巡って詐欺で告訴される)

カテゴリ: 防衛 : 
 あの“防衛フィクサー”秋山直紀氏が活動を再開した。(冒頭写真は訪米時、アーミテージ元米国務副長官=左端=と。右黄円が秋山氏。左円が久間氏)
 本紙でも既報のように、秋山氏は防衛関連企業3社(山田洋行、神戸製鋼、日立製作所)からコンサルタント名目で得た所得約3億2000万円を隠し、約1億円を脱税したとして逮捕され11年10月、懲役3年、執行猶予5年、罰金2700万円の刑が確定。したがってまだ執行猶予中の身だ。
 ところが7月7日、都内ホテルで一般社団法人「国際平和戦略研究所」(以下、戦略研に略。代表理事・久間章生元防衛相)の設立パーティーを開催。北村誠吾・元防衛副大臣、竹本直一・元財務副大臣ら国会議員、そして三菱重工を始めとする防衛関連企業役員など約250名が参加した。
 秋山氏はさすがにこの戦略研の役員には就いていない。だが、そもそも秋山氏は前身の社団法人「日米平和・文化交流協会」の専務理事。そしてコンビといっていい久間氏が戦略研の代表。さらにいえば、戦略研は国会に程近いパレロワイヤル永田町というビルに入居するが、同ビルには「Durisol Japan」というカナダの防衛関連建設資材会社の日本法人も同居。同社代表は秋山氏であり、同社役員には久間氏、同じく戦略研役員に名を連ねる斎藤斗志二・元防衛相、西銘恒三郎代議士(沖縄四区。昨年11月役員辞任)がいる事実一つとっても、戦略研の背後に秋山氏がいるのは明らかだ。
 もちろん、この時期に秋山氏、また久間氏も動き出したのは、安倍内閣の集団的自衛権の行使を容認する閣議決定の強行と無関係ではないだろう。
 そうなれば防衛利権は増す。自分たちの活躍の場が広がると当て込んでのことだろう。
 ただし、秋山氏は繰り返すが執行猶予中の身だし、本業の防衛利権の所得を隠しての有罪判決だからさすがにダメージは大きい。一方の久間氏も防衛相を2度務めたもののいまは政界を完全に引退している。以前なら当然、出ていたはずの現職閣僚の姿が前出パーティーになかったことが力の衰えを物語っている。
 しかも、前出Durisol Japanの設立を巡るトラブルで、秋山氏は詐欺罪で告訴されていたのだ。
(上写真=秋山氏の書籍
  • 2014/07/18
  • 執筆者: Yamaoka (11:34 pm)

トラブル発覚後、HPから削除ーー疑惑探偵事務所に天下っていた警視庁元警視正

カテゴリ: 警察 : 
 それにしても、よく次々と疑惑会社に警察OBが天下っていたり、天下り警官が天下り先のために怪しい動きをするといった良からぬ情報が聞こえて来るものだ。
 本紙には最近も、ある大手芸能プロに天下っている元警視庁警視が天下り先企業のために強引にジャマな者を逮捕させたとの情報が寄せられたり、天下り先社長のために事件をデッチ上げた警視庁元警視正の疑惑(冤罪が判明してほどなく辞任)を取り上げているが、今度は東京都墨田区のS探偵事務所が妻側から浮気調査を依頼されたところ、裏づけを取れなかったにも拘わらず、夫が優良企業に勤めていることをこれ幸いに、妻と探偵事務所が山分けの条件で結託、あの手、この手を使って離婚に当たっての金銭給付で、本来、有り得ないような妻に圧倒的に有利な条件を記した「公正証書」を“偽造”、夫側が反撃に出るや、その直後、それまでS探偵事務所のHPに「法務・従業員教育顧問」の肩書きで載っていた警視庁元警視正の存在が、顔写真も含めすべて削除されるという不可解なことが起きている。(冒頭写真はイメージ。『フラッシュ』08年4月29日号記事
  • 2014/07/18
  • 執筆者: Yamaoka (12:32 am)

あの「増資ブローカー」が、「ベストライフ」の老人ホーム買収で暗躍か

 04年11月、「丸石自転車」を巡る架空増資事件で、医療法人「松嶺会」の理事として関わり懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けたかと思えば、09年2月には、「日本ファーネス工業(その後、NFKホールディングスに社名変更)」「クオンツ」「井上工業」への増資協力の手数料を脱税したとして在宅起訴された(この当時は病院職員の肩書きだった)、あの野木耕一氏の久々の登場だ。
 周知のように、上記4社のなかでいまも上場を維持しているのはNFKのみ。丸石や井上工業は反社人脈も入り乱れ事件化、社長まで逮捕された。
 何しろ、野木氏と丸石の件で一緒にタッグを組んでいたなかには、“病院乗っ取りグループ”のドンだった新田修士氏(関連の別件事件で服役)、脱税の件は「増資ブローカー」としては著名な本多・宮城両氏という“大物”だった。
 その野木氏の名前が久々に聞こえて来た。
 しかも、その件は本紙ではかつて追及していたものの、近年は経営規模が拡大しただけにさすがに“大人しく”なったのか、これまた久しく名前を聞いてなかった有料老人ホーム大手「ベストライフ」(本社・東京都新宿区。長井力代表)の買収話に関してだった。
  • 2014/07/16
  • 執筆者: Yamaoka (6:47 pm)

窃盗・覚せい剤逮捕のトンデモ山口市議(2)

カテゴリ: 政治家 : 汚職(疑惑) : 
 窃盗だけでなく覚せい剤取締法違反(使用)で再逮捕になった山口県山口市の沢田正之トンデモ市議(7月11日辞表提出。60。冒頭写真)ーー7月14日、本紙ではある世界的にも有名な上場企業との接点について指摘しておいたが、その後、その上場企業トップとの具体的な繋がりが判明したので追加報道しておく。
  • 2014/07/15
  • 執筆者: Yamaoka (6:32 pm)

本紙指摘通り、震災詐欺で逮捕ーー詐欺の舞台装置のため作られた一般社団法人に天下っていた経産省キャリアOB

カテゴリ: 詐欺(行為) : 
 警視庁捜査2課は昨日、櫻井哲(63)を、本日は蟹江有央容疑者(64)を、出資してくれれば東日本大震災の復興工事で優先的に仕事を回すなどといって大阪の建設会社から計6500万円を騙し取った詐欺容疑で逮捕した。
 この件、実は本紙ではすでに昨年5月、かなり詳細を報じているので是非ご覧いただきたい。
 この詐欺話で、逮捕された2人が信用をつけるために設立していたのが一般社団法人「地域振興支援機構」(東京都港区)。
 この一般社団法人は被災地域の再建復興に、復興のための企画、ガレキの撤去などを通じて寄与することを目的に12年3月に設立された。住所は六本木ヒルズ森タワー11階になっていたが、そこはレンタルオフィスだった。そして櫻井容疑者はそこの理事長代行、蟹江容疑者は事務局担当理事を名乗っていた。また、今回の詐欺被害があったとされるのは12年10〜11月にかけて。
 そのため、警視庁も出資金詐欺のために作られたとみている。
 ところが、この地域振興支援機構の理事の一人どころか、代表理事に就いていたのが元経済産業省キャリアだったのだ。
  • 2014/07/14
  • 執筆者: Yamaoka (9:25 pm)

窃盗・覚せい剤逮捕のトンデモ山口市議と、ある上場企業との接点

カテゴリ: 政治家 : 汚職(疑惑) : 
 号泣元兵庫県議・野々村竜太郎氏に続き、窃盗で逮捕され、様子がおかしいので尿検査をしたら覚せい剤使用で再逮捕された山口市議まで現れ(7月11日に辞表)、「地方議員は大丈夫?」「地方分権を押し進めたらマズイにでは?」なんて声も。
 その元市議・沢田正之容疑者(冒頭写真)が山口市内の釣具店で浮き1個(2000円相当)を万引きしたのを見つかり現行犯逮捕されたのは平日の7月3日午後3時45分ごろだった。
 様子がおかしいので尿検査をしたら陽性反応、自宅と事務所から注射器なども見つかり、翌4日に覚せい剤取締法違反(使用)で再逮捕になった。
 沢田容疑者は95年、山口県小郡町の町議に当選。直後、同町は山口市に合併され消滅。沢田容疑者は山口市議を3期勤めていた。
 もっとも、この沢田元トンデモ市議が、ある上場企業と接点があることはまったく報じられていない。
  • 2014/07/14
  • 執筆者: Yamaoka (4:51 pm)

<お知らせ>「羽賀研二がいまだ収監されない理由」「第三次世界大戦は起きる?」等――「アクセスTV」第18回目放送分がオンデマンド中

カテゴリ: お知らせ : 
 月例の「アクセスTV」第18回目の生放送は、7月12日(金)午後、予定通り行いました。
 今回は常連の渡邉正次郎氏と本紙・山岡の2人だけで約1時間、おこないました。すでにオンデマンドになっています。
 ココをクリックすれば(→ユーストリームユーチューブ)、無料でご覧頂けます。
 冒頭は渡邉氏が単独で暴走。2人の対談は26分頃から開始。
 政治家二世の「裏口入学」の噂話や石原家にまつわるタブーに至る、政界の裏話。渡邊氏は関東連合元リーダー・石元被告が出した本『反証』を批判し「私は初代顧問だ。新宿に関東連合特別監察室を設置する」と宣言。
 続いて渡邊氏は「第三次世界大戦は年明けにも起きる。イスラエル対イランが発端」と断言すれば、山岡は「アメリカの軍産複合体が戦争の元凶。集団的自衛権を認めたら、日本はアメリカの戦争に巻き込まれる」と安倍内閣を批判。
 本題の「羽賀研二がいまだ収監されない理由」につき渡邊氏は、ある高齢の元総理の影を示唆。非常に微妙な発言のため、放送を直接ご覧頂いて判断してください。
  • 2014/07/13
  • 執筆者: Yamaoka (10:04 pm)

深井氏が「石山ゲートウェイ」の常務を“クビ”になった本当の理由(2)

カテゴリ: 経済事件 : 
 6月29日に報じた第一弾の続報。
 「石山Gateway Holdings」(7708。JQ。三木隆一社長=冒頭写真。東京都港区)の常務だった深井憲晃氏が定時株主総会の少し前に辞任したが、その理由は表向きの経営責任ではなく、金銭トラブルにあったのではないかという内容で、第一弾では、エイチ・エス証券時代、個人的な金銭に纏わる悪質な行為で懲戒解雇になっていた事実を報じた(その証拠文書を転載)。
 今回は、ファンドで運用する資金を貸してくれなどといい、金銭を借りたままあれこれ理由を付け返さないために、まさに金銭トラブルになっていた件を紹介する。
 深井氏が金銭を借りていた証拠の「借用書」、またいつまで経っても返済しない言い訳を書いて、貸し手に寄越した証拠のメールも、以下に転載しておく。
 告発者A氏によれば、A氏が資金を貸したのはまだ深井氏がソニー生命時代のことだという。
 しかしながら、返済の約束を果たさないまま、深井氏が11年2月、ゲートウェイに移るや、いつしかその借金は、ゲートウェイの関わるファンドの話に転嫁され、A氏はその話が嘘でない証拠として、そのファンドの管理を任されているというYという税理士に会わされ、またその際、同じくゲートウェイが関わっている証拠として、ゲートウェイの三木社長、役員の福地英氏の名刺を置いていったという(上写真=2人の名刺)。
  • 2014/07/13
  • 執筆者: Yamaoka (3:58 am)

<書籍紹介>『反証――六本木クラブ襲撃事件「逮捕からの700日」』(石元太一。双葉社)

カテゴリ: 書評 : 
  2月14日から『反証』が全国発売される。
 本紙でも既報のように、例の六本木クラブ撲殺事件で“リーダー格”として逮捕された暴走族グループ「関東連合」元リーダー・石元太一被告に対し、東京地裁は昨年12月、懲役11年の一審判決(裁判員裁判。傷害致死の共謀共同正犯など)を出している。
 これに対し、石元被告は「無罪」を主張し控訴している(懲役22年求刑の検察側も逆に軽過ぎるとして控訴)。
 本書(冒頭写真)は、その石元被告本人が、なぜ「無罪」と言い続けるのか、これまでの公判なども振り返り、その理由を明かしたものだ。
 本書籍帯にも入っているように、共謀共同正犯とされたのは、警察、検察による「証拠の隠蔽と捏造」の結果だと言いたいようだ。
 また、『いびつな絆』を書いた工藤明男氏への反論、減刑を求めて仲間を裏切ったという2人の先輩への思い、未だ逃亡中の見立真一への気持ちなど、話題盛りだくさんだ(巻末には、代理人弁護士からの言葉も掲載)。
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第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
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