• 2006/05/26
  • 執筆者: Yamaoka (12:10 pm)

寺澤有氏、武富士と武井保雄の‘言論弾圧’訴訟に対し、2億円の損害賠償など求め提訴

●記事は正確とわかっていながら、2億円の高額提訴

 ジャーナリスト仲間の寺澤有氏は5月25日、東京地裁内の司法記者クラブで記者会見し、東証1部の「武富士」と同社創業者の武井保雄氏(本紙・山岡に対する電気通信事業法違反と名誉毀損で懲役3年、執行猶予4年の有罪確定)に対し2億2000万円の損害賠償と謝罪広告掲載を求め、本日、東京地裁に提訴したことを明らかにした。
 寺澤氏は『週刊プレイボーイ』(2003年5月27日号?8月12日号)で4回に渡り連載し、武富士と警察の癒着などを告発した。これに対し、武富士並びに武井氏は同社HP上でその事実を全面否定した上、記事が出る度に5000万円の高額訴訟を提起し、その合計は2億円にも上った。
 ところが、例の武富士盗聴事件の捜査が始まるや一転、寺澤氏に和解を求め、これを拒否するや、提起した訴訟を放棄しただけでなく、同HP上に以下のような文言の謝罪広告を掲載した。
「ジャーナリストである寺澤有氏(及び山岡俊介氏の)武富士及び私の盗聴事件への関与に言及した記事に関し、同社のHP上に、同氏らに対するいわれのない誹謗中傷を掲示することを了承」「私は武富士及び自らが盗聴行為に関与していたにも拘わらず、事実を隠蔽しようとし、ことさらにこのような行為をし」「このような行為は法律違反であるばかりでなく、武富士の代表取締役にある者として、絶対に行ってはならないことでした」(武井氏の謝罪文より。法人としての武富士も全面謝罪)

●狙いは言論封殺


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