• 2007/08/23
  • 執筆者: Yamaoka (1:13 pm)

<*連載* 渡辺正次郎の芸能界を斬る!>第23回「 美空ひばりが只一人絶賛した女性歌手・ちあきなおみ、流転の人生(?)」

 筆者・渡辺正次郎(作家・政治ジャーナリスト)。音楽専門誌の編集長の傍ら、藤圭子など多くの歌手を発掘。その後、政界に転身。二・二六事件の時に岡田啓介首相を救出、また、わが国の戦争終結に尽力した故・迫水久常参議院議員の秘書などを務める。現在は作家・政治ジャーナリストとして執筆の傍ら、政治家のブレーン、選挙参謀として活躍中。『この国の恥ずかしい人々』、『田中角栄の遺したもの』、『こんな政治家は辞職せよ!』(以上、日本文芸社)など著書多数。なお、この4月12日よりHP=「NEWS TODAY・政界、財界、官界一刀両断!!」を再開(有料。ここをクリックしても料金は取られません)。



 不世出の歌手、美空ひばりが全盛時代、ただ一人「あの娘はうまい」と絶賛した歌手がいた。いたという表現にしたのは、トップ歌手の地位に在りながらある日突然引退し、音楽業界との接触を一切絶ち、メディアの取材も受けず、根強いファンのカムバックコールにも耳を塞ぎ、二度とカムバックしようとしないからだ。
 もうここまで書けば賢明な読者は見当がつこう。当時、”現代の歌姫”と呼ばれ、『喝采』(横写真)でレコード大賞も獲得、男と女の情念を歌うと、聴く者が鳥肌が立つとさえ言わせた”ちあきなおみ“(上写真)である。
 本名は瀬川美恵子。私の経歴にもあるように瀬川(ちあきなおみ時代は政治の世界にいた関係で付き合いはなかったのであえて瀬川美恵子とよばせていただく)も、レコードヒットチャート誌編集長当時、藤圭子(宇多田ヒカルの母)の次に発掘した歌手だった。しかも、藤圭子を預けたO企画に預けたのだ。
 因みに藤圭子一家は4人家族ということで給料は月40万円だったことは以前に書いた。瀬川美恵子は母と2付き人というので月28万円だったと記憶している。

私が彼女をデビューさせることになった、笑うに笑えぬ出来事

 彼女と私の出会いは街でスカウトしたとか、藤圭子のように亀戸のキャバレーでスカウトしたのとまったく違う。私はヒットチャート誌編集長を辞め、永田町に行く前1年ちょっと音楽評論家として個人事務所を構えたことがある。

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