• 2007/09/01
  • 執筆者: Yamaoka (10:50 pm)

米軍普天間飛行場移設問題――地元が沖合い修正にこだわる本当の理由

 大手マスコミ既報のように、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先は2006年5月、額賀福志郎防衛庁長官時代、沖縄県名護市辺野古V字案(左航空写真参照。V=2本の滑走路のこと)で日米合意。地元も基本合意していた。
 ところがその後、名護市や沖縄県はその場所を沖合いに出す修正案を提示。未だに結論は出ていない。
 地元は沖合いに出す理由として、周辺集落への飛行機やヘリの墜落事故、騒音のリスクを軽減するためと表向きは語っている。だが、試験飛行の結果、どちらでも騒音は変わらないとの結果が出ているし、墜落のリスクは限りなく小さい。それより沖合いに出すことでジュゴンのエサとなる藻場の喪失面積が2倍になるなど環境破壊が確実に大きくなることがわかっている。
 では、それにも拘わらずなぜ、地元は沖合い修正にこだわるのか。
(右写真は辺野古現地の反対派の現地本部。左の航空写真左端黄色マーカー部分にある)

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