• 2007/10/09
  • 執筆者: Yamaoka (12:07 am)

<*連載* 渡辺正次郎の芸能界を斬る!>第27回「美空ひばりが只一人絶賛した女性歌手・ちあきなおみ、流転の人生(?)」

 筆者・渡辺正次郎(作家・政治ジャーナリスト)。音楽専門誌の編集長の傍ら、藤圭子など多くの歌手を発掘。その後、政界に転身。二・二六事件の時に岡田啓介首相を救出、また、わが国の戦争終結に尽力した故・迫水久常参議院議員の秘書などを務める。現在は作家・政治ジャーナリストとして執筆の傍ら、政治家のブレーン、選挙参謀として活躍中。『この国の恥ずかしい人々』、『田中角栄の遺したもの』、『こんな政治家は辞職せよ!』(以上、日本文芸社)など著書多数。なお、この4月12日よりHP=「NEWS TODAY・政界、財界、官界一刀両断!!」を再開(有料。ここをクリックしても料金は取られません)。

○連載(?)を見たい方はココをクリック

 本文に入る前に・・・、山岡俊介氏の『アクセス・ジャーナル』はマスコミに携わる関係者の読者が多いようで、その影響だろうと推測されるが、私がちあきなおみの連載を始めてからこれで5回目、約2カ月になるが、なんと先週から一部の週刊誌が、ちあきなおみがスター歌手になってからのあれこれを連載し始めた。
 さて、本文に入ろう。私の連載の方はちあきなおみ分はこれが最終回だーー。

ちあきの母がまた持ち込んだ頼みごとに驚き、次には頭を抱えた!!

「ご無沙汰しております。瀬川ですが、先生、明日、お伺いしたいんですが、お時間ございますでしょうか?」
 O企画に紹介してから2ヶ月ぶりに瀬川の母親から電話があった。
「おう、元気なの?美恵子は?そろそろデビューが決まるんじゃないの」
「お蔭様でいろいろありがとうございました。そのことでどうしても先生にお会いしたいんですが」
「明日の午後一番ならいいよ。何かあったのか?」
「はい。申し訳ございません」
「電話で済むなら電話でいいよ。お互いに時間がもったいないから」
 これは私の長所でもあり欠点でもある。いちいち会って時間を取るより、電話で済むなら電話で終わらせようとするところがあった。
「いえ。電話では先生に失礼になりますのでお会いしてお話したいのです。お伺いさせてくださいませんか」
 どうやら内容が少し深刻なようだ。何だろう。また厄介なことを持ち込んで来るんだろうか。
 翌日、瀬川の母親が菓子折りを手土産に申し訳なさそうな顔で訪ねてきた。顔を見ただけであまりいい話ではないと直感が働いた。
「どうしたの?」
「・・・」
 母親は顔を伏せて口籠っている。いままで何度か顔を合わせたような明るさがない。
「実は・・」
「・・・」
「Y社長さんが・・」
 何かを口に出しかけてまた言葉を飲み込んでいる。

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