- 2007/10/21
- 執筆者: Yamaoka (10:33 pm)
大物仕手・西田晴夫逮捕で、大阪地検特捜部が狙う次の大物

同法施行により西田容疑者の容疑は、正確には証券取引法違反(株価操縦)ではなく、金融商品取引法違反(株価操縦)。
同法施行には、これ以上、“危ない上場企業”を舞台にした株価操作を放置し、一般投資家に巨額の損を出させることは容認できないという、遅ればせながら当局の意思も反映されており、その代表である西田逮捕へのゴーサインが下ったとも言えそうだ。

本紙はそのことをいち早く報じていたが、その打合せのために西田容疑者は出国しようとしたが断念したのは、証券取引等監視員会等からパスポートの任意提出を求められたためのようだ。
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