• 2008/04/17
  • 執筆者: Yamaoka (7:32 pm)

<連載コラム>心声天語(9)光と闇

 最近の世の中、最低限の矜持も倫理観も持ち合わせていない、同情の余地がないと思わずにはいられない事件や疑惑ばかり目立ち過ぎます。まったくというほど、「心潤うようなこと」に出会いません。
 そこで本紙ではこれから1週間に2回を目処に、このコラムを開始することにしました。
 人間にとって、最も大切なものは何なのか……。
 読者の方は始め、「?」との印象を持たれるかも知れません。でも、この連載が続けば、そのうちこの行間からきっと何かを感じてもらえることを信じてます。(これから毎週月・木に掲載します)

                  

 世界的なベストセラー「神との対話」の中で、光が神に尋ねる一節がある。『神様、私の姿が見えません。私は一体、何者でしょうか』。光の質問に神は、『自分の姿が見たければ闇の世界に行ってごらん。そこに行けばお前が何者であるかわかるはずだ』と答えた◆光は闇の世界にいって初めて、自分が輝いていることを知ることができる。神は、光を愛するがために闇を創ったのだろう。闇の存在がなければ光の存在はありえない。闇は光と同じぐらい重要な存在でもある。すべては相対することで存在している。ところが今の時代、闇の部分がどんどん広がっている◆先進国では毎日、膨大な食物が捨てられる。その量は、地球上で餓死する全ての人間を救っても余りある。また、地球上で使われるエネルギーの80%は、地球上にいる20分の1にも満たない人間たちによって消費される。親子が殺しあい民族がいがみ合う世の中、どこを探しても光の存在を発見することはできない。無理もない。人間どもは、光の存在を気にもかけずして、ことさら闇を愛し続けている。闇の勢いをこのままにしておくと光さえも閉じ込める「ブラックホール」になってしまう◆そう遠くない日、今度は、闇が神様に『神様、私の姿が見えません』と尋ねるに違いない。すると神は、闇を創ったことを後悔しつつ『お前の存在は光なくしてあり得ない。ところがお前は、光を追い出してしまった。もはやお前は、自分の姿を永遠に見ることは出来ないだろう』と、すべての存在を無にしてしまうかもしれない。(和光)
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