- 2008/07/15
- 執筆者: Yamaoka (9:10 pm)
<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第43回 芸能人の乱れた下半身事情(下)」

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この「篤姫」に最後の将軍“慶喜”として登場している俳優は、前回に登場している大物俳優平幹二郎と佐久間良子下夫婦の長男の平岳大です。前回と前々回に芸能界の乱れた相関図のごく一部を書きましたが、平と佐久間夫婦は双子を生して離婚したのです。その原因が平幹二郎の性癖にあることも述べました。子供を引き取って育てた佐久間は、長男の岳大が高校生の頃、役者を希望したとき大反対しました。もちろん、それは夫であった平の性癖を知られることを怖れたからです。その事実は自分たちは普通であっても、子供の精神にどんな影響を与えるかを怖れたからです。
ですが、息子の岳大はイギリス留学を経て帰国、やはり俳優の道を選びました。もう、その頃は20代後半だったことと、同性愛の本場のイギリス留学で経験したのか、あの小泉純一郎元首相のように抵抗が無くなっていたようです。
「篤姫」など興味もなく、平岳大の演技も知りませんが、テレビ等で紹介される素顔の容貌から判断すると、クセのある二枚目として大きな役者になるような勘がします。その彼が“女性を愛すか男性を愛すか”筆者の知るところではありません。
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