• 2009/03/23
  • 執筆者: Yamaoka (5:00 pm)

<新連載>『金沢誠@メディア・クライシス season1』(第6回)「日テレが文化放送を傘下に!?」

 <カナザワ・マコトのprofile/鳥取県出身。同志社大学経済学部(ケインズ等の近代経済学専攻)卒。『週刊宝石』(現在は廃刊)記者を経て現在、メディア・芸能評論家兼ミステリー小説家。趣味はジャズ鑑賞、ゴルフ、寿司・蕎麦の食べ歩き。個人HPはココをクリック

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「文化放送」(東京都港区浜松町。横右写真は06年7月をもって業務停止した旧局舎)周辺があわただしくなっている。
「日本テレビ」(東京都港区東新橋。横左写真)が傘下におさめるべく秋波を送っているという「噂」があるからだ。
ただこの「噂」は、かなり信ぴょう性が高い。その背景について順を追って説明してみよう。
日テレは子会社にラジオ日本を所有しているが、出力数が50KWで、100KWの文化放送、ニッポン放送、TBSラジオよりも基盤が弱く、営業的にも伸び悩んでいる。そこで日テレはもう1社、関係が近くなったAMラジオ局、文化放送を買収対象にし始めているというのだ。
情報の発端は映画会社・日活の株を、3%分、文化放送がインデックス・ホールディングスから買いとったこと。これで日活の株式順位に変化が生じた。筆頭が日テレで34%、インデックスHDが27%、スカパーJSATが16・8%、バンダイナムコHDが8・8%、アミューズメントメディア総合学院7・1%となり、文化放送は6位の株主におさまった。
文化放送は、3月に公開された「ヤッターマン」のほか、昨年の「奈緒子」、4月公開の「うた魂♪」の3本の日活映画に出資している関係で買ったという。ただ出資理由を額面どおりうけとる向きは少ない。文化放送の株主構成は新聞・テレビ色が薄いという?死角?があるからだ。

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