• 2009/05/02
  • 執筆者: Yamaoka (3:30 pm)

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第62回 バーニング・周防郁雄社長が北野誠を干した理由」(上)

 筆者・渡辺正次郎(作家・政治ジャーナリスト)。音楽専門誌の編集長の傍ら、藤圭子など多くの歌手を発掘。その後、政界に転身。二・二六事件の時に岡田啓介首相を救出、また、わが国の戦争終結に尽力した故・迫水久常参議院議員の秘書などを務める。現在は作家・政治ジャーナリストとして執筆の傍ら、政治家のブレーン、選挙参謀として活躍中。『この国の恥ずかしい人々』、『田中角栄の遺したもの』、『こんな政治家は辞職せよ!』(以上、日本文芸社)など著書多数。なお、この4月12日よりHP=「NEWS TODAY・政界、財界、官界一刀両断!!」を再開(有料。ここをクリックしても料金は取られません)。

 現代日本の最大権力は音事協
 
 現代日本で、最大の権力を持っているのは音楽事業者協会(以下、音事協)である。
 多くの読者は、そういうと「それはおかしい」というかも知れない。第一の権力は国会議員で、第二の権力は官僚、第三の権力がマスコミだと。
 政治家連中もマスコミを第三の権力という。が、これは明らかに間違いで、第一の権力は間違いなく音事協である。
 その理由は後述するが、その力を改めて見せつけたのが先月、松竹芸能(大阪本社)のタレント・北野誠がバカ発言をして、筆者もよく知る、“芸能界のドン”であるバーニングプロダクションの周防郁夫社長(冒頭写真)を激怒させ、北野は芸能界を追放同然にさせられた件だ。
 やり過ぎという考えもあるだろうが、筆者は周防の立場を考えれば極めて当然のことだと思う。
 
 北野は、過去にもとんでもない舌禍事件を!!

 筆者は、この北野誠(横左写真)の顔を東京のテレビ番組で初めて見た時、「教養も知性もない芸人のクセに嫌なやろう」と直感した。ともかく口先だけで、ろくに知識もないのに政治や経済、事件報道にまで口を出す。知ったかぶりが目につき、しかも喋り方、口元と目に性格の悪さが出ていたからだ。
 だから、今回の事件で芸能界を干されることになったことを知り、松竹芸能大阪本社に厳しいメールを送っている。
 北野が全国的に名前を売ったのは、大阪のラジオ番組で、歌手の山本リンダ(上右写真)を「全身整形でまるでサイボーグ」などと発言した時だった。

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第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
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