- 2009/05/04
- 執筆者: Yamaoka (10:20 am)
<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第63回 バーニング・周防郁雄社長が北野誠を干した理由」(下)

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結論をいえば、矛盾しているとは考えていません。
本紙が連載をするのは、北野の事実上の芸能界追放(冒頭写真=「毎日」5月2日夕刊より)に関し、その理由がまったくというほど情報開示されていないことが最大の問題だと考えており、その背景には、周防氏への配慮が見え隠れしている故、では、周防氏とはいかなる人物なのか、素朴な疑問からのことです。
そのことと、北野の芸能界追放の是非とは別次元の問題です。その点、渡辺氏は北野が周防氏のことを「ヤクザみたいなもんだから」と発言したことに関し、「完全な中傷ではないのは事実だが」と記しています。
そして、北野が追放されたのは、「根拠なく(裏も取らず)芸能人の人格を公共の電波で誹謗し、それは山本リンダの件など過去、何度も繰り返したから」としています。
さて、本題の前回の続きです。

現実に韓国女優(チャン・ジャヨン26。上写真)が『性上納』(セックス接待)に耐え切れず、自分にセックスを強要した人物を名指しした遺言を残し自殺したために、韓国芸能界に検察の捜査が入り、その女優を抱いていた政界、官界、財界人が戦々恐々としているのを見れば、筆者の言うことに納得が行こう。
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