• 2009/09/07
  • 執筆者: Yamaoka (8:50 am)

<心声天語>(147)「ヨイトマケの唄」

衆院選に“決着”をつけた民主党は、月2万6千円の子ども手当てを導入・高校無償化などの子育て支援を打ち出した。子ども1人に年間31万2千円が国から支給される。日本も金持ちになったものだ◆子どもを守り、育てるのが「親の義務・責任」である。これは、人間社会だけに限ったことではなく、自然界における「掟・秩序」である。それだけに、親は子を育てるための苦労はとことん、担わなければならない。ところが最近、子育てを疎かにする親が、増えてきた◆1965年、NET(現在のTV朝日)で「ヨイトマケの歌(歌・作詞・作曲:美輪明宏)」が発表され、大きな反響をよんだ。「ヨイトマケ」とは、建設現場で日雇い労働者たちが槌を上下させる時の掛け声であり、綱を引っ張るときの「ヨイっと巻け」が語源である。当時は、日雇い労働者のことを「土方/ヨイトマケ」と呼んでいた◆ヨイトマケの歌詞から一部、抜粋した。「♪ 今も聞こえるヨイトマケの唄 工事現場の昼休み たばこふかして目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 貧しい土方のあの唄が」、「♪男に混じってツナを引き 天に向かって声をあげ 力の限りに唄ってた 母ちゃんの働くとこを見た♪」。建設現場で働きながら子を育てた母親たち、そんな母親たちが「子育て支援金」のことを知ったら、どんな思いにかられるだろう◆子は親の背中を見て育つ。自分を育てるために工事現場で働く母親の姿に、母への感謝を心に焼き付ける。最近、子が親を殺す事件が多発しているが、これは、子どもの中に「親への感謝」が焼きついてないからだ。そう、「親の恩」とは、子ども中に刻まれた「親への感謝」なのである。(和光)
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