• 2011/12/21
  • 執筆者: Yamaoka (4:30 pm)

山口もえ元夫疑惑も出た窃盗事件ーー1億2000万円巡る被害会社VS銀行、1審は銀行に軍配

 詳細は本紙過去記事をご覧いただきたいが、女優・山口もえの元夫(この事件が原因で今年8月に離婚)も何らかの関与をしているとの疑惑も出ていた、この1億2000万円の窃盗事件に関する民事訴訟の1審判決が去る12月6日東京地裁であり、銀行側が全面勝訴した。
 この事件、改めて概略を述べると、鈴木新(すでに懲役6年の実刑確定で服役中)なる者が、会社の資金1億5000万円ほどを持ち逃げしたという窃盗事件。内、約3000万円は会社の金庫から、残りは会社の金庫に保管していた会社印鑑や通帳などを使い、銀行窓口で下ろしていた
 しかし、鈴木はただの従業員でこれまでに窓口で預金を下ろしたことは皆無に等しく、また、この会社は8つの法人から成っているが、鈴木はこの8法人すべての預金を1円残らず引き出していた。いくら銀行がハンコ主義とはいえ、おかしいと感じ、電話1本会社に入れれば防げた事件だとして、被害会社は三菱東京UFJと三井住友銀行を提訴。その裁判の行方が注目されていた。
 一方、なぜこの事件で山口もえの元夫・尾関茂雄氏が出て来るかというと、(1)鈴木と被害会社オーナーの2人は、尾関氏の大学時代の サークルの後輩で面識があった。(2)鈴木は尾関氏主催の沖縄のセミナーを受講後、様子がおかしくなり、「A(=会社オーナー)のために(今回の犯行を)やるんだ!」などと意味不明のことをいっていた。(3)「盗んだカネは尾関氏の経営する店に置いて来た」と鈴木は供述している、といった事実があったからだ。
 ところで、この被害会社と銀行の民事訴訟、繰り返すように被害会社が全面敗訴だった(判決は1円も銀行側に支払いを命じなかった)のだが、取材していると、どうしても疑問を持たないわけにはいかない新たな事実も浮上していた。それは尾関氏に関しても同様だ。

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