• 2012/09/24
  • 執筆者: Yamaoka (11:50 pm)

<主張>幹事長が表明ーー「日本維新の会」は小泉エセ改革路線

 報告がすっかり遅くなってしまったが、9月14日、「日本維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は「共同通信」の単独インタビューを受けた。
 共同は同日、その記事を配信している(冒頭写真)が、その記事タイトルは「小泉改革路線を継承 維新、松井幹事長が表明」だった。
 なぜなら、松井幹事長は小泉構造改革に関連し、「『痛みに耐えられない』と民主党政権に移ったが、痛みは緩み、景気は回復したか」と民主党を批判。「構造改革を続け、規制緩和で日本の経済構造を根元から見直すことができれば、日本への投資は集まった」と指摘したからだ。
 この言い分は、要約すれば、「小泉構造改革を中途半端に辞めたからダメなだけで、徹底して構造改革をやれば景気は回復していた」というもので、それは小泉改革を支えた竹中平蔵氏の言い分と瓜二つではないか。
 本紙はすでに8月9日、橋下徹氏(横写真)の最大ブレーンは竹中氏とスッパ抜いている。今回、松井幹事長自身がそのことを認めたわけで、その路線とは、正確にいえば、エセ構造改革→新自由主義路線。
 確かに、この路線を進めればわが国経済は回復するだろう。だが、それで潤うのは経団連に属しているような大企業だけ。国際競争力を付けるため、ますます下請け企業はいじめられ、人材派遣業は栄え、一般庶民の生活は苦しくなるに決まっている。

閲覧数 (147117)
印刷用ページ 友達に送る
アクセスジャーナルTV
USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
カテゴリ一覧

書評 (135)

ログイン
筆者新刊

本紙 山岡俊介著
発行元 双葉社
詳細はこちら

推奨サイト
寺澤有のホームページ インシデンツ My News Japan

MyNewsJapanでは、Newsの現場にいる誰もが発信者です。身近にある本当のNewsを多くの人に知らせて見ませんか?

アーカイブ
«  «  2020 4月  »  »
29 30 31 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 1 2
(1) 2 3 4 ... 8 »