• 2013/04/29
  • 執筆者: Yamaoka (5:21 pm)

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第201回 近い日中戦争に油を注ぐ?『父を国会から追放してください』は必見!」

 筆者・渡辺正次郎(作家・政治ジャーナリスト)。音楽専門誌の編集長の傍ら、藤圭子など多くの歌手を発掘。その後、政界に転身。二・二六事件の時に岡田啓介首相を救出、また、わが国の戦争終結に尽力した故・迫水久常参議院議員の秘書などを務める。現在は作家・政治ジャーナリストとして執筆の傍ら、政治家のブレーン、選挙参謀として活躍中。『この国の恥ずかしい人々』、『田中角栄の遺したもの』、『こんな政治家は辞職せよ!』(以上、日本文芸社)など著書多数。また、有料ブログ「正次郎のNEWS TODAY」(ここをクリックしても料金は取られません)を日替わり配信中。



 久々に本物の小説に出会った。
 物語の衝撃展開に手に汗握り、一晩で読み切った。現役の日本の政治家をイメージさせる大物を何人も登場させ、彼らの怖ろしいまでの権力争い、利権への執着・・・そして議員と援助交際女性秘書の自殺、不倫ホステスの登場、議員の裏金を仕切る地方ゼネコン会長の首吊り自殺(殺人容疑が)と、迫力に引き込まれるうちに、涙が溢れ、何度もなんども涙を拭った最後は・・・。
 実に面白い。女性が読んでも涙なくして読めないだろう・・・日本の大物政治家を父に持つ、大学生の息子が「父は議員に相応しくない。国会から追放してください」と、理論派行動右翼の事務所に飛び込み、右翼のリーダーを唖然とさせるシーンが導入部分だ。
 それが偶然、アマゾンで目にした『父を国会から追放してください』(著者チャイナ・ローズ。ペーパーバック。グッドタイム出版。1890円)。
 日本政界の殺人まで絡む衝撃話というより、登場する政治家が実在の人物(中曽根元総理、竹下元総理、小泉元総理、森元総理、、青木元官房長官、鈴木被告等々)と重なるのだ。
 ここも実に面白いのだが、登場する超大物政治家と姉との近親相姦、ホモ趣味、ロンドン大学留学経歴詐称、民自党実力者の覚せい剤中毒の息子たち・・・実に詳細に暴露されている。ここまで日本政界に詳しい著者は中国名で、しかも経歴は不明で上海在住とある。
 私も大物政治家秘書、選挙参謀として永田町のあこぎな裏表を嫌というほど見てきて、今日、政治ジャーナリストとして活動している。アメリカにも親しい政治家が何人かいる。そうしたことから推測すると、この衝撃的な小説の著者は、“中国諜報機関に属する人物”ではないか? の結論に到った。
 読者はあまりご存知ないだろうが、中国の諜報機関の諜報能力は米CIAを超えるとまで言われている。その実例を2つ挙げたい。

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