- 2016/02/23
- 執筆者: Yamaoka (10:20 pm)
当局も注目ーー「リミックスポイント」が4億円の抵当権を設定した砂利採取権の闇


だが、本紙はその松浦氏が関与していると思われる疑惑案件の情報をキャッチした。
舞台は、そもそもあの「水谷建設」(三重県桑名市。会社更生手続き中)が所有していた三重県紀北町の砂利採取場(冒頭写真)。

その根抵当の債務者は福岡県内のG総建なる会社だが、反社絡みのトラブルを抱え、そのトラブルに松浦氏関係者が介入。そのなかで、リミックスが抵当権を打つことになったようで、要するに、リミックスに対し松浦氏が大きな影響力を持つことが証明された格好なのだ。しかも反社絡みであり、すでに当局もこの事実を把握し捜査しているとも聞く。
これが事実で、もし今後、事件化でもすれば、リミックスは上場廃止になり得るだろう。
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