• 2018/04/13
  • 執筆者: Yamaoka (2:36 am)

田邊勝己弁護士恐喝事件ーー田邊弁護士と主犯・石坂幸久の不可解な会話内容

 本紙が徹底追及しているこの事件、計4名が恐喝・恐喝未遂で逮捕・起訴されたが、直接、田邊勝己弁護士(冒頭左写真)に会って脅し、金銭を要求したのは田邊弁護士がそもそも20年以上密接交際していた指定暴力団・稲川会の三本杉一家(東京都渋谷区)元組員で、その稲川会系右翼団体・大行社構成員の石坂幸久(51)だけ。しかも、あろうことか、その石坂に田邊弁護士は「嘆願書」を書いてやり石坂は早々に執行猶予刑でシャバに。そして、他の3被告はこの石坂の共犯とされたわけだが、その主要な証拠は、石坂の方から「週刊報道サイト」側に飛び込みカネを取ることを提案し、しかも石坂はこっそり佐藤昇(冒頭右写真)、中山利彦、藤原との話し合い中の会話を録音していたその音声データと来ている。
 だから、本紙はこの事件は、田邊弁護士と石坂が作ったのではないかと見ているのだが、この唯一、田邊弁護士を直に脅した反社の石坂と田邊弁護士との主要な会話内容が判明したので紹介する。
 その前に、前回記事で、佐藤、藤原は初公判で石坂と共犯であることを自ら認め、田邊弁護士との示談を求めていると報じたが、その後、どういう状況なのか。
 結論をいえば、佐藤も藤原も示談を拒否された模様だ(これに対し、唯一、中山だけが示談を求めず争っている模様)。
 それにしても、これはやはりおかしくないか。
 どう見ても石坂が主犯で、他の3人はせいぜい従犯と本紙は見るのだが、田邊弁護士、その主犯の石坂には「嘆願書」を書いてやりながら、なぜ、従犯の2人とは拒否するのか!?
 やはり、石坂と通じ事件を作っており、それは元仲間で、田邊弁護士、山口組組長(当時)と組んで本紙・山岡に対する誹謗中傷記事を書いていたことから田邊弁護士の恥部を握り、しかも離反後一転、同じ「週刊報道サイト」、それに「新橋新報」でも田邊弁護士を紙爆弾攻撃していた佐藤らを逮捕させ、口封じするのが目的だったと思えば納得できる。
 ところで、初公判後、すでに3人とも保釈になっている模様だ。
 そして、佐藤が不本意にも自白したのは、妻が佐藤の逮捕、3カ月以上に及ぶ勾留、接見禁止でノイローゼになったためで、こうなった以上、「週刊報道サイト」は閉鎖すると関係者に漏らしている模様だ。
 さて、今回の本題に入ろう。
 石坂が田邊弁護士の「カイロス総合法律事務所」(東京都千代田区平河町。ただし、事務所代表の田邊弁護士は大阪弁護士会所属)を訪ね、脅したのは3回。昨年11月15日、26日、それにその場で現行犯逮捕された12月20日だが、そもそも1回目予約無しで訪ねて来た時はともかく、なぜ、後の2回はシャットアウトしなかったのか? 田邊弁護士の事務所には多くの弁護士、事務員がいる。
 しかも、情報を総合すると、1回目に田邊弁護士は石坂に対し12月20日に3億5000万円支払うと約束、さらに既報のように翌日500万円を石坂の銀行口座へ振込む(なぜ、その道のプロの石坂は証拠が残る口座に振り込みさせたのか?)のだが、それは田邊弁護士自らが言い出し、実行したことだというのだ。
 さらに不可解なのは、その道のプロの元組員・石坂ともあろうものが、本気で恐喝する気なら、用心に用心を重ね、いきなり脅したりしないのはむろん、金額など自ら口にしないはず。また、話が進んで被害者側がカネを払うといい出しても“示談金”だとか、“慰謝料”だとか、ともかくかたちだけでもそれなりの名目を設けるのが普通ではないか。
 ところが、石坂は1回目から、いきなり予約無しで訪ね、1時間ほど待たされると、「すいませんじゃないぞ。この野郎、いい加減にしろ。きっちりカタにはめるぞ!」などと怒鳴り散らし、田邊弁護士を誹謗中傷するビラを刷って、兜町(田邊弁護士が「アクロディア」の主要株主であることから)、自宅周辺に撒くと。すると「株価は下がるぞ!」「(家には)住めなくなるぞ!」などと堂々と脅しまくっていたという。(横写真=恐喝事件の現場になったカイロス総合法律事務所の入居ビル)
 その上で、自ら「6億円用意しろ!」ともいっている。
 それに対し、田邊弁護士は最初は無理といっていたが、その後、田邊弁護士側から「何とか2億円くらいで勘弁していただけないでしょうか」、「とりあえず明日、500万円払わせていただきます」と言い出す。
 これに対し、石坂が、「じゃあいいよ。3億5000万円作れ」と、当初の6億円から2億5000万円値引きすると、田邊弁護士はあっさり「払います」と返事。
 しかし、それだけのカネはすぐには用意できない(アクロディアの持ち株を現金化するため)ので、明日とりあえず500万円、12月20日に3億5000万円を同事務所で現金で払うことを約束。同日の時間まで午前11時と決め、石坂は帰っていっているというのだ。
 その間、約40分。場所は、田邊弁護士が「110番」などと一声出せばどうにでもなる、繰り返すが自分の弁護士事務所で、午後7時ごろというのだ。おかしくないか!?
 2回目は再確認のようで、昼過ぎから10分少し。
 この時も石坂は脅しまくっているし、3億5000万円の金額も石坂は堂々と口にし、12月20日の期日を確認し、田邊弁護士は「はい、やります」と返事している。
 その上で、田邊弁護士は通報。
 12月20日には、麹町署だけでなく、警視庁本庁捜査1課からも含め実に警官11名が結集。別の部屋にも警官が待機するところ、その部屋の固定電話と、やって来た石坂の部屋の固定電話の内線を予め通話状態にし、田邊弁護士と石坂の会話は待機する警官に筒抜け。
「3億5000万円用意できたか?」という石坂に、田邊弁護士は「用意して来ます。ちょっと待って下さい」と部屋を出て行き、代わりに警官がやって来て逮捕となったようだ。
 こんな映画のシーンのような露骨な恐喝劇、繰り返すが、不自然ではないか?
 本紙はあり得ないと思うが、あえてそんなことがあるとすれば、石坂は完全に大バカとしかいいようがない。
 ちなみに、この3回目だけ、理由は不明だが藤原が同席していた。しかし、彼は一言も発していないようだ。
(*なお、この石坂と田邊弁護士の音声記録のなかには、「東京アウトローズ」=東京都足立区江北6丁目27-1-505/公団江北6丁目団地=の奥村順一こと本名・中川一政。59歳。が、佐藤からかなりのカネを借りている旨の内容もある)
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