• 2018/12/20
  • 執筆者: Yamaoka (8:46 pm)

五輪種目初採用の空手に難題かーー暴力団元組長が支援政治家などに手紙送達

 本紙の手元には、山口組元組長が複数の政治家などに宛てた手紙コピー(A4判6。下写真)がある。
 2020年東京五輪にオリンピック史上初めて、日本の武道としては柔道に次いで正式種目に採用された空手。柔道の競技人口は世界で約300万人ともいわれるなか、空手は187カ国で6000万人ともいわれ、「ベスト・キッド」(1984年)という米国映画が大ヒットし「KARATE」ブームを引き起こしたことを考えれば採用は遅いくらいなのかも知れない。
 ところが、元組長の手紙は採用で喜び湧くなか、それに水を差す内容になっている。
 要約すると、この元組長は現役時代、東京・六本木の大きな地上げに協力したにも拘わらず、その手数料を貰えなかったようだ。
 それをずっと「喉にモチが詰まったままでは、死に切れぬ」(手紙より)と思っていたところ、その地上げ相手であるA氏が深く関わる流派が一大勢力を誇る空手が五輪種目に採用に。
 そしてそのことを知った某政党紙が、「来年の参議院選挙を視野に入れ(略)現役の自民党議員(M・S=手紙では実名)を狙い撃ちにすべく、俺をしつこく追いかけ回してくる」(同)。「2年後に東京オリンピックを控え、相次ぐスポーツ業界の不祥事のトドメを指す事件は、間違いなく新種目となった『空手』業界である」(同)とも。
 しかも、このA氏の亡き兄上は、日本空手界の開祖である船越義珍先生の直弟子だが、その「名誉も功績も、マスコミの餌食になれば一気に吹き飛ばされるのは必至だろう」などと記してもいるのだ。
 入手した手紙の宛先はA氏になっている。
 記載からして手紙が出されたのは今年11月と思われる。そしてA氏に面談を迫り、その期限を12月15日と記し、「この期限を越えた場合は、止む終えないが最後の審判を下します」と結ばれている。
 だが、情報提供者によれば実際にはこの手紙、その期限を待たず、前出の政治家M、Y氏など関係者に送付されているという。

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