- 2017/07/22
- 執筆者: Yamaoka (1:58 am)
「加盟予備校倒産」は地雷原ーー学習塾「ナガセ」社長の重大疑惑が次第に明らかに
もっとも、いくらFC加盟企業最大手とはいえ、所詮は上場しているナガセとは別会社だし、資本関係もない。ナガセへの直接的な悪影響はないと見るのが妥当だろう。
ところが、事の真相からすればそういうわけにはいかないようだ。
本紙でも既報のように、ナガセの永瀬社長とモアアンドモアの柏木社長は共に野村證券OBで、その“癒着”関係などから、教育産業のトップにはあるまじき永瀬社長の数々の疑惑が浮上して来ているからだ。
破産となれば、モアアンドモアが経営していた神奈川県を中心に「東進衛星予備校」38校が解体されることになり、そうなると約2000名の在校生徒に迷惑がかかる。だから、潰すに潰せないという事情はわかる。実際、そういう名目でナガセがスポンサーとして名乗りを上げ経営を引き継いでいる。
だが、その裏には実はこんな真相が隠されていた模様だ。
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- 2017/06/14
- 執筆者: Yamaoka (12:29 am)
FC予備校経営会社民再申請に奔走した!? 「ナガセ」永瀬社長の疑惑
実はこの民再申請に裏で奔走したのが「ナガセ」の永瀬昭幸社長(下写真)であり、しかもその過程で違法行為もしていた疑惑がここに来て浮上している。
今回の民再申請を機に、なぜ、そんな柏木氏に永瀬氏はFCを任せたのかと疑義を呈したのは会員制情報誌『FACTA』5月号。
同記事で、ナガセ広報部は、当時の野村の新入社員は300人もおり、2人はFC契約するまで面識がなかったと反論している。
こう書くと、読者のなかには、2人は以前からの知り合いで、以来、懇意で癒着関係もあったことから、破産でガラス張りになりそうした事実関係が浮上するとマズイから、永瀬社長は現経営陣が残れる民再を主導したと推測する方もいるかも知れない。が、少なくとも現時点では、2人が以前から知り合いだったとの確認は取れていない。
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- 2016/10/18
- 執筆者: Yamaoka (4:38 pm)
国宝級古文書借用し紛失も、関係ないと言い張る「日本宗教学会」
80年の歴史を有し、現在、会員数は国内外に約2100名。宗教研究のための学術団体としてはわが国最大規模の権威ある団体だ。
その学会の調査団が、敗戦後、始めて学術調査の地に選んだのが長崎県対馬だった。
同地は古来よりわが国と韓国・中国を繋ぐ文化・経済・宗教の基点となっていた。しかも、戦火を逃れており未公開の古文書(祈祷・神楽・祭文類)が多数現存する。というわけで、同学会調査団が同地を選んだのはある意味、必然だった。
昭和25年(1950年)8月のことで、小口偉一・東大教授(故人。後に同学会会長も務める)を団長に9名が参加。国家的学術調査ということで、島民も全面的に協力し、かなりの数の未公開古文書を借用し持ち帰ったようだ。
これを機に、古文書の貴重性を認識していた田口茂光氏が対馬の他の古文書所蔵関係者に聞き取りしたところ、田口家同様、他も皆、その後、連絡も返却もなく放置されていた模様であることがわかったという(ただし、預かり証が残っているのは田口家だけの模様)。
そこで、田口氏は当然のことながら、日本宗教学会に連絡を取り、この5冊の古文書の返却を要請した。
しかし、結論をいえば、昨年6月9日、代理人弁護士から文書で届いた内容は、日本宗教学会とは関係ないというものだった。
いったい、どういうことなのか?
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- 2015/01/30
- 執筆者: Yamaoka (12:10 am)
ベテラン教授が学長などによるパワハラ認定求め、「浜松医科大学」を提訴へ(2)
「浜松医科大学」(静岡県浜松市)の50代の教授は、昨年7月、中村達学長(冒頭写真)に長年に渡りパワハラを受けた結果、不眠症及びPTSD(心的外傷後ストレス障害)になったとして労災申請したところ、浜松労働基準局は1月7日付でこれを認定した。
しかしながら、この教授は、それでも大学側はこの事実を認めないとして提訴の意向だった。
実際、大学側はこの間も何ら対応をしないことから、いよいよ近々に提訴する模様だ。
なお、労災認定の件は1月28日、地元の「静岡新聞」が報じている。
国立大学の学長からの労災認定が認められるのは、前代未聞といっていいだろう。
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- 2014/09/19
- 執筆者: Yamaoka (10:52 pm)
証拠の2億円受領「念書」入手ーー中央大学名誉評議員の医学部裏口斡旋疑惑
それは、裏口入学を頼んだとされる愛媛県内のS医院の院長に出されたものだ。
すべて手書きで、出したのは、いうまでもなく、中央大学の名誉評議員を名乗るS氏と見られる。
「念書」の内容は、S院長の娘の医学部入学に関して2億円を預かったが、その2億円を責任を持って返済するというものだ。
日付は今年1月。
末尾にはS氏の署名と共に、指紋押捺らしきもの(コピーで写りがいまひとつ不鮮明のため)がある。
S院長側は昭和大学医学部を希望していたが、不合格になったことから返済を求めた結果だが、それにしても、いくら医学部裏口といっても2億円もの額とは驚きだし、いくら不合格になったからといってもそんな証拠の「念書」を書くものか!?
常識的には、あり得ない話だ。
(冒頭写真=「産経」8月25日一面記事。このように、いまも大学、それも医学部とくればなおさら、裏口入学斡旋はかなりあるようなのだ)
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- 2013/07/27
- 執筆者: Yamaoka (11:40 pm)
混乱の全柔連――今度は、某幹部個人に重大疑惑
- 2012/06/17
- 執筆者: Yamaoka (4:39 pm)
大物仕手筋も関与ーー計画倒産して即、別会社で学生を募るトンデモ医系予備校
登記上はいまも存続している。だが、このアクト・シドウ会を経営していた法人「学習指導会」(旧モルフォシス。東京都渋谷区代々木)は、昨年10月31日に2回目の不渡りを出し、実質、倒産したからだ。
ところが、その代表者で校長を務めていた福原信氏(下写真)は、いまもその閉鎖された校舎と同じ代々木駅から程近いところで、まったく同じコンセプトの医系予備校を堂々と経営している。変ったことといえば、予備校の名前が「ACT(アクト)」となったぐらいか。
債権者が、こう怒りの声を上げる。
この福原氏は現在44歳。
大手信用調査会社のデータによれば、福原氏は東京理科大卒後、実家の病院で事務長をやっていたが、その後、予備校に講師として勤務。その予備校は後に「エス・サイエンス」(5721。大証1部)に合併された。
エス・サイエンスはニッケルの老舗だが、現在、学習塾も経営している。このエス・サイエンス、「東理ホールディングス」(5856。東証2部)と共に、近く東理社長に復帰するという福村康廣氏は、かつて学習塾経営の「修学社」「ウィン」という会社も傘下に収めていた。この両社も06年3月、エス・サイエンスに合併されるが、その際、エス・サインエスから「シドウ会」ブランドと、医系予備校の運営権を譲渡してもらい福原氏が始めたのが学習指導会の成り立ちだ。
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- 2009/06/15
- 執筆者: Yamaoka (7:00 am)
日大・田中英壽理事長の利権を追及する「告発文書」出る
- 2008/04/01
- 執筆者: Yamaoka (6:26 pm)
映画『君が代不起立』モデル教諭、懲戒免はなしに
- 2008/03/30
- 執筆者: Yamaoka (9:17 pm)
映画『君が代不起立』モデル教諭、ついに懲戒免職処分か!?
根津教諭は「自分の良心」に従って、これまで卒業式、入学式の「君が代」斉唱の際の約1分間、不起立して来た。
都は国の方針に従い05年3月より処分を行うようになり、根津氏はこの卒業式で減給10分の1を6カ月、同年4月入学式で停職1カ月、翌06年3月卒業式で停職3カ月といった具合に処分は重くなり、すで前回処分で停職6カ月になっている。これ以上、重い処分は免職しかないため、この3月24日の卒業式でも不起立を貫いた根津さんへの処分が懸念されている。
もっとも、国旗・国家法成立時の官房長官だった野中広務元代議士ですら、全国唯一、教諭を現場から追い出すことになる重い停職処分を出している石原慎太郎知事下の東京都の在り方に対し、「東京都の処分は間違い。人の内心にまで入ってはいけない」と批判しているほどなのだ。
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- 2008/02/20
- 執筆者: Yamaoka (5:26 pm)
<映画紹介>『君が代不起立』(2006年。ビデオプレス)
同記事では、抵抗する教職員の1人、根津公子さん(写真。同映画より)を主人公にしたドキュメント映画『君が代不起立』を紹介した。
この映画は全国でいまも自主上映されており、新たな教職員への処分が出そうなシーズンを迎えるにあたり東京都内でも上映スケジュールが組まれているので、改めて紹介しておく。
●『君が代不起立』
(長編ドキュメンタリー・2006年12月制作・87分)
http://vpress.la.coocan.jp/kimi.html
上映スケジュール
http://vpress.la.coocan.jp/kimi-jouei.html
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- 2007/12/06
- 執筆者: Yamaoka (8:49 pm)
沖縄戦「集団自決」についての教科書検定問題ーー文科省前で賛成、反対両陣営が激突
文科省ビルの出入り口付近には、「子供たちに誇りある日本の歴史を伝えよう」「沖縄は嘘をつくな」「『集団自決』関与は遺族年金需給の嘘」等とのぼり旗を掲げる、「新しい歴史教科書をつくる会」が陣取り、宣伝カーを利用してさかんに主張をアピール。
道路を挟んだ向かい側には、「私たちは検定意見の撤回を求めます」「『軍命』は歴史の事実」「沖縄の怒りに答えて!」等のプラカードを掲げる人々(「沖縄戦教科書検定意見の撤回を求める市民の会」など)がおり、こちらもさかんに文科省に対してアピールしている(冒頭写真)。
お互いに大音量で主張を訴えているため、聞き取りにくい。両者の間には数十人の制服警官が規制に入り、近辺に護送車2台が待機している物々しさだった。
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- 2007/03/02
- 執筆者: Yamaoka (7:41 pm)
<記事紹介>「『君が代』伴奏命令合憲。『なぜこの時期に』。教諭ら憤り」(「毎日新聞」2月28日社会面)
大手マスコミはそれぞれ、いろんな論評を載せていたが、「毎日新聞」に載った成嶋隆・新潟大大学院教授(憲法・教育法)のコメントがひじょうに印象的だったので、以下、転載しておく。
伴奏拒否は、君が代斉唱の強制に対する最低限の抵抗だ。判決は、思想・良心の自由も公務員の職務の公共性に由来する規制を受けるとしたが、多様な価値観が尊重される中で、子供の自由な人格形成を図りたいという教育者としての良心の発揮こそ「教育の公共性」に合致する。(続く)
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- 2007/02/14
- 執筆者: Yamaoka (11:40 pm)
下村博文官房副長官激怒「私はK議員のスケープゴードにされている!」
永田界隈で、先日、上場しているS社の関連会社を舞台に事件が起きたが、その捜査で押収された資料のなかから複数の政治家に対する闇献金を裏づける内部資料が出て来たという話が囁かれているという話だ。
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- 2007/02/13
- 執筆者: Yamaoka (3:53 am)
<映画紹介>『君が代不起立』(87分。2006・ビデオプレス)
それにも拘わらず、なぜ、従わない教師がいるのか。
そのカギは、2つの事実にあるようだ。
第1に、「君が代」が国家として正式に認められたのは1999年に「国旗及び国歌に関する法律」が成立して以降のことなのだ。
第2に、同じ敗戦国のドイツは、ナチス政権時代を反省し、戦後は国歌を変えようという議論が起きた。結局、同じ国歌を使っているが、しかし、ナチス時代に国歌として歌われていた覇権色の強い1番の歌詞ではなく、3番が国歌となった。そして1番を公然と人前で謳うとネオナチ疑惑がかけられる(国旗はナチス時代とは完全に代わっている)。
これに対し、わが国はあの戦争についてこの間、何ら国として検証せず、当時の歌が最近になりそのまま公認されたことに、国家による「強制」=「子供を再び戦場に送るな」の気持ちで、一部教師は反対している。この問題の根は深い。
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- 2007/02/07
- 執筆者: Yamaoka (11:47 pm)
<記事紹介>「教室に『ニセ科学』ーー疑問感じず安易に拡大」(『毎日新聞』2月7日)
接するものに対し、常に優しい気持ちを持つことは大切だ。だが、そのことと、念じた通りになると教えることは、まったく別問題だろう。何しろ、相手は本気で思い込んでしまう可能性大の子供なのだから。
だが、実際にそんなことが小学校の授業などで教えられていた(る)という。そして、それは「TOSS」という教師サークルを通じて広まったとこの記事(左写真)では述べられ、これは「ニセ科学だ」と断じている。
この記事には登場しないが、このTOSSを率いるのは教育現場では著名で、大きな影響力を持つ向山洋一氏(右写真)なる人物であることは、本紙に以前、現場の教師と思われる方から投書があったので記憶していた。
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- 2004/12/29
- 執筆者: Yamaoka (11:50 am)
杉野学園、「スルガコーポレーション」(東証2部)も関わった日野市グラウンド売却で地元住民が市長に抗議文
本紙は12月20日付で、東京都日野市の自治会連合が、日野市市長に出していた「抗議文」を入手した。
その文書を公表する(左記)。
現地を見て来て感じたことだが、そもそもは、大学(杉野服飾大学)を設立するに当たり、その認可クリアのために広大な土地を大学に隣接して購入したものの、その後の規制緩和、それに同学園の資金難のなか、土地を次々と切り売りせざるを得なくなり、その際の情報公開の不十分さ、その広大な土地故に伴う環境破壊への懸念が、住民の強い怒り、不安を誘ってのことであるようだ。
併せて、現地で撮って来た写真も掲載する。
●日野市市長からの回答書
本紙は、12月22日付けで日野市長が出した「回答書」も入手した。
以下、公表する。
簡単にいえば、市としては「公拡法」に基づき、最大限、買い取りの努力をしたが、価格面で折り合いがつかなかった以上、後は民間業者の売買の問題であるから、何もしようがない。ただし、最大限、情報公開だけは行うつもりであるというもの。
だが、この土地売却は、よくある地域住民と不動産業者のトラブルに止まらない。
この最大の面積を誇る土地売却(杉野学園ースルガコーポレーションー飯田産業間を転売。151棟の専用住宅を建設予定)に関しては、約2億円ともいわれる売却代金の一部が行方不明になっており、杉野学園上層部の背任疑惑さえ囁かれているのはすでに指摘した通り。さらに、土地売却に当たり、そもそも正式な学園の理事会決済を経ておらず、売却そのものが無効である疑惑さえ出ているのだ。
●大型物件から、ダミー会社を使って暴力団関連ビルまで地上げするスルガコーポレーション
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- 2004/11/28
- 執筆者: Yamaoka (5:00 pm)
森英恵氏の母校「杉野学園」補助金詐欺疑惑、いよいよ事件化の様相
本紙・山岡が本紙や月刊雑誌で報じて来た杉野学園を巡る疑惑を、30日発売(都内は29日)の「サンデー毎日」が取り上げた模様だ。関係者によれば、複数の学園関係者が近々に理事長等を粉飾決算、補助金詐欺容疑で東京地検に刑事告発するようで、それと連携しての報道であるようだ。
「杉野学園を巡っては、数々の疑惑が指摘されていますが、まずは最大の問題である補助金詐欺の件で告発するようです。告発に動いているのは村田元理事長代理、小口理事などのようです。小口さんは、経理の責任者だっただけに、学園内の経理状況に精通しています。その彼が学園を告発する側に回り、どこが粉食にあたるか徹底した精査をした上でのことですから、筋はいいし、受理される可能性は高いのではないでしょうか。
検察庁には、この間、相談に乗っていた議員も同行するようですし、記者会見も大々的に開くようですね」
●小口理事が理事長等に出した抗議文書
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