お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2014/10/03
  • 執筆者: Yamaoka (4:34 am)

森元首相の親族が関与――どこまで迫れるか!?「FC2」関連会社捜査

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 大手マスコミ既報のように、京都府警サイバー犯罪対策課など5府県警は9月30日、公然わいせつ幇助と風営法違反(無許可営業)容疑で、大手動画投稿サイトなどを運営する米国法人「FC2」(米ネバダ州ラスベガス)のわが国関連会社「ホームページシステム」(大阪市北区)などを一斉に家宅捜索したという。(冒頭写真=「東京新聞」10月1日記事)
 本紙がすでに今年2月19日に報じているように、「FC2」には著作権違反、児童ポルノ、無修正アダルトなどの動画が数多く投稿され、以前から問題視されていた。ところが、FC2が海外に会社を置いた外国企業ということで警察当局は手を出せなかった。
 しかし、同時に、以前から、FC2はダミーで、会社の実態は大阪のホームページシステムにあるともいわれていた。
「違法投稿をしていた者を摘発したところ、実態はホームページシステムにあり、その“脱法行為”によって巨額収入を得ている供述を得れたことから、今回、大手の運営者側が強制捜査を全国で初めて受ける事態になったんです」(全国紙記者)
 そういうわけで、今回の件、ひじょうに注目されるのだ。しかし、そこで気になるのが、前回、本紙で報じていたように、このFC2には森喜朗元首相(横写真)の親族が関係しているという事実。
 そして、森氏といえば、かつて派閥を率い、いまの安倍晋三首相は旧森派の出身。森氏は政治力の衰えがいわれていたが復権し、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長になれたのも安倍政権下だったからだろう。そんな関係から、捜査にストップがかかるなんてことはないのか?

閲覧数 (255831)
  • 2014/07/26
  • 執筆者: Yamaoka (2:15 am)

「コムシード」オーナー、セクハラ訴訟で敗訴も未だ支払いせず

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 パチンコ関連の携帯コンテンツ会社「コムシード」(セントレックス。3739。東京都千代田区)のオーナー(昨年6月まで取締役)が、同社の20代社員に対するセクハラ行為で提訴され敗訴したにも拘わらず、一向に支払いをしないことから、さすがに事情を知る関係者の間から疑問の声が上がっている。
 そのオーナーとは韓国人の金正律氏(冒頭写真。59)。コムシードの55%の株式を握るのが「サイカン」なる会社だが、その親会社「サイカンホールディンクス」(韓国)の会長。
 コムシードは以前はパチンコ大手「平和」が親会社だったが、07年1月、約13億円で買収した。韓国企業による日本の上場企業へのTOBは初めてで当時は大きな話題になった。

閲覧数 (224065)
  • 2014/06/03
  • 執筆者: Yamaoka (6:57 pm)

金商法違反で落合夫婦逮捕ーー「インデックス」粉飾決算の手口

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 経営破たん(昨年7月JQ上場廃止。今年4月民再手続き廃止決定。破産手続きへ)したゲームソフト製作会社「インデックス」(東京都世田谷区)の落合正美会長、落合善美社長夫婦が5月28日、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で東京地検に逮捕されたのはご存知の通り。
 同社の12年8月期決算は実際は約6億円の赤字で約4億円の債務超過だったが、約2億円の黒字と粉飾し、債務超過を隠蔽し、上場廃止を回避する狙いだったと見られる。
 その粉飾は循環取引を行うなどしてやっていた模様だが、一方で、相手先企業に“手数料”を払うとして架空の取引に協力させる方法も多数あったようだ。
 本紙に、すでに経営が逼迫していた09年度、架空取引を持ちかけ、警察沙汰にまでなっていた取引の情報が入って来たので、以下、報告しておく。

閲覧数 (226364)
  • 2013/08/01
  • 執筆者: Yamaoka (11:50 pm)

ついに偽造チケットまで横行ーー「ネットダフ屋」を放置する3大オークションサイト

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 以前から問題視されているネットオークションサイトに出品され、正価の数倍、時には数十倍もの高値で取引されるチケット――なかでも、高値がつきやすいのが一部人気アーティストのコンサートチケットだ。
 しかも、人気アイドルグループのチケットを購入するのは経済力が乏しい若者中心だ。熱心な若者ファンは何としても購入したいがため、犯罪に走るケースもあると思われ問題はより深刻だ。
 それにも拘わらず、この問題は放置され続け、正価4000円の「嵐」(ジャニーズ事務所)のチケットに6万円の値がつくどころか、最近は「偽造チケット」まで横行していると『週刊女性』(7月9日号。冒頭写真記事)も指摘している。
 本紙でもちょっと確認しただけで、「Kis-My-Ft2」(ジャニーズ)が32万円、「ももいろクローバーZ」(=横右写真。スターダスト)のチケットが30万円で出回っているといった始末だ(横左写真)。
 こうした異様な高値でチケットを転売し、利益を得るのが「ネットダフ屋」。チケット転売で稼ぐ「ダフ屋」といえば、かつてはコンサート会場、あるいは巨人戦のある東京ドーム周辺で「チケットあるよ」などと囁いていたが、摘発が厳しくなり現在は見かけなくなっている。
 ところが、このネット版ダフ屋が横行しているというのに、3大オークションサイトである「ヤフオク」を運営する「ヤフー」(4689。JQ。東京都港区)、「モバオク」の「ディー・エヌ・エー」(2432。東証1部。東京都渋谷区)、「楽オク」の「楽天」(4755。JQ。東京都品川区)共、これを放置。それどころか、落札価格の5%ほどの手数料などの収入を得て自分たちも儲けている状況だ。
 当局の取り締まりといい、いったい、どうなっているのか?

閲覧数 (74805)
  • 2013/03/24
  • 執筆者: Yamaoka (7:36 pm)

「サイバーステップ」のストックオプションに、有利発行では!? と疑問の声も

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
オンラインゲーム開発大手「サイバーステップ」(3810。マザーズ。東京都杉並区)は3月8日、ストックオプション(新株予約権)の発行をIR(払い込みは3月26日)したが、これに関係者の間で疑問の声が出ている。
 1株2190円の有償で発行数は6000。これがすべて行使されれば、希薄化割合は27・5%にもなる。
 行使価格は3万5000円。これは、同社株の過去6カ月平均3万8901円より約1割もディスカウント。 しかも、なぜか今回の発表直前の2月20日からサイバー株の出来高が増え、株価も急上昇。2月27日まで6日連続のストップ高。27日終値は10万3000円に。さすがにその後、値を下げているが、それでも3月22日終値は7万2600円と、行使価格の2倍以上を維持している。
(冒頭写真=サイバーの株価チャート図)

閲覧数 (71677)
  • 2011/12/16
  • 執筆者: Yamaoka (9:10 pm)

「イー・キャッシュ」、臨時総会を請求した株主の意外な職歴

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 これまで本紙はマザーズ上場のIT系企業「イー・キャッシュ」(東京都渋谷区)の様々な疑惑内紛について報じて来たが、ここに来てまた新たな動きがあった。
 12月9日、イー・キャッシュは、3人の株主が臨時株主総会の招集の請求をしたとIRした。総会の目的たる事項は、取締役の赤尾伸悟氏と監査役の鼓昭雄氏の解任だった。
 解任理由は、業務運営上、適任でないと判断したためとされる。だが、この2人はまだ今年6月22日に就任したばかりで、特別何かがあったとは聞かない。また、本紙既報のように、同社で内紛が起き、大株主の宮崎淳氏が今年10月19日、玉木栄三郎社長(冒頭写真)と小山静雄取締役を解任すべく臨時株主総会の招集を求め、すでに来年1月12日に開催日が決定している。
 これら事実を思うと、今回の2人の解任要求は、玉木社長側の意を受けた株主が行ったことで、玉木社長側が反撃に出たものと思わないわけにはいかない。
 その3人の株主は榎淳一郎氏、鵜沢茂郎氏、船本通生氏。そのうちの2人は、ある意味、実に有名な当人であるようなのだ。

閲覧数 (67742)
  • 2011/11/26
  • 執筆者: Yamaoka (7:50 pm)

内紛の「イー・キャッシュ」役員に、「オリンパス」不正人脈で名の出る濱田氏関係者

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 本紙は、マザーズ上場のIT系企業「イー・キャッシュ」(東京都港区)につき、何度か疑惑などに関して記事にしている。
 現社長の玉木栄三郎氏(冒頭左写真)の兄は民主党の玉木雄一郎代議士(同右)で、その兄も怪しい人脈と共に同社経営に関わっている模様であることから、なおさら関心を持たざるを得ない。
 そのイー・キャッシュで内紛が起きていることは既報の通り。大株主の宮嶋淳氏が、イー・キャッシュ子会社役員を違法に辞めさせられた(宮嶋氏は出席していないのに、その総会議事録に自分の記名押印がされている)として、一部役員と共に、玉木社長と小山静雄取締役の解任を求め、臨時株主総会の招集請求をした。
 10月19日のことだが、その後、紆余曲折あったものの、臨時株主総会の開催日時が11月18日に決定した。来年1月12日とのことだ。
 その過程で、宮嶋氏の玉木・小山解任請求理由につき、イー・キャッシュは反論しているが、同社が赤字経営にも拘わらず、玉木代表の報酬が3倍に引き上げられたこと、また、宮嶋氏の子会社役員解任(ただし、イー・キャッシュは解任でなく任期満了による辞任とのこと)に関し、宮嶋氏は総会に出席しておらず、他の取締役に預けていた印鑑が使用されたことを認めている(ただし、軽微な不備で、不法行為に該当しないと主張)。
 さて、今回はその内紛続くイー・キャッシュの取締役のなかに、現在、世を騒がせているオリンパスの不正人脈の1人として名が出ている濱田雅行氏(横写真)と怪しい団体で一緒に名を連ねていた過去を持つ者がいた事実が飛び出して来た。

閲覧数 (59820)
  • 2011/10/23
  • 執筆者: Yamaoka (1:30 pm)

日本初のTLO企業に事件屋介入で、2回目の不渡り

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 日本初のTLO(大学の技術移転)企業に、“危ない上場企業”の乗っ取りや株価操縦などを仕掛ける事件屋が介入、経営危機に陥っていることがわかった。
 その企業とは「ダイマジック」(東京都千代田区)。
 同社は東京電気大学TLO機関公認の第1号企業として99年6月に設立。大学で培われた新しい3次元音響技術の研究、開発、製品化に取り組んで来た。
 代表を設立時から勤めるのは、東京電気大教授でもある浜田晴夫氏(冒頭写真)。
 その音響技術は人気のゲームソフト「ファイナルファンタジー」、オリンパスのICレコーダー、全日本空輸の機内ヘットフォン、さらにドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話にも採用されるなど実績を上げ、設立8年目の07年度には売上が7億円を超え、近い将来の上場も視野に入れていた。
 だが、ダイマジックもTLO企業にありがちな技術を商品化するスピード感に欠けたことから資金繰りを知り合いに相談、その相手先が悪く、介入を許すことになったようだ。

閲覧数 (60366)
  • 2011/10/20
  • 執筆者: Yamaoka (8:40 pm)

「イー・キャッシュ」で代表(民主党代議士弟)解任請求出る

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 マザーズ上場のIT系企業「イー・キャッシュ」(東京都港区)で異変が起きている。
 10月19日、株主が臨時株主総会の招集請求をしたとIRされているが、それを見ると同社代表の玉木栄三郎氏(冒頭写真)と役員の小山静雄氏2名の解任を求めるという内容なのだ。
 いったい、何があったのか?
 玉木代表の兄は民主党代議士で、最近、ダイヤモンド利権に関わっていると本紙は指摘したばかり。
 今回の解任の理由は、イー・キャッシュ子会社の役員を違法に辞めさせられた大株主の宮嶋淳氏が激怒し、他の株主に呼びかけ請求となった模様。
 一緒に解任請求が出ている小山氏はそもそもイー・キャッシュ設立時のメンバーで、他にゲノム創薬ベンチャーのマザーズ上場「メディビックグループ」(東京都渋谷区)の役員に就いていたり、インディーズ系CD卸などのジャスダック上場「フォンツ・ホールディングス」(旧ダイキサウンド。東京都港区)にも影響力を持つ御仁。小山氏、一旦はイー・キャッシュの役員から退いていたが今年になって復帰していた。
 なお、今回の玉木代表らの解任要求につき、兄の雄一郎代議士が何らかのかたちで関わっているのかは不明だ。

閲覧数 (54524)
  • 2011/07/04
  • 執筆者: Yamaoka (11:20 pm)

前社長らの責任を追及しない「fonfun」新経営陣の不可解

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
  本紙でも4月14日既報のように、携帯電話向け事業とコンテンツ主軸のジャスダック上場「fonfun」(東京都杉並区)において、前社長の三浦浩之氏(冒頭写真)らが約6億7000万円もの会社資金に関わる不正行為が発覚。そのため、去る6月28日に開催された同社株主総会では、三浦前社長はむろん、全取締役全監査役が入れ替わり、また財務報告に拘わる内部統制に重大な欠陥があったとして再発防止に万全を期すとした。
 だが、同社の内部事情に詳しい関係者によれば、それは外向きのことに過ぎないという。
 確かに、これは事件案件であり、三浦前社長と、同じく不正への関与がハッキリしている前取締役2名を含む計3名に対しては、民事・刑事両方で責任を取ってもらわないと株主に対してもかっこうがつかないと思うのだが、同社IRのどこを見ても未だ提訴、告訴したとの報告がない。
「新たに社長に就任した林和之さん(前執行役員)は民事はやるといっているが、刑事はやらないといっている。まったく、不可解としかいいようがない」(前出・関係者)
 だが、実はそれにはこんな事情があるのだという。

閲覧数 (53189)
  • 2011/05/23
  • 執筆者: Yamaoka (10:00 pm)

「インボイス」株主代表訴訟で露見した、木村会長、高添社長らの重大疑惑(下)

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 本紙は5月12日、通信料金一括請求サービス大手「インボイス」(東京都港区。木村育生会長=下写真)が起こされた株主代表訴訟の内容について紹介した(冒頭写真=「訴状」の一部)。
 インボイスは、「アーバンコレクション」なる会社との間で、多量のテレフォンカードを買い取り、これを電話料金支払い代行の一部に充てたが、アーバンはテレフォンカード販売の実態がなく、かつ、アーバンと同じビルに木村会長が代表、高添社長が監査役の「カスク」なる飲食店会社があり、さらに、このカスク役員にはアーバンの社長も就いていたことから、木村会長らはインボイスでの地位を利用し、自分たちの私益のためにインボイスとアーバンとの間で必要ない取引をし、インボイスに損害を与えたという重大疑惑なのだ。
 しかも、このアーバンはこの儲けを隠し、脱税で社長は有罪判決を受けてもいる。
 この株主代表訴訟、第1回口頭弁論は5月26日午前11時から東京地裁であるが、木村会長らは時間切れの逃げ切りを図るつもりのようだ。

閲覧数 (55190)
  • 2011/05/16
  • 執筆者: Yamaoka (5:49 pm)

<ミニ情報>ついに上場廃止が決定した「DPGホールディングス」

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 5月13日、名古屋証券取引所は、中華料理のデリバリー店「チャイナクイック」(冒頭写真は店舗の一つ)を展開するセントレックス上場「DPGホールディングス」(本社・東京都渋谷区)の上場廃止を決定した
 廃止理由は、有価証券報告書の虚偽記載。実際は3期連続の債務超過で上場廃止基準に抵触していた。6月14日で上場廃止になる。

閲覧数 (47918)
  • 2011/05/12
  • 執筆者: Yamaoka (10:50 pm)

「インボイス」株主代表訴訟で露見した、木村会長、高添社長らの重大疑惑(上)

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 本紙既報のように、通信料金一括請求サービス大手「インボイス」(東京都港区。木村育生会長=下左写真)が株主代表訴訟を起こされたのだが、その詳細がわかったので報告する。
 入手した訴状(冒頭写真=その一部)や関係資料、関係者の証言などによると、これは創業者で現会長の木村氏、社長の高添俊幸氏(下右写真)らが深く関わっていると思わざるを得ない、重大疑惑であることがわかった。
 請求の趣旨は、木村会長、高添社長、松吉俊治常務はインボイスに損害を与えたとして、連帯して約3億6279万円を支払えというものだ。
 なお、株主はこの件を2009年11月にインボイスに提訴請求している。だが、インボイスは同年12月、会社は何の損失も被っていないとして提訴しないとしたことから、今回の株主代表訴訟となった。この間、1年以上経過しているのは、提訴するための資料などの入手に時間を要したためと思われる。
 では、株主が損害を与えたと主張する約3億7000万円とはいかなる内容のものなのか。
 インボイスは06年3月期、07年3月期の2年間で、実に約43億1565万円分ものテレフォンカードを「アーバンコレクション」なる会社から仕入れ、これで本業の電話料金支払い代行の一部に充てていた。
 わざわざテレフォンカードを使用したのは、金券ショップでは額面の90%以下で購入でき、NTTに手数料(500円カードだと50円)分を払っても差益分得をするからだ。
 このため、インボイスは「損害がない」として、今回の提訴請求を認めなかった。
 これに対し株主は、アーバンは木村会長らと「緊密な関係」にあり、実質、インボイスが直に仕入れており、それにも拘わらず、(1)アーバンに約1億2654万円の不当利益をもたらした、(2)仕入れたテレフォンカードの代金と額面とに約6億2000万円の差益があったが、これを「営業外収益」として計上しない一方、NTTへの手数料(前出の500円カードなら50円)については少なくとも約2億3625万円が支払われている(「営業外費用」に計上)として、その合計3億6279万円の支払いを求めている。
 本紙が指摘する重大疑惑とは、有り体にいえば、木村会長らはインボイスでの立場を悪用し、自分らの息のかかった会社に利益供与した特別背任の質を持ったものなのだ。

閲覧数 (49184)
  • 2011/04/21
  • 執筆者: Yamaoka (11:20 am)

もはや上場廃止は時間の問題!? 「DPGホールディングス」、中核の宅配中華事業の驚愕実態

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 本紙既報のように、セントレックス上場の「DPGホールディングス」(本社・東京都渋谷区)は時価総額不足、債務超過、裏口上場違反抵触で絶対絶命の状況なのだが、ついに、最後通告されるような事態が起きてしまった。
 4月18日に同社IRで公開された、第三者調査委員会の「調査報告書」のことだ。
 DPGHがクリアしなければならない問題の一つである裏口上場違反抵触は、中華料理のデリバリー店「チャイナクイック」(冒頭写真は店舗の一つ)を展開する「SPARKS」(SP)を子会社にしたことに始まる。09年末のことで、株式交換によるものだった。
 それまでDPGHは、IT系企業だった。ところが、この売上がデカくなり、DPGHの業態は実質、この中華宅配事業に変わった。
 だが、別の言い方をすれば、DPGHはIT事業では将来はないと見切りをつけたわけで、矛盾するようだが、DPGHの今後はこの中華宅配事業の進捗にかかっていた。
 ところが、今回、第三者調査委員会が出した「調査報告書」結果にはこの中華宅配事業に関し驚愕の事実が書かれていた。
(*「チャイナクイック」は最盛期には東京、神奈川で約50店舗あった。だが、SP買収時は15店舗、現在は8店舗のみの営業とされる)

閲覧数 (45765)
  • 2011/04/14
  • 執筆者: Yamaoka (11:10 am)

事件化へーー「fonfun」代表らによる巨額資金流出

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 携帯電話向け事業とコンテンツ主軸のジャスダック上場「fonfun」(東京都杉並区。冒頭右写真は会社看板)は4月7日、同日付で三浦浩之代表(冒頭左写真)と2人の取締役の辞任届けを受理したと発表した。
 3名はすでに3月中に辞任届けを出していた。3月1日に公表された同社の「第3者調査委員会の調査結果」でクロ判定を受けてのことだった。
 その内容とは、簡単にいえば、当時の筆頭株主との確執から、自分たちで株を買い取ろうとしたが、資金がないため、会社の資金を別名目で引き出したというもの。その総額は6億円を超える。

閲覧数 (41289)
  • 2010/11/04
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

上場廃止の「TCBホールディングス」に、何があったのか!?

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
  本紙でも既報のように、10月20日、マザーズ上場のIT系企業「TCBホールディングス」(東京都渋谷区。大嶽貞夫社長=冒頭左写真)は自己破産を申請し、同日、開始決定を受けた。
 このため、同社は明日を持って上場廃止になる。(なお、破産手続き開始決定に対して、即時抗告申立あり)
 この事実上の倒産原因は、近時、体力以上の主要2社を買収したため、資金繰りが悪化したためとされる。
 だが、不可解な点も少なくない。
 その一つは、TCBホールディングスは持ち株会社で、その傘下の主要子会社はこれまで通り営業を続けている事実。また、負債額も2億6000万円と決して大きくない。
 さらに、その後の取材で、TCBホールディングスに対してはこの間、増資引き受け先として複数の会社が手を上げていたにも拘わらず、同社側からその交渉を今年8月半ば、打ち切っていたことが判明した。
 おまけに、その後、大嶽社長が

閲覧数 (39426)
  • 2010/07/20
  • 執筆者: Yamaoka (8:50 am)

基地局撤去でーー「ソフトバンク」の問題商法、また発覚

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 ソフトバンクは今年3月、現在、約6万局ある携帯電話の基地局(冒頭右写真)を今年度中に、再建支援するPHP大手「ウィルコム」の資産を活用することで一挙に倍増させるとしている。
 わが国で独占販売する「アイフォーン」「アイパッド」のお陰で好業績を維持しているが、これら人気端末は通信量が多い分、通信ネットワークに負荷が掛かり、そもそもソフトバンクの基地局は脆弱なこともあり、なおさら回線が繋がりにくいことになるからだ。
 何しろ、孫正義社長(冒頭左写真)自身、今年4月の決算発表の席で、「5年後の通信量は現在の約40倍になる」と語っており、なおさら基地局の充実は急務といえる。
 ところが、群馬県富岡市では、今年8月末を持って基地局を撤去するということで、その対応を巡り、既存利用者の間から怒りの声が挙がっている。

閲覧数 (41296)
  • 2009/11/26
  • 執筆者: Yamaoka (5:40 am)

ジャスダック上場「旧テレウェイヴ(SBR)」株のインサイダー取引容疑で、元子会社役員ら逮捕

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
   東京地検特捜部は本日午前、ジャスダック上場のホームページ作成支援会社「旧テレウェイヴ(SBR)」株を巡るインサイダー取引容疑で、同社子会社元役員・渡辺寿容疑者、外資系生保大手「プルデンシャル生命保険」の社員を逮捕した。
 テレウェイブは06年11月24日、07年3月期業績予想(連結)をIR。売上高で約2割、利益で約8割という大幅下方修正だったことから、株価はその直後、17万円台から10万円を割り込んだ(テレウェイヴのチャート図=冒頭写真)。渡辺容疑者は事前にその情報を入手し、逮捕されたプルデンシャル社員に借名口座を用意してもらって空売り。プルデンシャル社員も借名だけでなく、自己資金を投入し、2人で数千万円の利益を得たという。

閲覧数 (42437)
  • 2009/09/29
  • 執筆者: Yamaoka (4:10 pm)

不可解な事実もーーあの鮎川純太氏が上場企業「アルファ・トレンド」の取締役会長に

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 鮎川純太氏(49。冒頭右写真)といえば、ベンチャーキャピタル事業家というより、女優・杉田かおる(同左写真)の元夫といっった方が一般には知られているだろう。
 というのも、失礼ながら鮎川氏、本紙でも何度か上場企業の投資案件絡みで取り上げているが、その対象企業に良からぬ噂があったり、トラブルになったり、そして何よりその後、その対象企業が躍進することはなく、決して事業の方は順風満帆とはいえないという事情もあるからだろう。
 本紙で取り上げたその企業とは、東証2部の「ジャックス・ホールディングス」(現カーチス・ホールディングス)、ヘラレクス上場の「オープンインタフェース」、ジャスダック上場の「フリード」(現フォーバル・リアルストレート)などだ。
 これに対し、会社側の説明によれば、今回のIT系企業「アルファ・トレンド・ホールディングス」(札幌市)はアンビシャス上場ながら、鮎川氏が代表を務める「日産興業」の100%子会社が、今年7月末の第3者割当増資に続き、この9月末にさらに新株予約権引受も行い、新株引受がすべて行使されれば、実に計59・99%を所有することになる。
 そして、鮎川氏は取締役会長、鮎川氏の部下と言っていい7月末増資引受会社代表・相田英文氏がアルファ・トレンドの代表取締役社長、9月末新株予約権引受会社代表・湯浅慎司氏が取締役副社長にすでに就任している。
 したがって、鮎川氏はオーナーといってもよく、それで業績好調となれば、まさに鮎川氏の面目躍如といっていいだろう。

閲覧数 (41228)
  • 2009/09/25
  • 執筆者: Yamaoka (12:50 pm)

やはり疑問視せざるを得ない「イー・キャッシュ」の第3者割当増資

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 本紙が2度に渡って報じている、玉木雄一郎代議士(民主党。香川2区。当選?。冒頭左写真)の実弟が社長を務める、マザーズ上場のIT系企業「イー・キャッシュ」(東京都港区。玉木栄三郎社長=同右写真)の第3者割当増資、やはり疑問視せざるを得ない事実が複数あり、新情報も出て来たので、追加報告したい。
 第一に、この増資の一部を引き受け6・78%と第4位の株主になった宮嶋淳氏の経歴に関して。
 宮嶋氏、約2年前まで「アイ・ビー・イー」なるマザーズ上場のIT系企業の役員に就いていたのだが、このアイ社、今年5月1日、上場廃止になっている。そして、その廃止理由が余りに悪質なのだ。
 大幅に売上高や利益を水増して、債務超過まで誤魔化していたのみならず、そもそも「架空取引」により上場基準をクリアしたことがバレたためだった。
 そして、今回の増資引き受け=経営権取得の暁には、同じくアイ社にいて監査役まで務めていた大嶽氏なる人物も役員に就ける予定だった(ただし健康上の理由で、最終的には辞退している)。

閲覧数 (40079)
« 1 (2) 3 4 5 »
アクセスジャーナルTV
USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
カテゴリ一覧

書評 (129)

ログイン
筆者新刊

本紙 山岡俊介著
発行元 双葉社
詳細はこちら

推奨サイト
寺澤有のホームページ インシデンツ My News Japan

MyNewsJapanでは、Newsの現場にいる誰もが発信者です。身近にある本当のNewsを多くの人に知らせて見ませんか?

アーカイブ
«  «  2019 10月  »  »
29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2
(1) 2 3 4 ... 8 »