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  • 2014/04/07
  • 執筆者: Yamaoka (10:08 pm)

「インスパイアー」の上場廃止逃れ増資に疑義(番外編)

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 情報セキュリティの大苦戦で主軸事業転換中の「インスパイアー」(2724。JQ。東京都中央区。駒澤孝次社長=冒頭写真)の疑惑について連載中だが、その絡みで、インスパイアーの債権者=「合同会社エコ」(東京都目黒区)について同住所の登記が無いと書いたら、早速4月3日夜にFAXにて、キチンと登記されているし、その「エコ」と未株詐欺疑惑の「エコス」が同一で、怪しい会社のような記載も訂正せよとの文書が本紙編集部に届いた。
 確かに、登記は指摘のように、昨年9月25日に目黒区から港区南青山に移っていた。その点は訂正し、お詫びしたい。
 しかしながら、エコとエコスの代表は同じだし、大手企業信用調査会社資料でも、エコとエコスは関係会社と記されている。そして、その一方のエコスに未株詐欺疑惑がある以上、エコも怪しい会社と見られるのは無理ないだろう。
 しかも、本紙の元にはその後、エコに関し、こんな仰天情報が飛び込んで来た。

閲覧数 (137381)
  • 2014/03/15
  • 執筆者: Yamaoka (3:07 am)

未株詐欺疑惑で浮上した上場企業2社(社名公表)

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
  2月21日、本誌連載「宝田陽平の兜町アンダーワールド」424回で取り上げた未公開株詐欺疑惑だが、その後の取材でやはりひじょうに黒に近いと思わないわけにはいかないので実名公表する。
 その疑惑の未公開株会社とは、映画・映像関係の企画・製作などの「デイライト」(東京都港区)。
  会社パンフによれば、10年の売上高は約6億円(営業利益約4000万円の赤字)だが、13年には売上高20億円(営業利益5億円)になるとしていた。
 そして、近い上場を謳って営業をかけていた。
 関連資料などによれば、同社株券(冒頭写真)を1株30万円で、少なくとも330株、つまり約1億円売った模様だ。
 そして、急激な業績アップ、そして上場を期待させる材料として使ったのが2社の上場企業。
 その1社は、パンフレットにも社名が出ていた。

閲覧数 (72451)
  • 2014/02/21
  • 執筆者: Yamaoka (6:31 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(424)未株詐欺疑惑で浮上した上場企業2社

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 相変わらず「近く上場する」、「高値で買い取る」などといった甘言で持って、無価値といっていい未公開株券を売りつける未株詐欺が横行しているが、そんな被害にあったとする高齢女性が「D社」(東京都港区)の株券購入を決断した理由の一つは、送られて来た会社パンフレットに、主要株主として上場企業2社の関連会社があったからだという。
 なお、D社の事業は写真、ビデオ映像、ビデオソフト、ゲームソフトなどマルチメディア全般の企画・開発・製作・販売とされる。
(冒頭写真=過去、問題になった未公開株券)

閲覧数 (72700)
  • 2013/06/03
  • 執筆者: Yamaoka (6:38 pm)

<ミニ情報>あの青山清利は起訴されたのか!?

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
  本紙でも既報のように、未公開株の詐欺容疑で埼玉県警に逮捕されたあの青山清利容疑者(38)ーー。
 10日の勾留期間は延長され、5月31日(金)が起訴するか、不起訴にするかの結論を出す期限だったのだが、大手マスコミは一切報じていない。
 いったい、どういう結果だったのか!?

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  • 2013/03/07
  • 執筆者: Yamaoka (11:50 pm)

「屋上緑化会社」未公開詐欺2人のワルの素性

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 事件化は時間の問題と見られる、屋上緑化会社「フューチャーズプラン」(以下、FP社。東京都港区。冒頭右写真は入居ビル)の自社未公開株を販売し少なくとも2000名以上から総額約16億円集めていた詐欺疑惑ーー本紙でも既報のように、その責任をFP社(井上加奈子代表)と、資金集めについてコンサルタントした「グランツインベストメントジャパン」(GIJ社。小谷昭徳代表。住所は、現在FP社と登記上同ビル)との間で押しつけあっている格好だ。(冒頭左写真=「朝日」1月1日記事)
 だが、実際、誰の責任が最も重いのか。言い方を変えれば、誰が最も使い込んだのか?
 その点について、井上氏も小谷氏も良く知るという複数の関係者が重い口を開いてくれた。
その紹介の前に、FP社の資金集めが違法であることは明々白々といっていい。
 同社は未公開株の資金を「東京フューチャーズプラン合同会社」、「福岡フューチャーズプラン合同会社」といった合同会社で集めた。その場合、集めた資金はそっくり資本金になっていなければならないが未だ両社とも1万円のままだ。(横写真=会社パンフより)
 また、その合同会社で集めた資金はFP社に出資するとしていたから、少なくともFP社の資本金はその半分以上になっていなければおかしいが、いま現在1億6460万円でしかない。
 集めた資金が16億円なら8億円、実際は倍近い30億円ともいわれその場合は15億円以上は増資されていなければならないのにだ。
 さらに、FP社は50名以上の一般投資家から資金を募っていたから、金融商品取引業者として登録、また1億円以上の募集なので有価証券届出書の提出もしなければならないが、これらもしてなかった。
 以上のように会社法、金融商品取引法などに違反し、そして以下に述べるように、その大半を私的に流用していたようだから詐欺罪にも該当し得るのだ。

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  • 2013/01/07
  • 執筆者: Yamaoka (11:40 pm)

いよいよ事件化か!? 「屋上緑化会社」未公開株詐欺疑惑の背後に怪しい証券人脈

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 元旦の「朝日」が、屋上緑化会社「フューチャーズプラン」(東京都港区)が、自社未公開株の販売目的で、少なくとも2000名以上から総額約16億円集めながら休業状態になっており、出資者が詐欺容疑で警察に被害届を出すことも検討していると報じている。
 同記事では社名は伏せられているが、フューチャーズプラントと同ビルに入居し、同社の資金集めに助言したコンサル会社とは「グランツインベストメントジャパン」のことだ。
  本紙は10年4月、「注目の新たな仕手筋御用達証券会社」というタイトル記事のなかで同社を取り上げ、同社元代表(現在、再び代表に)が代表に就いた証券会社が仕手筋御用達になるのではと報じている。もっとも、その後、ほどなく同証券は業務停止命令を受けてしまったのだが。
 その代表はコスモ証券出身だが、グランツインベストメントの会長にかつて野村證券OBが就いていたことも、本紙は09年4月に報じている
(冒頭写真=フューチャーズとグランツの入居ビル。その下写真=両者の会社謄本。同住所であることがわかる)

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  • 2012/07/24
  • 執筆者: Yamaoka (10:20 pm)

未だ消えない「バルクホールディングス」と未株詐欺グループの密接関係疑惑

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 本紙既報のように、個人情報保護や情報セキュリティ構築支援の「バルクホールディングス」(東京都中央区。セントレックス。2467)と、水源地詐欺に関与したり、未株屋グループとの関係が指摘される水口達なる人物が接点を持つのは、「香港東盛禾投資集團有限公司」なる会社を通じて水口が資金を出しバルク大株主になったからだ。(冒頭写真は菊次達朗被告逮捕時の映像。水口は菊次被告の配下)
  10年12月のことで、20%近いバルク株を取得していた。
  だが、水口らは捜査の手が伸びるのを察するや、「香港東盛禾投資集團有限公司」所有名義分を「ARパートナーズ」なる会社へ。しかし、その「大量保有報告書」を見ると、そのAR分の連絡先には、水口と共に水源地詐欺で逮捕された仲間の名前が記されており、実態は代わっていないとも本紙は報じた
 もっとも、その後、名義はさらに「ARパートナーズ」から「日本コーディネイト」、さらに「JP CAPITAL」と代わっており、さすがに関係は解消されたと思っていた。

閲覧数 (72168)
  • 2012/05/28
  • 執筆者: Yamaoka (10:06 pm)

その先の暴力団関係者とは!?ーー当局がマークする「ベネフィットアロー」人脈(*有料部分の一部訂正あり)

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
警視庁などの合同捜査本部は5月24日、無職の中村圭助(28)など28名を詐欺容疑で逮捕したと発表した。彼らは実態のない会社の社債購入を勧めるパンフを送付、その後、電話勧誘にて主に銀行振り込みさせる手口で、わずか1年ほどの間に全国の高齢者中心に約370名から総額20億円以上を騙し取っていると見ている。
 この件は大手マスコミ既報の通りだが、ある事情通は、このグループと、あの投資ファンド運営会社「ベネフィットアロー」の詐欺人脈は重なっており、ベネフィットアロー人脈徹底摘発の延長線上で、今回の“振り込め詐欺事件”での一度の逮捕者数としては過去最多の大捕物は出て来たのだという。
 そう、昨年11月に上場廃止になった「塩見ホールディングス」の過半数以上の株式を保有、また無登録で投資ファンドの運営を行っていたとして証券取引等監視員会から営業停止を食らい今年1月には破産開始決定を受けたあの会社だ。
 そして、今年4月19日には、架空のファンドへの出資話をやはり高齢者に持ちかけていたとして、ベネフィットアローの関係者で、証券取引等監視委員会に実名公表をされていた芳賀彰(27)が逮捕されている。
(冒頭写真=芳賀らが逮捕された際、警視庁がマスコミに公表した押収した携帯電話の映像。このように、あぶく銭を得て浮かれていた模様だ)

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  • 2011/07/01
  • 執筆者: Yamaoka (1:20 pm)

オンボロ上場企業株を利用した未株屋の手口

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
  未公開株に関する犯罪(疑惑)といえば、単純に、上場していない企業の株券を、「まだ公表されていないがすでに上場準備にとりかっている」、「こんな有望な企業と提携した(事業を始めた)」など、いろんな理屈を付け、上場すれば「株価が10倍になる!」などと虚偽の事実を告げて資金を引き出す手口かと思っていたら、それだけではないようだ。
 この未公開株詐欺の被害に会った者に対し、さらに資金に引き出させ“2次被害”を出す、オンボロ(危ない)上場企業の安い株式と絡ませた犯罪も、このところかなり横行しているという。
 つい先日、本紙は大証2部「塩見ホールディングス」がいよいよ危ないと報じたが、未だ約40%所有し塩見の筆頭株主である「べネフィットアロー」(東京都中央区。冒頭左写真は入居ビル)のオーナーらも、実は未公開株詐欺グループと組み、そうした犯罪に手を染めているようだ。
 そのオーナー、ベネフィットの社長には部下を就けている。だが、金融庁に無登録で投資家から資金を募っていた(20億円とされるが、実際は24億円とも)として、証券取引等監視委員会に6月24日、ベネフィットと山田貴則社長と共に実名を挙げられ営業活動を禁止するように東京地裁に申し立てられ(冒頭右写真=証券取引等監視委員会のHPより)ている(*7月15日、ベネフィットと社長、オーナーに裁判所の緊急差止命令発令)。

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  • 2011/03/11
  • 執筆者: Yamaoka (6:20 pm)

<記事紹介>「未公開株詐欺の総元締めはこの男『柏原武利』だ!」(THE NEWS)

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
  古い話で恐縮だが、「THE NEWS」というタブロイド紙が、今年1月15日付(111号)で、柏原武利氏を大きく取り上げている(冒頭写真)。
 本紙で昨年6回に渡り、マザーズ上場の指紋認証ソリュージョン「ディー・ディー・エス」(DDS。本社・名古屋市)の大株主(当時)として怪しげな動きをし、過去には、「デジタルコンビニ」なる未公開企業の社長をしていたこともあるとして紹介した御仁だ。
 この柏原氏、同記事によれば、未公開株詐欺の総元締めで、最近ではあの事件化した「日本中油」の未公開株詐欺にも関与していたというのだ。

閲覧数 (69998)
  • 2011/02/14
  • 執筆者: Yamaoka (5:10 pm)

「プロミス」元子会社の未公開株販売の怪

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
大手消費者金融「プロミス」(東京都千代田区)のつい1カ月ほど前まで子会社だったK社の株販売の話が、複数の投資家に持ち込まれ、関係者の間でちょっとした話題になっている。
 売り手の謳い文句は「近い上場を目指している」、プロミスが売却したとはいえ、それはプロミス本体の過払い金返還などの問題で他の事業に本腰を入れられないためで、「K社自体は黒字決算」、また、現社長は「プロミス元部長、三井住友銀行元支社長のやり手」とプロミス、その親会社である三井住友銀行の信用も利用している。

閲覧数 (71236)
  • 2010/12/07
  • 執筆者: Yamaoka (1:30 pm)

「被害者の会」発足へーーあの「日本バリアント」未公開株詐欺事件主犯が新たに手掛ける!? “宇宙銘柄”

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 「日本バリアント事件」をご記憶だろうか。
 1989年から92年ごろにかけ、電子部品販売会社「日本バリアント」(東京都中央区)の未公開株を、“2、3年後に必ず上場する”として70億円以上販売した巨額詐欺事件だ。(冒頭写真=逮捕時の「日経」記事。95年1月15日)
 手口は、わずか数億円の売上しかないのにその数十倍の売上があるように粉飾決算。また、同社役員には大手商社役員、監査役には元弁護士会会長などを就任させる。さらに、10数名の国会議員を宴席に招いてそのビデオをPRに使用。
 その上で、証券会社幹部に手数料を払って営業を優先的に依頼するなどの方法で乱売した。
 結果、東京地裁では「大胆極まりない犯行で、極めて悪質」、高裁でも、「詐欺の故意を認める外形的事実は多数存在している」と断罪され、98年9月、主犯の懲役4?5年の実刑判決が確定。彼らは服役している。
 ところが反省するどころか、その主犯の一人はまた同様の手口で未公開株を販売、一方で、事業拡大のためと称して投資を請うなどしているとして、すでに「被害者の会」が設立、近く糾弾などの活動を始めることがわかった。
 日本バリアント事件では、「ベルギーで宇宙衛星の製作を受注した」などという実態のない海外事業に関する説明資料を投資家に配っていたが、今回の“エサ”は、こうした宇宙の開発に関わることだという。
 むろん、今回のこの「宇宙○○」なる会社(上写真=会社入り口に掲げられた米国とロシアの国旗)の代表者の対外向け履歴には、日本バリアント事件での主犯の過去は入っていない。
 だが、その主犯と、「宇宙○○」の代表が同姓同名などではなく、同一人物であることは間違いない。
 というのは、

閲覧数 (72420)
  • 2010/05/12
  • 執筆者: Yamaoka (9:50 am)

上場企業社長の息子が、未公開株詐欺疑惑で提訴される

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 現役の上場企業社長の息子が、未公開株詐欺疑惑で提訴されていたことが判明した。
 提訴されたのはこの4月8日。東京地裁に。
 訴状(冒頭写真)によれば、原告は保護司もしている自営業者であるところ、07年12月、知人を介してその息子F氏を紹介された。
 F氏は翌08年2月にも、S社(東京都千代田区)の株は上場されるといい、そうなると株価は5?6倍になるとして、原告は何もわからないまま、そのS社の株10株を計550万円で買わされたという。

閲覧数 (70537)
  • 2008/01/24
  • 執筆者: Yamaoka (3:07 am)

田中森一氏の詐欺容疑会社の“広告塔”を務めていた毛利衛宇宙飛行士

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 本紙は今年1月10日、「あの田中森一氏を、未公開株詐欺容疑で当局が捜査中」なるタイトル記事を報じた
 いまさら断るまでもないだろうが、大ヒットした『反転』の著者で、元東京地検特捜検事で弁護士の田中氏(63。右写真)のことだ。
 その田中氏がオーナーのT社(東京都中央区)について、「近く上場する」と謳い、紙切れ同様のこの未公開株を1株10万円程度でかなりの多くの者に騙して売ったという疑惑が出ている。前回、どういう縁かは不明だが、宇宙飛行士の毛利衛氏(左写真)が同社の説明会に出て来たり、パンフレットにも顔写真が掲載されていたと最後に触れておいたが、その後、毛利氏の関与はその程度のものでなかったことが判明したので以下、報告しておく。

閲覧数 (73233)
  • 2008/01/10
  • 執筆者: Yamaoka (2:14 am)

あの田中森一氏を、未公開株詐欺容疑で当局が捜査中

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 著書『反転』の出版などで話題の元東京地検特捜検事で弁護士の田中森一氏(63。右写真)を、当局が未公開株詐欺容疑で捜査中であることが、関係者の証言などからわかった。
 昨年5月23日、田中氏の所属する大阪弁護士会は、田中氏を、弁護士業務停止3カ月の懲戒処分にしたと発表している。
 大阪市内の男性に、東京都中央区に本社のある通信系会社T社の株券(左写真)を、「近く必ず上場する。1億円以上になる」などといって1株10万円、計1000万円で買わせたものの、株券の名義書換を行わず、返金にも応じなかったとして、その行為が「弁護士の品位を失う」と判断した結果。
 当局が捜査を行っているのも、このT社の未公開株を巡る詐欺容疑と見られる。
 田中氏は東京の商社「石橋産業」を巡る巨額詐欺事件で、許永中(イトマン事件ですでに懲役7年6月が確定し服役中)と共に逮捕され、現在、上告中。
 2006年1月、高裁は懲役3年の判決を言い渡しており、上告棄却で服役するのは時間の問題と見られる。
 だが、検察批判を繰り返すなどしていることから、こちらでも立件し、塀の中にいる時間を長くしようとしているのはまず間違いないだろう。(以下に田中氏直筆などの関連書類掲載)

閲覧数 (71402)
  • 2007/11/25
  • 執筆者: Yamaoka (7:54 pm)

倒産した未公開株詐欺疑惑企業の背後に蠢く事件屋、暴力団

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 今年6月、「イー・ステージ」(東京都文京区)というIT系ベンチャー企業が債務整理に入り、事実上、倒産した。
 企業信用調査会社によれば、同社は教育用ソフト販売を目的に創業され、最近は通信制の「つくば開成高校」(茨城県牛久市)が同社の開発したネット授業などの総合運用システムを採用。また、あのアパホテル(元谷芙美子社長)と提携して日本初となるエレベータ内液晶広告を展開するなどとブチ上げ話題をさらったこともあった。
 06年3月期には年商約14億円をあげていたが、上記したような事業に伴うシステム開発費などの先行投資負担から財務が逼迫、資金調達も厳しく、今回の債務整理に至ったという。
 ところがこのイー・ステージ、今年10月には上場するとして、債務整理直前まで同社株を販売。複数の未公開株販売会社も扱っており、販売価格は一株35万程度だったというから詐欺罪に抵触する可能性すらあるのではないか。
 本紙がこの企業に注目するのは、第一に、この会社の背後に、本紙・山岡が連載している会員制情報誌『ベルダ』で2度に渡り取り上げた(写真記事はその2回目。この10月31日発売分。記事2?3頁は以下に掲載)「市田康介」(写真)なる「黒幕」(詐欺師)が関係していたと思われるからだ。

閲覧数 (73407)
  • 2007/01/31
  • 執筆者: Yamaoka (12:57 am)

「ソフトバンク」や「日本ベリサイン」の信用を背景に、未公開の食肉輸入会社株販売の奇怪

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
「ソフトバンク」はいうまでもなく、孫正義社長(写真)率いる東証1部の総合通信企業。一方の「日本ベリサイン」はマザーズ上場の電子認証サービス企業。
 この両IT系企業と食肉輸入会社とは何ともミスマッチだが、その接点は、電子認証製品・サービスを提供する「ビートラステッド・ジャパン(BTJ)」(今年から「サイバートラスト」に社名変更)。
 2005年6月、ソフトバンクの100%子会社=「ソフトバンクBB」はこのBTJを子会社化している。片や、日本ベリサインの売上高のかなりをソフトバンク子会社の「ヤフー」(東証1部)が運営する日本最大のポータル関連が占める。そして、ソフトバンクはグループ各社に対して前出BTJのセキュリティー・プログラム導入を勧めている。
 一方、食肉輸入会社はBTJが経営不振だった2002年3月、MBIのかたちで乗り込み、同社社長がBTJ社長を兼務、他にも役員を送り込んだ関係にあった。

閲覧数 (71832)
  • 2007/01/12
  • 執筆者: Yamaoka (8:04 pm)

日本ファースト証券、「被害者の会」に回答無しで、いよいよ刑事告訴へ

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 本紙で何度も追及して来た、自社未公開株は「間違いなく上場するから儲かる」として、この間、多くの一般投資家に高値で同社株を買わせたとされる「日本ファースト証券」(東京都中央区。大田清和代表)。
「被害者の会」が結成され、この1月4日、「通告書」(写真はその1枚目)が太田社長宛に出された。回答期限は昨11日までとされていた。
 だが、「回答は来なかった」という。
 そこで、「被害者の会」はいよいよ近く刑事告訴するそうだ(「通告書」2?4Pは以下に)。

閲覧数 (71676)
  • 2006/11/27
  • 執筆者: Yamaoka (6:40 pm)

本紙予告通り、本日、警視庁、「博報堂」中堅社員を詐欺容疑で逮捕

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 本紙は10月11日、「『博報堂』中堅社員が“自社株”詐欺で、近く逮捕か」なるタイトル記事を報じているが、ほぼその内容通りの同容疑で、本日午前8時半ごろ、警視庁捜査2課は容疑者を横浜市港北区の自宅で逮捕した(冒頭記事は「日経新聞」本日夕刊)。
 各紙記事では「元社員」となっているが、もちろん容疑の犯行は現役時代に行われた。この手の犯罪は逮捕前、会社側が処分を行うからそうなるだけのことだ。
 今回の場合も、本紙報道を契機に大手マスコミが取材を始めた結果、博報堂は10月14日付で“依願退職”扱いにしている。

閲覧数 (72186)
  • 2006/11/22
  • 執筆者: Yamaoka (4:00 am)

未公開株販売で糾弾される前代議士

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 先の“郵政選挙”(2005年9月)で自民党造反議員となり無所属で出馬したものの、あえなく落選した前代議士が、何と現役時代、議員会館を舞台に、本紙でも何度も注意喚起した日本ファースト証券などの未公開株を販売、利益を得ていたという疑惑が持ち上がっている(当然ながら、被害者が存在する)。
 すでに一部マスコミも嗅ぎつけ、取材に動いているようだ。
 現在、自民党では落選組も含め造反議員の復党問題が出ているが、この前代議士はすでに民主党に鞍替えを決定、来年7月の参議院選挙に出るつもりだけに、この疑惑、命取りにもなりかねないと記事もみ消しの方向で動いているともいう。

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