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  • 2017/05/15
  • 執筆者: Yamaoka (6:36 pm)

「ソルガム」17年3月期売上げIR巡る不可解

 バイオ燃料などを手がける「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」(6636。JQ。東京都品川区)は3月31日、同社IRで、メキシコの孫会社が、スーパーソルガム種子販売で計約12億円もの売上があったとしたのはご存知の通り。
 ところが、5月11日に追加で同社が出した17年3月期業績予想(連結)によれば、結局、先の約12億円の売上げの大半は来期に計上するとして、今期の営業利益も14億7600万円の大幅赤字とのこと。
 周知のように、同社は17年3月期も営業利益と営業キャッシュ・フローが赤字なら5期連続ということになり上場廃止になる。
 ところが、同社自身もスーパーソルガムのバイオ事業の見通しが立たないとしていたのに、突如、それも17年3月期“最終日”の3月31日、日本から遠く離れたメキシコの孫会社が計約12億円もの売上げとしていた。それも内計11億円は小切手でだ。

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  • 2017/05/15
  • 執筆者: Yamaoka (12:38 pm)

<ミニ情報>「日東エフシー」、解体か?

 株を保有する人間から依頼を受け、風説の流布まがいで株価を釣り上げ、株主の保有する株を市場で売り抜けさせることを“解体”というが、化成肥料製造中堅「日東エフシー」(4033。東証1部)に関して、その噂が流れている。

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  • 2017/05/08
  • 執筆者: Yamaoka (6:27 pm)

逃亡中も新会社設立しまた投資詐欺ーー『コマンドエヌ』オーナーと仲間たちのなかに警察幹部息子

 本紙で3度に渡り取り上げている「英秀予備校」(4678。東証1部)、「エスケイジャパン」(7608。東証1部)などの株が上がるとして少なくとも約7億円集めるや15年末から債権者の前から姿をくらましたかと思えば、昨年7月、従来の「コマンドエヌ」「MEDIA INDEX」などに替わり新たなハコ会社を設立し、同様の手口で少なくとも新たに2億円以上の資金を集めまた姿をくらました、中心メンバーの藤本貴士氏(冒頭写真。35歳)、20代の糸長未弥子氏(下右写真)、寒川愛氏(下左写真)ーーもっとも、中心メンバーは他にもう1人いた。
 その名前は片岡拓也氏という。
 実はこの片岡氏の父親は警察の幹部。
 本紙は昨年11月、この父親に息子がこの詐欺疑惑にどのように関わっているのかわかる書類を同封し、息子の言い分も書くので連絡を取ってみてくれないかと手紙を出したが、自分の息子と認めるだけの返事だった。その後、本紙は最寄りの警察署にまで足を運び、不在だったので、連絡を乞う置手紙をしたが、今日まで何ら連絡をもらえないのでその存在を明かすことにした。

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  • 2017/04/27
  • 執筆者: Yamaoka (6:25 pm)

<ミニ情報>反社会勢力関係者が仕手戦!?

 当局に反社会勢力と見做され監視対象にもなっている集団の関係者が、某上場企業の株につき“仕掛ける”との情報が兜町界隈事情通の間で出回り、本当かと話題になっている。

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  • 2017/04/25
  • 執筆者: Yamaoka (5:17 pm)

<ミニ情報>SESCが行政処分を勧告した仕手株情報サイト講師のトンデモ勧誘

 本紙では昨年11月、証券取引等監視員会(SESC)が、「JST(ジャパンストックトレード)」などの情報サイトが、仕手筋情報を売りに絶対に儲かるなどといって電子メールで勧誘していたことが金商法第38条第1号(勧誘時、顧客に虚偽のことを告げる)、第2号(断定的判断を提供し勧誘する)に該当するとして、行政処分を勧告したことを報じている
 ところが、ほどなくサイト名を「ミリオンストック投資顧問」と替えて再開していたのだが、この両サイトで顔写真、詳細な経歴まで載せ、確信犯的にこの違法な情報サイトに協力し、営業している兜町有名人が、過去、某上場企業株式につき、とんでもない勧誘を行っていたとの証言を得られたので紹介しておく。

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  • 2017/04/21
  • 執筆者: Yamaoka (9:34 pm)

「ストリーム」相場操縦捜査で注目される松浦グループの手口

 複数の関係者の証言などから、松浦大助氏グループの相場操縦手口の一端と思われることが判明したのでお伝えする。
ストリーム」(3071。マザーズ)は14年1月、約3億円の第三者割当増資払い込みと、すべて行使されれば約3億円になる新株予約権の発行を行った。
 これを引き受けたのは、すべて香港にあるゲーム事業会社1社とされる。だが、わずか従業員7名、年商数百万円の内容からも察せられるように常識的には引き受け財力があるとは思えない。関係者によれば、同社は松浦グループの主要メンバーであるS氏と関係があり、その実態は相場操縦を仕掛けるためのハコだった可能性が高い。
「増資発表のIRなどでプラス材料を出し株価を上げる。そして、株価上昇の動きを見ながら適時、新株予約権を行使。売り側の中心は松浦グループの佐戸康高氏らで、買い側は松浦グループの依頼を受けた株式ブローカーのU氏、それに今回、逮捕説が出ている2人のS氏とT氏はU氏の頼みで同じく買いを担当したそうです。そうそう、仕手筋で有名なH氏も関わっています。
 松浦グループがこうしたことを始めたのは、ストリームの劉海涛社長に1億数千万円の債権があった関係から劉社長の協力を得られるから。松浦グループと債務者の関係にあったのは、買い担当のU氏も同じです」(事情通)
 もっとも、株価は当初なかなか急騰しなかった。だが、5月にU氏側に1億円の資金が入ったことで、以降、一挙に急騰して行く。そして株価は軽く6倍以上になった。
 関係者によれば、前出・松浦グループ主要メンバーS氏と、ストリームの某役員が以前から知り合いという関係から債権債務関係が始まり、どうせ回収するなら大きな儲けをということで相場操縦に至った可能性があるという。
 そして、こうした経緯から第三者割当増資+新株予約権発行というパターンによる相場操縦疑惑は、ストリームだけにでなく、「リミックスポイント」(3825。マザーズ)、「ピクセルカンパニーズ」(2743。JQ。旧ハイブリッド・サービス)においても見られるという。

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  • 2017/04/12
  • 執筆者: Yamaoka (2:48 am)

本尊抜きで終わり!?ーー「ストリーム」相場操縦捜査の行方

 証券取引等監視委員会(SESC)の強制調査などが入って早くも6カ月近く経つ「ストリーム」(3071。マザーズ)相場操縦捜査の行方だが、ここに来て、Xデーが迫っているとも。
 ただし、当初は合同でやっていた警視庁捜査2課、組織犯罪対策3課はすでに切り上げ、SESCのみの事情聴取になっている模様だ。
 それでも、しっかり警視庁の方で裏を取れてのことなら期待が持てるが、関係者の間では、本紙でも既報の「リミックスポイント」(3825。マザーズ。東京都目黒区)の子会社に元金融庁長官で弁護士の日野正晴氏が天下りする辺りから完全に本尊抜きでの捜査にシフトし、政治的決着が迫っているのでは、との見方も出ている。
 もちろん、当局が狙っている本尊とは松浦大助氏のこと。
 当初、事情を聞かれるに当たり、捜査員から「大助の逮捕のために協力して下さい」といわれたと漏らす者もおり、それは間違いないようだ。
 その松浦大助氏を頂点とする松浦グループが関わっていた銘柄はストリームに始まり、「リミックスポイント」、それに「ピクセルカンパニー」。
 ストリームは事件化したからさすがにどうにも出来ないが、捜査開始後、リミックスには元金融庁長官が、そしてピクセルにはすでに今年1月19日、顧問として元警視庁警視正の大野俊幸氏が天下っている。
「捜査中にこんな露骨なことしますか? そんなことするのは本尊セーフという前提があり、そして、だからこそ他のこの2銘柄で同様の捜査はしない(できない)から、じゃあ、天下りポストを設けてよとの暗黙の合意が出来た結果とも思えるんです」
 こんな見方が、事情通の間では出ている。
 松浦グループ側と連携し、実際に株価売買の中心となっていたU氏が昨年12月26日、がんで亡くなった影響もやはり大きいようだ。
 ただし、だからといって松浦グループの誰もがセーフではないようだ。

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  • 2017/04/01
  • 執筆者: Yamaoka (1:24 am)

本紙指摘通りーー実質、「郷鉄工」を乗っ取った松尾隆グループ

 債務超過で上場廃止の危機だった「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)は、ついにリミットとされる3月末を迎えた。
 その直前、3月30日、31日と立て続けに、多くのIRが同社から出されたが、簡単に言い切ってしまえば、郷鉄工の本社工場周辺の不動産をメーンとした資産を、この1年ほどの間に同社に資金を貸し付けていた、事件屋・松尾隆氏(冒頭写真)の息のかかった者を中心とした債権者に譲渡し、借金を無しにしてもらい、債務超過を解消したということだろう。
 本紙は3月16日に「郷鉄工ーー松尾グループが仕掛ける“乗っ取り”DES」と題する記事を配信したが、そこで東証などがDESを認めない場合は、まだ残っている本社工場所有地などを売却す可能性があると予測していた。
 実質、その通りになった。

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  • 2017/03/16
  • 執筆者: Yamaoka (5:01 pm)

郷鉄工ーー松尾グループが仕掛ける“乗っ取り”DES

 いよいよ債務超過で上場廃止の期限(3月末)が迫るなか、偽名を使い「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)に入り込み、同様の上場企業の資金繰りの件で執行猶予中の身にも拘わらず、田中桂一専務と組んでこの間、郷鉄工の資金繰りのためなどと称して手形を乱発するなどしていた松尾隆氏(下写真。逮捕時のもの)が裏側で、今度は郷鉄工の第三者割当増資(大半がDES)を検討していることがわかった。
 ちなみに、田中氏はすでに松尾氏と組んで独断で手形を出していたなどの責任を問われ2月20日に平取締役に降格になっていた。
 それにも拘わらず、この間、この事実を郷鉄工がIRしていないのは、これが公になれば会社自身も責任を追及されるからだろう。
「法的には代表者の交代でなければ公表する必要はないんです」(関係者)
 しかも、田中氏の平取降格で松尾氏の介入が阻まれたかといえば、そんなことはなかった。
 その解説の前に、この間、突如、郷鉄工の株価が急騰、出来高が増えている(冒頭写真)のは、このインサイダー情報が外部に漏れ、結果、先の本社工場周辺土地の一部売却と併せ債務超過解消になるとの見込みからのことと思われる。
「当初、予定では3月14日の取締役会で決議し、ギリギリの3月30日を払い込み期日にするつもりだった。ところが東証側は松尾の排除などを条件とし難色を示したことから一旦は見送りになったんです」(同)
 それにしても、なぜ、DESが実施されたら松尾グループが郷鉄工を実質、乗っ取れるというのか?
 それに、そもそも田中元専務が責任を取り降格になった今、なぜ、松尾氏が郷鉄工の資金繰り=債務超過解消=DESに関われるというのか?

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  • 2017/03/10
  • 執筆者: Yamaoka (5:10 pm)

「燦キャピタル」と「ソルガム」を繋ぐ大場氏

 本紙は今年1月11日、「宝田陽平の兜町アンダーワールド」という連載604回目で、「燦キャピタルマネージメント」(2134。JQ)と「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」(6636。JQ。旧シスウェーブ、SOL)に関連があり、それはどちらもあの大場武生氏が関わっている点との記事を出している。(冒頭写真=燦キャピタルの前田健司社長)
 もっとも、燦キャピタルの方は最近の増資で大場氏はダミーを使い登場しているものの、ソルガムの昨年12月28日の増資の方のダミー引き受けの裏に隠れていると見られる人物は別人。
 大場氏が以前、ダミーを使いカネを出していたのは間違いないが、現状、大場氏の関わりはよく見えない。
 ところが、その後、有力情報が入って来て、大場氏の関わりがよく見えて来た。
 結論を先にいえば、大場氏は当初、昨年12月28日の払い込み期日に約2億円のカネを入れる予定だった。ところが、予定のカネが入らなかったことから、ピンチヒッターとして別人の登場となったようなのだ。
 燦キャピタルの昨年11月18日払い込み期日の増資は、一部、2億1000万円分の第三者割当増資が失権したのは本紙でも既報の通り。これは「サムエンタープライズ」の代表取締役である尾崎友紀氏の引き受け分だった。
 関係者が、その理由を明かす。

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  • 2017/03/03
  • 執筆者: Yamaoka (1:53 am)

上場廃止が決まった「T&Cメディカルサイエンス」に“風説の流布”疑惑

 2月27日、5期連続営業利益マイナス、債務超過解消ができず、正式に3月28日付で上場廃止が決まった医療機器製造販売の「T&Cメディカルサイエンス」(16年4月まで「T&Cホールディングス」。3832。JQ。東京都港区)−−当然ながら、株価は急落し、本日は21円だが、一部株主の間から、「風説の流布」で買わされたとの不満の声が出ているようだ。
 というのも、同社は昨年6月30日に第三者割当増資(約2億円。すべてDES)、新株予約権(すべて行使されれば約2億円)、それに新株予約権付社債(約2億円)を発行し、債務超過解消をしようとしたが、それにより実際に債務超過解消、さらに新しい買い材料が追加で出て株価は最大1000円にまでなるとして、購入を勧める者が存在。それを信じ、実際に大量に買い付けた者がいたそうだが、ご存知の通り、真逆の上場廃止という最悪の結果となったからだ。
 確かに、前述の増資がIRされた昨年6月13日、同社株価はそれまで100円少しだったところ、高値245円までいったが、これがピーク。翌日にはもう130円まで下がっている(終値)。

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  • 2017/02/24
  • 執筆者: Yamaoka (6:31 pm)

<ミニ情報>「ソルガム・ジャパン」増資引き受け先、他にも

 バイオ燃料事業などの「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」(6636。JQ。東京都品川区)が昨年12月に行った増資引き受け先に関し、本紙はある大物仕手筋のダミーではないかとの見方を伝えている
 同記事後、予定通り、アフリカ大陸の東側に浮かぶ島国・セシェール共和国のその「White Knight Investment Limited」という投資会社は払い込み。結果、少なくともWKILは11・11%の筆頭株主のはず(新株予約権もすべて行使すれば約20%)。
 というわけで、このWKILに注目していたところ、他の上場企業の株主になっていたことが判明したので伝えておく。

閲覧数 (330183)
  • 2017/02/24
  • 執筆者: Yamaoka (1:24 am)

やはり未だ執行猶予中――「郷鉄工」介入の松尾隆氏、「偽名で何が悪いの!?」

 本紙がウォッチし続けている、事件屋といっていい松尾隆氏(冒頭写真)の介入する資金繰り窮地の「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)――昨日、その松尾氏を取材する機会を得たので、その主な言い分を紹介する。
 まず、何より驚かされたのは、松尾氏は、自分が偽名の「田中隆」の名刺で郷鉄工に入り込んだことをアッサリと認めた事実。
 その上で、「何か問題ですか? ライターだってペンネーム使うでしょう」旨、述べたのだった。
 だが、松尾氏の場合、上場廃止になった「セイクレスト」の架空増資事件で逮捕、有罪判決(懲役2年6月。執行猶予4年。罰金300万円。追徴金は6億2926万円)で、未だ執行猶予中の身。
 それを悟られないために偽名を使ったわけだ。
 それに会社に就職する場合だって、経歴のところにその前科を記載しないと経歴詐称になるのではないか。
 ところが、松尾氏、開き直ったのか、
「だって、偽名にしないと(郷鉄工側が)相手してくれないでしょう。それにあなた(=本紙のこと)が松尾は悪いと書き立てる」旨、述べたのだった。
 さらに、執行猶予が明けていると嘘を付いたんじゃないかとの問いには(タッグを組む郷鉄工所の田中桂一専務が、取締役会で執行猶予が明けている旨の発言をしている)、
「自分はそんなことはいっていない。上告までして(棄却になって)いるので、まだ明けているわけがない」旨、語った。
 以上のような発言だけでも、もう十分に一般常識からして通用しようがないだろう。
 ところが、そんな人物が介入。しかも、多くの従業員、取引先、株主もいる上場企業にだ。

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  • 2017/02/22
  • 執筆者: Yamaoka (3:22 am)

<ミニ情報>「郷鉄工」、いよいよピンチ (2)

「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)は2月20日、「(変更)資金の借入に関するお知らせ」と題するIRを出した。
 本紙がこのなかで注目するのは、松尾隆氏が介入、田中桂一専務と資金繰りの面倒を見て来たこの1年余りに関し、その借り入れに関しての開示では「無担保」と記載していたが、「実際には担保として小切手や手形を振り出しており、事実と異なる開示を行っていた」との記載。
 すでに2月14日の開示で借入金のジャンプ時、小切手を出していたことを認めていたが、やはり単にそれだけでなく、この間、田中専務・松尾隆コンビ独断でかなりの数の不明の小切手、欠番手形が出ていた模様だ。
 そして、そのなかには本紙既報のように、営業上はむろん、借り入れ以外にも出されたものもあるようで、特別背任罪に抵触し得る可能性も出て来る。

閲覧数 (302657)
  • 2017/02/16
  • 執筆者: Yamaoka (1:58 pm)

<ミニ情報>「郷鉄工」、いよいよピンチ

 事件屋の松尾隆氏の介入につき、本紙でウォッチし続けている「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)だが、2月14日、17年3月期第3四半期報告書を法定提出期限までに提出できなかったこと、その結果、監理銘柄(確認中)入りしたことをIRしたのはご存知の通り。
 特に注目されるのが、遅延となった経緯。
 借入金のジャンプに関し振り出した小切手の一部に関して、金額が不確かなものがあることなどを監査法人に指摘されたというのだ。
 だが、そもそもなぜ、小切手を振り出すのか?
 しかも、上場企業がだ。

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  • 2017/02/02
  • 執筆者: Yamaoka (7:17 pm)

<ミニ情報>「郷鉄工」、いよいよ事件屋を追放へ!?

 本紙が徹底して追及して来た、経営危機の「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)に事件屋といっていい松尾隆氏(=冒頭写真。71)が食い込み、融通手形を乱発するなどして資金繰りを牛耳っていると見られる件だが、さすがにここに来て、このまま松尾氏に任せていたのでは3月末期限到来の上場廃止(債務超過解消不能)を免れないとして、同社は松尾氏を切ることを決めたというのだ。

閲覧数 (320724)
  • 2017/01/30
  • 執筆者: Yamaoka (12:25 pm)

「リミックスポイント」国重前社長が狙う2冊目のベストセラー!?

 昨年10月初めに出した著書『住友銀行秘史』が10万部を超えるベストセラーになって脚光を浴びたと思ったら、12月には「リミックスポイント」(3825。マザーズ)社長を辞めた国重惇史氏(冒頭左写真。70)ーー。
 エリート街道まっしぐらから一転、波乱の人生は傍目には面白いものだ。それだけ人間性も魅力的なのだろう。
 リミックスポイントは国重氏が退任してから株価が急騰(冒頭右写真)。国重氏という“重石”が外れて仕手筋が動きやすくなったというべきで、問題企業から国重氏がともかく足を洗った点は評価したい。
 リミックスといえば、証券取引等監視委員会(SESC)が警視庁と合同で昨年10月、松浦大助氏グループと共に関係先に強制調査に入られた「ストリーム」(3071。マザーズ)同様、仕手筋が介入し株価操作が疑われていた銘柄。「ランドコンピュータ」(3924。東証2部)、「GFA」(8783。JQ)、そして「SJI」(2315。JQ。2月から「カイカ」に社名変更)、さらには「マーチャント・バンカーズ」(3121。東証2部)も同様だ。

閲覧数 (338976)
  • 2016/12/29
  • 執筆者: Yamaoka (4:19 am)

債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(11)

 田中桂専務と、事件屋といっていい松尾隆氏(ただし田中隆の偽名で通している)コンビに会社の資金繰りを握られ、相変わらず資金繰りに四苦八苦している、経営危機の「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)ーーこの田中・松尾コンビがいかに強固にタッグを組んでいるか具体的な様子が判明。また、この2人が現在画策している増資内容の概略もわかって来たので追加報道する。
 まずが強固なタッグぶりから。
 この連載10回目にも触れたが、松尾氏は今回と同じように当時、資金繰りの厳しかった「セイクレスト」の資金調達のコンサルをするとした挙げ句、セイクレストはほどなく上場廃止。そして松尾氏は架空増資で逮捕され、13年9月に懲役2年6カ月執行猶予4年、罰金300万円、追徴金6億2926万円の一審判決。関係者によれば、上告までして争ったものの有罪確定に。したがって、執行猶予明けになっていない。ところが、最近、郷鉄工の田中専務以外の役員も田中隆=その松尾氏とわかったところ、田中専務は松尾氏はもう執行猶予明けになっている旨、釈明したという。
 だが、上記のように、仮に控訴せずすぐ有罪確定したとしても、執行猶予4年ということは17年9月にならないと執行猶予明けにならない。まして上告までしてというわけで、執行猶予明けなどはあり得ない話なのだ。
「また、田中専務が5000万円×4枚=2億円の『華コレクションズ』宛て手形を独断で出しながら、どこかにいったと。会社側が丸の内署に訴えようとしたところ、その1時間後に手形が見つかったと。それも、“本件の回収には『LUXRESインベストメント』の田中さんの多大が協力があった”と、役員全員に堂々とメールしているんです。
 あり得ないこと。最初から2人が組んで出して、事件化するとマズイから元山口組のU氏にサルベージしてもらった(2000万円の謝礼を手形で支払い)だけの話なんじゃないですか」(事情通)
 さらに、田中専務は借金の都度、松尾氏側にキッチリ5%の仲介手数料を払っているという。それも銀行口座を使うと松尾氏は多額の債務があるのでマズイから、わざわざ手渡しないし息子の会社LUXRESを使ってあげるという、これまた強固はコンビぶりなのだ。

閲覧数 (442523)
  • 2016/12/26
  • 執筆者: Yamaoka (3:08 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(602)「燦キャピタル」「アスコット」仕手株2銘柄

 過去、本編アクセスジャーナルでも何度か取り上げている不動産関連の「燦キャピタルマネージメント」(2134。JQ。上チャート)と同「アスコット」(3264。JQ。下チャート)だが、先週でどちらもちょうちん筋をほぼ騙し終わったようだ。
 まずは燦キャピタルから。
 12月21日大引け後、「マレーシアFIOP社からパームオイル製品の供給」とのニュース。マレーシア社の大株主に三井物産があるため仕手株投資家は色めき立った。翌日高く寄り付いたものの、FIOP社にとってはどうでもいい案件のようでIRはなし。燦キャピタルの株価も22日寄り付きから急落となった。
 次にアスコットだが、やはり22日急落してストップ安となった。9月から見れば大幅に上昇しているが、燦キャピタルとの同時急落は腑に落ちない。

閲覧数 (473087)
  • 2016/12/21
  • 執筆者: Yamaoka (12:09 am)

債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(10)

 この12月7日、19日、20日と立て続けのIRが示すように、借入金の返済期日を延ばす一方で、新たな借入を繰り返すなど、相変わらず資金繰りに四苦八苦している、債務超過で経営危機の「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)ーーそれもこれも、本紙既報のように、田中桂一専務が事件屋といってもいい松尾隆氏(名前だけでなく、執行猶予明けになっているというのも虚偽と思われる)と組んだがためによけいに信用失墜、第三者割当増資を実施できないためだが、本紙の元には、この連載9回目に述べた以外にも、この田中専務・松尾氏コンビの怪しい動向に関する情報が入って来ている。
 その1つは、この連載2回目でも一言触れていた、あの真珠宮ビル跡地(冒頭左写真。跡地後方の巨大ビルがJR東日本本社ビル)の買収計画。連載9回目で述べた「都内の事件ビルでは恐くて誰も手を出さないのでバクチを打とうとした」とは、この件を指す。
 冒頭(右の方の写真)に掲げたのは、その証拠の「買付証明書」。なお、その相手は「ブラックストーン合同会社」となっているが、これは「合同会社ブラックストーン開発」(千葉県中央区)の誤記。
 関係者が証言する。

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