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  • 2016/11/15
  • 執筆者: Yamaoka (11:43 pm)

京都の業者に見る談合の実態ーー談合で受注しながら半値で丸投げ、談合破りの談合業者

「談合」−−特に公共工事の入札においては高値設定されるので、我々の税金無駄遣いに通じる。独占禁止法(不当な取引制限)などに引っかかり、法人では最高5億円の罰金、個人では懲役5年と決して軽い罰則ではない。
 しかしながら、取り締まるべき公正取引委員会はめったに告発しないし、されても初犯なら執行猶予付き。実はいま現在も水面下では日常的に行われている。
 しかしながら、関係者は口裏合わせするし、万一、口外したことがわかればその業界ではもはや生きていけないから、その実態は外からはまず窺い知れない。
 しかし、今回、京都の業者に関して2件の具体的な事例が判明したので以下、報告する。
 1件目は今年8月にあった、滋賀県大津市内の某小学校の給排水冷暖房の大規模改修工事の入札に関して。
 大津市の予定価格1億8432万円のところ、その約95%の1億7510万円という高値で「三和管工」(京都市)の大津営業所が落とした。
「入札には三和も含め6社が手を上げ(他に参加予定の4社が直前に辞退)、一番安値の三和が1億7510万円(税抜き)で落札した。もちん談合。だって、談合でないのに予定価格の約95%という高値になるわけないじゃないですか。実はこの入札は指名競争。

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  • 2016/10/21
  • 執筆者: Yamaoka (12:35 am)

業務に必要で問題なし!? 福島復興事業元請けゼネコン現場責任者によるストーカー行為

 いまも福島県では原発事故に関わる復興事業が必死に展開されているが、その最中、某元請けゼネコンの福島営業所の50代現場責任者A氏が、仕事上知り得た個人情報を悪用し、現場事務所に勤務する下請け業者の20代女性B子さんの携帯電話のLINEに入り、毎日のように一方的にメッセージを送っていたことがわかった。
 今年3月初旬のことで、当初は下請けの立場上、無碍にもできず、B子さんは最低限応じていたところA氏は勘違いしたのかエスカレート。そのため一転、B子さんは無視したが、それでもLINEは止まらないどころか、自宅に訪れた形跡が……。そして、B子さんは不安で不眠に。
 警察にも相談したが、「まだ実害がない」と相談のみの対応で、ついにB子さんは意を決してA氏に直接抗議する。
 結果、6月からLINEはやっとなくなったと思ったら、今度は非通知電話がかかる。そのため、B子さんは会社を辞めることに。
 そんななか、8月にはB子さんの部屋に何者かが侵入する事件が発生。しかし、実害がなかったことから捜査はされず、B子サンは不安からついに精神科に通うことに。
 そんななかB子さん、9月に入り再度、警察に相談し、やっとA氏は警察に呼び出され警告される。
 B子さんは現在、携帯電話番号を替え、自宅まで移転を余儀なくされているわけだが、対するA氏はいまもまったく反省の色なし。また、所属するゼネコンにしても、本人に聞き取りしたとの結果が、「業務に必要な事を数度LINEで話しただけなので問題ない」と何らお咎め無し。そして、A氏はいまも変わらず福島で仕事を続けている。
 だが、本紙が得たB子さんとのLINEの内容(以下に転載)を見ると、一方的にA氏のメッセージ、デートの誘いなどが執拗に行われており、事実はまったく異なる。

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  • 2015/01/15
  • 執筆者: Yamaoka (5:03 pm)

「辺野古の海を埋めるな!」――「大成建設」本社前で抗議行動

 安倍政権は昨日1月14日、2015年度予算案を閣議決定した。沖縄振興予算に関しては減額する一方、普天間基地の名護市辺野古への移設に関わる経費は今年度の倍の1736億円を計上。昨年11月「辺野古移設反対」を掲げ当選した翁長雄志・沖縄県知事への恫喝とも受け取れる。
 この予算編成と合わせたかのように、同日深夜には、昨年末の衆院選以来、中断していた基地建設の準備工事が再開した。工事車両が辺野古沖に隣接するキャンプ・シュワブに到着すると、阻止しようと集まった市民と沖縄県警が激しくもみ合った(冒頭左写真=工事再開を報じる「琉球新報」号外)。
 こうしたなか、準備工事を受注した大手ゼネコン「大成建設」(東証1部。1801。東京都新宿区)にも抗議の声が上がり始めている。
 14日午後4時半、新宿センタービルの大成建設本社前の路上に「大成建設は辺野古への工事をやめろ!」と横断幕を掲げ、約40人が集まった。この行動を呼びかけたのは市民グループ「Stop!辺野古埋め立てキャンペーン」。

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  • 2010/08/28
  • 執筆者: Yamaoka (10:20 am)

患者、地域住人などに拡がる不安ーー「戸田建設」が支払いトラブルで、建替病院を占拠

 兵庫県神戸市西区に、地域医療の充実を担って近代的な新病棟が完成した。
 施主は、医療法人社団「白眉会」(理事長・佐野均)が運営する「佐野伊川谷病院」。施工は、病院・学校の建設に強いとされる東証1部の準大手ゼネコン「戸田建設」(本社・東京都中央区)。
 昨年3月に建物が完成したにも拘らず、入り口にはバリケードが築かれて鍵がかかり(下写真)、現在まで使用されていない異様な状態が続いている。
 戸田建設が建設代金支払いのトラブルを巡り、占拠した結果であり(冒頭写真=病院の前の建て看板)、病院患者や、地域住民、病院関係者らは不安を募らせている。

 杜撰な建設請負契約
 
 工事請負契約書によると、発注者が白眉会、請負者が戸田建設大阪支店。「佐野伊川谷病院移転新築工事(仮称)」で、佐野伊川谷病院の移転のための新病棟建設工事。その新病棟は神戸市西区池上2丁目に建つ。
 工事の着手は2007年11月21日。工事完成は昨年3月20日。引き渡しの時期は、完成と同日となっている。

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  • 2010/03/22
  • 執筆者: Yamaoka (2:30 pm)

05年12月付L字型案ーー沖縄・辺野古「施行検討資料」に出ていたゼネコン7社の名前

  本紙は「Fプロジェクト進捗状況(フェーズ2)」なるA3版12頁の資料を入手した(冒頭写真はその一部)。
 この「F」は沖縄・普天間基地の頭文字をを取ったもので、表紙に「平成17年(05年)12月26日」の日付が入っている。
 日米政府は06年5月、沖縄県名護市辺野古V字案(2本の滑走路)で最終合意しており、この資料はそれに先立つL字型案(滑走路1本)段階のもの。総工費は約8000億円とも見られていた。
 最終合意を待っていては乗り遅れるということで、作成された内部資料と思われる。しかも、この資料において、どこの埋め立て石材を使うのかという重大な局面で、後の07年、防衛庁談合事件に関与し解散になった「(財)防衛施設技術協会」の調査データが使用されている。
『社会新報』も同様の資料を入手し、こうした関与などから、今年2月10日号で、「『辺野古』官製談合の準備か」というタイトルで報じている。(上写真の記事)。
 もっとも、残念ながら、同じく資料中に明記されているゼネコン7社の名前は伏せられている。

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  • 2010/03/10
  • 執筆者: Yamaoka (7:20 am)

本紙既報の「大成建設」裏金疑惑、きらら博絡みにも飛び火!?

  本紙の「兜町アンダーワールド」連載256回(今年2月18日)で報じた、わが国ゼネコンの一角を占める東証1部「大成建設」(東京都新宿区)に関する裏金疑惑が、思わぬ方向に波及しているようだ。
 詳細は同記事をご覧いただきたいが、この疑惑、山口県の地元有力下請け企業H社を介したものだが、約1カ月半前から、そのH社に広島国税局が査察に入っているというのだ。
 そして、その査察対象は古くまで遡り、2001年に開催された地元博覧会「きらら博」を巡るものも含まれていると、地元事情通は証言する。
(冒頭写真=大成が施行した「きらら博記念公園多目的ドーム」)

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  • 2009/06/22
  • 執筆者: Yamaoka (5:40 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(226)国立印刷局と某ゼネコンとの官製談合疑惑

 国立印刷局とは、1871年7月に創設された大蔵省紙幣局が前身で、その後、旧大蔵省の外局、付属機関になるなど、幾多の変遷を経、2003年4月からは独立行政法人となり、今日に至っている。
 業務内容は、日本銀行券を始めとする証券類、郵便切手や官報の製造などで、たいへんな重責を担っている。
 その国立印刷局で、上場しているあるゼネコンとの官製談合疑惑に関する「告発文書」が出、局内で大騒ぎになったのは昨年12月のことだった。
 だが、結局のことろ、この件は何ら検証されることなくもみ消されてしまったようだ。

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  • 2006/05/19
  • 執筆者: Yamaoka (9:10 am)

トーマツから監査で「待った」をかけられたアーバンコーポレイション

  東証1部上場の不動産会社「アーバンコーポレイション」(本社・広島市)は5月15日、2006年3月期決算の監査で、監査を担当するトーマツと意見が対立して監査報告書に判子をもらえず、結果、予定していた決算発表日を延ばすという異例の事態になり、関係者の間で注目を集めている。もっとも、18日にはその内容を公表、業績を下降修正することで話がついたようで、株価も19日には元に戻った。
 かつては、監査料さえもらえば簡単に判子を付く傾向の強かった監査法人だが、つい先日もカネボウの粉飾決算を見過ごすなどして中央青山監査法人が営業停止になったばかり。これでは監査に慎重になるのは無理もない。
 しかも、アーバンコーポレイションといえば、過去、何かとよからぬ話題を振りまいて来ているだけに、それでも、なお何かあるのでは、と憶測が憶測を呼ぶ向きもある。

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  • 2005/10/07
  • 執筆者: Yamaoka (4:40 pm)

沖縄建設業界の仕切り役リゾート会社が倒産の不可解

●沖縄県土木建築部幹部出身

 10月4日、「宮古島砂山リゾート」(本社・沖縄県宮古島市)なる会社が会社更正法を申請、実質、倒産していたことが明らかになった。
 負債総額は約4億7000万円。
 南の島の中小企業の倒産だから、全国紙はどこも報じなかった。
 だが、沖縄県では大きなニュースだった。というのも、同社代表を務める長山長弘氏なる人物は、沖縄県の土木建築部施設建設室長を務めた人物で、その後、沖縄県では5指に入る「太名嘉組」(沖縄県浦添市)の代表取締役副社長に天下っており、地元では知る人ぞ知る建設業界のフィクサー的存在だからだ。
 全国の中堅住宅不動産業者で組織する(社)「日本住宅建設産業協会」の沖縄支部長も務めている。
 県立武道館アリーナ棟、久米島空港、警察官待機宿舎、県総合福祉センター、県営翁長団地、知念中学校、ゴザ高等学校など、同社が受注した公共工事は数多い。
 ところで、宮古島は近年、観光地としてますます集客力を増している。
 その宮古島でかつて大手スーパー・ダイエーが、ゴルフ場も含めた220億円規模のホテル開発を計画。だが、バブル崩壊で頓挫した。そして04年9月、買収した土地を10分の1の安値で譲り受け事業継承したのが砂山リゾートだった。
 今年9月には、地元自治体と開発に当たり環境や騒音に配慮するという協定書まで締結していた。
 それがなぜ、会社更生法なのか?

●沖縄県のケアハウス建設業者選定で、1億3000万円のリベート疑惑浮上

 ところで、つい最近、この長山氏に関し、工事を受注させた見返りにバック・リベートを受け取ったとの疑惑が浮上している。(以下にその証拠文書掲載)
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  • 2005/02/25
  • 執筆者: Yamaoka (10:30 am)

大阪府済生会有力理事が、病院建替工事受注巡り、エセ同和団体を使って、自分の息のかかっていないゼネコン排除画策

●大林組と組んで、竹中工務店受注を阻止

済生会といえば、そもそもは明治後半、時の天皇が貧しい者にも医療が受けられるようにとの高い理想の下に発足。社会福祉法人(恩賜財団済生会という)の認可を受けており、病院の固定資産税はタダという特典を受けるなど極めて公的性格の強い組織だ。しかも現在、その施設数は病院関係だけで全国に89(病床数約2万3000床)という巨大規模を誇る。
 ところが、そのような沿革にも拘わらず、大阪府済生会の有力理事が、自分の息のかかった特定業者に建設工事を受注させるため、エセ同和団体に入札妨害をさせたというのだからとんでもない話。信じられないという読者の方もおられるだろうが、この情報提供者は依頼を受けたエセ同和団体側の人物。まさに当事者であるだけに、その信ぴょう性は極めて高いと言わざるを得ない。
 問題の舞台となったのは、大阪府済生会茨木病院(大阪府茨木市)の老朽化に伴う新築工事。02年3月29日が入札予定だったが、事前に、「竹中工務店が受注する」、「これには済生会の○○の意向が働いている」といった内容の怪文書が病院周辺や役所にバラ撒かれた結果、入札は延期になった。
 もっとも、結局、入札は遅れながらも実施され、同年6月末、事前情報通り竹中工務店が受注した。そういう点では、バラ噛まれた怪文書の内容は正確だったわけだが、理事の目的、その手段がだからと正当化されるわけでないことは明らかだろう。
関係者が暴露する。
「問題の理事というのは井上努常務理事のことです。大林組の猪亦誠本店営業部長と組み、大林組に落札させようとしたんです。そのため、某同和団体のトップに入札妨害の依頼があり、我々はそのトップの指示で動いたんです。井上本人にも会いました。動機? もちろん、大林組から“仲介料”をせしめるためですわ」
 冒頭に掲げたのは、その際、バラ撒かれた怪文書の一部である。
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  • 2004/12/18
  • 執筆者: Yamaoka (1:10 pm)

右翼団体「正気塾」幹部等逮捕は「飯島秘書官襲撃計画」の別件逮捕?

●11月1日の大手ゼネコン「大成建設」発砲事件もその連携行動? 

 本紙は04年12月10日、「右翼団体・正気塾幹部等逮捕は、ナベツネの報復か!?」なる記事を載せた
 そこでは、この他、武富士、サントリー絡みの可能性についても触れたが、その後、「正気塾」(本部・長崎市)関係者の証言などから、少なくとも正気塾側では、「飯島秘書官襲撃計画」絡みの別件逮捕の可能性を考えていることが明らかになった。
「1年半も前の街宣なんですから、別件であることは明らか。ガサ入れは実に20カ所近くにも及び、パソコンやファックスの機械まで押収していった。鹿児島(指宿市)で開催される日韓首脳会談(12月17、18日)では、現地で抗議の街宣を予定していたから、それに対する事前拘束も兼ねてかも知れない。いずれにしろ、北朝鮮絡みの不当弾圧だ」(関係者)
 「飯島秘書官襲撃計画」に関しては、上記に掲げた、12月8日発売の『週刊ポスト』記事が詳しいのでこれに譲るが、簡単にいえば、この10月末、わが国ゼネコン10社が利権絡みで北朝鮮を訪問する計画があったことから、拉致家族問題が解決しないなか、その行動に複数の右翼団体が激怒、そのコーディネートをしたとされる飯島勲・総理主席秘書官襲撃計画を練っていたというもの。ただし、実際には飯島氏はコーディネートしておらず、また、この計画は時節柄、中止となった(ただし、数社が個別に訪朝している模様)ことから、襲撃計画も中止されたという。
 ただし、この幻の計画が信憑性を増すのは、実際、11月1日朝、東京都新宿区内の大成建設本社に大行社構成員が侵入し、拳銃1発を発射する事件が起きている事実。彼は、まさに北朝鮮への大手ゼネコンの視察への抗議としてやったと供述している。

●逮捕された大行社構成員が撒いた『声明文』の核心部分 

 以下は、この建造物侵入、銃刀法違反で逮捕された大行社構成員(時局対策実行委員会副委員長)が撒いたとされる『声明文』の一部。

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hoge
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