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  • 2012/02/05
  • 執筆者: Yamaoka (10:10 pm)

村木事件でのFD改ざんに続きーー『テレ東』番組でも明かされた「群馬県警証拠ビデオテープ改ざん疑惑」

カテゴリ: 警察 : 不祥事
  大阪地検特捜部による村木厚子元厚労省局長の冤罪事件、その過程での検事によるFD改ざんはまだ記憶に新しいが、群馬県警(冒頭写真は県警本部)による証拠ビデオテープ改ざん疑惑も何とも衝撃的だ。
 この1月21日の「田勢康弘の週刊ニュース新書」(テレ東系。午前11時30分?)で約30分の特集が組まれ、関係者の間で話題になっている。複数のビデオ映像解析専門家が番組に登場し、「改ざん濃厚」と証言しているのだ。ただし、それにも拘わらず大手マスコミは一切後追い報道していないから一般にはほとんど知られていない。
 こちらの疑惑は群馬県警組織上げての改ざんが濃厚。しかも、この事件で逮捕されたのは現職の警部補(当時)だった大河原宗平氏(=横写真。当時50)。なぜ、仲間である警部補を県警は証拠をデッチ上げしてまで逮捕しなければならなかったのか!?
  問題のビデオテープは、逮捕容疑になった公務執行妨害(警察仲間が!?)の時の様子を撮影したもの。その事件が起きたとされるのは04年2月16日のことだ。
 8年も前のことが今回、報道されたのは、村木事件などで世の中の見方が変わって来たこと、また、この間、ビデオテープ解析の技術が進み、改ざんされていることが立証できるようになったことが大きいようだ。
 さて、疑惑の映像(=横写真)は、大河原氏が高崎市内の知人マンションから出勤しようと午前8時ごろ出てきたところを、待ちかまえていた交通指導課の捜査員数人が取り囲み、大河原氏の自家用車が偽造ナンバーを付けているとして調べようとしたところ、大河原氏が捜査員の一人に体当たりするなどして捜査を妨害しようとしたことの証拠とされる。
 そして、この映像は一部がカットされていたようなのだ。
 もっとも、このビデオテープには、そもそも肝心要の大河原氏が捜査員に体当たりしたシーンは映ってなかった。では、県警は一体、どういうシーンをカットしたというのか!?
 体当たりシーンがないのだから、さすがに大河原氏はこの容疑では不起訴(起訴猶予処分)になった。だが、この逮捕の事実は微罪にも拘わらず大手マスコミで一斉報道され、翌月、大河原氏は偽造ナンバーを付けていた容疑(道路運送車両法違犯)で再逮捕され、懲戒免職になっている。

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  • 2011/06/24
  • 執筆者: Yamaoka (12:40 pm)

神奈川県警川崎署の違法取り調べ疑惑ーー釈放に

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 本紙が追及していた、神奈川県警川崎署(冒頭右写真)における元妻(元夫が告訴)の違法取り調べ疑惑だが、23日の勾留期限一杯で釈放されたことがわかった。 
 代理人弁護士によれば、「処分保留と言われた」という。処分保留は、犯罪の疑いが薄いと判断して起訴を見送る「嫌疑不十分」といった不起訴処分と違って起訴される可能性は残されているが、実務上、処分保留で釈放後に起訴されるケースは余りない。同弁護士は「実態は嫌疑不十分。起訴にはならない」と見る。
 そして、医師の指示もありながら警察が投与を許さなかったため、持病が悪化し、釈放=即、入院となり、元妻の体調がひじょうに心配だとも明かしてくれた。
 警察の違法取り調べ疑惑といえば、最近、「毎日」がスクープした埼玉県警の深谷市議の選挙違反事件を巡る取り調べもそうだ。
 この件も処分保留で釈放され、その後、「起訴猶予」となっている(冒頭左写真=「毎日」6月23日記事)。

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  • 2011/06/15
  • 執筆者: Yamaoka (10:50 pm)

娘が告訴人の父こそ逮捕されるべきと陳述ーー神奈川県警川崎署で元妻を違法取り調べ!?(続報)

カテゴリ: 警察 : 不祥事
  本紙は6月13日、留置所の担当医が処方した持病の薬さえ与えず、その苦痛の余り、警官がデッチ上げた調書に署名捺印してしまい、いまも勾留中の女性がいるようだと報じた
 それだけでも事実とすれば、とんでもないが、しかも告訴したのは元夫で、なぜこんな本来民事と思われる案件を、警察がそこまでして自白させるのか疑問を呈した。(冒頭写真=被疑者代理人弁護士の再度の「抗議申入書」)
 ところが、この件、さらに新たな事実が明らかになった。
 警官が元夫と連れ立って、証拠固めのために娘を訪ねたところ、その娘は母の容疑についてはよく知らないとする一方、少なくとも父が母との共有財産(自宅)を違法な手段で売却して不当利得を得ており、父こそが逮捕されるべきだと、川崎警察署副署長宛に「陳述書」を提出したのだ(以下に、その陳述書を転載)。
 しかも、そもそも両親が離婚に至ったのは、父の暴力のせいだという。

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  • 2011/06/13
  • 執筆者: Yamaoka (6:50 pm)

代理人弁護士が「抗議申入書」ーー神奈川県警某署で違法取り調べ!?

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 地検特捜部の検事による違法な取り調べが冤罪を招くとして、取り調べの可視化が検討されているが、「代用監獄」といわれる留置所に最大23日間留め置くことができるという、先進国においてはもっとも容疑者の権利がないがしろにされているとの批判もあるわが国警察においても、そういったことは以前から日常的との指摘もある。(冒頭写真=某所轄所署)
 もっとも、こうした事実が表面化するのは稀なことだ。
  本紙に、健康に重大なリスク(持病)があるにも拘わらず、「演技なんだろう」などと罵声を浴びせ、留置所の担当医が処方した薬さえ与えず、その苦痛の余り、警官がデッチ上げた調書に署名捺印してしまい、いま現在も勾留中の女性がいるとの情報提供があった。 
 確認したところ、その女性は実際におり、諸事情から匿名としたが、弁護士が「抗議申入書」(以下に転載。一部は黒塗りに)を出していることも確認できた。
 しかも、関係者に事情を聞くと、この件は不可解な点が多過ぎるという。

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  • 2011/04/30
  • 執筆者: Yamaoka (5:00 pm)

「腐敗の極みーー東日本大震災の“遺体検案”架空経費計上で裏ガネを作っていた警察」

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 4月25日発売の写真週刊誌『フラッシュ』(5月10・17日合併号)が、大スクープしている(冒頭写真はその記事)。
 東日本大震災で亡くなった方の遺体の検案(「変死体」扱いのため、警察が検視し、医師が死因を決定する検案を行う)で、医師に遺体1体につき3000円払ったことにして、裏ガネを作っているというのだ。
 この記事を書いたのは、本紙でもお馴染みのジャーナリスト仲間の寺澤有氏だ。
 以前から、記者クラブ制度の問題もそうだが、警察の裏ガネ作りについても精力的に取材している。
 寺澤氏は6年以上前、会計検査院に警視庁会計文書について情報公開請求し、入手した約38万枚を分析。その過程で検案における裏ガネ作りの可能性に気づいていたが、被災地を取材した際、実際に検案した医師の証言を得ることができ、今回のスクープに結実した。
 警察庁は1体に3000円払うといっているのに、今回記事に登場した医師は約20体検案したが、一銭ももらってなければ、今後、もらう予定もないと証言したからだ。
 もっとも、裏ガネ作りの伝統、体質を思えば、関係者には失礼ながら、死者・行方不明者が3万名を超えると見られる今回の大震災の遺体検案は、その規模の大きさ(3万体だと9000万円)、また謝礼受け取りを辞退する医師も多いだろうから、まさに裏ガネ作りの格好のネタといってもいいことは容易に想像される。
 従来の警察の裏ガネ作りといえば、捜査協力への謝礼の架空計上が真っ先に思い浮かぶが、いくら何でも遺体の検案、それも未曽有の大震災におけるもので、未だ関係者は大きな心の傷を負っていることを思えば、さすがに警察に対してこれまでにない反発の声が挙がってもおかしくない。
 それだけに、警察はこの記事に対し、いつも以上に過剰に反応をしたようだ。

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  • 2011/04/10
  • 執筆者: Yamaoka (7:00 pm)

県警が“作った事件”を県がフォローかーー埼玉県の「翌檜会」への業務停止命令の不可解

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 埼玉県(上田清司知事=冒頭右写真)は3月24日、社会福祉法人「翌檜会」(鴻巣市。小嶋俊郎理事長)に対し、運営する知的障害者更正施設「啓明学園」について、新規入所を1年間停止することを命じた
 同会を巡っては、寄付金の一部を着服したとして、約3年半前、元理事長に対し業務上横領罪で有罪判決が出ている。
 県はこの事件後、同会に対し、不明になった1億7000万円の寄付金の使途の調査、内6000万円を元理事長が使ったとしてその回収などを同会に命じた。だが、同会はそれら命令に対しキチンと対応しなかったため、今回の業務停止命令を出したとしている。
 この言い分だけ聞けば、同会に非はあり、今回の処分は当然と思われるかも知れない。さらに、元理事長がいまも裏で同会を牛耳っていると勘ぐる読者もいるかも知れない。
 だが、事情はかなり異なる。
 同会によれば、1億7000万円の使途を解明するためにはその当時の預金通帳の記録入手が必要不可欠だが、同会はそれを入手できず、一方、県はそれを手元に持っているという。それから、元理事長に対し同会は6000万円返還の民事訴訟を提起している。
 それにも拘わらず、実はすでに県は昨年11月、同会役員全員に対し同理由で解職を勧告。結果、役員は一掃された。さらに今回の業務停止命令と“二重に処罰”して来たという。
 今回の業務停止命令に先立ち、同会はそれを不服として仮の差止命令申立と本訴の差止訴訟を提起(冒頭左写真はその訴状)している。だが、県は仮差止の判断もでないまま今回の命令を出している。
 何が何でも、同会を潰してしまおうと考えているようにも思える。
 そして、その背後には、埼玉県警が手掛けた同会を舞台にした“作られた事件”があり、県も一緒になって、同会を潰すことで“口封じ”しようとしているフシさえ窺えるのだ。

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  • 2011/02/05
  • 執筆者: Yamaoka (3:10 pm)

「国際テロ捜査情報流出」に関する情報

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 昨年10月末に発覚した、警視庁公安部の国際テロに関する捜査情報漏洩事件ーーインターネット上に流出した個人情報に関し、国内在住のイスラム教徒が、警視庁公安部から漏洩したとして地方公務員法(守秘義務)違反容疑で東京地検に告訴する(ただし容疑者名は不詳)など、警視庁犯人説がとっくに常識だ。
 だが、当局筋からそれとは異なる情報が漏れて来たので報告しておく。

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  • 2010/07/07
  • 執筆者: Yamaoka (4:40 pm)

証人喚問で明らかにーー「捜査報告書」をデッチ上げ、埼玉県警は冤罪を生んだ!?

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 「足利事件」で無罪判決が確定し、新たな冤罪を生まない捜査の在り方が問われるなか、ある損害賠償請求事件で、実に興味深い証言が飛び出したので報告する。
  結論を先にいえば、「捜査報告書」の証拠能力自体は高くないが、某捜査員がある事件の初期の段階で勝手な事件の構図を描き、ある有力者からその構図に合った供述を取ったと虚偽報告したとしよう。それを他の捜査員、担当検事も信じ、証拠能力の高い供述調書が作られていったらどうなるか?
 捜査員が、すでに有力者から証言を得ている(捜査報告書のこと)といえば、その有力者を信用している部下や関係者が、「あの人がそういうのなら、そうかも知れない」と思い、真実とはまったく異なる同様の供述調書が作られてもおかしくない。
 極論すれば、捜査報告書をデッチ上げれば、それに基づいた証拠能力の高い供述調書が簡単に作られ、無罪の者を貶めることが可能ということだ。
 昨日(7月7日)午後1時半から、埼玉地裁(冒頭右写真)105法廷で証人喚問があった。
 原告は金子俊也氏(冒頭左写真)。被告は、原告が虚偽の捜査報告書を作成したと主張する埼玉県警本部捜査2課のS警部補を雇用する埼玉県。
 損害賠償請求額は100万円だが、この民事訴訟の目的はおカネではなく、S警部補が虚偽の報告書を作ったことを裁判で認めさせること。金子氏はその先に、無罪を勝ち取るための再審請求を見据えている。
 この日、証人に立ったのは(社)日本青年会議所の埼玉県内の下部組織の元理事長E氏。このE氏が、S警部補が作成した捜査報告書で供述をしたとされる有力者である。
 そして、E氏はその報告書の内容はほとんどがデタラメだとハッキリと証言したのだった。

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  • 2010/05/18
  • 執筆者: Yamaoka (8:40 am)

公安刑事の職権乱用「麻生邸リアリティツアー事件」ーー国家賠償訴訟の公判始まる

カテゴリ: 警察 : 不祥事
  2008年10月26日、「リアリティーツアー 62億ってどんなだよ。麻生首相へのお宅拝見」と題して、渋谷駅から歩いてすぐの高級住宅街・松涛にある麻生元首相宅(下写真)に向かった若者3人を、警視庁警察官らが現行犯逮捕するという事件があった。
  フリーターなど不安定で低所得の若者たちが「62億円の豪邸」を実際に見てみようという、それ自体、政治的メッセージにあふれた企画であった。
 ところが、「ゆでだこ刑事」こと栢木國廣・警視庁公安部2課長(上写真、右の人物)が突如、何の警告もなく「公妨(公務執行妨害)だ!」と叫び3人の若者を押さえつけ連行し、ツアーは中止に。
  その一部始終がユーチューブに流れると、アクセスが殺到し14万回を超え、「でっち上げの不当逮捕ではないか」との声が高まり、3人は不起訴、釈放されたのだった。
  なお、問題の動画は「麻生でてこい!!リアリティツアー救援会ブログ」(ココをクリック)から今も見ることができる。
 そして今年2月26日、逮捕された3人と、家宅捜索によって被害を受けたと主張する「フリーター全般労組」が、東京都と国を相手取って、国家賠償法に基づく400万円の損害賠償請求を起こしていた。
  5月17日、その初公判(第1回口頭弁論)が東京地裁で開かれた。

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  • 2010/04/06
  • 執筆者: Yamaoka (12:10 pm)

『フラッシュ』が掲載した警視庁新任捜査一課長の上場企業からのビール券受領“内部資料”

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 本紙既報通り、本日発売の写真週刊誌『フラッシュ』が、不倫トラブルの前任者の後を受け、警視庁捜査一課長に就任した若松敏弘氏のビール券受領“内部資料”を掲載している。
 本紙は同記事の写りより、もっときれいなコピー状態のものを持っているので、以下に、参考までに掲載しておく。
 なお、ビール券を配ったその上場企業とは、消費者金融大手「武富士」(東京都新宿区)。
 冒頭に掲げたのは、その2枚の内部資料と共にセットになってこの間、出回っていた冒頭に貼付された文書。
 誰が、こんな文書を作成したのかは不明だが、それにしても随分コケにされたものだ。念のために断っておくが、もちろん武富士が作成したものでないことはいうまでもない。

閲覧数 (21671)
  • 2010/04/04
  • 執筆者: Yamaoka (4:20 pm)

<記事紹介>『フラッシュ』が取り上げた、警視庁新任捜査一課長の某上場企業ビール券受領疑惑

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 去る3月15日、警視庁捜査一課長が「私的な不適切行為」があったとして更迭された。本紙でも既報のように、真相は不倫トラブルで、某週刊誌に嗅ぎつけられ、記事が出る前に先手を打った結果だった。
 そして、後任には同日、若松敏弘鑑識課長(冒頭写真)が就いた。
 こういう経緯故、なおさら警視庁は一課長に就く後任の“身体検査”は厳しくやっていると思われた。
 ところが、就任から半月もしないうちに、警視庁やマスコミの一部関係者の間に、この若松氏の名前が記されたある“内部資料”のコピーが出回っている。
 それをキャッチした明日(4月6日)発売の写真週刊誌『フラッシュ』がその件を記事にし、その内部資料を掲載しているようだ。

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  • 2010/03/16
  • 執筆者: Yamaoka (4:50 pm)

警視庁捜査一課長、不倫で更迭

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 大手マスコミ既報のように、3月15日午前、警視庁は強盗や殺人などの凶悪事件を担当する捜査一課の西沢康雄課長(55。冒頭写真は就任時のニュース映像より)を更迭する(警務部付に)人事を発表した。
  昨年3月2日付で就任。わずか1年でのことだった。
 こう聞くと、警視庁にも自浄作用があるようだが、もちろん進んで処分したわけではない。
 さる関係者はこう漏らす。
「不倫の事実が発覚し、(記者クラブに属さない)マスコミに書かれるのは時間の問題だった。それで先手を打ったんですよ」
 その証拠に、警務部参事官による会見では更迭理由につき「私的な不適切行為」に終始し、前ポストの鑑識課長時代の部下だった女性警察官(独身。すでに退職)と不倫の挙げ句、別れ話を巡ってトラブルになり、西沢課長が女性宅を深夜に訪ねるといった内容の説明は一切なかった。
 また、あくまで「更迭」(課長の任を解くこと)で、解雇ではない。とはいえ、「自主退職(退職金は満額出る)せざるを得ないのでは」(前出・関係者)と見る。

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  • 2010/02/03
  • 執筆者: Yamaoka (5:50 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(254)「トランスデジタル」、Xデー延期に関する仰天情報

カテゴリ: 警察 : 不祥事
  本紙既報のように、ジャスダック上場廃止になった「トランスデジタル」(東京都千代田区)に関しては、今度こそ、本当にXデー寸前まで行っていたのだが、前日夜の最終会議で突如、ある事実関係が判明し、とりあえず延期になったとの情報が一部の捜査関係者の間で流れている。
 そして、その理由が何とも驚きものなのだ。
 トランスデジタルに関しては、約30億円もの資金を調達しながら、その直後に2度の不渡りを出し、上場廃止になったことから、警視庁は健全な株式市場育成、また既存株主の不満を解消させるためにも事件化必至というわけで、そうなると、2度の不渡りを出した時のトランスデジタルのトップ、後藤幸英社長(冒頭写真)の逮捕は、いかなる容疑で事件化するにしろ、避けられないと見られている。
 ところが、その後藤氏の

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  • 2009/12/28
  • 執筆者: Yamaoka (1:30 pm)

ついに浮上して来た、押尾事件、疑惑の警察庁キャリア

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 押尾事件を巡っては、“事件隠し”と思わずにはいられない数々の疑惑が出ていることは本紙でも既報の通り
 その疑惑が浮上したこの夏以降、押尾学被告(冒頭右写真)の背後に、首相経験者も含めた複数の有力政治家と共に、警察庁(冒頭左写真=入居ビル)並びに警視庁関係の実力者がいるのでは、との噂が出ていた。
 なかでも後者に関しては、「押尾だけでなく、警視庁幹部もあの六本木ヒルズの“ヤリ部屋”を提供してもらっていた。それもキャリアだ。そんな弱味もあって、警視庁は当初から押尾の捜査に対し腰が引けていた」との噂もあった。
 だが、その真偽はむろん、それが誰を指すかの具体名、そのキャリアの部署名などに関してもまったく出ていなかった。
 ところが、本紙はその疑惑の警察庁キャリアの名前をついにキャッチした。
 この人物、実はすでに内々に“処分”されていたのだ。

閲覧数 (26097)
  • 2009/08/09
  • 執筆者: Yamaoka (5:20 pm)

全国25万名現職警官で唯一、「裏金」告発した仙波氏に、退職後も嫌がらせ

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 本紙でも既報の、史上初にして唯一、現職警官だった2005年1月、警察の最大のタブー、取材謝礼などのニセ領収証を使って、公費を詐取し、主に幹部の懐を肥やすとされる「裏金」の存在を告発した愛媛県警の仙波敏郎元巡査部長(60)ーー今年3月31日、数々の嫌がらせを受けながらも(告発後、仕事のない部屋に異動させられるも、人事院への不服申立が認められ現場に復帰)、無事、定年退職した。
 ところが、警察を退職したOBが集う、「警友会」の入会案内をもらったので、「警察官だった証」として入会申込みしたところ、入会を断られたというのだ。
 誤解のないように断っておくが、仙波氏は警察が嫌いで内部告発したわけではない。警察という仕事が好きで、プライドがあるから、「警察組織を敵に回すのか」と上司に言われても、「犯罪(私文書偽造など)はできません!」と裏金作りのための領収書への署名を一貫して拒否して来たのだ。したがって、退職時も、「警察が好きですか?」と記者に問われ、「はい、今度生まれて来てもまた42年間やります!」と答えているのだ。
 そんな仙波氏に対し、なぜ、警友会は入会を認めないのか(告発後の報復人事に関する国家賠償請求訴訟でも、仙波氏は勝訴し、県警には100万円の支払い命令が出ている)。
 仙波氏は、近々、提訴も考えているようだ。
(写真は今年5月11日に放映された「報道発 ドキュメンタリ宣言 さらば警察?わが人生に悔いなし?」=テレビ朝日系。という、仙波氏の告発後の4年間を追いかけた番組映像より)

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  • 2009/05/17
  • 執筆者: Yamaoka (12:30 pm)

宗教団体「真如苑」の甘い密を吸った警察・検察天下り危機管理会社

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 本紙ではこの間、大手宗教団体「真如苑」(総本部・東京都立川市)の土地購入に絡み、広域暴力団・山口組有力2次団体と親交ある某企業S会長と、警察・検察の天下り危機管理会社R社が共闘し、法外とも思える巨額利益を得ている疑惑について何度か報じて来た(冒頭写真は同様の疑惑を伝える会員制月刊情報誌『FACTA』08年8月号記事)。
 そうしたところ、この度、この間の事情に精通する人物が本紙に接触して来た。
 その人物の証言などによれば、真相は、S会長とR社が“共闘”していたというよりも、むしろR社主導で、同社が最も甘い蜜を吸っていたということであるようだ。
 しかも、その事実が真如苑側に露呈するや、S会長の正体を自らバラし、「そんなところとお宅は取引をしていたことをバラされていいのか!?」と、あろうことか、警視庁などの出身者が逆に脅しをかけ、真如苑側を口封じした可能性すらあるというのだから、これが事実なら、日ごろ「正義」を口にしている分、暴力団より質が悪いといえそうだ。
 以下、その驚愕の証言を紹介する。

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  • 2009/01/20
  • 執筆者: Yamaoka (6:00 pm)

他にもあった。警察庁キャリアの不倫

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 本紙では実名を報じた、先日の警察庁キャリア(36)が不倫旅行で出国時、空港で暴行した容疑で千葉県警が捜査している件だが、このキャリアは処分結果を待つことなく、すでに警察庁に退職願いを出しているとのことだ。
 ある警視庁関係者はこう憤る。
「トラブルを起こした昨年12月24日といえば、まだ公務員は仕事納めの前ですよ。それにも拘わらず、模範になるべきキャリアが早々に有給休暇を取り、20代のスチュワーデスと不倫海外旅行に向こうところだったのでしょう。しかも、届け出も出さず。論外ですよ。彼は人事課に戻る前、内閣府に出向していたが役に立たないと、実質、戻されていたと聞きます」
(冒頭写真=警察庁本庁)

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  • 2009/01/16
  • 執筆者: Yamaoka (6:20 am)

不倫旅行で出国時、空港で暴行を働いていた警察庁キャリア

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 昨年12月24日、成田空港の手荷物検査場で、女性検査員に暴行を働いた容疑で、警察庁キャリア(36)を千葉県警が捜査している事実が浮上した。
 昨日の「朝日」夕刊がトップで報じ、今日の朝刊で「読売」(冒頭写真)が大きく報じている。
 警察庁キャリアともあろうものが、暴行を振るうなど論外だが、このキャリアはこの時、年末年始を不倫相手とヨーロッパ旅行するために出国しようとしていたこと、さらに警察官は海外に出る際は届け出なければならず、その内規違反を犯していた、2つのおまけ付きだったのだから釈明のしようがないだろう。
 警察庁は近く、処分を下す方針だ。
 もっとも、この一連の報道、このキャリアの本名は伏せられている。

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  • 2009/01/13
  • 執筆者: Yamaoka (3:50 pm)

日本人旅行者が恐怖の体験を告白ーー「タイの悪徳警官に大麻所持でカネをゆすられた」

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 東京都練馬区在住のY氏(=横写真。36)が、その恐怖の体験をしたのは今年1月5日のことだったという。
 空手の有段者であるY氏は、キックボクシングのプロライセンスも取得しており、毎年、本場のタイを訪ねていた。
 今回も12月30日から1月6日まで滞在。前日、現地の日本人と飲食したY氏が、タクシーでカオサンロード(横写真=昼間の現地。バンコクのプラナコーン区)に戻って来た時、すでに時計の針は午前1時を回っていた。同地は安宿が多く、“バックパッカーの聖地”とも呼ばれている。Y氏もそんな宿に泊まっていた。
 ずいぶん酔っていたY氏、酔い冷ましにカウサンロードを少し歩いていた。その時、後ろから声をかけられた。振り向くと、そこには制服の30代前後に見える現地警官が2人立っていた。
 お互い、片言の英語しか話せず、Y氏は現地語はほんのわずかしかわからないが、ボディー・チェックさせてくれといっていることは何となくわかった。応じると、警官はY氏の後ろのポケットを探り、次の瞬間、強い調子で何かを叫んだ。
 警官の片手には、あり得ないことに、映画で見かけたようなビニールの小さな袋(パケ)が握られ、そこに乾燥させた葉っぱ=大麻のようなものが入っているのが透けて見えた。もちろん、Y氏はそんなものは所持しておらず、瞬間、「ハメられたか!?」と思ったが、もはや手遅れだ。近くの警察署に連行されたのだった。

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  • 2008/12/24
  • 執筆者: Yamaoka (8:30 am)

2度目の「麻生首相私邸ツアー」、警察の過剰警備でまたも中止に

カテゴリ: 警察 : 不祥事
  昨日(12月23日)、本紙でもお知らせしたように、麻生首相の私邸(資産価値約62億円)を見に行くツアーが行われる予定だったが、渋谷駅を出発直後に中止になったことがわかった。逮捕者は出なかった(冒頭写真は、ツアー中止を説明する主催者。レイバーネット写真速報より)。
 すでにネットメディアのJANJAN「麻生邸リベンジ見学、警察がブロック」や、レイバーネットのホームページ「麻生邸見学ツアーに大弾圧体制敷かれる」に報告記事が寄せられているとおり、前回以上に警察の警備体制が厳しく、主催者RTB(Reality Tour Bureau)は「参加者の安全が保証できない」と中止を決断。ツアーに参加した人はおよそ100名だが、それを上回る数の公安刑事、渋谷署の制服警官が参加者を取り囲んでいた。
 RTB関係者はいう。「警察はマスコミに対して、『全員逮捕も辞さない』と話していたようだし、実際当日の警備体制はハンパではなかった。公安刑事の数も異様に多かった」。
 RTBの呼びかけに応じて集まった佐高信氏や鎌田慧氏らがアピールをしたのち、12時40分過ぎに渋谷駅前を出発したものの、参加者は公安刑事にはさみこまれたため、わずか50mほど歩いただけで中止にせざるを得なくなったようだ。
  写真を見れば分かるように、言論・表現の自由を奪う警察に抗議の意思をこめて、参加者はみな×印のついたマスクを着用していた。麻生邸を見物して「格差」を実感する、という表現行動そのものを封殺する警察への、皮肉たっぷりのパフォーマンスといえる(なお、さすがに今回は“ユデダコ刑事”こと「栢木(かやき)國廣」(警視庁公安部公安2課長)氏は姿を見せなかったという)。
  それにしてもこの異様なまでの警備体制を見ると、支持率最低の麻生首相を何とかして守らなければ、という警察のあせりが感じられる。
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USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
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筆者新刊

本紙 山岡俊介著
発行元 双葉社
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