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  • 2017/11/06
  • 執筆者: Yamaoka (11:34 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(646)「次なる噂の上場企業」

 アクセスジャーナル本編で近年では「グローバルアジアホールディングス」(旧アイビーダイワ。プリンシバル・コーポレーション)、「郷鉄工所」など追及しているが、これら企業がほどなく株式市場から退場となったのはご存知の通り。また、「ストリーム」(3071。マザーズ)株の相場操縦事件では彼らの売買手法まで取り上げている
 そのストリームの件で逮捕された本多俊郎容疑者は、業績不振企業の増資で名をはせた故・西田晴夫氏の運転手で片腕だった。『ZAITEN』12月号でもその本多容疑者は「NFKホールディングス」(6494。JQ。郷鉄工に登場した松尾隆氏も。最近、怪しい動きも)、「クオンツ」(上場廃止)などの増資で暗躍し、その儲けたカネで一晩に200〜300万円も飲み代を使う豪遊ぶりだったと指摘している。本多容疑者の師匠であった故・西田氏も豪遊し、愛人には8億円持ち逃げされたというから、子弟関係はプライベートでも引き継がれていたようだ。
 さて、ここまでは与太話で本題ではない。
 2014年初頭、株価が約10倍に化けた銘柄がある。

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  • 2017/10/30
  • 執筆者: Yamaoka (5:24 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(645)「次なる怪しい仕手化予想銘柄」

 この連載前回では、ウルフ村田絡みで不動産流動化・証券化案件助言などを行う「GFA」(8783。JQ。横写真)を取り上げたが、翌25日ストップ高も、翌26日は1250円と大幅続伸で寄り付き高値1334円付けるも、大引けは急落し834円で終了。そして27日も大幅安、この週明け30日もさらに下がり732円(終値)と散々な結果となっている。煽る方も問題あるが、今回は飛びつく投資家にも問題があるではないか。
 なお、26日にはGFAに代わって23日から同じく急騰していた「ピクセルカンパニーズ」(2743。JQ。旧ハイブリッド・サービス。横写真)が急騰したが、27日から同じく急落。元は同じ「ストリーム」の相場操縦に関わっていた容疑で逮捕された連中らが仕掛けていた銘柄だ。
 今回取り上げるのは上記の2銘柄とは別物だ。仕手筋も違う。
 今年6〜7月急騰し、その後下げ続けている銘柄だ。
 そして、この連載638回目で、増資もままならないことからおかしなIRが出ていたことを取り上げたこともある。

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  • 2017/10/17
  • 執筆者: Yamaoka (1:57 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(643)「北朝鮮ミサイル発射と株価上昇との奇妙な連動銘柄」

 今年に入り、北朝鮮は弾道ミサイルを実に10回発射している。
 4月4日に始まり同月中に3回。以下、5月1回、6月1回、7月2回、8月2回、そして9月の1回(15日)を最後にいまのところない。
 基本的に、日経平均はこのミサイル発射に合わせ下落していた。
 そのため、一部兜町筋では「北朝鮮はミサイル発射に合わせて先物を売っているのでは」、とまことしやかな噂も流れていた。もっとも、そもそも経済への悪影響を懸念し下落しても当然ではあるが。
 そして9月15日でミサイル発射が止んで以降、日経平均は先週まで大幅高となった。
 これは先物が絡む日経平均のことだが、これがある小型仕手株となると話は別だ。
 何しろこの仕手株、大株主10位に後退したとはいえ、これまで他にも数々の銘柄に介入して来ている在日朝鮮人がかつて主要株主だったと聞けば、ミサイル発射ともっと深い何らかの関係があるのでは、とも思いたくなってしまうではないか。

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  • 2017/10/10
  • 執筆者: Yamaoka (2:31 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(642)個人投資家は大儲けしてはいけない!?

 汗水垂らして必死に働いている人たち、サービス残業で夜遅くまで働く人たちから見れば、投資で1億円儲けた、10億円儲けたというのは内心頭にくる話だろう。(写真はイメージです)
 とはいえ、ツイッターはじめSNSの自称億トレが本当なのかは怪しいが、現実には数十億円の利益を上げて、大株主に登場する個人投資家もいる。
 こうした成功した個人投資家も最初は少額で、小型株から始める。
 しかし、金額が膨らむと小型株に投資するには無理が生じる。投資額に見合って投資対象銘柄も中大型株、あるいは先物へ移動するのがベターなのだが、成功体験はなかなか変えられない。
 時価総額20億円の銘柄で成功したら、次も同じ規模の銘柄で儲けたいのが人間だ。しかし、資産が40億円に膨らんでも時価総額20億円の銘柄にたっぶり資金をつぎ込んだらどうなるか? 5%ルールで大株主に名前が登場し、市場は「あのカリスマ投資家が大株主に登場した」ということで買いが殺到する。そして売りをぶつけられて終わりになるだろう。
 今回は、こうした具体的なケースについて取り上げたい。

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  • 2017/10/04
  • 執筆者: Yamaoka (2:27 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(641)「株価操縦疑惑銘柄4つ」

 証券取引等監視委員会(SESC)の情報提供窓口には毎日多くの情報が寄せられている。昨年は7600件寄せられた。そのかなりが「株価操縦」に関する内容と思われる。(冒頭写真はイメージです)
 もっとも、一般投資家が確たる証拠を揃えるのは不可能に近い。また、不自然な動きに乗れなかった投資家の嫉妬も多いと聞く。急落した恨みで通報する場合もあるだろう。
 そんな事情に加え、そもそもSESCには株価操縦を監視する余裕が余りない。金商法対象事業者を年々拡大させており、検査対象事業者が増え続けているからだ。
 そんなわけで、わが国は「株価操縦天国」との見方もある。
 そんな状況のなか、ごく直近で株価操縦が疑われている銘柄を4つピックアップして見た。

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  • 2017/09/25
  • 執筆者: Yamaoka (6:58 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(640)「投資顧問のダミー!? 仕手株煽り有名ツイッタラーの実例」

 ツイッターでの株式煽りは「風説の流布」でもない限り、基本的には個人の自由だ。自分が保有している銘柄を「もっと上がる」と煽るのは、心情的にはわからないわけではない。
 しかし、これを証券会社や投資顧問がやると買い煽りとなる。
 今回、筆者が疑問視しているのはある投資顧問。投資顧問の名前でツイッターやテキストリームで煽ると違法性(金商法違反など)が問われ得るが、一般個人だと大目に見られる。そこで、その投資顧問は自社が煽りたい銘柄を、ダミー(あるいは連携して)の一般投資家にツイッターを使って煽らせていると思われるのだ。
 例えば、その投資顧問が「新日本理化」を推奨したとしよう。それを有名ツイッタラー(ツイッターユーザー)が即、買い煽る、という動きだ。これを複数のツイッタラーが一斉にやると小型株は理由もなく買われる。
 また、投資顧問は「継続注記」の付いた銘柄を勧める場合は、その旨説明しなければならない。しかし、実際はそもそも説明していないケースが大半とはいえ、これもダミーのツイッタラーを使えばクリアできる。
 さて、いよいよ実例を紹介しよう。
 これは先日、上場廃止、倒産した「郷鉄工所」株(冒頭写真=チャート図)に関して。
 何しろ、債務超過で上場廃止期限(3月末)が迫る今年3月に入り(むろん「継続注記」)、あろうことか某投資顧問が推奨していた。同時に、もっと露骨に煽ったのがある有名ツイッタラーだった。

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  • 2017/09/19
  • 執筆者: Yamaoka (6:01 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(639)「五洋インテックス」仕手戦のその後

 9月4日、この連載コーナーで「五洋インテックス」(7519)を取り上げた
 カーテンなどインテリア専門商社の同社株につき、「初動から手掛けていたM島氏は、500円で名古屋の投資家にクロスで玉移動」旨書いたが、その後9月13日には予測通り1240円まで急騰。当時、ツイッターなどではさらに「1500円目標」と賑わっていた。
 実際、13日には、五洋インテックスのHPに、さらなる買い材料のIRが出た。
 同社は今年5月、すでに最端医療検査に関わるサービス事業への新規参入を表明。そのための子会社を設立しているが、同子会社は、「理研免疫再生医学」が開発したとする従来のNK(ナチュラルキラー)細胞に代わるNKT細胞を用いた免疫治療を行うわが国クリニックへの、中国人富裕層などを始めとする国外からの予約を独占的に行うサービス提供を今年12月から開始する予定という内容だった。

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  • 2017/09/11
  • 執筆者: Yamaoka (5:02 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(638)某JQ上場企業の株価上昇の動きに不可解さ

 某JQ上場企業の株価が、先週末(9月8日)に出来高が急増し、今週明けからさらに上昇の動きを見せている。
 契機はその前日に、子会社のビットコイン交換業者が登録申請をしたことをIRしたことと思われる。
 しかし、冷静に考えて見ればおかしな話だ。
 本紙でも既報のように、ビットコインを巡っては8月に分裂したが大きな影響はなくその後も価格は上昇基調で9月2日には55万5277円までなったものの、その後は下がり基調で現在同ピークから約10万円も下がっている。本紙は、その基本原因は金融庁の介入もあり、投資としての魅力が薄れて来たためと思っている。実際、いくら9月末まで猶予期間があるとはいえ、8月末現在もただの1社も金融庁に登録済み業者がいないのはおかしくないだろうか。
 今回、取り上げるJQ上場企業の子会社にしても、繰り返すが、登録申請したとIRしたに過ぎない。決して登録が認められたわけではない。にも拘わらず、申請しただけのことをわざわざIRするのもおかしいし、また、それを契機に株価が動いたと思われるがそれも本来はおかしなことだ。
 しかも、このJQ上場企業のIRの不可解な点はそれだけに止まらない。

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  • 2017/09/04
  • 執筆者: Yamaoka (7:20 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(637)「五洋インテックス」仕掛けたM島氏の次の銘柄

 カーテンなどインテリア専門商社「五洋インテックス」(7519。JQ。愛知県小牧市)は、数年かけてようやく花が咲いた。
 本尊は破たんしたS証券出身のM島氏といわれているが、次々と参戦者が加わった結果のようだ。
 早めに買い込んだものの、120〜130円台で長年うろうろしていた同社株は今年5月から水準を少し上げ、6月から動き出した。そして、7月には500円台へ……。
 この時、M島氏は500円で名古屋の投資家に保有株の半分を渡したといわれている。その後、8月23日から同株の上昇は加速。先週金曜日(9月1日)には、ついに1996年以来の高値948円まで上昇した。
 M島氏関係者によると、これで実に50億円の利益(含み益)らしい。計算するとそこまではなさそうだが、相当の利益は間違いない。
 そして、M島氏が次に狙うであろう銘柄の情報が入って来た。

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  • 2017/08/28
  • 執筆者: Yamaoka (2:02 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(636)昭和からの仕手筋が手掛ける10バーガー候補!?

 まず初めに、この記事は銘柄を推奨したり煽る目的ではない。
 取り上げる仕手株の背景などを追及することを目的とする。株価動向については専門家に聞いてほしい。
 ちなみに、前回、「今年は仕手筋大復活!?」のタイトル記事のなかで取り上げた「ジー・スリーホールディングス」(3647。東証2部)はしっかりと上昇中だ。
 これまで、当連載ではいろんなネタを幅広く取り上げた来たが、今後は出来るだけ仕手株関連に絞って取り上げていくつもりだ。
 さて、昭和時代の仕手筋はみな長期だった。
 それは手数料が高かったことにもよるが、数カ月、半年かけてタネ玉を仕込み、それから仕掛けるという手法だった。今は手数料はほぼゼロなので短期が主流だ。
 今回は昭和仕手筋でも特に長期で4、5年かけて数倍に仕上げる投資家を取り上げる。その投資家が今、あるバイオ株に注力中だ。すでに4倍近くに上昇もまだ物足りないのだろう。2004年〜2007年にかけて手掛けた銘柄は10倍に上昇した。その利益約230億円ともいわれている。今の短期仕手筋とは桁が違う。

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  • 2017/08/21
  • 執筆者: Yamaoka (10:15 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(635)「今年は仕手筋大復活!?」

 仕手筋ーーかつては時に非合法な手段を使い株価操縦を行うプロ投資家たちのことをそう呼び、西田晴夫氏、加藤あきら氏などがその本尊ともいわれたものだ。
 しかし、この2人もすでに故人に。
 また、この間、ネット社会が到来し、誰もが気軽に株式投資できる環境に様変わり。
 それと共に、仕手筋もかつてのプロがじっくりと時間をかけて仕込み、ごく限られた投資家が仕手筋本尊を信用して巨額を託するというまさにプロの世界から、ネットの株式掲示板、SNSなどを駆使することで、極論すれば誰でも仕手筋になれる世界に激変。従来の仕手筋は生存できなくなったともいえる。
 そんななか、今年に入り、従来は株の世界とは無縁だったはずの反社会勢力が“危ない上場企業”に投じた資金を回収すべく火を付け、それを一部株式評論家Uなどがブログなどで煽り、これに仕手銘柄狙いの一般投資家が提灯を付けるパターンがますます目立って来ており、形こそすっかり変われど仕手筋大復活との見方も。
 この1年ほどで株価が約15倍になった「リミックスポイント」(3825。マザーズ)など、その典型例だろう。
 しかし、今回はこの銘柄ではなく、同じ関係者が関わっていると思われる別の銘柄について取り上げる。この銘柄も同じく約2年で12倍以上になっているが、超低位だったためまだ株価的には低い。

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  • 2017/08/14
  • 執筆者: Yamaoka (8:49 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(634)「SESC、「ヤマゲン証券」に行政処分を勧告(続き。疑惑銘柄一覧.)

 先週、証券等監視委員会(SESC)がヤマゲン証券に対する検査結果に基づき勧告を行ったことを取り上げたが、補足すべき重要事項が新たに判明したため追加報告する。
 前回も書いたが、SESCは、顧客の株価操縦に対して未然に防がなかった証券会社側に責任があるという見立てだ。しかし、投資家側からすれば「それが株価操縦に該当するとは知らなかった。証券会社が注意してくれないと」となるだろう。
 今回のSESCの勧告は、1銘柄の株価操縦を摘発した結果に過ぎない。だが、判明しただけで以下の銘柄がある。

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  • 2017/08/07
  • 執筆者: Yamaoka (3:25 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(633)SESC、「ヤマゲン証券」に行政処分を勧告

 8月4日、証券取引等監視委員会(SESC)は「ヤマゲン証券に対する検査結果に基づく勧告について」をIRしている
 主に以下のような内容だ。
「歩合外務員Aは、平成27年1月15日から同月29日にかけて、その業務に関し、特定の上場銘柄の株式について、複数の顧客がグループを構成し、買い上がり買付けや終値関与によって、当該銘柄の株価を引き上げることを意図していることを知りながら、当該一連の買付注文を受託・執行した」。
 要するに、顧客の仕手筋が不正に株価をつり上げる意図があることを知りながら、買い注文を受け協力をしていたということだ。
 もっとも、従来から同社は「仕手筋御用達」証券会社として有名であり、今回処分に新味はない。それより、水面下では同様の注文がたくさん来ているはず。それなのにたった1件しか勧告対象にならない方がむしろ不思議とも思えるほどだ。
 金融庁は今後、同社に対して行政処分を行うが、8月4日の勧告に先立つ8月1日、ヤマゲン証券は社長交代をIRしている。

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  • 2017/08/04
  • 執筆者: Yamaoka (3:16 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(632)「疑惑投資会社がアリバイ作りに複数の上場企業大株主?」−−顧問にあの疑惑弁護士

 財務省関東財務局は昨年4月28日、無登録で金融商品取引業を行っていたとして「キャロライナパートナーズ」(東京都渋谷区。最高執行責任者・山本和昌)という合同会社を実名公表した。
 続いて6月7日には、「クラッシーキャピタルマネジメント」(同。代表取締役・片野恒一)という株式会社を実名公表した。
 このキャロライナ社とクラッシー社は恵比寿南のまったく同じビル(冒頭写真)の同じ7階に入居。
 また、クラッシー社はキャロライナ社が12年には55%、13年には108%、14年には39%のリターンを上げているとして、投資資金を募るのではなく、合同会社キャロライナ社の社員権購入の営業を行っていた。
 社員権の販売というかたちで、金融商品取引業の許可がいらないとして厳しくなる投資家保護の規制をすり抜けようとしていたようだ。
 クラッシー社は“兄弟会社”で、キャロライナ社の営業が厳しくなるなか、新たにその営業を担っていたようだ。
 だが、共に実名公表されてしまった。

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  • 2017/08/01
  • 執筆者: Yamaoka (11:22 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(631)証券監視委がようやくネット上不正摘発準備へ

 6月28日のロイターによると、証券取引等監視委員会(SESC)はようやくインターネット上のツイートやうわさの書き込みなどをビッグデータとして活用し、不正摘発強化につなげる手法の検討を始めたという。
 ネット上の公開情報には不正取引摘発の端緒になる情報が隠れているが、これまでは検索・調査が難しかった。そこでビッグデータ的な処理により、強力な摘発力のシステム構築を目指す。4から5年内の実用化に向け、来年度概算要求での計上を目指すそうだ。
 これだけ見れば何とも結構なことと思うかも知れないが、つまり、SESCはこれまでツイッター、LINE、テクストリームなどによる不正操作を基本的に調査していなかったと告白したようなものだ。
 とっくにネット社会が構築され、株価操作などの不正もネットでこそ成されているにも拘わらず、いまごろになって検討とはどういうことか!?
 人手不足、職員の能力不足も大きいのだろうが、組織の存在感を示すには大物摘発が手っ取り早いということで、今は昔の株式サイト運営「般若の会」の元代表・加藤あきら氏をターゲットにした件などその典型だろう。
 その一方で、ネット上に氾濫する、悪徳株式評論家と仕手筋、「ハコ企業」などが組んだ偽情報、インサイダー、株価操縦などにはまったく手を付けなかったのが真相だろう。
 注文を受けるネット証券に対しても同様で、おかしな動きが見られてもググるか旧知の対面証券マンに聞く程度。
 これではネット上の不正を取り締まるのは絶望的で、日本市場はほとんど無法地帯となっている。

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  • 2017/07/18
  • 執筆者: Yamaoka (5:29 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(630)あの「カーチス」株価操縦(?)一味に新たな動き

 アクセスジャーナル本編では昨年7月、中古車買い取り大手「カーチスホールディングス」(7602。東証2部)の株価が不自然と思える急騰をした後、大暴落した(冒頭写真のチャート)裏事情について報じている
 胡散臭い連中が怪しい動きをした結果なのだが、この株価急騰の方に関わっていたT氏の新たな動きについての情報が入って来たので取り上げることにした。
 T氏とは一部では「六本木筋」ともいわれる。もっとも、あのM氏関係者と関わりがあるかは不明なので、とりあえず別とさせていただく。

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  • 2017/07/08
  • 執筆者: Yamaoka (8:41 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(633)「籠池ファミリーの入信情報」(2)

 本紙既報の通り、安倍晋三首相との関係で世間を騒がせた「森友学園」事件の主役・籠池泰典氏の次男・籠池照明氏(30)は、連立して安倍政権を支える公明党の支持母体「創価学会」と激しく対立する「冨士大石寺顕正会」(本部・さいたま市)に入信していた。
 本欄は株情報欄だが、前回に続き特例で報じる。
 というのは、7月5日に発行された顕正会の機関誌「顕正新聞」で次男の「活動報告」を1面の約半分と大きく割いて取り上げていたからだ(下写真)。
 同紙(冒頭写真)によれば、次男は入信こそ、すでに昨年5月にしていたそうだが、同会が「安倍政権はペテン政権」と激しく批判していることから、自民党を熱烈に支持する家庭に生まれ育った次男としてはその指導を受け止めきれず未活動になっていたという。
 ところが今年2月に森友学園問題が浮上。
 自身もマスコミに追われる、苦しみ相談。そのなかで、父親1人を悪者にして無関係を装う安倍首相夫婦らの卑劣な姿を実感し、毎朝4時に起きて参詣し出したという。
 また、まだ成果はないものの、同居する祖母、さらに自民党市議、元池田市長などを折伏しており、近く両親も折伏そして入信させる決意をしているという。

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  • 2017/07/05
  • 執筆者: Yamaoka (1:00 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(632)「籠池ファミリーの入信情報」

 このコラムは株式専門だが、622回目(今年4月17日)では例外的に森友問題は与野党手打ちし、「籠池泰典前理事長逮捕」で終了と書いた
 実際、野党は加計問題は追及するも、森友問題には余り熱心ではない。そして森友問題は事件化した。この問題には、与野党、財務省も絡んでいたため、3者で「手打ち」となったようなのだ。
 引き続き、今回も例外的に、籠池前理事長の次男・籠池照明氏(冒頭写真=本人のHPより)について取り上げる。次男を検索すると父親同様良からぬ話題に溢れている。
 ところで、今の政権は自民・公明連立だが、公明党はご存知の通り創価学会である。なお、筆者は無神論者で宗教には関心がないことを前もっていっておく。

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  • 2017/06/28
  • 執筆者: Yamaoka (3:16 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(631)明日「クレアHD」株主総会。「告発文書」も登場し大荒れか!?

 アクセスジャーナル本編では6月21日、「クレアホールディングス」(旧東邦グローバルアソシエイツ。1757。東証2部。東京都港区)に対し、大阪在住の株主U氏から現経営陣の不正疑惑を追及する“爆弾”質問状が出されていたことをスッパ抜いている
 これに対し、松崎弘和元オーナーなど従来、長らく実質、経営権を握っていたと思われる勢力に関し、証券取引等監視委員会(SESC)などに出されたと見られる「告発文書」を入手したので緊急紹介する。
 同文書によれば、明日開催の定時株主総会では、旧勢力側が経営権を取り戻すべく現経営陣、黒田高史社長、松井浩文取締役などの解任動議を提出するとの噂もあるという。

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  • 2017/06/27
  • 執筆者: Yamaoka (1:34 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(630)「在日朝鮮関連資金と仕手」

 先週まで実態の乏しい箱モノ企業の株価急騰が目立った。
 むろんすべてではないものの、そのかなりに実は在日朝鮮関連資金が投じられていると思われる。しかも、これに日本の反社勢力がくっつき煽っていると思われる一面が最近の実情なのだ。
 一例を示すと、まず「プラコー」(6347。JQ。冒頭写真=同チャート)もその1つだ。
 昨年4月にクロス取引で玉移動。5月に風俗経営者のI崎氏が取得。この銘柄は元々関西の「高瀬ロジック」が手掛けていたのだが、在日の投資家に移っている。そこへ六本木筋が参加。直近の『四季報』を見ると大株主に在日朝鮮関連名義は出ていない。六本木筋に完全に移った可能性が高い。名義は借名であろうが、事情があり名義公表は控える。

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