最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2007/03/02
  • 執筆者: Yamaoka (6:14 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(40)まだ間に合う、三角合併解禁で物色される割安企業2社

 本コーナー35回目では、5月からの三角合併解禁で買収されかねない魅力ある企業として東証1部「住友金属鉱山」を挙げておいた。結果は予測通り、急騰している。
 さらに解禁日が迫り、めぼしい企業の株価は軒並み上がっているなか、しかし、まだかなり割安の企業がある。それほど人気が出ていないのは、土地の含み資産が魅力であるわけで、表面上のデータだけではわからないからだろう。

閲覧数 (18942)
  • 2007/03/01
  • 執筆者: Yamaoka (10:25 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(39)IXI絡みで名が囁かれる上場企業

 東証2部に上場していた「アイ・エックス・アイ」(本社・大阪市)がこの1月21日、民事再生法を申請し、実質、倒産したのは既報の通り。
 IT系企業で、2006年3月期の売上高は約400億円だったが、監査法人の指摘を受けてかなりの架空取引が存在することが発覚。これでは上場維持は難しいし、上場廃止となった場合の借入金の返済も難しいということで、民事再生法申請に至った。
 こうなると、関心が向くのは当然ながら、架空取引をした相手企業はどこか。互いに架空取引をしていたとか、手数料を得て架空取引の協力をしていたとしたら、大きなダメージを受けて当然だろう。しかも昨日、捜査員がアイ・エックス・アイとの反面調査で、複数の相手企業をガサ入れしたとの情報も流れているだけになおさら気になるところ。

閲覧数 (18667)
  • 2007/02/27
  • 執筆者: Yamaoka (3:09 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(38)土地の公示価格公表

「公示価格」とは、国土交通省(土地鑑定委員会)が地価公示法に基づいて公表する土地価格。不動産鑑定士が毎年判定する1月1日現在の価格である。
 毎年、3月20日過ぎに新聞やテレビなどで報道されるが、これにより含み資産大幅増=買い材料を見越し、名前の挙がっている企業が2社ある。

閲覧数 (19250)
  • 2007/02/23
  • 執筆者: Yamaoka (3:26 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(37)当局VSテイクアンドギヴ・ニーズ、インサイダー疑惑巡る攻防に新展開か

 昨年12月7日発売の『週刊文春』が、レストランやゲストハウスにおける婚礼プロジュース主体の東証1部「テイクアンドギヴ・ニーズ」(東京都港区。野尻佳孝社長)の株式売買でインサイダー取引の疑いがあり、証券取引等監視委員会から野尻社長が何度も事情聴取を受けていると報じたのはご存知の通り。
 だが、野尻社長は事情聴取を受けたのは事実だが、それを持って疑惑ありといわれるのはおかしい。記事発売日、同社株価は東証1部下落率最高となり、その後約3割下がったとしてカンカン。文春記事内容は当局リークによる可能性があり、もし、守秘義務違反の行為があったことがわかれば国家賠償訴訟提起の可能性もあると反論していた(1月24日付)。

閲覧数 (20395)
  • 2007/02/19
  • 執筆者: Yamaoka (11:10 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(36)近く闇資金注入の情報が出るIT系企業

 近年、大盛工業、ゼクー、東理ホールディングスなどの増資を引き受けるなど、派手な動きをしていたものの、当局が暴力団など反社会勢力の株式市場への介入を防ぐため情報交換を行う連絡組織を設立するなどの動きがあったことから、今年に入って様子見していた一団がある。
 その彼らが、近く動くとの情報が飛び込んで来た。

閲覧数 (20531)
  • 2007/02/13
  • 執筆者: Yamaoka (4:20 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(35)海外企業による三角合併解禁で最注目される企業

 5月からの三角合併解禁で、海外企業が日本企業をM&Aする場合、これまで認められていなかった自社株(外国株)による株式交換で日本企業を買収することが可能になるのはご存じの通り。そのため、巨大な時価総額を背景に、海外企業による日本企業買収が活発化すると見られる。
 買収手法としてはTOB(株式公開買付)が一般的。その場合、買収を成功させるために直近の時価より買付価格は高くなる傾向にあり、そのプレミアム平均は25%と言われる。したがって、M&Aされる企業の株を買っておけば、それだけで25%儲かることになる。

閲覧数 (18200)
  • 2007/02/12
  • 執筆者: Yamaoka (7:57 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(34)SFCG(旧・商工ファンド)に子会社絡みで新たな疑惑

 中小企業向けサラ金(ただし保証人付)の「SFCG」(旧・商工ファンド)といえば、近年、「T・ZONEホールディングス」という投資事業子会社を使って、健康食品や食品会社を次々とグループ傘下に収めている。
「ビオフェルミン製薬」(大証1部)、「佐藤食品工業」(ジャスダック)、「理研ビタミン」(東証2部)、「マルマン」(ヘラクレス)といった具合だが、今回、疑惑が出ているのはマルマンに関してだ。

閲覧数 (18845)
  • 2007/02/09
  • 執筆者: Yamaoka (11:35 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(33)ダヴィンチ・アドバイザーズが東京・原宿の超高層ビル建設でトラブル

 外資中心に不動産投資ファンドを組成・運用するヘラクレス上場「ダヴィンチ・アドバイザーズ」(本社・東京都中央区。金子修社長)が、重要な案件で訴訟になっている。
 その案件とは原宿の竹下通り(右写真=計画ビルは同通りに面している。右側白い塀の向こうが同計画ビル予定地)と明治通りが交差する箇所一帯、かつて建っていた「パレフランスビル」跡地に東郷神社(左写真)の敷地の一部を含めた土地に超高層ビルを建設するもので、ダヴィンチが運営するファンドがそれに投資している。

閲覧数 (18673)
  • 2007/02/06
  • 執筆者: Yamaoka (4:30 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(32)「あるある」問題で、未だに「アーティストハウス」の名前が出ない不思議

「アーティストハウスホールディングス」ーーマザーズ上場の出版・映像・音楽などの制作や販売等事業会社を傘下に持つ純粋持ち株会社。
 冒頭に掲げたのは、「あるある大辞典」の企画立案に携わった「高瀬真尚」なる人物(右写真。高瀬氏のブログより)が自身のブログで納豆ダイエットの捏造発覚後、この件について触れた文面が「誤解を与える」ものだったとして削除していた(以下にその文面を転載)と報じている『毎日新聞』記事(2月5日夕刊。左写真)。
 この記事で高瀬氏の肩書きは「あるある」放送作家となっている。
 だが、本紙既報のように、高瀬氏はアーティストハウスの大株主だし、高瀬氏が専務を務める「ジーワン」なる会社が「あるある」の番組作りを孫請けしており、そのジーワンはアーティストハウスの子会社。

閲覧数 (18184)
  • 2007/02/01
  • 執筆者: Yamaoka (4:18 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(31)東京電力がもみ消しを図る不祥事

「東京電力」といえば、水谷建設の脱税事件では元会長が東京地検に任意で事情聴取されるなどしているが、その公的性格、巨大企業(世界最大の民間電力会社。社員数は約5万3000名)で広告料もハンパではないことなどもあってか、なかなか事件化しないし、大手マスコミで調査報道されることもまずない。

閲覧数 (17745)
  • 2007/01/30
  • 執筆者: Yamaoka (5:04 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(30)「丸石自転車」、上場廃止の怨念か

 自転車メーカー「丸石自転車」といえば、東証2部に上場していたものの、架空増資事件等で上場廃止になったのはご存知の通り(現在は「丸石サイクル」が営業権を引き継いでいる)。
 架空増資の主犯の1人は当時、社長だった八木芳雄氏。求刑は懲役2年だったが、判決では「私利私欲を図るためではなかった」と認定され、懲役2年、執行猶予4年になった(2005年2月)。
 その八木氏が事件化する前、某大物政治家に会い、裏金を渡したとの情報が昨年末から一部関係者の間で出回っている。

閲覧数 (21185)
  • 2007/01/29
  • 執筆者: Yamaoka (12:10 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(29)なぜか“納豆ダイエット捏造番組”問題で、名前が出ない新興上場企業

 ご存知、『発掘! あるある大辞典?』(フジテレビ系)の納豆ダイエット特集で、データやコメントに捏造があったとして、制作した関西テレビが謝罪会見をしたのは1月20日(土)のことだった。
 この番組の構成を担当している1人が専務を務めるG社が、連結子会社になっている上場企業がある。しかも、問題の番組は関西テレビと制作会社「日本テレワーク」が共同制作していることになっているが、実際は複数の下請け会社が順繰りで制作していてG社はその1社。しかも、この上場企業の別の連結子会社W社は写真のような本を発行してもいる。前作は20万部を超える大ヒット。これで関係ないでは済まないのではないか。
 今回は納豆ダイエットが問題になったが、例えば、本書に同じくダイエットに効果ありとされているものとして「寒天」が大きく取り上げられている。だが、寒天は植物繊維の塊でカロリーがほとんどセロだから、満腹を感じて他のものが食べられなくなる結果、ダイエットに通じるだけの単純な話。寒天自体にダイエットのための有効成分が含まれているわけでなく、大発見のように取り上げる話ではない。
 捏造ではないが、他にもテレビで大々的に取り上げるような素材や方法かと、疑問を感じないわけにはいかないものがある。
(追加情報。1月30日、同書で紹介の「ミソ汁」ダイエットにつき、番組中で「効果が高い」と発言したとされる米研究者が否定。これも捏造の可能性アリと「毎日新聞」が報道)。

閲覧数 (18903)
  • 2007/01/26
  • 執筆者: Yamaoka (4:19 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(28)IT系上場企業の告発本がまた出現

 兜町の事情通の間で、ある上場企業の告発本が出たということで、入手すべくあちこち連絡を入れる動きが見られる。このほんの数日の出来事だ。というのも、情報源から出版されているのは確かだが、書店に問い合わせても見当たらない。情報が早過ぎてまだ店頭に並んでいないのか、それとも書籍取次を通していない自費出版本なのか、あるいは……。

閲覧数 (18502)
  • 2007/01/25
  • 執筆者: Yamaoka (2:51 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(27)下村博文官房副長官と某上場企業オーナーとの癒着疑惑

 内閣を担う重責の1人、下村博文官房副長官に関する疑惑まで飛び出し、安倍晋三内閣の屋台骨はますます揺らぐばかり。
 具体的には『サンデー毎日』(写真)が下村氏と塾業界、『アエラ』が健保組合との癒着疑惑を報じている。これに対し、下村氏は自身のブログ(1月23日付)に「断固、抗議する!」と記し、強気の姿勢を見せている。
 だが、永田町界隈ではもっと重大な疑惑が囁かれている。

閲覧数 (18758)
  • 2007/01/24
  • 執筆者: Yamaoka (4:12 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(26)大物事件屋の死

 先週、自他共に“事件屋”と言っていたM氏が急死した。東京都文京区内の事務所で倒れていたところを、死後、数日して仕事仲間が発見。まだ45歳で、持病もなかったことから他殺説まで飛び交っている。M氏はいわゆる“危ない上場企業”の増資等における、企業経営者と資産家との仲介役を数多くこなしていた。「亡くなってもらった方が都合がいい連中もいるはず」、との見方もあるからだ。

閲覧数 (19333)
  • 2007/01/22
  • 執筆者: Yamaoka (12:20 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(25)某大物仕手筋銘柄に異変

 ある大物仕手筋の複数の銘柄に、明かな異変が見られる。その多くが今年に入り出来高が急上昇すると共に、株価が急落しているのだ。

閲覧数 (19846)
  • 2007/01/19
  • 執筆者: Yamaoka (5:42 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(24)中東や北朝鮮情勢緊迫もプラス材料?

 この連載(2)でも取り上げた、わが国を代表する大手企業株が、再度、兜町で話題になっている。
 好調の理由は前の記事を読んでいただくとして、12月半ばからは出来高が倍増、この5営業日は連続して上がっている。

閲覧数 (17803)
  • 2007/01/17
  • 執筆者: Yamaoka (1:24 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(23)今度は大手人材派遣会社に重大疑惑浮上

 本紙が何かあるようだと報じてほどなく、大手マスコミが報じた上場不動産会社「セイクレスト」(大阪市)。既報のように、容疑は同社課長代理などの証券取引法違反(インサイダー取引)とのことだった。
 そして、同じく当局が動いているとの情報が入って来た。今度は大手人材派遣会社に関してだ。

閲覧数 (18083)
  • 2007/01/16
  • 執筆者: Yamaoka (12:10 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(22)マスコミが取材に動いている上場不動産会社

 つい最近、マスコミの一部がマイナス情報としか思えない件で取材に動いているとして、兜町事情通の間で「何事か?」と密かに話題になっている上場不動産会社がある。

閲覧数 (18742)
  • 2007/01/15
  • 執筆者: Yamaoka (1:00 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(21)ついに動き出した!? 「武富士」京都駅前遊休地

 東証一部上場の大手サラ金「武富士」(本社・東京都新宿区。近藤光代取)の創業者・武井保雄氏(故人)が残した最大の負の遺産は、バブル時代にファミリー企業を使って仕掛けた京都の地上げだった。
 俗に“京都3物件”といわれ、(1)京都駅前の旧同和地区(写真。約3300坪)、(2)高島屋隣接地(約2100坪)、(3)北白川の山林(約5万2000坪)で、こららに簿価で軽く2000億円以上を投じた。
 だが、地上げは失敗に終わり、特に(1)の物件は武富士の経営に悪影響を与えただけでなく、未だに広大な遊休地(駐車場になったまま)として放置させられているということで、国際観光都市・京都の発展のためにも支障を来しているともいえる。
(写真はその駅前遊休地。写真右後方に映っているのは京都駅前の京都タワー。駅にひじょうに近いことが窺える)

閲覧数 (18408)
« 1 ... 26 27 28 (29) 30 »
アクセスジャーナルTV
USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
カテゴリ一覧

書評 (115)

ログイン
筆者新刊

本紙 山岡俊介著
発行元 双葉社
詳細はこちら

推奨サイト
寺澤有のホームページ インシデンツ My News Japan

MyNewsJapanでは、Newsの現場にいる誰もが発信者です。身近にある本当のNewsを多くの人に知らせて見ませんか?

アーカイブ