お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2010/10/17
  • 執筆者: Yamaoka (12:10 pm)

元高検部長の三井環氏が前検事総長ら6名を追加告発ーー最高検、検事正ら10名はすでに受理

カテゴリ: 警察 : 検察
 元高検部長の三井環氏(66)が、総計10名の検事につき、罷免を求めて検察官適格審査会に申し立てを行ったことは本紙でも既報の通りだが、三井氏は併せて、告発もしていた。
 いうまでもなく、無罪が確定した村木厚子元厚労省局長(下写真)の取り調べに関する件だ。
 三井氏はまず9月22日、「取り調べメモ」を破棄した大阪地検特捜部の担当検事と副検事計6名を証拠隠滅容疑で告発。
 さらに9月27日、この6名の上司である小林敬大阪地検検事正、玉井英章次席検事、それにすでに逮捕されている大坪弘道特捜部長、佐賀元明副部長(肩書きは容疑犯行時。以下、同)両名の計4名を犯人隠避容疑で告発していた。
 そして、この総計10名の告発に関しては、なぜか全国紙は報じていない(通信社は報じている)が、最高検はすでに10月6日、受理したことを明らかにしている。
 加えて三井氏は10月12日、同じく犯人隠避、それに公用文書等毀棄容疑で、新たに検事総長ら上級庁幹部6名を、大林宏検事総長(冒頭右写真)宛に告発していた(同左写真=その「告発状」。以下に6名の実名列記)。

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  • 2010/10/11
  • 執筆者: Yamaoka (5:50 pm)

<主張>小沢一郎疑惑に見える、制度疲労を起こしている特捜部の捜査

カテゴリ: 警察 : 検察
 いまさらながらだが、ついに強制起訴になった小沢一郎元民主党代表の疑惑につき、どうしても伝えておきたいことが出て来たので記す。
 そもそも東京地検特捜部が小沢氏の政治資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反容疑で動いたのは、その不記載そのものが問題というより、購入した東京都世田谷区の土地代金の原資は小沢氏がゼネコンなどからもらったワイロ(裏金)の一部が充てられており、そのため当時、陸山会の事務担当だった石川知裕秘書(当時。現・衆議院議員)は小沢氏から現金4億円を受け取りながら、その事実を政治資金収支報告書に記載しなかったのではないか、との読みから始まっているのは周知の事実だろう。
 ところが、真相はどうやらこういうことであるようだ。
 陸山会は問題の土地を購入しようとした。ところが、当時、陸山会は購入するだけの資金(3億4000万円)がなかった。そこで、一時的に小沢氏から4億円借りて支払った。その後、他の小沢氏の政治団体から不足分を陸山会に入れ、4億円の定期を組み、それを担保に4億円融資を受け、それを小沢氏に返した。つまり、小沢氏からの借入は“つなぎ融資”というものだった。それだけのこと。
 石川氏は小沢氏から一時的に借りた現金4億円の記載をしてなかったとされる。しかし、政治資金収支報告書は「単式簿記」(そもそも貸借が一致しなくてもいい特殊な記載。対して「複式簿記」の場合は記載しなければならないし、貸借も差し引きゼロにならなくてはならない)で、つなぎ融資の事実まで記載しなくていいのだ。
  その知識は石川氏もなく、逆に記載する必要がないのに、収支報告書に記載しているものもある(銀行から融資を受けた4億円。これは小沢氏への返済資金だから)。
 要するに、特捜部は簿記の知識がないまま、誤った認識の元に、架空のストーリーを描き、それがまた大手マスコミにリークされ、裏金資金投入がさも既成事実のように世間に流布したようなのだ。
 この簿記会計の指摘は、数ヶ月前に出版された書籍『特捜神話の終焉』(飛鳥新社)において、元検事で弁護士の郷原信郎氏と、キャッツ事件で逮捕された元公認会計士・細野祐二氏の対談のなかでかなり詳細に指摘されている。(冒頭のチャート図は同書より転載)

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  • 2010/10/09
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

小沢一郎が検察審査会を「ブラックボックス」という理由

カテゴリ: 警察 : 検察
 小沢一郎民主党元代表が今回の検察審査会の強制起訴の結論に批判的な発言をしたことに対し、大手マスコミや、小沢氏に批判的な勢力は「市民目線」を錦の御旗に、それに楯突くのかと猛烈に批判している。(冒頭写真=「毎日」10月8日記事)
   だが、そもそもこの結論、本当に「市民目線」の結果なのか? 
 本紙は今回の強制起訴の結論、この間の検察リーク情報をタレ流す大手マスコミの偏向報道により“小沢悪人説”に市民が洗脳されてしまった結果ではないかとの可能性を示唆したが、実は今回の結論の背景にはさらに深刻な問題があるようだ。
「市民目線」を標榜する以上、当然ながら、検察審査会の11名の検察審査員は国民から無作為に抽選され、不特定かつ公正中立な立場の者が選ばれていると思っていたが、本当にそうなのかということだ。
  確かに検察審査会はそう標榜してはいるが、しかし、その実態はといえばまったくの「ブラックボックス」で、そんな保証はどこにもないのだ。
  まず疑問に思うのは、今年4月に出た1回目の「起訴相当」の議決は、11人の検査審査員全員「起訴相当」だったという事実。(横写真=「日刊ゲンダイ」10月8日付記事)
   いくらこの間の大手マスコミの報道が効いているとはいえ、小沢氏の事件はプロの東京地検特捜部が本気で立件を目指しながら頓挫した案件だ。それが「起訴相当」は8名以上の賛成で成り立つが、いくら何でも無作為に選ばれた検察審査員11人全員とも「クロ裁定」なんてことがあり得るのだろうか?
  さらに先日出た2度目の「起訴相当」は8名以上だったとしか賛成数は明らかになっていないが、気になるのはその11名の平均年齢が30・9歳という事実。無作為に成人から選べば、平均年齢は50歳近くになるのではないか? 万一、偶然そうなったとしても、若者=洗脳に弱いということで、小沢氏に不利な人選結果となったことは否めないはずだ。
 こうした確率的に不可解と思わずにいられない事実が1つならともかく、複数重なると、これは偶然とは思えなくなって来ざるを得ない。
  その疑念をさらに深くするのが、「検察審査協会」という任意団体の存在だ。

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  • 2010/10/05
  • 執筆者: Yamaoka (7:00 am)

特捜部存亡の危機ーーFD改ざん事件を告発した本当の人物

カテゴリ: 警察 : 検察
ここに来て、前田恒彦検事はむろん、大坪弘道・大阪地検前特捜部長、佐賀元明前特捜副部長まで犯人隠避容疑で逮捕され、さらにはもっと検察上層部の辞任・逮捕まで指摘されている検察特捜部の存亡にも関わるこの事件、村木厚子厚労省元局長の郵便不正事件(無罪)に端を発しているのはご存じの通り。
 この件、9月21日の「朝日」がスクープし、一挙に火が付いたわけだが、ここに来て、その告発者として、前田検事と同僚だった塚部貴子検事(冒頭写真の黄色カッコ内。『週刊新潮』10月7日号記事より。41)の存在がクローズ・アップされている。
 だが、彼女は現役の検事。いくら大坪前部長に直訴して聞き入れられなかったとはいえ、部外の「朝日」にタレ込むには無理があるとの見方が圧倒的だ。
 塚部検事らの大坪前部長への直訴が契機になったのは確かだが、「朝日」へ持ち込んだのは別人との見方はほぼ共通している。しかも、その指摘される者は実に意外な立場にいた。

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  • 2010/10/04
  • 執筆者: Yamaoka (7:30 am)

DM不正事件の大元公判も、「ポスト村木事件」の様相

カテゴリ: 警察 : 検察
 村木厚子元厚労省局長の無罪に続き、前田恒彦検事のFD改ざん事件まで持ち上がり、まさに解体状態といってもいい大阪地検特捜部だが、この先、さらに苦難の道が待ち構えているようだ。
 それは来年早々にも始まる見通しの、DM不正事件(郵便法違反)のそもそもの原点である「ウイルコ」の2人に関する公判である。
 このDM不正事件では計20名が立件され、村木元局長と係長の厚労省職員2名と、障害者団体の河野克史元幹部を除いた17名が郵便法違反に問われている。
 ウイルコは通販と印刷が2本柱の東証2部上場企業(本社・石川県白山市=下右写真)。今回の事件では不正DMの印刷と、通販事業で広告主を募る(ベスト電機、キューサイなど)両方で関与したとされる。
 だが、ウイルコの若林和芳元会長(=下左写真)、松谷昭元執行役員の2名は一貫して、「違法性の認識の下、障害者団体割引の制度を利用したことはない」旨主張し、容疑を否認している。
 2人についての起訴は昨年の6月であるにも拘わらず、公判は依然開かれていない。関係者によれば、「この裁判は、公判前整理手続きを経て行われることとなっているが、検察側が主張整理に時間を取られているため公判開始日時がまだ決まらない。検察側が決め手を欠いているのではないかと思われる」と明かす。
 ウイルコは若林元会長が設立した企業で、若林一族が過半数以上の株を持ちオーナー色が強い。
 このため、他の企業はいずれもトップではなく現場責任者が罪に問われているなか、検察はウイルコに関しては若林元会長自らが新生企業側と直に交渉し、違法と気づきながら取引を始めたという絵図を描いているようだ。
「その裏づけのため、大阪地検は約30名もの同社社員から事情聴取し、調書を作っている。しかし、何れの調書も若林氏の関与を裏づける内容になっていないようなんですよ。
“鉛筆1本の購入でも若林会長の決済がいる”との新聞報道もなされましたが、実際には、営業会議も中座することが多く、新生企業との取引開始についての決済権限は、事業部長に委ねられており、上場会社として権限委譲がなされていた。このような事実に焦ったせいか、村木事件でも強引な調べをしたとされる林谷浩二検事など、あるウイルコ社員の取り調べ中、ファイルボードを社員に向かって投げつけていたと聞いています」(同)

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  • 2010/10/03
  • 執筆者: Yamaoka (9:50 am)

元高検部長の三井環氏が申立へーー村木元局長無罪判決で、罷免要求された検事9名の名前(訂正と追加)

カテゴリ: 警察 : 検察
  予定通り、元大阪高検公安部長の三井環氏(66)は10月1日、検察官適格審査会に検事の罷免を求めて審査申し立てを行った。
 本紙はその申立書を事前に入手し、9月26日に報じたが、この間に若干訂正されており、なかでも罷免を要求する検察官は1名追加され、計10名になっていたので、その件を訂正しておく。
 その1名追加になった検察官とは、この間、大坪弘道前大阪地検特捜部長(横写真)と共に、犯人隠避罪で逮捕された、佐賀元明前大阪地検特捜部副部長。
 なお、ついでに、この申立書の「まとめ」の個所を、特に重要なので転載しておく。
「(村木厚子元厚労省局長の事件は)被疑者や関係者の虚偽の供述で捏造された典型的な冤罪事件であることは一審判決で明らかとなった。
 本件捜査についての検察官の重大な落ち度は、(1)議員案件であるか否かを裏付け捜査しなかった、(2)FDを十分検討しなかった、(3)石井(一民主党)副代表の事情聴取で議員案件でないことは明らかであったのにその証拠を隠蔽した、

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  • 2010/09/26
  • 執筆者: Yamaoka (2:00 pm)

元高検部長の三井環氏が申立へーー村木元局長無罪判決で、罷免要求された検事9名の名前

カテゴリ: 警察 : 検察
 村木厚子・厚労省元局長が郵便不正事件で無罪確定、さらにこの事件を担当した大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事(下写真)がFDの証拠改ざん容疑で逮捕されるなか、元大阪高検公安部長の三井環氏(冒頭右写真。66)が10月1日、検察官適格審査会に、9名の検事の罷免を求めて審査申し立てを行うことが明らかになっている。(冒頭左写真=「審査申立書」のコピー)
 検察官適格審査会といわれても、ほとんどの読者はご存じないだろう。
 だが、検察官適格審査会は、いま話題の検察審査会と並び、検察をチェックするために設けられた機関。
 検察審査会が、検察が行った(不起訴)処分に不服があった時に審査する機関であるのに対し、同審査会は検察官自身が職務遂行に適するか否かを審査し、否なら罷免することができる。その場合、その検察官は6年間、弁護士になることもできない。
 もっとも、過去、違法捜査によって罷免されたケースはなく、ほとんど機能していない。
 だが、この適格審査会に申し立てをされること自体、ひじょうに不名誉なことで、今回の検察の責任追及の一手段として意義のあることは論を待たない。
 三井氏は10月1日、100名以上の賛同者と共に申し立てる予定。
 逮捕された前田恒彦主任検事が入っているのは当然として、罷免対象の残りの8名とは誰を指すのか?
*10月3日に追加・訂正記事アリ

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  • 2010/09/25
  • 執筆者: Yamaoka (12:10 pm)

FD改ざんは氷山の一角ーー私は「捜査報告書」捏造で逮捕された!

カテゴリ: 警察 : 検察
 埼玉県警捜査2課は、野心家の金子氏は、麻生太郎元総理も理事長を務めたことがある「日本青年会議所」(JC)をステップ・アップの場にするため、当時、自分が理事長を務めていた社会福祉法人傘下施設の寄付金をJCでの交際費に流用したとの捜査の見立てをした。
 そして、その見立て通りの「捜査報告書」(冒頭左写真)を捏造。日本青年会議所下部組織の理事長がそう証言しているとして、理事長がそういうなら本当だろうというわけで、他の関係者の複数の「供述調書」を作成。その結果、金子氏は業務上横領罪で懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を受けたという。
 その後、この捜査報告書の存在を知った金子氏は、これを作成したS警部補を雇用する埼玉県を被告とする国家賠償請求訴訟を提起。この12月1日、判決が下される予定。
 一方、金子氏は今回の検察官のFD改ざん発覚(横写真=スクープした「朝日」9月21日朝刊一面) に励まされたとして、この10月初旬には、検察審査会に対し審査申し立てを行うという(S警部補を虚偽有印公文書作成罪で告発するも不起訴になっている)。
 この告発者は金子俊也氏(冒頭右写真)。社会福祉法人「翌檜会」(本部・埼玉県鴻巣市)の元理事長。
 本紙はこの金子氏の件を、有罪判決(06年6月)を受けて間もない時期からウォッチし続けている

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  • 2010/07/22
  • 執筆者: Yamaoka (7:50 am)

<主張>村山弘義・日本相撲協会理事長代行に、松ヶ根親方を裁く資格はあるのか!?

カテゴリ: 警察 : 検察
 ついに、最悪の事態が起きた。
 大相撲を巡る組関係者との問題で、松ヶ根親方(元大関・若島津)が、春場所(大阪)の部屋宿舎を、部屋を持って(90年)以来、捜査当局から暴力団との関係を指摘されている会社社長から借りていたとして、特別委が聴取を開始した件だ(冒頭写真=本日「毎日」記事より)。
 この会社社長(61)、この記事でも、08年3月逮捕、09年1月懲役2年、執行猶予4年の判決とあるように、当局が広域暴力団「山口組」の企業舎弟と見ていた「光誉実業」の朝治博氏であることは明白だ。
 その朝治氏がこの有罪判決を受けたのは、当時、東証2部だった不動産会社「スルガコーポレーション」のために地上げをやった件だ。
 一方、このスルガコーポレーションの監査役を務め、本紙既報のように、その後もこのスルガと関係の深いサービサーの監査役を未だやっているのが、日本相撲協会の理事長代行・村山弘義元東京高検検事長だ。
 スルガは光誉実業に、違法な(非弁活動)立ち退き交渉をやってもらっていた報酬として実に約40億円を支払い、朝治氏は15億7000万円の利益を得ていたことが明らかになっている。
(上写真=朝治氏関連の当時の新聞記事)

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  • 2010/07/21
  • 執筆者: Yamaoka (5:10 pm)

いまも、あの闇社会との関係で上場廃止になった「スルガコーポレーション」関連会社に居座る日本相撲協会・村山弘義理事長代行

カテゴリ: 警察 : 検察
 日本相撲協会の理事長代行就任を巡り、外部の影響力をできるだけ排したい親方らと水面下で対立したものの、最近では「親方らの信頼を得ている」などと高評価の報道が目立つ村山弘義元東京高検検事長(=冒頭右写真左人物)。
  もっとも、本紙は村山氏が過去、マザーズ上場1号「リキッドオーディオ・ジャパン」の監査役に天下っていた(冒頭左写真下記事参照のこと)過去を挙げ、その就任に疑問を呈した
 ヤメ検や警察OBは事件などを契機に「正常化」を名目に天下り、高額報酬だけ取るのが常。リキッドの場合も、直前に社長と暴力団との関係が噂され、就任直後には、その前社長が暴力団関係者と元役員を拉致監禁していたという前代未聞の事件が起きた。
 しかし、同社は村山氏退任後、再生するどころか、その後も闇社会との関係が噂され、仕手筋銘柄として延命し続けた挙げ句、上場廃止になったからだ。
 その指摘の際には触れなかったが、一部大手マスコミでも既報のように、その後、村山氏はやはり暴力団関係者が非弁活動をしていたことが発覚した、当時、まだ東証2部だった「スルガコーポレーション」(民事再生中)にも、社外監査役として約1年間天下っていた(冒頭左写真上=その登記簿)。その最中、同社は上場廃止になっている。

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  • 2010/06/28
  • 執筆者: Yamaoka (8:20 pm)

<主張>村山弘義元検事長の、相撲協会理事長代行就任に異議あり

カテゴリ: 警察 : 検察
 賭博問題で大揺れの日本相撲協会の理事長代行に、元東京高検検事長の村山弘義氏の就任が有力視されている。
 だが、上場企業などで不祥事が起きるとよくやるパターンと同じく、検察や警察のそれなりのポストにいたOBを就けることに、果たしてどれだけの意味があるのか?
 本紙では、村山氏が相撲協会の外部理事に就いた一昨年9月30日の直後、その“天下り”自体、問題との記事を書いていた
 何しろ、村山氏といえば、マザーズ上場第1号で、上場廃止になったあの「リキッドオーディオ・ジャパン」の監査役に天下ったこともある御仁なのだ。
(冒頭記事=「毎日」6月28日夕刊)

閲覧数 (27882)
  • 2010/04/24
  • 執筆者: Yamaoka (1:20 pm)

「無罪証言」が続出するDM不正事件で、大阪地検特捜部はなぜ凸版、大日本を“目こぼし”したのか?(続報)

カテゴリ: 警察 : 検察
  ベスト電器発注の不正DM事件、大手マスコミ既報では、「博報堂エルグ」→「ウイルコ」→「新生企業」(現・伸正)の流れで発注したとされるが、同社自身認めるように、実際は「博報堂エルグ」と「ウイルコ」の間に東証1部「凸版印刷」、また同「大日本印刷」もいた(冒頭のチャート図参照のこと)。
 だが、このわが国を代表する両印刷会社の存在は、大阪地検特捜部の捜査では“省かれ”、したがって逮捕者が出ることも、郵便事業会社(日本郵便)から巨額の郵便料金支払い訴訟を提起されてもいない。(横写真=検察が描いた“幻”のチャート図)  
 なぜ、こんな“目こぼし”がされたのか?
 そこで、日本郵便とひじょうに親しい関係にあるのではと思い、追加で凸版印刷に質問状を送ってみた(なお、一方の大日本印刷は、ウイルコへの発注の有無の質問からして取材拒否だった。だが、不正DMの仕事を出していたことは間違いない)。
 以下の5項目について。
(1)御社には何名の日本郵政(JP)OBが在籍されておられますか。
(2)御社に占めるJP関連の売上額、比率はいかほどですか。
(3)今回事件の低料第3種の関与を公表されないのはなぜでしょうか。JPとの取引取り消しになる可能性を懸念されて、あるいは逆にJPから公表しないように要請されてのことでしょうか。
(4)ベスト電器の件以外で、御社が直接にしろ、間接にしろ、低料金第3種の郵便不正に関わったことはありませんか。
 キューサイ(青汁)の広告紙面制作には関わられていませんか。
(5)低料第3種以外に、郵便法または郵便約款に反したことはないでしょうか。
 では、これに対する凸版の言い分は!?(口頭の回答を要約)

閲覧数 (28353)
  • 2010/04/19
  • 執筆者: Yamaoka (5:20 pm)

東京地検特捜部が新たに狙う!? 2人の民主党国会議員

カテゴリ: 警察 : 検察
 小沢一郎、石井一、牧義夫、石川知裕各氏ーーこの間、まるで下野した自民党に手を貸すかのように、東京・大阪の両地検特捜部が逮捕を狙っていた民主党の国会議員だが、逮捕できたのは石川氏1人だけ。(冒頭写真=「日刊ゲンダイ」1月22日付=左、1月20日付=右の一面見出し)
 それどころか、石井・牧両氏を狙っていた大阪地検特捜部に至っては、その“捨て石”として逮捕した村木厚子・元厚労省局長の無罪の可能性がますます高くなっている。だが、本紙既報のように、大阪地検特捜部は別容疑で牧氏を狙っているとの情報もある。
 そんななか、執拗というべきか、一方の東京地検特捜部は新たに、別の民主党国会議員2人を密かに狙っているとの情報が入って来た。

閲覧数 (28446)
  • 2010/04/01
  • 執筆者: Yamaoka (2:30 pm)

「無罪証言」が続出するDM不正事件で、大阪地検特捜部はなぜ凸版、大日本を“目こぼし”したのか?

カテゴリ: 警察 : 検察
 大阪地検特捜部が手がけた、障害者団体向けの郵便割引制度が企業のダイレクトメール(DM)広告に悪用されていた事件ーーここに来て、逮捕された村木厚子・元厚労省局長の「無罪証言」が次々出ているのはご存じの通りだが、その一方で、なぜか、この不正DMの印刷にしっかり関与していながら、この間、共に東証1部上場「凸版印刷」(東京都千代田区)、「大日本印刷」(東京都新宿区)の名前がまったく出て来ていない事実を本紙はすでにスッパ抜いている
 大手マスコミの既報道では、ベスト電器はその不正DMを「博報堂エルグ」→「ウイルコ」→「新生企業」(現・伸正)の流れで発注したとされている。だが、実際には「博報堂エルグ」ないし「博報堂」と「ウイルコ」の間には凸版印刷、大日本印刷などの大手印刷会社も入っており、当然ながら、益を受けていたと思われる。(冒頭写真の図参照のこと)
 ところが、この間、この2社の名前はまったく報道されていない。なぜなのか?
 2社が関わっていなかったということはない。本紙はこの間、この2社にその事実確認をしてくれるように取材申込みした。

閲覧数 (25583)
  • 2010/03/25
  • 執筆者: Yamaoka (5:00 pm)

大阪地検特捜部が、再度、民主党代議士狙って無理筋捜査

カテゴリ: 警察 : 検察
 大阪地検特捜部が手がけた障害団体向けのDM不正融資事件、当初、石井一・牧義夫両民主党国会議員を狙っていたと思われるが、「泰山鳴動してネズミ一匹」どころか、そのネズミとされる村木厚子・元厚労省局長(冒頭写真。ただし容疑当時は課長)の公判では「無罪」証言が続出し、まさに政治家逮捕のための“捨て石”にされた様相だ。
 だが、「正義の検察」からすれば、政治家逮捕のためには“捨て石”は許されるようだ。
 大阪地検特捜部は汚名挽回、それより反省なしというべきか、再び、今年1月から民主党代議士を狙って捜査を始め、お決まりのリークと思われる情報に乗り、一部大手マスコミがすでに報じている。

閲覧数 (27964)
  • 2010/02/21
  • 執筆者: Yamaoka (6:10 pm)

<主張>検察“杜撰”捜査における小沢疑惑と、福島県汚職事件の共通点

カテゴリ: 警察 : 検察
 福島県知事だった佐藤栄佐久氏(冒頭右写真)は、東京地検特捜部によって収賄容疑で逮捕された。
 福島県発注のダム建設工事(受注額206億円)を前田建設工業、その下請けとして水谷建設が受注。その後、水谷建設は佐藤氏の実弟が社長を務める会社の旧本社用地を買い取ってやっており、これはダム建設で“天の声”を出した佐藤氏に対するワイロだと検察は見たわけだ(前田建設も弟会社に4億円融資。後、返済)。
 09年10月、高裁は佐藤氏を懲役2年とした。しかし、執行猶予(4年)付きで、ワイロの金額はゼロという前例のない判決だった(ただし、売れない土地を買ってもらった「換金の利益」なるものでもって強引に収賄罪を認定)。判決では、佐藤氏は「利益を得る認識がない」とまで記されており、「実質無罪」を示唆していた。
 つまり、検察の面子を立てるためにいまさら無罪にはできないが、しかし判決文をよく読めば実質、無罪とも解釈できる「大岡裁き」、否、お茶を濁した判決だった。
  その佐藤氏自身の著書『知事抹殺』(冒頭左写真)を読めば、検察の描いた「シナリオ」が間違っていた場合でも、この特権集団は「内省」という言葉を知らないため、脅し、透かしで辻褄合わせをし、冤罪事件を作ることがある恐ろしさが生々しく描かれている。
 そして、この捜査に副部長として深く関わったのが、今回の小沢疑惑の捜査を指揮した佐久間達哉特捜部長だった。しかも、この事件の契機になったのは、小沢疑惑での1億円裏献金同様、水谷建設の水谷功元会長の証言だった。

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  • 2009/09/13
  • 執筆者: Yamaoka (10:10 am)

「日本リスクコントロール」社長の豪邸謄本に登場する“魑魅魍魎”(つづき。大物ヤメ検と元マルサ)

カテゴリ: 警察 : 検察
 本紙は9月8日、企業防衛の「日本リスクコントロール」(東京都中央区)の寺尾孝文社長の地元豪邸(冒頭左写真)の謄本を材料に、怪しい人脈を紹介したが、まだ続きがある。
 その前に、日本リスクコントロールの入居ビルには、「電子遊技機工業協同組合」というパチスロ機の実質、警察認定機関も入居している(冒頭右写真。ビル入り口の看板)。
 この組合の理事長である黒澤正和氏は、元警察庁生活安全局長。
 そして、日本リスクと同組合が同じビルに入居していたのはもちろん偶然ではない。
 同組合の専務理事に就き、つまり実質、同組合を仕切っているのは寺尾氏だからだ。
 さて、本題に入ろう。
   前回、報じた人脈の中に、街金最大手だった「アイチ」(倒産)の森下安道元社長の関連会社があることも報告した。
(1)森下氏関連会社が競売申請しながら、寺尾氏は実質、自己競落している、(2)その自己競落資金も別の森下氏関連会社が融資しているーーこの事実から、両者は親しい関係にあるとみていい。そこで、この会社を訪ねてみた。

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  • 2009/09/08
  • 執筆者: Yamaoka (4:40 pm)

「日本リスクコントロール」社長の豪邸謄本に登場する“魑魅魍魎”

カテゴリ: 警察 : 検察
 一般の知名度は皆無といってもいいかも知れないが、歴代の錚錚たる検察・警察OBが天下り、闇社会などからの防衛をしている「日本リスクコントロール」(東京都中央区。冒頭左写真=入居ビル)なる企業コンサルタント会社がある。
 社長の寺尾文孝氏は警視庁OB、秦野章元警視総監・法相(故人)の秘書だったし、顧問には則定衞元検事長などが就いているとなれば、大企業などが年間1000万円ともいわれる高額の顧問料を払うのも無理もないかも知れない。
 ところが、本紙既報の新興宗教「真如苑」のように、顧問になってもらって安心していたら、あろうことかフロント企業と共闘し、逆に脅されたという信じがたい疑惑まで浮上しているのだ。
 ところが、先に報じた、寺尾社長の豪邸(冒頭右写真)の存在を知り、その登記簿謄本を挙げて見たところ、そこから魑魅魍魎といってもいい人脈が浮かび上がって来たのだ。
 これを見る限り、やはり日本リスクコントロールの立場には、大いなる疑問符を付けざるを得ない。

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  • 2009/08/25
  • 執筆者: Yamaoka (2:00 pm)

衆議院立候補者(自民党)とも懇意ーー暴力団組長から5000万円せしめていたヤメ検弁護士

カテゴリ: 警察 : 検察
 08年4月、指定暴力団・山口組の最高幹部だった桑田兼吉氏(=冒頭写真。享年68)が死去したことは、本紙でも既報の通り。
  桑田氏はボディーガードに拳銃を持たせていたとして、銃刀法違反(共同所持)に問われて服役していたが、死去の直前、病気を理由に刑が執行停止になっていた。
 その桑田氏に、この共同所持の件で、「拘留・収監は絶対に阻止してやると豪語して活動資金(名目で)5000万円を組から受け取」りながら、さしたる成果を上げれなかったとして、そのヤメ検を批判する「告発文書」が出回っている。
 なぜ、いまなのかといえば、そのヤメ検、現在、選挙活動真っ盛りの衆議院議員某候補者(自民党)ともひじょうに親しい関係にあってのことであるようだ。
(以下に、「告発文書」転載)

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  • 2009/07/30
  • 執筆者: Yamaoka (10:00 am)

<記事紹介>「政治とカネ 未解明のままーー『二階』ルート捜査なぜ迷走」(「社会新報」。09年7月22日号)

カテゴリ: 警察 : 検察
 社民党の機関紙「社会新報」に載ったこの記事が、永田町界隈でちょっとした話題になっている。
 この記事は、シリーズ「おかしいぞ検察 追及」第3弾として書かれたもの。
 第1弾では、元東京地検特捜部検事・郷原信郎氏へのインタビューで、小沢一郎公設秘書逮捕に疑問を呈してもらっている。第2弾では、裏献金のような悪質性はないにも拘わらず、近い選挙の結果では首相になる可能性もあった小沢一郎氏の公設秘書逮捕に動いた特捜部に、検察上層部がゴーサインを出した愚を批判している。そして、今回の第3弾では、同じく西松建設ダミー団体から少なくないパーティー券を買ってもらったにも関わらず、西松元社長を起訴猶予にした“差”を強く批判している。
 こうした内容を見ると、民主党機関紙? と錯覚するほど、というのが話題になっている理由のようだ。
 もっとも、冷静に考えれば、それほど、この間の検察の捜査は「公平性」「客観性」を欠いているということだろう。

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