- 2020/03/14
- 執筆者: Yamaoka (12:41 am)
黒川検事長の“賄賂疑惑”音声記録を一部公開
この検察庁法の方の改正案は、現在、検察官は検事総長だけ例外で65歳、後は63歳が定年。これをすべての検察官は65歳にする。ただし、63歳になった者は、検事総長を補佐する最高検次席検事、全国に8人いる高検検事、各地検トップの検事正にはなれない。とはいえ、特例措置として「特別の事情」があれがこの限りではないとする。すなわち、この改正案に従えば、63歳以降でも検事総長に就ける。
一方、今、黒川弘務東京高検検事(冒頭写真右人物)の定年延長が大きな問題になっているのはご存じの通り。
従来の法解釈に従えば、黒川氏は2月7日に63歳を迎え定年となっていた。ところが、直線の1月31日、法解釈を曲げて閣議決定により黒川氏の定年を半年延長。イエスマンの黒川氏を、安倍晋三首相並びに安倍内閣は検事総長にしたかったからだ。
こうしたなか、この渦中の黒川氏について、信じがたいとはいえ“賄賂疑惑”が浮上して来たことは本紙で2月28日、そして3月8日に追加報道したした通り。
そして、本紙は2月28日に取り上げた音声記録を入手した。
そのほんの一部(1分2秒)だが、広く関心を持ってもらうため、以下に公開した。
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- 2020/03/08
- 執筆者: Yamaoka (4:40 am)
本紙紹介の黒川検事長の重大疑惑ーー「日本タイムズ」が報道。N氏は黒川氏への500万円賄賂を完全否定だが
一言でいえば、いま安倍内閣のアキレス腱の一つに黒川弘務・東京高検検事長の定年延長問題があるが、その黒川氏に対し、カネを渡してある事件もみ消しを頼んだとの重大疑惑が出てきているという内容だ。
本紙は同記事において、「一部マスコミがすでにこの情報を嗅ぎ付け、近く記事が出るとの情報もある」と記していたが、その“一部マスコミ”とは「日本タイムズ」(東京都千代田区。川上道大代表)のことだった。
一般に知名度はないと思うが、この川上氏、黒川氏の定年延長を政府が決めたことについて、違法で、検察の業務を妨害したとして、この2月3日付で、安倍首相を偽計業務妨害容疑で最高検に告発した人物だ(冒頭写真=2月10日のNHKニュースより。左人物が川上氏)。
また、この川上氏、検察の裏金問題を告発しようとして三井環大阪高検公安部長(当時)が逮捕・罷免された(02年5月)が、この告発に際してマスコミとの間を繋いだ人物。それから15年後の17年2月、三井氏の不服申し立てが審理された(棄却)際も協力してあげていた。
最近では日本タイムズ紙上で、19年12月に21億円の横領容疑で事件化する学校法人「明浄学院」(大阪府熊取町)の元理事長らの不正を早くからスクープしている。
その日本タイムズの3月号で、今回の黒川氏の重大疑惑が報じられた。
もっとも、本紙の“前打ち記事”を見た、カネを黒川氏に渡したとの情報が出ているN氏から人を介して連絡があり、本紙・山岡は昨3月7日、N氏を1時間以上取材した。
そのN氏の言い分をまとめると、事件もみ消しではなく、被害者側に“政界フィクサー”がついていて、その政治的圧力で事件を大きくしようとしていると相談を受けたので複数の国会議員にそうならないように公平に捜査するようにお願いした。そのためにカネを受け取ったことは事実(金額は情報と異なる)。ただし、黒川氏にカネを払って依頼したとの情報はまったく事実ではないとのことだった。
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- 2020/03/06
- 執筆者: Yamaoka (1:10 am)
国会で追及の昭恵夫人経営「UZUハウス」ーーマルチ幹部出資より重大な利益供与疑惑
大手マスコミ報道によれば、3月4日、野党は参院予算委員会で、マルチ商法で消費者庁から行政処分を受けた「48(よつば)ホールディングス」(札幌市)の元幹部が、安倍首相の妻・昭恵夫人も取締役になり経営参加している、安倍首相の地元・山口県下関市のゲストハウス「UZUハウス」に48HDの元幹部が資金提供していたことが判明したので、その見返りに16年の「桜の見る会」に招待し、昭恵夫人、さらには安倍首相自身も同元幹部と記念撮影したのではないかと追及したという。(冒頭写真=「毎日」3月5日朝刊より)
確かに、そうなると前から指摘されているように、「桜を見る会」は本来の国に貢献した人を呼び称えるではなく、安倍首相側と利益関係にある者を呼ぶ私益の会で、それを公費で開催しているのだからとんでもない話だ。
もっとも、そのUZUハウスの建物、実は以前、地元の指定暴力団「合田一家」の総長(当時)の本家として使われていただけなく、現在もこの指定暴力団と懇意な関係にある者が所有。したがって、その建物を昭恵夫人らが賃借しゲストハウスをやっているということは暴力団に利益供与している可能性があり、本紙は以前から報じていた(『週刊新潮』も)。
「桜を見る会」の問題が出て、同会への飲食提供を昭恵夫人と知り合いのピザメーカー「ジェーシー・コム」(2876。JQ)が独占受注の事実が出た際も、そんなことより、昭恵夫人にはもっと重大疑惑があるとこの件を再掲載したが、やはり野党は反応なし。
そして今回、このUZUハウスが疑惑絡みで直に取り上げられたのに、またもこちらの利益供与疑惑はスルー。なぜなのか?
というわけで、その以前の本紙記事をここに再々度掲載する。
是非、ご覧いただき、その真相を徹底追及していただきたい。
●昭恵夫人経営の「UZUハウス」建物は、地元指定暴力団本家だった(2018.4.08 。*ココをクリックすれば記事全文を見えます)
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- 2020/02/28
- 執筆者: Yamaoka (1:25 am)
渦中の黒川検事長に関するダーティーな情報ーー暴力団幹部、警察関係、大臣経験代議士なども登場
この情報につき、誤解を恐れずに一言でいえば、「黒川氏に賄賂を渡し、ある事件もみ消しを頼んだ」というもの。
にわかには信じられないが、しかし、ディテールはかなりハッキリしており、結論だけいえば、事件もみ消しを頼んだ者はかなりの金額を払い依頼したこと、これにより仲介者が動いたこと、そして、その仲介者が間違いなく黒川氏にカネを渡した(金額もハッキリしている)といっているところまでは少なくとも事実と思われる。
しかも、一部マスコミがすでにこの情報を嗅ぎ付け、近く記事が出るとの情報もある。
この通りなら、事の真偽はさておき、永田界隈でも大騒ぎになるのはまず間違いないだろう。
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- 2020/02/27
- 執筆者: Yamaoka (1:35 am)
本紙指摘通り、「れいわ新選組」が安倍首相選挙区にプロレスラー公認ーー報復の懸念も
竹村氏は奥さんと一緒に下関市内で介護事業をやっているわけだが、本紙既報のように、安倍首相は専ら中央の大手企業、自身を熱心に応援するごく一部の地元企業への利益誘導をやり、下関市のシャッター通りがますます拡大するなか、地元高齢者の介護をする下からの目線で、一般庶民が「生きていてよかったと思えるような」政治を目指したいと、れいわの公認候補に応募した理由を語った。
プロレスラーといえば、芸能人同様、売名行為との批判もあるかもしれないが、ある地元関係者は、竹村氏の応募は並々ならぬ決意あってのことという。なぜなら、金城湯池の「安倍王国」で安倍首相に敵対するということは、多大な報復を受ける可能性があるからだ。
(上右写真=棚橋弘至選手と)
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- 2020/02/25
- 執筆者: Yamaoka (9:54 pm)
<ミニ情報>次期衆議院選、安倍首相選挙区にプロレスラー参戦
残念ながら、山本代表は出ないものの、現役のプロレスラーが参戦するという。それも元「新日本プロレス」の中堅として活躍した(現在も他団体に活動)選手でかなりの知名度がある。
正式には、明日2月26日、山口県庁にて山本代表も同席し記者関係が行われる模様だ。
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- 2020/02/13
- 執筆者: Yamaoka (3:21 am)
<新連載>IR(カジノ法案)の汚れた実態(1)安倍首相とパチンコ業者の癒着
「IR(カジノを含む統合型リゾート)でカジノが実際にオープンしたら、パチンコ業界は大打撃を食らう。客をカジノにかなり奪われることは周知の通りだが、さらにパチンコホールでパチンコと並んで大きな売り上げを占めているパチスロ機にしても、現在、流通している人気台が射幸性が高いということで規制改正が行われ2021年2月から全機種新基準の出玉が厳しい台に替わる。これはカジノのオープンを見据え、そちらのカジノ用パチスロ機に客を呼ぶ狙いもあってのことだというんです。
こうなるとダブルパンチで、パチンコ業者にとってはまさに死活問題。そこで、いま地元ではこのままでは“安倍首相は俺らにさんざん世話になっておきながら、この仕打ちはないだろう!”という声が出ている。そして、それは事実だからさすがに無視できないということで、安倍首相の指示の元、水面下で、カジノの換金につき、パチンコ同様、三点方式にして、パチンコでいうところの景品交換所にパチンコ業者を介入させ、そこでカジノで手数料を抜いてもらう(還元する)方向での妥協案が検討されているというんです」
読者はこれを聞いても、ピンと来ないかも知れない。
カジノについてはすでに16年12月、IR整備推進法案(通称「カジノ法案」)が設立。これにより換金が合法化されたのだから、パチンコのような三点方式をとる必要はなく、海外のカジノ同様、カジノの場所で堂々とチップを現金化できるはず。だから、こんな情報はガセに決まっていると。
だが、結論だけ先にいえば、本紙はカジノでも三店方式はあり得、この情報はデタラメとはいえないと思っている。
その説明は後に述べるとして、連載1回目の今回は、安倍首相と地元パチンコ業者がいかに癒着関係にあるか以下に具体例をレポートしよう。
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- 2020/02/07
- 執筆者: Yamaoka (2:52 am)
「桜問題」で浮き足立つ安倍首相ーー山口4区かられいわ・山本太郎代表出馬へ
その直前の昨2月6日午後6時からは、「れいわ新選組」の山本太郎代表が、安倍首相の地元・山口県下関市の市民会館で講演会を開催。400名収用の中ホールは満員で入り切らず、急遽、隣のホールも借りて会場に入れなかった参加者にはモニターで見てもらうことに。そして講演後は、山本氏のツーショット写真撮影サービスに、会場が閉まる10時まで参加者が列をなす大盛況ぶりだった。
「2月1日には同じ市民会館中ホールで郷原信郎弁護士、寺脇研元文科省キャリアが、「桜を見る会」問題を国会で先頭に立って追及する黒岩宇洋衆議院議員(立憲民主)などをゲストに迎えて桜問題、それに下関版モリカケ問題=下関市立大学私物化問題のシンポジウムを開催。
こう興奮気味に語るのは、この講演会に参加した野党関係者。
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- 2019/12/27
- 執筆者: Yamaoka (3:46 am)
「青山メインランド」社長恐喝事件ーー現職の警視庁組対中堅幹部が被告側証人に登場
その山田浩貴(冒頭右写真)、松浦正親(同左写真)両被告の1000万円恐喝容疑の方の4回目公判における竹之内昌虎証人の証言内容にも驚かされたが、12月24日(火)の5回目公判にはさらに驚かされた。
そもそも山田・松浦両被告が反社に繋がる人物であることは本紙既報の通り。特に松浦被告に関しては例の「ストリーム」相場操縦事件では、警視庁は「松浦大助グループ」の関与を疑い、その番頭格だった松浦被告を逮捕(ただし不起訴)した事実がある。
その際、動いたのは警視庁捜査2課だけでなく、反社会勢力の犯罪を取り締る組織犯罪対策部も含まれていた。
ところが、当時、本庁の組織犯罪対策部に在籍し帳場があった原宿警察署にいた現役の刑事が、被告側証人として登場したのだ。
以下にその証言内容は紹介するが、その組織犯罪対策部3課が手がけたこの恐喝事件の公判に出て来たのだから、証言内容以前に、そのこと自体が驚きといっていいだろう。
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- 2019/12/21
- 執筆者: Yamaoka (3:55 am)
「青山メインランド」西原社長恐喝事件ーー総会屋・竹之内被告の証人尋問の仰天内容
その山田浩貴(冒頭右写真)、松浦正親(同左写真)両被告の1000万円恐喝容疑の方の4回目公判が12月18日(水)にあり、この日は総会屋の竹之内昌虎被告(別件の脅迫容疑で公判中)の証人尋問があった。
竹之内被告は、恐喝のネタになった本紙の「青山メインランド」西原社長の女性スキャンダル記事につき、本紙・山岡に会い、話し合いの結果、西原社長の実名をイニシャルに、顔写真を削除することになった相手だから、被告側が証言に立ってもらったわけだ。
西原社長がこのイニシャル変更、顔写真削除のお礼に山田・松浦両被告に会って100万円渡した。しかし、この100万円は恐喝容疑に問われていない。問われているのは、その100万円を渡した席で、本紙・山岡は他にも西原社長のネタを7、8個持っていて、しかも「人が1人、2人死ぬ」ような根の深い内容だといって畏怖困惑させ、さらに1000万円を取ったことが恐喝に問われている。
しかし、本紙ですでに何度も報じているように、それはまったくの虚偽。そして、本紙・山岡はその追加ネタを書かないことでカネなどもらっていない。それ以前に、本紙・山岡に松浦被告の依頼であることを秘して接触して来た竹之内被告は、本紙・山岡に1000万円のカネは受け取っていないとこれまで何度もいっていたし、『週刊新潮』の取材に対しても同様の答えをしていた。
ところが、この証人尋問では1000万円受け取ったと証言した。
それだけでも驚きだが、さらに仰天の証言をしていたのだ。
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- 2019/12/19
- 執筆者: Yamaoka (3:05 am)
青山メインランド社長恐喝事件(小林・堀川両被告の方)ーー被告人質問続きと論告求刑
その後、小林被告の情状証人(1名)があり、検察官の論告求刑、そして弁護人の最終弁論、被告人の最終陳述があり結審となった。
その証人尋問の続きの内容だが、前回の被告人質問同様、別公判になっている川又誠矢被告にいわれてやった旨の言い分が続いた(以下、一部省略、要約)。
検事 前回の弁護人の質問のなかで、小林さんが宇田川さんに起こした訴訟の資料の提供の話がありました。川又さんにいわれて小林さんを山岡さんに紹介したと(*編集部注。山岡はこの情報提供の裏に川又被告がいたとはまったく聞かされていない)。堀川さん自身が資料を山岡さんに提供したことはなかったんですか。
堀川 それは森の証人尋問調書ですね。小林から預かってコピーして山岡さんに渡しました。
検事 次に川又さんのこと。
堀川 ラインでやりとりしてました。
検事 具体的にはどんな?
堀川 西原さんに関してのこと。
検事 嫌がることをやろうと。
堀川 そうですね。後、情報とか。芸能界の。
検事 3人(堀川・小林・川又)の間でNHKに対する怪文書のことでやりとりありましたか。
堀川 ありました。
検事 これはどういう話だったんですか。
堀川 怪文書が出た後に、小林さんが送ったという話は聞かされました。エグイから見た方がいいんじゃないかと。森さんの証言で、アクセスジャーナルの記事を添付したような内容だったと思います。
検事 それは被害者の西原さんを貶めるような内容だったんですか。
堀川 そうですね。
検事 そういうものを送ることになったのはどうして。
堀川 西原さんを困らせたかったんだと思います。
検事 これを言い出したのか誰。
堀川 川又さんです。
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- 2019/12/08
- 執筆者: Yamaoka (8:26 pm)
「青山メインランド」西原社長恐喝事件ーー実弟証人尋問と事件の真相
その逮捕者は計5人で、その内の山田浩貴(冒頭右写真)、松浦正親(同左写真)両被告の1000万円と、小林英雄、堀川嘉照、川又誠矢各被告3人(川又被告は遅れて逮捕され、小林・堀川両被告とは別裁判)の500万円と、2つの事件がある。
大変遅くなってしまったが11月26日には山田・松浦両被告の3回目公判があり、被害者で告訴人の西原社長の実弟の証人尋問があった。そもそも、西原社長と山田被告を繋いだのがこの実弟のS氏。S氏と山田被告は懇意だったことから、この間のやり取りの両者の仲介をしていた上、西原社長の代理人として恐喝されたとする1000万円を山田被告に届けてもいた。
2回目公判では西原社長の証人尋問があった。
この「1人2人死ぬ」、「ネタを7,8個持っている」が恐喝容疑に問われているわけだ。
そこでこの日のS氏への反対(弁護人)尋問では、この1000万円は脅され、パニック、困惑して支払ったのではなく、小林・堀川被告側の恐喝行為の解決を依頼したのではなかったのかとの質問が出された。
昨年10月26日に本紙アクセスジャーナルの女性スキャンダル記事の西原社長の実名がイニシャルに、顔写真が削除された。
そのお礼に、西原社長は翌27日に山田・松浦両被告と会い謝礼として100万円渡した(この件は恐喝容疑に問われていない)後、前出の「1人2人死ぬ」、「ネタを7、8個持っている」という虚偽話が山田被告から飛び出した。
しかし、この時点で、実は小林・堀川被告側が後に犯人とハッキリ判明する「アクセスリンク」なるものがツイッター上に出現。それにたくさんのタグが付けられ、アクセスジャーナルの記事とリンクさせ、それが西原社長であると拡散されていた。
1000万円をS氏が山田被告に渡した前日の10月28日、西原社長はS氏、H弁護士、秘書のN氏と話し合いをしている。そこで弁護人は「28日打ち合わせのなかで小林を止めるという話はなかった?」、「記事は消えたが、28日段階で、まだまだ小林たちの嫌がらせが続くと相談してない?}などの質問があったが、S氏は否定した。
さらに弁護人からは「あなたの調書を見ると、小林を捕まえてくれとの話をしてない? 松浦さん(松浦被告)の方が警察官に知り合いがいるから小林を逮捕させますかというような話をした?」との質問も出たが、S氏は「それは松浦がいったことで私は一切頼んでいない。それを(西原)社長にただ伝えただけ」と答えた。
その他、S氏尋問で明らかになった注目すべき事実としては、昨年10月31日の西原社長・S氏(+弁護士)と小林・堀川被告面談時、堀川被告から「虎」(山田被告は本紙・山岡に接触させ者につきこれだけの情報しか出してなかった)=竹之内昌虎被告(別件の脅迫容疑で)で元総会屋と聞き、その後、山田被告の会社に行きその件を伝えると、山田被告は同人であることを認めたが、元総会屋=反社会勢力との質問に、「そうではない」といったという。
また、弁護人から「山田(被告)さんは、(西原)社長の妹さんと交際していた?」と問われ、S氏は「ありました」。さらに「いまも山田(被告)さんと妹、良好な関係では」と問われ、「そう思います」と答えている。
ところで、これまでの公判を通じて、おおよその事実関係がわかって来たので、現時点での本紙の山田・松浦両被告の恐喝事件に関する見解を以下、述べたい。
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- 2019/12/06
- 執筆者: Yamaoka (12:18 am)
<主張>「桜を見る会」問題で再注目の昭恵夫人だがーーもっと重大な地元「UZUハウス」利益供与疑惑に注目を!
同会への飲食提供業務をピザメーカー「ジェーシー・コムサ」(2876。JQ。東京都渋谷区)が独占しているのは昭恵夫人との関係から来る情実発注、また推薦枠私物化などの疑惑が出ているからだ。
その推薦枠私物化疑惑は、安倍首相についてはもっと濃厚で、そのなかには反社会的人物もいるとされ、菅義偉官房長官と一緒に写っている写真(冒頭右写真)も国会で槍玉に上がっている。
だが、それらを指摘するなら、もっと重大な別件があるのではないか。
本紙はむろん、元大リーガーのイチロー氏のように、それは米中貿易摩擦などといって、安倍首相を喜ばせる気などさらさらない。
そうではなく、昭恵夫人がやはり知り合いという関係から、つきあいをし、結果的にしろ、指定暴力団へ利益供与しているのではないかという疑惑を把握しているからだ。
どうせ国会で質問するなら、より重大な疑惑の方がいいだろう。
実は本紙ではこの重大疑惑、すでに1年半以上前に報じている。それも極めて具体的にだ。
ところが、本紙スクープのこれまた反社会勢力に繋がる安倍首相の地元・山口県下関市の市長選妨害疑惑同様、まったく無視されてしまっている。
もし、ご存知なかったのなら、いまからでも遅くない、以下に再掲するので、是非、ご覧いただき、質問していただきたい。
補足するが、失礼ながら本紙ほど突っ込んで書いてはいないが、この疑惑、『週刊新潮』は本紙よりさらに約1年前に報じている。
簡単にいうと、昭恵夫人が地元・下関市で運営している「UZUハウス」というゲストハウスがあるが、その不動産は賃借している。そして、その所有者は地元の指定暴力団とも懇意な関係にある在日女性で、しかも元々リホーム前のこの建物は、あろうことかこの指定暴力団の本家として使われていたこともあるのだ。
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- 2019/11/29
- 執筆者: Yamaoka (1:39 am)
マシンガンで射殺ーー東京五輪開催にも衝撃。本紙追及の「鉄鋼スラグ」問題も安倍首相も含め関係
自動小銃で撃たれた模様で、古川氏の頭や胸などに10発ほど命中、30発ほどが発射されていたとも。
新聞は単に「撃たれ死亡」との見出しだったことから、拳銃でやられたと思われがちだが、自動小銃は広義のマシンガン(機関銃)で、その殺傷能力は拳銃の比ではない。
そして、暴力団抗争でもマシンガンが使われることは稀で、これでは米国のマフィアさながらではないか。
「しかし、政府としては来年の東京五輪を控え、マシンガンなんて書いて欲しくない。そんな見出しが踊ったら、特に韓国や中国からは“日本の治安は大丈夫か?”とイチャモンをつけられかねない。それに忖度して大手マスコミも区別しない報道をしたのではないか」(永田町筋)
一方、この射殺事件から約1時間後、京都市南区の路上で軽自動車に乗っていた男が職質しようとした京都府警に捕まった。自動小銃、拳銃、実弾などを所持していた銃刀法違反と公務執行妨害容疑で逮捕されたのは昨年12月まで対立する山口組の組員だった朝比奈良久徳容疑者(52)。
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- 2019/11/26
- 執筆者: Yamaoka (7:07 pm)
<記事紹介>「『鉄鋼スラグ』で土壌が汚染ーー神戸製鋼が被告の注目訴訟」(筆者・本紙山岡。『ベルダ』11月号)
ただし、報告が遅れてしまい、11月29日(金)には12月号が出るのでそちらとお間違えなく。
もちろん、9月18日の本紙記事には載せてなかった注目の事実がいくつも載ってる。
その1つは、この民事訴訟記録を確認したところ、被告の神戸製鋼(+神鋼スラグ製品)は、原告の土地に「RCー30」という種類の鉄鋼スラグが1780トン埋められていることを認めていた事実。
もっとも、被告側は鉄鋼スラグは「製品」だからまったく問題ないといっているのだが、汚染されたとしてトラブルになっている同地の土壌分析をした笠原茂氏は「意見書」のなかで、神戸製鋼の出荷当時の検査では有害物質が検出されにくいと述べており、その理由も紹介した。
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- 2019/11/24
- 執筆者: Yamaoka (6:06 pm)
青山メインランド社長恐喝事件ーー川又被告は無罪主張
その詳細は追って報じるが、公判開始早々、川又被告は持参した文書を読み上げ、無罪主張をしたのでその内容だけ伝えておく。
本紙既報のように、小林・堀川両被告は被告人質問において、暗に川又被告の指示でやったかのような供述をし、犯行も認めており、それと真っ向から対立するような主張となっている。
私は無罪を主張します。
小林および堀川と共謀したと言われていますが、共謀の事実はありません。両名が西原さんから500万円を詐取した事はまったく知らず、その事実を知ったのは令和元年7月に両名が逮捕されたというニュースを見た時です。この時初めて知ったのです。また、2000万円の支払いを約束させていたということについても知らず、これを知ったのは、私が逮捕された9月11日に警察官から聞かされた時です。この時初めて知りました。
私は公訴事実に書いてある平成30年10月30日から11月1日までの間、西原さんに会ったことは一度もなく、犯行現場とされる中華料理屋に同席したことはありません。このように、小林と堀川が西原さんから500万円を詐取するなどしたことをまったく知らなかったのでありまして、当然のことながら、お金の分配を受けたことはなく、分配について両名と話したこともありません。
なお、公訴事実の冒頭の記載が、「被告人は裁判記録の一部をインターネットのニュースサイトに提供するとともに同サイト上の記事の内容等を記載したツイッターアカウントを作出(?)するなどしていたところ」から始まり、この後に続けて、「小林および堀川と共謀の上」となっていて、まるで私が裁判記録の一部を流し、ツイッターアカウントを作出した張本人であり、そのような動作をした上で、小林堀川と共謀したとの主張のように読めますが、それは明らかに事実に反します。
インターネットのニュースサイトに裁判情報を提供したのは小林と堀川で、ツイッターアカウントを作出したのは堀川です。
その事実は取調べの際に警察官も了解しておられたことです。そのことを充分にご存知のはずの検察官が私が全て画策した上で小林や堀川を犯行に誘ったかのように記載するのは、検察官に迎合しなかった私に対する悪意に満ちた表現というほかなく、憤りを感じております。
公正なお裁きを心から申し上げます。
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- 2019/11/20
- 執筆者: Yamaoka (1:23 am)
「青山メインランド」西原社長恐喝事件ーー西原社長の証人尋問詳報(2)「枕営業の有無、2つの事件の共謀性、反社会勢力との関係」
その逮捕者は計5人で、その内の山田浩貴、松浦正親両被告の1000万円と、小林英雄、堀川嘉照、川又誠矢各被告3人(川又被告は遅れて逮捕され、小林・堀川両被告とは別裁判)の500万円と、2つの事件がある。
11月5日には山田・松浦両被告の2回目公判があり、被害者で告訴人の西原社長の証人尋問があった。
その詳報を、11月8日配信分(事件の概要と、当局から恐喝容疑でやりたいといって来た事実)に続きお伝えする。
今回は、(1)恐喝のネタになった、小林被告が枕営業をしていて西原社長の元にタレントを派遣したとする=ただし未遂=記事について、(2)2つの恐喝事件は裏で繋がっていないのか、についての西原社長の主張を紹介すると共に、(3)西原社長は反社関係に行くと分かっていたら絶対におカネを払わなかったと証言したが、それに対する本紙の見解を報じる。
まずは、(1)枕営業に関する西原社長の証言から。
その前に、東レキャンペーンガールに選ばれたこともある森は、別件訴訟で、小林社長の紹介で西原社長に会って食事し、その後、カラオケルームに連れて行かれ30万円出されたのは2013年のことと証言していた。
(以下、一部質問やりとり略、会話内容も要約).
弁護人「今回問題になっている森さん、その方自身は何か知ってるんですか?」
西原「ほんとに記憶がないぐらい」
弁護人「お会いしたことはない?」
西原「それもうっすらとしか覚えていません」
弁護人「会ったことはあったんですね」
西原「と思います」
弁護人「食事したことはある?」
西原「そういう風に(記事には)書かれているんですけども、私、記憶がほとんどないです」
弁護人「森さんがいってることも嘘とはいい切れないということですか?」
西原「事実無根というか、嘘です」
弁護人「食事したということも嘘なんですか」
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- 2019/11/08
- 執筆者: Yamaoka (11:41 pm)
「青山メインランド」西原社長恐喝事件ーー西原社長の証人尋問詳報(1)「詐欺容疑で相談が、当局側から恐喝容疑でやりたいと」
この逮捕者は計5人で、その内の2人、山田浩貴、松浦正親両被告の2回目公判が11月5日(火)午前10時から東京地裁815号法廷であった。
既報のように、この日は、恐喝事件の被害者で告訴人の「青山メインランド」西原良三社長の証人尋問。11時半過ぎまで1時間半以上に及んだ。
恐喝は恐喝でも別件の小林英雄、堀川嘉照、川又誠矢各被告3人の方は、本紙既報のように、川又被告をトップに恐喝した可能性が濃厚だ。
だが、こちら山田浩貴、松浦正親両被告の方は、この日の証言でも、西原社長が最初に払った100万円は記事がイニシャルに変わったことから、そのお礼にと自発的に出したもので、今回の恐喝容疑のなかには含まれていないという(その後に払った1000万円が容疑対象)。
それがなぜ、恐喝事件に発展したのか?
この点が、たまたま対象になった記事が本紙のものだったことをこれ幸いに、安倍首相疑惑を精力的に報じる本紙・山岡も共犯で逮捕し口封じしてしまおうと、政権に忖度する捜査当局が「国策捜査」で無理やり“依頼”を“恐喝”にねじ曲げたのではないかとの疑惑が出て来ている最大の理由だ。
実際、この日の証人尋問においてもその点が、反対尋問のなかで1つの大きなポイントになっていた。
そこで今回(1)では、その点を中心に取り上げたい。
なお、カッコ内はすべてこの日の西原社長と被告の代理人弁護士の発言を記したものだが、傍聴した者のメモ書きから再現したもので、録音できないことからその言い回しは省略、会話内容を要約したもの。一部、間違いもあり得ることを断っておく。
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- 2019/11/07
- 執筆者: Yamaoka (5:38 pm)
<記事紹介>「東レ・キャンギャル『枕営業訴訟』3つの恐喝事件のヤバすぎる背景」(筆者・伊藤博敏。現代ビジネス)
この逮捕者は計5人で、その内の2人、小林英雄、堀川嘉照両被告の11月5日の公判(午後2時から)については翌6日、本紙既報の通りだが、同日午前10時から、同じ815法廷で、同じ裁判官により、山田浩貴、松浦正親両被告の公判もあった。それも「枕営業」を小林被告から命じられた相手で、今回の恐喝事件の被害者である西原社長の証人尋問。
1時間半を超える尋問で、本紙ではレポート作成に時間を要しており、明日には報じられると思うが、すでに本日、事件ものでは定評があり、第一任者の伊藤博敏氏がネットメディア「現代ビジネス」(講談社)で報じているので紹介しておく。
なお、伊藤氏も今回事件の背景には、本紙・山岡も逮捕との「国策捜査」の思惑があったと見て、この間、その視点から報道してくれている。
(*この記事は、ココをクリックのこと)
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- 2019/11/06
- 執筆者: Yamaoka (1:59 am)
青山メインランド社長恐喝事件(小林・堀川両被告の方)の被告人質問ーー川又被告の意向・指示でやったと答える
この件では、小林英雄、堀川嘉照、川又誠矢(起訴済み。ただし川又被告は遅れて逮捕され、公判は別)各被告と、山田浩貴、松浦正親両被告(起訴済み)の2つの恐喝事件が起きているが、本紙はこの間、小林被告らの方の公判に関する情報を得れていなかった。
しかし、昨11月5日(火)午後2時から何度目かの公判が東京地裁であるとの情報を得たことから傍聴して来た(午後5時ごろまで約3時間)。
そうしたところ、すでに公判は最後の方で、この日は小林・堀川両被告の情状証人(小林被告の方は仕事関係者と妻の2人、堀川被告は親友の1人)、それに被告人質問があったことから、こちらの恐喝事件の全貌が見えて来たので報告する。
結論を先にいえば、小林・堀川両被告は恐喝したことを全面的に認めていた。ただし、そうするに至った経緯などを聞くとまず小林被告についていえば、西原社長の女性スキャンダルが飛び出した民事訴訟は川又被告の協力を得たことから少なくとも1000万円の謝礼を払わねばならないと思った、堀川被告については川又被告の実質、部下という関係から指示に従わざるを得ない立場から犯行に及んだ旨、答えていた。
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