最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2017/06/06
  • 執筆者: Yamaoka (7:34 pm)

母・洋子氏の影もーーアッキーが“後援会長”務める社会福祉法人に国有地払い下げ(3)

カテゴリ: 安倍晋三
 この連載(1)で、アッキーこと、安倍晋三首相夫人・安倍昭恵氏が社会福祉法人「福田会」(東京都渋谷区広尾)の後援会長に就いていることなどを指摘した。
 この福田会が運営する児童養護施設などが建つ土地は国有地(財務省)だが、過去、この国有地払い下げを巡り、当時の理事長らが詐欺事件で逮捕されたことがある。そんな事件が発生したのは、国有地の一部は賃借していたが、その負担が重く財政難に喘いでいることが背景にあった。
 ところが、いまでは国有地の一部はタダで払い下げられ、福田会は財政難を脱している。
 一方、前出の詐欺事件の本当の被害者は「アーバンコーポレイション」という不動産会社なのだが、この連載(2)では、同社相談役を名乗っていた橘田幸俊氏なる人物が、安倍首相の父・安倍晋太郎氏の時代からスポンサーをしていたと思われる元政商の北海道霊園経営社団法人の理事に、安倍首相の母・洋子氏らと共に仲良く就任していた。ちょうどその元政商に対して、詐欺再生などの容疑で東京地検特捜部が捜査をしていた時期のことだった(事件化せず)。
 こうした事実関係から、本紙としては、福田会への国有地払い下げには、「森友学園」「加計学園」の疑惑同様、忖度などがあった可能性もあるのではないか。さらに、そこにアーバン人脈も何らかのかたちで絡んでいる可能性はないのかと思っている。
 読者のなかに、もし何らかの事情を知る方がいらっしゃったら是非とも情報提供いただきたい。
 さて、では福田会の国有地はどのように払い下げられたのか?
(上写真は国有地がタダ《=交換》で払い下げになったことを示す不動産登記簿)

閲覧数 (45806)
  • 2017/06/01
  • 執筆者: Yamaoka (3:31 am)

母・洋子氏の影もーーアッキーが“後援会長”務める社会福祉法人に国有地払い下げ(2)

カテゴリ: 安倍晋三
 安倍晋三首相の母・洋子氏と、この連載(1)で述べた、国有地がタダで払い下げになる、アッキーこと安倍首相夫人・昭恵氏が後援会会長を務める社会福祉法人「福田会」(東京都渋谷区広尾)に登場した不動産会社「アーバンコーポレイション」の相談役を名乗っていた橘田幸俊氏が仲良く登場する北海道の霊園がある。
「真駒内滝野霊園」という北海道一の規模(総面積約30万坪。墓石は三万基以上)を誇るこの霊園、“北海道のミニ政商”とも呼ばれ、安倍首相の父・安倍晋太郎元外相(故人)の時代からスポンサーをしていたとされる高橋幸雄氏が実質、オーナーを務めている。
 詳細は、本紙・山岡がスクープし、『週刊金曜日』(04年10月29日号)に書いている記事(横写真)をご覧いただきたい。
 この高橋氏、バブル時代はゴルフ場経営とテナントビルを中核とする「たかおグループ」を率いていたが、バブル崩壊で実質、倒産。唯一、残ったのが、まだ経営状態が良かった時、経営難にかこつけ30億円の持参金付きで理事に就任するや、ほどなく乗っ取り、息子がいま現在も理事長に就いているこの霊園だった。
『週刊金曜日』で書いた当時、経営する社団法人は「中央公益札幌」といったが、06年12月以降は「ふる里公苑」という。
 冒頭写真のように、霊園内には安倍洋子氏が寄贈したとされる「洋子観音像」が建ち、その前には「還れ北方領土」と記した、父・晋太郎元外相の名も入った碑(横写真)も建つ。
 また、この社団法人の謄本の役員欄(以下に転載)を見ると、安倍洋子氏が97年12月から04年10月まで、また、安倍首相の政策秘書をしていた松永隆氏が05年12月から06年6月まで理事に就いていたことがわかる。
 このように、安倍一族と元ミニ政商の高橋氏が懇意だったことは明らかだ。
 もっとも、ただそれだけなら批判するには値しない。
 問題は、洋子氏が理事に就いていた時期、東京地検特捜部が「たかおグループ」が実質、倒産する直前、めぼしい不動産などが売却され、それが再生詐欺などの疑惑があるとして動いていた事実(結果は事件化せず)。
 そして、このめぼしい資産の売却先に、(1)で登場した不動産会社「アーバンコーポレイション」や、前出・橘田氏の会社が登場してもいたのだ。

閲覧数 (47266)
  • 2017/05/30
  • 執筆者: Yamaoka (3:28 am)

<主張>「加計疑惑」告発の前川前次官在職時に「出会い系バー」で注意――菅官房長官が名前を上げた杉田副長官

カテゴリ: 安倍晋三
 安倍晋三首相の親友が理事長を務める「加計学園」(岡山市)だけが、52年ぶりに特例で獣医学部新設を認められたのは総理・官邸の意向のお陰と見られる、いわゆる「加計疑惑」――「朝日」がスッパ抜いた「総理のご意向」などと書かれた文科省の内部文書につき、菅義偉官房長官は「怪文書」だとして収集を図ろうとしたが、当時、文科省の事務方トップだった前川喜平前次官が、「文書は本物」と告発したものだから、「加計疑惑」は収まるどころか、逆に炎上し出し、ヘタをすれば本当に安倍政権が崩壊する内容を秘めている。
 それだけに、火消しする官邸側も必死で、前川前次官が在職時、「出会い系バー」に出入りしていたことをリークし、「読売」に5月22日に報道させた。これは前川前次官が「朝日」にリークした当人と見、その後の告発の動きを察して、買春疑惑が出るような人物の発言を信じられるのかと先手を打って信ぴょう度を落とす禁じ手を使ったことはまず間違いないだろう。
 本来なら、前次官の告発は重みがあるのだから、総理、官邸の意向を忖度して表面だけの調査しかせず、「そんな文書はなかった」とする文科省も腰抜けだが、官邸も再度、徹底調査を指示すべき。確かに、官房長官は首相を補佐するのが役目だが、首相の疑惑隠しに協力するのはその範疇を超えていることはいうまでもない。前次官の証人喚問を早々に拒否した自民党も論外だ。
 そんななか、杉田和博官房副長官の名前も出ている。
 5月26日の記者会見で、菅官房長官は前川前次官が在職中、杉田官房副長官から「出会い系バー」のことで厳重注意処分をしたとの報告を受けていたことを認めたと明らかにした件だ。
 実は本紙・山岡は杉田氏と面識がある。
 それでライター仲間が、杉田氏のことを(批判的に)書くべきだといって来た。

閲覧数 (51174)
  • 2017/05/11
  • 執筆者: Yamaoka (1:19 am)

母・洋子氏の影もーーアッキーが“後援会長”務める社会福祉法人に国有地払い下げ(1)

カテゴリ: 安倍晋三
 アッキーこと、安倍晋三首相夫人・安倍昭和恵氏が関わってから、その社会福祉法人が借りていた国有地が払い下げに。しかも、ある反社人物を介して安倍首相の母・洋子氏の影もーー「森友学園問題」を彷彿させるどころか、登場する役者を見ればもっと興味深いかもーー。(冒頭写真=福田会HPより)
 その舞台は、社会福祉法人「福田会」(東京都渋谷区広尾)。
 福田会は児童養護施設「広尾フレンズ」、知的障害児施設「宮代学園」などを経営している。
 昭恵夫人が同会の後援会会長に就任したのは13年1月。もっとも、昭恵夫人が広尾フレンズを最初に訪ね関わりを持つようになったのはそれより約9年遡るという。
 福田会は日本で初めて児童養護施設を始めた社会福祉法人。また、現在は高齢者施設「広尾グリーンハウス」なども経営しており、本紙とてその公的役割の重要性に関しては否定するものではない。
 ただし、福田会は長年、財政的に経営難が続いていたことがあり、それにかこつけ素性のよからぬ面々が介入したことがある。
 1回目の今回は、そんな1人のことを取り上げたい。
 というのは、そのK氏と、安倍首相の母・洋子氏が、公益社団法人の理事に仲良く就任していた事実があり、とても偶然のこととは思えないからだ。

閲覧数 (42605)
  • 2017/04/17
  • 執筆者: Yamaoka (5:02 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(622)「森友問題、与野党水面下で手打ち!? 官房機密費も動く!?」

カテゴリ: 安倍晋三
 本来、宝田は株式市場問題だけ取り上げるのだが、思わぬところから「森友学園問題」の今後の展開につき、事実なら実にトンデモの仰天情報が入ってきたので、今回は例外的にこの件を取り上げることにした。
 最近、新聞、テレビばかりか民進党も森友問題を取り上げなくなってきたのをお気づきだろうか。
 北朝鮮問題に紙面を割かれていると反論されそうだが、どうもそうではなさそうだ。
 実はこの問題については水面下で与野党有力議員が集まり、解決することとなった。そして、問題に蓋をして終わらせるにはそれなりの資金が必要だ。

閲覧数 (61702)
  • 2017/04/11
  • 執筆者: Yamaoka (2:10 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(621)「『ニューオータニ』買収の動き。安倍首相との絡みで不穏な情報も」

カテゴリ: 安倍晋三
 ここに来て、帝国ホテル、ホテルオークラと共にわが国ホテルの「御三家」と称される「ホテルニューオータニ」などを運営する「ニューオータニ」(東京都千代田区)に関して買収説が出ている。
 関係者によれば、複数のところが動いているそうだが、なかでも気になるのが世界的な米国ファンド。
 しかしながら、ニューオータニは国内屈指の国際観光ホテルとして高い知名度を誇る上、近年の訪日外国人数の増加などで業績は好調。1963年の創業以来、大谷一族が経営しており、未上場でもあることを思えば、とても手放すとは思えないし、強引な買収も無理と思うのだが……。

閲覧数 (61657)
  • 2017/04/09
  • 執筆者: Yamaoka (2:43 am)

「森友問題」と同じ構造ーー安倍首相「桜を見る会」に2年連続招待のDJオッシー。昭恵夫人は同氏イベント名誉会長

カテゴリ: 安倍晋三
 安倍晋三首相の妻・昭恵夫人の軽さ、自由奔放ぶりが「森友学園問題」でクローズアップされた。
 昨年の安倍首相主催の「桜を見る会」には芸能人も多数呼ばれたが、その中にクラブDJで有名なDJオッシーも参加していた。そして、今年もと、2年連続で招待されている。(冒頭写真=DJオッシー側HPより。写真は昨年度のもの)
 それ自体は問題ない。
 しかし、昭恵首相夫人が毎年DJオッシー主催の蔵王でのディスコイベントに参加していることに加え、このイベントの名誉会長も昭恵夫人が務めているのだ。
 名誉会長ってどこかでも聞いた言葉だが、これでは夫人の肩入れでDJオッシーは「桜を見る会」に参加できていると思われても仕方がないだろう。
 真相は不明だが、そういう疑惑を持たれること自体が問題なのだ。

閲覧数 (58401)
  • 2017/03/26
  • 執筆者: Yamaoka (6:01 pm)

<主張>「森友学園」疑惑、これは思想事件だ

カテゴリ: 安倍晋三
 3月23日、「森友学園」の籠池泰典理事長の証人尋問が行われ、疑惑の大枠が見えて来た。安倍首相始め政治家の贈収賄事件に発展する可能性はほぼ消えたと言っていいが、だからといって一連の疑惑が解消したわけではなく、むしろ安倍首相の責任問題がいっそう明確になって来ている。
 というのは、籠池氏は偽証罪のリスクを負っても発言はブレなかったし、その際の籠池氏の様子などからも、昭恵夫人から100万円の寄付をもらった可能性が高まって来たからだ。
 政府・与党は、野党の求める8人の証人喚問要求をすべて拒否。そのなかの昭恵夫人に関しても、仮に100万円寄付していたとしてもそこに事件性はなく、しかも一民間人だからというのが理由のようだ。
 だが、思想事件という観点から見ると大いに問題だし、昭恵夫人が「安倍晋三からです」といって100万円寄付した理由もすんなり理解できる。そこまでしたのは森友学園の教育方針、すなわち教育勅語を暗唱させるなどの「愛国・排外主義教育」に共鳴したからだろう。
 確かに教育勅語に書かれている「広く全ての人を愛せ」「世のため人のため尽くせ」などの徳目はいいことが多い。だが、この教育勅語は当時の明治天皇が「臣民」に守るべき精神を語ったものであり、国民主権、象徴天皇制の現在とは相容れない思想に基づいている。
 ところが、現憲法を率先して守るべき国民のトップに立つ安倍首相は、この森友学園の教育方針に共鳴し、当初、首相就任後なら就くとし、また首相と思想を同じくする昭恵夫人がそれまで代理として名誉校長に就いていた(騒動になって辞めたが)。
 しかし、教育とは本来、自分で考える力を養わせることで、運動会で園児に「安倍首相がんばれ、安倍首相がんばれ。安保法制国会通過よかったです」などと連呼させるのはただの強制、洗脳に過ぎない。それに疑問を感じないどころか、感動しているのだとしたらおかしい。
 道徳、愛国心にしても、強制してどうこうできるものではなく、社会がまともに機能し、大人が自然に実行するなかで数十年といったスパンで自然に養われて行くべきものだろう。
 ところが、安倍首相、昭恵夫人はそんな安っぽい愛国教育を行う森友学園と、同じ思想性故に接点を持ち、今回の騒動を引き起こし、国会を空転までさせている。
 おまけに、官僚側は官僚側で、思想性とは関係なく、首相夫人が一時的には名誉校長を務め、また問い合わせしたことからそんたくし、例外的な小学校認可がすんなり運んだというのが今回疑惑の本質ではないのか。
 だとしたら、贈収賄などの疑惑がないからと幕引きになる問題ではないだろう。
 おまけに、今回の証人尋問の結果、昭恵夫人付の政府職人が財務省に問い合わせした際の返事のFAXが公開され、その内容を見ると相当に踏み込んだ内容で、希望に添えないといいつつも、「当方としても見守りたい」と書かれていたわけで、一般人の一般常識からして、昭恵夫人の指示の元、それも土地契約についてかなり具体的な内容を聞いて問い合わせしたと考えるのが自然だろう。
 安倍首相はこれまでの国会答弁で、「私や妻が認可や払い下げに関わっていたら、首相も国会議員も辞める」と答弁している。
 関与の有無は、希望に添えたかどうかの有無とは無関係というのが、これまた一般常識であり、今回の証人尋問だけで幕引きを図るというなら、「関与していた」可能性が高いのだから、安倍首相は約束通り首相も国会議員も辞任すべきだろう。
閲覧数 (62424)
  • 2017/03/22
  • 執筆者: Yamaoka (10:38 pm)

<ミニ情報>他にも3発ともーー籠池氏証人喚問は不発!?

カテゴリ: 安倍晋三
 明日、いよいよ「森友学園」の一連の疑惑を巡り、籠池泰典理事長(辞意表明)の証人尋問が行われる。
 何といっても最大の関心事は、直前に飛び出し、またそれまで証人喚問を否定していた自民党が、逆に安倍首相の名誉回復のためとし一転認めた、安倍首相から昭恵夫人を介して籠池氏は100万円の寄付を受けたとの主張の真相だろう。
 ところが、ここに来て、籠池氏の長女から漏れ伝わって来た話として、

閲覧数 (64057)
  • 2017/03/10
  • 執筆者: Yamaoka (1:22 am)

<主張>「森友学園」問題を積極的に報じない大手マスコミ

カテゴリ: 安倍晋三
 3月7日夜に亡くなった土木会社T社(大阪府摂津市)のA社長につき、自殺との報道がネット上で流れ話題になっている。
 T社がF社の下請けとして、「安倍晋三記念小学校」(豊中市)土地の埋設物撤去に関っていたのは間違いないようで、だとすると、渦中の「森友学園」問題のなかでも一番注目が集まっている3種類の小学校工事代金契約書の詐欺疑惑の核心を知り得るキーマンともいえる。
 ところが、少なくともいまのところ、大手マスコミはその死をまったく報じていない。
「遺族は心臓発作といっていて自殺との確認が取れない」との情報もあるが、当初、所轄警察署は「自殺」といっており、だとすれば大手マスコミの腰が引けていると見られても仕方あるまい。その気になれば、重要な関係者が死去したと報じることは問題なく出来るはずなのだから。
 この「森友学園」問題、確かにいまのところ贈収賄疑惑に問える材料は見当たらず検察が動く気配はない。
 だが、国有地払い下げの条件や小学校認可の経緯をみれば、悉く森友学園を利するように物事が運び、結局、評価額9億5600万円の国有地をタダ同然(約200万円)で手に入れている。何らかの政治的圧力があったのは明らかだ。
 また同学園を巡っては3通の金額が異なる工事契約書の存在が明らかになっており補助金詐欺、経営幼稚園での「愛国教育」に加え、運動会で園児に「安倍首相がんばれ、安倍首相がんばれ。安保法制国会通過よかったです」などと連呼させていたことは教育基本法14条(政治的中立性)違反にも抵触し得る。さらに、園児虐待疑惑も出て来ている。他にも事件性はあるのだ。
 しかも、森友学園がタダ同然で手に入れた国有地は我々国民の財産であり、この件に国民の83%が「国会で事実をはっきりさせる必要がある」(ANN世論調査)といっているのだ。
 それなのに、未だ自民党は籠池泰典理事長を参考人招致しないとしている。国民無視も甚だしい。
 ならば、国民に成り代わり自民党の姿勢を批判するのがマスコミの役割ではないのか。
 ところが、繰り返すが、大手マスコミはそうしないどころか、冒頭で見た工事関係者の死去の件といい、この間の疑惑追及の姿勢も一貫して及び腰だ。
 そこで思い出されるのが2月27日、安倍首相は内閣記者会に加盟する新聞社、テレビ局の官邸詰キャップを東京・赤坂の中国料理店「赤坂飯店」に呼び、午後7時5分から実に2時間以上、酒席を供にしていることだ。

閲覧数 (142277)
  • 2017/03/05
  • 執筆者: Yamaoka (2:57 am)

「森友学園」国有地取得問題ーー麻生太郎副総理にも飛び火か!?

カテゴリ: 安倍晋三
 2015年9月4日、安倍晋三首相は安保法制で緊迫する国会会期中だったにも拘わらず日帰りで訪阪、その午後4時過ぎから約1時間、りそな銀行元支店次長で、現在、経営コンサルタント会社を経営する冬柴大氏(故・冬柴鉄三元国土交通相の次男)経営の大阪市北区の海鮮料理店「かき鉄」で安倍首相は大氏と食事。その前日には財務省の官房長、理財局長が安倍首相を訪問、また9月4日当日午前中、森友学園の小学校建設工事を請け負った設計・建設会社社長が近畿財務局統括管理官、大阪航空局調査係と会合を持っていた事実が判明。
 森友学園とりそな銀行は業務提携し、その後、りそな銀行は21億円もの巨額融資を行い、これで森友学園は小学校建設資金を捻出。また、安倍首相訪阪翌日、昭恵氏は森友学園が運営する塚本幼稚園を訪問し講演、そして「安倍晋三記念小学校」の名誉校長に就任している。
 こうしたなか、この問題は、ロッキード事件になぞられ「アッキード事件」ともいわれ、いまや安倍首相の辞任もあり得るとの観測さえ出て来ている。
 そんななか、本紙は今後、安倍内閣ナンバー2の副総理、財務大臣も兼務する麻生太郎氏にも飛び火する可能性があるとの情報を掴んだ。
 すでに、公明党元幹事長でもあった前出・冬柴元国交相同様、関西地盤の鴻池祥肇元財務担当大臣の森友学園に関する口利き疑惑が飛び出しているが、その鴻池氏は麻生副総理の派閥(為公会)のナンバー2の会長代行を務める。
 だが、麻生副総理に飛び火しそうだと本紙がいうのはそんなことではない。

閲覧数 (216343)
  • 2017/02/04
  • 執筆者: Yamaoka (10:51 pm)

<連載>安倍晋三首相自宅放火事件の闇(最終回)奇怪ーー安倍首相自身も自分の自宅放火犯に会っていた!!

カテゴリ: 安倍晋三
 この連載第1回目では、判決文などを元に、安倍晋三首相の地元・山口県下関市の自宅(冒頭右写真)放火事件は、下関市市長選において、反安倍派の有力候補(古賀敬章元代議士)に危機感を抱いた地元安倍事務所の佐伯伸之秘書(その後、下関市市議)が小山佐市(前科8犯)に古賀氏に対する選挙妨害を依頼。これに関し、地元安倍事務所の責任者だった竹田力秘書(当時。山口県警OB)が、見返りを約束する「念書」にサイン。ところが、その約束を実行しないことから小山は痺れを切らし、最後には、特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)組長らと自宅放火事件を起こした疑惑があることを解説した。
 そして、連載2回目では、小山からその旨の話を聞いたという記者(当時)の話を紹介した。
 もっとも、第3回目に紹介した渦中の佐伯秘書(当時)は取材拒否で、「警察を呼ぶぞ!」と異様とも思える対応を見せた。
 しかしながら、連載4回目に、もう1人の安倍事務所側の渦中の竹田秘書(当時。その後、岸信夫衆議院議員=安倍首相の実弟=秘書)が、小山との「念書」にサインしたことを認めたことを紹介した。
 本紙・山岡がジャーナリスト仲間の寺澤有氏と、山口県下関市の自宅を直撃して竹田氏に話を聞いたのは2回。
 1回目に前述したように「念書」の存在を認めた。その後、山岡らは佐伯秘書を直撃。その翌日、竹田氏を再度、直撃し、2回目の話を聞いたが、何とその際には安倍晋三首相当人が、自分の自宅を放火した小山に下関市の事務所で会っていることを認めたのだった。
 これは、どこのマスコミも報じていない。
 竹田秘書の説明によれば、佐伯秘書が、下関市長選で安倍派の江島潔候補(現・参議院議員)の対抗馬だった古賀元代議士のスキャンダル記事を以前から知り合いの小山に見せ(コピーを頼んだ。ただし多くて10枚)ところ、小山はこれ幸いに、佐伯秘書がそれを古賀候補の選挙妨害のために巻いてくれといわれたといい、カネを無心。結果、佐伯は根負けし300万円支払っただけのことだという。
 だが、それが事実ならカネを無心された時点で訴えればいいだけのこと(佐伯秘書は300万円払った後にようやく訴え小山は逮捕に。しかし起訴猶予に)。
 ところが、竹田氏自身、認めたように、その小山の出して来たコピー代を払えという内容の「念書」(別のことも書かれていた)の内容もよく見ぬままサイン。しかも、安倍首相まで下関市の事務所で小山に、就職の相談名目で会い、そこで小山はテーブルを蹴ったというのだ。(上写真=「山口新聞」03年11月12日記事)
 いくら小山が事件屋だったとはいえ、ただコピーを頼んだだけの関係で、秘書が300万円支払い、責任者秘書が「念書」にサイン、さらに御大の安倍首相が会うなど、あり得ないことではないか。
 以下、竹田秘書との2回目のインタビュー内容を紹介する。
(*関連情報を求めます

ーー佐伯さんのところに行ったが、門前払いだった。
竹田「(小山は)佐伯君に、“あんたがコピーしろと言うからコピーした”というけど、“俺はコピーして撒けとは言ってない”と。(小山は)“弁償しろ”と言うけど、彼は頼んだことないから“弁償しない”と言った。(すると小山は)“佐伯さんが出さないから、あんた(責任秘書の竹田氏)に責任があるじゃないか”と。こういう言い方をしよった」(上写真=下関市の安倍事務所の窓。銃撃のため穴が空いたと思われる)
ーー(何度もしつこく「念書」サインを求めて来た小山の会社の)営業部長の名前がわかった。松浦さんですね。
竹田「ああ、松浦と言ったか。
   とにかく毎日、10日あまり続けて来る。何回会っても同じことではないかと言うと、行かないと(小山)社長がやかましいんじゃ、そない言わんといてくださいと。佐伯さんがコピー代を払わないと言うから」
ーー竹田さんは警察OBでもあるし、そんなものにサインしたら後々……。
竹田「話の経緯からして、後日なんだかんだといったところで……」
ーーコピー代なんて何百円とかその程度のものでは。
竹田「彼らはよく(選挙妨害ビラを)配った、ということでしょう。何枚配ったのか……」
ーー怪文書を撒いた、その時のコピー代をくれということ。
竹田「そうそう。よく撒いたら我々にもわかるよ、選挙の最中だから。それは耳に入るよ、選挙の最中だからね。(しかし)5、6枚じゃないか、私らが配ったのはと」
ーー5、6枚なら、50円とか60円ではないか。
竹田「そうそう」
ーーそれに何で念書、紙に一筆くれというのか。

閲覧数 (337655)
  • 2017/01/29
  • 執筆者: Yamaoka (12:56 am)

<連載>安倍晋三首相自宅放火事件の闇(第4回)

カテゴリ: 安倍晋三
 この連載第1回目では、判決文などを元に、安倍晋三首相の地元・山口県下関市の自宅(冒頭右写真)放火事件は、下関市市長選において、反安倍派の有力候補(古賀敬章元代議士)に危機感を抱いた地元安倍事務所の佐伯伸之秘書(その後、下関市市議)が小山佐市(前科8犯)に古賀氏に対する選挙妨害を依頼。これに関し、地元安倍事務所の責任者だった竹田力秘書(当時。山口県警OB)が、見返りを約束する「念書」にサイン。ところが、その約束を実行しないことから小山は痺れを切らし、最後には、特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)組長らと自宅放火事件を起こした疑惑があることを解説した。
 そして、連載2回目では、小山からその旨の話を聞いたという記者(当時)の話を紹介した。
 もっとも、第3回目に紹介した渦中の佐伯秘書(当時)は取材拒否で、「警察を呼ぶぞ!」と異様とも思える対応を見せた。
 しかしながら、この4回目に紹介する、もう1人の安倍事務所側の渦中の竹田秘書は、本紙の取材にあっさりと「念書」にサインしたことを認めたのだった。
 ただし、竹田氏の言い分は、小山のところの営業課長が来てしつこく要求するから、文書の文言は見ないでサインしたと。それに、自分がサインしたのは、選挙妨害で配った古賀氏の女性スキャンダルに関する週刊誌記事を佐伯秘書が小山側に見せたところ、小山側がその週刊誌を10部ほどコピーしたそのコピー代を払うという約束に過ぎないという。
 だが、わずか1000円ならその場で払えば済む話だし、県警OB、安倍事務所の責任秘書が、文書の内容を確かめないでサインするというのも信じ難い話だし、佐伯秘書がこの件で小山にしつこく要求され300万円支払っている事実もある。1000円ではない。300万円だ(この件は、山口県警が恐喝事件で小山を逮捕するもなぜか起訴猶予に)。
 以下に、本紙・山岡がジャーナリスト仲間の寺澤有氏と2人で下関市の自宅に竹田氏を直撃取材した際の詳報を記すが、そのなかで竹田氏は念書の件で何度も取材を受けたようにいっているが、それは怪しい。
 大手マスコミは、安倍首相のスキャンダルになり得ると配慮してこの件をほとんど突かなかったからだ(報じたのは地方版で、警察情報のみ)。そのため、この放火事件の事実自体、東京ではほとんど知られていない。
 もっとも、唯一、「共同通信」は本紙同様、竹田氏の言い分を鵜呑みにはせず、安倍首相のスキャンダスとして記事にしようとした。06年のことだ。ところが共同通信の上層部は、ちょうど北朝鮮平壌支局を開設したばかりで、安倍首相の反応に神経を尖らせていたなか、安倍批判記事を出して予想される政権側からのリアクションにビビリ、この安倍スキャンダルを見送ったという(横写真=「共同通信が握りつぶした安倍スキャンダル」。『現代』06年12月号)。
(*関連情報を求めます! 本紙トップページ最上段の「内部・外部告発、情報求む!」をクリックし、メール下さい

ーー小山に念書を出していて、そこに竹田さんのサインがあったという件でお話を聞きたい。
竹田「それはね、コピーのカネをくれというわけよ。(古賀氏の女性スキャンダルを報じた)週刊誌を、佐伯(秘書)というのが出入りしよったから、それを(小山側に)見せたところ、それを10部コピーして……」

閲覧数 (358746)
  • 2017/01/17
  • 執筆者: Yamaoka (2:36 am)

<連載>安倍晋三首相自宅放火事件の闇(第3回)

カテゴリ: 安倍晋三
 この連載第1回目では、判決文などを元に安倍晋三首相の地元・山口県下関市の自宅(冒頭右写真)放火事件の概要を述べた。
 第2回目では、当時、地元紙記者だったA氏の証言を紹介した。
 地元のことを知らない永田町界隈などでは、放火事件が起きた時期がちょうど安倍首相が北朝鮮拉致問題で孤軍奮闘していたころだったことからその絡みではとの憶測も出ていたが、地元・下関市長選で有力候補だった反安倍派を落選させるべく、地元の反社会勢力に選挙妨害を依頼。地元の安倍事務所は、その見返りを記した「念書」まで差し出していたが、その約束を実行しないことから、依頼された小山佐市が特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)の組長らと、その約束を実行させるべく火炎瓶を投げ込むなどしたのが真相の模様との驚くべき証言を得たのだった。
 そこで、この第3回目では、地元の安倍事務所の秘書(当時)だった佐伯伸之氏(その後、下関市議に。現在は引退)を自宅に、本紙・山岡がジャーナリスト仲間の寺澤有氏と共に直撃した際の佐伯氏の異様としか思えない態度につきお伝えする。
 第1回記事でも述べたように、判決文によれば、認定できる事実としてこんな記載がある(一部略。()内日付などは編集部が入れた)。
「自己の経営する恵友開発の資金繰りが苦しかった被告人小山は、安倍議員の地元秘書でかねてから交際していた佐伯伸之に対し、平成11年(99年)に行われた下関市長選挙で自派と対立する古賀敬章候補を当選させないように活動して貢献したと主張して金員の支払いを要求し、300万円の提供を受けた。
(略)被告人小山は同年8月30日、佐伯に対する恐喝罪で逮捕されたが、9月21日に起訴猶予処分となり」
「被告人小山は平成11年10月下旬ころ、被告人高野(=工藤会組長)と再会し、同人に対し、恐喝事件の件で安倍議員の秘書にはめられたなどと述べた」。
 このように、佐伯氏はいわば事件のキーマンなのだ。
 実は、佐伯氏はこれまでにこの件で取材に応じた記事がただ一つだけ出ている。
「共同通信が握りつぶした安倍スキャンダル」(『月刊現代』06年12月号)においてで、そのなかで、佐伯氏は小山から絵画の買取り名目で500万円要求され、毎日、家に来るなどしてうるさいから、土地を処分して300万円払ったと答えている。
 しかし、何もないのに、うっとうしいという理由だけでカネを300万円も払うものか!?
 しかもこの取材で佐伯氏は、小山により選挙妨害ビラに実際にばら撒かれたと思われる市長選時、対抗馬だった古賀氏の女性スキャンダル記事(上写真。『アサヒ芸能』95年10月5日号)を見せ、「こんな記事が出るヤツは国会議員の資格がない」といい、これに対し、小山が「あー、そりゃそうだ」といったとは認めているのだ(小山が、その記事をバラ撒けと佐伯氏にいわれたとのことは否定)。
(*関連情報を求めます! 本紙トップページ最上段の「内部・外部告発、情報求む!」をクリックし、メール下さい

閲覧数 (372719)
  • 2017/01/07
  • 執筆者: Yamaoka (7:01 pm)

<連載>安倍晋三首相自宅放火事件の闇(第2回)

カテゴリ: 安倍晋三
 この連載第1回目では、判決文などを元に事件の概要を述べた
 第2回目では、当時、地元紙記者だったA氏の証言を紹介する。
 A氏は、安倍晋三首相の地元・下関市の事務所や自宅に火炎瓶が投げ込まれる事件が発生するなか、これは安倍事務所と犯人との間に何かトラブルが起こり、火炎瓶で脅すことで、そのトラブル解決を促しているのではないかと思い、いち早く犯人は小山佐市と聞きつけ、小山当人に会った人物。しかも、小山本人への取材のなかで、下関市長選での反安倍派有力立候補者に対する選挙妨害と引き替えに、小山に何らかの仕事を回すとの「念書」を安倍事務所側が出していたこと、小山は安倍首相本人とも会っていた、さらに脅しは火炎瓶だけでなくカチコミ(発砲)もあったなどと打ち明けられたという。
 現在は記者を辞め、九州で別の仕事に従事している。
 その所在地を何とか割り出し、本紙・山岡はジャーナリスト仲間の寺澤有氏と同地を訪ね、7〜8年ぶりに会い、改めて聞いたA氏の証言は、当時、安倍事務所の闇に最も迫っていた敏腕記者のそれだけに重みがあるし、衝撃の内容を含んでいた。

ーー小山に取材したのはどこですか。自宅(=横写真)?
「そう。(下関市)三河町の」
ーーもう、いまは売却されている高台の。
「そうです」
ーーそれは(安倍事務所の佐伯伸之秘書に対する300万円の)恐喝事件(99年8月30日に逮捕。小山が安倍事務所に頼まれて選挙妨害した謝礼の件と取り調べ刑事にいうと、数時間で保釈になったとされる)で出所というのを知って?
「いや、知らないで」
ーー予備知識全然なしで行って、ピンポンしたら奥さんが出て来た?
「自分が行くようになったのは安倍事務所に火炎瓶投げたりして、シーモールの壁とか、(小山が)パクられて、それで竹田さん(竹田力秘書。山口県警OB。当時の安倍事務所の責任者)とこいって、何でやられよんですかといってもシラを切る。
 だけと山岡さんも知っての通り、どう見ても鉄砲の痕(横写真)。それで安倍事務所の周りに聞き込みしたら“パン、パン!!”と乾いた音がしたと。で、これは絶対嘘ついとると。で、パンパンと音が鳴るとか暴力団の抗争じゃないですかと(笑)。それで暴力団の抗争みたいに、安倍事務所立ち退き運動起きて来るんじゃないかと、まあ子どもじみてるけどそういう乗りで聞いたんです。安倍事務所はそれに触れられたくなかった。街中で、火炎瓶までは見られたけど、発砲事件を起こすような事務所があると皆に言われるのが嫌で嘘をついたのではないかと。皆、そういってるよと言った。(発砲で開いたと思われる安倍事務所の)穴も見て下さいと。これ、火炎瓶や大きなものの穴じゃないじゃないですかと」
ーー竹田は何というんですか?
「もう、しどろもどろ。だけど、(発砲は)違うと」
ーーだけど、彼は穴を見ているでしょう。
「むろん、黄色いテープ張ってますから。だめど認めないから、これはもう撃った本人に聞かないとと」
(*関連情報を求めます! 本紙トップページ最上段の「内部・外部告発、情報求む!」をクリックし、メール下さい

閲覧数 (383821)
  • 2017/01/05
  • 執筆者: Yamaoka (2:39 am)

<連載>安倍晋三首相自宅放火事件の闇(第1回)

カテゴリ: 安倍晋三
 本紙・山岡は2014年8月、ジャーナリスト仲間の寺澤有氏と、安倍晋三首相の地元である山口県下関市の現地取材を行った。
 安倍首相の下関市の自宅放火事件の全貌を解き明かすためだ。
 この事件は00年6月から8月にかけて発生。(冒頭写真=「山口新聞」03年11月12日)
 下関市の自宅(下右写真)だけでなく、同市内の安倍氏の後援会事務所、誤って近隣の結婚式場まで標的になり、計5回、火炎瓶が投げ込まれ、特に自宅車庫に投げ込まれた分は完全に発火し、乗用車3台が全半焼しており、一歩間違えば人命も危なかったという犯行だった。
 03年11月になって、福岡県警と山口県警が「恵友開発」という地元土木会社社長だった小山佐市と、特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)の高野基組長ら6人を非現住建物等放火未遂容疑で逮捕。小山は07年3月に懲役13年、高野組長は同20年の一審判決が下り、その後、共に控訴したものの棄却により、1審通りの判決でいまも服役していると思われる。
 ところが、小山に関しては14年8月、すでに仮釈放(一審判決時、930日の未決勾留日数が刑に算入)で出ている、しかも住んでいるとされる場所に関する情報も漏れ伝わって来たことから現地に。だが、小山に会うことはかなわなかったどころか、そもそも保釈になってなかった模様だ。
 しかしながら、後述するが、それなりの収穫もあったことから、帰京後、週刊誌に売り込んだものの、“決定打”がないと判断され採用されず。その後も、より裏づけを取るべく動いていたものの成果のないまま、すでにそれから2年半近く……。
 この間、安倍政権は独裁ぶりをより露骨にし、自民党総裁任期を3期9年まで延長し、すでに5年目を迎えているがさらなる長期政権を敷こうとしている。
 というわけで、十分とは必ずしもいえないものの、現状、知り得るこの事件の闇の部分をレポートすることとした。
 というのも、この事件、当時、完全にめくれていれば、安倍首相誕生はなかったかも知れないほどの質を秘めたネタだからだ。
(*関連情報を求めます! 本紙トップページ最上段の「内部・外部告発、情報求む!」をクリックし、メール下さい

閲覧数 (373746)
  • 2015/01/26
  • 執筆者: Yamaoka (3:07 am)

安倍総理が名誉会長ー安全保障・危機管理学会に関する重大疑惑(3)

カテゴリ: 安倍晋三
 本紙では今年に入って2回、「日本安全保障・危機管理学会」(東京都千代田区)という一般社団法人を巡る疑惑を記事にしたが、今回は、この両記事を受けてこの学会が取った顛末などを、義憤にかられて投稿した関係者の証言を元に報告する。
 1月6・13日の本紙記事が出た後、同学会は1月15日に月1開催の定例理事会を行った。
 しかし、理事長の責任、なかでもシェルター会社N社との癒着疑惑は特に深刻な問題だと思うが何ら追及されず、逆に終始犯人探しを中心に進行したという。
 一部理事から、しかるべき対応策を検討しなければならないという声もあるにはあったが、理事の大半が身内の自衛隊出身ということもあって黙殺され、2月の理事会までに結論を出すということで、二見宣理事長(=冒頭右写真。左は名誉会長の安倍首相)預かりとなったそうだ。
 もっとも、各理事の本音はかなり違うようだ。
「各理事に電話して聞き及んだところ、“内心は記事に書かれていることが本当なら問題。しかし防衛大学の後輩ということでいうこともいえず、理事長擁護の発言をしてしまった”と漏らす者は少なくありませんでした。もっとも、同じく自衛隊出身の村木裕世副理事長は“理事長と人間関係があるから問題視できない。穏便に済ますことしか考えていない”とのことでしたが……。
 それから理事長と親しい女性は、アクセスジャーナルの記事とはまったく関係のない人物を密告者だと思い込み、その学会会員に罵詈雑言を浴びせていました。理事長自身、パワハラの発言の常習者で、その被害で精神を病み退職を余儀なくされた常勤職員もいるんです」(義憤から連絡した関係者)

閲覧数 (154035)
  • 2015/01/13
  • 執筆者: Yamaoka (2:18 am)

安倍首相が名誉会長――安全保障・危機管理学会に関する重大疑惑(2)

カテゴリ: 安倍晋三
 前回、安倍晋三首相(冒頭左写真)が名誉会長を務める「日本安全保障・危機管理学会」(東京都千代田区)という一般社団法人の疑惑に関して総論的に報じた
 今回はその複数ある疑惑のなかで、わが国の安全保障上、逆に問題が生じる懸念さえもある重大案件につき具体的に報告する。
 それは前回も少し触れた、兵庫県の某シェルター会社=N社の件だ。
 このN社、日本安全保障・危機管理学会にひじょうに食い込んでいる。
 地下シェルターを販売しているが、売上げ実績は販売を始めてまだたった1件で、まったく利益を上げていない。そこで、同学会を利用して、官公庁などに入り込んで利益を得ようと同学会の法人会員になった。そして、いまでは法人会員に止まらず、学会のなかに民間防衛部会なるものが設置され、N社のY社長はそこの部会長、さらに学会の主任研究員にまで収まっている。
 そうしたなか、学会の二見宣理事長(冒頭右写真。防衛大6期。陸上自衛隊。米国情報学校留学。指揮幕僚課程=CGS、防衛研究所を経て陸将補)との癒着疑惑まで出ているというのだ。
「Y社長は主任研究員としてその部会で話をするのですが、安全保障や危機管理を専門的に学んだことがないため、話はいつもシェルターの話となり、本来の民間防衛や国民の観点からの内容がない。そのため、当初は20名以上の参加者がいたのですがだんだん減り、最近では会員との間でつかみ合いの寸前までなってしまった。ところが、Y社長の部会長更迭が要請されても、二見理事長は一切無視しているのです。それどころか、逆に二見理事長の紹介で今年3月、Y社長は箔付けのために本を出版する予定なんです」(民間防衛部会参加の学会会員)

閲覧数 (134401)
  • 2015/01/09
  • 執筆者: Yamaoka (1:10 pm)

安倍首相が名誉会長――安全保障・危機管理学会に関する重大疑惑

カテゴリ: 安倍晋三
「日本安全保障・危機管理学会」(東京都千代田区)という一般社団法人がある。
 ともかく、そのメンバーが豪華。
 名誉会長は安倍晋三首相(左写真)。
 会長は渡辺利夫・拓殖大学総長。副会長は井上幸彦・元警視総監。そして理事長は二見宣・元陸自業務学校副校長(陸将補。右写真)。
 さらに顧問には中谷元・防衛相、山谷えり子・国家公安委員長兼内閣府特命大臣(防災担当)、菅原一秀・財務副大臣、大塚拓・法務政務官兼内閣府政務官、玉澤徳一郎・元防衛相、渡辺喜美・みんなの党元代表、佐藤正久・元防衛政務官、夏川和也・元統合幕僚会議議長、先崎一・元統合幕僚長、小川和久・軍事アナリスト……。
 日本人のための実際に役立つ安全保障及び危機管理の実学を伝えるとして、防衛省と警察出身者、さらに大学研究者、そして顧問には安倍内閣を支える現職国会議員も複数名を連ねているのだ。
 同団体は05年4月に創立され、12年4月に一般社団法人になった。
 ただし、まだ活動して日が浅く知名度や実績に乏しい、当初からどこの省庁のひも付き団体でないということで、財政的には厳しい。
 そうしたなか、ヘタをすれば国際問題にも発展しかねない、由々しき問題が水面下では起きているというのだ。

閲覧数 (138888)
  • 2014/09/02
  • 執筆者: Yamaoka (2:44 am)

安倍首相宅放火予告容疑者の動機

カテゴリ: 安倍晋三
 山口県警は8月16日、安倍晋三首相の山口県下関市の自宅(冒頭写真)への放火予告をしたとして、下関市内の無職、谷村弘信容疑者(52)を偽計業務妨害で逮捕した。
 15日午後、携帯電話で県警本部に110番し、「安倍総理宅に火をつけてやる」と話し、警察の業務を妨害した容疑。谷村容疑者は110番した際、氏名を名乗っていたことから、市内の知人宅にいるところを発見され逮捕に至ったという。
 それにしても、谷村容疑者はなぜ、こんな電話をかけたのか?
 本紙としては、約15年前に、今回、予告電話したまさにその下関自宅に火炎瓶を投げ放火した事件の件で、下関の取材から戻ってほどなく起きた事件だけに、「もしや、また何らかの利権などの件で地元の安倍事務所と揉めて!?」と思ったわけだ。
*15年前の放火犯・小山佐市の情報を求めます。 info@accessjournal.jp FAX : 03-3203-3018) 

閲覧数 (169269)
(1) 2 3 »
アクセスジャーナルTV
USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
カテゴリ一覧

書評 (116)

ログイン
筆者新刊

本紙 山岡俊介著
発行元 双葉社
詳細はこちら

推奨サイト
寺澤有のホームページ インシデンツ My News Japan

MyNewsJapanでは、Newsの現場にいる誰もが発信者です。身近にある本当のNewsを多くの人に知らせて見ませんか?

アーカイブ
«  «  2017 9月  »  »
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
(1) 2 3 4 ... 7 »