お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2009/01/31
  • 執筆者: Yamaoka (1:10 pm)

<書籍紹介>『オバマの危険 新政権の隠された本性』(成澤宗男。金曜日)

カテゴリ: 書評
 いまも少し大きめの書店を覗くと、1月20日、米国第44代大統領に就任したバラク・フセイン・オバマに関する特集コーナーが設けられ、たくさんの関連本が平積みされている。
 軍事面ではテロとの戦いを宣言し、アフガン、イラクに侵攻、経済面では市場原理主義を徹底して進めた挙げ句サブプライム問題を招くなど、ブッシュ政権の2期8年への反動からか、それとも、ご祝儀相場のつもりなのか、その関連本の圧倒的多数はオバマを讃えるか、好意的な内容のようだ。
 そんななかで、唯一、辛口といっていいのが本書。
 考えてみれば、大統領が変わっただけで、これまでの方針が劇的に変わるわけもない。また、オバマが本気で変えようとしているなら、選ばれるわけもなかった。
 そもそも、米国には実質、共和党と民主党の2大政党しか存在せず、この両党にどれだけの違いがあるのかと著者は言う。
 そして、オバマ政権に軍事、経済両面で、ブッシュ政権時の重鎮が横滑り、ないしは、その“部下”が就いているケースが多いことを指摘している。

閲覧数 (25244)
  • 2008/12/21
  • 執筆者: Yamaoka (9:20 am)

<書籍紹介>『マッド・アマノの「謝罪の品格」』」(マッド・アマノ。平凡社新書)

カテゴリ: 書評
 稀代のパロディストである著者は、同時に、物事の本質を瞬時にかぎ取る実に鋭い感性の持ち主でもある。
 ネタ探しのため、10年以上前から集めた謝罪会見写真付きの新聞記事コレクション約300件のなかから厳選、謝罪に至った経緯などの解説と共に、著者の本質を突いた見方が披露されている。
 旧知の仲のデーブ・スペクターと対談し、謝罪の日米比較もされており、本書を読めば、この日本特有の「謝罪文化」(国民の多くは、そこまで謝っているのだからと許してしまう)が総じて、いかに責任の所在や真相究明を曖昧にさせ、わが国あげて総無責任体制が罷り通っているか実感させられる。
 それにしても、よくもまあ、これだけ謝罪会見が全国で行われていると改めて驚くと共に、唖然とさせられるが、本書の売りはむろんこれだけではない。
 著者の優れた洞察力は、山一証券や長銀破綻、野村・一勧事件、さらにグッドウィル・折口雅博氏の謝罪会見の裏などに米国・外資の思惑を見る。
 逆に事件化しても謝罪会見をしなかったケースとして、ハンナンの朝田満、ライブドアの堀江貴文、防衛省次官だった守屋武昌の3人を挙げ、その背景にも言及している。
 その他にも、りそな銀行救済と植草一秀痴漢事件の奇妙な符号、永田議員偽メール事件の背景、ライブドア事件と耐震偽装事件の関係など、「おや!?」と思う記述が続々。
 著者は、こう訴える。
「ジャーナリストは“裏を取らないと書けない”という。でも、相手が巨大権力の場合、そんなことは無理。その点、パロディストは“臭い”と感じたら即、それを風刺できる。ジャーナリズムでもそれを何らかのかたちでやらなきゃ、国民は物事の本質を見る目が養えないどころか、ますます衰える一方じゃない」
(740円+税)
○マッド・アマノ氏のHP(←ココをクリック
閲覧数 (22792)
  • 2008/10/09
  • 執筆者: Yamaoka (10:52 pm)

<書評>『「地球温暖化」論に騙されるな!』(丸山茂徳。講談社)

カテゴリ: 書評
 どこぞの怪しげなにわか学者の書ではない。著者はわが国を代表する理系専門の国立大学・東京工業大学の大学院教授(地球惑星科学)。柴綬褒章も受章しているその分野の権威。
 ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元米副大統領などが唱え、いまや「常識」といってもいい地球温暖化の最大要因は人類の出す二酸化炭素説に明確に異議を唱えている。それどころか、これから地球は寒冷化に向かうとまで言っているのだ。
 では、本当の温暖化の最大要因は何かというと、それは太陽活動であることは疑いないという。
(冒頭右写真記事=「毎日」9月22日)

閲覧数 (23777)
  • 2008/08/31
  • 執筆者: Yamaoka (10:34 pm)

<書籍紹介>『閉塞経済ーー金融資本主義のゆくえ』(金子勝。ちくま新書)

カテゴリ: 書評
『朝生』(テレ朝)などテレビでもお馴染みの慶應大教授(56。専門は制度経済学、財政学)の著書。
 格差社会がどんどん拡大し、わが国でも無保険者が急増し、生存権さえ脅かされる世の中になっている。
 その原因は、主流派経済学に従う竹中平蔵や中川秀直といった構造改革論者が安直に、「市場という神の手に委ねれば最終的にうまくいく」という短絡的思考により、この間、「金融自由化」と「構造改革」を急速に行ったからだとして、米国の推進する金融資本主義への追随を明確に否定している。
 もっとも、その元になる近代資本主義社会は、そもそも納税の多寡により選挙権を与えるなどして来たように、格差社会に矛盾を感じないシステムで、貧困者=人権無しなのだから、対策を打てないのは当然という。
 これに対し、筆者は経済学の通説を疑い、どうせ補助金をバラ撒くなら上物公共工事などではなく、脱石油エネルギー産業の育成、「考えさせる教育」への投資を提言する。

閲覧数 (26320)
  • 2008/08/17
  • 執筆者: Yamaoka (7:52 pm)

<書籍紹介>「平成日本タブー大全2008ーーマスコミが完全黙殺する“聖域”の真相!」(宝島社)

カテゴリ: 書評
 3年前に第一弾が出ているが、その時より充実しており、読みたい記事が数多い。
 後藤組組長が肝臓移植手術を米国で受けるために山口組の情報をFBIに売っていたとする元読売新聞社会部記者・ジェイク氏の記事。溝口敦氏による、弘道会と愛知県警の癒着、ダライ・ラマ14世のタニマチが、山口組5代目だったとする記事も驚きだ。

閲覧数 (24682)
  • 2008/06/27
  • 執筆者: Yamaoka (6:11 pm)

<記事紹介>「『不都合な真実』は温暖化ではない!? 塗り替わる『世界大飢饉』地図」(『サンデー毎日』08年7月6日号)

カテゴリ: 書評
 発売中の毎日新聞社の『サンデー毎日』も、世界の“定説”と思っている人も少なくないだろう「地球温暖化の主犯は二酸化炭素」に関し、疑問を呈する記事を特集している(横写真記事=4頁)。
 この二酸化炭素主犯説を契機に、石油を始めとするエネルギー資源の節約が進むことは自然環境保護の観点からも結構なことだ。だが、だからといって根拠の薄い説が罷り通っているとすれば、それは正す必要がある。
 同記事によれば、そもそも科学者の間では二酸化炭素主犯説には懐疑的な者が多いという。にも拘わらず京都議定書をやり、ゴア米国元副大統領とIPCCはノーベル平和賞を受賞した。これでは、ひょっとして二酸化炭素主犯説は、ここに来て見直されている原発推進派の陰謀では? とも思いたくなるというものだ。

閲覧数 (24807)
  • 2008/05/28
  • 執筆者: Yamaoka (6:45 pm)

<書籍紹介>『天皇の金塊』(高橋五郎。学習研究社)

カテゴリ: 書評
  本紙では昨年12月、あの元僧侶の織田無道氏も関わったとされる「100万?紙幣」(?)換金のM資金話(詐欺話)を取り上げたことがある
 そのM資金話を理論的に補強するような本がつい最近、発売になったので紹介しておく。
 批判するつもりはないが、本紙のように謄本その他の客観的な関連資料等で何らかの裏取りをした上でないと不安で記事に出来ない立場からすれば、「100万?紙幣」の存在は俄には信じがたい。
 さらにフィリピンの大統領だったマルコス氏、わが国の田中角栄元首相が失脚したのもこうした話に深入りし過ぎたためだし、フィリピンのジャングルに戦後長く小野田少尉が潜んでいたのは、「一日一善、人類皆兄弟」の笹川良一氏からこれら財宝を守るようにとの命を受けていたからと断言されても、何を持ってそこまで言い切れるのかと思わざるを得ない。

閲覧数 (25433)
  • 2008/04/11
  • 執筆者: Yamaoka (5:25 pm)

<書籍紹介>「夢のまた夢 ・ナニワのタニマチ・」(泉井純一。講談社)

カテゴリ: 書評
 本紙でも以前報じた予定日よりは少し遅れたようだが、4月14日、バブル時代に石油転がしで儲けたカネを、政財界などにバラ撒いていた泉井純一氏の暴露本が出るという。
 その額、約60億円とも言われるが、いったい誰にバラ撒かれ、その際、もらった方はどういう態度を取り、泉井氏が汚職事件で逮捕され、落ちぶれた後はどのような変化が見られたのか。
 タカッた者たちの裏の素顔と、地下コネクションを炙り出す。

閲覧数 (23810)
  • 2008/03/31
  • 執筆者: Yamaoka (8:24 pm)

<書籍紹介>『赤い棘』(奥菜恵。双葉社)

カテゴリ: 書評
 著者の奥菜恵(28)は、六本木ヒルズ族の一人、マザーズ上場のIT系企業「サイバーエージェント」(東京都渋谷区)の藤田晋社長(34。下写真)の元奥さんといった方が本紙読者にはわかりやすいだろう。
 藤田氏とは2004年1月に結婚。しかし、05年7月に離婚。その間、女優業を続けていたが、07年5月に突如、引退。その引退中に芸能ゴシップとして、奥菜が藤田氏に対し、約10億円の「財産分与」を求めており、調停申立する可能性もあるとの報道が流れた。
 本書は、奥菜が300日ぶりに芸能界に復帰するにあたり、その初仕事として書いた自叙伝エッセー。
「財産分与」の件については、金額はともかく、要求されたと当時、藤田氏は取材に答えていたが、奥菜は本書のなかで、「まったくの事実無根」という。

閲覧数 (25986)
  • 2008/03/29
  • 執筆者: Yamaoka (10:20 pm)

<書籍紹介>『北京五輪に群がる赤いハゲタカの罠』(浜田和幸。祥伝社)

カテゴリ: 書評
 1953年生まれ。東京外語大中国科卒。米ジョージ・ワシントン大学大学院で政治学博士号取得。米戦略国際問題研究所、米議会調査局等を経て国際政治経済学者。
 1999年1月、『ヘッジファンド』(文藝春秋)で衝撃のデビューを飾った著者の最新刊。
 へッジファンドから10年以上経て、今回のテーマは「国富ファンド」。それも昨年9月に誕生した中国の国富ファンド=中国投資有限責任公私司(CIC)=赤いハゲタカの動向に最大の焦点を当てている。副題は「暴走機関車・中国の世界覇権戦略」。
 このCICが今年8月開催の北京五輪を、政治的にいかに最大点利用しようしているのか、その実態を赤裸々に暴いている。
 本書が出たのは、チベット騒乱前だが、北京五輪を通じてさらにチベット懐柔をも行おうとしていると指摘しており、今回の騒乱を予言していた感もある。

閲覧数 (25674)
  • 2008/02/10
  • 執筆者: Yamaoka (4:55 pm)

<記事紹介>「歌舞伎町は犯罪者の巣窟ーー九龍城と化した」(『盛り場アンダーワールド』。本紙・山岡。別冊宝島スペシャル。宝島社)

カテゴリ: 書評
 もちろん、香港・九龍城のように、中国人犯罪者が東京は新宿・歌舞伎町を闊歩していたのは1990年代半ばごろまで。
 それなのに、記事タイトルがそうなっているのは、本紙・山岡が2001年10月に寄稿した『宝島社文庫 歌舞伎町アンダーワールド』などを再編集したものだから。
 ただし、山岡は追加取材し、その後、不良中国人が歌舞伎町から追放された背景なども追記している。
 宝島社は、『別冊宝島』シリーズ本のなかで人気のあった分を、全国のコンビニで“ワンコイン(=500円)本”として売り出しており、その一環。

閲覧数 (23426)
  • 2008/02/03
  • 執筆者: Yamaoka (2:38 am)

<雑誌紹介>「冤罪File」(2008年3月号=創刊号。発行・キューブリック)

カテゴリ: 書評
 裁判官も人間である以上、冤罪事件が出るのは当然。しかも裁判官も教師同様、特に最近は世間知らずの者が多いし、サラリーマン化しているように見受けられる。となれば、国側が被告、また、世間一般が注目する訴訟となれば真理そのものより、国側に有利、また世間におもねる判決を出しても少しも不思議ではない。
 こうしたなか、痴漢冤罪事件が多発、一方で、裁判員制度も開始されようとしているなか、冤罪事件専門の一般雑誌が創刊されることは自然なことどころか、ようやくという感さえする。

閲覧数 (24387)
  • 2008/01/19
  • 執筆者: Yamaoka (4:27 am)

<記事紹介>「『新テロ法案』衆院再議決は“憲法違反”だ」(『週刊朝日』。08年1月25日号)

カテゴリ: 書評
 衆議院での「3分の2」以上賛成という圧倒的数の力によって成立した新テロ特措法(給油新法)ーー大手マスコミの報道を見る限り、憲法59条2項で、例え参議院で否決されても衆議院での再議決を認めているのだから当然のことという論調が主流で、反対の立場を取る国民の間にも諦めムードが漂う。
 ところが、今週発売の「週刊朝日」は、憲法学者の小林節慶應大学教授(写真)を登場させ、この“常識”がいかにデタラメなものか語らせている。そして、この主張、極めて説得力がある。
 その根拠の一つは、衆議院再議決を認めているのは憲法59条2項であり、“2項”である以上、当然、“1項”=「衆参両院で可決したとき法律になる」が大原則。したがって、政府の「制度として(2項が)存在する以上、再議決はいつ使ってもよい」という主張はおかしいという。

閲覧数 (24944)
  • 2008/01/04
  • 執筆者: Yamaoka (4:20 pm)

<書籍紹介>『闇社会の守護神と呼ばれてーー反転』(田中森一。幻冬舎)

カテゴリ: 書評
 本書のことは昨年末に一度、批判的に取り上げた
 もっとも、筆者は自身の検事時代に潰れた事件につき、その裏舞台を暴露するなど、何しろ、生身の証言盛り沢山(多くの疑惑政治家の実名が出ている)だけに迫力が違うし、たいへん参考になるのは紛れもない事実だ。
 偶然かどうかはともかく、潰れた「三菱重工CB事件」も、いま防衛省の闇の一角に捜査のメスが入られようとしているだけになおさら興味深い。
 本書によれば、1986年9月、わが国最大の軍需企業=三菱重工は1000億円のCBを発行。その一部、約100億円が総会屋に利益供与され、さらにそこから中曽根康弘元総理など約20名の政治家に流れた可能性があるという。
 だが、“国策企業”故、身内からの捜査妨害でこの件は潰された。その際、転換社債と利益供与の関係につき、三菱重工側を擁護する論文を書いたのが、当時、東京地検特捜部長から最高検検事に異動していた河上和雄弁護士(現在)だという。

閲覧数 (25936)
  • 2007/12/19
  • 執筆者: Yamaoka (6:49 pm)

「検察を支配する『悪魔』」(講談社)という本を書評する(天木直人のブログ。本日配信分)

カテゴリ: 書評
 特にヤメ検の田中森一氏の本(写真)があれほど売れると共に、評価されていることに、本紙は以前から違和感を持っていた。所詮は高額報酬に目が眩んだ暴力団の用心棒ではないかと。すると、まったく同感の記事を、元外務官僚の天木直人氏のブログに見つけたので、以下、紹介しておく。

 いつかは書いておきたいと思っていた事がある。それは出版界における昨今の検察批判の風潮についてである。そして検察批判の象徴として「国策捜査」という言葉がもてはやされている。私はそこに出版業界の売れれば何でも良いという浅薄な商業主義を感じ取る。
「国策捜査」とは何か。それは、国家組織を守り、時の権力に逆らう者を取り締まる、「政治的予見をともなった捜査」というほどの意味である。
 この言葉を流行らせたのは鈴木宗男事件に絡んで起訴された外務省職員の佐藤憂である。佐藤はその著作、「国家の罠」(新潮社)の中で、自らを取り調べた西村尚芳検事が口にした「君は勝てっこない。なぜならばこれは『国策捜査』なのだから」という内輪の私語を世に暴露して、自分が捕まったのは「時代のけじめ」をつける為の国策捜査だったと言い立てた。
 起訴や拘留という非日常的な状況に縁遠い善良な一般市民は、その言葉に恐れ、驚き、内部情報に聞き耳を立てる。検察の捜査は恐ろしいものであり、すべて国策捜査であるという風潮ができあがる。検察の横暴に怒る国民の心情を見事に射止めた所業である。
 確かに検察の横暴は許せない。権力に迎合した検察の官僚的姿勢は目に余るものがある。それを国策捜査と呼ぶかどうかは別にしても、検事は、他のすべての官僚と同様に、権力に顔を向け、弱者国民の利益を守ろうとする姿勢に欠ける事はあらゆる情報が教えてくれている。
 しかし、検察を批判する時は、批判すべき人間が、王道から批判しなければならない。さもなければ検察を利する事になるのだ。係争中とはいえ、訴追されている当事者が、あたかも自らが「国策捜査」の犠牲者であると言わんばかりに検察を批判する。それを出版業者が持ち上げてどんどん書かせる。そんな風潮に私は不健全さを感じるのである。

閲覧数 (24599)
  • 2007/11/25
  • 執筆者: Yamaoka (11:40 pm)

<書籍紹介>『介護福祉士になりたい人の本』(田川克巳・著。ぱる出版)

カテゴリ: 書評
 国家資格としての介護福祉士が誕生して20年。受験者はこの4年間で倍増した。この資格を得たい人のために、(1)資格取得はこう変わる(2)仕事内容、就職、給与(3)2000年の介護保険制度など、介護・福祉関連の法律の変遷(4)職場情報(5)介護福祉士が目指す次のステップ(6)試験に即応した13分野マスター術まで全要素を網羅している。
 介護保険法の改正、コムスンによる介護不正申請など何かと注目を浴びる業界だが、その現場で中心になって働く介護士の収入等の待遇は、国家資格に見合ったものにはほど遠く、今、国会でも改善のための議論がされている。

閲覧数 (24456)
  • 2007/11/19
  • 執筆者: Yamaoka (4:01 am)

<記事紹介>「返り血を浴びて暴いたアルゼの闇を見よ!」(特集「ヤバイ本100冊」の1冊。本紙・山岡。『サイゾー』12月号)

カテゴリ: 書評
 今週発売の月刊『サイゾー』が、「ヤバイ本100冊」という大特集を行っており、本紙・山岡も今年出版された社会の裏側が透けて見える1冊を紹介してくれと依頼を受けた(左写真。同記事より)ので、『パチンコ業界のアブナい実態』(右写真)を取り上げておいた(その書評記事は以下に)。
 いまさら断るまでもないだろうが、鹿砦社の松岡利康社長は名誉毀損容疑で逮捕され192日間も拘留され、有罪判決を受けた。
 名誉毀損に問われたメーンは、大手パチスロメーカー「アルゼ」に関する記述で、同社の告訴を受けてのことだったが、問題はこの業界は警察の天下り先になっており、実際、アルゼには警察庁キャリア(元参議院議員)が天下っていた事実。

閲覧数 (22370)
  • 2007/11/15
  • 執筆者: Yamaoka (2:26 pm)

<書籍紹介>『トヨタの闇??利益2兆円の「犠牲」になる人々』(渡邊正裕・林克明、ビジネス社)

カテゴリ: 書評
トヨタといえば、いまや生産台数が世界一であり、有数の大企業であることは言うまでもない。ところがトヨタには世間にはあまり知られていない“タブー”がある。たとえば本紙でもこれまでトヨタの「欠陥車放置」や「東京大気汚染訴訟への対応」をとりあげてきたが、実はトヨタにはもっと深い闇が隠されていた。それが本書で具体的に暴かれている。
 本書で触れられている例をいくつかあげてみよう。トヨタの自動車の生産台数は世界一だが、欠陥車も実に多い。「主要メーカーのリコール台数ランキング(過去5年の合計)」というグラフが示されているが(151ページ)、それによればトヨタは529万台でダントツの一位。ちなみに二位は三菱だが、300万あまりでトヨタが大きく引き離している。

閲覧数 (23121)
  • 2007/09/20
  • 執筆者: Yamaoka (3:06 pm)

<記事紹介>「『2ちゃんねる管理人』に天罰が下る日」(「FACTA」2007年10月号)

カテゴリ: 書評
 総合情報誌『FACTA』が、インターネット掲示板「2ちゃんねる」の管理人・西村博之氏(写真)に関して2頁の特集記事を載せている。
 本紙でも、破産申し立てされるなど、西村氏に関しては何度も記事にしているが、この記事は西村氏について最も痛烈な内容となっている。
 当局が複数の容疑で逮捕できないかと、西村氏に関して検討しているというのだ。

閲覧数 (23695)
  • 2007/07/16
  • 執筆者: Yamaoka (6:03 pm)

<記事紹介>「『消費者団体訴訟制度』で被害者は本当に救われるのか」(『ベルダ』。07年7月号)

カテゴリ: 書評
 連載を持っている総合情報誌『ベルダ』7月号で、本紙・山岡はこの6月7日に施行になった「消費者団体訴訟制度」を取り上げた(写真)。
 この法律、被害者に代わって、国の認定を受けた消費者団体が支払い差し止めの訴訟提起をでき、しかも勝訴すれば国がこの悪徳業者名などを公表するというもの。
 これだけ聞けば、近年、ますます悪徳商法は増えており、その被害者の多くが商品知識に乏しく、抗議する気力も劣る高齢者なのだから何とも画期的なように思ってしまう。
 だが、同法にはさまざまな問題点がある。
(以下に残りの記事を転載)

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