最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2010/03/21
  • 執筆者: Yamaoka (11:20 am)

仮処分申立の行方は? 警察庁が、フリー記者の国家公安委員長記者会見取材を“妨害”

カテゴリ: 警察
 本紙ではお馴染みの、フリージャーナリスト仲間の寺澤有氏(冒頭写真)が怒っている。
 寺澤氏は警察や検察、裁判所の裏面などを主フィールドとし、これまでに彼の記事により汚職など刑事責任を問われた警官や元警官は100名近くにも及ぶ。
 もちろん、正当な取材の結果であり、讃えられこそすれ、批判されることではないはずだが、そのため、『警察庁出入り禁止』という著書(横写真)もあるほど、取材において不当な差別を受けて来た。警視庁公安部から尾行されたこともある。
 だが、政権は代わり、いまやフリー記者も、各省庁のトップなど、従来なら記者クラブ所属記者のみの会見にも出席できる状況に。まだ実施されているところは一部ながら、鳩山由紀夫首相も小沢一郎民主党幹事長も「どんな方にも入っていただく」「どなたでも会見においで下さい」と明言している。
 そこで寺澤氏は、中井洽・国家公安委員会委員長(横写真)の定例会見に出て取材すべく、今年2月1日、警察庁記者クラブ、警察庁広報室、それに中井委員長の衆議院事務所に連絡を入れた。
 結果は、記者クラブからは「会見は原則的にオープンという立場。質問させないつもりもない」旨の文書回答があった。
 記者クラブもOKというのだ。ならば、何ら問題なく、出席は実現するかと思えた。ところが、警察庁は“奇策”を出してくる。

閲覧数 (73048)
  • 2010/02/06
  • 執筆者: Yamaoka (10:00 am)

「トランスデジタル」、後藤社長の華麗なる警察人脈

カテゴリ: 警察
 本紙既報の仰天情報だが、その指摘通り、「トランスデジタル」の後藤幸英社長(冒頭写真)の親族関係者に警察の大物がいたのは事実だったので、報告しておく。
 なお、関係者によれば、今日日、そんなことで捜査が立ち消えになることはないとのこと。それどころか、警視庁詰め記者からは、確かに「刑事部2課、組対総務部の間で捜査方針を巡る対立があったのは事実だが、その後、折り合いがつき、SECも含め、詐欺再生だけでなく、架空増資など本筋も含め大々的な捜査がこの2月中にはまず間違いなくあると思う」との指摘も。期待したい。

閲覧数 (57822)
  • 2009/09/28
  • 執筆者: Yamaoka (6:00 pm)

押尾学被告、やはり“再捜査”と、浮上するMDMA以外の薬物説

カテゴリ: 警察
 本紙は9月19日、同日発売のスポーツ新聞「サンスポ」が一面すべて使い、保護責任者遺棄罪などでも捜査を行っていると報じたことを紹介しているが 、やはりこれは事実であるようだ。
 9月27日発売の『サンデー毎日』(冒頭写真)コラムでも、警視庁捜査一課が「必ず再逮捕する」と断言しているとする、亡くなったTさんの関係者のコメントなどを紹介している。
 そんな折、本紙は生前、Tさんと付き合いがあった某組関係者の証言を得ることが出来た。
 仮にA氏としておくが、そのA氏は薬物に仕事柄からも精通しているようだ。そして、当局が発表した、Tさんの体内から「MDMA」(通称・エクスタシー)成分が検出されたとの件自体、疑問に思わないわけにいかないというのだ。
 いったい、どういうことなのか。

閲覧数 (43016)
  • 2009/08/17
  • 執筆者: Yamaoka (2:30 pm)

有名芸能人も登場――「日本リスクコントロール」社長の豪邸

カテゴリ: 警察
「日本リスクコントロール」(東京都中央区)と言われても、一般の方にはまず馴染みはないだろうが、本紙読者の方なら思い出していただけるだろう。
 そう、これは単なる偶然に過ぎないのだが、酒井法子容疑者の“逃亡先”として名が出た新興宗教「真如苑」の霊園開発を巡る件で取り上げた。
 いま現在は不明だが、かつてリスク社には検察№2の地位にあった則定衛元検事長、河上和雄元東京地検特捜部長、初代内閣安全保障局長の佐々淳行氏、そして設立時の共同代表会長は元中国管区警察局長の保良光彦氏と、錚々たる検察・警察OBが就いていた。企業の危機管理会社だ。
 なぜ、いまこの会社を取り上げるかといえば、このリスク社も、つい先日、お伝えした押尾学容疑者の背後に控える警察を繋ぐキーマンA氏に繋がる人脈を持っているだけでなく、過去、問題を起こした有名芸能人と、日本リスクの寺尾文孝社長(警視庁OB)との交遊に関しての情報も伝わって来たからだ。
 まずは、冒頭の写真をご覧いただきたい。
 これは、寺尾社長の故郷、長野県佐久市内の豪邸だ。

閲覧数 (28417)
  • 2009/03/13
  • 執筆者: Yamaoka (5:00 pm)

漆間巌副長官の出世を助けた朝日新聞と会計検査院

カテゴリ: 警察
 遅れたものの、すでに全国の書店に、本紙でも何度か紹介した書籍『映画『ポチの告白』が暴いたものーー報道されない警察とマスコミの腐敗』(=横写真。寺澤有。インシデンツ。1200円)が並んでいる。
 この本、警察とマスコミの腐敗を強烈に描いて話題になっている、寺澤氏原作協力の映画『ポチの告白』のストーリー紹介と、その警察やマスコミの偽りない実態を、体を賭けて体験した関係者9名(+本紙・山岡)への寺澤氏のインタビュー記事で構成されている。
 その1人に、元朝日新聞編集委員の落合博美氏がいるが、そのインタビュー記事内容がなかでも特に注目されている。
 というのは、先の「自民党議員には波及しない」問題発言で物議を醸している、漆間巌内閣官房副長官(=横写真=「毎日」3月9日夕刊より。元警察庁長官)のことが奇しくも述べられているからだ。
 それも、一般にはまったく知られていない事実だ。
 漆間氏は96年、愛知県警本部長に就任する。その8月26日、朝日は1面で、同県警の組織的な裏金作りについてスクープする。
 裏帳簿を入手して書いた極めて正確なもので、事前に会計検査院に働きかけ、立ち入り検査も行われた。
 したがって、これで愛知県警が大きなダメージを受けていれば、漆間長官はその後、検察トップまで上り詰められなかったから、今日の官房副長官就任、問題発言もあり得なかった。

閲覧数 (25123)
  • 2009/03/01
  • 執筆者: Yamaoka (4:10 pm)

日本経団連・キヤノン会長=御手洗冨士夫氏の親友ーー大光グループ脱税事件で垣間見える政財界繋ぐ警察人脈

カテゴリ: 警察
 日本経団連会長にして、わが国を代表する製造大手、東証1部の「キヤノン」(本社・東京都大田区)会長でもある御手洗富士夫氏との懇意さを誇示し、キヤノンの関連工事で脱税をしていたとして逮捕された大賀規久容疑者(冒頭右写真=「毎日」2月11日記事)率いる「大光」(大分市)を始めとするグループ企業のこの事件ーー「財界総理」=御手洗会長に気を使ってか、全国紙ではまったくというほど、ある太い警察人脈に繋がる人物、企業の存在について触れていないので、以下、報告しておきたい。
 今回の脱税容疑対象企業のなかには「大光」と共に「匠」、「ライトブラック」(どちらも大賀容疑者が代表)なるグループ企業も含められている。
 この2社、ライトブラックの方の登記住所は大分市になっているが、共に国会議事堂にほど違い東京・永田町のビル内(9階)にある。同じビルには民主党本部(7階)も入っている。(冒頭左写真。ビル案内板に社名表示はない。事件発覚後、撮影)
 このライト社の方の取締役、そして匠の方では監査役に就いている「竹嶋一久」なる人物がいる。

閲覧数 (24951)
  • 2008/11/29
  • 執筆者: Yamaoka (5:40 pm)

<主張>懸念される麻生内閣・警察元トップ官房副長官起用

カテゴリ: 警察
 漆間巌元警察庁長官(63)が、麻生太郎内閣の官房副長官(事務。後、衆議院、参議院の2名がいる)に就任した。警察庁出身者が同職に就いたのは30数年ぶりという異例人事だったことは本紙でも指摘した通り。
 その30数年前に官房副長官に就いたのは、元警察庁警備局長の川島廣守氏(冒頭右写真)。正確には32年ぶりということになるが、元長官ということでいえば川島氏の前の故・後藤田正晴氏(同左写真)以来
 後藤田氏が就任したのは1972年7月、田中角栄内閣においてのことだった(川島氏も田中、その後の三木武夫内閣の途中まで)。その後、後藤田氏は代議士になり、わずか当選2回で第2次大平内閣の自治大臣兼国家公安委員会委員長兼北海道開発庁長官として初入閣(79年11月)。82年11月、中曽根康弘内閣で官房長官に就任。首相派閥から選出するのが慣例のところ、官房長官を他派閥、それも田中派から選出したのはロッキード事件判決に備えた田中元首相に押し切られたとの見方が一般的で、そのため「田中曽根内閣」とも揶揄された。その後、宮澤喜一改造内閣で法務大臣。その後、副総理も兼務した(93年4月)。
 結局のところ、後藤田氏がこれほど異例の出世を遂げたのは、もちろん本人の能力もそうだろうが、ロッキード事件に遭遇し、そして何より長官退任後、直に官房副長官に抜擢され、警察庁とのパイプが太く(これも漆間氏も同)、しかも旧内務省出身で情報に強く(漆間氏は警備・公安畑が長く同)、その情報収集力が買われ、あるいは、脅しとして効いていると考えていいだろう。

閲覧数 (24685)
  • 2008/07/25
  • 執筆者: Yamaoka (12:38 pm)

<記事紹介>「『金満』真如苑の蜜を吸う群れ」(『FACTA』08年8月号)

カテゴリ: 警察
 7月20日発売の会員制情報誌『FACTA』が、最近は海外に流出しかけた運慶作の大日如来坐像(写真)を14億円で落札し、話題を呼んだこの新興宗教団体の記事を2頁で掲載している。
 そのタイトルからも察せられるように、その豊富は資金力故、その蜜を吸おうという輩がたくさん現れているという問題提起記事。
 具体的には、イニシャルながら、土地購入絡みで、山口組系有力組織の元構成員S、警察や検察OBが関わる企業リスク管理のR社を挙げている。そして、本来は水と油の関係であるはずのSとR社が実は一体の関係にあるとしている。
 この記事を読んで、思い出さないだろうか。
 そう、本紙は今年7月7日、「大手宗教団体を、広域暴力団と警察天下り有力企業が結託し脅迫!?」なるタイトル記事を報じているが、この件のことなのだ。

閲覧数 (28572)
  • 2008/07/05
  • 執筆者: Yamaoka (11:20 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(13回)「交通(自動車交通関連)、旅行代理店」

カテゴリ: 警察
○連載12回「メディア、広告代理店


  13回目の今回は、「交通(自動車関連)・旅行代理店」を取り上げる。「交通」のなかでわざわざ(自動車関連)だけ断りを入れているのは、後述するように、財団法人や、自動車教習所など、自動車関連は交通関連のなかでも一際パイプが太く、別格といってもいい位置づけにあるからだ。
 これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。

ーーまず鉄道会社からお願いします。
「小田急電鉄は『駅構内におけるトラブル対応やその後の渉外業務、秩序維持に対する取り組みについては、法律に関する専門的知識や所管警察署との連携が必要であり、これらの業務に対応するため、警視庁OBを契約社員として採用しています』と取材に回答しました。
 東京地下鉄も『お客様とのトラブル対応や駅の警備態勢についてアドバイスをいただくため、副署長クラスを鉄道統括部調査役として採用しています』と回答しました。
 近年、目立つのが『トラブルは何でも警察OBに任せてしまおう』という企業の姿勢です。
 顧客あっての企業なのに、『うるさく文句を言う奴は、警察OBに頼んで黙らせてもらおう』という顧客軽視の姿勢が蔓延しています。そういう企業には、今に大きなしっぺ返しが来ると思います」
ーーただ、警察側がトラブル処理を担当するスペシャリストとして、OBをこの分野の各企業へ売り込んでいるのも事実ですよね。

閲覧数 (23167)
  • 2008/07/02
  • 執筆者: Yamaoka (2:23 pm)

また冤罪事件か(続報)ーー元社会福祉法人理事長が取り調べ警官を告発の件、全国紙でも報道

カテゴリ: 警察
 本紙既報の、社会福祉法人「翌檜(あすなろ会」(本部・埼玉県鴻巣市)の元理事長・金子俊也氏(46)が、傘下学園の寄付金約787円の業務横領容疑で有罪判決を受けた件で、冤罪だしとして再審請求と共に、取り調べたさいたま県警本部捜査2課警部補を告発した件だが、本日の「毎日新聞」、「読売新聞」(上写真。共にさいたま版)でも取り上げられていたので紹介しておく。

閲覧数 (22709)
  • 2008/06/28
  • 執筆者: Yamaoka (5:30 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(12回)「メディア、広告代理店」

カテゴリ: 警察
   ○連載11回「通信・IT

 12回目の今回はひじょうに興味深い「メディア、広告代理店」を取り上げる。
 これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。
 興味深いというのは、本来、マスコミの役割は権力チェックのはずで(いまや「死語」になりつつあり、大手マスコミの現状を考えると言うこと自体、気恥ずかしいが)、だとすれば、天下りなどないのが常識。ところが、あったのだ。大手本体では読売新聞東京本社のみ(後、朝日新聞販売サービスも)。どういうことなのか。
「私は00年7月に毎日新聞労働組合が警察取材の在り方を考えるパネルディスカッションを開いた際、外部パネリストとして招かれたことがあります。他は元神奈川新聞記者でジャーナリストの江川紹子さん。コーディネーターは毎日出身の鳥越俊太郎氏でした。その席で鳥越氏は『読売新聞は警察からネタを取るため、天下り先まで用意している』旨の発言がありましたが、それを裏づけるような結果が出たんです」(なお、このパネルディスカッションの内容は、ムック本『ニッポンの恥!』(宝島社)の寺澤氏執筆「オレはジャーナリストじゃない宣言ーー鳥越俊太郎」で述べられている)
ーー読売はアンケート調査にはどう答えたんですか。
「『従業員の経歴等に関する質問には従来よりお答えしておりません』というものでした」
ーーマスコミの本質に関する質問を、個人情報を盾に拒む。姑息としかいいようがありませんね。
「読売には自分の紙面で天下りを批判していることとの整合性に関しても質問したのですが、完全に無視されました」
ーーただ、求人先は読売のなかでも「販売局セールス指導部」、「販売局販売企画調査部地域貢献課」となっていますね。
(上写真=読売新聞本社の警視庁への求人票)

閲覧数 (23608)
  • 2008/06/22
  • 執筆者: Yamaoka (10:53 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(11回)「通信・IT」

カテゴリ: 警察
 ○連載(10回)「メーカー

  さて、他のタイムリー記事との兼ね合いでしばらく休んでいたこの連載だが、11回目は「メーカー」を取り上げる。
 これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。

ーーまず、NTT各社。NTTと警察といえば、癒着すれば難なく可能なのが盗聴や通話記録の入手。最近の誘拐事件などでは、携帯電話の発する電波から被害者や犯人の居場所特定がよく報道されますね。
「東日本電信電話(NTT東日本)は取材拒否でした。ですが、ご指摘の通り、同社で警察OBが何をしているのかは非常に重大な問題です。過去、私が取材した事件でも、NTTの警察OBが関与し、違法な盗聴が行われていました。
 しかも、ウラがとりきれないまでも、同様の疑惑はあちらこちらで聞きます。山岡さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。
 武富士が依頼した興信所が山岡さんの自宅の電話を盗聴するんですから、NTTが自社の加入者の電話を盗聴することなどわけないことですし、発覚するおそれもほとんどありませんからね。
 NTTが取材拒否するのは、説明できないことがあるとしか思えません」
ーー通信、ITの分野では、新興企業が多い。にも拘わらず、さっそく警察から天下りを受け入れている企業が目立つのも気になりますね。
「ソフトバンクは“警察から捜査を目的とした問い合わせがあった場合の対応窓口”として警察OBを雇用しているそうです。しかし、警察OBが窓口では、警察のいいなりになるのは目に見えていますから、通信の秘密はたやすく侵されますよ。
 それに、同社は“天下りとは異なる通常の転職”と強調していますが、警察OBがついている業務を見れば、語るに落ちるという感じです」
ーー警視庁ではないですが、ソフトバンクBB(現・BBテクノロジー)においては、天下った警察OBが業務上横領容疑の犯罪を犯しました。ところが、事件を報道しても大手マスコミは彼が警察OBとは報じない。いったい、どうなっているんでしょうか。

閲覧数 (23596)
  • 2008/05/25
  • 執筆者: Yamaoka (2:18 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(?)「メーカー」

カテゴリ: 警察
 連載(?)「 商社・エネルギー

  さて、この連載もいよいよ10回目と2桁の大台に。今回は「メーカー」を取り上げる。
 これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。

ーーメーカといえば、まず何と言っても、この連載の元取材となった『宝島』掲載が中止になった原因である、松下電器産業について話してもらえますか。
「松下電器産業には、東京都副知事や警察庁生活安全局長を歴任した竹花豊氏が天下っています。昨年3月、参与として迎え入れ、今年4月から役員へ昇進しています。松下電器産業の説明によれば、コンプライアンスなどを担当しているそうです。
 しかし、竹花氏が警視庁生活安全部長だった1999年4月、同部銃器対策課で裏ガネづくりが発覚しています。これは裁判所でも認められ、東京都が損害賠償を支払っています。

閲覧数 (22805)
  • 2008/05/19
  • 執筆者: Yamaoka (11:40 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(?)「 商社・エネルギー」

カテゴリ: 警察
 連載(?)「学校、医療・社会福祉

 さて、この連載9回目は「商社・エネルギー」を取り上げる。
 これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。

ーーまずは商社。「双日」と「丸紅」系が挙がっていますね。
「双日は『危機管理や渉外業務に従事する警視庁OBが1名いる』と回答しました。『情報の取り扱いや社会ルールに関して、警視庁OBは模範となる』とも回答しています。
 しかし、警察から個人情報や捜査情報が流出する事件がたびたび起こり、警察の不祥事が報道されない日はないという現状で、この回答を額面どおり受けとることはできません。防衛省と山田洋行との関係ではありませんが、警察への商品の納入に関して、何か便宜がはかられているのではないかと疑ってしまいます」

閲覧数 (21547)
  • 2008/05/13
  • 執筆者: Yamaoka (7:27 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(?)「学校、医療・社会福祉」

カテゴリ: 警察
 連載(?)「食品、飲料

 さて、この連載8回目は「学校、医療・社会福祉」を取り上げる。
 これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。

ーー学校は有名どころでは青山学院と学習院が目を引きます。警備員として警視庁OBを天下りさせていますね。なぜ、ここなのでしょうか?
「単なる警備なら警備会社と契約したほうが便利なはず。その点、今どき、学生運動などすたれてはいますが、皆無ではありません。やはり警察と情報交換するための要員ではないかと見ています。

閲覧数 (21705)
  • 2008/05/10
  • 執筆者: Yamaoka (10:55 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(?)「食品・飲料」

カテゴリ: 警察
 連載(?)「宝石販売、人材派遣、葬祭

 さて、この連載7回目は「食品・飲料」を取り上げる。
 これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。

ーー最近、何かと話題の「日本マクドナルド」はアンケートに回答拒否だったそうですね。
「ええ、賞味期限切れ商品を販売したり、偽装管理職の店長に残業代を支払わず、裁判で負けたりと不祥事が続いていますね。
 このような不祥事は、ややもすると刑事事件となり、警察の管轄となります。その時、警察から天下りを受け入れていれば、融通がきくと考えているのかもしれません。

閲覧数 (21445)
  • 2008/05/06
  • 執筆者: Yamaoka (11:36 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(?)「宝石販売、人材派遣、葬祭」

カテゴリ: 警察
 連載(?)「建物、駐車場管理、警備。運輸

 さて、この連載6回目は「宝石販売」、「人材派遣」、「葬祭」を取り上げる。
 これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。

ーー宝石販売は「内原」、「柏圭」、「ナガホリ」の3社ですね。なかでも、ナガホリは東証2部に上場して自社ブランド「オンリーユー」などで知られていますね。
「3社とも宝石の輸入や製造、販売で有名ですね。天下りを取る理由として、3社とも防犯上の理由を挙げて来ました。

閲覧数 (22507)
  • 2008/05/05
  • 執筆者: Yamaoka (9:32 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(?)「建物・駐車場管理、警備。運輸」

カテゴリ: 警察
 連載(?)「公社・役所
 
 さて、この連載5回目は「建物・駐車場管理、警備」、「運輸」を取り上げる。
 これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。

ーー警備業は警視庁の有力天下り先のようですね。
「最も多いかも知れないですね。警備業は警察の許認可事業ですから。そして警察OBが設立するか、警察OBを『警備員指導教育責任者』として雇わない限り、事実上、営業が許されないからです。
 警備会社は警察OBが占める割合が高く、いわば“警察の子会社”のようなものになっているんです」
ーー不祥事を起こした途中退職の警官も多いとか。
「なんせ“警察の子会社”みたいなものなので、秘密保持にはもって来い。そこで、不祥事でこっそりクビにした警察官を天下りさせるのに適しているからです。
 ただこれは温情でも何でもなくて、そうしないと、逆にその途中退職警官に、彼らが現役中に見聞した警察内部の別の不正や不祥事を暴露されかねないということで“共犯関係”にあるからです」

閲覧数 (22021)
  • 2008/05/04
  • 執筆者: Yamaoka (6:39 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(?)「公社・役所」

カテゴリ: 警察
 連載(?)「金融、証券、保険業
 連載(?)「建設、不動産業
 連載(?)「ギャンブル業、警察職員団体
 
 さて、今回は公社(農業関連団体も)、それに役所(官庁も)を取り上げる。
 これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。
ーー公社は主に何のために警察天下りを受け入れているのでしょうか。
「はっきりしないところも多いですが、例えば、東京都住宅供給公社が答えているように、『問題行動、迷惑行為対応』ということのようですね」
ーーしかし、本来、役所と住民、また住民間のトラブルは話し合いで解決するのが基本でしょう。
「そうなんですが、警察OBが乗り出し、強権的に収束させるのが楽と言うことでしょうか。でも結局、こうした解決ではトラブルの根は残り、さらに大きなトラブルを起こしかねないのですが」

閲覧数 (21872)
  • 2008/05/03
  • 執筆者: Yamaoka (8:34 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(?)「ギャンブル業、警察職員団体」

カテゴリ: 警察
 連載(?)「金融、証券、保険業
 連載(?)「建設、不動産業

 さて、今回は競馬、競輪、競艇、パチンコといったギャンブル業界、それに警察職員団体を取り上げる。
  これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。
 まず、ギャンブル業界から。
ーーギャンブル業界と言えば、暴力団が仕切っているというイメージがありますが。
「確かにそうですが、しかし政府や自治体がやれば合法になる。そして実際に仕切っているのは警察です。
 なかでも競馬、競輪、競艇という公営ギャンブルと違い、出玉を換金するパチンコの行為はそもそも違法なものです。ところが、取り締まり機関である警察がパチンコメーカー、パチンコホール、それぞれの組合、換金業者(天下りリストにある東京商業流通協同組合と東京ユニオンサーキュレーションは一心同体【前者が設立した株式会社が後者】で、換金業者です)へ多数天下りし、その代わりに取り締まりを行わないことで成り立っています」

閲覧数 (21773)
« 1 (2) 3 »
アクセスジャーナルTV
USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
カテゴリ一覧

書評 (116)

ログイン
筆者新刊

本紙 山岡俊介著
発行元 双葉社
詳細はこちら

推奨サイト
寺澤有のホームページ インシデンツ My News Japan

MyNewsJapanでは、Newsの現場にいる誰もが発信者です。身近にある本当のNewsを多くの人に知らせて見ませんか?

アーカイブ
«  «  2017 11月  »  »
29 30 31 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 1 2
(1) 2 3 4 ... 7 »