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  • 2008/04/27
  • 執筆者: Yamaoka (11:37 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(?)「建設、不動産業」

カテゴリ: 警察
 最初に、この連載の初回「金融、証券、保険業」記事に対し、以下のような読者の声が送られて来たので紹介しておこう。
「警視庁天下りの実態につき、やはりと思いました。わたしのいた損保も採用していました。活用はいろいろですが、一つは社員の不祥事対応です。事件が起きると所轄の署に出向き、聴取把握し、新聞沙汰になる前に処理をします。個人情報保護でも、OBが出向くと警察はペラペラ喋るので、事件の隠蔽には持ってこいの人材でした」
 さて、今回は「建設、不動産業」だが、この業界は、警視庁OBを採用する理由について電話取材したところ、実に7割以上が回答拒否と、その比率の高さが際立っていたそうだ。
 しかも、おしなべて取材対応は悪く、そもそも広報が独立していなくて、総務や経営企画といったセクションが対応するところも少なくなかったという。
 前回に続き、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(横写真)に話を聞いた。
ーー電話取材時、信じられないような悪意的な発言をされたこともあったそうですね。
「“あなたはジャーナリストというが、それは自称だ”などと言われたことが複数あります。他業種の広報には、このような失礼なもの言いをされたことはなく、我が耳を疑いました。そのうちの1社は総務の人間が対応し、“あなたが何者かわからないから、運転免許証のコピーをファックスで送れ”というようなことまで言われました。
“ハッキリ言って、あなたが警視庁から天下りした人ですよね!?”と私が言い返すと、何と答えたと思いますか。“答える義務はない”ですよ。

閲覧数 (22152)
  • 2008/04/23
  • 執筆者: Yamaoka (1:30 am)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(?)「金融、証券、保険業」

カテゴリ: 警察
 本紙でも既報のように、先週発売の写真週刊誌『フラッシュ』に、ジャーナリスト仲間で、警察や検察、裁判所など、聖域になりがちな権力組織の腐敗を追及していることで知られる寺澤有氏(41。下写真)の記事が掲載された(上写真)。
 400社以上の求人票を情報公開条例で入手、併せて、200社以上の企業に電話取材することで、警視庁の天下りの実態を浮き彫りにし、大きな反響を呼んでいる。
 もっとも、1回のみの記事で、そのスペースも5頁に限られたため、せっかくの労作であるにも拘わらず、入れられなかった意見がかなりあるそうだ。もちろん、入手した生の400社以上の求人票も載せられるわけがない。
 そこで本紙では、天下り業種別に何回かに分け、寺澤氏の『フラッシュ』には入れらなかった意見を披露してもらうと共に、読者が生の求人票を1枚1枚すべて見てもらえるようにした(文末に転載)。
 第1回目は「金融、証券、保険業」を取り上げたが、その前にまずはこの取材を通じての総論的な感想を述べてもらおう。
ーー電話取材で、(1)警視庁OBを採る理由、(2)採用して良かった点、悪かった点、(3)天下り批判についてどう思うか、最低3つの質問をしたそうですが、どのくらいの割合の企業が答えてくれましたか。
「半数以上の企業が取材に対しノーコメントでした。警視庁OBを雇う正当な理由があれば、堂々と答えられるはずです。それができないのは、彼らを雇うことに後ろめたさがあるからではないでしょうか。

閲覧数 (23930)
  • 2008/04/17
  • 執筆者: Yamaoka (4:40 pm)

<記事紹介>「警察天下り『おねだり企業』393社全リスト!」(寺澤有。『フラッシュ』08年4月29日号)

カテゴリ: 警察
 本紙予告通り、『宝島』掲載拒否の圧力にめげることなく、ジャーナリスト・寺澤有氏が取材・執筆した警視庁天下りに関する記事が、今週火曜日(4月15日)発売の写真週刊誌『フラッシュ』に掲載されている(写真。記事は全5頁)。
 寺澤氏は、警視庁に企業等が求人情報を出しており、わが国警察は各自治体管轄なので、警視庁の場合、東京都情報公開条例により公開せざるを得ないことに目を付け、過去2年ほどの求人票を入手してこのリストを作成した。
 以下に、その求人票サンプルを転載するが、一般企業の場合は黒塗り部分が多いが、警察関連団体などはほとんどの部分が公開されている。
 これだけ聞けば、単にリストを公開しているだけと思われるかも知れない。だが、天下り批判をかわすためにアリバイ的に求人しているケースもかなりあると見られるし、採用されれば、何か事件やトラブルがあった場合、その企業に対しては迅速かつ企業側に立って捜査なりしてくれる傾向があるようで(これに対し、警視庁側は天下り定員枠を増やしてくれるように要請する傾向が)、求人を出すという関係=癒着の元凶という見方も成り立つ。

閲覧数 (21513)
  • 2008/04/15
  • 執筆者: Yamaoka (8:41 pm)

警察庁キャリア女性の辞職を巡って怪情報

カテゴリ: 警察
 今年3月、警察庁キャリアのM女史(警視)が辞職した。まだ30代の若さ。外務省に出向して日朝国交正常化交渉の代表メンバーとしても活躍するなど、総じて評価も高かっただけに、なぜ、こんなに早く辞職なのかと疑問視する声もあるなか、こんなショッキングな裏事情があったと解説する関係者もいる。(写真=警察庁本庁がある東京・霞ヶ関の中央合同庁舎2号館)

閲覧数 (21990)
  • 2008/04/14
  • 執筆者: Yamaoka (12:35 pm)

あのボツになった『警視庁「天下り企業」 これが全リストだ!!』が別の媒体で掲載に

カテゴリ: 警察
 本紙は3月25日、「『宝島』が、松下電器への警察天下り指摘が原因で、特集記事をボツに」なるタイトル記事を報じた
 フリージャーナリストで、警察・検察など権力の腐敗を追及していることで知られる寺澤有氏による、『警視庁「天下り企業」 これが全リストだ!!』(6頁)が08年5月号(3月25日発売)に掲載予定だったところ、総合家電首位、東証1部「松下電器産業」に天下っている竹花豊氏(元東京都副知事、元警察庁生活安全局長)の指摘箇所がネックになり、校了直前に記事そのものがすべてボツになったというものだ。
(上写真=掲載予定だった『宝島』の記事表紙ゲラ)

閲覧数 (21382)
  • 2008/03/25
  • 執筆者: Yamaoka (4:03 pm)

『宝島』が、松下電器への警察天下り指摘が原因で、特集記事をボツに

カテゴリ: 警察
 昨今、こんなわかり易いと言おうか、露骨と言えばいいのだろうが、スポンサーの関係で、特集記事が印刷直前にボツになるという事件が宝島社が出す月刊『宝島』08年5月号(3月25日発売)で起きた。
 同号には、フリージャーナリストで、警察・検察など権力の腐敗を追及していることで知られる寺澤有氏(41。横写真)による『警視庁「天下り企業」 これが全リストだ!!』(6頁)が、掲載される予定だった。
 ところが、総合家電首位、東証1部「松下電器産業」(大阪府門真市)に天下っている警察庁キャリアを載せていることがネックになり、3月17日、校了直前にボツになったというのだ(本紙・山岡が以前取り上げた『噂の真相』00年3月号グラビア)。

閲覧数 (24490)
  • 2008/03/13
  • 執筆者: Yamaoka (2:00 am)

ビデ倫事件ーー逮捕の裏に政治的疑惑浮上。複数の政治家、警視庁OB関与説も

カテゴリ: 警察
 3月1日、警視庁保安課が、アダルトビデオ(AV)の自主審査機関最大手「日本ビデオ倫理協会」(通称・ビデ倫)の審査部統括部長(映画会社「大映」元副社長)等5名を、わいせつ図画販売と同ほう助容疑で逮捕したのは大手マスコミ既報の通り。
 警視庁は昨年8月、ビデ倫を家宅捜索しており(写真=ビデ倫の広報資料)、この間、関係者を事情聴取していた。
 かつてはAV作品審査をほぼ独占していたが、90年代からユーザーに格安販売するメーカーが続々登場(ビデ倫はレンタル作品中心)。その新興勢力はその後、独自の審査機関を設立。その審査基準はビデ倫より総じて緩かったことから、やがてビデ倫加盟メーカーも他の審査機関に代わる様になり、現在も最大手とはいえ、ビデ倫の影響力は大きく落ちていた。
 こうしたなか、焦ったビデ倫は2006年6月に審査基準の一部を改訂。これにより、審査が緩くなり、直後に審査を通った前掲の3作品が罪に問われたとされる。
 だが、ビデ倫はその後、審査を再び強めており、どんなに悪意的に見ても、いま出回っているもののモザイクの薄さは他の審査機関並。また、これまでの業界に対する貢献(これまで一度として問題を起こしたことはない。またネット上などでは無修正ものが半ば公然と出回るなか、加盟メーカーからは「こんなにモザイクが濃くては売れない」と批判されていたほど)を思えば、なぜ、ビデ倫だけが、そしてメーカー側だけでなく、審査部統括部長まで逮捕されるのか、疑問の声が出るのは当然ともいえる。

閲覧数 (22743)
  • 2008/02/20
  • 執筆者: Yamaoka (11:54 am)

<記事紹介>「朝鮮総連大阪府本部を6億円で落札したナゾの警視庁OB」(『週刊文春』08年2月14日号)

カテゴリ: 警察
 2月6日に発売された1頁のこの記事が、警視庁を始めとする当局関係者に注目され、情報収集に動いているようだ。
 このタイトルを見れば、彼らが「もしや、朝鮮総連本部売却詐欺事件の元公安調査庁長官の関西版(二の舞)なんてことは!?」と懸念するのも無理はない。
 今年1月8日、朝鮮総連大阪府本部が入る大阪朝鮮会館が競売されたが、落札したホテル経営会社社長は公安畑出身との情報もある警視庁OB。かつ、ホテル建設には不向きな立地なのに、異常な高値で購入しており、金主は別にいるともいうから、そうなるとダミーで購入した可能性も出て来る。

閲覧数 (22121)
  • 2007/05/31
  • 執筆者: Yamaoka (11:50 pm)

3つのギミックコインによるマジック裁判ーー警察・大手マスコミ一体のマジシャンいじめか?

カテゴリ: 警察
 良く知られている手品のひとつで、500円玉などの硬貨をタバコがすり抜けていくというものがある。もちろん手品だから、現実には硬貨には穴が空いている。しかしそんなタネがわかってしまっては、まったくおもしろくない。
 ところが、この間の警察によるマジシャンへの一連の捜査、それと一体となったテレビ局等大手マスコミの「犯罪報道」により、このタネが世間に一挙にバレてしまった。
 このマジックに関わる裁判が、調べたところ昨年末から3件開かれていた。そして、これらを一覧すると、はるかに凶悪な犯罪は山のようにあるわけで、警察・マスコミによるお手軽な弱い者いじめの構造が見えて来るような気もする。

閲覧数 (22519)
  • 2005/08/19
  • 執筆者: Yamaoka (5:20 am)

竹花豊元東京都副知事からの「通知書」

カテゴリ: 警察
  本紙は8月14日、「元東京都副知事に女性スキャンダル? 」なる記事を報じた。
これに対し、冒頭のように、「全くの事実無根」で、「通知人の名誉を著しく傷つける」として、本8月19日、竹花豊元東京都副知事(現・警察庁生活安全局長)の代理人弁護士から、本紙専用ファックス宛、記事削除の要求があった。

閲覧数 (8904)
  • 2005/04/01
  • 執筆者: Yamaoka (1:00 pm)

寺澤有氏、『交通取り締まりのタブー!』出版

カテゴリ: 警察
●4月1日より発売。宝島社『別冊宝島Real063』

 フリーライター仲間で、警察問題に滅法強い寺澤有氏が、『交通取り締まりのタブー! 反則金+放置駐車違反金で1千億円超え! お巡りさんウハウハのカラクリ』(1470円)なるタイトルの新書を出した。
 交通取り締まり名目で、警察がいかに利権を手にしているのか、全編に渡り暴露されており、まさに寺澤氏故のつくりと内容。
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