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  • 2014/07/18
  • 執筆者: Yamaoka (12:32 am)

あの「増資ブローカー」が、「ベストライフ」の老人ホーム買収で暗躍か

 04年11月、「丸石自転車」を巡る架空増資事件で、医療法人「松嶺会」の理事として関わり懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けたかと思えば、09年2月には、「日本ファーネス工業(その後、NFKホールディングスに社名変更)」「クオンツ」「井上工業」への増資協力の手数料を脱税したとして在宅起訴された(この当時は病院職員の肩書きだった)、あの野木耕一氏の久々の登場だ。
 周知のように、上記4社のなかでいまも上場を維持しているのはNFKのみ。丸石や井上工業は反社人脈も入り乱れ事件化、社長まで逮捕された。
 何しろ、野木氏と丸石の件で一緒にタッグを組んでいたなかには、“病院乗っ取りグループ”のドンだった新田修士氏(関連の別件事件で服役)、脱税の件は「増資ブローカー」としては著名な本多・宮城両氏という“大物”だった。
 その野木氏の名前が久々に聞こえて来た。
 しかも、その件は本紙ではかつて追及していたものの、近年は経営規模が拡大しただけにさすがに“大人しく”なったのか、これまた久しく名前を聞いてなかった有料老人ホーム大手「ベストライフ」(本社・東京都新宿区。長井力代表)の買収話に関してだった。

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  • 2013/07/18
  • 執筆者: Yamaoka (4:49 pm)

あの大手有料老人ホーム経営会社の参院選・猪木候補応援強要疑惑

参議院選挙(7月21日投票)に「日本維新の会」(比例区)から出馬した元プロレスラーのアントニオ猪木氏(冒頭写真。70)ーー。
 富士山上空からヘリコプター(横写真)で呼びかけたり、試合直前の甲子園球場前で演説するなど、支持率低迷の維新の会にとっても人寄せパンダとして期待しているようだ。
その猪木氏のファンと思われる、ある大手有料老人ホーム経営会社経営者が、社命で、社員に猪木氏応援を強要しているとの内部告発があったので報告しておく。

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  • 2012/08/15
  • 執筆者: Yamaoka (11:20 pm)

「アスモ」を私物化する「ベストライフ」に批判の声

  食肉卸と居酒屋経営が主体だった「シンワオックス」(2654。大証2部。大阪市住之江区)は今年7月1日から社名を「アスモ」に替えている。
 本紙でも既報のように、有料老人ホーム経営大手の「ベストライフ」(東京都新宿区)が、子会社を通じてアスモを傘下に治めたのは08年11月のこと。今年3月末現在、その比率は67・7%。
 そのベストライフ主導で、この間、採算の悪かったホテル事業から撤退、ベストライフの事業と深い関わりのある給食と介護事業主体に事業再編を進めて来た。
 その成果が現れ、売上高こそ半減したものの、11年3月期から利益を出せるようになっている。こうしたなかでの社名変更と思われる。

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  • 2009/05/10
  • 執筆者: Yamaoka (12:20 pm)

“病院乗っ取り”で、刑事告発されていた「ベストライフ」関係者

 有料老人ホーム経営大手の「ベストライフ」(東京都新宿区。長井力代表)といえば、経営難救済のかたちで、実質、医療法人「寿光会」(東京都青梅市。冒頭右写真=経営する「青梅坂本病院」)の経営権を手に入れたものの、元理事長経由で経営権を手に入れたと主張する甲斐俊郎氏との間で争った「社員総会決議不存在確認訴訟」において1審、2審とも敗訴し、07年2月、上告も棄却されたのは本紙でも既報の通り
 ただし、ベストライフは並行して提訴していた損害賠償請求事件で、甲斐氏に対して2億5000万円の債権を有するとの判決が出た(06年10月、甲斐氏の上告棄却で確定)ことから、甲斐氏の「社員権・出資持ち分権」の仮差押申立を行い、その後、甲斐氏への破産申立、さらに社員権・出資持ち分権譲渡命令申立を行い、この譲渡命令が決定。甲斐氏はこれに対し抗告したが、昨年11月、東京高裁は抗告を許可しないとの決定を出した(ただし、甲斐氏は昨年12月、この譲渡無効確認を求めて新たに提訴。これは認められている)。
 この流れだけ見れば、この争い、どっちもどっちという感じもする。
 だが、甲斐氏が昨年9月に警視庁本庁捜査2課に告発し、すでに受理されている「電磁的公正証書原本不実記録・同供用告発事件」の内容(冒頭左写真=その告発状)を検討すると、公的といってもいい介護事業を行っている企業がやることとはとても思えないベストライフの重大疑惑が浮上して来るのだ。

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  • 2009/04/04
  • 執筆者: Yamaoka (1:20 pm)

<記事紹介>「国が後押しする『高齢者専用賃貸住宅』の実態」(『ベルダ』08年4月号。本紙・山岡)

 本紙・山岡は、月刊総合情報誌『ベルダ』で連載中の「狙われるシルバー世代」(3P)最新号(第54回)で、高齢者専用施設の1つである「高齢者専用賃貸住宅」(高専賃)の問題点を取り上げた。
 偶然だが、今週発売の『サンデー毎日』が、「老人施設無残 『終の住処』徹底調査」というタイトル特集記事(6P)のなかでこの高専賃について大きく取り上げている。同記事によれば、同施設は07年以降、急速にその数を増やしているという(05年度2300戸→現在約3万戸)。
 06年以降、有料老人ホームなどの高齢者専用施設開設申請に対し、地元自治体は新設許可をなかなか出さなくなった。開設されると、10名の死亡者を出した無届け老人施設「たまゆら」(群馬県渋川市。冒頭写真=『週刊新潮』4月2日号より)のケースのように、都内など他地域から高齢者が移住して来るケースが目立つ。介護保険料は本人の1割負担以外は国が3分の2,所在自治体が3分の1負担するため、自治体はその負担増を嫌うためだ(ただし、「たまゆら」の入居者は住民票を移してなかった)。

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  • 2008/06/26
  • 執筆者: Yamaoka (2:09 pm)

大阪地検特捜部への告訴案件に登場する、あの有料老人ホーム大手「ベストライフ」

 今年5月12日、「大阪淡水魚貝」(大阪市。破産決定)という大手淡水魚介専門卸会社から現金や小切手計約3億8000万円が不正に流用されたとして、前社長の宮城章氏(横写真)が、金融ブローカーの板井(牧原)隆夫氏を詐欺や業務上横領で大阪地検特捜部に刑事告訴した。(下写真=大阪市中央卸売市場。同社は同市場で鮎やシジミを扱う国内唯一の淡水業界専門業者だった)
 全国紙では翌日の「産経」だけが報じたこの件、よくある経済事件の1つと見過ごすのは無理ないが、実は被告発人のこの板井氏、首都圏、否、有料老人ホームだけに限れば全国でも最大手と思われる「ベストライフ」(本社・東京都新宿区)と密な関わりがあったのだ。
 それどころか、そもそも大阪淡水を子会社化し、長井博實ベストライフオーナーから「関西総責任者」として派遣されたのが板井氏で、両者は上場廃止になった「丸石自転車」のゴタゴタの時に知り合ったという。
 また、板井氏は過去、病院乗っ取りグループとして最大勢力を誇っていた「新田グループ」にいたとの情報もある。
 本紙がベストライフ、そして長井オーナーを何度も取り上げるのは、人の生死に関わる重大な社会福祉事業を大々的に展開する一方で、余りにきな臭い経済事件の周辺に投資家として顔を見せているからだ。

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  • 2008/02/24
  • 執筆者: Yamaoka (8:09 pm)

本紙指摘の無認可共済「全国養護福祉会」、違法販売継続で業務停止へ

 金融庁は2月22日、無認可共済の「全国養護福祉会」(東京都新宿区。早川一男代表社員=横写真)に、業務停止命令を出す方針を固めた(下写真「毎日新聞」2月22日夕刊)
 本紙既報のように、この団体が問題行為を行っていたのは保険販売時に、この4月以降の事業継続についての説明を勧誘者に対してしなかった件だけではない。
 並行して社会福祉貢献を謳うNPO法人を設立、その信用で持って営業をかけていた。また、入居高齢者に所有資産をすべて書き出させるという不可解なことも行っていた。

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  • 2007/11/24
  • 執筆者: Yamaoka (2:41 pm)

無認可共済「全養祉」が、入居高齢者財産状況把握という奇っ怪な行動

“無認可共済”の「全国養護福祉会(全養祉)」(本社・東京都新宿区。写真)の動向が注目されている。
 保険業法改正により、08年3月末までに“無認可共済”は特定保険業者ないし少額短期保険(少短)業者にならなければ廃業を余儀なくされる。
 ところが、これまで誰から監督を受けなくても資金を集められた“無認可共済”のなかには、集めたカネをいい加減に使ったり、募集でマルチまがい方式を採用するなど問題があると思われるところが多く、全養祉もその例外ではない(横写真は共加入用パンフレット)。
 となれば、審査が簡単とされる少短への登録も困難で(そもそも最低半年の審査を要するのに、全養祉は未だ申請すらしていない)、結果、加入者向け有料老人ホームで生活する高齢者が路頭に迷うこともあり得る。
 その全養祉で、奇っ怪な動きがあることを本紙はキャッチした。

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  • 2007/06/04
  • 執筆者: Yamaoka (12:03 am)

兜町でも知られた「ベストライフ」、ついに「寿光会」の経営権放棄へ

 有料老人ホーム経営大手の「ベストライフ」(本社・東京都新宿区。長井力代表)は、経営難救済のかたちで実質、医療法人「寿光会」(東京都青梅市)の経営権を手に入れていた。
 だが、本紙既報のように、裁判となり、06年8月には一審に続き控訴審でも敗訴していた。
 上告したものの、今年2月18日には上告棄却。それでも、法的に経営権を認められた人物に対し、破産申立をするなどしてなお抵抗を続けていたが、その戦略も手詰まりとなり、新経営陣側と話し合いを持ち、近く完全に同医療法人から手を引く方向で話し合いが持たれるようだ。
 それと並行し、ベストライフまたは代表の父で、同社オーナーの長井博實氏はこの間、その豊富な資金力を背景に、上場廃止になった「丸石自転車(関連の医療法人「松嶺会」=破たん)」、「アドテックス」、またジャスダック上場の投資ファンド支援「バーテックスリンク」(本社・東京都千代田区。「四季報」07年2集で長井氏が8・1%で筆頭株主)などに投資。さらに安売り靴の「トミヤマ」(大阪市浪速区)、魚介類卸の「大阪淡水貝」(大阪市福島区)にも出資するなど、兜町や金融ブローカーの世界でも知られた存在だった。
(写真=寿光会経営の青梅・坂本病院)

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  • 2007/05/08
  • 執筆者: Yamaoka (9:22 pm)

元首相に配慮!? 検察審査会も「不起訴処分は不当」と議決ーー社会福祉法人「翌檜会」を舞台にした業務上横領疑惑

 4月26日、さいたま検察審査会は、社会福祉法人「翌檜会」(本部・埼玉県鴻巣市)の申立を受けていた被疑事件につき、申立の一部ながら、さいたま地方検察庁検察官の当否に関し、「不起訴処分は不当」との判断を下した。
 検察審査会は、検察官がした不起訴処分のよしあしを審査する機関。犯罪の被害にあった者や犯罪を告訴・告発した者から、検察官の不起訴処分を不服として検察審査会に申立てがあった時に審査を行う。
 もっとも、「不起訴不当」と議決される割合は1%以下で、極めて異例。逆にいえば、それだけなぜ不起訴にしたのか疑問が生じる。
 実際、過去にも造船疑獄事件、サリドマイド薬禍事件、水俣病事件、羽田沖日航機墜落事件、薬害エイズ事件など、社会的に注目を集め、再捜査で大事件化したものもないではない。
 今回の被疑事件の場合、元首相の甥も関与し、事情聴取も受けているとなれば、なおさら政治的配慮等があったので、との疑惑を呼んでも無理ないだろう。
(写真=さいたま検察審査会議決要旨。続きは以下に)

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  • 2007/02/04
  • 執筆者: Yamaoka (5:35 am)

社会福祉法人 「翌檜会」横領事件――元首相甥も関与か

 2005年6月、埼玉県警捜査2課は社会福祉法人「翌檜(あすなろ)会」(本部・埼玉県鴻巣市)の金子俊也理事長(当時)を業務上横領容疑で逮捕した。
 同法人は知的障害者施設「敬朋学園」を経営しているが、金子氏は同学園の入所者の保護者から集めた寄付金計787万円を横領した容疑。そして金子氏に対してはすでに懲役2年6カ月、執行猶予5年の刑が確定している。
 本紙・山岡はその金子氏から接触を受けた。「自分の背後には黒幕がいた。そして、その黒幕は政治力を持っていた(元首相の甥も共犯とのこと)。その他の要素も加わり、自分以上の重大犯罪を犯しながら黒幕は何らお咎めなしというのはいくら何でもおかしい」との訴えだった。警察も検察も、また県(障害者福祉課)もそのことに気づいていながら、放置しているという。
 そこで提供を受けた証拠資料などを検討した結果、確かにおかしいとの結論に達したので、本紙・山岡は総合情報誌『ベルダ』(07年2月号)の連載ページで記事にした(写真)。

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  • 2006/10/26
  • 執筆者: Yamaoka (6:40 pm)

本紙追及の問題有料老人ホーム「銀の舟」がついに破産

 経営者からして介護報酬の不正請求はする、そして経済支援するといって現れるのは正体不明か事件屋ばかりーー有料老人ホーム経営を金儲けとしか考えないと、いかに入居者が地獄を見るかの不幸の典型的ケースといっていい「銀の舟」グループを経営していた「民間介護サービス研究所」(神奈川県横浜市。実質、代表は梅畑雅信氏=写真左)が破産申立をされていたことが判明した。
 10月26日午後4時から、それを受け、唯一、営業していた「ロイヤルプラザ梅の華」(=写真右。静岡県伊東市。他の3施設はすでに閉鎖)の食堂で、破産管財人弁護士、家主弁護士などが、残った入居者や家族を集めて今後について説明会を行った。

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  • 2006/10/05
  • 執筆者: Yamaoka (6:30 pm)

理事長が失踪!? 大手有料老人ホーム・ベストライフ経営の医療法人「寿光会」に“異変”

 医療法人「寿光会」(東京都青梅市)は、同市内で精神科と内科・介護療養型医療施設という2つの病院(写真右)を経営している。
 2003年2月、当時の理事長が密かに病院の経営権売却話を持ちかけた(実際に一部、2億5000万円受け取る)ことで混乱が始まる。
 その後、病院乗っ取りで有名な新田グループが関係していることに気づき、売却契約を破棄。両者間で経営権を巡って争いになっているなか、近い上場を目指しているとされる有料老人ホーム経営大手の「ベストライフ」(本社・東京都新宿区。長井力代表)が病院側に接近、一方で信用金庫など大口債権者の権利を買い取るかたちで、現在、寿光会の経営権は実質、ベストライフに移っている(同社の債権額は05年1月現在、約10億円)。
 ところで、これに対し、前出の売却話を言い出した元理事長経由で、善意の第3者として経営権を得たと主張する甲斐俊郎氏が、ベストライフが実質、指名した寿光会の藤本和幸理事長の選任手続きは違法として、「社員総会決議不存在確認請求訴訟」を2004年に提起していた(八王子支部)。
 その高裁判決が今年8月22日に出て、一審(05年11月)に続き、甲斐氏側が勝訴した(冒頭写真左はその判決文表紙)。
 ベストライフは上告したものの、実は経営権を手放さざるを得ないぎりぎりの状況に追い込まれていた。
 こうしたなか、この9月末、本紙に、藤本寿光会理事長の失踪説が流れて来たーー。

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  • 2006/09/27
  • 執筆者: Yamaoka (8:00 pm)

「コムスン」買収の大手有料老人ホーム架空増資疑惑の証拠

  本紙は9月26日、グッドウィル・グループ「コムスン」が買収した「日本シルバーサービス」(東京都目黒区)に架空増資疑惑が出ていると報じた
 実は日本シルバーサービスは、以前から創業者と、創業者の娘婿とその関係者との間で内紛があり、創業者側が「会社を乗っ取られた」として東京地裁に地位確認を求めて民事提訴、いったんは和解になったものの、和解条件が守れなかったとして再び提訴し、訴訟中だった。その訴訟のなかで、創業者側は2002年5月と2003年11月の2回の増資計10万株は「架空増資」だと主張していた。
 同社の株数は計16万株。コムスンが取得したのは内15万株(1万株はいまも創業者側が所有)。創業者側は最初に発行された4万株も娘婿側が不正に取得したと主張しており、万一、こちらも創業者側の主張が認められれば、今回の買収は成立しない理屈になる。また、民事訴訟は公開されているから、訴訟のリスクを知らなかったと善意の第3者を主張するのも厳しいのではないだろうか。
 さて、架空増資の根拠だが、以下にTという会社の総勘定元帳の一部(写真左)と、同じくT社の「預金通帳」の一部コピー(写真右)を転載しておく。
(上掲写真は持ち株会社グッドウィル・グループの折口雅博会長と日本シルバーサービス所有の有料老人ホーム「桜湯園」の一つ)

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  • 2006/07/28
  • 執筆者: Yamaoka (10:00 am)

<記事紹介>社会福祉法人はおいしい商売

本紙・山岡は月刊情報誌『ベルダ』で「狙われるシルバー世代」なる連載をさせてもらっているが、連載22回目の今月号(7月28日発売)では、一部社会福祉法人の問題点を取り上げた。
 具体的に2つの社会福祉法人のケースを取り上げ、施設建設の際の受注建設会社との談合、バック・リベート疑惑、建設地の払い下げや補助金がかなり出ることから、悪用すればほとんど自己資金がいらず、また経費として私的に流用できる実態などを紹介した。
 つい最近では、某県がその監督の立場を悪用し、県内のある優良社会福祉法人の人事権に介入、息のかかった理事に刷新して、県職員の天下り先として利用しようとしている動きがあることを掴んだ。次号では、その件を取り上げるつもりだ。
 老人を食い物にする問題があれば、是非、情報提供いただきたい。
閲覧数 (71139)
  • 2006/06/29
  • 執筆者: Yamaoka (7:10 pm)

<記事紹介>有料老人ホーム「銀の舟」絡みでも登場していた葉剣英

 葉剣英ーー中国に実在した高名な政治家のことではない。信用を付けるためか、その名を語っている正真正銘の日本人、畑隆氏の方を指す。
 こちらの葉氏は、古くは「東京佐川急便」、最近では「丸石自転車」、「駿河屋」、「日本エルエスアイカード」と、事件になった上場企業に顔を出しており、社会部記者の間ではよく知られた“大物詐欺師”。
 その葉氏、実は経緯破綻の危機にある有料老人ホーム「銀の舟」グループと一体の関係にあった医療法人「千草会」(横浜市)が東京都大田区が神奈川県伊東市に所有していた約1万3000坪の土地を購入する際にも、その仲介者として暗躍していたのだ。
 本紙・山岡は6月28日発売の会員制情報誌『ベルダ』の連載ページで、その詳細を報じているので、興味のある方は、是非、ご覧いただきたい。

閲覧数 (69574)
  • 2006/06/01
  • 執筆者: Yamaoka (4:10 pm)

<記事紹介>路頭に迷う高齢入居者ーー「銀の舟」は、なぜ破綻したのか

 本紙でも若干既報の有料老人ホームや介護施設を営む「銀の舟」グループ(本部・神奈川県横浜市)は、2施設が閉鎖、もう1施設も閉鎖は秒読み段階に入っており、入居していた高齢者が路頭に迷うという最悪の事態に陥っている。
 今回、本紙・山岡は連載中の会員制情報誌『ベルダ』の「狙われるシルバー世代」(3ページ)でその概略を報告した。
 この「銀の舟」、経営者は典型的な山師タイプ。また、病院乗っ取りグループを初め怪しげなブローカー連中に片っ端から資金援助を仰ごうとしたことから、その手の事件屋が軒並み同グループに群がっている状況だ。
 このような極めて珍しい事例なので、さらに数回レポート、次回からは具体的に彼らの手口などを取り上げて行く予定だ。
 並行して、関係者からの情報提供を求めます。
閲覧数 (68434)
  • 2006/05/03
  • 執筆者: Yamaoka (5:50 pm)

倒産寸前の「銀の舟」にベストライフも登場

 本紙既報の通り、経営トラブルから、怪しげな面々が次々と登場している有料老人ホームなどを経営する「銀の舟」グループ。ここに、ベストライフも顔を見せていることが判明した。

閲覧数 (68196)
  • 2006/04/02
  • 執筆者: Yamaoka (12:50 pm)

経営難の有料老人ホーム「銀の舟」に群がる面々

「銀の舟」といば、藤が丘(横浜市青葉区)、青葉台(同)、検見川浜(千葉市美浜区)、伊東(伊東市)等で有料老人ホーム等を経営していた業界中堅。しかし、経営難に陥り、昨年4月には伊東の施設で介護保険の不正請求が発覚。04年1月から1年3ヵ月で約3150万円を不正に受理していたとして静岡県は返還を求め、このことはテレビ番組「とくダネ!」(フジテレビ系)でも大きく報じられた。

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  • 2005/12/11
  • 執筆者: Yamaoka (2:20 am)

ベストライフ、組合事務所強制撤去見送り

 本紙は12月9日、「ベストライフ、本日、青梅坂本病院の組合事務所を強制撤去か」なるタイトル記事を報じたので、その結果を報告しておく。
当日、組合員関係者は早朝から夕方まで組合事務所に待機したが、西多摩労組連の支援者も加わったこともあってか、組合側弁護士の内容証明が効いたのか、ともかく、ベストライフ側が組合事務所に来ることさえなく終わった。翌10日も同様で、接触も一切なかったそうだ。
 ただ、ベストライフ側がこのままいつまでも黙って見ているわけがない。今後の行方を見守りたい。
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