- 2007/11/09
- 執筆者: Yamaoka (10:00 pm)
<記事紹介>「『佐渡監視委』が政・財・暴の闇にメス」(『選択』07年11月号)
- 2007/11/09
- 執筆者: Yamaoka (8:57 pm)
山田洋行のCX商権巡る疑惑ーーこれが、前航空機課長のGE社への発言全容(上)

だが、容疑は業務上横領で、決してこの間、大手マスコミが大々的に報じて来た守屋武昌前防衛事務次官との贈収賄容疑ではない。
今後、この“別件逮捕”を足掛かりに守屋氏との贈収賄で再逮捕もあり得ないとはいえないが、本紙は一貫して主張しているように、さらなるワルがおり、そこにまでメスを入れなければまさにトカゲの尻尾切りだ。

久間氏は、この間の「山田洋行」VS「日本ミライズ」の内紛で、山田洋行側に付き、次期輸送機(CX)の代理権契約が、山田洋行からが日本ミライズに移ることを阻止すべく、当時の航空機課長に指示し、GE社に圧力をかけた疑惑が出ている。
この度、本紙は、その際の航空機課長とGE社側との会話の全容を記した文書を入手した。そこで、解説付きで、2回に渡りその件を取り上げる。
これを見る限り、やはり航空機課長の発言は「異常」なものだったと言わざるを得ない。
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- 2007/11/09
- 執筆者: Yamaoka (2:40 am)
中古車買取「 ガリバー」の顧客無視販売に、「被害者の会」が次々発足の様相

TVCM等で「共存共栄の精神にのっとり、ガリバーにかかわる全ての人々、地域及び社会に喜ばれる企業を目指しています!」と謳っており、これらだけ見ればひじょうに優れた企業と思える。
だが、これだけ業績拡大、財務好調である以上、その裏では利益最優先、顧客無視の弊害も避けられないのもまた現実のようで、本紙は過去、顔出して同社を告発している方のケースを数度に渡り取り上げたことがある。
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