お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2008/04/30
  • 執筆者: Yamaoka (10:27 pm)

アーティストハウスの不可解な3億円仮払い

 まず、4月28日早朝の本紙報道に関し、マザーズ上場「アーティストハウスホールディングス」(東京都千代田区)が同日午後、冒頭写真記事のように、「事実無根」との見解を出したので、これに関して反論しておきたい。
 新口座に資金異動したというのだが、本紙の情報源によれば、同じ銀行の同じ支店内の新口座に異動させたとのことだが、実際にそこに約8億円がプールされていることは確認されていないとのことだ。
 また、資金異動なら、振込手続きをとれば済む話なのに、なぜ、わざわざ巨額の現金を卸すというひじょうに面倒な手続きを取ったのか不可解というしかない。
 一方、当日早朝、関係者が東京証券取引所に出向き、取引停止を要請したのは紛れもない事実だ。

閲覧数 (32068)
  • 2008/04/30
  • 執筆者: Yamaoka (3:16 pm)

インデックス恐喝未遂事件の裏側(3)ーー学研株流出犯身柄確保の真相

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 ジャスダック上場「インデックス・ホールディングス」(東京都世田谷区)は4月25日、「学習研究社株式」に関してIR広報を行った。
 同社は。これまで所有する学研株式(500万株。約4・7%)に関して、株式の流出の事実は一切無いと頑なに否定し続けていた。
 だが、この日の広報では、監査法人から、この学研の「貸株が返済されないことに備え」、「貸倒引当金の内数として795百万円を計上することを、同年10月26日に決定いたしております」と明らかにした(冒頭写真)。
 7億9500万円といえば、全株式を流出させられた際の、融資を受けた金額(約9億円)と同株式の時価の差額にも等しい額。
 ここに初めて、流出の事実を認めたわけだが、それにしても、虚偽の答弁をし、しかも昨年10月に引当を決定したのにいまごろになってそれを明らかにし、それでも株主など関係者に対して謝罪の言葉一つないとはいったい、どういうことなのか。
 貸株先企業より適正な担保の提供を受け、損失は微少になるというが、この点も素直には信じられない。
 ところで、この学研株を流出させたのが、「ジャパンコーポレーション」(大阪市中央区)の上田実氏であることは本紙既報の通りだが、その株ないしは損失を取り返すべく、暴力団が動いていたのも既報の通り
 その上田氏の身柄確保の折、インデックスの役員(当時)が深く関わっていたことを、本紙はこの間、この身柄確保に関わった広域暴力団幹部より直に証言を得たので、以下、報告する。

閲覧数 (27606)
  • 2008/04/28
  • 執筆者: Yamaoka (1:40 am)

本日の売買停止を東証に要請かーー「アーティストハウス」の増資資金8億円が消えていた!!

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
  大変な情報が、飛び込んで来た。
 マザーズ上場「アーティストハウスホールディングス」(東京都千代田区)で、その経営権を巡って内紛が続いていることを本紙は何度も報じて来たが、そのなかで、ついに事件化必至と思われる異常事態が発生していたことを本紙は掴んだ。
 アーティストハウスは第3者割当増資を実施し、4月15日、総額約8億円が同社銀行口座に振り込まれたことは本紙でも既報の通りだが、その後、同口座から次々とまとまった金額が引き出され、4月25日現在、同口座にはわずか1万4030円しか残っていないことが判明した(以下に、証拠書類添付)
 もちろん、支払うべき大きな金額の引き落とし等があったのなら止むを得ないが、そうではなく、まとまった金額が何度かに分けて引き出され、何者かが現金のかたちで持ち逃げした可能性大のようなのだ。
 この前代未聞といっていい異常事態に気づいた同社一部役員は昨27日にも話し合いを持ち、本日早朝、東京証券取引所に証拠資料などを持参し、同社一般株主保護のため、本日の同社売買取引停止を要請する模様だ。

閲覧数 (27127)
  • 2008/04/28
  • 執筆者: Yamaoka (12:32 am)

<連載コラム>心声天語(12)東西南北

 最近の世の中、最低限の矜持も倫理観も持ち合わせていない、同情の余地がないと思わずにはいられない事件や疑惑ばかり目立ち過ぎます。まったくというほど、「心潤うようなこと」に出会いません。
 そこで本紙ではこれから1週間に2回を目処に、このコラムを開始することにしました。
 人間にとって、最も大切なものは何なのか……。
 読者の方は始め、「?」との印象を持たれるかも知れません。でも、この連載が続けば、そのうちこの行間からきっと何かを感じてもらえることを信じてます。(これから毎週月・木に掲載します)



 ニュース(NEWS)の語源は、ノース(北)のN、イースト(東)のE、ウエスト(西)のW、サウス(南)のS、つまり「北東西南」から集まった情報…という説がある。また東洋では「東西南北」と東から始まるが、西洋では「北」を最初にもってくる。地図に北の方角を指す「N」が印されているのもそのためだ◆西洋が北を軸に据えたのは、遊牧民族たちの北極星信仰に由来する。彼ら遊牧民族たちにとって星は、方角を知る大切な道標であった。とくに、いつも同じ位置から自分たちを見守ってくれる北極星は、神の星、希望の星でもあった。星占いや星座の神話が西洋からきたのも頷ける◆農耕民族に属する日本人は、「お天道様」が昇る東を軸に据え、北を縁起の悪い方角としてきた。これは、西洋から入ってくる「北極星信仰」を拒絶した名残であろう。ところが、暗くて寂しい北のイメージは、演歌に似合いすぎだ。北の宿、北酒場、北国の春…「北」のつく歌は大ヒットする、とのジンクスさえある◆私の母は、私が三歳の時に他界し、京都にあるお墓で眠っている。東京からみると京都は「西」の方角だ。だからか、母に何か話しかけたい時には無意識のうちに、西の方角を向いてしまう。すると母も、私のいる東京の方を向いて「○○や、誰からも好かれる人間になるんだぞ。健康に気をつけて一生懸命に生きていくんだぞ!」との念にて励ましてくれていると信じている◆東と西から母子の情を託し合えるのも、「東西南北」という方角があるからだ。テレパシーは、方角と向き合うことで通じるという。誰かに願い伝えたい時には、その人がいる方角と向き合ったらいい。(和光)
閲覧数 (26529)
  • 2008/04/27
  • 執筆者: Yamaoka (11:37 pm)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(?)「建設、不動産業」

カテゴリ: 警察
 最初に、この連載の初回「金融、証券、保険業」記事に対し、以下のような読者の声が送られて来たので紹介しておこう。
「警視庁天下りの実態につき、やはりと思いました。わたしのいた損保も採用していました。活用はいろいろですが、一つは社員の不祥事対応です。事件が起きると所轄の署に出向き、聴取把握し、新聞沙汰になる前に処理をします。個人情報保護でも、OBが出向くと警察はペラペラ喋るので、事件の隠蔽には持ってこいの人材でした」
 さて、今回は「建設、不動産業」だが、この業界は、警視庁OBを採用する理由について電話取材したところ、実に7割以上が回答拒否と、その比率の高さが際立っていたそうだ。
 しかも、おしなべて取材対応は悪く、そもそも広報が独立していなくて、総務や経営企画といったセクションが対応するところも少なくなかったという。
 前回に続き、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(横写真)に話を聞いた。
ーー電話取材時、信じられないような悪意的な発言をされたこともあったそうですね。
「“あなたはジャーナリストというが、それは自称だ”などと言われたことが複数あります。他業種の広報には、このような失礼なもの言いをされたことはなく、我が耳を疑いました。そのうちの1社は総務の人間が対応し、“あなたが何者かわからないから、運転免許証のコピーをファックスで送れ”というようなことまで言われました。
“ハッキリ言って、あなたが警視庁から天下りした人ですよね!?”と私が言い返すと、何と答えたと思いますか。“答える義務はない”ですよ。

閲覧数 (24446)
  • 2008/04/25
  • 執筆者: Yamaoka (10:17 pm)

インデックス恐喝未遂事件の裏側(2)ーー「貸し株」で得た9億円の使い途

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 前回、ジャスダック上場「インデックス・ホールディングス」(東京都世田谷区)が「貸し株」した相手、P社の背後に、O氏を始めとする闇人脈にも通じる「九段ゼミナール」人脈がいることを本紙はスッパ抜いた(冒頭写真は、医学部専門予備校「九段ゼミナール」跡地。株式会社九段ゼミナールは99年3月、約14億円の負債を抱えて倒産。現在、校舎建物は解体され工事中)。
 なぜ、インデックスと、このような怪しげな人脈が出会ったかは不明だが、インデックスがO氏を頼った理由はハッキリしている。
 本紙でも報じているが、インデックスは同窓会支援SNSサイトとしては国内最大の「ゆびとま」(本社・長崎市)を子会社すると発表したことがある。2006年10月末のことだ。
 ところが、このゆびとまは当時、ヘラクレスに上場していたIT系企業「アドテックス」の子会社になっており、そのアドテックスには広域暴力団元組長ら闇人脈が入り込み、ゆびとまの代表にその元組長自身が就いていた(07年2月、詐欺再生容疑で逮捕に)。それに寸前に気づいたためか、インデックスは翌11月に子会社化する話を解消する
 だが、アドテックス側は水面下では激しくインデックス側を攻撃していたようだ。「最初から子会社化するつもりはなく、インデックスの株価を上げる材料に使われた!」などと言いがかりとも思える主張をされ、往生したようだ。その際、O氏が両者の仲介に入ったと関係者は証言する。

閲覧数 (27079)
  • 2008/04/25
  • 執筆者: Yamaoka (6:38 pm)

本日取締役会を中野治「クオンツ」社長、欠席

 本日早朝、ジャスダック上場のファンド運営会社「クオンツ」(東京都千代田区)の取締役会が本日午後(正確には1時)開催予定で、その席で中野治社長らのインサイダー疑惑などの責任追及が必至と報じた
 その際、万一と断り、欠席する可能性もあるとしたが、関係者によれば、その万一が起き、中野社長は現れず、そのため取締役会は流れたという。

閲覧数 (31904)
  • 2008/04/25
  • 執筆者: Yamaoka (6:17 pm)

4・26北京五輪聖火リレーの裏側(続報)

カテゴリ: 国際 : 中国
 昨晩、明日の長野市における北京五輪聖火リレー(横写真=そのコース地図。「日経」本日)に、中国人2000名VS右翼数千名の衝突が懸念される裏事情をお伝えしたが、さらに新情報が届いた。
 その前に、わが国は2人の聖火管理のためのスタッフしか公的中国人参加は認めない(その裏事情に関しても昨日報じた)としているのに、既報道(横写真=同「日経」)のように、中国側はそれに反し、100名規模の「防衛隊」を本日中には送り込んで来るというから、なおさら右翼を刺激するのは必至だ。

閲覧数 (91173)
  • 2008/04/25
  • 執筆者: Yamaoka (4:05 am)

いよいよ当局が動き出した「クオンツ」中野治社長等のインサイダー疑惑

 ジャスダック上場のファンド運営会社「クオンツ」(東京都千代田区)は本日午後、取締役会を開催予定だが、中野治社長の動向が注目されている。
「まさか欠席することはないと思うが、ここしばらく行方が知れないんです。なぜか? それはこの間、発覚したインサイダー取引疑惑や、元特別顧問による子会社への不正送金指示に従い、未だその清算をしていない件などで釈明を求められることが必至だからです」(関係者)
 これら疑惑に関し、当局もすでにアウトラインを把握しており、捜査する方向だという。
 また、クオンツ社内に社外コンプライアンス委員会を設ける動きもあり、すでに何名かの検察、警察OBの候補者名も上がっている。

閲覧数 (32439)
  • 2008/04/25
  • 執筆者: Yamaoka (12:23 am)

4・26北京五輪聖火リレーの裏側(於:長野)

カテゴリ: 国際 : 中国
 明日26日、長野市で北京五輪聖火リレーが行われるが、最悪の場合、中国人応援団VS右翼団体の間で血みどろの惨事にもなりかねない、驚くべき情報を複数キャッチしたのでお伝えする。
 すでに多くの国で聖火リレーが行われてきたが、どの国も人数の差こそあれ、基本的に中国政府が要請している「聖火防衛隊」(中国警察学校から募ったボランティアの学生とされる。青いジャージを着て聖火ランナーの周りを伴走して防衛。派遣は慣例で、北京五輪だけの特例ではない)を受け入れて来た。
 だが、この聖火防衛隊がリレーを仕切り、聖火が通過する地元治安当局が差し置かれているとの批難が大きくなるなか、わが国は聖火防衛隊の受け入れを拒否している。
 ただし、聖火ランナーの左右に、火を管理する中国人2人(火が消えた場合、再点火する役割)までは断らなかった(冒頭図参照のこと=「日経」4月23日夕刊)。
 次期五輪の主催国は中国なのだから、その聖火を中国の“民間人”が管理するのはある種、当然で、そこまでは拒否できないという理屈だ。
 ところが、これには実はとんでもない裏があるという。

閲覧数 (91278)
  • 2008/04/24
  • 執筆者: Yamaoka (10:44 pm)

東京・渋谷駅周辺で進む地上げの闇

 本紙は今年4月11日、東京はJR渋谷駅にほど近い桜丘町において、駅前再開発の関係で土地が“化ける”可能性があり、すでに地上げが始っていること、その動きのなかでバブル時代を思い出させるような暴力的地上げが行われていた事実を紹介した
 現役の暴力団組員がビルの賃借人を威圧し、この雑居ビル(冒頭写真)の入り口ドアが持ち去れる事件も発生。警視庁渋谷署も関心を持っている。
 こうしたなか、最終的にこの一帯の地上げ地をすべて購入する動きがあるのが、東証1部に上場している大手不動産会社と思われる。そこで、同社に以下のような質問状を出した。本日、それに対する回答文書が来たので、両方を以下に転載する。
 本紙がこの大手不動産会社がすべて購入すると見るのは、暴力団が登場したビル(今年3月)だけでなく、この地上げ対象地一帯の他の部分も購入(06年11月)。そこを駐車場として使用しているだけでなく、まだ取り壊していない購入ビル1階には、「渋谷地区再開発 コンサルティング」とのネームが入り口ドアに貼った不動産コンサル会社が入居しているからだ(横写真)。

閲覧数 (28858)
  • 2008/04/24
  • 執筆者: Yamaoka (3:50 pm)

<連載コラム>心声天語(11)「ブスの定理」

 最近の世の中、最低限の矜持も倫理観も持ち合わせていない、同情の余地がないと思わずにはいられない事件や疑惑ばかり目立ち過ぎます。まったくというほど、「心潤うようなこと」に出会いません。
 そこで本紙ではこれから1週間に2回を目処に、このコラムを開始することにしました。
 人間にとって、最も大切なものは何なのか……。
 読者の方は始め、「?」との印象を持たれるかも知れません。でも、この連載が続けば、そのうちこの行間からきっと何かを感じてもらえることを信じてます。(これから毎週月・木に掲載します)



 マスコミが事件を報じる際、見出しに「犯人は美人OL」「美人看護婦殺害」といった言葉をつける。事件までも「美人」の尺度が動員されるとは、呆れたことだ。無理もない。日本の読者や視聴者たちは、事件そのものよりも被害者や加害者の「美人度」に関心を注ぐ◆美人の反対が「ブス」。ブスは、トリカブトの根からとれる猛毒の名である。漢字で書くと「付子」となる。昔の人たちは、付子の毒が体内に入ると死に至ることから弓や槍先に塗って使用した。トリカブトの可憐な花から付子という毒…自然の巧みな細工・配慮に感心させられる◆「美しいバラにはトゲがある」という言葉がある。バラという美しい花にトゲという「負の部分」。キノコ類も、毒キノコは美しい色形をしている。毒が美しいものに施されているのは、美しいものに付随する悪い部分、マイナス部分、陰の部分を知らしめようとする警告かもしれない◆人間の欲望は、美しいもの、美味しいもの、楽しいものに目がない。しかし、美しいものには「付子」なる部分が存在し、人生でも良いことの後には必ず、悪いことが起きる。神が、トリカブトやバラといった美しいものに「付子」なる部分を施したのは、他でもなく、良い面しか見ないで突っ走ることにブレーキをかけさせようとする教訓なのである◆美しい女性でも愛嬌がないことで「ブス」、愛嬌があっても嘘つきだから「ブス」、真面目でもずるいから「ブス」…どこか一箇所でも心にひっかかる負の部分に気付き、そこに目を向けさせることで、美しさや欲望に惑わされないようにしたのだろう。(和光)
閲覧数 (27484)
  • 2008/04/24
  • 執筆者: Yamaoka (3:29 am)

アーティストハウス、22日臨時株主総会の役員人事裏事情

 本紙は楽器販売など流通中心の「アーティストハウスホールディングス」(東京都千代田区)が4月22日、臨時株主総会を開催し、その席で仰天人事が行われる可能性があることを、前日の21日に報じた。(横写真=アーティストハウスのチャート図。異様な出来高と急騰ぶり)
 もっとも、本紙がその可能性を指摘した自民党現役代議士、警視庁OB(元警視)は取締役に就任しなかった。
 だが、本紙指摘は決して誤ったものではなかった。
 というのは、新取締役に就任した以下の2名は、明らかにジャスダック上場「クオンツ」で起きている山田恭太元社長派VS白杉恵子派の争いがアーティストに飛び火するなか、反山田派だったからだ。
 そもそも、この総会、山田派が開催を要求、実質、握っていた過半数の株式を背景に、山田派役員を選任しようとしてのことだった。
 それが逆の結果になったのは、本紙指摘通り、この4月15日に振り込まれたばかりの第3者割当増資や一部転換社債が早速株式交換され、その分がこの22日に株主権を行使できることとし、山田派の株式所有割合が一挙に低下し、逆に白杉派が7割以上握ることになったからだ。
 こんなことができたのは、商法改正になり、取締役会で了解を取れば、直近に取得した株に関しても株主権が行使できるようになったからだ。
 もっとも、本来、このような重要な事実(変化)は、IR情報にて株主に伝えなければならないはずだが、アーティストは広報しなかった。

閲覧数 (34759)
  • 2008/04/23
  • 執筆者: Yamaoka (5:24 pm)

パシコン・荒木民生元社長ら逮捕。同じく、地検が並行して捜査するODA詐欺疑惑の新たな案件が浮上

 本紙の今朝の一報通り、世界的な建設コンサルタント企業グループ、通称・パシコンを率いていた荒木民生容疑者(71)らがついに逮捕された(写真記事=「毎日」本日夕刊一面)。
 荒木容疑者は創業者ではないが、社長時代、同グループを持ち株会社化し、その持ち株会社PCIG社長に君臨、長きに渡って同グループを支配、そして息子の会社倒産を契機に、その借金穴埋めのためにパシコングループ内にPPMという自分の意のままになる関連会社を設立、同社を通じて特別背任に手を染めていったと思われる。
 今回の逮捕容疑は遺棄化学兵器処理事業を名目とする約1億2000万円だが、この他にも、警視庁の方に告発された、本紙・山岡指摘の同社横土地を巡る事業でも、同じくPPMを通じて約1億5000万円がファミリー企業側に流れた疑惑も出ている。
 パシコンに関してはODAに絡む事業費水増し請求疑惑も出ており、東京地検はさらにこちらも詐欺容疑で捜査を進めていると見られる。こうしたなか、本紙はODA絡みの方でも、関係者から具体的案件について注目される証言を得ている。

閲覧数 (91526)
  • 2008/04/23
  • 執筆者: Yamaoka (9:50 am)

パシコン・荒木民生、ついに本日逮捕へ

 本紙がいち早くその疑惑を追及、それに対し、上告までし、未だ“恫喝訴訟”を続けている世界的な建設コンサルタント企業グループの持ち株会社「パシフィックコンサルタンツグループ」(本社・東京都多摩市)の元社長・荒木民生等3名が、ついに本日、東京地検特捜部に逮捕されるようだ。

閲覧数 (94322)
  • 2008/04/23
  • 執筆者: Yamaoka (1:30 am)

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(?)「金融、証券、保険業」

カテゴリ: 警察
 本紙でも既報のように、先週発売の写真週刊誌『フラッシュ』に、ジャーナリスト仲間で、警察や検察、裁判所など、聖域になりがちな権力組織の腐敗を追及していることで知られる寺澤有氏(41。下写真)の記事が掲載された(上写真)。
 400社以上の求人票を情報公開条例で入手、併せて、200社以上の企業に電話取材することで、警視庁の天下りの実態を浮き彫りにし、大きな反響を呼んでいる。
 もっとも、1回のみの記事で、そのスペースも5頁に限られたため、せっかくの労作であるにも拘わらず、入れられなかった意見がかなりあるそうだ。もちろん、入手した生の400社以上の求人票も載せられるわけがない。
 そこで本紙では、天下り業種別に何回かに分け、寺澤氏の『フラッシュ』には入れらなかった意見を披露してもらうと共に、読者が生の求人票を1枚1枚すべて見てもらえるようにした(文末に転載)。
 第1回目は「金融、証券、保険業」を取り上げたが、その前にまずはこの取材を通じての総論的な感想を述べてもらおう。
ーー電話取材で、(1)警視庁OBを採る理由、(2)採用して良かった点、悪かった点、(3)天下り批判についてどう思うか、最低3つの質問をしたそうですが、どのくらいの割合の企業が答えてくれましたか。
「半数以上の企業が取材に対しノーコメントでした。警視庁OBを雇う正当な理由があれば、堂々と答えられるはずです。それができないのは、彼らを雇うことに後ろめたさがあるからではないでしょうか。

閲覧数 (26615)
  • 2008/04/22
  • 執筆者: Yamaoka (9:46 pm)

インデックスHD恐喝未遂事件の裏側ーー「貸し株」相手はあの「九段ゼミナール」人脈

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 ジャスダック上場「インデックス・ホールディングス」(東京都世田谷区)は、今回事件の被害者とされるのだから情報をどんどん公開すればいいと思うのだが、「貸し株」相手先企業名もまったく公表していない。
 だが、本紙の取材で、公開できない理由が浮かび上がって来た。
 そのP社(写真=貸し株相手企業の入居する東京都千代田区九段のビル)の裏には、2002年、裏口入学詐欺疑惑で全国紙にも何度も記事を書かれ、警視庁も内偵していた、あの大学医学部専門受験予備校「九段ゼミナール」元社長などの闇人脈が控えていたのだ。
 その根拠を示す前に、昨日報じたインデックス関連記事につき、一部訂正しておきたい。
 本紙は同記事において、P社と、上田実氏が代表を務める「ジャパンコーポレーション」(大阪市)との間の「金銭消費賃借契約証書」を示し、これが実質、貸し株の体裁を取っていると解説した。
 だが、関係者によれば、この契約証書とは別に、P社とインデックスホールディングスとの間で正式な貸し株の契約書が存在するはずだという。
「そうしておけば、P社に名義借り料を払うどころか、逆にP社からは貸し株した利子が入ってくる理屈になり、対外的には利益が出ていると主張できる。また、今回のP社とジャパンコーポ間の学研株流出のトラブルも、それはうちとは関係なく、貸し株してやったP社とジャパンコーポレーションとの問題で、インデックスとは関係ないと言い逃れできるからね」(関係者)
 そして、貸し株の契約書の期限日は、今年7月になっていると主張しているわけだ。

閲覧数 (29068)
  • 2008/04/21
  • 執筆者: Yamaoka (11:50 pm)

<書籍紹介>「なぜ僕は『悪魔』と呼ばれた少年を助けようとしたのか」(今枝仁。扶桑社)

カテゴリ: 訴訟
 明日4月22日、差し戻し控訴審判決がある『光市母子殺害事件』で、18歳(犯行当時)被告の弁護団メンバーだったものの、弁護団内の軋轢から解任された著者が書いた、この事件の真実とはーー。
 周知のように、その弁護方針を巡っては、1、2審とまったく違い、被告は被害女性に母親のイメージを重ね、「甘えたいと思い抱きついた」と、強姦目的や計画性も否定し、最高裁が「揺るぎなく認められる」とした事実関係そのものを争ったことから、被告以上に、安田好弘弁護士を中心とする弁護団は大バッシングを受けた。
 著者はその弁護団から解任された経緯から、同じく弁護団に対し批判を展開するのかと思い気や、この弁護方針そのものが事実と「完全なる確信を持っている」とまで言い切っている。
 もっとも、世間は強姦という結果だけを見、一方、検察は大衆迎合主義であらぬストーリーを組み立てて被告を「悪魔」に仕立て、1966年以降、犯行当時少年だったにも拘わらず死刑確定になったごく希な9人目にしようとしていると著者はいいたいようだ。

閲覧数 (104224)
  • 2008/04/21
  • 執筆者: Yamaoka (8:08 pm)

インデックスHD恐喝未遂事件ーー「貸し株」契約、未だ貸与期間中への疑問

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 今回の恐喝未遂事件報道に関し、被害者とされるジャスダック上場「インデックス・ホールディングス」(東京都世田谷区)は、事件の元凶となった、「貸し株」したとする東証1部「学習研究社」株式(4・7%)について、未だ「貸与期間中」と話している(冒頭写真=「読売」4月19日夕刊)。
「日経」報道(4月20日)に至っては、「貸株としてある会社に渡したが、返還期日が来ておらず、契約上、問題は起きていない」とまで話している。
 本紙が得た情報では、その返還期日は今年7月とのことだ。
 だが、本紙既報のように、本紙が入手した貸株の契約書の返済期限はそれよりずっと早く、すでに期日は来ている。これはいったい、どういうことなのか。

閲覧数 (28047)
  • 2008/04/21
  • 執筆者: Yamaoka (6:48 pm)

<連載コラム>心声天語(10)奇蹟の源泉

 最近の世の中、最低限の矜持も倫理観も持ち合わせていない、同情の余地がないと思わずにはいられない事件や疑惑ばかり目立ち過ぎます。まったくというほど、「心潤うようなこと」に出会いません。
 そこで本紙ではこれから1週間に2回を目処に、このコラムを開始することにしました。
 人間にとって、最も大切なものは何なのか……。
 読者の方は始め、「?」との印象を持たれるかも知れません。でも、この連載が続けば、そのうちこの行間からきっと何かを感じてもらえることを信じてます。(これから毎週月・木に掲載します)


週末、海外ドキュメンタリー番組が放映されていた。全長5メートルぐらいの大蛇がヒナのいる巣に近づいていた。三羽のヒナは、自分たちに危険が迫っていることも知らずに大きな口を開けて鳴いていた◆蛇が巣の近くまできた時、一羽の鳥(多分お母さん鳥であろう)が悲痛な鳴き声を発し、蛇に向かって急降下をはじめた。しかしそれは、無駄な抵抗のなにものでもなかった、蛇がひ弱な鳥(鳩ぐらいの大きさ)の反撃に怯むはずがない◆巣までの距離が30センチに迫った。母鳥の鳴き声が叫び声に変わった。母鳥は、最後の手段にうって出るかのように攻撃目標を蛇の身体から頭に移し、体当たりをはじめた。健気な抵抗の中にも子を思う母性が伝わってきた◆蛇が巣に辿り着いた。ヒナたちをじっと睨みつける蛇。襲う前の、一瞬の間であろう。恐怖に震えるヒナたちは、羽が生えていない羽根をバタつかせながら必死で逃げようとしている。いくらテレビ番組とはいえ、可愛いヒナたちが蛇の餌食にならんとしている場面に、「なんとかならないのか!」と思ったその時、蛇が木から落ちた。蛇は、母鳥の体当り攻勢に身体のバランスを崩してしまったのだろう◆蛇が木から落ちたのは、偶然ではないはずだ。そこには、何かの意図…ヒナを思う母鳥の思いが天に通じた、そう思えてきた。自然界で最も強いのは、母性であろう。しかし、親が子を殺す人間社会においては、鳥さえも持ち合わせている母性が失われてしまった。(和光)
閲覧数 (27744)
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USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
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本紙 山岡俊介著
発行元 双葉社
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