お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2009/05/21
  • 執筆者: Yamaoka (3:40 pm)

なぜ、あの程度で逮捕!? 草彅剛公然わいせつ事件の真相

カテゴリ: 芸能・アイドル
 4月23日、人気アイドルグループ「SMAP」のメンバー・草彅剛(34)が、警視庁赤坂署に公然わいせつ容疑の現行犯で逮捕されたのはご存じの通り(翌24日処分保留で釈放。5月1日不起訴処分に)。
 その後、草彅は芸能活動を自粛しているが、5月28日のテレビ収録から活動再開予定。これに対し、「たった1カ月そこらでもう復帰!?」との反発の声も一部挙がっている。
 だが、冷静に考えれば、草彅が所属しているのは「ジャニーズ事務所」(東京都港区。社長・喜多川擴)。その通称・ジャニー喜多川は、「マスコミはもちろん、政官財までバーニングの周防さんなど比じゃない太い人脈を持っている。だから01年8月、同じSMAPのメンバーの稲垣吾郎が駐車違反と公務執行妨害で逮捕された(起訴猶予。約5カ月で芸能界復帰)際には、テレビ局などは稲垣を容疑者でなく、“メンバー”と呼んでいたほど」(事情通)。
 それが、なぜこの時よりはるかに軽い容疑にも拘わらず、全国紙さえあんな大きな扱いだったのか(冒頭写真=「日経」と「毎日」の4月23日夕刊)。
 何しろ、ある警察関係者など「そもそも、これは逮捕案件じゃない。保護対象だ」と断定するほどなのだ。
 この疑問を追及すると、先の北野誠の件同様、マスコミ、特に芸能マスコミの腰抜けぶりがよく見えて来るのだ。

閲覧数 (29171)
  • 2009/05/21
  • 執筆者: Yamaoka (2:57 pm)

<心声天語>(117)蟻(アリ)社会の天災

先週、庭にある古い箱を片付けていると、その下に蟻の巣があった。アリたちは、何年も手付かずに置かれた箱の下で、平和で豊かな社会を築いていたようだ。ところが、箱が片付けられたことで突然、空に穴が開いたような状況になった。アリたちは何事が起こったのかも理解出来ずして、錯乱状態になっていた◆アリの巣が破壊されていく中、アリたちはパニック状態で動き回っていた。彼らの言葉こそ聞き取れないが、そこでは『ワッ?!地割れだ、全てが破壊されたぞ!女王さまの館も全滅だ!』と、叫びと悲鳴が渦巻いているようであった。無理もない。アリたちにすれば「天災」のなにものでもない◆箱を片付けたところを水で洗い流した。すると今度は、「大洪水」である。水に流されるアリ、吹き飛ばされるアリ、ホースの水圧がアリの巣を木っ端微塵に吹き飛ばしていく。アリの社会は地獄と化していった◆庭がきれいになり、アリの巣もなくなった。ところが、それでもわずかに生き残ったアリたちがいた。生き残ったアリたちは、新天地を求める旅に続け、新しい地に自分たちの新しい社会を築くことだろう。“天災”で消えた箱の下の文明は、生き残ったアリたちによって子孫代々、語り継がれるだろう◆人間が箱を片付けた行為は、アリたちにとっては天の異変、神の意思となる…いや、アリの文明からすれば、飛行機や自動車が行き交う人間社会そのものが“あの世”であろう。われわれが住んでいる地球にも、さまざまな自然の足跡がある。もしや、地球上に残っている失われた文明の伝説は、人間をアリのように眺めている何かの存在がもたらした“爪痕”ではないだろうか。(和光)
閲覧数 (28861)
  • 2009/05/21
  • 執筆者: Yamaoka (3:50 am)

不正行為発覚で株価急落の「SBR」ーー本紙指摘の疑惑も徹底解明を

カテゴリ: 経済事件
 中小企業からホスティングやHP制作受託のジャスダック上場「SBR」(今年4月から。旧テレウェイヴ。本社・東京都新宿区)は、5月11日、金融サービス事業において社員の不正行為が発覚したとして社内調査と外部調査委員会の設置を発表。さらに同日、今年3月期の業績が2億2000万円の黒字から、118億7400万円の赤字になると発表した(同社の今期の売上高は約181億円)。
 このため、株価は一挙に半値にまで急落した(冒頭右写真=チャート図。左はこの件を伝える本日「日経」記事)。
 そのプレスリリースを見る限り、本紙がこの発表の直前(4月21日)に記事にした、いま大問題になっている大手商工ローン「SFCG」の人脈から仕事が来たと思われる50億円の案件絡みの疑惑は、直接は関係ないようだ。
 だが、同じ金融サービス部門であり、

閲覧数 (26606)
  • 2009/05/21
  • 執筆者: Yamaoka (1:37 am)

<ミニ情報>いよいよ「トランスデジタル」絡みのXデー近し!?

 本紙でも既報の、ジャスダックに上場していた「トランスデジタル」絡みで、いよいよ近くXデーか、という情報が複数出ている。
 なかでも、特に名前があがっているのは
(冒頭写真記事=「日経」9月6日。この記事と同日、トランスは新株予約権の一部は不行使だったと訂正。したがって、調達できた資金は同記事中の31億3000万円から3億円減っている)

閲覧数 (33683)
  • 2009/05/20
  • 執筆者: Yamaoka (6:30 am)

携帯電話専門の窃盗事件多発の裏事情

カテゴリ: 詐欺(行為)
  昨年秋あたりから、携帯電話専門の窃盗事件が急増している。
 この4月だけ見ても、3日には茨城県下妻市内で30台(機種によって価格に相当の開きあり。約250万円相当)、21日には大阪市堺市内で42台(190万円相当)といった具合。
 一方、昨年末を振り返っても、11月21日に滋賀県大津市内で約100台、12月8日には群馬県藤岡市内で約70台、19日に同高崎市内で約80台、20日同太田市内で約80台。そしてこの1月29日は埼玉県鶴ヶ島市内で約100台といった具合。そのほとんどの被害者は、携帯電話がまとまって置かれている携帯電話ショップだ。
 こうしたなか、一部マスコミでは少し前に多発した金属(アルミ製の玄関の門など)や、建設現場の重機に続き、いま最新の窃盗は携帯電話と特集が組まれるほどだ(冒頭写真=『週刊SPA』4月28日号)
 なかでも、もっとも多く被害を受けているのがソフトバンク製と見られる。そして、それには必然性があるようなのだ。

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  • 2009/05/19
  • 執筆者: Yamaoka (2:00 pm)

<主張>鳩山由紀夫氏代表就任ーー「小鳩」民主との見方は誤り

カテゴリ: 政治家 : 小沢一郎
 民主党は5月16日、両院議員総会を開き、鳩山由紀夫前幹事長を代表に選んだのはご存じの通り(横写真=「日経」5月17日)。
 鳩山氏が小沢一郎前代表の路線を継承、また国民の支持率は対抗馬だった岡田克也前副代表の方が高かったことから、大手マスコミは総じてこの新民主党を「小鳩」民主党、「小沢院政」と揶揄するなど否定的で、自民党にとっても岡田氏より鳩山代表の方がやりやすいとの見方を伝えている。
 だが、本当にそうだろうか。
 小沢氏が古いタイプの政治家で、いくら「国策捜査」といったところで、その手法が西松建設事件で公設秘書逮捕を招いたのは紛れもない事実。しかし、民主党が政権を取るという一点に絞った場合、だからといってポピュリズム(大衆迎合主義)路線を取り、岡田氏を代表に選んでいたら、確かに代表就任直後には鳩山氏以上に国民の支持率がアップしただろうが、その後、党内は親小沢と反小沢で内部抗争が再激化し、総選挙どころではなくなるのでは、というのが政界事情通のほぼ統一見解なのだ。自民党にとって、鳩山代表の方が戦いにくいに決まっているともいう。

閲覧数 (22323)
  • 2009/05/19
  • 執筆者: Yamaoka (10:20 am)

警視庁も注目――あの大村幹雄氏の資金源

カテゴリ: 右翼・暴力団
 大村幹雄氏――すでに74歳になるが、バブル時代には指定暴力団・山口組の看板をバックに、不動産担保金融で大暴れした。
「『八幡商事』の大村」といえば、その世界では誰もが知る御仁で、新聞検索しても、逮捕記事が92?00年にかけて4件出て来る。いずれも経営不振会社に債権者として乗り込み、債権回収と称して会社乗っ取り、法外な利益を得ようとした件で、公正証書不実原本記載に威力業務妨害、恐喝、詐欺といった凶悪容疑が並ぶ。
 八幡商事の登記上の住所は大阪市内だが、仕事場所は全国に及び、警視庁が内部作成した「フロント企業一覧」(07年度)でも港区と新宿区の関係先住所が載っている(=下写真)。
 その大村氏に関し、最近、その資金源に関する情報が出て来ている。
(上写真=コンビニの旧ニコマートの倒産絡みで、都内所有ビルに八幡商事の賃借権仮登記が設定されていたことも)

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  • 2009/05/18
  • 執筆者: Yamaoka (10:50 am)

「INAX」の疑惑に関する親会社 「住生活グループ」の調査の現状

カテゴリ: 経済事件
 本紙既報のように、衛生陶器やユニットバスなどの製造・販売大手「INAX」(本社・愛知県常滑市)の某工場取引などを巡り、極めて具体的な疑惑が出ている
 しかも、INAX本社の上層部まで汚染されている可能性もあったことから、本紙はこの間、その親会社(持ち株会社)である東証1部「住生活グループ」(東京都中央区)にその内部資料を提供すると共に、取材申込みしていたが、その目安としていた回答期限が過ぎたことから、現状どうなっているのか同社の責任者に聞いてみた。以下は、その現状だ。
(冒頭写真=指摘される工場の一つ)

閲覧数 (26172)
  • 2009/05/18
  • 執筆者: Yamaoka (7:00 am)

<心声天語>(116) 虎を「猫」と言いふらす人たち   

アジアからヨーロッパに虎が搬入された時、虎を初めて観た人たちは、虎という動物がどんな生き物かを周囲に語り伝えた。すると、それを聞いた人たちも“虎の姿”を他の人に話した。ところが、テレビも新聞もない時代、アジアからやって来た虎はいつの間にか「猫を大きくした生き物」との認識で根付いてしまった◆虎は猫科の動物、似てなくもない。しかし「虎は猫を大きくした動物」とは、行き過ぎである。多分、虎の話が伝わっていく過程において“知ったかぶりする人”や“無責任な人たち”が虎と猫の似ているところを必要以上に誇張しては、そこに自分の解釈を付け加えて得意気に“吹いた”のだろう◆我々の周囲にもこのような話がたくさんある。「火のないところに煙は立たない」というが、焚き火を火山のように言いふらす人、真実を捻じ曲げ無責任な噂を垂れ流す人…そんな輩がごまんといる◆昔は、「人の噂も七十五日」といってあまり気にしなかった。ところが、今日の情報化社会では、そうはいかない。どんなに小さなことでも「言論の自由」を翳すマスコミの餌食になりうる。中には、無責任な風評や噂で倒産に追い込まれる企業まである◆法律を犯すことだけが罪ではない。人間の口から吐き出される偽りの言葉や無責任な解釈…噂の途中に関わった人たちの「自分の見解こそ正しい」といった傲慢さも、罪なのである。物事を“側の視点”“側の論理”だけで見据え、そこに勝手な解釈を付け加えて得意になっていること自体、虎を猫と言いふらしているようなものである。(和光)
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  • 2009/05/17
  • 執筆者: Yamaoka (1:40 pm)

八王子スーパー3人射殺事件――捜査進展し、実行犯はやはり中国で収監の男が有力

カテゴリ: 凶悪事件 : 殺人
 本紙で何度も報じている、1995年7月30日夜、東京・八王子のスーパー2階事務所で3人の女性(冒頭写真)が射殺された凶悪事件の真犯人だが、新たな有力情報を得たのでお伝えしておく(2010年7月で時効成立)。
 事が事だけに現段階ではまだ詳細は述べられないが、警視庁はその事情をよく知る関係者にすでに何度も接触し、中国で収監の男を有力な実行犯と見ている模様だ。

閲覧数 (28170)
  • 2009/05/17
  • 執筆者: Yamaoka (12:30 pm)

宗教団体「真如苑」の甘い密を吸った警察・検察天下り危機管理会社

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 本紙ではこの間、大手宗教団体「真如苑」(総本部・東京都立川市)の土地購入に絡み、広域暴力団・山口組有力2次団体と親交ある某企業S会長と、警察・検察の天下り危機管理会社R社が共闘し、法外とも思える巨額利益を得ている疑惑について何度か報じて来た(冒頭写真は同様の疑惑を伝える会員制月刊情報誌『FACTA』08年8月号記事)。
 そうしたところ、この度、この間の事情に精通する人物が本紙に接触して来た。
 その人物の証言などによれば、真相は、S会長とR社が“共闘”していたというよりも、むしろR社主導で、同社が最も甘い蜜を吸っていたということであるようだ。
 しかも、その事実が真如苑側に露呈するや、S会長の正体を自らバラし、「そんなところとお宅は取引をしていたことをバラされていいのか!?」と、あろうことか、警視庁などの出身者が逆に脅しをかけ、真如苑側を口封じした可能性すらあるというのだから、これが事実なら、日ごろ「正義」を口にしている分、暴力団より質が悪いといえそうだ。
 以下、その驚愕の証言を紹介する。

閲覧数 (27886)
  • 2009/05/16
  • 執筆者: Yamaoka (8:20 am)

「SFCGと出来レース」と書かれ訴訟提起した日本振興銀行と、SFCGの現状

カテゴリ: サラ金 : SFCG
 約5年前に設立された「日本振興銀行」(木村剛会長。小泉内閣時代、構造改革を進めた竹中平蔵金融担当大臣の有力ブレーンから転身)が、会員制月刊総合情報誌『FACTA』5月号の記事で名誉を毀損されたとして訴訟提起したことを自社HPで5月11日に明らかにしている
 記事タイトルは「『木村剛銀行』が堕ちたケモノ道」(2P)。何とも刺激的だ(冒頭左写真=その記事)。
 サブタイトルは「中小企業を救うどころか、SFCGと一体化していた。ペイオフを人質に、二重譲渡にも平然」とあるように、要は、今回のSFCGの債権買い取り、その他にもイッコー、三和ファイナンス、ロプロ(旧・日栄)などのノンバンクと提携しており、公的役割が大きい銀行とはとても思えない金儲け主義に突っ走っていることを批判している内容だ。
 大手マスコミがリスクを恐れ、また政府筋に気を使ってか、SFCGの延命に同行が手を貸した事実にさえ触れないなか、その姿勢はりっぱとさえいえる。
 2月28日に報じられたテレビ番組「報道特集」(TBS系)のSFCG特集(冒頭右写真。民事再生を申請した当日=2月23日の記者会見時の大島健伸SFCG会長ら。同番組の映像より)では、SFCGの貸出債権の8?9割は日本振興銀行に債権譲渡され、しかもその時期は破綻直前の昨年12月以降に一挙に加速したとの現役社員の声を紹介している。また、この債権譲渡では「トラブルのあるものはSFCGが買い戻す」との日本振興に極めて有利な特約条項が付いていた模様とも報じている。
 もっとも、「SFCGと一体化」「SFCGと出来レース」との指摘には、さすがに日本振興銀行も体面上、看過できず、訴訟提起となったようだ。
 今後、訴訟のなかでその“一体ぶり”がどれだけ出て来るか、大いに注目される。
 一方、SFCGの現状だが、確実に包囲網は狭まっている。

閲覧数 (27237)
  • 2009/05/14
  • 執筆者: Yamaoka (4:40 pm)

「東邦グローバル」に見る、新株予約権引受香港ダミー会社の常任代理人争い(2)

 前回、恐喝事件浮上かというほど、大証2部の「東邦グローバルアソシエイツ」(東京都港区)が昨年2月に発行した新株予約権引受者の常任代理人を巡って、公認会計士の中澤秀夫氏側と、中澤氏の元パートナーだった鬼頭和孝氏との間で熾烈な争いが起きていることをお伝えした
 その際、これほど熾烈な争いになるのは、まだまだ東邦グローバル株は仕手化し、差益などを稼げる余地もあれば、この予約権をすべて転換すれば持ち株比率は過半数を超え経営権を握れるからと報じた(例え仕手化しなくても、下方修正条項が付いているので引受者は損をしない。結局のところ、損をするのは大幅に希薄化することによる既存株主を含め、一般投資家である)が、さらに重大な旨みがあったことが判明したのでお伝えする。
 なお、前回登場してもらった、鬼頭氏側の常任代理人を一時務めていた「スマイルメーカー」なる会社、仙波修氏のダミーと報じたが、その証拠を冒頭に掲げておく。
 これは同社の謄本の一部。仙波氏本人も役員に就いていたことがある(奥さんらしき人も)。ただし、この会社、登記上の住所は東京都港区南青山7丁目のビル内で、常任代理人変更届けの時に申請した渋谷区神宮前2丁目の住所とは異なる。

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  • 2009/05/14
  • 執筆者: Yamaoka (2:10 pm)

OBが怒りの「直訴状」ーー開局以来初の赤字転落でも、プロパー社長誕生でお茶を濁す「テレ朝」のお殿様商法

カテゴリ: 報道・マスコミ
 4月30日、東証1部の「テレビ朝日」(東京都港区)は、同日の取締役会で、次期社長にテレ朝プロパーの早河洋副社長(65)を就任させる人事を発表した
 正式には6月25日開催予定の定時株主総会の承認を経て決定されるが、社長ポストは従来、筆頭株主の「朝日新聞」の天下り指定席だった(現社長の君和田正夫氏も元朝日新聞専務)。
 テレ朝は全国キー局のなかで、飛び抜けて系列新聞社の持ち株比率が高く、昨年6月までその割合は約36%もあった。だが、その後24・7%まで低下。そのため、今回の人事を“植民地からの解放”だとして歓迎する向きもある。
 だが、テレ朝OBの大勢は早河副社長も退任が常識との声が強いようだ。
 というのは、テレ朝は社長人事と同日、09年3月期の連結決算を発表したが、それによれば約17億円の赤字(純益)。テレ朝は開局以来、赤字決算になったことがなく、今回が初の赤字で、それは耐え難い屈辱で、それにも拘わらず、社長がプロパーに交代という話題でお茶を濁す脳天気ぶりに激怒している者は多いという。
(冒頭写真左=「サンデー毎日」5月10・17日合併号、同右=「週刊新潮」5月21日号)

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  • 2009/05/14
  • 執筆者: Yamaoka (8:10 am)

<心声天語>(115)病んでいる日本社会

数年前、ニューズウィーク誌がアジアの若者を対象にアンケート調査を行った。「独立した個人であることはどれぐらい大切か?」との質問に、「とても大切」と答えた若者はタイで七十五%、フィリピン四十七%、中国二十八%、日本は九%であった。恥ずかしい限りである◆今の若者たちが生まれた時、日本はバブルの真只中であった。金が舞い、何千万円もするスーパーカーが街中に溢れ、小学生までがブランド品をつけて登校する“狂った社会”である。国中が“お金”に浮かれていたあの時、当時の子どもたちは、何を思い、何を考えていたのだろうか◆国家の将来は若者の健全度に比例する。今の若者たちに日本の将来を託さなければならないと思うと、不安が過ぎる。とくに、親が子を殺し、子が親を殺すに至っては“狂った社会”のなにものでもない。「教育」云々と言う前に、せめて「親を殺してはいけない」との、人間として最低限の常識だけは教えなければ…◆日本は、礼節と和、精神を重んじる国だ。ところが、今日の日本を観ていると、道徳もモラルもない、とことん病んでいる社会に見えてくる。いつ頃からこんな国になってしまったのだろう◆先のニューズウィーク誌の質問の中に「自国の指導者が誰か知っていますか?」との質問があった。それに対し「知らない」と答えた若者は、日本が四十五%でトップ、ベトナム四十四%、香港三十二%、マレーシア二十一%、韓国四%、驚きというより“恥”である。しかし、若者たちだけが悪いのではない。四年間で四人の首相が入れ替わっている日本、誰が指導者かわからないのは当然であろう。(和光)
 
閲覧数 (28886)
  • 2009/05/14
  • 執筆者: Yamaoka (7:00 am)

山口組国粋会若頭が「免状不実記載」で逮捕に

カテゴリ: 右翼・暴力団
 警視庁日野署は昨日、指定暴力団・山口組系国粋会(本部・東京都台東区。藤井英治会長=写真)の№2である佐藤光男若頭を免状不実記載で逮捕した。
 国粋会は東京に大きな縄張りを有する独立団体だったが、05年に山口組入りしたことから、当局はその動向に特に目を光らせている。
 佐藤容疑者は国粋会の有力団体・落合一家(本部・渋谷区)総長でもある。
 逮捕容疑は、公務員に対し、虚偽の住所地申立をして、運転免許証に不実の記載をさせたというもの。刑法の公正証書原本不実記載等罪(157条)の一種で、最高刑は懲役1年。
 だが、関係者はこう証言する。
「警察は佐藤の住民票と運転免許証の住所地が異なることから逮捕に踏み切ったようだ。だが、佐藤は運転免許の記載住所地に実際に住んでいる。住民票の住所地は別れた奥さんと以前住んでいたマンション。これがなぜ、不実記載なのか?
 それに日野署というのも不可解。どちらの住所とも関係ない。日野市など何の縁もないんだから」
「暴力団に人権などない」との意見もあるが、この免状不実記載という微罪を利用した逮捕は近年、暴力団だけでなく、権力側と対立する者に対して次々執行されている。

閲覧数 (33220)
  • 2009/05/14
  • 執筆者: Yamaoka (4:31 am)

「東邦グローバル」に見る、新株予約権引受香港ダミー会社の常任代理人争い(1)

 本紙は5月9日、大証2部の「東邦グローバルアソシエイツ」(東京都港区)が昨年2月に発行した新株予約権を巡ってトラブルになり、脅迫事件浮上かという記事を報じている
 発行価格は9732万円。その全部を引き受けたのは「トップ・ギア・インベストメント・リミテッド」という香港の会社だったが、これはあくまでダミーで、実際に資金を出したのは例の最大手だった人材派遣会社「クリスタル」買収の仲介で巨額の手数料を得た中澤秀夫公認会計士だった。
 ところが、中澤氏と、当時パートナーだった鬼頭和孝氏はその後関係が決裂。そうしたなか、常任代理人争いが起き、鬼頭氏が暴力団に脅されたと警察に告訴したわけだ。
 中澤氏にしてみれば、「自分が指示もしていないのに勝手に常任代理人を変えた」となり、鬼頭氏にすれば「実際の事務は自分が任せられており、何が悪い」ということであるようだ。
 本紙は、どちらの常任代理人が正当か判断を下すつもりはない。
 しかし、常任代理人というのは、わが国の上場企業が増資し、その引受者が海外に住所を置く場合、必ず日本国内に代理人を置かなければならず、特に“危ない上場企業”の引受においては、本当の引受者は訳ありで正体を隠したいし、また節税も兼ね、海外に住所を置くダミー会社を使うケースは多い。それだけに、今回の東邦グローバルのように仲間割れ、乗っ取りなども置き得る。というわけで、今回のケースはひじょうに興味深い。
 というのは、この常任代理人という制度はわが国上場企業の定款または株式取扱規則において定められているだけで法令上の規定は存在しない。それだけに、実際は極めて重要な役割であるにも関わらず、その気になればまったくの部外者が介入し、常任代理人の変更を行ってその権利を盗むことだって可能だからだ。
 そして今回の東邦グローバルのケースだが、何しろこの新株予約権をすべて株式転換すれば過半数以上の筆頭株主になれるし、現在も同社株価がかなりの割合で上昇しているように(冒頭右写真=東邦グローバルの株価チャート図。同左写真はある常任代理人の入居ビル。説明は以下で)、一部を転換して即売り差益を稼ぐ、あるいは、仕手株狙いの投資家に一部権利を譲渡して儲けるもよしと、極めて魅力的だけに、その争いはますます熾烈になるというものだ。

閲覧数 (33984)
  • 2009/05/13
  • 執筆者: Yamaoka (3:50 pm)

日大・田中理事長の葬祭等利権疑惑

カテゴリ: 教育 : 学校法人
 本紙は、昨年10月に日本一のマンモス大学・日本大学のトップといっていい理事長職に、過去、数々の黒い疑惑が囁かれていた田中英寿氏(62。冒頭右写真)が就任したことから、当局も関心を持って見守っているとの記事を配信した
 これに対し、重大な情報提供があったので報告したい。
 田中理事長は、日本大学付属病院に絡んだ葬祭利権を握っているという内容だ。
 瀬在幸安日大総長時代、『暗黒の日大王国』なる書籍(冒頭左写真)が出版されようとしたことがあり、そのゲラと思われるコピーには、田中氏の疑惑に関しても触れられてはいた。だが、なぜかこの書籍が店頭に並ぶことはなかった。また、その内容も漠然としたもので具体性に乏しかった。
 逆にいえば、だからこそ、田中氏は疑惑が囁かれてもトップに上り詰められたわけだ。
 その点、例外的に極めて具体的に出たものといえば世界相撲選手権負担金問題だろう。
 01年10月、田中氏の出身県=青森県は弘前市で第10回世界相撲選手権大会が開催された(33の国・地域から約250名の選手・役員が参加)。
 その際、開催費用は青森県が5000万円、国際相撲連盟が6000万円を負担することを条件に、県はこの大会を誘致した。
 ところが、03年になって国際相撲連盟側に6000万円丸々、県側から返金されていたことが発覚(決算書では前述の負担その通りに記載)。そして日大相撲部出身の田中氏は当時、世界相撲連盟の事務を仕切る事務総長の地位にあった。

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  • 2009/05/12
  • 執筆者: Yamaoka (5:20 pm)

新型インフルエンザーー最悪シナリオは今秋強毒化より、豚“培養”による強毒鳥インフル感染力アップ

 4月23日に表面化した今回の新型インフルエンザ、情報が次第に集まって来たことから、今週から各週刊誌が次々と特集を組んでいる。
 最大の関心事はやはり最悪のシナリオということになるが、すでに発売の『サンデー毎日』(5月24日号)、『AERA』(5月18日号。冒頭写真右記事。左はサン毎)共、この秋の「強毒化」の可能性を指摘している。
 世界で約4000万名、わが国でも約40万名が亡くなったと推測される1918年発生の新型インフルエンザ(=スペイン風邪)がその典型例で、もともとインフルエンザは暑さに弱いので春に発生した第1波の死亡率はひじょうに低く、夏前にいったん終息したが、寒くなる秋に第2波が発生。その間に変異を繰り返し、強毒化していた(致死率2%)。
 だから今回も、すでに致死率は0・4%と、57年発生の新型インフルエンザ(アジア風邪。世界の死者は約200万名。わが国は7700名)並みとの見方も出ているが(横写真=「毎日」5月12日夕刊)、決して安心はできないというわけだ。
 だが、その場合でも、わが国の死者は1万名ほど増えるに過ぎない。既存のインフルエンザでもわが国だけでも年間1?2万名は亡くなっており、誤解を恐れずにいえば大差ない。
 それより、格段に恐ろしいのは、本紙ではすでに5月6日に報じているが、今回の新型インフルエンザ(既存のインフルエンザのケースも)に、致死率60%ともいわれる強毒性(=H5N1型。ただし違う種への感染力はほとんどない)の鳥インフルエンザに感染した豚が感染し、その豚の体内で混合し、強毒性のさならる新型インフルエンザが誕生することなのだ。

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  • 2009/05/11
  • 執筆者: Yamaoka (5:00 pm)

バーニング・周防郁雄社長の人脈(2)松井章圭氏などとの接点

カテゴリ: 芸能・アイドル
 前回、東京都港区麻布十番のかつて「バーニングプロダクション」が所有していたビル入所者の顔ぶれから、周防郁夫社長の人脈の一端を取り上げたが、港区六本木7丁目の地下1階地上8階ビルの入居者も興味深い。
 こちらはバーニング所属(郷ひろみ、小泉今日子、長山洋子、藤あや子など)を始めとする多くの歌手の著作権管理などを行う「バーニングパブリッシャーズ」(こちらも周防氏が代表)が98年4月に購入した(=冒頭写真。その後、いったん売却するも買い戻している)。
 かつて、同ビルに格闘技の選手養成などを行う「ミッション・ファイブ」(00年10月清算)なる会社が入居していた。そして同社代表は許永中受刑者の側近中の側近だった井手野下秀守氏(元住友信託銀行役員。石橋産業事件の取調べ中の00年2月に自殺)だった。また、役員には空手の「極真会館」元世界王者の指導者などもいた。
 いまは社名変更しているが、前出・ミッション社と同時期、「ウィベーレ」なるエステサロン経営会社が東京駅近くに設立された(現在も営業している)が、その設立時、前出・井手野下氏(「許永中神社」の石柱に名前があったが、現在は見当たらない。但し、極真会館関西本部師範代の名前が入った石柱はいまもある)他、周防氏、それに極真会館の松井章圭館長も仲良く役員に就いていたのは偶然ではないだろう。

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