お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2009/10/31
  • 執筆者: Yamaoka (1:00 pm)

書籍『特命回収』が指摘する、SFCG「破綻、もう一つの遠因」=笠間良の正体

カテゴリ: サラ金 : SFCG
 この作品(著者・倉澤遼=元SFCG社員。宝島社)、小説の形態をとっているものの、経営破たんした元大手商工ローン「SFCG」の“素顔”を暴露した実録モノということで関係者の間で注目を集めている。
 なかでも特に話題を呼んでいるのが、242頁から、「破綻、もう一つの遠因」とのタイトルが付いている一章分の主役として登場する小説名「笠間良」の行為。
 不動産業界では、ワケありの安値物件を、エンドの大手不動産会社に渡すまでに、その物件の“履歴”を消すため、表向きはまともに見える会社の間を次々と転売させることがある。それを行うのは、暴力団であることが多い。
 SFCGで重要なポジションにいた笠間は、暴力団の息がかかっていることを知りながら、そんな3社に融資をセッセと行い、自分の融資実績を上げただけでなく、バックリベートまでもらい、私服を肥やしていたという。
 そして、この件はSFCGで実際にあったことで、笠間は実在するとされるからだ。

閲覧数 (73306)
  • 2009/10/30
  • 執筆者: Yamaoka (5:40 pm)

ゆうちょ銀行社長に内定した高井俊成氏の汚れた過去ーー丸石自転車架空増資事件との深い関わり詳報

カテゴリ: 政治
 10月28日、西川善文氏の後を継いで日本郵政の社長に就任した斎藤次郎氏は同日の記者会見で、副社長に就いた高井俊成氏(63。冒頭右写真)をゆうちょ銀行社長にする考えを明らかにしているのは大手マスコミ既報の通り。
 だが、この人で本当に大丈夫なのか?
 高井氏、元日本長期信用銀行(現・新生銀行)常務ということで紹介されているが、日長銀といえば杜撰な経営で破たんし、外資に超格安で売り飛ばされた元国策銀行。そして高井氏は、その経営破たん(98年10月)直前の(97年6月末)最後の役員31名のうちの1人。
 そのため、31名全員経営責任を取って退職金をもらえなかった。
 それどころか、このうちの14名が後の経営陣や株主から損害賠償請求を起こされている(その1人である元副頭取・上原隆氏は自殺している)。
 幸い、高井氏はその対象ではなかった。
 そして、サラ金大手だった「三洋信販」(現在、実質、プロミス傘下に)の顧問に就いていたこともある。
 だが、その高井氏にはさらに問題と思われる過去があった。
 それは、事件屋に食い物にされ、東証2部上場廃止(04年5月)になった「丸石自転車」との関わりだ。
 その上場廃止、事件化の直前、事件屋がすでに入り込み、丸石の資産を食っていた渦中の03年8月から04年2月まで高井氏は丸石自転車の監査役の地位にあったのだ。
 当時の就任時の肩書きを見ると、「高井経営研究所」代表となっているから、同姓同名ではなく、今回、日本郵政の副社長に就任した高井氏と同一人物であることは間違いない。

閲覧数 (49828)
  • 2009/10/29
  • 執筆者: Yamaoka (5:00 pm)

中澤秀夫公認会計士の脱税容疑で、あの川上八巳被告を東京地検特捜部が事情聴取

 海外逃亡中の中澤秀夫公認会計士ーーその行方を掴む目的もあって、東京地検特捜部がこの10月14日、大証2部「東邦グローバルアソシエイツ」(東京都港区)など関係先を強制捜索したのは本紙でも既報の通りだが、それに続き、つい最近、特捜部はあの川上八巳被告(=冒頭写真。44)を任意ながら何度も呼び、中澤容疑者の件で事情聴取を行っているという。
 川上被告といえば、ヘラクレスに上場していたIT系企業「ビーマップ」(東京都文京区)の株価操縦容疑(証取法違反)で罪に問われ、この9月9日、一審判決が出たばかり。
 ただし、懲役1年6月、追徴金2億4533万2500円ながら、3年の執行猶予付きだったことから、検察側はこれを不服として控訴している。
 とはいえ、これまで中澤容疑者と一緒に仕事をしていたとか聞いたことがない。しかも、東京地検が事情を聞いている件には、東邦グローバル絡みで登場している沢田三帆子氏も関係しているという。いったい、何の件なのか?

閲覧数 (36672)
  • 2009/10/29
  • 執筆者: Yamaoka (6:50 am)

<心声天語>(158)一葉落ちて天下の秋を知る

秋になった。実りの秋、祭りの秋…秋は暑く寒くもない、過ごしやすい季節だ。「四季の歌」の歌詞に、『春を愛する人は 心清き人?』『夏を愛する人は 心強き人?』『秋を愛する人は 心深き人?』『冬を愛する人は 心広き人?』とある。“心深き人”…秋が「哲学の季節」といわれるのも、なんとなくわかるような気がする◆「一葉落ちて天下の秋を知る」という言葉がある。これは前漢の時代、淮南王の劉安が著した『淮南子』という書物に出てくる「一葉落つるを見て、歳の将に暮れんとするを知り、瓶中の氷を見て、天下の寒きを知る」という言葉だ。その後、「文録」に唐人の詩として「一葉落ちて天下の秋を知る」と載った◆『淮南子』での、「一葉落つるを見て、歳の将に暮れん?」という意味は、小さな現象から根本を悟らねばならぬということだが、その後はむしろ、小さな兆候から“衰え亡びようとする形勢”を察する喩えに、用いられている。坪内逍遙の「桐一葉」は、片桐の桐をとると同時に、豊臣家の衰亡の意をこめている◆味をみる場合、全部食べなければわからないということはない。小皿にとって一口食べるだけで、全体の味がわかる。また、湿気を吸わない羽と、湿気を吸う炭とを秤にかけると、空気が乾燥しているか、湿気があるか、を知ることができる◆今年の日本の秋は、「新政権がスタートした秋」だ。新政権が発足して一ヶ月半、今のところ高支持率を維持している。しかし…発足の当時の期待感は、段々と薄れてきた。新政権の、最近の言動を見ていると、衰え亡びようとする兆候が見え隠れしている。一葉落ちて秋を知るのもいいが、秋の次には「冬」が控えていることも、忘れないように。(和光)
閲覧数 (126996)
  • 2009/10/29
  • 執筆者: Yamaoka (5:30 am)

「トランスデジタル」「タスコシステム」「春日電機」などを手玉に取った黒幕の正体

カテゴリ: 詐欺(行為)
   外食チェーン店を展開していた元ジャスダック上場の「タスコシステム」、同じくジャスダックに上場していたIT系の「トランスデジタル」、そして東証2部に上場していた電機機器メーカー「春日電機」??この3社とも昨年から今年初めにかけて上場廃止になったわけだが、その危機の最中、足元を見て、実質、不当な高金利で融資。それだけでなく、あくまで担保に取った同社株を勝手に売り払い、株価急落を招くなど、逆に経営危機をなおさら深刻化させるなど、やりたい放題した疑惑が出ているグループが存在する。
 本紙でも、過去、仕手筋など、こうした疑惑の複数のグループを実名で告発して来たが、未だこちらは取り上げたことがなかった。
 とはいえ、実はそのグループ会社の1つを偶然ながら、社名は伏せていたものの今年7月28日、 「『トランスデジタル』上場廃止の引き金になった手形を差し入れた人物」なるタイトル記事で一度だけ取り上げたことがあった。
(冒頭写真=黒幕の別のグループ会社の1つが入居するビル。東京都渋谷区)

閲覧数 (33670)
  • 2009/10/27
  • 執筆者: Yamaoka (4:10 pm)

「東京理科大学」改修校舎現場への発砲事件の背景

カテゴリ: 右翼・暴力団
 10月21日朝、「東京理科大学」(東京都新宿区)は、神楽坂キャンパスの改修工事中2号館校舎前の路上で、拳銃のようなものと薬莢3個が見つかったとして、警視庁牛込署に通報した。(冒頭写真=2点とも「ANNニュース」・テレ朝より)
 改修校舎を囲んでいる鉄板に銃弾が撃ち込まれたような跡が数カ所あり、同署は銃刀法違反の疑いで調べているという。
 この事件に関し、当局が一つの可能性として視野に入れている見方が漏れ伝わって来たので、以下、報告しておく。
 それは、今年初めに発生した別の銃撃事件との絡みからのものだった。

閲覧数 (33286)
  • 2009/10/27
  • 執筆者: Yamaoka (11:30 am)

「INAX」疑惑が、東証1部自動車部品メーカーにも飛び火

カテゴリ: 経済事件
 指定暴力団・山口組関係者が代表を務める人材派遣会社と取引する(その代表逮捕後、取引を停止)など、東証1部「住生活グループ」(東京都中央区)が親会社の、衛生陶器やユニットバス製造・販売大手「INAX」(本社・愛知県常滑市)に関する数々の疑惑ーー。
 前回記事でお伝えしたように、住生活グループは外部の弁護士に依頼し、この9月、疑惑が集中している「上野緑工場」(=冒頭写真)などがある三重県伊賀市の現地調査を行ったが、まだ結論は出ていない模様で、この件は追って報告するつもりだが、このINAXの疑惑、ここに来て、別のわが国を代表する東証1部の自動車部品メーカーにも飛び火する動きを見せている。
 というのは、疑惑のなかには、INAX上野緑工場から出る産業廃棄物を、癒着が指摘されている現地企業(今回の現地での聞き取り調査の指定場所に、上野緑工場と共になっていた)が不法投棄していた件もあるのだが、その疑惑は、この自動車部品メーカーとの間にもあったからだ。

閲覧数 (28848)
  • 2009/10/26
  • 執筆者: Yamaoka (5:10 pm)

押尾事件のとばっちりを密かに恐れる「角川春樹事務所」

カテゴリ: 芸能・アイドル : 著名人
 押尾事件の“第2幕”といってもいいであろう、保護責任者遺棄罪の捜査は、いつの間にか無理との観測が拡がっている。
 当初は、MDMA使用による麻薬取締法違反の押尾学被告の初公判前までには何らかの動きがあるといわれていたが、何もないままその10月23日を迎え、押尾被告は容疑を認め、検察側は懲役1年半を求刑したのはご存知の通り。(冒頭左写真=「毎日」10月24日記事。同右=角川春樹氏)
 さて、その押尾事件と「角川春樹事務所」との接点、意外に知られていないようだ。
 押尾事件では、ジャスダック上場のパチンコ・パチスロ機販売大手「フィールズ」(東京都渋谷区)の山本英俊会長が押尾被告のタニマチということで注目を浴びただけでなく、保護責任者遺棄罪の捜査では事情を知り得る立場にいるとして当局が山本会長を事情聴取するとの観測も盛んに流れた。
 一方、押尾被告は今回の事件前まで東証1部「エイベックス・グループ・ホールディングス」(東京都港区)傘下所属で、保護責任者遺棄罪の捜査では、現場に居合わせたエイベックス社員も逮捕されるとの観測も出ていた。
 そして、角川春樹事務所は、このフィールズ、エイベックス共に極めて親しい関係にあるからだ。

閲覧数 (26551)
  • 2009/10/26
  • 執筆者: Yamaoka (6:10 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(243)浮上して来た折口雅博元GWG元社長の蓄財手口

  いま、東京地検特捜部が捜査している、海外外逃亡中の中澤秀夫公認会計士との絡みでも何かあるのでは、と囁かれている旧「グッドウィル・グループ」(GWG)社長だった折口雅博氏だが、人徳の無さ故だろうか、ここに来て、犯罪にも抵触する可能性がある、過去の蓄財の具体的な手口が、関係者の口から漏れて来ている。すでに当局も関心を持っている模様。
 GWGの子会社だったコムスンのグループ会社を巡ってのことだ。

閲覧数 (24636)
  • 2009/10/25
  • 執筆者: Yamaoka (7:40 pm)

<心声天語>(157)汝の敵を愛せよ

27年前に娘を殺された実父が、男を使ってドイツ人容疑者をドイツからフランスへ誘拐させ、ロープで縛った状態で放置する事件が発生、仏の警察は、裁判所前で同容疑者の身元を確認し、逮捕した。最愛の娘を殺された父親の、敵討である◆古今東西、敵討ちは世界中で行われてきた。日本では「忠臣蔵」が有名だ。元禄14年、江戸城で赤穂藩藩主・浅野長矩が吉良義央に切りつけた。浅野は切腹、吉良はおとがめなしとなった。この結果を不満とする赤穂藩浪士47人が吉良邸へ討ち入り。その後赤穂浪士たちは切腹となった。命をかけて藩主の敵を討った赤穂浪士たちの“義”は、美談として語り継がれてきた◆日本には「江戸の敵は長崎で」という言葉がある。また、肉親の敵討ちは称賛され、罪に問われなかった。そればかりか、親の敵討ちができない後継ぎは「お家断絶」であった。「仇討ち禁止令」が発令されたのは明治になってからだ◆「目には目を」という言葉がある。これは、「やられたら、それ以上にやり返せ」という意味ではなく、目をやられたのに命までとるのは“やりすぎ”という意味で「目には目を」である。人間の感情の中で最も“激情的”な感情は、「嫉妬心」と「復讐心」だ。とくに復讐心は、復讐する相手以上の罪を自分が犯すことになる◆カトリック文化圏の欧米社会では、「罪を赦し」「汝の敵を愛せよ」となっており、敵討ちは否定的だ。戦後、連合国総司令部は復讐運動の高まりを恐れ、「忠臣蔵」の道徳観は民主化の妨げになるとして(復讐の物語のため)それを題材にした作品の公演、出版等は禁止されたぐらいだ◆日本は米国を“敵”として戦った。しかし、その敵を今では愛しすぎるほど愛している。まさに、「汝の敵を愛せよ」である。(和光)
閲覧数 (124175)
  • 2009/10/24
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

俳優・坂口憲二の父・坂口征二が設立した「坂口道場」閉鎖の裏事情

カテゴリ: 芸能・アイドル
 元プロレスラーで、「新日本プロレス」の元社長でもある坂口征二氏(67)が2004年10月、自宅に近い東京都狛江市に設立した「坂口道場」が今年6月末を持って閉鎖されたのをご存じだろうか。
 約1年前に続けてオープンさせた横浜の道場の方は、現在も存続している。だが、狛江市の方の50畳の柔道場、30坪のレスリング場、ウエートトレーニング場完備の規模とは比べようもない小規模なものだ。
『週刊新潮』記事(=冒頭写真。09年7月2日号)によれば、次男で俳優の坂口憲二が宣伝、また週に1度は柔道のコーチ(憲二は初段)として現場に顔を出していたこともあって設立直後こそ300名の会員が集まったものの、その後はジリ貧一方で、月約100万円の賃貸料など経営難が原因のすべてと報じている。
 だが、問題は単純にそれだけのことなのか。
 実はいま、ある事件化した団体に加入していた元幹部が、この背景について、マスコミに売り込んでいる。

閲覧数 (30603)
  • 2009/10/23
  • 執筆者: Yamaoka (2:10 pm)

<心声天語>(156)認知症

自分の妻を包丁で切りつけた男性(97)の裁判で、佐賀地裁は16日付で公判を停止した。男性は認知症を患い、犯行当時から進んでいた。認知症で公判が停止されるのは希である。でも、仕方がない。いくら法治国家とはいえ、罪をも自覚できない人間を裁くことは、できないものだ◆女優・南田洋子さんが、死去した。76歳だった。南田さんは数年前から認知症を患い、夫の長門裕之氏(75)が懸命な介護を続けたが、帰らぬ人となった。訃報のニュースを伝えるTVには、たどたどしい言葉で夫に甘えている南田さんの映像が、映し出されていた。そこには、女優の面影はなかった◆認知症は、後天的な脳の障害により、いったん発達した知能が低下した状態のことである。認知症を患うと、生活の手順や常識、社会ルールなどが認識できなくなる。一見、大変な病に思える。しかし、認知症は、人間のための“ありがたいメカニズム”のような気がしてならない◆競争社会に生きる我々は、人より偉く、人より先に、人より早く、人より多く、を手にいれたいと願い、そのための、あらゆるものを頭に詰め込んできた。疲れる生き方である。頭に詰め込んできた“取るに足りない智”に拘り、それに操縦されているから、苦難から逃れられないのである◆老いると子どものようになる、といわれている。これは、それまでの、生きるために詰め込んできた知識や欲望、見栄、処世術、競争心、などに関連する記憶がすべて消え、人間本来の、子どものような純粋さに戻る現象…欲や執着によって芽生える苦しみから解放されるための、作用ではないだろうか。(和光)
閲覧数 (30992)
  • 2009/10/23
  • 執筆者: Yamaoka (9:10 am)

大手ドラッグストア「富士薬品」に群がった魑魅魍魎の“六本木TSKビル人脈”(?)

 本紙で過去3度に渡って報じて来た、大手ドラッグストア「富士薬品」が、本業と並行し、その潤沢な資金を不動産に投資し、大きな損失を出していた件だが、その全体像が次第に見えて来たので、以下、報告する。
 六本木TSKビルをご記憶だろうか。
 元暴力団「東声会」会長で、右翼の大立者だった児玉誉士夫氏(故人)と組んで日韓政治の裏舞台で活躍した町井久氏ーー彼が率いていた「東亜相互企業」が東京・六本木の一等地に所有していた巨大ビルだ。
 だが、町井氏の死後、巨額負債の返済のため、このビルの地上げが行われ、すでにTSKビルは解体され、現在、更地になっている(冒頭写真2点とも)。
 このTSKビルの立っていた土地は、最終的には252億5000万円で、外資系ファンドのダミーと思われる会社が落札しているが、その利権の大きさ、権利関係の複雑さ(一部建物権利が未登記だった)などから、悪徳地上げ屋、事件屋などが入り乱れ、怪文書が乱れ飛び、訴訟も乱発され、一時は魑魅魍魎の様相で、「六本木戦争」などとも揶揄されていた。
 そして、富士薬品の300億円ともいわれる投資資金の一部がこのTSKビルの地上げにも投じられ、しかも事件化の様相を見せていたのだ。

閲覧数 (34834)
  • 2009/10/22
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

<北朝鮮のニセ札最新事情>(?)「ニセ100$札の驚くべき精密さ」

カテゴリ: 国際 : 北朝鮮・韓国
 間がずいぶん空いてしまったが、2回目の今回は、この連載1回目(9月26日掲載)のニセ1万円札に続き、はるかに出回りつつあるニセ100$札の精密さについてさらに新情報をレポートする。
 この最新のニセ100$札、極めて精密で、通常の使用にはまったく支障ないそうだ。ただし、あえて本物との差違を挙げれば、裏面中央に印刷されている時計台(冒頭写真=ニセ100$札の裏面)の分針のごくわずかの角度であることはすでに報告している
 この時計台、本物は1時22分、これに対し、ニセ札の方は心持ち23分に近い方を指しているという。
 だが、このわずかな差違さえ、実質、意味をなさないとある専門家は言う。
「今回、入手し、日本の報道関係者では唯一、あなた(=本紙「アクセスジャーナル)に見せているこのニセ100$札は、実は見本段階のものと思われます。ですから、ほどなくこの違いに気づいて修正が施されることでしょう。否、すでにもう修正されているかも知れません」

閲覧数 (38956)
  • 2009/10/22
  • 執筆者: Yamaoka (6:10 am)

上場企業ディスクロージャー関連上場企業の情報漏洩疑惑

カテゴリ: 経済事件
 本紙は10月15日、「宝田陽平の兜町アンダーワールド」連載において、上場企業のディスクロージャーに関わるだけに、上場企業のなかでもより高い内部統制が求められる上場企業の営業マンに関する疑惑を報じた。(冒頭写真=東京証券取引所)
 その後の取材などにより、“紹介料”の受け取り方法の詳細など、追加情報を入手できたので以下、報告する。
 この上場企業A社は、東証1部に上場している。
 そのA社の営業マンが、上場を目指すクライアントを、経営コンサルタント会社B社のS社長に紹介し、その見返りに、受注できた仕事の10%の手数料を個人的に受け取る手口はこういう方法だーー。

閲覧数 (29710)
  • 2009/10/21
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

芸能プロ「ミューズコミュニケーション」社長、逮捕(続報)

 本紙が昨20日、東京地検特捜部の動きをいち早く報じた、東証1部「エイベックス・グループ・ホールディングス」(東京都港区)の主要グループ会社幹部・遠藤日出樹氏がオーナーと見られる芸能プロダクション「ミューズコミュニケーション」(東京都目黒区。登記上は世田谷区)の脱税事件だが、中川雅雄社長(40。冒頭左写真=「ニュース24」=日テレ映像より)はやはり逮捕されていたことを追加しておく。
 この件、一部テレビでは報じられたが、新聞紙面で報じていたのは「日経」(冒頭右写真=10月21日朝刊)くらいで、後はネットの速報版でのみといった有様(「産経」20日21時1分。「読売」同22時39分。「日経」22日0時13分)。
 表向きは単純な脱税事件だから、扱いが小さいのはわからないでもないが、ならば逆にスポーツ紙や夕刊紙では、有名AV女優も所属しているのだからそれなりに報じられてもいいと思うのだが、こちらの報道もほとんど皆無だった。

閲覧数 (108612)
  • 2009/10/20
  • 執筆者: Yamaoka (2:50 pm)

<主張>地元土建・砂利利権のゴリ押しが通るだけーー普天間移設問題、辺野古「50M沖移動」は最悪の選択

カテゴリ: 国際 : 米国
 民主党がマニフェストで謳っていた、沖縄県の米軍普天間基地の「県外移設」は、もはや無理との結論に達したかのような雲行きになっている。
 沖縄県は、以前から、日米政府で合意した辺野古地区(名護市)への移設から、建設予定の滑走路を沖合に出してくれと主張していた。
 これに対し、これまで政府・自民党(当時)は一貫して、日米合意のまま進めると突っぱねて来た。その背景には、日米合意は外交問題で、最重要で、米政府が譲歩するわけがないとの思いもあった。
 ところが、民主党が政権を奪取し、辺野古地区への移転計画見直し、県外移設といっていたら、この10月18日までに米国防総省高官が、沖合に「50M移動程度なら容認」との発言をしたという(冒頭左写真=「毎日」10月19日記事)。
 米政府は並行し、「県外移設」なら「日米関係への打撃になる」と警告しており、もはやこの問題は辺野古「50M沖移動」で決着の様相を見せて来ている。
  だが、待って欲しい。
 これは最悪の選択だ。
 なぜなら、沖縄県民の大半は「県外移設」が希望だし、仮に辺野古地区への移設を進めるとしても、仲井真弘多沖縄県知事(上写真)が主張している、沖合移動を条件に受け入れるとの考えは、癒着した地元の利権集団の考えに乗ったもので、現行計画以上に、ジュゴンが生息する沖縄本島ではいまや数少ない豊かな海を大きく破壊するもの。沖縄県民の民意とはかけ離れた、地元利権屋のゴリ押しが通るだけのことに過ぎないからだ。
(以下に、地元の利権企業グループの関係図2枚転載)

閲覧数 (92963)
  • 2009/10/20
  • 執筆者: Yamaoka (7:00 am)

押尾事件で注目ーーあの「エイベックス」松浦社長側近系芸能プロ「ミューズコミュニケーション」に東京地検特捜部が強制捜索

 本日昼過ぎ、東京地検特捜部は、芸能プロダクション「ミューズコミュニケーション」(東京都目黒区。登記は世田谷区)を強制捜索(ガサ入れ)した。
 ミューズ社は今年3月、法人税法違反(脱税)の容疑で、東京国税局が東京地検に告発していた。
 だが、本紙はすでにこの10月8日に詳しく報じているように、その人脈の繋がり、そして時期的に見て、今回の東京地検特捜部の狙いはミューズ社の脱税だけとはとても思えない。
 ミューズ社のオーナーは遠藤日出樹氏。
 そして、その遠藤氏は東証1部「エイベックス・グループ・ホールディングス」(東京都港区)の松浦勝人社長の側近で、実質、エイベックスグループのマイナス面の広報を一手に引き受けているとされる。
 一方、押尾事件は、いま警視庁は死去したTさんの保護責任者遺棄致死罪容疑などで捜査を進めているが、押尾被告は事件前までエイベックスに所属していたし、“空白の3時間”の現場にはエイベックスの社員が2人駆け付けており、証拠隠滅の容疑の目が向けられてもいる(ただし、押尾被告の元マネージャーはなぜか、事件後、退社している模様)。

閲覧数 (108165)
  • 2009/10/19
  • 執筆者: Yamaoka (4:10 pm)

2匹目のドジョウはいなかった!? 惨敗の様相の「のりピー暴露本」

カテゴリ: 芸能・アイドル
 酒井のり子の覚せい剤事件が浮上したのは8月4日。例年、8月は「夏枯れ」と言われ、マスコミはネタ捜しに四苦八苦していたが、今夏はこの「のりピー特需」で補うことが出来ただけでなく、近年例を見ない数字を各マスコミは上げた。
 酒井被告が出頭した8月8日土曜夜のTBS「ニュースキャスター」の視聴率は30%を超えた。スポーツ紙は1面をしばしば独占したし、週刊誌も軒並み売上げ部数を伸ばした。
 そんななか、2匹目のドジョウを狙って、10月に入ると、「のりピー暴露本」が続けて3冊緊急出版された。(冒頭写真=『週刊文春』09年10月15日号記事より)
 一番早かったのが10月3日の『碧いうさぎの涙』(晋遊舎)。著者は芸能記者やレポーターをやっていた人物。そして10月7日に出た『酒井法子 隠された素顔』(イースト・プレス)は、ご存知、芸能レポーターの大御所・梨元勝氏。最後、10月9日に出たのは、本紙でも紹介した『酒井法子 孤独なうさぎ』(双葉社。著者・渡邊裕ニ)。
 これまでの盛り上がり方からして、それなりに売れると思われたのだが、この出だしの数字が信じられないほど悪いのだ。

閲覧数 (29837)
  • 2009/10/19
  • 執筆者: Yamaoka (2:20 pm)

<心声天語>(155)団塊の世代の自殺

10月17日、音楽家の加藤和彦さんが首をつり、亡くなられた。加藤さんといえば真っ先に思い浮かぶのが、「帰ってきたヨッパライ」だ。加藤さんは大学時代に北山修氏・はしだのりひこ氏と「フォーク・クルセダーズ」を結成。1967年に発売した「帰ってきたヨッパライ」が大ヒットした◆「帰ってきたヨッパライ」は、交通事故で死んだ“オラ(自分)”が天国へ登るが、その天国でも酒と女に溺れ、神様からお仕置きを受けるという筋書きだ。テープ早回しの素っ頓狂な声、「♪オラは死んじまっただ」というフレーズ、神様の説教が「関西弁」という人を喰った歌詞ではあったが、260万枚を売り上げるメガ・ヒットとなった◆加藤さんのヒット曲に「悲しくてやりきれない」という曲がある。歌詞は、「♪?悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このやるせないモヤモヤを…」。“このやるせないモヤモヤ”こそ、生きる虚しさ…心の喜びが感じられない社会ではないだろうか◆自殺する人には二種類のタイプがある。苦難から自殺する人、そして「心の孤独感」に耐えられずして、自殺する人だ。加藤さんは後者であろう。加藤さんがデビューしてから41年、日本は大きな発展を遂げた。しかし、今日の日本には、希望も、糧もない。日本で毎年、3万人以上の人が自殺している現実が、それを物語っている◆「団塊の世代」の先頭を走り続けてきた加藤さんは、音楽を通じて、日本が豊かな国へと発展していく過程における「社会変化」に喜び、希望を見出し、そこに自らの「人生の糧」を重ねてきたのかもしれない。真面目な加藤さんだから、天国に行っても神様からお仕置きを受けることはないだろう。やすらかに…合掌(和光)
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アクセスジャーナルTV
USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
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本紙 山岡俊介著
発行元 双葉社
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