お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2009/11/19
  • 執筆者: Yamaoka (7:20 am)

<心声天語>(163)笑顔測定器「スマイルスキャン」

米タイム誌は、今年最低の発明5つを選び、最新号に掲載した。その中に、「ガスマスクとしても使えるブラジャー」などと並び、日本の「オムロン」が開発した、笑顔をチェックする「スマイルスキャン」が入っていた。映像で顔を認識して「笑顔度」を測定するシステムである◆「スマイルスキャン」の開発担当者は、『残念です。世の中に笑顔を増やすという意図を理解してもらっていたら…』と語った。まだわかっていないようだ。笑顔には「モナリザの微笑」もあれば、人をバカにした「嘲笑い」、吉本芸人の「バカ笑い」など、いろいろある。人間の、心の問題である「笑」を機械で測定しようとは、「職人国」の限界を感じる◆10数年前、NECが「魚八景」なる製品を開発した。泡が吹き出す水槽と組み合わせたハイビジョンTVに熱帯魚を映し出し、魚がリアルに観えるようにしたものだ。世界的な企業が始めた「観賞用水槽事業」である。しかし、何十万円も出して偽の熱帯魚水槽を買うほど、日本人はアホではない◆日本の技術力は世界トップレベルにある。宇宙ステーションや火星探査には、日本の技術・製品が随所に使われ、米宇宙産業に欠かせない存在となっている。ところが…技術の応用力、発想力には、欠ける。「偽の観賞用水槽」や「笑顔測定器」、なのである◆自動車や電化品など、ほとんどが外国で発明されたものだ。日本は、「これは儲かる」と思ったらたちまち、それを真似て世界最高品質の製品に仕立て上げ、世界に売りまくる。日本が得意とする“もう一つの技”である。世界の人たちは、今ごろ、世界最低の発明に選ばれた笑顔測定器の報せに“大笑い”しているだろう。(和光)
閲覧数 (128198)
  • 2009/11/19
  • 執筆者: Yamaoka (6:40 am)

<記事紹介>「鳩山官邸が画策する12月電撃訪朝計画」(『週刊朝日』11月27日号)

カテゴリ: 国際 : 北朝鮮・韓国
   今週発売の『週刊朝日』が、永田町関係者の間で話題になっている。
 表紙(冒頭写真)に、大きく「鳩山 12月電撃訪朝計画」と見出しを入れるほどの力の入れようなのだから無理もない。
 本紙が得ている情報では、12月はあり得ないと思うのだが、しかし、鳩山由紀夫首相が水面下で、拉致被害者の件で動き、機が熟したら訪朝する考えがあることは事実のようだ。

閲覧数 (53212)
  • 2009/11/18
  • 執筆者: Yamaoka (1:20 pm)

<書籍紹介>『差別と日本人』(野中広務・辛淑玉。角川ONEテーマ21)

カテゴリ: 書評
  今年6月に出版され、話題になっていたことは耳にしていたが、手にする機会がなかったところ、先日、たまたま時間調整のために立ち寄った書店で手にし、一挙に読んでしまった。
 部落差別のことは、少なくとも人並みには知っているつもりだっただけに、野中広務氏と辛淑玉氏の対談内容には正直、衝撃を受けた。
 戦時中、軍隊内でも、差別から来るすさまじいイジメがあり、戦場での臨終時も、部落出身というだけで、誰も近寄らなかった。また、こうした差別はいまも深刻で、野中氏は部落出身であることをカミング・アウトしたことから、現在も娘にも会わないし、奥さんも一緒に外出しないという。娘も奥さんも部落出身者であることが知られ、新たな差別の対象になるからだという。
 野中氏といえば、自民党幹事長まで務めた元大物政治家だ。その野中氏の親族であることは自慢かと思い気や、人目を忍んで会わざるを得ないというのだ。

閲覧数 (26156)
  • 2009/11/18
  • 執筆者: Yamaoka (10:30 am)

「サッポロビール」社長、女性殴打事件で書類送検の真相

カテゴリ: 経済事件
 11月13日、福島県郡山市の40代の飲食店女性経営者を殴ってケガをさせたとして、「サッポロビール」社長で、持ち株会社、東証1部上場「サッポロホールディングス」(東京都渋谷区)の専務でもある福永勝氏(冒頭右写真。62)は傷害容疑で、福島地検郡山支部に書類送検された(同左写真=「毎日」14日記事)。
 この前代未聞といってもいい事件、全国紙は一部しか報じていないし、扱いも小さいため、まだご存じない、あるいは、その記事だけを見てもなぜ、そんなことになったのかわからない読者の方は多いと思う。
 実はこの書類送検に先駆け、この事件のことを知り、被害者女性経営者に取材、また、郡山署での福永氏の事情聴取(10月18日。事件があったのは5月26日)情報をキャッチし、当日、現場に張り込むなどして、この事件について特集記事を出した雑誌があった。
 月刊経済誌『ZAITEN』12月号(12月1日発売)がそれ。

閲覧数 (30207)
  • 2009/11/17
  • 執筆者: Yamaoka (10:00 am)

8800万円で、松濤の豪邸の所有権を取り戻していた大島健伸「SFCG」元会長(?)ーー自宅抵当権にも異変

カテゴリ: サラ金 : SFCG
 今回の実質、大島健伸「SFCG」元会長の自宅(冒頭写真)買い戻しの確認のため、この東京都渋谷区松濤の不動産登記簿を取り直してみて、ある事実に気づいた。
 この豪邸に、昨年11月、大島ファミリー企業が、所有者の「ブルーバード」を債務者に100億円の根抵当権仮登記を設定した事実から、実質、架空債権設定による競売逃れではないかと本紙は指摘したが、今年7月時点で、さらに42億5000万円の同じく根抵当権仮登記がされていたのだ(届け出たのは今年9月。その謄本部分は以下に転載)。
 これはいったい、何を意味するのか?
 100億円すでに付けているのだから、いまさら追加で付ける必要性はないとも思われるのだが……。

閲覧数 (110280)
  • 2009/11/17
  • 執筆者: Yamaoka (4:50 am)

8800万円で、松濤の豪邸の所有権を取り戻していた大島健伸「SFCG」元会長

カテゴリ: サラ金 : SFCG
 破産管財人への取材で、本紙は本日、その事実を確認したので報告する。
 結論を先にいえば、TVでも何度となく映像が流れたあの東京都渋谷区松濤の大島健伸「SFCG」元会長(冒頭左写真)の超豪邸(同右写真)だが、すでに破産管財人に8800万円支払うことで話がまとまり、振り込みも実行され、大島氏はその所有権を取り戻している。
 そのことは、実は大島氏が現れなかったことで批判を浴びた、10月28日開催のSFCGの第1回債権者集会の際、管財人から配布された報告書のなかに書かれているし、SFCGのHP(ココをクリック。10月30日付。10頁の「個別問題」(1)松涛問題を参照のこと)でも公表されている。
 もっとも、大手マスコミではこの件は一切報道されていないようだ。
 実は破産管財人の弁護士から本紙が確認を取った時にもいわれたことだが、松濤の自宅の件は「枝葉の問題」なので、その事実だけを持って破産管財人側を悪意的に取り上げるようなことはしないで欲しいといわれた。
 大手マスコミは、そういうわけで配慮した結果ではないか。
 確かに、その言い分を聞くと理屈は通ってはいる。その理屈に関しては以下に簡潔に述べる。
 しかし、この豪邸は大島氏の象徴的な財産で、個人破産しながら、あの豪邸を実質、取り戻したというのは、いくら今後逮捕は必至とはいえ、庶民感情としてはどうにも納得行かない。

閲覧数 (110799)
  • 2009/11/16
  • 執筆者: Yamaoka (2:00 pm)

<心声天語>(162)占いビジネス大繁盛

カテゴリ: 詐欺(行為)
兵庫県警は、「高島易断」を名乗って金をだまし取ったとして、高野山龍仙閣管長・西園徳盛容疑者を逮捕した。病気の相談に来た女性に「高野山の行者に頼み、千日間供養してもらう」「水子の霊がついている」などと不安をあおり、供養代として約700人から総額約6億円を詐取した◆高島易断は、明治時代の占師、高島呑象(どんしょう)が始めた易学。特許庁は「易学の一般名詞にあたる」として商標登録を認めず、誰でも名乗れるため、無関係なのに「高島易断」を名乗る流派は多く、「高野山龍仙閣」もその一つという。高額な祈願料の「開運商法」を巡っては、被害が多発している◆巷には、占いに関する似非情報が氾濫している。雑誌に掲載される「今週・今月の運勢」にはじまり、朝のワイドショーの「今日の運勢コーナ」、書店には「占い書籍コーナ」まである。占いで“金儲け”と考える輩が後を絶たないわけだ。細木なんとかというおばさんは、占いで億万長者になったほどだ◆1973年に発行された『ノストラダムスの大予言』という本がベストセラーになった。1999年7月に人類が滅亡するという内容だが、著者だけが大儲けとなった。「当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦」という、占いを生業とする者にとっては“最高にありがたい言葉”がある。当たらなくても金が入る…これほど“おいしい商売”はない◆日本人は総じて、占い好きである。子どもの時、「てるてる坊主」を吊るせば天気、下駄を投げて裏が出たら雨…と信じていた。これも一種の、占いに連なる“信”である。人間は、不安を抱えるほどに、将来が気になる。しかし、将来を気にすればするほど、今日が疎かになる。未来は今日の延長…今日の凛とした精神が、明るい将来をもたらすのである。(和光)
閲覧数 (29187)
  • 2009/11/15
  • 執筆者: Yamaoka (3:10 pm)

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第78回 押尾学事件、国会追及決定。43項目の厳しい質問準備」(?)

 筆者・渡辺正次郎(作家・政治ジャーナリスト)。音楽専門誌の編集長の傍ら、藤圭子など多くの歌手を発掘。その後、政界に転身。二・二六事件の時に岡田啓介首相を救出、また、わが国の戦争終結に尽力した故・迫水久常参議院議員の秘書などを務める。現在は作家・政治ジャーナリストとして執筆の傍ら、政治家のブレーン、選挙参謀として活躍中。『この国の恥ずかしい人々』、『田中角栄の遺したもの』、『こんな政治家は辞職せよ!』(以上、日本文芸社)など著書多数。なお、この4月12日よりHP=「NEWS TODAY・政界、財界、官界一刀両断!!」を再開(有料。ここをクリックしても料金は取られません)。


●この連載(?)の記事(←ココをクリック

法務委員会質問草稿を一部紹介
 
 最後に、質問内容を一部ですが紹介します。大変厳しい質問内容で、すべてを紹介することはできませんので、導入部分と質問の一部、最後の部分に絞りました。43項目の中には、読者がどうしても質問して欲しい部分はすべてフォローしてあります。

●質問書
<出席・法務大臣、法務副大臣、法務省刑事局長、警視庁刑事部長>

 本日は元俳優・押尾学合成麻薬使用事件について質問します。この事件は女性が一人亡くなっているだけに、今年の10大事件に入るのは間違いありません。 
 11月2日、押尾学は『懲役1年6ヶ月、執行猶予5年』の実刑同然の判決を下され、加えて裁判官は、
「法廷での説明は不自然であり、被告人自身が認めている犯行発覚までの経緯や、犯行発覚後の被告人の言動に照らしても、およそ信用しがたい。麻薬使用者との交友関係が深く、麻薬に親しむ傾向も強く、相当長期間、再び違法薬物に手を出さないか見守る必要がある」
と、押尾学の供述は“うそだらけ”だとまで糾弾しました。なぜ、裁判官はこのように厳しい言葉を使ったかは、質問の中で明らかになります。
 事件に関することではありませんが、まず、法務省刑事局長、警視庁刑事部長にお尋ねします。押尾学が保釈から4日後の9月4日、深夜からパトロンのパチンコ機器卸会社「F」の会長のおごりで、“出所祝い”と称して、銀座のゲイバー「G」で、5日の朝までどんちゃん騒ぎを繰り広げていたのを、夕刊紙にスクープされたことをご存知ですか?こうした押尾の行動を見ると、まるで反省はしていない、と断ぜざるを得ません。
 また、押尾学にはすでに判決が下されていますので、これからの質問に「捜査中ですのでお答えを控えさせていただきます」という答弁はされないでいただきたい。
(答弁者に正直に答えさすために・・・本日出席願った関係者の説明で納得できない場合は、直接捜査を担当した麻布警察署の刑事、警察署長、捜査一課長の参考人招致を要請すること申し上げ、質問に入ります。)

閲覧数 (22873)
  • 2009/11/15
  • 執筆者: Yamaoka (10:00 am)

暴力団の主要資金源・覚せい剤ーーこの8月にも香港漁船で200?密輸

カテゴリ: 右翼・暴力団
 わが国でも覚せい剤が蔓延しつつあるが、それは暴力団の寡占化や地下潜行とも無縁ではないようだ。
 儲かっているのは組織上部や、経済面に進出したごく一部で、暴力団社会でも経済格差は拡大しており、表向き、クリスはどの組織も御法度だが、いまではかなりの数の指定暴力団、さらには大手組織幹部さえ手を出してる模様だ。
  もっとも、それは水面下の話で、実際に事件化しているのはそのごく末端というのが現状のなか、今年事件化した「室戸覚せい剤」事件は、120?(末端価格約120億円)という押収量の多さもさることながら、香港の犯罪組織の者(指名手配中)と、わが国指定暴力団・稲川会系幹部(逮捕。この10月に起訴)の関与も特定された画期的事件とされる。
 大がかりな組織では、大量の覚せい剤を一度に運べる漁船使用が主流のようだ。この事件でも、中国船籍の漁船が使用され、今年2月7日夜、高知県室戸市沖で小型ボートに積み替えられ、同市内の漁港に水揚げされた。
 こうしたなか、本紙はこの8月にも、200?(末端価格約200億円)もの覚せい剤が密輸されたとの有力情報を得たので、以下、報告する。
(冒頭写真=以下に説明)

閲覧数 (33247)
  • 2009/11/14
  • 執筆者: Yamaoka (4:30 pm)

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第77回 押尾学事件、国会追及決定。33項目の厳しい質問を準備中」(?)

 筆者・渡辺正次郎(作家・政治ジャーナリスト)。音楽専門誌の編集長の傍ら、藤圭子など多くの歌手を発掘。その後、政界に転身。二・二六事件の時に岡田啓介首相を救出、また、わが国の戦争終結に尽力した故・迫水久常参議院議員の秘書などを務める。現在は作家・政治ジャーナリストとして執筆の傍ら、政治家のブレーン、選挙参謀として活躍中。『この国の恥ずかしい人々』、『田中角栄の遺したもの』、『こんな政治家は辞職せよ!』(以上、日本文芸社)など著書多数。なお、この4月12日よりHP=「NEWS TODAY・政界、財界、官界一刀両断!!」を再開(有料。ここをクリックしても料金は取られません)。

●この連載(?)の記事(←ココをクリック

河村たかし氏に、国会質問議員の選定を依頼 

 また、何度も質問原稿を書き直しながら悩んでいたのは、質問する議員の選定でした。
 自民党議員ではこの事件には元総理の息子、H代議士も絡んでいるという情報もあるだけに無理か? と迷い、民主党新人議員にと考えましたが、初の質問では警察、検察の答弁に太刀打ちできないだろう。
 と考えていると、民主党は、新人議員に「与党なんだから質問することはないだろう」なとど、新人議員に委員会質問をさせないと決めたことで諦め、ついに、親しい元民主党代議士で、TBSとオウム真理教事件を逓信委員会で追及し、社長と常務の首を奪った現・名古屋市長の河村たかし氏を思い出し、河村市長に当選2回以上の民主党議員を推薦してもらうことにした。

閲覧数 (22590)
  • 2009/11/14
  • 執筆者: Yamaoka (1:00 pm)

“防衛利権フィクサー”秋山直紀被告の公判始まる(12月2日は久間章生元防衛相証人尋問)

カテゴリ: 防衛 : 山田洋行
 本紙でも徹底追及して来た、未だ「(社)日米平和・文化交流協会」専務理事の地位にある秋山直紀被告の公判が、11月2日からスタートした。
 すでに公判日程は決まっており(スケジュール一覧は以下に)、来年1月20日の第8回目で検察側求刑、同2月10日の第9回目で最終弁論となり、判決が出る予定だ。
 その間、この12月2日の第6回公判では、秋山被告と極めて懇意で、贈収賄疑惑も出ていたほどの久間章生元防衛相の証人尋問も決まっている。
 秋山被告が問われているのは巨額の脱税。
 防衛商社だった「山田洋行」、「神戸製鋼所」「日立製作所」に、福岡県苅田港と神奈川県寒川町での遺棄化学兵器処理事業への参入の見返りに、総額3億1432万円を得たが、米国3法人のダミー会社を使ってこれを隠匿し、9953万円を脱税(所得税法違反)した容疑。
(冒頭写真=アーミテージ元国務副長官等と。米・ワシントンにて。右の円形黄色マーカーは秋山被告。同左は久間氏)

閲覧数 (90744)
  • 2009/11/14
  • 執筆者: Yamaoka (10:30 am)

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第76回 押尾学事件、国会追及決定。33項目の厳しい質問を準備中」(?)

 筆者・渡辺正次郎(作家・政治ジャーナリスト)。音楽専門誌の編集長の傍ら、藤圭子など多くの歌手を発掘。その後、政界に転身。二・二六事件の時に岡田啓介首相を救出、また、わが国の戦争終結に尽力した故・迫水久常参議院議員の秘書などを務める。現在は作家・政治ジャーナリストとして執筆の傍ら、政治家のブレーン、選挙参謀として活躍中。『この国の恥ずかしい人々』、『田中角栄の遺したもの』、『こんな政治家は辞職せよ!』(以上、日本文芸社)など著書多数。なお、この4月12日よりHP=「NEWS TODAY・政界、財界、官界一刀両断!!」を再開(有料。ここをクリックしても料金は取られません)。


 筆者は衆議院議員、参議院議員を勤めた迫水久常元郵政相(故人)の秘書だった。迫水氏はかの2・26事件時の岡田恵介総理秘書官、また終戦時の鈴木貫太郎内閣の内閣書記官長(現・官房長官)として、終戦を宣言した昭和天皇の御前会議に列席した人物だ。そんな関係から、筆者は法務省(検察も)、警察とも親しい関係(法務省、検察庁、警察は経歴から迫水久常議員を敬っていた)にあるだけに、今回の押尾学事件を国会に持ち込むことは、当局との癒着の可能性が極めて高いだけに心苦しい選択だった。
 だが、この事件での警察、検察の動きはどう考えてもおかしい。捜査に関しては、おかしいどころか手抜き疑惑さえ伺えるのだ。警察、検察が大物OBや元総理、警察官僚出身議員らと馴れ合いで、重罪犯罪を歪めることが罷り通るなら、世に正義が無くなる。それを恐れたから国会に持ち込む決意をしたのだ。
 10月2日午前11時、東京地方裁判所(冒頭右写真=傍聴希望者の列)で押尾学被告(同左写真)に「懲役1年6ヶ月、執行猶予5年』の実刑同然の判決が下されたことは、読者はご存知のことと思う。また、判決言い渡し後、裁判長が、
「被告の法廷での説明は不自然であり、被告人自身が認めている犯行発覚までの経緯や、発覚後の被告人の言動に照らしても、およそ信用しがたい」
と糾弾したこともご存知だろう。

閲覧数 (23156)
  • 2009/11/13
  • 執筆者: Yamaoka (1:30 pm)

あの黒幕・青山清利氏が、今度は米国アメックス上場企業のわが国コールセンター子会社を解体(続き)「エープラス」という会社の正体

カテゴリ: 経済事件
  この連載1回目で、「青山清利」なる人物が、経営不振の上場企業や、米国アメックス上場企業子会社「グローバルホットライン」(東京都新宿区)に高利のカネを貸し付け暴利を得ているだけでなく、グローバル社に至っては会社資産を吸い尽くそうとしており、事件化の様相を見せているそのごく概要を報告した
 もっとも、青山氏は基本的に表に出ない。黒幕と言われる由縁だ。
 では、なぜ、グローバル社の件では、青山氏が関与していると言えるのか。
 連載1回目に、法定以上の金利を取っているが、それを誤魔化すため、グローバル社と「関係会社との間に架空の業務委託契約書を結ばせ」ている手口を紹介したが、その関係会社とは具体的には「エープラス」(東京都渋谷区。冒頭写真は入居ビルと、会社名表示の掲示板)なる会社を指す。
 企業の文書作成、発送業務などを代行することを目的に約1年前に設立されているが、同社の過去の社長に「菊地悦子」氏の名前がある。
 本紙既報のように、青山氏は「ベネット」(東京都港区)なる会社を通じ、当時、上場していた「トランスデジタル、「タスコシステム」「春日電機」に融資をしていたわけだが、そのベネットの代表者も菊地悦子氏なのだ。
 これが同姓同名の別人でないことは、大手の企業信用調査会社のエープラスに関する報告書を見ても明らかだ。

閲覧数 (32313)
  • 2009/11/13
  • 執筆者: Yamaoka (11:30 am)

11月12日「天皇即位二十年奉祝に異議あり!」のデモ行進に、右翼団体が攻撃

カテゴリ: 政治
 11月12日、東京・千代田区の国立劇場で天皇の在位20年を祝う政府主催の「記念式典」が開かれ、皇居前広場では民間主催の「国民祭典」が開かれたことは大手メディア既報のとおり。
 しかし同じ日に、東京・中央区で、奉祝行事に反対する集会とデモが開かれていたことはあまり報道されていない。
 中央区銀座にある京橋プラザ区民館において、「<天皇即位二十年奉祝>に異議あり!え?かげんにせーよ共同行動」という団体が呼びかけた集会が開かれた。「私たちは天皇にまつろわない」と約200人が参加した(冒頭写真)。
 各地から5分間アピールがおこなわれた。北海道からかけつけたあるアイヌ民族は「大和民族によるアイヌモシリ(大地)侵略の歴史について、天皇が謝罪すべきだ」と発言。沖縄のある反戦ミュージシャンは「沖縄に米軍基地を押し付けて平然としているのは、沖縄差別ではないか。その根底に天皇制がある」と語った。
 一方、静岡からのある参加者は「反戦運動をしている人の間でも、天皇制反対の主張はなかなか受け入れられない。しかし戦争と天皇制は深い関係がある」と述べた(上写真は、デモで掲げられたプラカードのひとつ)。

閲覧数 (50284)
  • 2009/11/13
  • 執筆者: Yamaoka (9:50 am)

光市母子殺害事件ー実名本、仮処分却下を受け、本紙に寄せられた著者・出版者の“本音”

カテゴリ: 報道・マスコミ
 11月9日、書籍『福田君を殺して何になる』の出版禁止の仮処分申し立てが却下されたのは本紙でも既報の通り
 しかし、冒頭に掲げた「毎日」(11日)の「社説」のように、概して大手マスコミの見方は筆者・出版側に辛口だ。(まだ福田君が損害賠償を認める別件訴訟の審理は始まったばかりだが……)
 自分たちは、どう考えても効果が薄い巨額の広告料を大企業などから取りながら、決定前に本書を増刷した事実に対し、「待つのがせめてもの倫理ではないか」とまで注文を付けている。
 こうした煮え切らない態度を取るのは、今回、福田君が仮処分申し立てに到った背景に、「弁護団」の大きな“圧力”があった可能性があるのだが、その点を意図的に避けているからではないのか。
 本紙に対し、今回の仮処分却下を受け、著者の増田美智子氏(上写真)と、とりわけ出版したインシデンツこと寺澤有氏が忌憚のないコメントを寄せてくれたので、それを紹介しておく。
 まずは、増田氏から。

 今回の決定では、福田君が実名表記に同意していた、事前の原稿確認の約束など存在しない、など、こちら側が主張してきたことがおおすじで認められ、おおむね満足しています。
 本は、情状面から福田君に有利なものであり、被告に社会的制裁を与えるために実名を表記してきたこれまでの報道とは一線を画すものです。本を読めば、彼の名誉や人格権を貶めるために書いたものでないことは一目瞭然。にもかかわらず、仮処分を申し立てるというのは、彼の意志とは無関係に、弁護団が自分たちへの批判を抑えようとしたものと考えざるを得ません。
 今回の仮処分申し立てや、損害賠償請求訴訟の提起により、まるで福田君が、実名表記を嫌がっているような不遜な人間であるとのイメージが、世間に広まってしまいました。弁護団は、この本に書いた、反省しようと真摯に努力する福田君の姿を、弁護団自身で否定してしまった。
  広島地裁の決定では、こうした弁護団の姿勢には触れておらず、福田君だけが悪いことになっているので、その点は残念に思います。
 今回の決定により、より多くの書店や図書館で、本書を扱ってくれるようになると思います。一人でも多くの方に、本書を手にとってもらえれば幸いです。読んでいただければ、出版の公益性や、弁護団による仮処分申し立ての真意が見えてくると思っています。

閲覧数 (28964)
  • 2009/11/12
  • 執筆者: Yamaoka (11:20 pm)

<心声天語>(161)市橋容疑者の「逃亡と罪」

英国人女性殺害で指名手配されていた市橋容疑者が逮捕された。事件から2年7カ月後の逮捕である。市橋は、大阪、福岡などに潜伏し、整形手術を重ねながら逃走していた。マスコミにとってこのニュースは、酒井法子覚せい剤事件に続く「最上級のネタ」…まさに“上報”であろう◆市橋逮捕の報せに、被害者の親と容疑者の親がやるせない心情を語った。その中で、市橋の両親が語った『あの子は自殺していると思っていた』という言葉には、親と子の、どうにもならない情、因果を感じずにいられなかった。市橋の両親は、たとえ殺人犯でも“生きていてくれた”という事実には、ホッとしたはずであろう◆昔、「逃亡者」という米ドラマがあった。無実の罪で死刑を宣告された医師「リチャード・キンブル」が、警察の追跡を逃れ、全米を旅する物語だ。髪を染め、名を変え、さまざまな労働に就きながら逃げ続ける。ドラマとはいえ、逃亡者ゆえの“ぎりぎりの生”が観る者を釘付けにした◆逃亡者といえば「福田和子」を思い出す。彼女の逃亡生活も、ドラマチックであった。多くの偽名を使い、整形手術を繰り返し、各地を転々として15年近くも逃げ続けた。しかし、時効数カ月前に逮捕された。彼女はその後、無期懲役の判決に控訴したが棄却され、収監された◆「逃亡者」ほど、哀れな人間はいない。自分という人間を隠し続け、逃げることのみが人生の目的となる逃亡生活は、罪を償う苦しみ以上の苦しみである。先の「福田和子」は、収監中の2005年に脳梗塞で死去、享年58歳であった。哀れな運命である。人間は罪から逃れられない…罪は必ず、運命にて裁かれるものである。(和光)
閲覧数 (126805)
  • 2009/11/12
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

鬼頭和孝逮捕で、東京地検特捜部が解明を目指す中澤・鬼頭「脱税人脈」

カテゴリ: 脱税
 かなり前から事情聴取を受け、何度も逮捕情報が出ていた、海外逃亡中の中澤秀夫容疑者と投資会社「コリシアンパートナーズ」の仲間だった鬼頭和孝容疑者(35)が、ようやく本日昼ごろ、東京地検特捜部に法人税法違反(脱税)容疑で逮捕された。(冒頭写真=右上「日経」、左下「毎日」の共に本日夕刊)
 上場廃止になった「トランスデジタル」で警視庁の捜査対象になってもいると思われる鬼頭容疑者だが、本紙既報通り、脱税容疑の方で東京地検特捜部に逮捕された。
「以前から、『クリスタル』買収益そのものの中澤との共犯による直の脱税と、『東邦グローバル』による名目上15億円で買収したバイオ燃料会社のバック分の2つの脱税容疑が上がっていた。
 東京地検は年内に起訴したく、最長拘留期限の21日×2回で計算するとこの時期の逮捕がリミット。ということは、今後、バイオ燃料会社の方での年内再逮捕もあり得るのではないか」(関係者)
 だが、本紙が注目している案件は別にある。
 大手マスコミ既報のように、共犯と見られる中澤容疑者が未だ逃亡中のなか、鬼頭容疑者逮捕に踏み切ったのは、単独でも立件可能と判断してのことだろう。だが、単独でない方が望ましかったのは当然で、中澤容疑者の逃亡はひじょうに悔しい思いなのは間違いない。

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  • 2009/11/12
  • 執筆者: Yamaoka (1:10 pm)

「選択出版」を脅した男の正体

カテゴリ: 報道・マスコミ : 不祥事
「日経」だけが今日の夕刊で、会員制総合情報誌『選択』を出している「選択出版」(東京都港区)の事務所に押し入り、同社の株券を示し、その買い取りを要求したとして、警視庁愛宕署が男(50)を脅迫と建造物侵入容疑で現行犯逮捕していたことがわかったとして報じている。
 男が押し入ったとされるのは、10月28日。
 もっとも、この記事だけ見ても、どうやって未公開の選択出版の株を手に入れたのか、また、なぜ買い取りなど要求し逮捕されるに至ったのかまったく不明だ。
 本紙が得た情報によれば、この背後には、また内紛があるようなのだ。
「また」と書いたのは、選択出版から別れて、競合誌『FACTA』(ファクタ出版。東京都千代田区)が約4年前に誕生。さらに1年半ほど前には、新たに選択を去った者が『集中』(東京都港区。集中出版社)という、こちらは会員制医療情報誌を出すようになった。

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  • 2009/11/10
  • 執筆者: Yamaoka (5:20 pm)

書籍『福田君を殺して何になる』の出版禁止の仮処分、却下される

カテゴリ: 報道・マスコミ
 詳細は別の機会に譲るが、11月9日、書籍『福田君を殺して何になる』(=冒頭右写真。著者・増田美智子。発行・インシデンツこと寺澤有)に対する出版禁止の仮処分の決定があり、広島地裁の植屋伸一裁判官は、債権者・福田氏の申立をいずれも却下した(冒頭左写真=決定文)。 
 植屋裁判官は、一部、名誉毀損、プライバシーを侵害する内容も含むが、債権者の現在の年齢(28歳)、本件犯行の残忍さ、社会的関心の高さ、公共性、公益性、さらには債権者が主張する申立の最大理由の一つである実名記載に関しては、「明示の同意をしていた上、その単行本に、債務者増田との面会のやりとりや関係者からの取材内容が記載されるであろうこと自体は知悉し了解していたことがうたがえる」などとして、債権者が重大な損失を受けるとは認められないと決定した。

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  • 2009/11/10
  • 執筆者: Yamaoka (3:20 pm)

本紙既報通り、街宣禁止の仮処分で、本訴提起を条件に和解していた「INAX」

カテゴリ: 経済事件
 大手マスコミでもようやく火がつきそうな状況になって来た衛生陶器やユニットバス製造・販売大手「INAX」(本社・愛知県常滑市)の疑惑だが、ここに来て、疑惑の中心である「上野緑工場」(三重県伊賀市)と、癒着疑惑が出ている地元企業「金澤物流サービス」に対し、街宣を行っていた政治結社に対し、INAXが街宣禁止の仮処分を申し立てていた件の「和解調書」コピーを入手したので報告しておく(以下に転載)
  本紙はその内容につき、すでに報じてはいるが、その時点では関係者の証言であり、政治結社側が、果たして本当にINAXが本訴をすることを条件に、街宣を見合わせるなどという要求をするものかと懐疑的だった。
(冒頭写真=INAXの「上野緑工場」付近を街宣する政治結社の車)

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