お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2010/04/30
  • 執筆者: Yamaoka (4:00 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(267)「注目の新たな仕手筋御用達証券会社」

  以前、「エイケイ証券」(自主廃業)、「ヤマゲン証券」を取り上げたことがあるが、 新たに注目される証券会社が現れた。
 きっかけは今年2月10日、ジャスダック上場「NESTAGE」が行った12億円の不動産現物出資による第3者割当増資。
 NESTEGEは債務超過による上場廃止を回避するため、都内の経営コンサルタント会社から、超安値で購入したと思われる3不動産を現物出資してもらった。不動産鑑定評価はかなりの幅があるから、高めの評価が付けば資産が一挙に増え、債務超過が解消されるという“奇策”を取ったわけだ。
 その3物件のなかには、オリックスが超安値で譲ってもらった疑惑が浮上し、社会的に大きな関心を呼んだ「かんぽの宿」の北海道層雲峡の物件も含まれていた。
 この物件、『週刊文春』で取り上げられていた(冒頭写真=10年1月21日号)。
 そもそもは33億円で建てられたが、「大江戸温泉」に約1億7000万円で払い下げられ、それを今回増資引き受けの都内経営コンサルが購入。NESTAGEでは5億1900万円の価値に“化けた”。
 この現物出資(+7500万円の新株引き受け)により、都内経営コンサルはNESTAGEの約66%というダントツの筆頭株主(新株予約権の潜在株式も反映)に躍り出た。ところが、引き受け(2月26日)から1か月もしない3月17日、譲渡担保の行使により「カムレード投資事業有限責任組合」(東京都中央区)に譲渡された。
 その組合の住所は、今回注目のある証券会社の住所と同じだった。

閲覧数 (24177)
  • 2010/04/29
  • 執筆者: Yamaoka (6:30 pm)

これが「ユニマットライフ」高橋洋二会長の2つの“隠し部屋”(西麻布と南青山)

カテゴリ: サラ金
 4月28日、本紙連載「兜町アンダーワールド」で、「ユ二マットライフ」上場廃止の真相について報じた
 それ故、(元)東証1部上場企業といっても信頼が置けず、ユニマットライフの今後について注視する必要があるわけだが、失礼ながら、その信用の無さは、同社並びに数多くのグループ会社を率いる高橋洋二会長についてもいえる。
 というのは、何でもカネで買えると思っており、それは下半身事情に関して顕著に見て取れるからだ。
 それ故、過去、『週刊文春』(04年4月29・5月6日号。冒頭写真上側)、そして渋谷スパ爆発後も『週刊現代』(07年7月21日号。同下側)でも赤裸々に書かれたわけだ。
 さる事情通が解説する。
「高橋さんはVIP客専用のキャバクラを装った“売春接待”を西麻布で、自分専用のもう一つの“隠し部屋”を南青山のユニマット本社近くにそれぞれ持っています。
 ですが、文春に西麻布の方を、現代には南青山の方の存在を暴かれてしまいました」
 そのため、しばらくどちらも閉めていたそうだ。だが、この事情通氏によれば西麻布の店はほどなく、そして南青山の方も最近、再び使用し出したと証言する。

閲覧数 (109063)
  • 2010/04/28
  • 執筆者: Yamaoka (7:00 pm)

日大・個人情報ファイル流出で注目される「田中理事長回答案」

カテゴリ: 教育 : 学校法人
 大手マスコミ既報のように、日本大学は、男性職員の不注意により、多量の内部情報がネット上に流出した問題で4月27日午後、会見を開き、謝罪すると共に、調査委員会を設置し、流出データの削除を要請して行くことなどを明らかにした。(冒頭写真=「毎日」4月28日記事。都内版)
 既報道では、約1万4000名分の主に日大付属病院の職員住所録データ流出だけが強調されていた。だが、それ以上に注目してしかるべきなのは、過去に懲戒免職を始めとする処分した多数の大学職員(理由は総長中傷文送付、セクハラ、大麻、痴漢、児童売春、横領など)の実名、取り調べ内容など。
 そうしたなかで、たった1枚ほどの分量ではあるが、田中英寿理事長に関しての「回答案」とのタイトルの付いた文書が関係者の間で話題になっている。

閲覧数 (30021)
  • 2010/04/28
  • 執筆者: Yamaoka (9:10 am)

<ミニ情報>沢尻エリカ様、離婚仲介役の正体

カテゴリ: 芸能・アイドル
 芸能界は沢尻エリカ(24)・高城剛(45)夫婦の離婚騒動で盛り上がっている。
 今日発売の『週刊文春』がいち早く、この情報を仕入れていたようで、沢尻エリカの芸能界復帰の条件の一つに、高城氏との離婚が入っているとして、単なる離婚問題でないことをスクープしている(冒頭写真。3頁特集)。
 薬物疑惑が出たり、エリカ様の芸能活動に干渉する高城氏は、事務所側に取っては百害あって一利なしということであるようだ。
 なぜか、復帰後の所属事務所について文春記事は具体名を挙げていないが、それは「エイベックス」であるのは関係者も一様に認めるところ。
 それにしても、この記事に出て来る、エリカ様と、エイベックス側との水面下の交渉を行っているのは誰なのか!?

閲覧数 (27286)
  • 2010/04/27
  • 執筆者: Yamaoka (7:40 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(266)「ユ二マットライフ」上場廃止の真相

 オフィス向けのコーヒーサービス事業などを展開する東証1部「ユニマットライフ」(東京都港区)は今年3月19日、オーナーの高橋洋二会長(冒頭写真)のファミリー企業が自社買収(MBO)を行うと発表。
 予定通り、5月11日まで公開買付を実施しており、特に問題なければ上場廃止となる。
 直近では中古車オークション2位、東証2部「ジェイ・エーエー」(東京都江戸川区)、ビルメンテの東証2部「東京美装興業」(東京都新宿区)もMBO実施を表明している。
 3社とも業績は決して悪くなく、また今後、大きな資金調達の必要もないことを持って、敵対的買収から自らを守るため非上場化の道を選択するケースが増えていると解説する向きもある。
  だが、本当にそうだろうか。
 少なくとも、ユニマットライフに関しては、兜町の事情通の間ではまったく別の見方が有力だ。

閲覧数 (24178)
  • 2010/04/27
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

総務省が隠蔽したある係長の自殺(3)ーー自殺直後に開かれた次官・秘書課を囲む会のメンバー

カテゴリ: 政治 : 官僚
 本紙はこの連載第1弾で、田村美代治係長自殺のわずか2日後、来年度人事を自分たちの都合のいいものにお願いする“儀式”が、都内・青山の某所で行われたと報じた
 田村氏は、旧自治省系のノンキャリ情実人事の犠牲者と思われるが、それにも拘わらず、次官を始めとする幹部、それに旧自治省系ノンキャリ人事の権限を持つ秘書課担当者を囲み、最後の念押しをする非公式の会合が、何ら反省なく今年も繰り返されていたわけだ。
 本紙は取材の結果、その正確な開催場所(=冒頭写真。解説は以下の有料部分で)、そして出席者を特定できたので、以下に公開する。

閲覧数 (35095)
  • 2010/04/26
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

上場企業ディスクロージャー関連上場企業の情報漏洩疑惑(続報)

カテゴリ: 経済事件
 本紙は昨年10月、2度に渡り、東証1部に上場している、上場企業のディスクロージャーに関わる企業(仮にA社とする)の一部不良社員と、経営コンサルタント企業B社S社長との癒着疑惑について報じている
 A社は近く上場する企業などのインサイダー情報が入り、またB社はA社の「顧問」という位置付けになっているので、B社はA社不良社員の情報、それにA社の信用で持って、近い上場企業とのコンサル契約を取り、見返りに、B社S社長はコンサル受注金額の1割をA社不良社員にキック・バックしているというとんでもない疑惑だ。
 本紙はその不良社員を特定までして報じたが、その後、この社員は定年を表向きの理由にA社を追われたという。
 これだけ聞けば、自業自得と言おうか、何とも結構なこととも思えるのだが……。
 ところが、ある事情通はこう解説する。
(上写真はイメージ)

閲覧数 (29830)
  • 2010/04/26
  • 執筆者: Yamaoka (8:40 am)

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第91回 予言的中! 沢尻エリカ様が離婚へ」

 筆者・渡辺正次郎(作家・政治ジャーナリスト)。音楽専門誌の編集長の傍ら、藤圭子など多くの歌手を発掘。その後、政界に転身。二・二六事件の時に岡田啓介首相を救出、また、わが国の戦争終結に尽力した故・迫水久常参議院議員の秘書などを務める。現在は作家・政治ジャーナリストとして執筆の傍ら、政治家のブレーン、選挙参謀として活躍中。『この国の恥ずかしい人々』、『田中角栄の遺したもの』、『こんな政治家は辞職せよ!』(以上、日本文芸社)など著書多数。なお、この4月12日よりHP=「NEWS TODAY・政界、財界、官界一刀両断!!」を再開(有料。ここをクリックしても料金は取られません)。


 筆者予言通り、エリカ様が離婚するようだ。
 先月、筆者が「エリカ様、なめくじ唇夫と離婚へ」と報じた時、すべてのメディアは笑い飛ばし、某夕刊紙などはスペインに向うエリカ様、高城剛夫婦(冒頭写真)を成田空港で直撃し、「離婚なし!」と報じた。
 まるで筆者の記事がデタラメと言わんばかりの報じ方だった。
 だが、どんなに悔しがろうと筆者の予言どおり、的中しそう。正式離婚となれば、挙式から1年3カ月での破局となる。
 こんな情報も掴めないほど日本の芸能マスコミのレベルが落ちたのか?

閲覧数 (23144)
  • 2010/04/25
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

<連載>「ジェイ・ブリッジの闇」(第5回 医療再生ファンドの社員出資持分巡る重大疑惑」

 一時は「企業再生の雄」などと持てはやされ、時価総額1000億円近くまでいったものの、いまは見る影もない東証2部、投資会社「ジェイ・ブリッジ」(東京都墨田区)。
 残った唯一のめぼしい資産は医療再生ファンド、具体的には福岡県で病院を経営する医療法人社団「杏林会」(冒頭右写真=系列病院)に総額41億9000万円を投じた分のみ(冒頭左写真=チャート図参照のこと。A=神奈川歯科大、B=ジェイ社、E=ふくや等)だが、これとて、投資家から「虚偽の勧誘」をされたなどと提訴される始末ながら、ジェイ・ブリッジは過半数を超える自社出資分(約27億円)の売却を目論んでいることをお伝えした。
 ジェイ・ブリッジは、この売却が終了すれば自ら上場廃止、事業を畳むとの見方も出ている。
 すでに売却の一環として、同じく福岡県に本部を置く医療法人S会のUオーナーが、杏林会の社員出資持分を計1億円で買い取っている。
 もっとも、この計1億円で買取の話、そのベラボーに高い価格も不可解だが、もっと不可解なのは、そもそもなぜ直近まで杏林会の社員が出資持分を有していたのかという点だ。
 それはそうだろう。
 ジェイ・ブリッジは約3年半前に総額41億9000万円を集め、杏林会に投じた。当初の計画ではその約半分で社員の出資持分を買い取り経営権を握り、残りの半分で病院の不動産を買い取り、それを病院側に貸して賃貸収入を得るとしていた。
 ところが、なぜか41億9000万円の内、実に41億円が出資持分買取に消費され、しかも、その出資持分さえ完全に買い取られていなかったということだ。これはいったい、どういうことなのか!?
 関係者の話や内部資料などによると、真相はこういうことであるようだ。
 まず、社員の出資持分は06年10月2日までに“いったんは”総額41億円で買い取られた。内訳は以下の通り。
(上左写真=神奈川歯科大校舎。同右=日本テレビ系のニュース映像より。あの神奈川歯科大も出資。しかも同大の投資損失の大半はジェイ社関係との指摘も)

閲覧数 (26918)
  • 2010/04/24
  • 執筆者: Yamaoka (1:20 pm)

「無罪証言」が続出するDM不正事件で、大阪地検特捜部はなぜ凸版、大日本を“目こぼし”したのか?(続報)

カテゴリ: 警察 : 検察
  ベスト電器発注の不正DM事件、大手マスコミ既報では、「博報堂エルグ」→「ウイルコ」→「新生企業」(現・伸正)の流れで発注したとされるが、同社自身認めるように、実際は「博報堂エルグ」と「ウイルコ」の間に東証1部「凸版印刷」、また同「大日本印刷」もいた(冒頭のチャート図参照のこと)。
 だが、このわが国を代表する両印刷会社の存在は、大阪地検特捜部の捜査では“省かれ”、したがって逮捕者が出ることも、郵便事業会社(日本郵便)から巨額の郵便料金支払い訴訟を提起されてもいない。(横写真=検察が描いた“幻”のチャート図)  
 なぜ、こんな“目こぼし”がされたのか?
 そこで、日本郵便とひじょうに親しい関係にあるのではと思い、追加で凸版印刷に質問状を送ってみた(なお、一方の大日本印刷は、ウイルコへの発注の有無の質問からして取材拒否だった。だが、不正DMの仕事を出していたことは間違いない)。
 以下の5項目について。
(1)御社には何名の日本郵政(JP)OBが在籍されておられますか。
(2)御社に占めるJP関連の売上額、比率はいかほどですか。
(3)今回事件の低料第3種の関与を公表されないのはなぜでしょうか。JPとの取引取り消しになる可能性を懸念されて、あるいは逆にJPから公表しないように要請されてのことでしょうか。
(4)ベスト電器の件以外で、御社が直接にしろ、間接にしろ、低料金第3種の郵便不正に関わったことはありませんか。
 キューサイ(青汁)の広告紙面制作には関わられていませんか。
(5)低料第3種以外に、郵便法または郵便約款に反したことはないでしょうか。
 では、これに対する凸版の言い分は!?(口頭の回答を要約)

閲覧数 (27581)
  • 2010/04/23
  • 執筆者: Yamaoka (12:40 pm)

<ミニ情報>大島健伸「SFCG」元会長の最後の“資金源”!?に赤信号

カテゴリ: サラ金 : SFCG
 経営破たんした大手商工ローン「SFCG」元会長・大島健伸氏(冒頭写真)の長男が代表を務める、ジャスダック上場「MAGねっとホールディングス」(東京都港区。同社株式78・1%は大島氏ファミリー企業「Qand Company」所有)の主要子会社で、家賃保証を行う「VESTA」ーー同社が今年2月、会社分割を行うとIRした際、本紙は大島元会長の“財産隠し”を図ってのことではないかと問題提起したが、そのVESTAもいよいよ危機を迎えているようだ。

閲覧数 (100730)
  • 2010/04/23
  • 執筆者: Yamaoka (10:10 am)

マザーズ上場「DDS」筆頭株主の触れられたくない過去と人脈

 本紙既報の、マザーズ上場の指紋認証ソリュージョン「ディー・ディー・エス」(DDS。三吉野健滋社長。本社・名古屋市)だが、予定通り、4月22日、第3者割当増資の払い込みはなされたという。
 この結果、主要株主(10%以上)だった柏原武利氏の割合は9・99%となり、主要株主ではなくなったものの筆頭株主であることに変わりはない
 本紙は前回、この柏原氏が実質、DDSを仕切っているのでは、との関係者の声を紹介したが、ロンドンAIM市場上場「BGT」(東京都中央区)代表との肩書きとは余りにかけ離れた過去の経歴が判明したので追加報告する。
 一言でいえば、柏原氏は、近く上場する、またグループ企業も上場を目指すとして、巨額資金を集めながらほどなく倒産し、事件化した(冒頭写真=「朝日」02年11月26日夕刊記事)、あのインターネット・プロバイダー会社「MTCI」のグループ会社の社長をしていたのだ。

閲覧数 (35566)
  • 2010/04/22
  • 執筆者: Yamaoka (7:30 pm)

やはり「INAX」事件の本質は、政治案件だった!!

カテゴリ: 政治家 : 汚職(疑惑)
 本紙は3回の連載において、三重県警が今田順仁氏ら計4名を逮捕した今回事件、住宅設備機器大手「INAX」(本社・愛知県常滑市)に関するものだが、その背後に中井洽国家公安委員長(冒頭左写真)の影が見え隠れする事実を報じた。
 そして、それが決定的とも思われる事実が判明した。
 関係者から、今田氏が名誉毀損容疑で起訴された案件の“被害者”の名前が判明したからだ。
  連載3回目において、その“被害者”とは、INAXの地元工場(上野緑工場=三重県伊賀市)と取引関係にある「金澤物流サービス」(横写真)なる会社の関係者と報じたが、具体的には、部長のT氏であることが関係者の証言などから判明したからだ。
 このT氏の名前、連載3回目に紹介した文書「金澤物流サービスと民主党伊賀市会議員坂井悟の関係」(A4で4枚)に何度も登場し、その内容はINAXと金澤物流との内容というより、金澤物流の社長は中井氏の“子分”である坂井市会議員(冒頭右写真)の後援会長をしているが、選挙時、複数の社員を選挙事務所に派遣しており、そのトップがT氏であるなどと記した選挙違反疑惑に関する内容だったからだ。
 その核心部分を同文書から拾ってみよう。

閲覧数 (26607)
  • 2010/04/22
  • 執筆者: Yamaoka (8:30 am)

<主張>本紙ネタ元などーー通常ではあり得ない、「INAX」などに対する信用失墜、名誉毀損容疑による逮捕事件の内実(下)

カテゴリ: 政治家 : 汚職(疑惑)
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中井洽国家公安委員長の名誉を毀損していた!? 文書の存在

 今回、逮捕された今田順仁氏らが取引先などに配布し、住宅設備機器「INAX」(本社・愛知県常滑市)などの信用失墜、名誉毀損をしたとされる複数の文書のなかに、現在の民主党政権で、国家公安委員長という、全国の自治体警察を管理する重責にある中井洽国家公安委員長(冒頭写真=『週刊新潮』4月8日号)に触れたものがある。
「金澤物流サービスと民主党伊賀市会議員坂井悟の関係」というタイトルがついており、こんな書き出しになっている。
「金澤物流サービスが坂井悟議員を応援する見返りに、金澤の違法建築を、中井ひろしと共に、伊賀市、三重県に行政指導をしないように圧力をかけ、伊賀市の市街化調整区域の線引きを変え、合法化するように動いている……」
 この文書はA4で4枚。事実なら、選挙違反に関する記述もある。
「金沢物流サービス」という会社は、今回の事件の舞台である、INAXの上野緑工場(三重県伊賀市)に工場労働者を派遣したり、同工場の製品や部品を保管する倉庫を提供していた地元企業。
 そして、ここに出てくる坂井市会議員の後援会長を務めている。
 伊賀市は人口約10万人。約30名の同市議会議員のなかで民主党所属はこの坂井氏だけ。そして中井国家公安委員長はいうまでもなく民主党代議士で、また伊賀市は自分の地元であり選挙区。
 さて、問題の文書が触れている「金澤の違法建築」とは、同社本社敷地内に建つ複数の倉庫の一部を指す。
 指摘通り、都市計画法、建築基準法に違反したまま放置されていた事実が昨年発覚し、昨年9月を持って、INAXは金澤物流との倉庫に関する契約を解除している。
 そして、この事実が発覚し、大手マスコミでも報道(上写真=「朝日」09年10月31日記事)されたのは今田氏らが告発に動いたことが契機になっていた。
 同記事のなかにこんな記述がある。
「今年(09年)5月末、倉庫を違法建築と指摘する文書がINAX側に届いた後、契約内容を実態に合わせるとして……」
 このように、今田氏らが告発した内容は、決してデタラメなものでないどころか、是正に繋がってさえいる。
 ところが、

閲覧数 (26540)
  • 2010/04/21
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

不可解なマザーズ上場「DDS」の新たな増資(明日振り込み日)

カテゴリ: 詐欺(行為)
  マザーズ上場の指紋認証ソリュージョン「ディー・ディー・エス」(DDS。三吉野健滋社長=写真。本社・名古屋市)はこの4月6日、新たな第3者割当増資を発表。予定通りいけば、明日4月22日には約7800万円が割当先から払い込まれるはずだ。
 だが、この資金調達、実に不可解なものといわざるを得ない。
 というのは、DDSはこの資金は、田中成奉、木本俊行両氏への借金返済に充てるとしている。
 ところがである。
 現在もDDSの筆頭株主は柏原武利氏(10・97%)ということであるようだが、この人物、長期保有するといって引き受けながら、実際は資金難のようで、DDS株を担保に入れるなどし、あちこちで借金し、水面下で金銭トラブルが多発している模様であることは本紙既報の通り。(横写真=柏原氏が代表を務めるロンドンAIM市場上場企業「BGT」入居ビル)
 そして、その借り入れ先のなかにも、やはり先の田中・木本両氏の名前が出ているのだ。
 それだけでも不可解だが、本紙が調査したところ、

閲覧数 (30790)
  • 2010/04/20
  • 執筆者: Yamaoka (6:20 pm)

総務省が隠蔽したある係長の自殺(2)ーー旧自治省系ノンキャリ人事の実態

カテゴリ: 政治 : 官僚
 本紙は4月6日、「背後にノンキャリ情実人事の犠牲との指摘もーー総務省が隠蔽したある係長の自殺」なるタイトル記事を報じた
 今年2月23日に亡くなったのは、総務省大臣官房会計課物品管理係長だった田村美代治氏。自宅(冒頭写真2枚とも)で首を吊っていた。まだ30代前半で、余りにも早い死だった。
 本紙がその事実を知ったのは、関係者から情報提供があったからだ。
 その情報提供者は、こう告発した。
「いまの総務省、なかでも旧自治省のノンキャリ人事は余りに恣意的。一生懸命働いても、それがまったくというほど評価されず、その一方で、人事を握るごく一部の者におべっかを使う者、そして人事畑の者だけが優遇される傾向が強いシステムになってしまっている。
 田村氏はそんな人事の在り方に絶望し、ついに精神を病み自殺した。第2、第3の犠牲者を出さないためにも、そのシステムを代える必要があると思い、声を上げることにしたんです」
 本紙は第1弾記事の予告通り、この2週間余り、その人事システムの構造問題について取材をしていた。その結果、その告発通り、その問題点が浮かびあがって来た。
 周知のように、総務省は2001年1月、旧自治省、旧総務庁、旧郵政省の3省庁が統合して誕生した。
 職員数では旧自治省は300数十名に過ぎず全省のなかでもっとも小世帯。これに対し、旧総務庁はその約10倍、旧郵政省も約8倍抱えていた。
 しかし統合後の総務省でも、もっとも権力を握っているのは旧自治省。なぜなら、地方自治体に配分する地方交付税などの権限を持ち、その財政規模はわが国の一般会計をも上回るからだ。
 その傍証として、総務省の歴代事務次官人事が挙げられる。すでに岡本保・現事務次官(上写真)で9代目となるが、初代の嶋津昭氏を含め実に5名が旧自治省出身なのだ。
 しかも、旧自治省は旧内務省の流れを汲んでいるが、故・後藤田正晴氏、中曽根康弘氏など旧内務省出身の有力政治家は多く、政界そして内閣にも大きな影響力を持っている。
 こうして見て来ると、この人事問題は単なる一省庁の問題では済まないとの見方もできる。

閲覧数 (30518)
  • 2010/04/19
  • 執筆者: Yamaoka (5:20 pm)

東京地検特捜部が新たに狙う!? 2人の民主党国会議員

カテゴリ: 警察 : 検察
 小沢一郎、石井一、牧義夫、石川知裕各氏ーーこの間、まるで下野した自民党に手を貸すかのように、東京・大阪の両地検特捜部が逮捕を狙っていた民主党の国会議員だが、逮捕できたのは石川氏1人だけ。(冒頭写真=「日刊ゲンダイ」1月22日付=左、1月20日付=右の一面見出し)
 それどころか、石井・牧両氏を狙っていた大阪地検特捜部に至っては、その“捨て石”として逮捕した村木厚子・元厚労省局長の無罪の可能性がますます高くなっている。だが、本紙既報のように、大阪地検特捜部は別容疑で牧氏を狙っているとの情報もある。
 そんななか、執拗というべきか、一方の東京地検特捜部は新たに、別の民主党国会議員2人を密かに狙っているとの情報が入って来た。

閲覧数 (27700)
  • 2010/04/19
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(265)「リプトン」の関連法人社長一族の遺産相続巡る騒動

「リプトン」といえば、、世界的な紅茶のブランド(冒頭写真)。19世紀末、トーマス・リプトンによってスコットランドに誕生。わが国には1906年に輸入され、戦後、ティー・バッグタイプの登場で急激に普及し、わが国の紅茶市場の約半分を占めるほどだ。
 そのリプトンのわが国における喫茶店を手掛ける、未上場ながら、他にも複数の飲食関係事業を展開し、年商は100億円近くと上場企業にも劣らない業績を誇る企業がある。

閲覧数 (23346)
  • 2010/04/18
  • 執筆者: Yamaoka (12:40 pm)

<主張>本紙ネタ元などーー通常ではあり得ない、「INAX」などに対する信用失墜、名誉毀損容疑による逮捕事件の内実(中)

カテゴリ: 経済事件
 前回(上)の記事で、住宅設備機器会社「INAX」(本社・愛知県常滑市)などに対する信用毀損容疑などで計4名が三重県警に逮捕された事件、当局発表では、「暴力団に資金提供している」などデタラメな内容の文書を取引先などに郵送したためとされるが、決して根も葉もないことだけが書かれていたわけではないし、容疑者は、現地のINAX工場(=上野緑工場・伊賀市。冒頭写真)に派遣されている関係者で、INAXと一部の取引先企業が癒着し、不公平なリストラを迫られているとして、自分たちの生活を守るために告発に動いたことがそもそもの動機という事実をお伝えした。
 では、それにも拘わらず、なぜ、信用毀損や名誉毀損容疑にあってはしかるべき事情聴取もなく、いきなりの逮捕となったのか。
  本紙・山岡は一連の疑惑などに関する資料を親会社「住生活グループ」に提供(昨年4月。木寺広報部長宛)。それを受け、外部調査委員会が設けられ、紆余曲折あったようだが、同社が現地調査を行ったのは昨年9月のことだった。
 元東京地検特捜部検事の矢田次男弁護士(ジャニーズ事務所、ジェイ・ブリッジなどの顧問も務める)をトップとする調査団が伊賀市現地に乗り込み、聞き取り調査を実施した。
 その少し前、本紙・山岡に矢田氏から人を介して接触があり、山岡は9月3日に矢田氏に会い、現地の当たり先の情報提供をしている(その後、調査報告したいということで昨年12月11日にもう一度矢田氏と会っている)が、その際、矢田氏はいくつかの郵送文書を取り出し、「脅迫容疑の可能性があるから、すでに三重県警(上写真=本部)に告訴している」と言い放った(今回容疑の文書が郵送された時期は昨年6月とされる)。

閲覧数 (31405)
  • 2010/04/18
  • 執筆者: Yamaoka (9:30 am)

<ミニ情報>「岡本倶楽部」の預託金商法、いよいよこの4月末が償還期

 本紙でも既報のように、上場廃止になった「トランスデジタル」の資金流用(総額18億円)疑惑先の一つということで、なおさら当局もその動向を注目しているとされる「岡本倶楽部」ーー熱海の「岡本ホテル」など6ホテルを格安に利用できることを謳い、第1次募集が行われたのは05年4月。
 100?1000万円の4コースで、この際、約1200名から集めたとされる
 その1年後、第2次募集も行われているが、この償還期限は募集より5年後というから、遅くとも1次募集分はこの4月末ということになる。

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USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
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