お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2010/11/30
  • 執筆者: Yamaoka (5:50 pm)

海老蔵暴行事件、逮捕状出るも残る“謎”

カテゴリ: 芸能・アイドル
 警視庁捜査1課は11月29日、海老蔵に対する傷害容疑で、東京都杉並区に住む、かつてJリーグのジュニアユースに所属していたI・R(26。黒人とのハーフと見られる)の逮捕状を取り行方を追っている。(冒頭写真=30日発売の「夕刊フジ」より) 
 また、海老蔵が髪の毛を引っ張るなどして暴行事件の契機になったともされる相手は、I・R氏と仲間のT氏であり、さらにその席にはY氏もいた。
 その3人は関東を地盤にする有力組織と関係があり、そのうちの1人は現役との情報も。また、本紙既報のように、彼らは「朝青龍」被害者のグループに属することも明らかになっている。
 こうした事実からすれば、海老蔵は酔った勢いから、とんでもない相手に絡み、“報復”を受けた単純な事件という見方もできる。実際、当局もその方向で捜査をしていると思われるが、しかし、今回の海老蔵の行動を振り返ると、それだけでは理解できない大きな謎が残るとの見方もある。
   それは、なぜ、海老蔵は事件が起きた11月24日夜から25日早朝にかけ現場に行ったのかという点だ。

閲覧数 (27900)
  • 2010/11/30
  • 執筆者: Yamaoka (9:40 am)

<新連載>元「フライデー」名物記者・新藤厚の「往事茫々日記」第7回 「JR東労組、前進社、タカラ」

 最低気温が氷点下に下がる白い朝が増えてきた、晩秋から初冬へ移ろう佐久平である。里山の紅葉も街場の街路樹にいたり、気がつけば秋の逃げ足は速い。寒冷が老人の身を竦ませる季節になった。たしかに少ない生活費で暮らしを立てる楽しさはあるのだ。世間の「無用者」「不適者」「無能の人」になってみると、なぜか平穏に落ち着くからである。例によって灯油代の足しにまた贅言を記す。すがれた老人はまだらに惚けた記憶痕跡を逍遙して与太を捻り出す。これもまた凡愚の老獪とでも言っておこう。何度も書くが人生を降りた老人にも「たずきの方便」は少しく険しいのである。

JR東労組委員長と松崎書記長のスキャンダル

 ときは昭和の終わり、国鉄が民営化しJR東労組ができてしばらくした頃だった。たしか東労の初代委員長は「菅野」といったように思う。老人の記憶には一緒に呑んで面白い話を聞かせてくれた「カンちゃん」として刻まれている。鉄労出身で東北訛の抜けない朴訥な好人物だった。
 勿論、たしか書記長に就任した松崎の傀儡、というよりも何の権限もない名前だけの委員長だった。旧鉄労の面子を立てたただの「お飾り」である。「東労の委員長はスナックのママを愛人にして組合費で毎晩店に入り浸り」というようなタレコミが「フライデー」にあった。恐らく対立する組合の嫌がらせだろう。ある夜、何食わぬ顔で客の振りをして蒲田だったか大井だったか、その店をのぞいてみた。

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  • 2010/11/30
  • 執筆者: Yamaoka (7:30 am)

理事長らに疑惑が出ている「東卸」選挙、築地移転反対派が過半数

 報告が遅くなったが、11月24日、「東京魚市場卸協同組合(東卸)」(伊藤宏之理事長)の総代選挙(定員100名)があり、築地市場の移転反対派が52名、移転容認派が48名と、反対派が過半数を超えた。
 築地市場の移転を巡っては、すでに東京都の石原慎太郎知事(下写真)は10月、移転を推進することを表明し、予算を付けている。
 こうしたなか、現場の築地市場の主要団体6つのうち、すでに5つは移転賛成を表明している。だが、最大の団体である東卸だけは内部で意見が分かれていたことから、今回の総代選挙の行方が注目されていた。
 大手マスコミは一切触れていないが、この総代選挙の直前、本紙ではすでに3度に渡って報じている、伊藤理事長らの懐柔策ではないかとも思える東卸の債権譲渡疑惑が持ち上がったのだから尚更だ。

閲覧数 (94577)
  • 2010/11/29
  • 執筆者: Yamaoka (5:20 am)

「海老蔵」加害者は、「朝青龍」被害者と同一グループ!?

カテゴリ: 芸能・アイドル
  歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)が顔を殴られてほお骨にヒビが入るほどの重傷を負った事件で、海老蔵は11月28日、警視庁目黒署に被害届けを出した。(冒頭写真=28日の『スポニチ』『日刊スポーツ』記事)
 同署は今後、警視庁本庁1課と共同で傷害事件として捜査するが、海老蔵が被害に会ったのは25日早朝とずいぶん前だ。また、海老蔵自身は当初、被害届は出すつもりはなかったようだが、帰宅した際、妻が海老蔵の傷の酷さに動転し、間違って119番ではなく110番したため、事件化したとの見方もあるし、当初の事情聴取では酔い過ぎて記憶がほとんどないと答えていたことも加わり、単に売り物の顔を傷つけ、公演をキャンセルするに至ったマイナス面だけでなく、別の公にしたくない何らかの事情があるのでは、との穿った見方をする向きもある。
 なお、現場になったビルは、本紙既報の、あの「ユニマットライフ」高橋洋二会長の東京・西麻布の“隠し部屋”のすぐ隣の14階建てビル(上写真)。

閲覧数 (27927)
  • 2010/11/28
  • 執筆者: Yamaoka (2:10 pm)

「JRA新宿ウィンズビル」周辺地上げで気になる会社の関連会社が倒産(追加)

 11月4日、破産開始決定を受けた不動産管理会社「I・S・K」(東京都港区)のことを取り上げたが、追加取材で、池袋の居酒屋街「人世横丁」の地上げに、同社だけでなく、本紙が元々興味を持って取材していた、新宿の「JRA新宿ウィンズビル」周辺の地上げをしている「アールヴィエフ」(東京都中央区)自体も深く関与していたことがわかったので追加報告しておく。
 なお、この人世横丁があった一帯は、周辺も含め地上げされ、現在、そこには地下1階地上21階建ての「東池袋一丁目共同ビル」(仮称)が建設中だ(冒頭写真2点とも)。
 予定では、来年11月末に完成する。
  建築主は清水建設だが、この地上げ地を最終的に買ったのも清水建設だ。

閲覧数 (34073)
  • 2010/11/27
  • 執筆者: Yamaoka (2:00 pm)

東証1部「プロネクサス」に関する告発文書が登場(?)

カテゴリ: 経済事件
 東証1部で、上場企業ディスクロージャー、IR支援大手「プロネクサス」(東京都港区)に関する告発文書が出た。
 日付は11月19日付。A4判5枚。タイトルは「東証一部プロネクサスを内部告発する」。 現役社員を名乗っている。(冒頭写真=「告発文書」)
 本紙がこの文書を取り上げたのは、匿名ながら、その内容は極めて正確と思われるからだ。
 この告発文書が、本紙へだけ出されたものか、それとも複数のマスコミに送られているかは不明だ。ただし、実は本紙は過去、プロネクサスの社名は出してないものの、複数の関係者から接触があり(直に会って身分を名乗った者もいる)、極めて具体的な内部情報を得て、記事化したことが何度かある。そして、その情報との一致点が極めて多いからだ。
 それはともかく、プロネクサスに関して一般に知られた不祥事といえば、2007年6月、証券取引等監視委員会が告発して事件化したインサイダー事件が記憶に新しいのではないだろうか。
 前述したように、プロネクサスは上場企業のディスクロージャーなどの支援を行っている。そのなかには、まだ公になっていない増資などに関して株主に連絡する文書の印刷などの仕事もある。
 主犯の社員(44。当時)は、その葉書の校正等をする部署にいたことを奇貨とし、親族と共謀し、05年4月から06年3月まで、入手したインサイダー情報で、情報公開前に買い付け、公開後売り、18社、計約8億4000万円分の取引を行い、約1億1120万円の利益を得たとされる。
 08年1月、秋田地裁(親族の地元の関係から)は社員には懲役2年6月(執行猶予4年)、罰金300万円、その他の親族4名も有罪で、かつ、計5名に対し総額約9億50000万円の追徴金支払いを命じている。
 そして、この事件は不良社員らの不祥事として幕引きされたのだが、今回の告発文書は、決してそうとは言い切れないとしている。

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  • 2010/11/26
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

参議院予算委員会で名指しされた「富士ソフト」の華麗なる官界・マスコミ人脈

カテゴリ: 警察 : 検察
 森裕子参議院議員(民主党。冒頭写真=本日の予算委員会での質問映像)といえば、本紙既報のように、この間、検察審査会の闇 について追及している方。
 なかでも、いまもっとも注目されているのは、検察審査会の検察審査員は、わが国有権者のなかから無作為に選ばれていると思っていたら、その選定をするためのソフトに疑惑が持ち上がり、現在、森議員の調査チームは、選定の責任者である最高裁との間で丁々発止やりながら資料提供をさせ、その分析を進めているのは本紙読者ならおわかりの通り。
 その森議員が本日の予算委員会で質問に立ち、その件に触れたのだが、何とまだ調査途中ながら、無作為に選んでいるはずのソフトなのに、裏手順のような操作方法が何通りか存在しており、恣意的に特定の者を選ぶ(例えば、結果的に検察の意に沿って強制起訴に持ち込める賛成票を投じてくれる人を選任することが技術的には可能であるなど)ことができることが、実際にそのソフトを使った実験の結果、実証されたと、いってみれば“爆弾発言”をしたのだ。 
 そして、これが事実なら、とんでもない話だが、そのソフト開発を最高裁判所の発注を受けて行ったのは、東証1部のソフト開発会社「富士ソフト」(神奈川県横浜市。本社ビル=下写真。野澤宏会長=横写真)であり、ひじょうに高額で落札され、しかも一部に随意契約を含んでいる。保守管理なども含めこの間、我々の税金から約6000万円(富士ソフト分は内約5300万円)支払われていることを明らかにしたのだった。
 これを素直に受け取れば、大いに問題あると思われるから、新聞なら本日夕刊、テレビも夕方のニュースで取り上げてしかるべきことだろう。
「それが事実なら、検察側にとって気に食わない政治家がいれば、例え通常の手続きでは起訴に持ち込めなくても、検察審査会を使って強制起訴に持ち込み、『起訴された者が政治家をやっていていいのか』と、世論誘導ができてしまう。小沢一郎は大物だから未だその職に踏み止まっているが、社会的に抹殺することも可能ですからね」(永田町関係者)
 だが、それほどの大問題にも拘らず、報じた大手マスコミはない。
 しかし、富士ソフトの華麗なる(天下り)人脈を見ると納得できるというものだ。
 その人脈を見る前に、富士ソフトそのものに関して少し説明しておこう。
 東証1部に上場しているとはいえ、決して知名度は高くないからだ。
 設立は1970年。東証1部に上場したのは98年のこと。いまも約1400億円(10年3月期)の年間売上高の約半分は日本IBMやNECなど大手メーカーの下請けとあっては無理もない。東京電気大卒の野澤会長が一代で築いた会社だ(社長の白石晴久氏は元みずほ銀行元常務)。
 同社と、今回のソフト開発を発注した最高裁との縁はある。

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  • 2010/11/25
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(288)米国ピンクシートを利用した新たな未公開株詐欺にご注意

  相変わらず未公開株を巡るトラブルは絶えないが、ここに来て、米国ピンクシートを利用した新手の手口が注目されている。
 ピンクシートとは、そもそもは米国の取引所(ナスダック市場を含む)非上場の株式や債券に関する売買気配を表示する電子システムであり、民間のピンクシート社(本社・米NY。冒頭写真は同社HPより)によって運営されている。昔は紙媒体で出ており、その色がピンクだったことから来ている。
 一口にピンクシートといっても、現在は、「情報のない銘柄」から、監査済み財務諸表をSECに届け、100名以上の株主がおり、すでにそれなりの事業実態があり、さらに株主総会も開く「プレミアムQX」まで7段階の種類が存在する。
 この「プレミアムQX」の企業だと、わが国の新興上場企業よりシッカリしているようにも思えるが、いずれにしろ、未公開企業であることに変わりはない。
 わが国でも米国に倣い、証券会社は「グリーンシート」に登録された未公開株だけは販売を許されているのはご存じの通り。
 さて、前置きが長くなったが、最近、同じ未公開企業でも、わが国のグリーンシート銘柄より、はるかに容易な米国のピンクシートのなかでも最下位の「情報のない銘柄」に登録させることで、何か信用があるように見せかけて、その企業の未公開株を販売したり、登録させた企業から多額の手数料を稼ぐ企業が現れ、注目されている。

閲覧数 (24344)
  • 2010/11/24
  • 執筆者: Yamaoka (1:40 pm)

「JRA新宿ウィンズビル」周辺地上げで気になる会社の関連会社が倒産

  11月4日、「I・S・K」(東京都港区)なる不動産管理会社が、東京地裁より破産開始決定を受け、実質、倒産している。
 本紙は昨年、5回に渡り、日本中央競馬会(JRA)の新宿の場外馬券売り場=「JRA新宿ウィンズビル」(冒頭左写真。右写真は周辺の地上げ地)周辺で地上げが進行中だとしてレポートしている
 この地上げを行っているのは、新宿ウィンズビルの所有権もすでに取得しているR社なのだが、このR社と、今回、実質、倒産したI・S・Kは関連会社なのだ。
 本紙は以前、R社が池袋の居酒屋街「人世横丁」の地上げに関わっていたと報じているが、それはこの関連会社のI・S・Kだったのだ。

閲覧数 (34125)
  • 2010/11/24
  • 執筆者: Yamaoka (11:50 am)

<ミニ情報>足利市産廃不法投棄事件関連訴訟、原告請求を棄却

 昨日、本紙でお伝えしたこの関連訴訟だが、予定通り、本日午後1時15分に判決が言い渡され、原告(「富宇賀建材」や、社長の富宇賀利行氏など)の請求をすべて棄却した。
(冒頭左写真=不法投棄場所である、栃木県足利市の採石場。右=「赤旗」07年4月30日記事より)

閲覧数 (95064)
  • 2010/11/24
  • 執筆者: Yamaoka (8:40 am)

あの大塚万吉氏がようやく保釈に

カテゴリ: 経済事件
 本紙も追及、そしてウォッチし続けている、実に不可解な東証1部「住生活グループ」の主要子会社「INAX」に関する事件だが、その被告の一人で、最後まで認められていなかった大塚(趙)万吉氏の保釈申請がようやく認められ、順調にいけば明日夕方にも保釈されることが決まった。(冒頭写真=左側が大塚氏。右側は韓国の国民栄誉賞受賞者でもある朴三中牧師。朴氏著、大塚氏日本語訳の書『運命に流されて』。国書刊行会。91年発行より)
 それにしても、この保釈を巡っても実に不可解だった。
 告訴人であるINAX、金澤物流サービス共、すでに1カ月以上前に示談が成立したにも拘わらず、保釈申請が認められず(接見も禁止のまま)、再三保釈申請、準抗告してようやく認められたのだった。

閲覧数 (31799)
  • 2010/11/23
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

判決結果に関わりなく、一大事件化の様相ーー足利市産廃不法投棄事件関連訴訟、明日判決

 本紙が追及している、汚染規模、悪質さとも過去最大級といっていい、栃木県足利市の採石場(冒頭写真)への産廃不法投棄事件、関連訴訟につき、明日(11月24日)午後1時15分より、東京地裁631号法定にて一審判決が下される(平成20年ワ第24967号)。
 不法廃棄物の量は10?ダンプで1万台以上、かつ健康被害者が出ている(死者も)上、この事件の揉み消しのためと思われる複数の死亡者(行方不明者も含む)さえも出ているにも拘わらず、当局側との癒着関係から未だに放置されていると思わないわけにはいかない。
 この間、健康被害者6名が栃木県を訴えた分(平成21年ワ45056号。東京地裁)と2件の民事訴訟が行われていた。明日判決が出るのは、産廃を不法投棄され汚染された採石場の持ち主である「富宇賀建材」など3名が、この採石場をかつて乗っ取っていた広域暴力団関係者の大塚英夫氏や栃木県など計7名を相手取り損害賠償を請求した件の方だ。(横写真=富宇賀氏が作成し、配布したチラシより。診断書は、いずれも産廃との関係を否定していない)
 栃木県が含まれているせいか、提訴当初から、裁判官は被告側寄りの発言を露骨にしており、原告側の請求が全面却下されるとの見方が圧倒的だ。
 だが、なぜか原告側に絶望感は見られない。その理由の一つに、この間、栃木県側から興味深い資料(横写真)が証拠として提出されていた件があるようだ。
 05年3月1日、栃木県足利署などは、当時、問題の採石場を乗っ取られていた「富宇賀建材」の富宇賀利行社長の訴えにより、現場検証を行った。それに関する県の資料だ。
 これを見ると、問題はなかったということになっている。だが、富宇賀氏はこう証言する。
「彼等は地下15M以上の深いところに埋めているので、この程度の掘削(4・1?9・8M)ではわからないのは無理ありません。しかし、それでも掘削した7箇所の内、2箇所につき、右側に(若干腐敗臭のする部分が認められた)、(コンクリートがらが一部認められた)との記述があります。不法投棄がないと腐敗臭はしません。また、コンクリートがらそのものが不法投棄物なんです。したがって、本文では問題ないとしながら、その一方で、不法投棄を裏づけることも記しており、本来、あり得ない文書なんです。
 県としては不法投棄の事実を知りながら、しかし癒着関係から黙認して来た。その後ろめたさが、こんな曖昧な文書を書かせたようで、裁判官がこの矛盾に気づき、予断のない判決を下すなら、こちらにいい結果が出ないとおかしいのですが……」
 では、富宇賀氏に絶望感が見られないもっとも大きな理由とは何なのか? 
 これに関しては、現状、諸事情から述べられない。ただし、代わりに、ある客観的な事実のみをお伝えしておく。
 実はこの足利市産廃不法投棄事件の現場で起きていた重大な事実は、産廃の不法投棄だけではなかった。

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  • 2010/11/21
  • 執筆者: Yamaoka (7:00 pm)

「豊洲移転」のための懐柔かーー検証(第2回)実際の不良債権比率は3割弱に過ぎなかった(マル秘資料入手)

 本紙は前回、築地市場の主要団体のなかで、未だ唯一、豊洲移転に「賛成」していないことから、「東京魚市場卸協同組合(東卸)」の理事長以下トップ6名を懐柔するため、何者かにより、奇怪なスキームが組まれた可能性があると報じた
 東卸はメーンの借入先2銀行と特定協定を結んで借金棒引をしてもらうに際し、ある程度のまとまった現金を一括返済しなければならないということで、組合員向け融資債権約26億円を債権回収会社側に1億5000万円で売却して捻出した。
 26億円の債権で1億5000万円とは安過ぎると思われるかも知れないが、その債権の大半は不良債権ということだったので、止む無しとのことだった。
 ところが、実際には不良債権は3割程度だったようなのだ。それにも拘わらず、安値で売却したのは、実は買い取った債権回収側の「マーケットプランニング」(東京都中央区)なる会社の株主は東卸の理事長以下トップ6名だったから。そう、売却価格が安ければ安いほど、マーケット社は儲けることができるわけだ。(この疑惑は、石原慎太郎=横写真=都政にも影響を与える質を持っていると思われるが、大手マスコミは黙殺している)
 もちろん、東卸の今後に関わることなので、この売却額の評価は第3者を名乗る3業者が行った。
 では、それにも拘わらず、なぜ不良債権比率はせいぜい3割のところ、9割以上とみなされ、破格の安値となったのか?
(上左写真=26億円の債権譲渡を巡って理事長らを追及する監事と、反論する理事長ら双方のビラ)

閲覧数 (95557)
  • 2010/11/21
  • 執筆者: Yamaoka (8:50 am)

<新連載>元「フライデー」名物記者・新藤厚の「往事茫々日記」第6回 「野村秋介自決と日産労働貴族」

   *筆者の要望でタイトル、筆者写真を変えました。

 また今回も手を抜く。前回に引き続き「コピペ」記事である。他に書いたものの使い回しである。老人のやることは「燃費」がいい。相変わらず抑鬱症状がすぐれない。オリジンや創見など思いつく脳の働きが低迷どころか、ほとんど死んでいる。鬱惚けのままだ。しかし、いくら世間から「ぐれて」ひっそり隠遁しようと石油ストーブは生活に必須なのだ。灯油代からは逃れられない。そんな「小遣い稼ぎ」というインセンティブで贅言を記す。消費者マインドでものをみる読者には不要の長物である。こんな与太は飛ばしていただきたい。
「恨みと羨望と嫉妬と後悔にまみれた人生も味わい深いのではないかと思う」ーー中島義道は『不幸論』で書いている。大森荘蔵はいう。「世界は刹那滅的なのである」と。老爺の枯淡は理想である。だが独り身の老人は屈託を抱え韜晦の気分に沈んでいる。貧寒老人の「たずきの道」もまた険しいのだ。
 最初に先日読んだ内田樹の『武道的思考』から「目から鱗」の“達見”を紹介する。本はもう図書館に返却してしまったのでうろ覚えで少しあやしい。いまや「オジサン思考」のアイコンとなった内田は「日本がこの半世紀で失ったものは“負ける作法”と“たしなみ”ではないか」という。たしかに昔、少年期に「戦争に負けてよかった」という言葉を話す大人は少なくなかった。いま日本は「アメリカの属国という悲しみと恥を国民的に共有している」。そして内田はいうのだ。「日本のけして口にされない“国是”は、またアメリカと戦って“次は勝つこと”である」と。普天間も尖閣も「尊皇攘夷」論で読み解く情理をつくした理路は例によって痛快きわまりない。
「ピース缶爆弾真犯人」牧田吉明がらみで「土・日・ピー缶事件」の冤罪被告だった知人から連絡があった。「あの事件は仙谷が実質的弁護団長だった。記憶力といい法理論といい優秀な弁護士だったが、時々酒臭い二日酔いで法廷に立っては検察側の証人をボロクソに罵る。で、裁判官に注意されるとすぐ殊勝に謝る。いまと変わってないな。代議士になった頃までは昔の新左翼の会合にも顔を出しては〈俺は全共闘だ〉って元気がよかった。フロントだったからね。総会屋の小川薫とも親しくて〈お前も総会屋になれ〉なんて冗談を言われたこともある。いまや完全に“赤い小沢”だね」。
 蛇足ながら、この「警視庁公安の汚点」ともいえる「フレームアップ事件」の被告には公明党代議士の息子などもいたが、A級戦犯である担当の東京地検公安検事はのちの公明党代表である。それは「いかんざき」と大いに嗤っていい。
「長枕」になってしまった。霞んだ記憶から「過去」を逍遙していくつかのトピックを記そう。

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  • 2010/11/20
  • 執筆者: Yamaoka (2:30 pm)

政治結社から「公開質問状」まで出された、あの「日本漢字能力検定協会」

カテゴリ: 右翼・暴力団
 本紙では1週間ほど前、鬼迫明夫前理事長に関する疑惑で、(財)「日本漢字能力検定協会」(本部・京都市)を取り上げた
 漢検といえば、一昨年に不正経理疑惑が浮上し、昨年5月に理事長、副理事長を務めていた大久保昇・浩親子が背任罪で逮捕に。大久保親子は逮捕の約1カ月前に辞任し、その後任理事長に就いたのが鬼迫氏だった。その鬼迫氏は1年で辞任、今年4月からは池坊保子衆議院議員(=冒頭右写真。公明党)が理事長に就いている。
 さて、本紙が入手した「公開質問状」(冒頭左写真)はA4で6枚。13の質問が載っている。出されたのは11月17日。11月末までの回答を要求している。
 5つの政治結社連名で出されており、回答先はそのなかの1つ。同名の政治結社は過去、あの人気漫画「ナニワ金融道」(横写真)の作者・青木雄二氏自宅周辺へ「マルクス・レーニン主義で大衆を煽り、金儲けのうまい青木はこの地から出て行け!」などと街宣をかけたことが暴力行為違反にあたるとして、複数の構成員が逮捕、有罪判決を受けている。
 ところで、この公開質問状を見て、気になる点がある。
 例えば、冒頭にはこんな記述が……。
「池坊保子氏は、漢検を指導監督すべき文部省副大臣でありながら、元漢検理事長の大久保昇氏に対し、『このままでは漢検が潰される。2?3年で漢検に戻すから一旦理事長を辞任して、後任の理事長には私の信頼する鬼迫明夫弁護士を就任させなさい』と言って大久保氏を騙して辞任させた」
 このように、池坊理事長の責任を追及する質問が多い。
 また、前回報じた鬼迫前理事長の5200万円出費を許可した件に関する質問もある。

閲覧数 (35971)
  • 2010/11/19
  • 執筆者: Yamaoka (2:50 pm)

<ミニ情報>森裕子参議院議員の検察審査会「ソフト公開」デモについての中間報告(?)

カテゴリ: 警察 : 検察
  前回に続き、本日、森裕子参議院議員(冒頭写真)の2回目の報告が彼女のHPに載ったので報告しておく。
 1回目紹介記事では、1回目は現段階での「総論」で、2回目以降は「各論」に入るとした。だが、未だに要求した複数の資料、例えば名簿から検察審査員候補者をちゃんと「無作為抽出」していることを唯一、証明してくれる「ソースコード」の開示さえなく、「各論」の報告も十分できないようだ。
 関係者によれば、最高裁判所の職員は連日のように森議員の部屋に説明などに出向いているものの、あれこれ言い訳ばかりで、ほとんど事は進んでいないという。

閲覧数 (25045)
  • 2010/11/19
  • 執筆者: Yamaoka (12:40 pm)

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第119回 ダルビッシュ離婚へーー筆者が警告していた2人の破局」

 筆者・渡辺正次郎(作家・政治ジャーナリスト)。音楽専門誌の編集長の傍ら、藤圭子など多くの歌手を発掘。その後、政界に転身。二・二六事件の時に岡田啓介首相を救出、また、わが国の戦争終結に尽力した故・迫水久常参議院議員の秘書などを務める。現在は作家・政治ジャーナリストとして執筆の傍ら、政治家のブレーン、選挙参謀として活躍中。『この国の恥ずかしい人々』、『田中角栄の遺したもの』、『こんな政治家は辞職せよ!』(以上、日本文芸社)など著書多数。なお、この4月12日よりHP=「NEWS TODAY・政界、財界、官界一刀両断!!」を再開(有料。ここをクリックしても料金は取られません)。


 日本ハムファィターズの看板選手ダルビッシュ有(24)が、妻の紗栄子(23)と遂に離婚する方向で進んでいるようだ。何紙かのスポーツ紙、週刊誌(冒頭写真=『週刊文春』11月11日号より)が報じているのでご存知の読者も多いでしょうが、原因は「ダルの不倫か?」とありますが、それには理由があるのです。
 紗栄子(=横写真。芸名はサエコ)はプロ野球選手の妻でありながら、売れない芸能人当時を挽回するように、セレブ妻としてファッション誌等で人気を得て、東京等での活動が多く、いまや芸能人気取りで、プロ野球選手の夫の食事の世話等も手抜きが多く、外食が多いという。この仕事もダルビッシュの妻になったからこそ得たはず。ところがこの事実を認めようとしない。いや、分からない頭なのかも・・。
 しかも、最近ではますます自分の仕事にのめり込み、宮崎県の実家近くにマンションを購入し、子供らを両親に預けて東京での活動が増え、たまにしか北海道に帰らない状態が続いていたようだったという。

閲覧数 (26319)
  • 2010/11/19
  • 執筆者: Yamaoka (2:10 am)

<お知らせ>12.5「検察の裏金問題を国民の目に明らかにし、その責任を追及し裏金の返還を求める」集会等

カテゴリ: お知らせ
 厚生労働省の村木厚子さん冤罪事件など、この間の不祥事で大胆な改革が求められている検察庁。だが菅・民主党政権に検察庁改革が期待できるのか疑問の声も少なくない。ここでは、東京都内で開かれるふたつの集会を紹介する。
 まずは11月24日(水)に開かれるシンポジューム「検察・メディア・民主党」(主催は、「小沢一郎議員を支援する会」と「日本一新の会」。午後6時半から豊島区公会堂にて。詳細は※1こちら)。
  評論家の小沢遼子氏の司会で、講師として川内博史議員、辻恵議員(両議員とも民主党・衆院議員)の他に、検察の裏金流用を告発しようとした矢先、“口封じ”で逮捕・懲戒免職された元大阪高検公安部長・三井環氏(冒頭写真)も登壇する。
 12月5日には、その三井氏らの呼びかけで、「検察の裏金問題を国民の目に明らかにし、その責任を追及し裏金の返還を求める」と題した集会が開かれる(主催は、12.5市民の連帯の会。午後1時から日比谷公園大音楽堂にて。詳細は※2こちら)。
  スローガンは“検察よ、お前は何様なんだ”“裏金を国民に返せ”とストレートだ。集会後には法務省、検察庁への申し入れや、デモ行進も予定されている。
 ところで、三井氏が内部告発をしようとしていた、検察庁の調査活動費が裏金として私的に流用された疑惑に関して、去る10月29日、浅野貴博衆議院議員(横写真。新党大地代表代行)が菅首相当てに質問趣意書を提出していたことがわかった。

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  • 2010/11/18
  • 執筆者: Yamaoka (5:40 pm)

創価学会80周年記念日と書籍『創価学会ーーもうひとつのニッポン』(島田裕巳VS矢野絢也。講談社)

カテゴリ: 政治 : 学会(公明党)
 昨、11月18日は創価学会の創立80周年記念日だった。 
 全国各地から多数の信者が、東京・信濃町の学会本部にやって来たわけで、当然、かなりの大イベントが催されると思われた。ところが、特に記念イベントは催さなかったようだ。しかも、池田大作名誉会長も一切姿を現さなかったという。
 一方、この80周年記念日に合わせ、宗教学者の島田裕巳氏と、元公明党委員長の矢野絢也氏の対談本が講談社から出された。
 矢野氏といえば、いまでこそ信者を辞め、学会側と訴訟にもなったが、池田氏と4つ違いで、創価学会が勢力を急伸させ、池田氏がトップに上り詰める昭和30年代から、政界で公明党がキャスティングボードを握り続ける近年まで、学会、公明党を内部から、それも池田氏側近として表も裏も見て来た稀有な生き証人。
 本書は5章構成。第1章「創価学会はどのようにして巨大組織になったのか」から第5章「ポスト池田時代の創価学会・公明党はどうなる」まで。
 対談といっても、島田氏はどちらかといえばインタビュー役で、本書を読めば、これまで一般マスコミではまず報じられなかった学会の歩みがわかり、また、その「権力」と「教義」、そして池田氏の人間性が浮き彫りにされている。
 ところで、この80周年記念日、創価学会の機関紙「聖教新聞」一面に、池田氏と奥さんのツーショット写真が載っている。

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  • 2010/11/18
  • 執筆者: Yamaoka (7:00 am)

あの芸能プロ「ミューズコミュニケーション」社長の最新事情

カテゴリ: 芸能・アイドル
 芸能プロダクション「ミューズコミュニケーション」(東京都目黒区。登記は世田谷区)といえば、東証1部、わが国を代表するエンターテインメント会社「エイベックス・グループ・ホールディングス」(本社・東京都港区)との関わりもあり、本紙では押尾学事件との関連でも注目していた存在。
 そのミューズ社と中川雅雄社長(冒頭写真)は昨年3月、脱税容疑で東京国税局から東京地検に告発され、昨年10月に逮捕された時も報じた。その後、起訴されている。
 これにより、さすがに中川社長は意気消沈、また事業も地道にやるようになったと思ったらとんでもない。むしろ、逮捕前より元気になっているという。
 というのも、俄には信じがたいのだが、中川氏は周りに「俺はもう逮捕されることはない!」と吹聴、その理由として、当局と司法取引をしたかのような内容を漏らしているというのだ。いったい、どういうことなのか?

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