お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2011/02/28
  • 執筆者: Yamaoka (1:10 pm)

逮捕された「ホッコク」前社長と、疑惑のタイ投資ファンド「APF」との深い関係(続)

  ラーメンチェーン「どさん子」などを経営するジャスダック上場「ホッコク」(東京都中央区)の吉田泰昌前社長(冒頭左写真)が、みずほ銀行元行員らと共にみずほ銀行から不正に資金を引き出したとして、東京地検特捜部により1月26日に逮捕されたことは本紙でも既報の通り。この2人、2月23日に再逮捕された。
 再逮捕容疑は、吉田前社長が実質経営するコンサルタント会社「CEREBRUM」(東京都千代田区)は、実際の年間売上高は最大4400万円程度だったにも関わらず24億円などと虚偽の決算報告書をみずほ銀行に提出し、融資資金約5億円を騙し取った詐欺容疑だ。
 このCEREBRUMなる会社、08年11月、ホッコクの株式12・7%を取得し、主要株主に躍り出ている。そして、その取得資金は同社が受けた5億円の資金の一部が流用されていると特捜部は見ているようだ。
 もっとも、この時期、CEREBRUMと共にホッコク株を取得したところは他にも2つあった。
 一つは「クレアフーズ」。同社も4・9%引き受けたのだが、これまた吉田前社長が実質経営する会社だった。
 関係者が証言する。
「CEREBRUMもクレアフーズも住所は吉田の自宅になっています。また、2人と一緒に逮捕されたものの、関与が薄いとして阿藻裕太は処分保留になりましたが、クレアフーズの前の代表はこの阿藻。その後、代表は吉田の奥さんに代わっています」
 今回の事件、ホッコクは前の社長の個人的な犯罪で、ホッコクはまったく無関係だし、知らなかったといっている。
 だが、騙し取った資金が、吉田前社長が個人的にホッコクの経営権を握るために使われていたとしたら、そうも言ってられないだろう。
 しかも、ホッコクとの接点はそれだけではない。
 CEREBRUMの代表にはK氏が就いていたが、このK氏、

閲覧数 (29417)
  • 2011/02/27
  • 執筆者: Yamaoka (1:10 pm)

「ドン・キホーテ」の客を客とも思わない、万引き警備の異常さ(下)

カテゴリ: 警察
 前回、総合ディスカウント店展開の「ドン・キホーテ」(東京都目黒区)の大阪の店舗で、万引き犯人と間違えた警備員が、その婦人の持っていた紙袋をイキナリひったくり、中身を点検するなど、警察だって決してやらない過剰警備事件があったこと、また、それにも関わらずドン・キホーテは警備会社が勝手にやったこととして、当初、一切謝らなかったことなどをお伝えした。(冒頭写真。ドンキの“詫び状”と、安田隆夫会長)
 ところが、これは氷山の一角で、こうした過剰警備が横行しているとの情報がある。
「いまは客の苦情から外されましたが、万引きしたと思われる者の映像を張り出していた店舗もありました。また、警備会社には一定のノルマが課せられており、その達成のために過剰警備になるとも。そもそも、ドンキでの万引きが多いのは“圧縮陳列”という独特の手法から万引きしやすいから。この圧縮陳列は火災時の避難もスムーズにいかない。それなのにこちらの是正はせず、警備強化だけで対応するのは根本的におかしいとの声もあります」(ドン・キホーテ関係者)
 それでも、ドン・キホーテが客と対立してまで強気なのは、実は警備会社などを通じて当局と密接な関係にあるためとの見方もある。

閲覧数 (89607)
  • 2011/02/26
  • 執筆者: Yamaoka (7:30 pm)

<主張>石原都知事が制定を目指す「暴力団排除条例案」に異議あり

カテゴリ: 右翼・暴力団
 東京都は2月8日、暴力団排除条例案を都議会本会議に提出した。3月に可決されれば、10月1日に施行される見通しだ。
 同様の条例は、既に昨年4月に施行した福岡県を筆頭に、大阪府や愛知県など27都道府県で成立・施行されており、これだけ見れば当然の流れのようにも思える。
 だが、冷静に検討してみるとこの条例案、実にとんでもない内容なのだ。
 暴力団対策といえば、すでに1992年に施行した暴対法があるし、組織犯罪処罰法(98年)もある。その上になぜ新たな法律ではなく、条例なのか。
 この条例案、いまの流れではこの春には都道府県すべてで成立・施行される見通しなのだが、実は新法では成立が難しいので、条例でやっているとの見方もある。(横写真。歌舞伎町に設置された監視カメラ)
 では、なぜ新法は難しいのか。
 それは暴力団といえども余りに人権を無視し過ぎだし、かつ、お蔵入りになった共謀罪同様、国民に密告を奨励したり、さらには適用を拡大解釈して国に従わない一般国民にも将来的には適用する懸念があるからだ。
 まず、暴力団の人権についてだが、暴対法があくまで“指定暴力団”に限定しているのに対し、条例は暴力団すべてを対象にしている。さらには暴力団と利益を共有している者、暴力団と関わり合いのあるとされる会社の代表者はむろん、そこの従業員らも含まれる。(横写真。警察はあらゆる機会を狙って、全国民の顔写真、指紋を集めようとしている
 そして都の仕事はむろん、あらゆる事業活動に暴力団を関わらせず、名義貸しも禁止している。また暴力団事務所は学校、裁判所、児童福祉施設、公民館、図書館など公的施設の周囲200M内に置くことを禁じている。
 さらには、必要があれば、いつでも警察は暴力団事務所はむろん、その関係先に令状なしで立ち入り、ガサもかけれることになっている。
 したがって、同条例案を徹底し、いろいろ理屈をつければ、条例故に最高刑は1年ながら、暴力団関係者は生存することはできなくなるだろう。

閲覧数 (34819)
  • 2011/02/25
  • 執筆者: Yamaoka (6:10 pm)

<連載検証>「小沢強制起訴」の虚構(第2回)??斉藤検事が出席したのは強制起訴議決後の9月28日!?

カテゴリ: 警察 : 検察
  この連載第1回目は、森ゆうこ参議院議員(民主党)の、「斉藤隆博検事は何月何日に第5検察審査会に説明に出向いたのか?」との問いに、法務省は特定の日にちを回等しなかった不可解な事実を報告した。(冒頭写真=「毎日」2月22日夕刊。民主党は強制起訴を受け、小沢氏の党員資格停止を決定した。だが、その強制起訴そのものに重大な疑惑が出ている)
 いうまでもないことだが、今回の小沢一郎民主党元代表の「強制起訴」が成立するためには、昨年9月14日(民主党代表選と同日)の2回目の議決日までに、担当検察官を呼び、不起訴にした理由につき説明を受けなければならない(検察審査会法第41条の6項第2項)。
 ところが、本紙は連載第1回目で、この9月14日より後に、斉藤検事が説明に行った可能性があり、その日も特定しているとも報じた
 実はその日とは、昨年の9月28日を指す。
 なぜ、そう思うのかというと、その日、斉藤検事に会った知人がおり、その知人がその際、「これから検察審査会に説明に行く」と漏らしていたからだ。

閲覧数 (67270)
  • 2011/02/25
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(296)「インデックス」役員に関する気になる情報

 兜町事情通の間で、携帯向け情報配信起点にシステム開発やコンテンツ事業を展開するジャスダック上場「インデックス」(東京都世田谷区。落合正美会長=冒頭写真)の役員に関し、ひじょうに気になる情報が流れている。
 その役員、海外の関連会社の役員も務めているが、その海外の関連会社の方でトラブルになり、たいへんなことになっているというのだ。

閲覧数 (24103)
  • 2011/02/24
  • 執筆者: Yamaoka (2:50 pm)

<記事紹介>「2億円を“脱税”した金閣銀閣『有馬頼底住職』のアロハとカツラ」

カテゴリ: 政治 : 官僚 : 天下り
 本日発売の『週刊新潮』が、2億円を申告漏れした臨済宗相國寺派管長・有馬頼底氏(78)の人物像を3Pで特集している(冒頭写真)。
 本紙ではつい先日、この有馬氏を、前の理事長親子が私物化し、事件化した「日本漢字能力検定協会」(漢検)を巡る権力争いの件で取り上げた。有馬氏はこの漢検理事メンバーの1人だからだ。
 漢検絡みの件は後述するとして、この申告漏れ対象になった所得は、高僧としての揮毫(毛筆で何か言葉や文章を書くこと)料(1枚3?5万円)で、平均すると有馬氏は年間1000枚も書いていた計算になる。

閲覧数 (94191)
  • 2011/02/24
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

<ミニ情報>あの「武富士」元顧問が、東京都港区から出馬

 消費者金融大手「武富士」(会社更生手続き中)が好調時に宣伝部顧問を務め、女優・内田有紀をCM登用(冒頭写真)させた元「電通」営業部長・日比野智氏(63)が、自民党公認候補として、4月17日に公示される(投票4月24日)東京都港区の区議会議員選挙に出馬することがわかった。

閲覧数 (81303)
  • 2011/02/23
  • 執筆者: Yamaoka (7:50 am)

八百長より闇の深い「相撲賭博」に関する重大情報

カテゴリ: 芸能・アイドル
 大相撲が大揺れなのは、本紙でも既報の通り(写真は八百長問題を報じる2月8日付の毎日新聞記事)。
 野球賭博の捜査の過程で、力士の携帯電話のメールのやりとりのなかに証拠が見つかり、一挙に八百長疑惑が噴出したわけだ。
 もっとも、当局のように強制力のない相撲協会の特別調査委員会では限度があり、携帯電話を任意提出しない力士もおり、この八百長問題は犯行を認めた4名(+α)をトカゲの尻尾切りすることで蓋をする様相だ。
 まして、“相撲”賭博に関しては、野球賭博で(胴元としての賭博開帳図利ほう助)逮捕された元幕下力士・山本俊作容疑者(35)が相撲の取り組みも対象としていた可能性があるとして、警視庁は立件の可否を検討するようだが、今回発覚した八百長メールの取り組みとは無関係だったと見られ、相撲賭博にまで問題が拡大する様子はない。
 だが、本紙はすでに昨年6月、マスコミにバラ撒かれていた「相撲賭博主催者」リストなるものを取り上げている

閲覧数 (26996)
  • 2011/02/22
  • 執筆者: Yamaoka (5:10 am)

あの武富士“京都3物件”を、水面下で買収に動く!? 大企業御曹司

  本紙はこの1月25日、大手消費者金融「武富士」の会社更生法申請に基づく債務整理の一環として、100%子会社で、京都駅前(冒頭写真)など“京都3物件”を所有する「ティデーエス」(京都市左京区)なる会社の入札が行われたものの、落札に到らなかったことを報じている
 最終入札で、手を上げていた4社がいずれも証拠金入金(入札額の5%)を払わなかったためとも報じたが、関係者は、その理由をこう述べる。
「ティデーエスは税金滞納分が約20億円ある。それにも拘わらず、デューデリでその事実が出ていないことが各社とも分かり、不信感を抱いたためですよ」
 真偽の程は定かでないが、そういう情報が各社の間で出回ったのは事実であるようだ。(横写真=武富士創業者の故・武井保雄氏。この3物件は、武井氏の“負の遺産”といっていい)
 ところで、この“京都3物件”を任意でティデーエスから買い取るべく、水面下で動いている者がいるとの情報がある。
 買収し、その土地を実際に利用したいと思っているのは、ある大手企業の御曹司。ただし、この京都の物件は血塗られた歴史があるだけに直に買えばいろいろ噂されるし、また、足元を見られて異常な高値を吹っかけられるかも知れない。何より、入札では確実に取得できないということで、間に複数の会社を入れることになっており、その各社の社名もすでに挙がっているのだ。

閲覧数 (67093)
  • 2011/02/21
  • 執筆者: Yamaoka (4:40 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(295)「プロミス」元子会社=「カーコンビニ倶楽部」の未公開株販売の怪

カテゴリ: サラ金
 本紙は2月14日、大手消費者金融「プロミス」(東京都千代田区)の子会社だったK社の株販売の話が、複数の投資家に持ち込まれ、関係者の間でちょっとした話題になっていると報じたが、紛れもない事実なので、そのK社の実名を出す
 それは、板金補修サービスを始めとする自動車向け総合アフターケアサービスをFC展開する「カーコンビニ倶楽部」(東京都中央区。冒頭写真は同社CM映像より)。
 そもそも同社のFC展開はあの「翼システム」が始めたが、翼システムの業績悪化などから、07年にプロミス側に経営権が移った。 だが、プロミスも業績悪化でそれどころでなくなり、プロミス元部長の林成治氏(プロミス傘下時も一時、社長に就任していた)が買い取り、今年1月に独立した。
 それにしても、そのカーコンビニ倶楽部の株の売却話が、なぜ、ここに来て出ているのか?

閲覧数 (117200)
  • 2011/02/21
  • 執筆者: Yamaoka (2:20 pm)

築地市場移転絡みで注目の東卸理事長選ーー再々投票も同数で決まらず

 すっかり報告が遅くなってしまったが、東京都が強行に進める豊洲への築地市場移転に弾みが付きかけないということで、注目の「東京魚市場卸協同組合」(東卸)の理事長選は、本紙でも既報のように、2月15日に再々投票が行われた。
 だが、またしても移転賛成派の伊藤淳一副理事長と、反対派の山崎治雄理事が共に15票で、今回の3度目の投票でも決まらなかった。
 2月25日に4度目の投票をするという。

閲覧数 (97188)
  • 2011/02/20
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

<連載検証>「小沢強制起訴」の虚構(第1回)ーー検察官出席日を回答できない法務省

カテゴリ: 政治
 小沢一郎民主党元代表が強制起訴されたことを受け、菅政権はいよいよ“小沢切り”に乗り出している。党員資格停止の処分案はその典型例だ。だが、そもそも小沢氏の強制起訴は法的に有効なのか!?(冒頭左写真=「毎日」2月15日記事)
 本紙は、これに対する疑問をすでに何度も報じている。強制起訴するためには、2回目の議決の前に不起訴の理由の説明を、検察官から受けなければならない。ところが、斉藤隆博検事が説明に出向いたのは議決後で、アリバイ的に後で聞いた疑惑が出ている
 議決したのは、民主党の代表選と同じ昨年9月14日。小沢氏が再度、代表に選ばれた場合、強制起訴議決を受けた人が政権政党・民主党代表→首相になるのはおかしいとして、これを阻止しようとしたため、議決を急いだ可能性があるのだ(結果的には代表にならなかったので、議決を急ぐ必要はなかったのだが)。
 この疑惑の裏を取る1つの手段として、森ゆうこ参議院議員は法務省に対し、斉藤検事がいつ、検察審査会議に出て説明したのか回答を求めていたが、なぜか回答は延び延びになっていた。
 その正式な回答が2月17日までに、法務省刑事局刑事課長名で出されていたことを本紙はキャッチした。
 そして、その内容はひじょうに奇っ怪なものだった。事、ここに到っても、なお法務省はその日付公表を拒否したのだ。
「捜査機関の活動に関わる事柄」だからなどと理屈を付けているが、本紙の疑惑通り、事後に出たものだから、さすがに正確な日付を述べると、事が発覚した場合、重大な国民に対する背任行為になることを恐れてのことではないのか。
 以下、本紙が入手した、正式な「回答内容」を紹介する。

閲覧数 (127468)
  • 2011/02/19
  • 執筆者: Yamaoka (8:30 am)

<主張>自民党衆議院候補に転身したモラルなき特捜部検事

カテゴリ: 警察 : 検察
 次期衆議院選挙に自民党公認候補として岡山2区から出馬することが決まっている山下貴司氏(45。冒頭写真)は、昨年末まで法務省に勤めていた。
 東大在学中に司法試験に合格して検事となり、東京地検特捜部や法務省刑事局、在米日本大使館などに勤務。昨年11月、自民党県連の候補者募集に応募し選ばれた。
 2月16日発売の『社会新報』によれば、検事から国会議員への過去の転身例としては元札幌高検検事長の佐藤道夫氏(民主党。故人)、山尾志桜里(36。民主党。当選1回)などあるが、直近まで特捜部にいて、国会議員を捜査対象にしていた検事の転身は極めて異例だという。
 しかも、山下氏は特捜部時代、直告1班の検事として守屋武昌防衛事務次官(当時)の汚職事件(07年)、“防衛フィクサー”秋山直紀被告の捜査(08)などを担当していた。

閲覧数 (43086)
  • 2011/02/18
  • 執筆者: Yamaoka (9:20 pm)

あの漢検で、池坊保子理事長追放を画策する人物の正体

カテゴリ: 政治 : 官僚 : 天下り
 本紙既報のように、政治結社から「公開質問状」が出されるなどし、池坊保子衆議院議員(冒頭右写真)を(財)「日本漢字能力検定協会」(本部・京都市)から追放する動きが着々と進められているようだ。
 本紙の漢検に関する前の最新記事は昨年11月20日のものだが、その後も池坊理事長を追放すべしとの「漢検職員有志」を名乗る怪文書が出たという。
 そして、実は本日、午後4時から理事会が開催され、その席で池坊氏を理事長から会長に棚上げする計画が着々と練られているという。
 事情通が証言する。
「実はこれに先立つ2月12日、京都ホテルに池坊理事長も含めた大半の理事が集められ、その席で、池坊氏は理事長を退くべしとの意見が出ているんです。本日の理事会はその延長戦上のものなのですが、客観的に見た場合、不可解と思わざるを得ない点があるのです」
 それは2月17日未明、金閣・銀閣寺の住職が大阪国税局から2億円の申告漏れを指摘されたことに関係する。
 この申告漏れを指摘された有馬頼底氏(冒頭左写真)は漢検の理事も務めているからだ。

閲覧数 (95036)
  • 2011/02/18
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

「ドン・キホーテ」の客を客とも思わない、万引き警備の異常さ(上)

カテゴリ: 経済事件
 東証1部、深夜営業の総合ディスカウント店展開の「ドン・キホーテ」(東京都目黒区)ーーそのパウ石切店(大阪府東大阪市)で、とんでもない万引き冤罪の警備事件があったのは今年1月3日午前2時半ごろのことだった。
 お正月のまだ3カ日ということで、深夜だったものの、Aさんは夫婦でドン・キホーテでの買い物を楽しみ、店を出て来た直後のことだった。
 まだ20代と思われる若者3名が、後から店を飛び出し、その直後に万引き防止用のブザーが「ビー、ビー」と鳴った。
 Aさんが「あれっ!?」と思っていると、そのしんがりが一瞬立ち止まり、「こっち、こっち」とAさんの奥さんを指さし、また駆け足で去って行った。
 実はそのしんがりが「こっち、こっち」と呼びかけたのは、万引き防止ブザーの音を聞きつけ、現場に急行した警備員に対してだった。
 余りに見え見えの陽動作戦としか思えないのだが、まんまとそれに引っかかった警備員は、何と和服姿で和んでいたAさんの奥さんが下げていた紙袋をイキナリひったくり、その場で中身の点検を始めた。と同時、110番通報により、近所の交番から3名の警官が駆け付け、Aさん夫婦はそれから約3時間にも渡り拘束され、取り調べを受けたのだった。
 これでAさん夫婦のお正月気分は、無惨にも吹っ飛んだのはいうまでもない。
 それどころか、妻の紙袋から何かが見つかるわけもなく、Aさん夫婦は無罪だったのだから、人生においても希に見る屈辱の時間を味わったのだ。
「警備員は逃げて行く3名を見ていると思いますわ。なんで、そんな奴の見え透いた誘導作戦に乗ったのか、まったく信じられんわ。警察も“イキナリ、客の荷物取り上げるなんて、お宅は何を考えてるんや。よう、謝らないかんで!”と呆れ取りましたよ」(A氏)
 さすがに温厚なA氏も、妻がこんな対応をされ激怒。その場で「謝罪文」を要求。だが、郵送されて来たのは警備会社のもの(=冒頭左写真。右写真はドン・キホーテの安田隆夫会長)で、肝心のドン・キホーテのものではなかった。

閲覧数 (32200)
  • 2011/02/18
  • 執筆者: Yamaoka (6:00 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(294)本紙疑惑指摘の「TLホールディングス」、銀行口座差押え、決算開示不可に

 新ジャスダック上場のIT系企業「TLホールディングス」(東京都文京区)は2月16日、「健康保険組合からの当社保有の銀行口座の差押えに関するお知らせ」(写真)と「平成22年度12月期決算短信の開示時期に関するお知らせ」の2つのIRを相次いで出した。
 まず、差押えの方だが、その債務額はわずか59万9000円。ところが、これが払えず、差押え解除の目処が立っていないという。
 一方、決算開示の方が、本紙でも既報の前社長が中国の子会社を独断で売却した件に加え、大阪証券取引所から複数の項目について調査依頼があり、その結果次第では決算に重要な影響を及ぼす可能性もあるため、期末50日内の開示を断念せざるを得なかったということだ。

閲覧数 (24367)
  • 2011/02/17
  • 執筆者: Yamaoka (2:30 pm)

NESTAGE疑惑でも関わりある「マスター証券」に業務停止命令

 金融庁は2月10日、「マスター証券」(東京都中央区。冒頭写真は入居ビルと入り口)に対し、6カ月の業務停止(同日から8月9日まで)と改善命令を出した。
 業務停止の対象は、ファンド関連業務(顧客取引の終了業務は除く)などの第2種金融商品取引業。
 登録が必要なファンド(出資が50名以上)にも拘わらず無登録で投資運用を行ったり、分割管理を確保してなかったため
 このマスター証券、実は本日お伝えした、NESTAGEの疑惑の不動産現物出資による増資にも関わりがある。
 というのは、疑惑の3物件でNESTAGEの増資を引き受けたのは「クロスビズ」(東京都中央区)なる会社だが、実はこうしてクロスビズが所有したNESTAGE株(約66%=新株予約権の潜在分も含む)はほどなく全部、「カムレード投資事業有限責任組合」(東京都中央区)に譲渡されたが、同組合の住所はマスター証券と同じどころか、同組合の代表者は小谷昭徳マスター証券代表だったからだ。
 それどころか、こんな情報もある。

閲覧数 (30187)
  • 2011/02/17
  • 執筆者: Yamaoka (5:20 am)

<新連載>『田沢竜次の昭和カルチャー甦り』(第10回)「ハンパじゃなかった東京の大雪」

 筆者・田沢竜次(フリーライター)。1953年東京生まれ。編集プロダクション勤務などを経て1983年からフリー。85年『月刊angle』連載を基に『東京グルメ通信・B級グルメの逆襲』(主婦と生活社)を書き下ろし、また文春文庫の「B級グルメ」シリーズでも活躍。B級グルメライターとして取材・執筆を続け今日にいたる。一方、大学の映画サークルで自主上映するほど映画にも精通。著書に「B級グルメ大当りガイド」「ニッポン映画戦後50年」など。

 1967、68、69年連続したニュースや社会現象といえば、学生運動、フォーク、ヒッピー、アングラ、グループサウンズ、なんてえのがポンポン上がりそうだが、一つ、忘れちゃいけないものがある。それは3年連続の東京の大雪なのです。つい最近も、東京で2?3センチの積雪で大騒ぎ、転倒でケガ人続出だったらしいが、たかが数センチで何が積雪だ。昔は東京の大雪のスケールもハンパではなかったぞ。
 あらためて調べてみたところ、1967年2月12日は、東京で21センチ、68年の2月16日は、東京で23センチ、69年の3月4日は、東京で21センチ、さらに3月12日は、東京30センチ(東京郊外は実に40センチ)という記録的な大雪が続いたのである。ちなみにこの3年間は、自分の中学の3年間に重なり、よ?く覚えているぞ。その感触は今でもリアルなり。特にすごいのが、69年、3月4日の大雪による積雪が残っているのに、さらに上回る大雪のため、実際には30センチをさらに超える積雪感覚で風景はほとんど雪国、通学は一面銀世界の中を、長靴でズボッ、ズボッと慎重に歩むしかないと、信じられない非日常だったのだ。


閲覧数 (23564)
  • 2011/02/16
  • 執筆者: Yamaoka (7:00 pm)

「NESTAGE」の本社捜索で、別の上場企業にも同様の疑惑が

カテゴリ: 経済事件
 大手マスコミ既報のように、大阪府警捜査2課は昨日、ゲームソフト販売会社「NESTAGE」(大阪府吹田市)の本社を家宅捜索した。
 容疑は、金融商品取引法違反。
 NESTAGEはジャスダックに上場していたが、時価総額5億円以下の状況が9カ月以上続いたため、昨年8月に上場廃止になり、現在、民事再生中。
 その上場時、同じく上場廃止基準に抵触し得る債務超過状態にも陥ったことがあったが、不動産現物出資による増資でその危機を脱したことがあった。
 大阪府警は、その際、不当に不動産評価を高く水増しすることで、債務超過を免れた可能性がある(水増し増資)と見ている。(冒頭写真=その疑惑の対象になった不動産の1つ、「かんぽの宿」の北海道層雲峡の物件)
 この疑惑、本紙ではかなり前から指摘していたが、今回の家宅捜索で、戦々恐々としていると思われる上場企業が別に2社ある。

閲覧数 (31863)
  • 2011/02/15
  • 執筆者: Yamaoka (3:10 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(293)個人情報の不正使用疑惑の出ているクレジット系上場企業4社

 消費者金融(サラ金)が過払い金返還などで“冬の時代”を迎えているのはご存じの通りだが、経営が厳しくなっているのは、キャッシングを行っているクレジット会社も同様だ。
 経営が厳しいといえば、消費者金融会社やクレジット会社に、借入状況の個人情報を提供している「シー・アイ・シー」や「日本信用情報機構」といった、割賦販売法および貸金業法の両業法に基づく指定信用情報機関も同様であることは容易に想像がつく。
 経営不振で、個人情報の照会案件が激減しているのだから無理もない。
 こうしたなか、苦しい両者が手を携え、新規事業において、この個人情報を不正流用しているとの疑惑が浮上、具体的に4社の名前も上がっている。
(冒頭写真はイメージです)

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