お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2011/10/07
  • 執筆者: Yamaoka (4:48 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(322)T&Cホールディングス株、大暴落の背景

 ジャスダック上場の投資情報提供会社「T&Cホールディングス」(東京都港区)が9月20日から大暴落を始め、一部投資家の間で話題になっている。
 それまで同社株価は6万円ほどだったが、以降、ほぼひたすら下落し続け、2万円以下と約半月で3分の1以下という有様だ(冒頭写真はT&Cの株価チャート図)。
 その引き金になったのが、T&Cが9月28日にIRした、大株主「香港東盛禾投資集團有限公司」が借金の片に所有株(14・4%=3000株)を取られ、即、大半(11%)を売却されてしまったことがあるのは間違いないだろう。
 香港東盛は昨年8月に第3者割当を引き受けた(3500株)際、2年間は保有するとしていた。ところが、大量保有報告書を見てみると今年8月26日に3000株を担保に個人から9900万円を借り入れ。代物弁済でその個人は9月21に取得するや、22日、26日、27日と売却した。
 T&Cの株価はすでに22日始値が3万6000円だったことを思えば、その個人が売り急ぎ、下落を加速したと思われる。
 もっとも、20日から下がりだした直接の引き金は不明。ただし、前出・香港東盛が資金難から当初取得の3500株と代物弁済分3000株の差額500株を投げ売りしたとの見方がある。
 いずれにしろ、一般投資家にすれば、安定大株主のはずが借金の担保に入れ、その事実が開示されない(ただし、担保に入れたこと=「変更報告書」は27日提出)。しかも、売却された事実もその後の9月28日に開示されたのだから、ふざけるなと怒って当然。それどころか、これは明らかに開示義務違反で、当局は課徴金を課すか、管理銘柄に指定すべきだろう。
 というわけで、実際、投資家の間ではT&Cに対してもそうだが、香港東盛の王社長に対しても批判の声が起きている。
 だが、香港東盛の住所が香港にあるから、また、社長の名が王だから実態のある香港の会社と思うのは甘い。

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