お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2012/02/29
  • 執筆者: Yamaoka (1:20 pm)

民事訴訟にーー「サマンサタバサ」社長に浮上した重大ハレンチ行為

カテゴリ: 経済事件
サマンサタバサジャパンリミテッド」(東京都港区)といえば、同名のブランドバックなどで若い女性の間では有名で人気。マザーズに上場し、いまや年商約300億円を誇る純国産ブランド大手企業だ。
 その創業者で社長、サマンサタバサの60%以上の株を握る寺田和正氏(冒頭右写真。46)にとんでもないトラブルが発生した。
 この2月下旬、プロダクションに所属する大学生モデル(20。仮にA子さんとする)に損害賠償請求訴訟を提起され、その訴状の内容を見る限り、刑法犯にも抵触し得る重大ハレンチ行為だからだ。
 何しろ、本業が本業。いまのところ刑事告訴はされていないが、いずれにしろ、同社のブランドイメージを大きく傷つけることにもなりかねない。
 トラブルが起きたのは、寺田氏所有の軽井沢の別荘(冒頭左写真)で。昨年末のことだ。
 寺田氏は、法律に抵触し得るような行為はしてないと否定している。しかし、A子さんの双子の妹らと、A子さんの目の前で淫らな行為をしたことについては否定も肯定もしていない模様。また、淫らな行為に関してはA子さん以外にも複数の目撃者もいるのだ。

閲覧数 (35290)
  • 2012/02/28
  • 執筆者: Yamaoka (8:00 pm)

「AIJ投資顧問」、受注した企業年金担当者へのキックバック疑惑も浮上

 約2000億円の企業年金資産の大半が消失したと見られる「AIJ投資顧問」(東京都中央区)だが、その“損失隠し”は運用開始直後の2002年から約10年も続けていたそうで、ますます同投資顧問の問題が浮き彫りになって来ている。(冒頭上写真=「日経」28日、冒頭左下図=同27日記事より)
 では、年金運用を委託した企業はまったくの被害者といっていいのか?
 そもそも、異常とも思える高利回りに安易に飛びついたということはないのか? との疑問もあるが、ある関係者は、新興のAIJ投資が急激に受注先を増やした背景には、単にその見せ掛けの高利回りに引き付けられただけでなく、委託した企業側年金担当者へのキックバックも少なからずあってのことではないかと見る。
 以下、その証言。

閲覧数 (103316)
  • 2012/02/28
  • 執筆者: Yamaoka (11:20 am)

ニセ「反社」情報を売りにする警察OB私立調査機関

カテゴリ: 警察 : 不祥事
 昨年10月1日から東京都でも暴力団排除条例が施行され、暴力団排除に向けた機運が高まっている。
 当該条例に書かれている目的だけ見れば実に結構なことながら、実は警察はこれを悪用し、まともな活動をしている者や団体でも、政府や当局に楯突く場合、同条例を拡大解釈し、「反社」のレッテルを貼り、社会的に抹殺しようとする思惑もあることは一部識者も指摘している通りで、注意を要することは本紙でも既報の通り
 その一方で、一口に「反社」といっても、 現役の「暴力団」ならまだわかりやすいが(もっとも、これとて誰でも見れる名簿があるわけではない)、「暴力団関係者」や「暴力団周辺者」はひじょうにわかりにくい。
 さらに、元「暴力団」のなかにも、偽装して堅気になった者もいれば、本当に組抜けした者もおり、それを見分けるのは一般人や企業からすればほとんど不可能といってもいい。
 こうしたなか、警察OBの経歴を前面に出し、暗にだから「反社」情報が取れる(ただし、だからと現役の警察の知り合いが情報を出せば、それは国家公務員法などの秘密漏えいに当たる)として、企業に売り込んでいる私立調査機関がある。
 そのこと自体、問題だが、さらに問題なのは、現在、当局で前科情報などをコンピュータで照会すると記録が残るようになっており、目的外使用がバレると処分されるため、実質、現場捜査員からはこうした違法情報さえ取れなくなっており、そのため、それを売りにする私立調査機関がニセの「反社」情報を乱造していると思われることだ。

閲覧数 (29555)
  • 2012/02/27
  • 執筆者: Yamaoka (10:30 pm)

<主張>オリンパスもAIJ投資も、指南役は野村證券OB&ケイマン経由の手口

今回の「AIJ投資顧問」(東京都中央区)の年金資産消失9割超の隠蔽の最大の責任者が、同社の浅川和彦社長(59)であることは間違いないだろう。
 当然、どんな経歴か気になるところで、大手マスコミは浅川氏が「75年前後に国内大手証券会社に入社。京都などで支店長を経験し、外資系証券に移り、その後、投資顧問業界に入った」などと報じている。
 だが、その国内大手証券会社=「野村證券」(東京都中央区。冒頭写真)であることは伏せている。なぜ、なのか?
 しかも、同社の信用と営業にかなり貢献していたのが、同じく野村証券OBで、こちらは株式担当の常務まで務めた松木新平氏(67)がAIJ投資の取締役なのだが、いまのことろ、松木氏については名前さえ報じられていない(横写真=AIJ投資の会社謄本)。
 しかも、この松木氏は、あの銀行、証券業界を震撼させた総会屋・小池隆一氏への利益供与事件で、当時の酒巻英雄社長の指示で、約3億7000万円の利益の捻出方法=自社取引分利益を提供する“あんこ”や、確実に利益が見込める取引を書き換える“付け替え”といった不正手段の工作を行ったとして10数年前、懲役8月、執行猶予3年の有罪判決を受けた人物。 

閲覧数 (103405)
  • 2012/02/27
  • 執筆者: Yamaoka (1:40 pm)

<記事紹介>「学会と矢野氏が歴史的手打ちーーお蔵入りした『暴力団』本の中身」(『週刊朝日』明日発売号)

カテゴリ: 政治 : 学会(公明党)
  明日発売(都内一部では本日)の『週刊朝日』(3月9日号)が、本紙がいち早く報じた、創価学会と矢野絢也・元公明党委員長との“手打ち”の件につき、報じている(冒頭写真記事。2頁)。
 本紙は昨日の関連記事の最後で、「ある大手週刊誌がすでに取材を終えており、来週前半には特集記事が出る模様だ」と記しているが、それはこの週朝のことだった。
 週朝記事では、最近の池田大作名誉会長の動向には一切触れていないが、今回の和解、「ポスト池田」レースにも影響するのではないかとして、ポスト池田(会長)候補につき、ある見解を紹介している。
 さらに興味深いのは、矢野氏との和解で、学会がホッとしているのは、指定暴力団「山口組」傘下の旧後藤組との癒着関係を暴露されなくなったことではないかとの見方だ。

閲覧数 (98373)
  • 2012/02/26
  • 執筆者: Yamaoka (3:00 pm)

「ゼネコン聴取捜査メモ」に書かれていた、小沢一郎とは別の自民党代議士とは!?

カテゴリ: 政治家 : 小沢一郎
 当然といえば当然だが、2月17日、東京地裁は強制起訴された小沢一郎・民主党元代表の公判で、石川知裕代議士ら元秘書3名の大半の供述書などを証拠採用しないと決定したのはご存じの通り。
 前日、本紙はこの小沢裁判が「検察の作文」であることを改めて報じたが、さらに決定的といってもいい情報が出て来たので追加報道する。
 情報発信元は、平野貞夫・元参議院議員(下写真)。
 平野氏はメルマガを配信しているが、その2月20日の分(89号)で、驚くべきことを暴露している。
 東京地検特捜部は小沢氏捜査の課程で、ゼネコン50社、100名を超える社員を絞り上げたが、(1)水谷建設以外に、小沢氏に裏献金したとの証言は出なかった。(2)逆に、別の自民党の政治家につき複数、裏金を渡したとの証言が出て来たという。
  その聴取メモは70通あり、今回の公判で小沢氏側は開示を求めているが、未だ開示されないという。
  これが事実なら、捜査すべきは小沢氏ではなく、そのメモに載っている自民党議員だろう。
  だが、そうしないのは、捜査の目的は真相究明ではなく、小沢潰しだからだろう。
(冒頭写真=その件を大きく報じた「日刊ゲンダイ」21日付記事)

閲覧数 (93168)
  • 2012/02/26
  • 執筆者: Yamaoka (1:09 am)

意思疎通できればあり得ない「和解」話ーーやはり池田大作・創価学会名誉会長は“脳死状態”

カテゴリ: 政治 : 学会(公明党)
本紙は2月17日、そして21日と、矢野絢也元公明党委員長側と創価学会側が和解したことをスッパ抜いている。
 その取材の過程で、知り得た追加情報をお伝えする。
 タイトル通り、この和解の話、池田大作・創価学会名誉会長(84)が元気なら、あり得なかったと思われる。なぜなら、池田氏は「矢野は絶対に許せん!」とその急先鋒だったとのことだからだ。
 池田氏といえば、Wikipediaによれば、「2010年5月の本部幹部会以降、体調不良から創価学会内の公式行事を全て欠席、現在へ至る。そのため重病説が一部マスメディアで取り上げられた」となっている。
 一方、最近1カ月の動向を「聖教新聞」でチェックすると、1月26、27日と同紙に、原発に依存しない社会を目指すべきとの提言が載ったり、2月3?5日、ギリシャで開催されたギリシャSGI(創価学会インターナショナル)に池田氏のメッセッジーが流れたとされる。
 しかし、このような提言やメッセージは、有り体にいえば、池田氏が健康でなくても、池田氏の名前でと称して代理が可能なものだ。それが不可能な、本人自身が公の場に出席したとの情報は見当たらない。

閲覧数 (98729)
  • 2012/02/25
  • 執筆者: Yamaoka (8:40 pm)

<ミニ情報>OBの自衛隊向けコネ営業に疑問の声

カテゴリ: 防衛
 現役の自衛官との顔、人脈を利用して、再就職した企業の販売に赴き、一部では便宜も図られたとの情報があるので報告しておく。
 その自衛官OBが赴いた企業では、暖かいパンを作る器材を全国自衛隊に売れば相当の事業が見込まれるとのことで、OBは各地の陸上自衛隊駐屯地を歩き回っているという。

閲覧数 (106968)
  • 2012/02/25
  • 執筆者: Yamaoka (2:50 pm)

<主張>「AIJ投資顧問」の顧問になっていた植草一秀(一斉調査で、同様の投資顧問会社発覚も)

カテゴリ: 芸能・アイドル : 著名人
  大手マスコミ既報のように、企業年金を主とした投資資金約2000億円の大半を資産運用で失ったと見られる国内独立系の投資顧問会社「AIJ投資顧問」(東京都中央区)ーー。
 最大の問題は投資失敗の事実を隠し、儲かっていると見せていたこと。ただし、預かった資産をそもそもまともに運用していなかった可能性さえあるようだ。というか、250%の高利回りを謳って勧誘していた(下写真=「毎日」25日)となると、それだけでもとてもまともとは思えない。
 ところが、そのAIJ投資顧問の顧問を、あの植草一秀氏(冒頭写真)が04?06年ごろまでやり、何度か同社主催のセミナー講師を務めてもいたという。植草氏本人が自分のHPで昨日、明らかにしている
 確かに、そこで植草氏自身語っているように、「AIJ社(と)の関係は、純粋に経済金融情勢についての情報を私の側から一方的に提供するということだけに限定されており、それ以外の、AIJの業務には、一切関与していないことを明示させていただく」というのはその通りだろう。
 だが、不思議に思うのは、植草氏の職業は経済評論家であり、経済学者だが、なぜ、その氏が投資顧問会社の顧問なのかという点。
 いまさら、青臭いことをいうなとの声もあるかも知れない。だが、これでは問題先物会社の講師を務め、同社は実質、講師を宣伝に利用しているのに、「問題ない」と言い訳していた竹中平蔵や舛添要一氏らと同じではないか。
 そもそも、経済のプロが、大きな金銭が絡みかつ元本保証になっていない投資顧問会社の顧問に就くこと自体、おかしくないか。

閲覧数 (29074)
  • 2012/02/24
  • 執筆者: Yamaoka (6:10 pm)

大阪証券取引所はいまからでも調査をーージャスダック上場「シスウェーブ」主要株主に関しての不穏な情報

 半導体テスト開発の受託をしているジャスダック上場「シスウェーブ」(神奈川県川崎市)ーー同社の主要株主が従来の創業者一族(長岡利明元社長=冒頭写真=+ファミリー企業で約40%→約20%)から、「N&Aマネージメント」(東京都港区。約28%)になったのは昨年暮れのことだった。
 まず、不可解なのは、この主要株主異動を受け、2月13日に役員の異動予定がIRされたのだが、 N&Aマネージメントの代表(1人役員)は役員には就かない事実。
 同社は、所有する大半のシスウェーブ株式を創業者側から市場外で買ったと思われるが、そのわずか1カ月ほど前に設立されている。また、その購入資金約1億5000万円は全額借金であることなどを思えば、 N&Aマネージメントは単なるハコで、同社代表は単なるダミーと思われる。
 では、誰が実質オーナーなのか?
 本紙はその背後に、過去、有名な経済事件で逮捕された大物がいる事実をスッパ抜いている

閲覧数 (40443)
  • 2012/02/24
  • 執筆者: Yamaoka (1:50 pm)

<新連載>『田沢竜次の昭和カルチャー甦り』(第35回)「『運命の人』はどうなの」

筆者・田沢竜次(フリーライター)。1953年東京生まれ。編集プロダクション勤務などを経て1983年からフリー。85年『月刊angle』連載を基に『東京グルメ通信・B級グルメの逆襲』(主婦と生活社)を書き下ろし、また文春文庫の「B級グルメ」シリーズでも活躍。B級グルメライターとして取材・執筆を続け今日にいたる。一方、大学の映画サークルで自主上映するほど映画にも精通。著書に「B級グルメ大当りガイド」「ニッポン映画戦後50年」など。

 話題のドラマ『運命の人』(TBS 日曜午後9時)を毎週観ている。今年で沖縄返還40年、その沖縄返還協定調印(71年)当時、毎日新聞記者の西山太吉氏が、外務省女性職員から極秘文書を手に入れたことで日米密約の存在をスクープした。ところが、「情を通じて」の機密漏洩ってな展開で犯罪者扱い。「知る権利」をめぐる闘いが、男女のスキャンダルに矮小化されて、という一連のニュース、裁判は今でも覚えている。テレビ化の原作は、あの山崎豊子(もう88歳!)。山崎といえば、『白い巨塔』『華麗なる一族』『不毛地帯』など、社会派エンターテイナーでヒット連発数十年という妖怪みたいな人だが、この『運命の人』でも、その作風はよくも悪くも一貫している。まあ突っ込みどころは満載だが、あれだけの政治的事件が40年を経て、ポリティカル・サスペンスを東芝日曜劇場でやるようになったか、と感無量。しかしいつも思うが、日本映画でもテレビでも、新聞記者というのは、どうしてこうも絵に描いたようなステロタイプになってしまうの。
 『運命の人』で、西山記者(一応、架空のドラマなので、劇中では毎朝新聞記者・弓成亮太)に扮した本木雅弘が、もうガチンガチンの正義漢のキャラクターなのだ。一方、政治家の間をたくみに泳ぐしたたかなライバル(当時、読売の政治部・ナベツネそのものだと、本人も怒ってるらしい)は、これまた絵に描いたようなタイプ。おまけに、週刊誌記者がまた、いかにもそれ風(昔のトップ屋?)で、昔も今も山崎豊子ドラマのキャラクターときたら、政治家から愛人まで、ステロタイプの王道ばかりなのだ。


閲覧数 (97227)
  • 2012/02/23
  • 執筆者: Yamaoka (8:50 pm)

<主張>東京都葛飾区の公園土壌汚染濃度=チェルノブイリ最高レベル汚染地区(立ち入り禁止)の意味

 1月21日、日本共産党都議団は記者会見し、東京都葛飾区の「水元公園」の土壌から、最高2万Bq/kgを超える放射性セシウムが検出されたとして、東京都に対し、他の都立公園や都営住宅、都立小学校など都の施設を測定し、対策を取るべきと訴えた。(下写真=「赤旗」22日記事より)
 おそらく、これまでに公表されたBq/kg単位では都内で最高値だろう。何しろ、チェルノブイリ事故で最高レベルの「居住禁止区域」とされたところと同レベルなのだ。
 ところが、一部大手マスコミでしか報道されず、報道されても小さく素っ気ない扱い。
 同席した専門家が、「国が対応基準にしている8000Bq/kgを超えており、早急な措置が望まれる」といっているのに、あろうことか、都は「(空間線量は毎時0・23で)1μシーベルトを超えていない」として何ら対応するつもりはないとしている。
 むろん、1カ所の例外的な最高値だけをセンセーショナルに報道するだけなら問題だ。だが、これはごく一部で、ただ最高値の土壌だけを探すなら、これを上回る事例はいくらでも見つかるのではないか。
 目を向けるべきなのは、都内もすでにそれほど汚染され、しかも今後、汚染度はさらに酷くなると思われる事実。ところが、対処すると止めどなくなるということで、行政は無視を決め込むのはどう考えてもおかしいし、まともに報じない大手マスコミもひどい。
 (冒頭写真=大きく報道した「日刊ゲンダイ」23日付記事)

閲覧数 (24864)
  • 2012/02/23
  • 執筆者: Yamaoka (12:40 pm)

トラブルの度に“社名変更”ーークロマグロ詐欺疑惑のシールド→天成ホールディングス→新日本マテリアルへ

 本紙で徹底追及していたクロマグロ詐欺疑惑の「シールド」ーーすると、「天成ホールディングス」が同社の持ち株会社となり、クロマグロ養殖から事業を多角化させ、シールドの存在は目立たなくなった。
 だが、だからといって出資者とのトラブルが無くなったわけではない。
 それどころか、天成ホールディングでも増資を募り、新たな出資トラブルが起きていることがわかった。
 さらに、いろんな理由を付け、複数の社員を首にし、給料さえ支払っていないことも判明した。
 その理由が奮っていて、「天成ホールディングスは破綻したから払えない」という。だが、破綻したのではなく、「新日本マテリアル」(鹿児島市永吉一丁目)に社名変更されていたのだ。
 謄本によれば(冒頭写真)、社名変更されたのは今年1月10日。
 天成ホールディングスのHP(上写真)を覗くと、関係者らが同社IRを悪用している旨述べて、セキュリティー対策のためと称してIR情報が閲覧できなくなっている。だが、この時期、すでに社名を新日本マテリアルに替え、新日本マテリアルのHPは別途存在する。

閲覧数 (37374)
  • 2012/02/22
  • 執筆者: Yamaoka (11:00 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(328)「コンピュータメーカー元役員に囁かれる良からぬ噂」

ここに来て、わが国を代表するコンピュータメーカー元役員につき、良からぬ噂が業界関係者の間から出ている。万一、事実なら、特別背任などに抵触しかねない内容だ。
 事の発端は、このコンピュータメーカーの子会社を、元役員が社長に天下った会社(冒頭写真=本社入居ビル)が買収したこと。その後、業績が良ければ何の問題もなかったが、赤字経営に。そんなわけで、実はそもそも買収に値するような企業ではなかったが、元役員という縁から、古巣のお荷物子会社を天下り企業に押し付け、裏で“謝礼”を元役員は受け取り、早々に天下り会社を去り、現在、悠々自適の生活を送っているというのだ。
 事実とすればとんでもない話。だが、リーマン・ショックや東日本大震災もあり、どの業界もこの1年余りは業績は絶好調からはほど遠い。買収した子会社もその例外でなかっただけのことで、元役員を快く思わない者がデマを流しているだけとの見方もないではない。

閲覧数 (25197)
  • 2012/02/21
  • 執筆者: Yamaoka (9:50 pm)

若杉正明プロジューサー、映画出資詐欺疑惑の“証拠”

カテゴリ: 詐欺(行為)
 本紙で2度に渡り既報の、映画「クライマーズ・ハイ」や「血と骨」などの制作で知られる「ビーワイルド」(大阪市西区)の若杉正明代表兼プロジューサーの金銭疑惑だが、本紙でも指摘しているように、単なる金銭トラブルではなく、いよいよ詐欺疑惑の様相を呈して来た。
 先週発売の『週刊ポスト』(2月24日号)では、ある投資家に対し、若杉氏本人が、昨年5月に死去した団鬼六氏の代表的な官能小説『花と蛇』のファイナルの映画を、有名女優の国生さゆり(横写真)らを主演にするなどといって、複数の個人、法人から出資を募っていたと報じている。
『花と蛇』は以前から日活などで何度も映画化され、話題をさらっている。だが、その映像化の権利は2010年3月から3年間は「東映ビデオ」との間で独占的に結ばれている(団氏の死後も遺族との間で確認済)。
 ポストが直に取材した出資者への映像化納期は今年3月末になっていた。また、国生以下、名前が出ていた女優の事務所に取材し、いずれも主演の承諾どころか、そんな話すらないとのこと。要するに、まったくの「架空企画」だと断じている。
 本紙は、この『花と蛇』の映画への出資話を持ちかける際、投資家を信用させるために見せていたとされる「映像化権利契約書」のコピーを入手した(以下に転載)

閲覧数 (36029)
  • 2012/02/21
  • 執筆者: Yamaoka (1:15 am)

矢野絢也氏と創価学会が和解ーーその意味するもの

カテゴリ: 政治 : 学会(公明党)
 本紙は2月17日、元公明党委員長の矢野絢也氏(冒頭写真。09年7月1日、参議員会館で)と創価学会が、2月10日、争っていた民事4件につき和解したと報じた
 ただし、この時点で詳細な内容はまだ把握しておらず、この影響については不明とした。
 その後、その詳細がある程度判明したので報告する。ただし、和解した場合、その和解条項を裁判所で閲覧できるケースもあるが、今回の件は一切非公開。しかも内容が内容だけに、関係者の口は一様に固く、基本的には外からはまったくというほど伺い知れないことを断っておく。
 それから、本紙では第一報を報じた際、和解になったのは東京地裁で争っていた4件としたがこれは誤り。3件は地裁だが、1件は高裁だった。

閲覧数 (99317)
  • 2012/02/20
  • 執筆者: Yamaoka (11:20 pm)

トップ・永本氏にも逮捕状ーー“危ない上場企業”の駆け込み先、闇金の「虎ノ門グループ」一網打尽へ

カテゴリ: 右翼・暴力団
 大手マスコミ既報のように、警視庁組織犯罪対策3課は本日午前、東京都港区西新橋の関係会社「K」(下写真は入居ビル)の家宅捜索を行う一方、午後には通称「虎ノ門グループ」のメンバーである、コンサルタント会社「神商」役員の前野森幸容疑者(50。最近は「守幸」と名乗っていた)ら3名を貸金業法違犯(無登録)容疑で逮捕。また、グループの実質、トップと見られる永本壹桂氏につき同容疑で逮捕状を取り行方を追っている模様だ。永本氏は事前に逮捕の可能性を察知し海外に出ているようだ。
 大手マスコミは今回の逮捕を、上場していた中堅ゼネコン「井上工業」を舞台にした架空増資事件の延長線という捉え方をしているようだ。
 確かに、虎ノ門グループは、一部増資資金の融資元として登場。この際にも、前野容疑者は逮捕されている。だが、架空増資(正式には金商法違反=偽計)には関与してなかったので不起訴になっている。そして、その件はすでに2カ月以上も前の話だ。
 ただし、以前から井上工業を舞台にした別件、暴力団への利益供与絡みでやるとの説があり、そちらを視野に入れているとの見方もある。
 いずれにしろ、今回の逮捕、「虎ノ門グループ」を潰す狙いがあると思われる。
(冒頭写真は逮捕を報じる「NNNニュース」午後9時46分映像より)

閲覧数 (36331)
  • 2012/02/19
  • 執筆者: Yamaoka (12:30 pm)

<主張>「“地震予知は無理”が世界の常識ーー見事、東日本大震災を予知できなかった東大地震研と“原発ムラ”の癒着」(下)

 ○(上)を見たい方はココをクリック

「同じく、地震予知の主な根拠の一つに『前兆説』があります。大きな地震の前には小さな地震が多発するなど何らかの前兆があるとの説です。ですが、今回の東日本大震災でもそんな前兆はまったくありませんでした。
 一方、ハザードマップ(=冒頭写真。30年内M6以上の発生確率)作成の主な根拠の一つに『固有地震説』があります。一言でいえば、基本的に各地域に同じ地震が周期的に繰り返すというものです(《上》記事中の「周期説」はプレート型地震。こちらはプレート周辺の活断層の直下型地震での説)。ですが、この説も阪神淡路大震災(95年)といい、新潟中越地震(04年)、岩手・宮城内陸地震(08年)といい、起きたところはことごとくといっていいほどマップでは確率の低いところなんです。米国ではこの説も、とっくに誤りだったと結論が出ています」(《上》記事中の匿名研究者)
 こうした事実から、実はわが国でもすでに80年代には、東大地震研教授も務めた金森博雄氏(その後、渡米し米国地震学会会長まで務めた)、東大理学部教授だった竹内均氏(故人)らは「予知は不可能」と公言していた。(上)記事で登場した東大理学部教授のロバート・ゲラー氏の師は金森氏。だが、こうした「正統派」の考えに反し、東大地震研を頂点とするわが国地震学者の大半はその後も、「地震予知は出来る」との立場を取り続け、今日まで何ら成果を挙げられないにも拘わらず巨額予算をもらって来た。なぜ、そうなったのか? (上写真の地震予知が外れてばかりであることを示す日本地図はゲラー氏作成。ゲラー氏著『日本人は知らない「地震予知」の正体』より)
 そこで、もう一度、(上)記事で登場願った東大地震研所長だった森本良平教授の「産経」手記に戻ろう。そこには、こんな記述もあった。
「(地震予知研究の予算申請をしだして間もない69年ごろ)その(予算申請の)とりまとめの事務を引き受けた気象庁から大蔵省への書類提出に際し、担当大臣の中曽根運輸相より、研究計画では百万円単位の交付しか期待できないが、実施計画にすれば、千万円単位以上の高額予算配付が可能になる旨のアドバイスがあった」。
 実際、そのアドバイス通り、地震予知の予算は急増して行くのだが、ここで登場する中曽根氏とはいうまでもなく中曽根康弘元首相(上写真)のことだ。

閲覧数 (24827)
  • 2012/02/18
  • 執筆者: Yamaoka (9:50 pm)

<主張>「“地震予知は無理”が世界の常識ーー見事、東日本大震災を予知できなかった東大地震研と“原発ムラ”の癒着」(上)

 昨年3月に発生し、未曾有の被害を出した東日本大震災。
 その記憶がまだ強烈にあり、復興もまだまだこれからというこの1月、「読売」一面に「4年内にM7クラスの直下型地震が(首都圏も含む)南関東で70%の確率」との見解が出れば、話題になって当然だ。
 しかも、その見解を出したのは、わが国の地震予知の権威とされる東京大学地震研究所の平田直教授。
 もっとも、この「4年内70%」の確率は、東日本大震災発生前後半年のM3以上の地震発生数を元に分析したもので、その数値はすでに昨年9月には出ていた。しかも、その後、余震は減ったので、今年1月段階ではその確率は下がっていた。それにも拘わらず、古いセンセーショナルな確率の数字を出したものだから、「週刊文春」(冒頭写真。2月16日号)が疑問を呈すると、何と平田教授は逆ギレし、政府見解の「30年内(70%)も、4年内も大差ない」、挙げ句、「ヤマ勘だ。書くなよ!」と吐いた。
 一方、同じ東大地震研の纐纈一起教授は昨年7月、原発の耐震安全性を検討する国の作業部会の主査と委員を辞めている。東日本大震災をまったく予知できず、「信念の根拠となるべき科学の限界を感じた」旨、辞任理由を述べている。(横写真=「毎日」11年8月13日号)
 この2人を比べると、平田教授は傲慢で、一方、纐纈教授にはまだ良心が垣間見えると思うかも知れない。だが、ある地震研究の権威は、匿名を条件に、こう吐き捨てる。
「2人とも、否、わが国の地震予知研究者で、政府から補助金をもらっている者で、『地震予知は可能』と思っている者など1人もいません。平田さんは“ヤマ勘"と本音を吐いただけのことだし、纐纈さんは、さすがに東日本大震災を見過ごしたことで予知は不可能ではとの批判が出てくる前に逃げ出したに過ぎない」。

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  • 2012/02/17
  • 執筆者: Yamaoka (2:10 pm)

<ミニ情報>矢野絢也氏と創価学会が和解

カテゴリ: 政治 : 学会(公明党)
 元公明党委員長の矢野絢也氏と、創価学会といえば、いまや不倶戴天の敵といってもいい関係にある。
 何しろ、昨年末には、矢野氏は『乱脈経理 創価学会VS国税庁の暗闘ドキュメント』(講談社)も上梓。これは学会の恥部中の恥部といってもいい脱税疑惑について、当時、池田大作名誉会長の命令で担当になった矢野氏本人が国税局と渡り合った内容を暴露したものなのだから無理もない。
 大手マスコミではまだ一切報じられていないが、関係者によれば、去る2月10日、東京地裁で両者が争っていた訴訟4件につき、裁判長の和解勧告を受け入れ、両者は和解をしたという。

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