お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2012/07/31
  • 執筆者: Yamaoka (11:20 pm)

あの旧「真珠宮ビル」の所有権の変遷ーーなぜ、この東京・新宿駅前超一等地は売れないのか!?

カテゴリ: 右翼・暴力団 : 後藤組
 本紙でも既報のように、6月27日、警視庁組織犯罪対策4課は、不動産コンサルタントの男性を脅したとして、指定暴力団・山口組系弘道会系幹部など計5名を暴力行為等処罰法違反(集団的暴行、脅迫)容疑で逮捕した。
 5名が脅した経緯は、不動産コンサルタントのC氏は、旧「真珠宮ビル」(当時はビルはまだ建っていた=冒頭右写真。左は現在の跡地)の土地・建物を10年8月末までに36億500万円で買う契約を結んでいたが、その支払い期限直前、C氏は「瑕疵物件」だとし問題解決を申し入れたことに対し、「なめるな!」などと脅されたとされる(ただし、全員逮捕から6日目に処分保留で釈放)。
 当時、このビルの所有者は「ウォール」だった。同社は旧名「赤富士」。赤富士といえば、息子が役員に就くなど、実質、山口組系後藤組の後藤忠政組長(当時)の会社で、このビルの売買を巡る公正証書の虚偽記載で06年5月、警視庁組織犯罪対策4課は後藤氏らを逮捕。(横写真=「日経」06年5月8日夕刊。記事中の菱和ライフの西岡社長は無罪確定)。この虚偽記載の内容とは、赤富士は当時このビルの10分の4の権利しか所有しておらず、残りの10分の6に関してはオーナー一族側の会社「真珠宮」が所有していたのに、全部所有しているとして事情を知らない法務局職員にその旨の虚偽登記させたというものだ。
  後藤氏は最高裁まで争ったが、今年2月、懲役2年執行猶予4年の有罪が確定している。また、前述の今年6月の暴力行為等処罰法違反で逮捕された1人、坂上雅夫氏も当時後藤氏と一緒に逮捕され、こちらも今年2月同罪の有罪判決が確定している。
 こうした経緯、そして今年6月の逮捕容疑が同じこのビルの売買を巡り、「瑕疵物件」と言われたと聞けば、その後も赤富士ことウォールはすべての所有権を有していないに、再び騙して売買しようとしてのトラブルと思われる読者もいるのではないだろうか。
 そこで、旧「真珠宮ビル」の所有権はその後、どう変遷し、現状、どうなっているのか、検証してみた。
以下に真珠宮ビル所有権のチャート図、「和解調書」など転載

閲覧数 (129307)
  • 2012/07/31
  • 執筆者: Yamaoka (8:03 pm)

7月30日、東京都渋谷区「美竹公園」でホームレス追い出しの行政代執行

カテゴリ: 雇用 : ホームレス問題
 本紙がフォローし続けていたこの件、昨7月30日(月)、東京は渋谷駅から歩いて5分ほどの「美竹公園」で、ついにホームレス追い出しの行政代執行が行われた。
 去る6月11日以来、「整備工事」を名目に公園は厳重に封鎖されて来た。これに対し当事者や「のじれん」など支援団体は渋谷区との話し合いを求め、連日のように区役所を訪問。しかし区側は一切の話し合いを拒否。「有無を言わさない強制排除」(7月17日、「ホームレス問題」院内集会での福島瑞穂参院議員の発言)という姿勢を続けた。
 そして7月24日には、区役所の掲示板に代執行令書が告示され、昨30日、その通り代執行が行われたということだ。
 公園入り口にはガードマン、区職員10数人が警戒のため立哨。公園脇の車道には警視庁機動隊が待機。さらに車道を挟んだ向かい側に警視庁公安部刑事約50名もがたむろ。さらに護送車まで用意される物々しさだった。

閲覧数 (92407)
  • 2012/07/30
  • 執筆者: Yamaoka (11:00 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(349)「関西電力」株買い占めファンドと橋下徹市長の関係

  橋下徹・大阪市長(冒頭写真)と「関西電力」(9503。東証1部。大阪市北区)株価(下写真。過去3年間の株価チャート図)の関係が、事情通の間で話題になっているのをご存じだろうか。
 話題の契機は、橋本氏の原発に関する発言の変化。
 橋本氏、今年3月、6月の関西電力の株主総会に出席し、「全原発の可及的速やかな廃止」を提案すると公言。そして翌4月には、大阪府市エネルギー戦略会議で、「大飯原発」再稼働につき、「原発100?圏内の自治体との安全協定の締結」など関西電力にとって到底受け入れられない8条件をまとめ、「脱原発」にハッキリと舵を切っていた。ところが、それから1カ月ほどで再稼働を容認。これには、橋下支持層からも批判の声が出ており、支持率低下の大きな要因になっている。
 そして、この突如の「脱原発」撤回につき、実は関西電力側に、あるファンドとの関係につき弱みを握られたためでは、との観測が流れている。

閲覧数 (24168)
  • 2012/07/30
  • 執筆者: Yamaoka (8:20 pm)

原発デモ20万人ーー半世紀ぶりに、国会前の路上を市民が占拠(2人逮捕)

カテゴリ: 経済事件 : 電力会社
さすがに無視できなくなり大手マスコミでも取り上げられているが、7月29日(日)、首都圏反原発連合が呼びかけた脱原発の「国会大包囲」に20万人(主催者発表)が集まった。
 国会周辺、首相官邸前、さらには永田町近辺の歩道は人、人、人で埋め尽くされた。
 とりわけ、国会議事堂正門前の広大な車道(片道3車線の計6車線)は厳重に立ち入りが規制されていたが、まるでダムが決壊するかのように、どこからか人が歩道から車道に溢れ出し、その人の大波は正門付近まで押し寄せた。
 これに対し、警視庁は警察車両を横並びにし、警官隊にスクラムを組ませ、何とか押しとどめようと駆け回った。その過程で、2名の逮捕者が出た(公務執行妨害容疑)。毎週金曜日の官邸前デモでは、まだ逮捕者は出てなかったが、ついに国会周辺で逮捕者が出た。

閲覧数 (39076)
  • 2012/07/29
  • 執筆者: Yamaoka (9:32 pm)

此下竜次代表の請求棄却ーー「昭和HD」架空増資疑惑での証券取引等監視員会による差押取消請求事件

 本紙が徹底追及している、タイ投資ファンド「アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)」(此下益司会長=冒頭右写真。タイ・バンコク)の数々の疑惑ーーそのなかでも最大のものが、APF傘下のゴム老舗「昭和ホールディングス」(5103。東証2部。千葉県柏市)の架空増資疑惑だ。
  08年6月、APFは昭和HDの第3者割当増資を引き受け、結果、昭和HDはAPF傘下に。その時の引受額は12億4500万円だったが、その内の実に11億円がAPF関連会社のCP購入に使われていた。
 そのため、証券取引等監視委員会は10年6月、関係先に対し一斉に強制調査に入った。そのなかには昭和HDもむろんだが、同社代表の此下竜矢氏(=冒頭左写真)の東京都荒川区の自宅も含まれていた。竜矢氏はAPF代表・此下益司氏の実弟で、APFの取締役も務める。
以下に、「判決文」一部転載

閲覧数 (34576)
  • 2012/07/29
  • 執筆者: Yamaoka (3:40 pm)

<お知らせ>「アクセスジャーナルTV」復活第3回=「検察、大手マスコミの堕落実例など」オンデマンド中(今回から生ネタ新企画)

  本紙予告通り、昨7月28日(土)午後7時から2時間、政治ジャーナリストの渡辺正次郎氏との第3回目の生放送を行った。
 まだ放送内容について試行中のところ、今回は1、2回目と違い、本紙アクセスジャーナルの過去1カ月の配信記事のなかから10本選び、山岡が記事では書かれていないエピソードや思いなどを披露。これに対し政界、芸能界で長年活躍し裏事情に詳しい渡辺氏が自らの似たような体験、感想などを述べるという構成でやってみた。
 その今月の10本とは、政治関係では(1)古賀誠元秘書のスキャンダル、(2)小沢一郎強制起訴の検審議決がそもそも無効、(3)橋下徹の闇人間、(4)千葉県習志野前市長の特背疑惑。そして芸能関係では(5)エイベックス社長らの「監禁」訴訟の最新現状、(6)巨人軍・原監督1億円恐喝事件、(7)「河北新報」社主の女性スキャンダル、(8)反原発デモ取材で国会記者会館屋上使用許可仮処分申し立て。その他(9)本紙VS大物税理士「脱税記事」訴訟、(10)病院機関債詐欺。
*ココをクリックすれば即、番組をご覧いただけます。無料)

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  • 2012/07/28
  • 執筆者: Yamaoka (10:00 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(348)全国キーTV局を脅かす2つのスキャンダル

 今週、サッポロビール本社やウェスティングホテルにほど近い東京は渋谷区恵比寿のオフィスビル一帯には、怒声が響き渡り、一時、騒然とした空気に包まれた。
 というのは、そのなかのオフィスビルの1つに本社を置く企業に対し、行動的右翼としてその名を知られるS塾が街宣を行ったからだ。
 少し前にも、別のやはり行動系右翼としてその名を馳せているところも街宣している。
 そして、今後、彼らはある全国キーTV局にも街宣を掛ける雲行きなのだ。
 これが1つめのスキャンダルだ。

閲覧数 (25499)
  • 2012/07/27
  • 執筆者: Yamaoka (11:11 pm)

「アクセスジャーナルTV」、明日7月28日第3回「いじめ+暴排条例など」(7pm?。政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏)

 「アクセスジャーナルTV」を再開し、去る6月30日には第2回目の生放送を行った。
 既報のように、政治ジャーナリストの渡辺正次郎氏を招き、オウム+安楽死法案につき、本紙・山岡と対談形式で行った。
 どうやら好評のようなので、月1回の予定通り、渡辺氏と3度目の生放送を明日7月28日(土)午後7時から2時間の予定で行います。(ココをクリックすれば見えます
 今回の予定テーマは、いま世間を騒がせている滋賀県大津市のいじめ事件+暴力団排除条例の規制強化=当局の権力強化の問題点などにつき対談します。
 加えて、今回から最新約1カ月の本紙アクセスジャーナルで取り上げた記事、取材中のテーマなどにつき、紙面には載らなかった事実やエピソードなどを語るコーナーを新設するつもりです。

閲覧数 (24907)
  • 2012/07/27
  • 執筆者: Yamaoka (7:46 pm)

360億円集め配当中止ーーブックメーカー投資詐欺疑惑、ワルの実名(証拠付き)

 本日、「読売」が朝刊一面で報じた(冒頭写真)のを皮切りに一挙に大手マスコミで報じられているが、本紙はすでに7月10日に報じている
 大手マスコミでは、高配当を謳った出資金を集めた投資会社=「スピーシー」(大阪市西区)の名を挙げている。だが、詐欺話を働くような連中がわざわざすぐ調べられるわが国の会社代表に就くわけがなく、こちらはダミーと思われる。
 実際、集めたカネを運用、要するに、懐にカネを入れていたのは香港の運用会社「Club ISSEI Hong Kong Limited」なる会社(以下に、その会社謄本の一部転載)。そして、そこの役員、株主に名を連ねている者こそ本当のワルと思われる。
 さらに、本紙はその 「Club ISSEI Hong Kong Limited」への投資はノーリスクであり、毎月5%、年間60%もの利益が見込めるとして勧めているもう1人のワルが出した「案内文」(以下に転載)も入手している。

閲覧数 (36558)
  • 2012/07/27
  • 執筆者: Yamaoka (3:24 pm)

『田沢竜次の昭和カルチャー甦り』第43回(最終回)「フィナーレは水野久美」

筆者・田沢竜次(フリーライター)。1953年東京生まれ。編集プロダクション勤務などを経て1983年からフリー。85年『月刊angle』連載を基に『東京グルメ通信・B級グルメの逆襲』(主婦と生活社)を書き下ろし、また文春文庫の「B級グルメ」シリーズでも活躍。B級グルメライターとして取材・執筆を続け今日にいたる。一方、大学の映画サークルで自主上映するほど映画にも精通。著書に「B級グルメ大当りガイド」「ニッポン映画戦後50年」など。

 最終回である。100回くらいは続けたかったが、またどこかで再開するかもね、しばしお別れ。しかしまあ皮肉なことに最後なのにネタが山のように押し寄せてきちゃったよ。
 何十年ぶりかでデモは盛り上がるし(ジグザグデモは復活しないのか)、「『三里塚の夏』を観る」(DVD付き、太田出版)は刊行されるし、地井武男は急死するし(『非行少年・若者の砦』を公開してくれ!)、報道写真家の鏡・福島菊次郎のドキュメンタリー映画『福島菊次郎90歳 ニッポンの嘘』は公開されるし(8月4日?銀座シネパトス)、傑作テレビドラマ『大都会』が全編DVDレンタル可能になったし、初めて封切りで観た怪獣映画『キングコングVSゴジラ』から50周年の夏休み、とそれだけでも6回分はあるぞどーする? いやいや何にも増してフィナーレにふさわしいネタがあった!
 それは我が永遠のヒロイン・水野久美なのだ。『女優 水野久美』(樋口尚文著 洋泉社)刊行を記念して、水野久美映画祭(8月11日?24日 銀座シネパトス トークイベント&サイン会もあり)が行われる。今まで生きててよかった。わしが水野久美に恋心を抱いたのは、今から47年も前、12歳のときだった。
 その年の夏休みに公開された『フランケンシュタインVS地底怪獣バラゴン』のヒロイン、若手女科学者、顔立ちは派手めで、どちらかというとギャングの娼婦てな感じなのだが、怪獣映画に妙にフィットして、相手役のニック・アダムス(こちらも科学者)に色目を使っていそうで、巨大化するフランケンシュタインの怪物からも慕われているところがグッときた(バラゴンに食われそうになる寸前にフランケンに助けられるシーンが最高)。


閲覧数 (89226)
  • 2012/07/26
  • 執筆者: Yamaoka (11:20 pm)

松浦勝人社長が株主を監禁!? あの注目のエイベックス訴訟の現状

カテゴリ: 芸能・アイドル
 元総会屋の本原克己氏が、あろうことか、東証1部に上場している「エイベックス・グループ・ホールディングス」(7860)の松浦勝人社長個人に対し、現役の暴力団組長らと共に監禁され、精神的ダメージを負ったとして損害賠償を求めた注目の民事訴訟だが、本紙では昨年10月以降、フォローしてなかった。
 というのは、事が事だけに、まず「監禁」という行為があったかどうかが争われているため、1回の口頭弁論があっただけで、その後、非公開の弁論準備手続きに入り、以来、7月19日まで8回の弁論準備手続きに至っているからだ。
 ただし、その間、双方各2回の準備書面を提出しており、それを閲覧すると争点のポイントがわかるので、その最新の現状をお伝えする。
(冒頭記事=「週刊文春」11年6月30日号)

閲覧数 (32032)
  • 2012/07/26
  • 執筆者: Yamaoka (6:05 pm)

7月29日、反原発連合が脱原発「国会大包囲」を呼びかけ

 毎週金曜日夕方、「原発の再稼働反対」をスローガンに万単位の市民を結集させてきた「首相官邸前抗議行動」だが、明日27日(金)は行なわない。その代わり、29日(日)に、「国会大包囲」を呼びかけている。
 首都圏反原発連合のホームページによれば、夕方7時より国会議事堂正門前で、国会議員も列席するキャンドル集会をおこなうという。
 大飯原発3、4号機は再稼働したが、反原発の世論は衰えていない。去る7月16日、代々木公園で開かれた「さようなら原発10万人集会」には、主催者の予想を超え、17万人が結集した(写真)。「国会大包囲」にどれだけの市民がかけつけるのか。予想するのは難しい。
 この間、官邸前抗議行動には、従来から脱原発を掲げている社民党や共産党の議員に加え、新党日本の田中康夫(写真)、新党大地の鈴木宗男、「国民の生活が第一」の三宅雪子ら各議員が参加してきたが、7月20日には鳩山由紀夫元首相も抗議行動に加わり、話題を呼んだ。「国会大包囲」にはどのような議員が参加するのか、これも注目に値しよう。
 なお、「国会大包囲」に先立ち、デモ行進も行なわれる。こちらは3時半に日比谷公園中幸門に集合、4時半から出発。日比谷公園西幸門でいったん解散し、国会に向かうという段取りとなっている。
閲覧数 (95842)
  • 2012/07/25
  • 執筆者: Yamaoka (11:00 pm)

本紙VS大物税理士訴訟ーー国税OBの注目の証人尋問の結果報告

カテゴリ: 脱税
  予定通り、本日午後2時から4時まで、東京高裁511号法廷で、本紙側が証人申請した朝長英樹氏(冒頭写真。55)の証人尋問が行われた。
 朝長氏は東京国税局OB。本紙が「脱税指南」と指摘したSスキームなるものは企業組織再編税制を悪用したものだが、朝長氏はその元になる企業組織再編税制の改正へ向けての実務を、当時、財務省主税局課長補佐として実質、取り仕切っていた人物だ。
 主尋問においては、まさにこの税制に精通する朝長氏をして、こちらが提供したSスキームに関する資料を見てもらったところ、「租税回避」をしていると見られ、本紙では「租税回避」=「脱税」との表現を取っており、敗訴した一審判決ではこれはまったく別物と断じ、だから記事は真実でないとされたが、朝長氏は一般には租税回避と脱税を同意に使うケースは多々あるし、専門家の間でさえ実は同意に使う場合もあると証言した。(横写真=「読売」今年2月12日記事)
 さらに、一審判決は脱税=違法、租税回避=違法でないとの解釈に則っているが、 むしろ税制を悪用して税逃れをする方が悪質ともいえ、一審判決がそんな前提で書かれていることにびっくりしたとも証言した。
 一方、本紙が名誉毀損とされている記事の個別の記述、例えば、東京・麹町のとあるビルに顧問先パチンコ企業本店が集中しているのは奇っ怪との指摘はその通りで課税逃れを目的としていると考えられるし、管轄の麹町税務署との関係が疑われるのにも理由がないわけではないとも専門家としての意見を述べてくれた。

閲覧数 (42739)
  • 2012/07/25
  • 執筆者: Yamaoka (8:40 pm)

<記事紹介>『小沢検審ーーイカサマ隠蔽の決定的証拠』(『サンデー毎日』8月5日号)

カテゴリ: 警察 : 検察
 今週発売の『サンデー毎日』が、小沢一郎の強制起訴がそもそも構成要件を成してない=起訴できないシロモノだった、決定的証拠を披露している。
 本紙はすでに10年10月27日、「小沢一郎『強制起訴』決議、本当に検察官意見聴取は議決前にされたのか!?」というタイトル記事を報じている
 強制起訴の議決をするに当たっては、検察審査会法41条で、その前に担当検察官に起訴しなかった理由を聞くことを義務づけている。
 小沢氏の強制起訴議決は10年9月14日に成されたから、構成要件を成すためにはそれ以前に説明を聞いていなければならない。
 ところが、本紙はその斉藤隆博・東京地検特捜部副部長(当時)が、いまから検審に行くと語った知り合い当人に取材。その当人から9月14日よりはるかに後の日だったとの証言を得たので、この記事を書いていた。
 しかし、その重大証言は、皆が小沢バッシングに加担するなか、まったく無視されていた(唯一、平野貞夫氏が同様の証言を得、発言したことを本紙は昨年1月25日に報じている)。
 ところが、このサンデー毎日の記事は、さらに物証で持ってその事実を裏づけたのだ。
 本来なら、これは法治国家の根幹に関わる問題なのだから全国紙の1面で大々的に報じてもいい内容と思うのだが、そうならないところが、残念ながら、わが国は法治国家でないことを示している。

閲覧数 (104321)
  • 2012/07/24
  • 執筆者: Yamaoka (10:20 pm)

未だ消えない「バルクホールディングス」と未株詐欺グループの密接関係疑惑

カテゴリ: 詐欺(行為) : 未公開株
 本紙既報のように、個人情報保護や情報セキュリティ構築支援の「バルクホールディングス」(東京都中央区。セントレックス。2467)と、水源地詐欺に関与したり、未株屋グループとの関係が指摘される水口達なる人物が接点を持つのは、「香港東盛禾投資集團有限公司」なる会社を通じて水口が資金を出しバルク大株主になったからだ。(冒頭写真は菊次達朗被告逮捕時の映像。水口は菊次被告の配下)
  10年12月のことで、20%近いバルク株を取得していた。
  だが、水口らは捜査の手が伸びるのを察するや、「香港東盛禾投資集團有限公司」所有名義分を「ARパートナーズ」なる会社へ。しかし、その「大量保有報告書」を見ると、そのAR分の連絡先には、水口と共に水源地詐欺で逮捕された仲間の名前が記されており、実態は代わっていないとも本紙は報じた
 もっとも、その後、名義はさらに「ARパートナーズ」から「日本コーディネイト」、さらに「JP CAPITAL」と代わっており、さすがに関係は解消されたと思っていた。

閲覧数 (110819)
  • 2012/07/24
  • 執筆者: Yamaoka (10:12 pm)

<お知らせ>本紙VS大物税理士訴訟、明日、国税OBの注目の証人尋問

カテゴリ: 脱税
 本紙がいち早く報じた、大物税理士(当時)が全国のパチンコチェーン企業に「脱税」指南をしているのではないかとの疑惑ーー今年2月、大手マスコミは、この税理士が指南していた複数のパチンコチェーン企業が申告漏れを国税局側から指摘されていたと報じたことで、本紙の報道が決していい加減なものではないことは、すでに証明済みと考える。
 だが、相手にとっては死活問題だけに必死。本紙は提訴され、現在、控訴審で争っている。
 突然だが、その証人尋問が明日ある。
 本紙側証人として出てくれるのは、『週刊朝日』(今年2月17日号)にも登場し、前出・大物税理士が顧問先のパチンコチェーン企業に指南していた“節税スキーム”は、不当に税を減らしていると証言している税理士の朝長英樹氏(=冒頭写真「週朝」記事の黄色カコミ人物)。
 朝長氏は東京国税局OBで、財務省主税局で企業組織再編税制の創設に関わった人物。本紙が取り上げた“節税スキーム”は、この企業組織再編税制を悪用したもので許せないと義憤から、証人に出ることを承諾してくれた。
 証人尋問は明日7月25日午後2?4時まで東京高裁511号法廷で行われる。
 主尋問1時間、反対尋問1時間を予定している。
 興味のある方は、是非、傍聴を。
閲覧数 (38785)
  • 2012/07/23
  • 執筆者: Yamaoka (11:10 pm)

何が目的か? 徳川家を信用の背景にした財団法人でトラブル

カテゴリ: 詐欺(行為)
 08年12月より、公益目的でなくても財団法人(社団法人も)を設立できるようになったのをご存知だろうか?
 それまでの財団法人は、すべて公益目的のため、主務官庁の認可を経て初めて設立できた。ところが、08年12月以降、公益財団法人とは別に、「一般財団法人」なるものが認められるようになり、一定の手続きと登記さえ行えば、主務官庁の許可を得ることなく、書類さえ整えば自動的に設立可能になった(ただし、公益財団法人に認められる寄付金の税額控除などのメリットはない)。
 だが、未だそのことを知らず、「一般財団法人」といえど、公益財団法人同様、公益目的で、したがって信用があると漠然と思っている一般の方は多いようだ。それ故、この一般財団法人を設立し、詐欺の舞台に利用する詐欺師が水面下でけっこう暗躍しているという情報は本紙も以前から得ており、すでに以前、一つのケースを紹介している
 そしてまたもう一件、その可能性を匂わせる案件に関し、本紙に関係者から告発があった。
 しかもこの一般財団法人(冒頭写真=入居ビル)、名前がまたすごい。
 徳川家の家紋である「葵」の文字が入り、代表理事には「松平」姓が付く者がなり、「目的」欄には、「日本の良き伝統文化を保持し続け、日本文化の発展に寄与する」というから、すっかり信じ込んでしまったというのだ。

閲覧数 (35484)
  • 2012/07/22
  • 執筆者: Yamaoka (10:28 pm)

天下り道路関連会社舞台にーー古賀誠代議士元秘書の詐欺疑惑(?)

カテゴリ: 政治家 : 汚職(疑惑)
 7月8日に報じたこの疑惑、7月19日に古賀誠元運輸大臣(冒頭写真。元自民党幹事長)の元秘書と被害者側の話し合いが行われる予定だった。ところが、被害者側が出向くと何と来ていたのは代理人弁護士だけ。本人は事前の連絡をまったくすることなく、欠席だったというのだ。
 未だ古賀氏の威光が効くとでも思っているのか、要するに、危機感も罪悪感もまったく持ち合わせていないようだ。本紙では前回、あえて元秘書の実名、詐欺疑惑の舞台に使った天下り道路関連会社の社名を伏せていたが、以下、紹介し、解説する。
(上写真=元秘書の使用していた名刺)

閲覧数 (27687)
  • 2012/07/22
  • 執筆者: Yamaoka (8:08 pm)

<ミニ情報>「医療機関債」詐欺疑惑、ついに強制捜索に

カテゴリ: 医療・健康
本紙でも既報の、「東日本大震災の被災地で人工透析が可能な病院が不足している」などとして新設病院設立を名目に、善意の投資家約380名から総額10億円以上集めた医療法人社団「真匡会」(東京都新宿区)を巡る詐欺疑惑だが、大阪府警は7月17日、出資法違反(預かり金の禁止)容疑で、元幹部宅など関係先30カ所を一斉捜索した。(冒頭写真=「日経」7月18日夕刊記事)

閲覧数 (31235)
  • 2012/07/21
  • 執筆者: Yamaoka (9:00 pm)

大手マスコミは「終わった」と書きなぐるがーー新党「生活」・小沢一郎党首の勝算につき、ブレーンが激白

カテゴリ: 政治家 : 小沢一郎
 小沢一郎が民主党をついに飛び出し、新党「国民の生活が第一」(「生活」)を結成。これに対し、相変わらず大手マスコミはバッシング。「小沢は今度こそ終わった」と、書きなぐっている。
「生活」の49議席は民主、自民に継ぐとはいえ大半は選挙基盤を持たない1、2回生。次期選挙をやればほぼ全滅だという。
 だが、ある小沢ブレーンは勝算はあると漏らす。
「大手マスコミの偏向報道は最初から計算済み。実は『週朝』がスッパ抜いていた通り、当初、党名は『新政党』とするつもりだった。だが、バッシングを計算に入れ、『国民の生活が第一』とした。確かに、党名には似つかわしくないネーミング。しかし、いくら偏向報道しても、さすがに党名だけは変えられない。そこで、党名にこの党の政治理念をそのまま入れた。国民の生活が一番=増税反対、脱原発(+TPP反対など)ということ。党名を出すことが、そのままアピールになるとの計算からだ。
 大手マスコミは、“小沢は嘘つきだ。前は増税といっていたじゃないか”という。だが、状況の変化で政策が変わるのは当然。いまのデフレ下で増税したらますます景気が悪くなり、税収も増えないことは経済の常識。小沢だって増税は避けられないと思っている。だが、いまやるのはおかしいし、国民にそれだけの負担を強いる以上、先にやることがあるといっているに過ぎない」。

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アクセスジャーナルTV
USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
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本紙 山岡俊介著
発行元 双葉社
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