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  • 2016/03/31
  • 執筆者: Yamaoka (11:54 pm)

「SFCG」大島健伸元会長に全面無罪判決

カテゴリ: サラ金 : SFCG
 経営破綻した商工ローン大手「SFCG」(旧商工ファンド)を巡り、嘘の債権譲渡登記をしたとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪に問われた大島健伸元会長(冒頭写真。68)の控訴審判決で、東京高裁(朝山芳史裁判長)は3月28日、無罪を言い渡した。
 大島元会長は、経営破綻直前、会社の資産約418億円をファミリー企業に債権譲渡したとして、民事再生法違反(詐欺再生)と会社法違反(特別背任)の罪などで逮捕・起訴されたものの、14年4月の一審判決はその主要容疑を無罪に。嘘の登記(譲渡日を仮装)についてのみ「大島元会長の指示だった」と認め懲役1年6月、執行猶予3年を言い渡していた。
 大島元会長はこれを不服として控訴していた。
 検察側が上告する可能性もないではないが、世間を大きく騒がせたこのSFCG事件、大島元会長は全面無罪になる公算だ。

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  • 2016/03/31
  • 執筆者: Yamaoka (9:05 pm)

元ジャスダック上場「グローバルアジアホールディングス」元社長を粉飾決算で起訴

カテゴリ: 経済事件
 ジャスダックに上場していた食品事業などの「グローバルアジアホールディングス」(東京都港区。昨年9月上場廃止)の元社長らが金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕された件で、東京地検は3月28日、元社長・菊地博紀被告(55)を同罪で起訴した。
 菊地被告は4億4500万円を架空計上し、14年3月期の連結決算を債務超過でないように見せていたという。
 一方、実施的経営者で、この指南役と見て一緒に逮捕されていた会社役員の男性(56)は不起訴になった。地検は理由を明らかにしていない。
 では、これで事件は完全に法廷に移るのか?

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  • 2016/03/30
  • 執筆者: Yamaoka (3:21 pm)

また射殺事件との絡みを思わせる事実がーー「餃子の王将」が明らかにした200億円流出

カテゴリ: 凶悪事件 : 殺人
「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」(9936。東証1部。京都市)は3月29日、13年12月に大東隆行前社長が射殺された事件を契機に、暴力団など反社との関連を調べるために立ち上げていた第三者委員会の調査報告書を発表。(冒頭写真=「産経」記事より)
「反社との関連は認められない」と結論づけたものの、創業家と関係が深い不動産会社経営男性が率いる企業グループとの間での不適切な取引で約200億円が流出し、約170億円が未回収になっていることを明らかにした。
 また、王将は東証1部上場に移行する直前の12年11月、不適切取引の調査を開始。その社内報告書案が13年9月の臨時取締役会で示されたが30分ほどで回収され、その報告書案のなかに今回の200億円流出の件は記されていたが公表されず、また、この取引の清算に動いていたのが射殺された大東前社長だったことも明らかに。射殺事件が起きたのは、完全清算のために大東前社長が動いている最中だった(結局、完全清算できず)。
 大手マスコミは、この不動産会社経営男性が誰か、王将の資金が流出したゴルフ場(上写真)が具体的にどこを指すかも報じていないが、本紙では事件発生直後から、1つの説として、この男性との関係につき報じていた

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  • 2016/03/30
  • 執筆者: Yamaoka (12:54 am)

日本相撲協会理事長選ーー貴乃花親方はなぜ敗れたのか?

カテゴリ: 芸能・アイドル : 著名人
 大手マスコミ既報(冒頭写真=「毎日」3月29日記事より)のように、日本相撲協会は3月28日、東京・両国国技館で理事会(理事10名)を開催、八角・貴乃花両親方を除いた8名が投票し、6対2で八角親方(元横綱・北勝海。52)の理事長再任が決まった。
 しかし、本紙が事前に得ていた情報では貴乃花親方(43)が優勢。「貴乃花で決定」と断言する協会関係者もいた。
 当初から、理事長選の行方は、最大の票(4票。ただし、北の湖部屋を引き継いだ山響親方は早くから貴乃花支持を表明)を持つ出羽海一門の残り3票がどちらに動くかが最大ポイントで、貴乃花有利と見られていたのも貴乃花親方が掲げる具体的な協会改革ビジョン、また北の湖前理事長の“負の遺産”ともいわれる小林慶彦元顧問(1月下旬に解雇)が貴乃花親方の参謀に就いていたものの鈴木宗男元代議士やそのスポンサーの大手食肉会社などのダーティーさに比べればはるかにマシとのことで、支持を得ていたからだ。
 ところが、理事長選の数日前、この3票が八角理事長側にひっくり返った。それを知った貴乃花親方は、直前には自らも必死で関係者に連絡を取っていたと聞く。
 大手マスコミは結果だけで、なぜ、その3票がひっくり返ったのかまったく報じていない。

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  • 2016/03/29
  • 執筆者: Yamaoka (12:06 am)

マンション管理最大手「日本ハウズイング」が国交省に告発される

カテゴリ: 経済事件
 マンション管理大手3社の一角、「日本ハウズイング」(4781。東証2部。東京都新宿区)が、国土交通省に「告発状」を出されていたことがわかった。
 同社は本店並びに支店の計29で、マンション管理業の登録を行っている。その監督官庁は国交省。
 マンション管理業者は、「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」は元より、業務に関連するその他の法令等の規定を遵守してマンション管理の適正化を推進しなければならない。これに違反した場合、業務停止またマンション管理業者としての登録取消もあり得る。
 日本ハウズイングを告発したのは、東京都杉並区内の大型マンション(冒頭写真)の最大の区分建物所有者兼同マンション敷地所有者のF社。
 詳細は追って報じるが、昨年8月、本件マンションの管理組合は緊急臨時総会を開催し3つの議案を賛成多数で承認したが、これは違法という内容。
 管理組合とマンション管理業者の癒着(疑惑)に関しては、本紙でも具体的なケースを取り上げたことがあるが、水面下で多々起きており深刻な問題になっている模様で本紙でも注目している。そんななか、最大手の日本ハウズイングが告発を受けたことから取り上げることにした。

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  • 2016/03/28
  • 執筆者: Yamaoka (4:06 pm)

反社介入の元ゴルフ場予定地と関係かーー都不法投棄担当者の異常としか思えない行動

 東京都の産業廃棄物不法投棄担当部署の中堅幹部につき、異常としか思えない行動が浮上している。
 東京都は今年2月24・25日、埼玉県の同担当職員らと共に、埼玉県川口市の「N商店」使用倉庫に立ち入り検査を行った。
 そして“積替え保管”の許可を得ていない産業廃棄物処理法(14条の2第1項)違反などの行為があると指摘した。 
 積替保管とは、産業廃棄物として収集したものに売却可能なものが混在していた場合、それを分別するため、中間処理場以外の場所に搬送して積替え、保管する行為をいう。そしてその場合、従来の積替え保管を含まない産廃収集運搬業の許可について、積替え保管を含む許可に変更しないといけないとされている。
 もっともN商店側は、今回問題とされている「イス、OA機器、小型家電、オートバイ、消火器、コンデンサー」などは廃棄物として収集したものではなく、引越しなどの際に捨てていく売却可能な有価物として引き取ったもの(無料)で、それは捨てるのではなく転売するものだから積替え保管に当たらないと反論している。
 ただし、古紙、くず鉄、空き瓶、古繊維の4種を専門に扱う場合は許可不要ながら、その他の家電などに関しては問題ないとの専門家もいるものの法律上は許可がいるとされるから、都側の言い分は当然ともいえる。ただし、不法投棄などのような違法性の高い行為ではないし、過去、それだけを持って産業収集運搬業の許可が取り消された事例もないようだ。
 おまけに、調査中に一職員が“結論”(?)を口に出すことなど本来あり得ないが、立ち入り検査した25日晩、検査に参加していた都の中堅幹部A氏はN商店本店に出向き、同店職員に向かい、「当然、取り消しだ!」と告げ、その後もこうした異常行動を取り続けているという。
「3月31日に聴聞を行うとして、わざわざその通知書をAがN商店に直に届けているのもおかしい。4月1日で人事異動があります。どうしてもその前に聴聞したい。その通知は1週間前までにしなければならず、郵送では間に合わないためそうしたとしか思えない。それに現場は埼玉県。率先してやるとすればそれは埼玉県の担当部署で、そもそもその点からして不可解」(関係者)
 取材してみると、この背景には、反社勢力も絡む、かつてゴルフ場予定地だった土地(冒頭写真)の利権を巡る争いが関係しているようなのだ。

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  • 2016/03/26
  • 執筆者: Yamaoka (12:29 am)

<主張>東電に反省の色なしーートカゲの尻尾切り、大甘処分で、久間元防衛相代表NPO法人詐欺事件関与を幕引きか

カテゴリ: 経済事件 : 電力会社
 大手マスコミ既報のように、警視庁組織犯罪対策3課は3月23日、久間章生元防衛相(下写真)が代表を務めていたNPO法人「東日本大震災原子力災害等被災者支援協会」(東京都中野区)を舞台にした詐欺事件で、東京電力の40代社員を、同じく詐欺容疑で東京地検に書類送検した。
 この事件、同NPO法人が、3・11大震災に伴う福島第一原発事故で売上が減ったとする企業の東電への賠償金請求を代行する際、不正請求していたというもの。当然ながら、売上が減った責任は東電にあるから東電は賠償金を払うのだが、その不正請求に加害者たる東電社員が協力していたわけだから悪質なんてものではない。
 ところが、逮捕でなく書類送検。その社員の実名も公表されていない。
 この事件、元幹部の進藤一聡被告(44。詐欺罪で公判中)が今年1月の公判で東電社員に詐取額の5%を支払っていたと証言したことから発覚したとされる。東電社員は約500万円の報酬を受け取っていたとされるも、「不正請求の認識がなかった」として逮捕でなく書類送検に。
 しかしながら、本紙は前出・進藤被告が公判で証言するより前、昨年11月3日、同事件に東電社員(部長)が関与していたとの関係者の証言を掲載。さらに進藤被告の証言を受け再度、その関係者に連絡したところ、少なくとも東電社員4人が関与、むろん不正と認識しており、その4人のなかには何と役員まで含まれていたと紹介している

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  • 2016/03/25
  • 執筆者: Yamaoka (10:53 pm)

<*新連載* 漢方専門家・平地治美の健康の勧め>「第19回 吉益東洞の食養生」

カテゴリ: 医療・健康
 筆者・平地治美(薬剤師。鍼灸師)。漢方の良さを伝えるため、日々の臨床では治療だけではなく自然治癒力を高めるための“養生”の指導に特に力を入れ、一般の人たちへの健康指導を積極的に行う。朝日カルチャーセンター新宿、津田沼カルチャーセンター等で「女性のための漢方レッスン」「舌診入門」「季節の過ごし方と食養生」などの漢方関連の講座を担当。和光治療院・漢方薬局(千葉市若葉区TEL043-232-6258)で治療。千葉大学医学部医学院和漢診療学講座非常勤講師。京都大学伝統医療文化研究班員。日本伝統鍼灸学会理事。漢方三考塾講師。著書に『げきポカ』(ダイヤモンド社)、『舌を見る、動かす、食べるで健康になる』(日貿出版)。「平地治美の漢方ブログ発信中

 前回は「養生」とは何かわかっていただくために、誰もがその名を聞いたことがあるであろう貝原益軒の『養生訓』から、我々一般人でもその気になれば簡単に実践できる食養生のエッセンスを紹介した。
 今回も引き続き養生に関してで、益軒とほぼ同時代を生きた江戸時代の名医・吉益東洞(よしますとうどう。1702〜1773)の思想を紹介する。

 東洞(横写真)は日本漢方の基礎を築いた人で、日本で漢方薬をある程度学んだ者でその名を知らない者はいないだろう。当時の医学の常識を覆し、独自の医学理論を普及して多くの弟子を育てた。東洞は現在の漢方界にも大きな影響を与え続けている。
●吉益東洞の生い立ち
 安芸の国(広島)、金創医(外科)の家に生まれる。
 東洞は古今の医学書を読み漁った結果、当時の医学の主流の思想であった、古代中国の陰陽思想に五行が結びついた「陰陽五行説」(下写真はその関係図)は医術の役に立たないと考えた。
 そして37才の時、大志を抱いて京都に出て古医道の研究に没頭するも、無名の東洞のところに来る患者はほとんどなく、木の人形を作ることで生計を立てるほど生活は困窮を極めた。しかも盗難に会い全財産を失い、もはやこれでダメならば諦める覚悟で断食をし、天に運命を問うた。
 そんなある日、いつものように質屋で質入れをする時、偶然重い傷寒(急に発熱する病気)に罹った質屋の主人の母親への処方を見て、東洞は一言、「石膏を除くと良い」といった。
 この時、処方を行っていたのは朝廷の名高いご典医だった山脇東洋で、山脇は質屋の主人から東洞のその言葉を聞き感服。山脇は石膏を入れるかどうか、悩み抜いていたところだったからである。
 そして石膏を除いた処方をしたところし、患者は回復。
 このことで東洞は山脇の推挙を受け、質屋の主人の援助もあり、診療所を構え大盛況となり、ようやく世に出た。

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  • 2016/03/25
  • 執筆者: Yamaoka (12:48 am)

参院選「自民党」候補――不倫問題だけじゃない。「乙武クン」の金銭疑惑

カテゴリ: 芸能・アイドル : 著名人
 3月24日発売の『週刊新潮』(3月31日号)に、ベストセラー『五体不満足』で知られ、自民党が夏の参院選での擁立を検討している作家兼スポーツライターの乙武洋匡氏(39)の不倫問題が載っている(冒頭写真)。
 乙武氏は01年に結婚、2男1女の父。また、教員や教育委員を歴任しているのに、20代後半の女性と年末年始に海外旅行に出かけた、「一夜限り」の相手も含めると計5人との不倫関係を自身、認めているのだから、もはや自民党は擁立を断念すると思われる。
 しかし、本紙はこの乙武氏、もっと重大な金銭問題で疑惑が出ていたことを把握している。
 本紙は過去、疑惑のタイ投資ファンド「APF」(アジア・パートナーシップ・ファンド)の件を徹底追及。そして、同ファンドに多くの著名人が投資していたこともスッパ抜いている。

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  • 2016/03/24
  • 執筆者: Yamaoka (10:33 pm)

その目的は!? あの後藤忠政元組長が帰国か

カテゴリ: 右翼・暴力団 : 後藤組
 関係者の話などによれば、山口組の直系組織だった後藤組(静岡県富士宮市。08年解散)の組長だった後藤忠政氏(73。カンボジア国籍取得。同国在住。本名・後藤忠正)が本日、日本に帰国した模様だ。
 関西国際空港(冒頭写真)に到着。新幹線に乗り換え上京、そして今晩は東京都渋谷区のH病院に入院中という。
「むろん、正規の本人パスポートで戻っているので当局は帰国を把握。新幹線の同じグリーン車両に乗り込み尾行しています。
 1人か? いえ、大阪から、警視庁の暴力団ファイル流出(07年)の際に関係が指摘された女優Kが同行。後藤はサングラスを掛けていたそうですがすぐわかったそうです。そうそう、東京駅では現役時代、側近だったあのFが出迎えていますね」(関係者)

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  • 2016/03/23
  • 執筆者: Yamaoka (4:40 pm)

<芸能ミニ情報>第49回 プロレスラー妻が結婚詐欺で逮捕されていた

 著名なプロレスラーの妻が、結婚詐欺で逮捕されていたことがわかった。(写真はイメージです)
 飲み屋でたまたま知り合った50代男性に接近。相手男性の実家にまで、「婚約する」と何度も泊りがけで出向いていたが、この間、「父親が亡くなって葬儀でいろいろかかる」、「娘の子どもが生まれていろいろ出産費用がかかる」などといってカネを無心したものの、父親は亡くなっていなかったし、娘が出産した事実もなかった。また、無心するに当たり、近く遺産相続で数千万円入るとこれまた虚偽のことを語っており、相当悪質といえそうだ。
 しかも、こうしたカネの無心は今回告訴した男性だけでなく、他にも多くの男性が引っかかっているようなのだ。

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  • 2016/03/22
  • 執筆者: Yamaoka (11:06 pm)

いよいよ28日理事長選ーー外部理事投票権を封じた八角理事長

カテゴリ: 芸能・アイドル
 3月21日の本紙記事で、宗像紀夫・相撲協会外部理事(元大阪高検検事長)が『週刊新潮』(3月17日号。3月10日発売)に登場し、「八角理事長に投票しないと殺すぞ!」との脅迫電話が外部理事にあったことを公言したことは述べた
 これに対し、鈴木宗男元代議士が反応している。
 3月14日発売の「日刊ゲンダイ」記事(下写真)は、宗像氏は脅迫電話が外部理事にあったというが、そもそも外部理事に投票権はないことが相撲協会の定款で決まっていると。さすがに、あからさまに書いていないが、そう疑問を呈し、貴乃花一派が来る理事長選を有利にするために脅迫電話の件をデッチ上げたかのように匂わせている。
 この記事を受け、鈴木氏は発売翌日の3月15日、自身のネット上の日記で、同記事を引用し、「よく『捕らえて見れば我が子なり」という言葉があるが、(貴乃花は)改革派ぶっているが権力を握り私物化を図っているのは実にこの連中ではないかと胸にストンと落ちる話である」とまで書いている(冒頭写真)。
 以前から、八角理事長側に鈴木氏が、大手食肉会社と共に付いていると指摘されていたが、それが証明された格好だ。
 また、この鈴木氏の発言、事、外部理事の投票権に関してはその通りのようにも思えるが、実は真相はそうではないようなのだ。

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  • 2016/03/22
  • 執筆者: Yamaoka (8:52 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(552)「仕手筋御用達証券会社」の借名手口

 都心なのに過疎化が進む兜町界隈ーーアベノミクスで余命が3年伸びたが、これからが退場本番であろう。
 既に兜町の有力証券会社である「極東証券」(8706。東証1部)は、今月を持ってディーリング部門を閉鎖する。同社は内容が良いため撤退できるから恵まれている。しかし地場証券の多くは延々と赤字続きのリテール部門を切りたくても切れないのが現実だ。
 そうなると、なかには手数料欲しさに他社では取引停止の投資家からの注文も喜んで受け付けるところも出て来るかも。
「風説の流布」などと訴えられても困るので社名は伏せておくが、すでにそんな証券会社は存在する。何度増資をやっても、すぐに自己資本比率200%すれすれになる某社のことだ。
 ところがその某社、何と15億円で売りに出ているとの話だ。もちろんそんな価値はない。数年前、あるファンドから資金を引っ張って来たが、そのファンドに著名人Y氏が関わっていたようだ。他社で取引できない客でも受け付ける体質はあいかわらず健在で、手数料を落とす客には裏で色々と取り計らっている。

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  • 2016/03/21
  • 執筆者: Yamaoka (8:48 pm)

いよいよ28日理事長選ーー八角理事長が独断で雇った公認会計士、弁護士の名前

カテゴリ: 芸能・アイドル : 著名人
 いま開催中の春場所(大阪場所)千秋楽翌日(3月28日)と、いよいよ大相撲理事長選の日が迫って来た。
 八角理事長(元横綱・北勝海)と貴乃花親方(元横綱・貴乃花)の一騎打ちとなると見られるが、この間の暗闘ぶりについては本紙でも紹介して来た。
 10名の理事による互選で選ばれるが、本紙ではその理事候補選(1月29日)の結果を伝えたのが最後。
 だが、この間、八角理事長側に立った『週刊朝日』(3月25日号。3月11日発売。冒頭写真上)が貴乃花親方の背後に金銭疑惑が出ていた小林慶彦・元相撲協会顧問(この1月下旬に解雇)や贈収賄事件で前科のある泉井純一氏などがいるなどと報じれば、貴乃花親方を支持する宗像紀夫・相撲協会外部理事は『週刊新潮』(3月17日号。3月10日発売。冒頭写真下)で、「八角理事長に投票しないと殺すぞ!」との脅迫電話があったなどと爆弾発言(同記事では被害者名は伏せているが徳川康久・同外部理事のこと)するなど、ますますその暗闘ぶりはヒートアップしている。
 ところで、その『新潮記事』で宗像氏は、協会は10人以上所属する弁護士事務所とすでに顧問契約を結んでいるし、公認会計士も3人いるのに、八角理事長が独断で新たに弁護士、公認会計士と契約。しかも公認会計士に至っては過去1カ月の会員権停止という重い処分を受けており、なぜそんな会計士と、疑問を呈してもいる。
 だが、この2人の名前は明らかにされていない。

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  • 2016/03/20
  • 執筆者: Yamaoka (2:05 am)

<芸能ミニ情報>第48回 自宅に拳銃は、某俳優を傷めつけるため!?

カテゴリ: 芸能・アイドル
 今年1月19日、警視庁は「神戸山口組」傘下の「宅見組」本部(大阪市)を家宅捜索している。
 昨年7月、恐喝未遂事件で自称・会社員の男(42)の東京都江東区の自宅を家宅捜索したところ拳銃1丁と実弾5発が発見され銃刀法違反(所持)で逮捕(+覚せい剤20gも押収)。
 その後、その男が宅見組関係事務所に出入りしていることが判明したことから宅見組本部へのガサになったという。
 一見、「山口組」と「神戸山口組」との分裂騒動に関わりがあるようにも思えるが、実はこの銃刀法違反事件、まったく無関係のようなのだ。

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  • 2016/03/17
  • 執筆者: Yamaoka (11:21 pm)

カジノ利権説ではなかった!?ーー「セガサミー」会長宅発砲事件有力情報

カテゴリ: 凶悪事件
 昨年1月14日、傘下にゲームやアミューズメント大手「セガ」、パチスロ大手「サミー」を抱える「セガサミーホールディングス」(東証1部。6460。東京都港区)の里見治・会長兼社長(72)宅に銃弾が打ち込まれた事件から早くも1年2カ月以上ーーだが、事件以降、マスコミでもまったくというほど報じられていない。
 そんななか、本紙は有力情報を掴んだ。
 実行犯の仕切り役とされる人物から告白されたとする関係者が口を開いたのだ。
 それによると、依頼者はカジノ利権絡みから頼んだわけではないという。セガサミーとつきあいのあった某企業の経営が悪化。それをセガサミーのせいと逆恨みし、そこのトップが依頼したというのだ。
 では、なぜ事件の進展が見られないのか?
 それより、そもそもなぜ仕切り役という人物は逮捕のリスクが大きい告白などしたのか?
 実はこの逆恨み説、当局も大手マスコミもその説があることは承知している。そして、依頼したとされる企業名も把握している。

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  • 2016/03/17
  • 執筆者: Yamaoka (9:45 pm)

<書評>『国防政策が生んだ沖縄基地マフィア』(平井康嗣・野中大樹共著。七つ森書館)

カテゴリ: 書評
「普天間基地の代替施設」として名護市辺野古沖に建設予定の米海上基地建設は、国と県の「和解」で再び膠着状態となっている。1997年の日米政府間の合意から始まるこの基地移設問題、実に20年近く経っても進展していない。
 言うまでもなく、翁長雄志沖縄県知事を先頭に、県民が「これ以上、基地はつくらせない!」と“オール沖縄”でまとまったことが基地建設を止めている大きな理由。だが、ここに至るまでの紆余曲折には、沖縄内部の“基地マフィア”の存在があったことは余り知られていない。
 本書は、その沖縄基地マフィアの実態を、内部告発や関係者の取材から浮かび上がらせている。
 まず焦点となるのが、06年に基地推進派の島袋吉和氏が名護市長に当選して以後、新基地の規模や工法が浅瀬案、沿岸案、L字案、V字案とめまぐるしく迷走していた時期。実はこの迷走は、海の埋め立てに伴う土砂利権を少しでも得ようとする“基地マフィア”と政府との間で、熾烈な駆け引きが起こっていたから。当時の防衛庁事務畑トップの守屋武昌・事務次官が更迭されたのもこの時期だ。内閣の官房機密費がどう使われたのか衝撃の証言もある。
 14年の名護市長選では、基地推進派の候補が真っ二つに分かれた。前市長の島袋氏と、元県議の末松文信氏だ。この混乱の背後にも、“基地マフィア”の暗躍と、そして誤算があった。結局、末松候補に一本化したが、市長選は基地反対派の稲嶺進氏の勝利に終わる。
 本書で言うマフィアとは、「政策に大きな影響力を持つ密室性の高いインナーサークルや交渉責任者そのもの」を指す。「旧日本軍海軍出身らしい比嘉鉄也氏(上右写真。元名護市長)の重しのある政治手腕、県建設業界副会長で県防衛協会北部支部長でもあった仲泊(弘次)氏(上左写真)の卓越した指揮力、県商工会会長を務めた荻堂(盛秀)氏(横写真)の経済界への睨み。沖縄北部にこうした基地マフィアが存在しなければ、あるいは普天間の移設先候補にも名護は上がらなかったかもしれない」(本書より)。
“マフィア”の実名が上げられており、沖縄側も実際は一筋縄では行かず、時には政府も彼らに翻弄されて来たことが読み取れる。
 昨年10月、安倍政権は名護市の頭越しに、直接地元の久辺3区に基地交付金をバラ撒く方針を打ち出した。こうした自民党の政治手法こそが、“基地マフィア”を生み出す元凶なのだ。
 なお、本書で集中して登場する仲泊氏(建設会社「東開発」会長)については、本紙もかつて08年の記事で“地元フィクサー”として取り上げたことがある
(本体1800円+税)
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  • 2016/03/16
  • 執筆者: Yamaoka (9:27 pm)

一時、松浦大助側近が参事ーー「日本ロジテック」破産申請へ

カテゴリ: 詐欺(行為)
 大手マスコミ既報のように3月14日、新電力の「日本ロジテック協同組合」(東京都中央区。代表理事・軍司昭一郎氏)が自己破産申請を検討していることが一斉に報じられた。
 本紙でも既報のように、日本ロジテックは2月24日、電力事業から撤退することが明らかになっており、その時点で実質、倒産を意味すると見られていたが、その通りだったということだろう。
 3月16日付で事後処理を小林公明弁護士(みなつき法律事務所。03-5214-3585)など5名に一任、自己破産申請の方向で検討を進めているという。
 同組合は07年11月に設立され、10年7月より電力供給会社から電力を一括購入し仕入れ価格を下げた上で組合員に廉価で電力を販売する電力共同購買事業を開始。15年3月期には年収高約556億円だった。
 しかし、発電所設立を目的とした子会社への資金投入が多額に上るなどし、15年5月には経済産業省に対する納付金の滞納が表面化していた。負債は15年3月期末で約71億6000万円。
 で、これを機会に、本紙では日本ロジテックの法人登記を取り直してみたところ、重大な事実がわかった。(以下にその登記簿を転載
 何と昨年6〜11月末まで、松浦大助氏の側近とされる松浦正親氏が参事に就いていたのだ。

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  • 2016/03/15
  • 執筆者: Yamaoka (3:13 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(551)マイナス金利による金余りが“危ない上場企業”へも

 増資が本業のような“箱だけ企業”の株価が活況だ。
「マイナス金利」政策による金余りが必要とするところへ行かず、退場すべき企業へ回っているようだ。
 SIP(IP電話やビデオ会議を実現する技術)のソフトウェア開発を手掛けるITベンチャー「ソフトフロント」(JQ。2321。東京都港区)は2月12日、第三者割当増資を発表。翌日、株価は急騰するもその後低迷、そして3月7日、「筆まめ」子会社化を発表し、株価は一時ストップ高をつけた。しかし、引けにかけ伸び悩んだ。
 同社のチャート(冒頭写真)をみれば、そのカラクリが分かる。
 ちょうど6カ月前の昨年9月10日が高値だ。8月末から動意づき、急上昇したのだが、そのとき信用取引で買った仕手筋の決済期日が半年後の3月10日だ。つまり、仕手筋を逃がすための増資、M&Aと見ていい。ソフトフロントの年間売上高は4億円にも満たず、赤字続きだ。

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  • 2016/03/15
  • 執筆者: Yamaoka (12:53 am)

何とも杜撰なシステム、対応――「ミクシィ」子会社のチケット売買サイト「チケットキャンプ」

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 CM(冒頭写真)でもお馴染み、わが国最大級のチケット売買サイト「チケットキャンプ」――同サイトは、国産SNS運営会社「ミクシィ」(2121。マザーズ)の100%子会社「フンザ」(東京都渋谷区。笹森良代表取締役=下写真。設立者でもある)が運営しているが、上場企業の信用を最大限利用しながら、そのシステム、顧客への対応共、杜撰としかいいようがない事例が判明したので報告する。
 都内在住のA氏は昨年12月30日、「チケットキャンプ」を利用して、大晦日に東京ドームで行われた「ジャニーズカウントダウンライブ」のチケット2枚を計約150万円で予約した。
 本当は郵送して欲しかったが、売り手が直接手渡しがいいというので、31日当日の午後5時半、東京ドームの21番ゲートで待ち合わせた。
 すると「高橋」と名乗る男が現れたが、男はチケットらしきものをキチンと提示することもなく、手渡し前に、チケットキャンプ画面の「承認ボタン」を押せといってきた。
 チケットキャンプのシステムでは、むろん「承認ボタン」はチケットを受け取った後に押すことになっている。このボタンを押せば、即刻、チケットキャンプ事務局預かりになっていた買い手の現金が売り手の口座に入ることになるのだから当然だろう。
 だから、A氏は「承認ボタン」を押さなかった。 
 もっとも、A氏が押さなかった理由はそれだけではない。
 実はA氏は12月22日、同じ「チケットキャンプ」でまったく同じコンサートのチケット2枚を計176万円で予約した。ところが、チケットキャンプ事務局が教えてくれた売り手の2本の携帯電話は不通ないし「人違い」との返事だった。結果、売り手に規約違反があったとして、チケットキャンプ事務局が一旦預かっていた全額がA氏に返済されている。 
 問題なのは、A氏は何も言っていないのに、再度、30日に購入しようとしたところ、売り手側はこの22日売買の件を知っていた事実。規約違反の場合、その売り手は除名になっているはずなのだが、少なくともその時の相手の仲間と思われ、したがってA氏はさらに不信感を抱いたことから、手渡し前の「証人ボタン」を押すことをなおさらを拒否。結果、A氏はチケットを購入できず予定していたコンサートにいけなかった。
 そんな経緯から、A氏は今回も前回同様、簡単に返金されると思っていた。

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