お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2016/08/31
  • 執筆者: Yamaoka (4:00 pm)

画像取り違えで悪性リンパ腫手術ーー再検査せず、手術した旧国立病院に対し患者が提訴へ

カテゴリ: 医療・健康
 広島県福山市在住の会社社長Tサン(50代)は昨年8月ごろ、40度近い熱が高熱が2週間も続き体重が25キロも減少。掛かり付けの市内クリニックを受診したが、同年10月に同クリニックの紹介でM市医師会病院検診センターでPET-CT(写真はイメージです)を撮影。
 その結果、悪性リンパ腫が体全体に回っておりこのままでは命にも関わるということで、掛かり付けクリニックの紹介で今度は旧国立病院を紹介もらい同年11月、睾丸摘出手術を受けた。
 ところが、退院後、手術を担当したM医師から電話があり、「睾丸から悪い腫瘍は摘出されなかったので、今度は頸部のリンパを摘出したい」との電話が。
 しかし、不安を抱いたTサンはM医師に「手術の前に再検査して下さい」と懇願したが、M医師は「10月にPET-CTを撮影して1カ月も経ってないから結果が変わるわけがない」と取り合ってくれなかったという。
 Tサンが不安を抱いたというのは、

閲覧数 (254119)
  • 2016/08/30
  • 執筆者: Yamaoka (6:59 pm)

南青山の地上げでも暗躍ーー山本幸三大臣に反社との密接交際疑惑

カテゴリ: 政治家 : 汚職(疑惑)
 8月3日、第3次安倍第2次改造内閣で行政改革担当、内閣府特命担当(地方創生・規制改革)で、当選7回にして始めて大臣のイスに就いた山本幸三代議士(冒頭写真。68。自民党岸田派)。
 さぞやお喜びだと思うが、早速、反社との関係に関する疑惑が本紙に飛び込んで来た。
 本紙が詳細をウオッチしていた東京・南青山の地上げでも暗躍した人物との関係に関してだ。
「山本さんの地元は福岡ですが、あちらでは悪いことはしません。というか、その分、地元への利益還元もしないので地元では余り人気がない。そういうカネも入らない。しかも、以前、王将事件でも名前が出ている人物との関係で地元ではずいぶん叩かれて往生しています。それで、地元ではなく東京の方でそんな関係を結んでいたんですかね」(地元事情通)

閲覧数 (259381)
  • 2016/08/29
  • 執筆者: Yamaoka (2:58 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(583)Y証券の資本増強裏手口(2)

 8月22日、「宝田陽平の兜町アンダーワールド(582)Y証券の資本増強裏手口 」というタイトルの記事を書いたが、その時点では取材していない箇所もあり具体的に書くのは控えた。その後、関係者に取材できたのでご報告する。
 事の始まりは05年9月1日に遡る。
 既に時効だが、被害額、被害者の心情を思うと正確に書くことが重要と判断した。
 まずは、入手した借用書(冒頭写真)の内容を確認いただきたい。

借用書 平成21(09)年9月1日
貸付け K氏
借主 (株)「オーキタ」(東京都中央区)

 オーキタは05年9月1日に、千葉県在住のK氏から6000万円を借りた。しかし、いつまで経っても返済せず、4年後の09年8月末、利息はほぼ元金と同じになり、借金は1億2000万円以上に膨れ上がったということだ。
 オーキタの鈴木清美社長は信頼がなく、しかし、K氏はオーキタの実質オーナーが荒木武氏であることを知っていたし、荒木氏と面識もあったので、荒木氏に融資するということで信用してK氏は融資を実行した。
 こういうことだ。

 K氏→オーキタへ6千万融資→荒木へ6千万融資→Y証券

 その後も鈴木社長はお金がない、といって返済を拒否するも、

閲覧数 (236230)
  • 2016/08/27
  • 執筆者: Yamaoka (3:18 am)

第三者委員会報告書が触れない、200億円流出先A氏以上に「餃子の王将」に食い込んでいたX氏

カテゴリ: 凶悪事件 : 殺人
「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」(9936。東証1部。京都市)は8月12日、“お知らせ”をIRした。
 大東隆行前社長が射殺された事件を契機に立ち上げた第三者委員会は今年3月29日、創業家と関係が深い不動産会社経営男性A氏側に約200億円が流出し、約170億円が未回収になっていたとの調査報告書を発表
 そのA氏と、A氏への巨額資産流出を許した創業家元経営者との関係を絶つと共に、コーポレートガバナンス体制が不十分だったとしてその強化を図るとしたが、こうした取り組みが終了したとして、この第三者委員会調査報告書提言に関する取り組みの経過報告はこの日を持って終了するとした。
 しかし、本紙既報のように、この第三者委員会報告は、A氏の背後にいる反社のX氏についてまったく触れていなかった。
 さらに、その後の取材の結果、A氏から約170億円未回収との報告自体、疑惑が浮上している。
 おまけに、A氏より、むしろX氏の方が王将フードに食い込んでいた可能性が高いことも判明した。
 要するに、第三者委員会報告書は極めて不十分なもので、したがって、その極めて不十分なものに基づいでコーポレートガバナンス体制の強化が十分にできるわけがなく、今回の報告終了のお知らせは、対外的に体裁を取り繕い、有り体にいえば、真相を闇に葬り去ろうとしているに等しいと言わざるを得ない。

閲覧数 (304876)
  • 2016/08/25
  • 執筆者: Yamaoka (10:51 pm)

サポート契約解除料が高額と批判殺到ーー契約体制見直しも、業績悪化必至の「PCデポ」

カテゴリ: 経済事件 : IT系企業
 神奈川県地盤のPC販売・サポート「ピーシーデポコーポレーション」(PCデポ。7618。東証1部。横浜市港北区。野島隆久社長=下写真)が高齢者に合わないサポート契約を結ばせた上、解約しようとしたら20万円(実際は話し合いで10万円に減額)もの高額解除料を要求されたと、息子が「怒り」のツイート(10万円のレシート写真と共に。以下に転載)したのは8月14日のこと。
 何しろ、息子によれば父は80歳過ぎで認知症の独居老人。それも以前に同様の契約を結んで解約したことがあり、その際、息子は父が「再度、来ても契約しないで」と念押ししていたという。それにも拘わらず、PCの修理・診断のためにまた店舗を訪ねた父に、光回線、iPad Airレンタル、デジタル雑誌購読などのオプションまでつけた月約1万5000円の契約を結んでいたことが判明。そして解約を申し込むと、20万円請求されたという(PCデポの契約は3年で、契約から1年内の途中解約は20万円の解除料をもらう規程)。
 息子の「怒り」が拡散され、ネット上で炎上。
 PCデポは8月17日、同社HPにお知らせを出し、使用状況にそぐわないサービスを結んた加入者にはコース変更や解約解除を無償で対応。特に75歳以上の加入者には無条件で。また、70歳以上の新規加入者には家族などに確認するなど、契約体制の見直しをするとしたものの、同社株価はこの10日で4割も下落している(上写真のチャート)。

閲覧数 (319211)
  • 2016/08/24
  • 執筆者: Yamaoka (2:45 am)

債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(3)

カテゴリ: 経済事件
 この連載()、()でも触れたように、厳しい資金繰りが続くなか、多量の融通手形も出していると思われる「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)ーー今回はこの手形について報告する。
 まず、8月10日に計約2億4000万円分が満期日に。
 以降、8月12日に4700万円。
 8月15日に約1億4000万円。
 8月20日に約5億3000万円。
 そして8月25日に

閲覧数 (300497)
  • 2016/08/24
  • 執筆者: Yamaoka (12:10 am)

<記事紹介>「元原発作業員の妻が決意の告発ーー『私の夫はフクイチに殺された!」(『週刊大衆』9月5日号)

カテゴリ: 経済事件 : 電力会社
 今週発売の『週刊大衆』が3頁のスペースで、本紙既報の、福島第一原発で約2年2カ月働いていたところ今年6月、現場近くの作業員宿舎で亡くなった山岸浩さん(享年50歳)の死につき、奥さんの告発記事を掲載している。
 東京電力は毎年、作業員の死傷者数を発表している。
 それによれば、今年3月末までの死傷者数は26人。内、死者はたった1人。山岸さんはそれ以降だから、これにカウントされていないのはむろんだが、そもそも作業中の死ではないので来年3月までの1年間の発表には入らない。
 奥さんの話では、山岸さん同様、大成建設の一次下請けであるK社(東京都江東区)の仲間が亡くなったことを生前、山岸さんから聞いているというが、それだと今年3月までの分にカウントされないとおかしいが、公表されている1人は作業員中に亡くなった別人で、やはりカウントされてない。
 山岸さんのように、明らかになっていない作業員の死は相当数あるようだ。
 しかも、山岸さんは体調が悪く、この一般社会とは隔絶された宿舎で1週間も臥せっていたのだ。奥さんが、「なぜ誰も病院に連れて行ってくれなかったのか」、「これではのたれ死にのようなもの」旨、訴えるのも無理ない。

閲覧数 (313297)
  • 2016/08/22
  • 執筆者: Yamaoka (2:21 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(582)Y証券の資本増強裏手口

 兜町地場証券が次々に消えていく中で仕手筋御用達としてしぶとく生き残っているY証券ーーこれまでの同社の歴史は、資本不足のため同時にその穴埋めの歴史でもあった。自己資本比率が低く信用取引もままならない時代もあったのだ。しかし、ここへ来て攻めの営業に切り替えるために業容を拡大するという。
 業容拡大には、これまた資金が必要となる。
 どこから資金を引っ張って来るのか話題になっているが、この件は現在調査中で、判明次第お伝えしたい。
 ところで、このY証券、仕手筋御用達だけあって、かなり際どいやり方で資本を増強していた。そして、そうした一例と思われる疑惑の取引に関しての情報が入って来た
 その取引の流れは、以下の通り。

閲覧数 (248570)
  • 2016/08/22
  • 執筆者: Yamaoka (1:51 pm)

<ミニ情報>北海道最大手コンビニ「セコマ」代表取締役会長が急死

カテゴリ: 雇用 : コンビニ
 その優越的地位を利用して返品強要など下請けイジメを行い、公正取引委員会から指導を受け、下請けに提訴され係争中の北海道最大手コンビニ「セコマ」(札幌市)ーーそのトップで、主導者と見られる赤尾昭彦代表取締役会長が8月20日、急病死したという。今後の訴訟にも少なくない影響を与えそうだ。
閲覧数 (294390)
  • 2016/08/19
  • 執筆者: Yamaoka (7:16 pm)

<ミニ情報>逮捕監禁致傷事件の背後に“世界のソニー”元会長の会社(続報)

カテゴリ: 経済事件
 8月16日にこの件を報じた際、「ソニー」元会長の出井伸之氏が25%の株式を保有、取締役を務める「META Capital」(東京都港区)の会社謄本が登記書き替え中で閲覧できないことをお伝えした。
 その後、閲覧できるようになり、重要なことが判明したので追加報道する。

閲覧数 (254740)
  • 2016/08/19
  • 執筆者: Yamaoka (6:42 pm)

猫ひろしスポンサーーー「プライムエージェント」、顧客とのトラブル続出。賃料不払い、訴訟へ

 去る6月30日、業績の悪い社員に腹筋100回を強要、全従業員向けのグループLINEで罵倒するなどのパワハラ、賃金未払いで元従業員9人から集団訴訟を受けた投資用マンション販売の「プライムエージェント」(東京都新宿区)ーー同社はホールドカンパニー「プライムホールディングス」(同。小林傑CEO)の中核企業で、いま、開催中のリオデジャネイロ五輪マラソンにカンボジア代表として出場するお笑い芸人・猫ひろし(38)のスポンサーとして知られる。(冒頭写真=同社HPより。小林CEOと猫ひろし)
 小林CEOは「怖いと思われている不動産業界のイメージアップ」を図るためにPR会社とコラボもするなど目立っているが、実態は業界イメージを具現化した“強面不動産屋”であったということか。
 同社は投資用マンション物件の販売で急成長し、企業信用調査会社データによれば08年創業ながら、昨年10月期ですでに売上高40億円、今期は60億円を目指す。だがその裏で、複数の顧客と深刻なとラブルを起こしていたことも分かった。
 同社から投資用マンションを購入した会社員のAさんは言う。
「年金や税金対策になると言われ、スルガ銀行やSBJ銀行からの借り入れで4物件を総額約3億で購入しました。当初は家賃が振り込まれていて、利息を若干上回る収入となっていたんですが、昨年に突如、プライムエージェントから数百万の『修繕費』を支払うよう求められました。しかし、所有者である私に事前に一切断りはありませんでしたし、明細も出さない。しまいには今年の3月から家賃の振り込みが途絶え、利息の支払いができずに私はもう破産寸前です」
 Aさんの話によれば、自分が購入した物件に誰が住んでいるのかさえ同社は開示しないのだという。現在、訴訟準備中とのことだ。
 また、プライムエージェントから4つの物件を購入したBさんはこう明かす。
「『税金対策のために不動産投資をしませんか?』と言われ、全額スルガ銀行などからの借り入れで物件を買いましたが、その際の融資申請はプライムエージェントの社員が『申告書の作成もうちでやります』とお願いして来ました。ところが、後で見ると聞いたこともない会社で私が給料をもらっていることになっていたんです。私は自治体に勤めているので、国家公務員法で副業は禁じられています。同社が融資を通すために、収入を過大にする目的でねつ造したとしか考えられません」
 収入を過大にした申告書を用いて銀行から融資を受けたら詐欺罪にも該当し得るし、この場合、融資を受けたBさん本人が不法行為者となる恐れもあるから厄介だ。
 プライムエージェントは冒頭の元従業員に集団提訴された件については、パワハラ、賃金未払いなどの事実はないと同社HP(7月2日付)で反論しているが、今回の顧客の証言にはどう弁明するのか!?
閲覧数 (283033)
  • 2016/08/19
  • 執筆者: Yamaoka (12:48 am)

約16億円水増しに加え、視聴率偽装で約48億円返還訴訟も起こされた「博報堂」

 本紙では今年5月28日、国内第2位の広告会社「博報堂」(親会社はホールドカンパニー「博報堂DYホールディングス」。2433。東証1部。東京都港区)が水増し請求で約16億円の返還訴訟を起こされたことを報じているが、8月16日、新たに今度は視聴率偽装などで約48億円の返還訴訟を起こされた。(冒頭写真は本社ビル。下は訴状)
 原告は共に化粧品、健康食品の通信販売会社「アスカコーポレーション」(福岡市博多区。南部昭行社長)。
 それにしても、1社で計60億円以上とは。訴訟提起の印紙代だけでも計約1500万円かかる。提訴先は共に福岡地裁。

閲覧数 (275222)
  • 2016/08/17
  • 執筆者: Yamaoka (8:49 pm)

消費者金融「栄光」倒産も、「栄光債権回収」は存続

カテゴリ: 警察 : 弁護士
 8月15日、消費者金融業者「栄光」(横浜市西区)が東京地裁に自己破産申請。同日、破産手続き開始決定を受けた。負債額は209億円で、今年2番目の大型倒産。
 栄光は81年4月創業。前社長は「武富士」OBで、ピーク時の98年度には64億円の売上げだったが、グレーゾーンの過払金返済で同社も経営悪化。15年度の売上げは約6億円まで落ち込んでいた。
 その栄光が、債権回収を目的にサービサー「栄光債権回収」(横写真。住所は栄光と同)を設立したのは00年1月。
 04年5月、「イーバンク銀行」の持分適用(33・5%)関連会社になるも、09年1月、再び栄光が同株式を買い戻し。
 10年12月、今度は「NKホールディングス」が74・1%買い取り。ところが11年12月、そのNKホールディングス持分を弁護士の田邊勝己、片岡剛両氏らが買収。その後、片岡弁護士が100%買い取り、昨年5月には「クレアホールディングス」(1757。東証2部)に約6億円で買い取らせようとしたことがあった。

閲覧数 (251159)
  • 2016/08/17
  • 執筆者: Yamaoka (4:36 pm)

債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(2)

 この連載(1)でもお伝えしたように、厳しい資金繰りが続くなか、多量の融通手形も出していると思われる「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)ーーそんな状況のなか、田中桂一専務は怪しげなブローカーにまで資金繰りを相談していたことがわかったので、以下、具体的に報告する。(冒頭写真=郷鉄工所の株価チャート)

閲覧数 (210232)
  • 2016/08/16
  • 執筆者: Yamaoka (11:43 pm)

<ミニ情報>誤って消毒液入れた酎ハイ出した「鳥貴族」社長は、「関ジャニ∞」メンバー父

カテゴリ: ミニ情報
 8月15日、千葉県柏市の店舗で7月中、誤って、焼酎ではなく従業員の消毒用アルコールを入れて151杯を酎ハイとして出したと発表し、大手マスコミで報じられている焼き鳥屋「鳥貴族」展開の「鳥貴族」(3193。東証2部。大阪市浪速区)。
 その創業者にして社長、筆頭株主(30・1%)でもある大倉忠司氏(冒頭左写真。56)は、ジャニーズ所属の人気アイドルグループ「関ジャニ∞」のメンバー・大倉忠義(同右写真。31)の父親。

閲覧数 (258762)
  • 2016/08/16
  • 執筆者: Yamaoka (4:57 pm)

逮捕監禁致傷事件の背後に“世界のソニー”元会長の会社

カテゴリ: 経済事件
 本紙は今年7月1日6日と2度に渡り、警視庁が今年4月、債権回収のために、渋谷区内の自分たちの会社事務所に会社社長を逮捕監禁して怪我をさせたとして計6人を逮捕した事件につき報じている。
 大手マスコミ報道では単なるド事件の扱いだったが、本紙が関心を持った第一の理由は、同事件の主犯である中林明久被告(47)は、かつて総額実に800億円ともいわれる巨額の不正融資をメガバンクから引き出した「コシ・トラスト」事件(詐欺)の被告の1人だったから(懲役4年の実刑)。
 そして、さらに興味を持ったのは、実は逮捕監禁した動機は、自分たちの会社ではなく、ある大物財界人が深く関わる別会社の債権回収のためと見られたから。
 その後の追加取材で、思っていた通り、その別会社の債権回収のためとの証拠を得たので、本稿ではその財界人の関わる社名を以下に公表する。
 すでに有料記事部分では公表済みのように、その別会社の25%の株式を保有、また締役会議長名で同社HPにメッセージまで寄せているのは「ソニー」(6758。東証1部)の社長、会長まで務めた出井伸之氏(冒頭写真)。
 本紙とて、いくら何でも出井氏が直に指示したとは思わないが、そんな世界的企業のトップを務めた御仁が深く関わる企業が、債権回収のために逮捕監禁致傷、それも過去、暴力団ともタッグを組んで服役していた中林被告が事件の中心人物とあっては、ド事件で片付けられるわけもないだろう。

閲覧数 (223435)
  • 2016/08/14
  • 執筆者: Yamaoka (5:16 pm)

債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(1)

 債務超過の解消どころか、資金繰りの厳しさから怪しげなブローカー連中に資金援助を頼み、そのブローカーが半金は取っていいからという条件で融資を依頼するなど、末期症状を呈している「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)ーー会社側にあってその資金繰りを担当しているのが専務取締役の田中桂一氏(49)だ。(冒頭写真=郷鉄工所の株価チャート)
 郷鉄工所の有価証券報告書の田中氏の経歴欄を見ると、三菱東京UFJ銀行OBで、11年6月に郷鉄工所取締役就任。その後、専務、副社長を経て昨年6月から再度、専務に就任している。
 実はこの経歴欄には載っていない経歴が田中氏にはある。そして、そのことは郷鉄工所にも大きな関わりがある。そもそも、田中氏が資金繰り担当になったのもその経歴との関係からと思われる。

閲覧数 (178911)
  • 2016/08/14
  • 執筆者: Yamaoka (1:40 am)

金融庁に業務改善命令を出された「KDA監査法人」

カテゴリ: 経済事件 : 監査法人
 8月12日、金融庁は、公認会計士・監査審査会から検査の結果、運営が著しく不当なものと認められたとして、行政処分の措置を講ずるように勧告を受け、「KDA監査法人」(総括代表社員・佐佐木敬昌。東京都中央区)に対し、業務改善命令(業務管理体制の改善)を行った。
 KDA監査法人は複数の上場企業の監査も行っているが、継続の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況を認識した場合の経営者の主張の妥当性の検討、内部統制に開示すべき重要な不備が認められる場合の監査手続の見直しの検討なども必要とのこと。
 KDA監査法人は以前、国際第一監査法人といっていたが、“危ない”“怪しい”上場企業の多くを担当。悪名が高くなったためか、07年3月から現在のKDA監査法人に名称変更していた。
 そのなかには14年12月、売上げ高の粉飾をしていたとして1億5150万円の課徴金納付命令を受けた「JALCOホールディングス」(6625。JQ)も。その約半年後の定時株主総会などの承認を得てJALCOは監査法人を変えている。
 現在、監査を担当している上場企業としては他に、

閲覧数 (222575)
  • 2016/08/10
  • 執筆者: Yamaoka (10:51 pm)

大阪地検特捜部が自宅を捜索した市議が自殺ーーこれで、さらなるワルの追及は困難か

カテゴリ: 政治家 : 汚職(疑惑)
 本紙でも既報のように、奈良県天理市が誘致した大規模太陽光発電施設(メガソーラ)に関する業者選定を巡り、入札情報を落札業者に伝え、金銭を受け取った疑いがあるとして、8月3日、大阪地検特捜部に自宅を家宅捜索されていた佐々岡典雅・天理市議(冒頭写真。66。自民党)が本日、自殺した。
 本紙はこの疑惑、半年以上前に掴み、同市議に何度も取材申し込みするも逃げていた。
 自殺したのは本日朝方。天理市内の親戚方の浴室で。刃物で覚悟の自殺を図った模様だ。

閲覧数 (188638)
  • 2016/08/10
  • 執筆者: Yamaoka (7:56 pm)

あの塩田大介氏の新事業

カテゴリ: 右翼・暴力団
 一時は政界や芸能界のタニマチともいわれ一世を風靡したものの、脱税に続き、競売妨害事件で実刑に問われた不動産会社「ABCホーム」元社長の塩田大介氏ーー昨年半ばにはシャバに出た模様だが、その後、新しいビジネスを模索していることが判明したのでお伝えする。
 まずは、冒頭の写真をご覧いただきたい。
 これは出所後、塩田氏が関係者に配った名刺のコピー。
 確かに氏名の読みは同じ「シオタダイスケ」だが、「塩」→「潮」、「介」→「輔」と異なる。まるで別人のようだが、塩田大介氏本人が間違いなく配った名刺だ。
 従来の「塩田大介」では悪名が高くなり信用を得られないと別人を装ったのか? 肩書きも「顧問」となっており、これだと会社謄本に名前が載ることもない。
 では、この名刺はいかなる会社のものなのか?

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