お知らせ

○重大なお知らせ

本HPは6月22日(金曜日)を持って完全移行します!

従来のシステムが古く限界に近づいたため、6月22日(金曜日)からまったく新たなHP(https://access-journal.jp)を構築、そちらに完全移行します。
それと同時に料金体系も一新。個人に関しては月額800円(+税)のクレジット決済のみに統一します。法人に関しては料金体系は従来通りで、銀行振込も可能です。

したがいまして、有料講読入会も6月22日(金曜日)以降は、新しいHPの方でお願い致します(このHPからの入会は絶対にしないで下さい。万一、誤って入会されても返金致しかねます。)

もちろん、すでに入会いただいている方におきましては、最大1年間、このHPは閲覧専用のために残しますし、その間の新規記事も新しいHPと並行し掲載することで不利益を被らないようにしますのでご安心下さい。

本紙「アクセスジャーナル」をいつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
これを契機に利便性、セキュリティー、そして記事内容もさらに向上させて行きますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2019/11/21
  • 執筆者: Yamaoka (1:42 am)

支配人の私怨で拒否!? 茨城県名門ゴルフ場で入会巡りトラブル

 トラブルが起きているのは、茨城県かすみがうら市の「千代田カントリークラブ」。
 1982年に開場した際は法人専門の高級ゴルフ場だったことは、同クラブのクラブハウスのデザインが、世界的に著名なマスターズ・トーナメントの開催コースでもある、米国のオーガスタナショナルゴルフクラブのクラブハウスに範をとっていることからも窺える。90年には会員権が8200万円で売れたこともあった。
 当初は「エスティティ開発」が経営していたが02年、民事再生適用を申請。11年12月からはパチンコ大手「平和」(6412。東証1部)の連結子会社「PGMホールディングス」(15年7月上場廃止)の子会社「PGMプロパティーズ」が経営、「パシフィックゴルフマネージメント」(PGM)が運営している。
 そのPGMは現在、全国で139ものゴルフ場を運営するが、17年からそのなかでも威厳と品位を兼ね備えたハイグレードなゴルフ場を8つ選定(現在は12)。「GRAND PGM」というブランド名をつけて展開しているが、その8つのなかに千代田ゴルフクラブは入っている。
 それだけに人気は高く、なかなか会員権が手に入らないのだが、今年5月、久々に50口限定で正会員の補充を行い(19年4月現在の正会員は262口)、以前から同ゴルフ場の「友の会」会員としてよくプレーしていたS氏はこれに応募した。
 ところが、6月18日、S氏の元に入会を認められませんでしたとの通知(横写真)が(未承認はS氏のみ)。
 そのS氏当人がいう。
「面談の際、承認権限者である支配人は私に対し、『Sサン、提出していただいた書類には何の問題もありません。これから千代田カントリークラブの正会員として、いろいろ伺うこともあると思いますがよろしくお願いします。これから正会員としてプレーして下さい」と明言したのです。ところが、結果はダメ。私の怒りの根源はその点にあります」
 いったい、何があったというのか!?
 そして、S氏は支配人の私怨が原因の可能性が高いという。
どういうことか?

閲覧数 (1403)
  • 2019/11/20
  • 執筆者: Yamaoka (1:23 am)

「青山メインランド」西原社長恐喝事件ーー西原社長の証人尋問詳報(2)「枕営業の有無、2つの事件の共謀性、反社会勢力との関係」

カテゴリ: 安倍晋三
 本紙記事が悪用され、本紙・山岡もあわよくば「国策捜査」で逮捕を狙っていたと思われることから、この間、徹底追及している「青山メインランド」西原良三社長に対する恐喝事件ーー。
 その逮捕者は計5人で、その内の山田浩貴、松浦正親両被告の1000万円と、小林英雄、堀川嘉照、川又誠矢各被告3人(川又被告は遅れて逮捕され、小林・堀川両被告とは別裁判)の500万円と、2つの事件がある。
 11月5日には山田・松浦両被告の2回目公判があり、被害者で告訴人の西原社長の証人尋問があった。
 その詳報を、11月8日配信分(事件の概要と、当局から恐喝容疑でやりたいといって来た事実)に続きお伝えする。
 今回は、(1)恐喝のネタになった、小林被告が枕営業をしていて西原社長の元にタレントを派遣したとする=ただし未遂=記事について、(2)2つの恐喝事件は裏で繋がっていないのか、についての西原社長の主張を紹介すると共に、(3)西原社長は反社関係に行くと分かっていたら絶対におカネを払わなかったと証言したが、それに対する本紙の見解を報じる。
 まずは、(1)枕営業に関する西原社長の証言から。
その前に、東レキャンペーンガールに選ばれたこともある森は、別件訴訟で、小林社長の紹介で西原社長に会って食事し、その後、カラオケルームに連れて行かれ30万円出されたのは2013年のことと証言していた
(以下、一部質問やりとり略、会話内容も要約).

弁護人「今回問題になっている森さん、その方自身は何か知ってるんですか?」
西原「ほんとに記憶がないぐらい」
弁護人「お会いしたことはない?」
西原「それもうっすらとしか覚えていません」
弁護人「会ったことはあったんですね」
西原「と思います」
弁護人「食事したことはある?」
西原「そういう風に(記事には)書かれているんですけども、私、記憶がほとんどないです」
弁護人「森さんがいってることも嘘とはいい切れないということですか?」
西原「事実無根というか、嘘です」
弁護人「食事したということも嘘なんですか」

閲覧数 (4944)
  • 2019/11/18
  • 執筆者: Yamaoka (4:13 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(752)複数のハコモノ上場企業に新たな動き

 長らく業績が低迷し、一時は存続すら危ぶまれていた「トレイダーズホールディングス」(8704。JQ)が11月14日に決算発表を行い過去最高益を発表。翌日ストップ高した。主にFX事業によるものだが、以前から「FX事業がかなり儲かっている」という情報は漏れていたようだ。
 仕手筋と思われる買いも決算前にあったという。事実なら、会社側の管理体制に不備があっといえよう。筆者は大よそのインサイダー取引口座を把握しているが、これは当局の仕事である。また密告は良しとしない主義なのでここまでで止めておく。また、FX事業がかなり良くなっているという情報は決算発表前にも出ていたので、インサイダーには当たらない可能性もある。
 その他にもここに来て、おかしい動きをしたり、今後するのではとの情報が出ているハコモノ上場企業が複数ある。

閲覧数 (10009)
  • 2019/11/18
  • 執筆者: Yamaoka (3:53 am)

≪連載(158回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(11月18日〜11月22日)&MY注目銘柄

■プロフィール 投資歴18年、出版社勤務の兼業投資家。投資に必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」、3に「ファンダ」だと考えており、勝ってもおごることなくたえず反省を繰り返し、安定して資産を増やす投資を心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
 先週金曜日の日経平均株価の終値は23,303円と、先週比−89円(前稿+541円⇒ +51円→ +307円→ +694円→ +389円→ ▲469円→ ▲200円→ +91円→ +788円→ +496円→ ▲7円→ +292円→ ▲266円→ ▲419円→ ▲517円)となる、6週ぶりの反落となった。ただ、日経平均CFDは22,368円(※土曜時点)と上昇したので、ほぼ1週間で動きなし、という結果だ。この間、NYダウは週間で+324ドル(※前稿では+334ドルだった)でしっかり上昇できており、これだけみれば、ここまでたいへん強かった日本株の水準訂正は終わり、また米国株の動きについていくだけの平時に戻ったといえる。
 しかし、日本の企業決算2Q(6-9月)は、ヒドい状況だった。日経新聞によれば、電気・機械セクターは前年同期比−50%もの大幅減益で、自動車・部品セクターも−20%と落ち込みが半端ではない。しかし製造業全体の純利益は、2Qは前年同期比−13%だったが、1Qは前年同期比−45%もの大減益だったことで、1Q・2Qの合算で−31%減益となるため、2Qは1Qよりはマシだったとの見立てから、株式市場は悪材料出尽くしになっている。
 そして上記の結果、日経平均の2020年度予想EPSは、先週末で1,666円まで落ちてきてしまった。昨年実績ベースは1760円であり、本年8月末にも1776円あったことを考えると、かなりの落ち込みぐあいだ。
 確かに、一部景気指標や、半導体などに底打ちを示唆するものがでてきているが、ここからFRBやECBなど世界の中央銀行の緩和姿勢が後退している中で、自発的に景気回復ができるとは考えづらい。なぜなら世界の需要と生産を手掛ける中国も、不良債権処理を進める構えで、安易な景気対策を打ち出す兆しはみられず、米中貿易協議も、第一弾の合意をしたところで根本解決への道筋はまったく開けていないため関税撤廃への道筋はみえようがない。また、テクニカルの項で後述しているが、米国のGDPナウの大幅下落にもキモを冷やした。よって筆者には、今後、EPS1,800円を越えてくるような景気回復展開が抱けないでいる。
 ただ、例年、足元の需給環境としては、決算シーズンを終えての国内外の自社株買いが始まる。国内では来週からは中間配当の支払い(約4兆円)があるので、機関投資家などの再投資の機運は高まるだろう。毎年、年末に向けて投資信託の設定が増加する時期だ。それに、ひとたび相場が崩れようものなら、ここ2カ月にわたって音なしだった日銀の買い支えも入ることは間違いないだろう。真偽は不明ながら23,000円以下となれば日銀の買い支えがあると、相場関係者の意見がでていた。
 また、現時点での日経平均の株価が特に安いかと言われれば、もちろんそんなことはない。日経平均の予想PERは、リーマンショク後の2010年以降の平均は15.6倍で、14〜17倍のレンジで推移することが多い。テクニカルの項に後述したが、現在の日経平均の予想PERは、14.01倍である。
 よって今週のストラテジーとしては、先週同様、半身での投資姿勢を堅持したい。NYダウもS&Pも、現在年初来高値近辺をしっかり推移できている。この2市場が崩れなければ、日本市場も基本的には安泰だろう。上値の目処は特に持たないが、11月SQ値は23,638円となっているため、これを上回りさえすれば、もっと相場に安心感がでてくるだろう。

閲覧数 (11883)
  • 2019/11/17
  • 執筆者: Yamaoka (1:51 am)

<書評>『江戸東京透視図絵』(文・跡部蛮。絵・瀬知エリカ。五月書房新社)

カテゴリ: 書評
 本紙・山岡の記者仲間、同時に、歴史作家・歴史研究家(日本史学の博士後期課程修了)でもある跡部蛮氏による、東京(江戸)の新趣向街歩きガイドを、「アクセスジャーナル」番外編で紹介しました
閲覧数 (15025)
  • 2019/11/16
  • 執筆者: Yamaoka (12:09 am)

バブル時代とほとんど変わらないフィリピン人女性「出稼ぎ状況」

カテゴリ: 国際
 バブルに踊った1980年代、全国各地にフィリピンからやって来た若い女性たちが勤めるフィリピンクラブが誕生。彼女らのことを「ジャパゆきさん」と呼んでいたのをご記憶だろうか。
 これは19世紀後半、東南アジアに渡って娼婦として働いた日本人女性=「からゆき(唐行き)さん」と対比させての用語。
 訪日するのにブロカーが介在。渡航費用など持つ代わりに、彼女等に多額の借金を負わせ、働けど借金は減らないどころか膨らむことも。そして、2段ベットを狭い部屋に詰め込み、家と店の間は車で移動。外出もままならず、典型的な管理売春が多かったからだ。
 出稼ぎ大国フィリピンの彼女らの多くは当時、ダンサーや歌手の「興行」の在留資格で来日していたが、2004年、米国務省が日本を人身売買容認国と名指し。その結果、翌05年からわが国は興行ビザ発注を厳格化。以降、フィリピン女性を確保できなくなり、フィリピンクラブは激減した。何しろ、フィリピン人はピーク時の2004年度、実に興行ビザによる入国者が約8万3000人もいた。それが18年度は5245人に過ぎない。
 ところが、未だに当時と同じような管理売春どころか、その店では覚せい剤取引を行われているという情報が本紙の元に寄せられて来た。
 フィリピン女性の気軽さ、明るいさが受け、未だ少数ながらも東京は新宿歌舞伎町でも営業しているフィリピンクラブ。ところが、その問題の店は、フィリピン人ももっとも多くが入国して来る成田空港に近い成田市内になるという。ちなみに、法務省出入国管理統計(18年度)によれば、最も人数が多い訪日外国人は韓国の約782万人。フィリピンは中国(約693万人)、台湾(約454万人)、タイ(約116万人)に継いで第5位で、約63万人。
(冒頭写真はイメージです)

閲覧数 (18315)
  • 2019/11/15
  • 執筆者: Yamaoka (4:39 pm)

<記事紹介>「金満弁護士の“裏の顔”を剥ぐーー怪しげな面々と繋がり筆者を誹謗中傷」<続>(筆者・本紙山岡。『月刊タイムス』12月号)

カテゴリ: 警察 : 弁護士
 この「金満弁護士」とは、東証2部上場IT系企業「アクロディア」(3823)の筆頭株主(31・68%)でもある、「カイロス総合法律事務所」(東京都千代田区)代表の田邊勝己弁護士(58歳)のことだ。
 本紙・山岡はこの田邊弁護士の疑惑を10年以上前から取り上げていたところ、逆恨みされ、山口組の3次団体現役組長(当時)に「カネを50万円払った」などと虚偽証言させブラック系マスコミに誹謗中傷記事を書かせたり、恐喝事件を作ってその共犯として逮捕させるべくワナを仕掛けるなど、とても弁護士のやることではない報復を受けて来た。
 これら重大疑惑に関しては、その都度、本紙で報じて来たが、相手はそれでいて元法務大臣や複数の大物ヤメ検、警察OBを顧問や相談役などに据え、また前出アクロディア株に個人で借金もせず約10億円をポンと投じるほどの金満ぶり。そのため、田邊弁護士の悪評はよく聞くも、他のメディアで取り上げてくれることは皆無だった。
 ところが、月刊総合雑誌『月刊タイムス』10月号(4頁)に続き、この12月号でも続編を書かせてくれた(3頁)。
 なお、つい最近わかったことだが、田邊弁護士は虚偽証言などさせるために、前出の山口組組長に1700万円支払ったそうだ。
(3ページ目は以下に転載) 

閲覧数 (19539)
  • 2019/11/15
  • 執筆者: Yamaoka (12:38 am)

「日本バドミントン協会」専務理事に関する重大疑惑

カテゴリ: 芸能・アイドル : 著名人
 本紙は今年8月21日、「『日本バドミントン協会』専務理事に関するトンデモ情報」とのタイトル記事を報じている。
 詳細は同記事をご覧いただきたいが、そのトンデモ情報の最大のものは、16年4月に発覚した、東京五輪の金メダル最有力候補である桃田賢斗選手らの賭博事件につき、泣きながら謝罪し、その後、同選手を復帰させた最大の功労者で、同協会を実質取り仕切る銭谷欽治専務理事(冒頭左写真)が協会の資金を背任・横領していたというもの。
 これには協会の関根義雄会長(冒頭右写真)も関与しているとされ、つまり、現在のバトミントン協会のトップ2人の重大疑惑。
 東京五輪が迫るこの時期に、とんでもないことを言い出すと顔しかめる読者もいるかも知れないが、本当なら、逆に、だからこそ少しでも早く2人を解任し、協会を正常化させて東京五輪に望むのが本筋というべきだろう。
 先の記事から2カ月以上が経過ーーその間の取材の結果、結論を先にいえば、この疑惑は極めて濃厚だ。
 しかも、実はこの金銭疑惑、遅くとも昨年6月までには発覚し、元理事2人が当時の林芳正文部大臣、鈴木大地スポーツ庁長官に適切な行政処置を取ってくれるように求める文書を出していたことがわかった。だが、無視された模様だ。
 それどころか、その動きを察してのことだろうか、今年5月、綿貫民輔・日本バドミントン協会会長(上右写真。当時。前述のように現在は関根氏が会長、綿貫氏は名誉会長)が、この疑惑告発の中心人物と見た元理事に対し、事実無根であり、名誉毀損・信用毀損等になりかねないとして「警告書」を出していたことが判明した。
 しかしながら、この警告書の内容を見ると、以下に述べるように、虚偽の事実が書き連ねられており、本当に綿貫会長(当時)の意思で出されたものなのか疑わしい。
 有り体にいえば、綿貫会長の名前を利用した私文書偽造疑惑まで浮上。そのため、本紙は綿貫会長に見解を求める手紙を出したが回答をもらえていない。

閲覧数 (22330)
  • 2019/11/14
  • 執筆者: Yamaoka (2:53 am)

被害1500人、計300億円ーーあのタイ鉄鉱石投資「詐欺」に新事実(下)

 連載の間があいてしまったが、(下)をお届けする。
 これまでの(上)(中)で述べて来たように、2010年末から13年末にかけて、日本人約1500人、計約300億円の被害額とも見られるタイ鉱山の鉄鉱石採掘への投資をネタにした詐欺疑惑案件の首謀者は、日本人の丹羽時寛氏(52。冒頭写真)、それにタイの王族を名乗り、鉱山採掘権を持つという現地企業「ONK」代表のカリン・トンパチョーテ(現在80歳位)なる人物で間違いないだろう。
 ただし、丹羽氏は当時はほとんどタイ現地におり(現在は帰国。東京・赤羽の病院で透析を受けている)、投資勧誘は専ら、日本にいる別の者に任せていたことから、この連載においても、これまでに丹羽氏が直接登場した証言は、投資家相手に現地鉱山視察ツアーがあった際、現地で案内しただけで、その関与は見えづらい。
 ところが、この連載を知った関係者から実に貴重は情報がもたらされた。
 新潟地裁で、投資家が総額3000万円ほどの支払いを求めていた民事訴訟で、被告で、この投資話の日本における代表を名乗る者が「認諾」していたのだ。
「認諾」といわれても、裁判の専門用語で読者はピンと来ないかも知れないが、被告A氏が、原告すなわち投資被害者の主張を全面的に認め、請求の3000万円も全額支払うということ。実際はカネがないということで支払われていないようだが、分かりやすくいえば、詐欺していたと無条件降伏、白旗を上げたということだ。
 法的には、裁判所が原告請求につきすべて認めたのと同じ効力があり、被告に資産があればそれに強制執行をかけることができるし、第三者破産申し立てにより破産管財人が被告の財産調査をすることもできる。
 したがって、原告(被害者)の主張=真実となるわけで、この主張によれば、原告は丹羽氏にも会っており、こんなことが事実として認められる。
 認められるなかで一番興味深いのは、ONK投資の日本代表を名乗る被告A氏は、丹羽氏は、前出・ONKの日本における社長として49%の権利を持っていると投資家に説明していたという事実。したがって、タイ王族のカリン氏の権利は残りの51%ということになる。要するに、2人は「共同事業者」というわけだ。
(上写真=丹羽氏のサイン入りの投資家向け文書。ありもしない再開見通しをいうのは詐欺に問われないためで、被害者に期待を持たせる分、より悪質といえる)

閲覧数 (25119)
  • 2019/11/13
  • 執筆者: Yamaoka (11:12 pm)

<復活!!>『田沢竜次の昭和カルチャー甦り』第6回「和田誠との思い出」

筆者・田沢竜次(フリーライター)。1953年東京生まれ。編集プロダクション勤務などを経て1983年からフリー。85年『月刊angle』連載を基に『東京グルメ通信・B級グルメの逆襲』(主婦と生活社)を書き下ろし、また文春文庫の「B級グルメ」シリーズでも活躍。B級グルメライターとして取材・執筆を続け今日にいたる。一方、大学の映画サークルで自主上映するほど映画にも精通。著書に「B級グルメ大当りガイド」「ニッポン映画戦後50年」など。

 イラストレーターの和田誠が10月7日に肺炎のため亡くなった。享年83。
 それで思い出すのは1992年のこと、実は小生、和田誠に直接会いに行って、少しだけどお話もして、貴重な「作品」をお借りしたのだ。
 当時、小学館の「サライ」で名画座特集をやることになって、その企画から取材・執筆まで手がけたのである。
 その頃はまだ、東京に文芸坐、並木座、早稲田松竹、亀有名画座、大井武蔵野館、浅草新劇、浅草名画座なんて、個性的な名画座が残っていて(文芸坐はリニューアル、早稲田松竹も健在)、訪ねていって館主の話を聞いたり昔の貴重な資料なんかを提供してもらった。
 そんななかで、その頃にはもうなかった新宿日活名画座(1972年に閉館)のポスターを探し出そうということになった。なぜここのポスターにこだわったかというと、あの和田誠が毎回デザインを担当していたというのだ。その話は、映画好きの間で伝説のように語られていたので、こうなったらダメもとで和田誠本人に頼んでみようと、仕事場に出向いたのである。
 なんといってもあの巨匠である。せいぜい秘書あたりが出てきて、対応するのかなと思っていたぜよ。
 ところが、ドアを開けて出て来たのは本人ではないか。巨匠のオーラというよりは、仕事の合間にふらっと「どうだい景気の方は」なんて話しかけてくるような気さくなおっさんという感じだった。
 で、用件をあらたまって言うと、「ちょっと待って」と言って、しばらくしたら大きな箱を持ってきた。「このなかから良さそうなの選んでよ」だって。中身を見ると、毎回映画館でくれるスケジュールなどを書いたチラシがたっぷり。そこに和田誠のイラストが描かれている。
 たとえば上映中の作品が『クレオパトラ』なら、イラストで主演のエリザベス・テイラーがそれらしく、『アパートの鍵貸します』だと、ジャック・レモンのイラストとか、それはそれは贅沢なチラシなのだ。

閲覧数 (25034)
  • 2019/11/12
  • 執筆者: Yamaoka (7:47 pm)

“最後の総会屋”=竹之内被告脅迫事件ーー証人尋問で飛び出した今度は500万円について

 予定通り、本日午後1時30分から、東京地裁818号法廷で、“最後の総会屋”ともいわれる竹之内昌虎被告の脅迫事件につき、「GFA」(8783。JQ)の元取締役M氏と、不動産会社社長F氏の証人尋問があった。
 本紙がこの事件につき注目しているのは、(1)本紙にGFAの取締役(当時)M氏の不正疑惑につき情報提供してくれていた別のM氏が脅迫されたとする事件である(竹之内被告はGFAのF氏を守る立場)、(2)竹之内被告を逮捕したのは、本紙・山岡も「国策捜査」であわよくば逮捕を狙っていたと思われる、「青山メインランド」西原良三社長に対する恐喝事件を手掛けた警視庁組織犯罪対策3課の同じ班であるからだ。
 もっとも、開廷するや、証人尋問に先立ち、裁判官は今後の証人尋問予定を聞き、検察・被告側両方が本紙・山岡の証人尋問を申請(尋問予定日は以下に記載)。そのため、他の証人尋問を傍聴することで予断が入ったりしてはいけないということで山岡は退廷を命じられたため傍聴できなかった。
 追って、別の傍聴者などに取材し、この証人尋問の詳細については報じるが、そういうわけでその報告が遅くなることをお許し願いたい。
 ただし、この日のF氏の証言のなかで、「500万円払った」という本紙としては聞き捨てならない内容があったので、その点についてだけ述べておきたい。
 F氏は、GFA元取締役の不正疑惑に関する情報提供者で、竹之内被告に脅迫されたと告訴したM氏のネタ元。本紙・山岡もF氏と2度ほど電話で話したことがある。
 そのF氏が、コンサル料名目で、本紙への情報提供者M氏に500万円払ったと証言したのだ。
 本紙では前回の被害者(このM氏)証人尋問に関する記事のなかで、GFA取締役M氏が、本紙記事を消せないかとF氏を介して、本紙への情報提供者M氏が問われた際、一言断ればいいものを、情報提供者M氏はわざわざ「以前、他の取材で山岡さんと会って、ボクの知人が記事を書かれて消すなら最低5000万円いるという話になった。その理由は、記事を消すとこのサイト(=本紙アクセスジャーナル)の価値がなくなる。退職金を意味するから」といったと証言。
 情報提供者M氏は、そんな金額払うはずないから=断る意味でいったと主張するが、相手側にすればカネを要求されたと思って当然だろう。それも本紙も含めて。
 そこに持って来て、今度は500万円を払ったとの証言が。

閲覧数 (28193)
  • 2019/11/12
  • 執筆者: Yamaoka (1:28 am)

本紙が詐欺的勧誘を指摘していた「KAZMAX」が、MDMA使用容疑で逮捕に

 大手マスコミ既報のように、警視庁は11月10日午前、「KAZMAX」こと金融トレーダーの吉澤和真容疑者(30)を、合成麻薬「MDMA」を使用したとして、麻薬取締法違反(使用)容疑で逮捕した。
 吉澤容疑者は東京・渋谷のクラブで遊んでいたところ、警視庁に知人女性を名乗る者から「薬物を勧められた」とのタレ込みが。そこで渋谷署員がクラブから出て来たところを任意同行、尿検査をしたところ陽性反応が出たという。
 なお、吉澤容疑者は「クラブでトラブルになった者から、酒に入れられた可能性がある」旨、述べ、容疑を否認しているという。
 この吉澤容疑者、本紙では17年11月、詐欺的投資塾入会を勧誘する者として取り上げたことがある。そして、その際、背後に現在、「オウケイウェイヴ」(3808。セントレックス)の社長を務める松田元氏がいると思われると根拠を示して指摘していた

閲覧数 (30907)
  • 2019/11/11
  • 執筆者: Yamaoka (11:15 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(751)窮地の地場証券会社

 地場証券といっても、ここでは弱小零細証券を指す(冒頭写真の解説は後述)。
 日経平均こそ年初来高値で活況なものの、個人投資家の多くは過去の成功体験が邪魔をし、低迷している新興市場や小型仕手株を評価損を抱えたまた保有しているのが現状だろう。
 零細地場証券の顧客は特にこうした仕手株好きが多く、なおさら身動きが取れなくなっているのではないか?
 そんな中、ある零細地場証券で最近社長交代があった。
 実質創業者が長年経営していたが、手数料も上がらず、自己資本比率が危険水域手前まで低下。過去の不祥事による金融庁からの処分もあって、社長交代で経営立て直しに動き出したかのようだ。しかしこの証券会社、兜町では良い噂を聞かない。

閲覧数 (30898)
  • 2019/11/11
  • 執筆者: Yamaoka (12:40 am)

≪連載(157回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(11月11日〜11月15日)&MY注目銘柄

■プロフィール 投資歴18年、出版社勤務の兼業投資家。投資に必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」、3に「ファンダ」だと考えており、勝ってもおごることなくたえず反省を繰り返し、安定して資産を増やす投資を心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
 先週金曜日の日経平均株価の終値は23,392円と、先週比+541円(前稿+51円⇒ +307円→ +694円→ +389円→ ▲469円→ ▲200円→ +91円→ +788円→ +496円→ ▲7円→ +292円→ ▲266円→ ▲419円→ ▲517円)と5週連続のプラスとなった。その後、金曜夜の株式市場は、米中貿易通商協議で米国からネガティブな報道があったにもかかわらずNYダウはジリジリ戻り、+6ドルとなる27,681ドルで引け(週間で+334ドル)、日経平均先物は22,490円(※土曜時点)と力強く上昇して引けている。
 しかし週を通してみると相変わらず米中貿易協議は、一筋縄ではいかない。先週水曜日には「米中首脳会談が12月に延期される」と不穏な報道があったにも関わらず、木曜日には中国発信で「段階的な追加関税撤回に合意した」とブルームバーグ報道があり、世界の株価は急伸。しかしまた翌日には、ナバロ大統領補佐官とトランプ大統領が、中国発言に対し「まだ何も決まっていない」と否定するという荒れ模様。こんな不確実性だらけの中で、米国株も日本株も上昇しているのだ。だいたい、先週の前半には、中国側からのコメントで「追加関税の撤回がなければ習近平主席の訪米はない」、という報道がでており、米中貿易協議の中身に進展があるかは、まったくの不透明である。
 現在のところ、米中貿易協議の佳境「米中首脳会談」は12月初旬に開催される「北大西洋条約機構(NATO)」に開催される可能性が高い。これも11月末までに米中閣僚級協議がしっかり行われることが前提ではあるが、12月15日には、対中追加関税第4弾の発動が迫っている。米国、中国としてもこの発動は本意ではないだろうことから、ここまでには進展がみられるだろう。
 そう株式市場は米中貿易協議に大きな進展があることを確信しており、それを根拠に上昇しているのだ。よって逆に、進展しなければ、株式市場に大波乱が起こること請け合い。テクニカルの項で後述しているが最近の米国のGDP予測はヒドい。
 だいたい、FRBもECBも、今後の金融緩和に関して、明確に否定する方向の意志表明がなされており、米中貿易協議が完全な物別れにでもなれば、金融当局は機敏には動けない性質も持つため、恐ろしい下げが待っていることだろう。
 依然、中国側には、国家主導によるハイテク製造2025など、構造問題をストップする気配はまるでないまま。米国としても、公正な貿易ができる環境を整えるというお題目(※中国の国力を引き下げたい)のもと、中国の国家主導による不公正な発展を阻止したい構えを崩さないことは想像に難くないので、普通に考えれば、農産物の買い上げなど貿易収支に絡むところ以外での追加合意は不可能。しかし、市場は米中貿易に目覚ましい進展があることをすっかり折り込みにきている。
 さて、今週のストラテジーへと移りたい。先週金曜日に決まった11月の日本のSQ値は、23,638円となっている。この日は、中国側からでていた「米国の追加関税を撤回する」報道を、トランプ大統領が明確に否定したこともあり、日経平均株価は高値23,591円の後はジリ下げし、引けて明確に幻のSQとなっている。筆者はとにかくこの結果を重視している。SQが需給の変化日になる可能性が高いことは、過去の相場を振り返ってみてかなり信頼できる事実だ、と考えている。ようするに今週は、SQ値23,638円を上回って推移できるかがポイントだということだ。これを上回っていけるパワーがあるかどうか!? 今週はそれだけを見て、相場を判断したいと考えている。この姿勢は前稿の「半身で投資する姿勢」から一歩後退した、と受け止めて結構だ。

閲覧数 (33615)
  • 2019/11/10
  • 執筆者: Yamaoka (11:21 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(750)大幅急騰しそうな銘柄の仰天理由

 すでに株価は上がっているが、さらに上がるのではないかと、兜町事情通の間でちょっとした話題になっている銘柄がある。
 仕手化しているといっていい、ある新興市場銘柄だが、ご他聞に漏れず、業績も良くなく、これというめぼしい買い材料もないのに上がっている。
 が、本紙が注目するのは、それを仕掛けているとされる者の素性、それに仕手化の本当なら仰天すべき動機だ。

閲覧数 (33814)
  • 2019/11/10
  • 執筆者: Yamaoka (8:01 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(749)「JDIの行方」

 10月23日の「日経」報道によると、「アップルなど複数の取引先から代金の支払い前倒しなどで、最大400億円の支援を得られる見通し。これとは別にアップルは200億円拠出の意向」とのこと。
 これを受け翌日、スマホ向け液晶パネル世界シェア1位の「ジャパンディスプレイ」(JDI。6740。東証1部。東京都港区)の株価は大幅高(冒頭写真は株価チャート)。
 もっとも、JDIは700億円もの債務超過であり、500億円の資本増強をまとめる必要がある。JDIの菊岡稔社長(横写真)は、500億円の支援枠組みについて早ければ10月末に発表とのことだったが、それはなかった。
 8月9日発表の第1四半期決算は売上高904億円に対し赤字833億円、債務超過▲772億円、6月末自己資本比率はー19.3%という瀬戸際。しかもフリーキャッシュフローは▲436億円のため、たとえ500億円増強しても消えてしまう。第2四半期決算発表は11月13日の予定だが、iPhone11発売で一息つくものの前途は厳しい。8、9月に政府系のINCJから合計400億円の短期借り入れを行ったが、現状では延命でしかない。

閲覧数 (34183)
  • 2019/11/10
  • 執筆者: Yamaoka (1:08 am)

<新連載>女占い師『愛川令章のForcast AI』(第7回)「関西電力の岩根茂樹社長」

 筆者・あいかわ れいしょう。NPO法人日本テクニカルアナリスト協会会員CMTA。0学占星術師範。元銀行員、国際市場部でドル円での運用担当を経験、その後大手生命保険会社でライフコンサルタントを経て経済分析家として独立。
「夕刊フジ」上場企業社長占い45社、「夕刊フジ」年末年始号連続3年間など執筆多数。
 0学とはーー国の認可を受け特許を取得。02年度の国際文化栄誉賞・社会文化功労賞受賞。0学は1940年開祖・御謝山宇彦により「形而上学」及び「形而下学」を統合する学問として樹立された「運命分析学」のことを言う。

 今回は「関西電力」(9503。東証1部。大阪市北区)の岩根茂樹社長(写真右)を取り上げた。
 関西電力といえば、いうまでもなく今年9月に発覚した、幹部ら20人が総額約3億2000万円を原発が立地する福井県高浜町の元助役から受け取っていた問題で大揺れ。
 現金30万円、金貨63枚など現金換算853万円を受け取っていた関電トップの八木誠会長(写真左)は辞任を余儀なくされたが、岩根社長は金貨10枚(150万円)と少なかったこともあり、未だ社長の座に居座っている。

[姓名判断]
天格 18
人格 21
地格 27
外格 24
総格 45
バランス 大凶運型

 まずは人生の副運(仕事運など)を示す人格について見ると、21というのは頭領運(リーダー格の運気)が強い。そして、外格24はさらにこの上昇運を上げており、社交運もあり交流関係に強い人脈運をつなげる効果を出しています。
 しかしながら、地格27の運気は「内外不和を醸し発達なり難く」で、人格的に温順であっても人からの陰口が絶えず、精神的に常に不安定な日々を過ごすことが多いという暗示があります。その延長線上で刑罰などに関わってしまうこともあり、ひじょうに身を引き締めなくてはならない格数の持ち主であることがわかります。
 ただし、人生の運気全般を表わす総額を見るとこの45は、「智謀大にして大志大業を遂げる」意味合いがありここは吉運です。
 この運気が、今回の金銭授受問題でも社長辞任に至らなかったことに繋がっていると思われます。
 でも、これで安泰かというと、それはバランス運の入り方が関係してきます。それを見ると「大凶運」型で、迫害を受け易い環境に置かれている運気のようです。
 全体の格数も良くなく、これから会社的にも見直していかないと、いろんな責任が湧いて来てしまうようです。
 では、そのためにはどうすればいいのか、以下、0学的に分析していきましょう。

[0学占星術](生年月日は1953年5月27日の66歳)
金王星 小王星 蛇座期生まれ
 会社統括の苦しみが出やすい運気です。
 それでも他の役員が支えれば何とかなるのですが、そちらを見ますと、皆、今年はいろんな面で頭が痛い状況に晒されることになっており、岩根社長の苦労は絶えないようです。
 では、どうすればいいのか?
 現在までに関西電力で起きた問題は今の会社が継続して解決を進め、今後の会社運営については新しい会社に移行し、社長以下役員は総入れ替えすることが、関西電力を再生させることに繋がっていきます。
 長年の会社経営で起きたいろいろな関係はその時代では適応できましたが、令和の時代では気の流れそのものが全くもって通じない時代に入ったため、令和の時代に合わせた新しい会社での再出発がお客様の信頼を取り戻す一つの対策策だと思います。 
 このような思い切った方策をしなければ、岩根社長がいくら最大限の努力をしても解決しません。問題の深さは予想以上です。健康を害しないように、今すぐ手を打つことをお勧めします。
閲覧数 (36402)
  • 2019/11/08
  • 執筆者: Yamaoka (11:41 pm)

「青山メインランド」西原社長恐喝事件ーー西原社長の証人尋問詳報(1)「詐欺容疑で相談が、当局側から恐喝容疑でやりたいと」

カテゴリ: 安倍晋三
 本紙記事が悪用され、本紙・山岡もあわよくば「国策捜査」で逮捕を狙っていたと思われることから、この間、徹底追及している「青山メインランド」西原良三社長に対する恐喝事件ーー。
 この逮捕者は計5人で、その内の2人、山田浩貴、松浦正親両被告の2回目公判が11月5日(火)午前10時から東京地裁815号法廷であった。
 既報のように、この日は、恐喝事件の被害者で告訴人の「青山メインランド」西原良三社長の証人尋問。11時半過ぎまで1時間半以上に及んだ。
 恐喝は恐喝でも別件の小林英雄、堀川嘉照、川又誠矢各被告3人の方は、本紙既報のように、川又被告をトップに恐喝した可能性が濃厚だ。
 だが、こちら山田浩貴、松浦正親両被告の方は、この日の証言でも、西原社長が最初に払った100万円は記事がイニシャルに変わったことから、そのお礼にと自発的に出したもので、今回の恐喝容疑のなかには含まれていないという(その後に払った1000万円が容疑対象)。
 それがなぜ、恐喝事件に発展したのか?
 この点が、たまたま対象になった記事が本紙のものだったことをこれ幸いに、安倍首相疑惑を精力的に報じる本紙・山岡も共犯で逮捕し口封じしてしまおうと、政権に忖度する捜査当局が「国策捜査」で無理やり“依頼”を“恐喝”にねじ曲げたのではないかとの疑惑が出て来ている最大の理由だ。
 実際、この日の証人尋問においてもその点が、反対尋問のなかで1つの大きなポイントになっていた。
 そこで今回(1)では、その点を中心に取り上げたい。
 なお、カッコ内はすべてこの日の西原社長と被告の代理人弁護士の発言を記したものだが、傍聴した者のメモ書きから再現したもので、録音できないことからその言い回しは省略、会話内容を要約したもの。一部、間違いもあり得ることを断っておく。

閲覧数 (39608)
  • 2019/11/08
  • 執筆者: Yamaoka (2:48 am)

いよいよ遁走の準備かーー「アルデプロ」秋元オーナーらの最新動向(4)

 この連載(3)を報じたのが5月27日。本当に間が空いてしまったが、それには理由がある。
 前回(3)では、収益ビル・マンションの仕入れ販売を手掛ける「アルデプロ」(8925。東証2部。東京都新宿区)が現在、所有しているめぼしい不動産は代々木駅前のビル(一部所有権)が売れたから、残りは六本木4丁目の2つのビル(六本木ビルとアネックス六本木ビル)とその隣ビル(ランディック六本木ビル)の2、3階部分(下写真の黄色マーカー部分)、それにレオパレス21からまとめ買いした物件の残りと記している。
 そんななか、アルデプロの創業者で元社長、筆頭株主である秋元竜弥オーナー(冒頭右写真)の忠実な部下といってもいい椎塚裕一氏(冒頭左写真)が3月31日、アルデプロの代表取締役社長に復帰。
 本紙では、秋元オーナーが遁走の準備、すなわち自分が出資した分の回収に入っていると見ており、したがって、アルデプロの業績向上より、さらなる秋元オーナーの債権回収が椎塚氏の社長復帰で加速するだろうと見て、その動向をずっと注視していたためにすっかり追加記事を出すのが遅くなってしまったのだ。
 ただし、その結果、この5カ月ほどの間に、本紙の見立て通り、秋元オーナーの債権回収は一挙に進んだ。
 まずは、アルデプロの残りの目ぼしい不動産の六本木記載分がすべて売れた。
 2つのビルは9月10日、そしてその隣の2、3階部分は10月18日。共にアルデプロのHPで同日に売却したことがIRされている。
 そして10月31日のIRでは、秋元オーナーの個人資産会社「ドラゴンパワー」からアルデプロが借りていた38億円の短期借入金が一挙にわずか3億円までに減少したと明らかにしている(この3つのビルに付けられていた38億円のドラゴンパワーの共同担保が抹消された)。
 アルデプロの借金が減ることは悪い話しではない。
 だが、見方を代えれば、後はアルデプロがもうどうなってもいいとばかりに、秋元オーナーが債権回収に勤しんでいるということだ。
しかも、その間に、秋元氏が債権回収したのはこれだけに止まらない。

閲覧数 (41081)
  • 2019/11/07
  • 執筆者: Yamaoka (5:38 pm)

<記事紹介>「東レ・キャンギャル『枕営業訴訟』3つの恐喝事件のヤバすぎる背景」(筆者・伊藤博敏。現代ビジネス)

カテゴリ: 安倍晋三
 本紙記事(枕営業に関し、被害者女性当人が法廷で証言したことから報道)が悪用され、本紙・山岡もあわよくば「国策捜査」で逮捕を狙っていたと思われることから、この間、徹底追及している「青山メインランド」西原良三社長に対する恐喝事件ーー。 
 この逮捕者は計5人で、その内の2人、小林英雄、堀川嘉照両被告の11月5日の公判(午後2時から)については翌6日、本紙既報の通りだが、同日午前10時から、同じ815法廷で、同じ裁判官により、山田浩貴、松浦正親両被告の公判もあった。それも「枕営業」を小林被告から命じられた相手で、今回の恐喝事件の被害者である西原社長の証人尋問。
 1時間半を超える尋問で、本紙ではレポート作成に時間を要しており、明日には報じられると思うが、すでに本日、事件ものでは定評があり、第一任者の伊藤博敏氏がネットメディア「現代ビジネス」(講談社)で報じているので紹介しておく。
 なお、伊藤氏も今回事件の背景には、本紙・山岡も逮捕との「国策捜査」の思惑があったと見て、この間、その視点から報道してくれている。
(*この記事は、ココをクリックのこと
閲覧数 (39688)
(1) 2 »
アクセスジャーナルTV
USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
カテゴリ一覧

書評 (130)

ログイン
筆者新刊

本紙 山岡俊介著
発行元 双葉社
詳細はこちら

推奨サイト
寺澤有のホームページ インシデンツ My News Japan

MyNewsJapanでは、Newsの現場にいる誰もが発信者です。身近にある本当のNewsを多くの人に知らせて見ませんか?

アーカイブ
«  «  2019 11月  »  »
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
(1) 2 3 4 ... 8 »