- 2019/11/08
- 執筆者: Yamaoka (11:41 pm)
「青山メインランド」西原社長恐喝事件ーー西原社長の証人尋問詳報(1)「詐欺容疑で相談が、当局側から恐喝容疑でやりたいと」
この逮捕者は計5人で、その内の2人、山田浩貴、松浦正親両被告の2回目公判が11月5日(火)午前10時から東京地裁815号法廷であった。
既報のように、この日は、恐喝事件の被害者で告訴人の「青山メインランド」西原良三社長の証人尋問。11時半過ぎまで1時間半以上に及んだ。
恐喝は恐喝でも別件の小林英雄、堀川嘉照、川又誠矢各被告3人の方は、本紙既報のように、川又被告をトップに恐喝した可能性が濃厚だ。
だが、こちら山田浩貴、松浦正親両被告の方は、この日の証言でも、西原社長が最初に払った100万円は記事がイニシャルに変わったことから、そのお礼にと自発的に出したもので、今回の恐喝容疑のなかには含まれていないという(その後に払った1000万円が容疑対象)。
それがなぜ、恐喝事件に発展したのか?
この点が、たまたま対象になった記事が本紙のものだったことをこれ幸いに、安倍首相疑惑を精力的に報じる本紙・山岡も共犯で逮捕し口封じしてしまおうと、政権に忖度する捜査当局が「国策捜査」で無理やり“依頼”を“恐喝”にねじ曲げたのではないかとの疑惑が出て来ている最大の理由だ。
実際、この日の証人尋問においてもその点が、反対尋問のなかで1つの大きなポイントになっていた。
そこで今回(1)では、その点を中心に取り上げたい。
なお、カッコ内はすべてこの日の西原社長と被告の代理人弁護士の発言を記したものだが、傍聴した者のメモ書きから再現したもので、録音できないことからその言い回しは省略、会話内容を要約したもの。一部、間違いもあり得ることを断っておく。
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- 2019/11/08
- 執筆者: Yamaoka (2:48 am)
いよいよ遁走の準備かーー「アルデプロ」秋元オーナーらの最新動向(4)
前回(3)では、収益ビル・マンションの仕入れ販売を手掛ける「アルデプロ」(8925。東証2部。東京都新宿区)が現在、所有しているめぼしい不動産は代々木駅前のビル(一部所有権)が売れたから、残りは六本木4丁目の2つのビル(六本木ビルとアネックス六本木ビル)とその隣ビル(ランディック六本木ビル)の2、3階部分(下写真の黄色マーカー部分)、それにレオパレス21からまとめ買いした物件の残りと記している。
そんななか、アルデプロの創業者で元社長、筆頭株主である秋元竜弥オーナー(冒頭右写真)の忠実な部下といってもいい椎塚裕一氏(冒頭左写真)が3月31日、アルデプロの代表取締役社長に復帰。
本紙では、秋元オーナーが遁走の準備、すなわち自分が出資した分の回収に入っていると見ており、したがって、アルデプロの業績向上より、さらなる秋元オーナーの債権回収が椎塚氏の社長復帰で加速するだろうと見て、その動向をずっと注視していたためにすっかり追加記事を出すのが遅くなってしまったのだ。
まずは、アルデプロの残りの目ぼしい不動産の六本木記載分がすべて売れた。
2つのビルは9月10日、そしてその隣の2、3階部分は10月18日。共にアルデプロのHPで同日に売却したことがIRされている。
そして10月31日のIRでは、秋元オーナーの個人資産会社「ドラゴンパワー」からアルデプロが借りていた38億円の短期借入金が一挙にわずか3億円までに減少したと明らかにしている(この3つのビルに付けられていた38億円のドラゴンパワーの共同担保が抹消された)。
アルデプロの借金が減ることは悪い話しではない。
だが、見方を代えれば、後はアルデプロがもうどうなってもいいとばかりに、秋元オーナーが債権回収に勤しんでいるということだ。
しかも、その間に、秋元氏が債権回収したのはこれだけに止まらない。
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