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  • 2017/05/10
  • 執筆者: Yamaoka (11:00 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(624)「ナガセ」FC予備校経営会社倒産でなぜかあの武井一族の名

 高校生向け受験塾「東進ハイスクール」、「東進衛星予備校」を展開。また、傘下に中学受験塾「四谷大塚」を持つ「ナガセ」(9733。JQ。東京都武蔵野市)−−その東進衛星予備校のフランチャイズ(FC)加盟企業として神奈川県を中心に東京都、静岡県などで営業展開していた「モアアンドモア」(横浜市緑区。柏木秀信社長)が民事再生申請したのは3月13日のことだった。
 28年12月期の売上高は約21億5000万円。事業規模は拡大傾向にあったが、銀行借り入れなど外部資金依存度が高い結果、資金繰りに窮し今回の処置となった。
 ただし、モアアンドモアが展開していた東進衛星予備校はナガセがスポンサーになり運営が継続される。
 そんななか、かつて大手サラ金として一斉を風靡するもいまはなき「武富士」の創業者だった武井一族の関与が噂されている。
 いったい、どういうことなのか?

閲覧数 (40045)
  • 2014/06/04
  • 執筆者: Yamaoka (12:26 am)

あの「武富士」問題土地の実質、所有者は朝鮮総連関係者!?

  先日、別件取材も兼ね、京都現地に行きトンボ返りしてきた。
 その際、地元事情通にも取材した結果、意外とも思える証言を得た。
 高島屋横の土地が「京阪電気鉄道」(9045。東証1部。大阪市中央区)に所有権移転(信託で)されたといっても、それは900坪程度で、半分以上の約1200坪は「コメット」(札幌市)なる正体不明の有限会社が所有したまま。京都駅前の方も同様で、その実質、所有者は朝鮮総連関係者だという。
 朝鮮総連といえば、本紙でも既報のように、いま東京・市ヶ谷の中央本部問題で大揺れだが、実は京都駅前の土地(冒頭写真)も一時、中央本部建物を買い取った「マルナカホールディングス」(香川県高松市)が物色していたことがあるという。しかし、金額的な折り合いがつかず、話は立ち消えになったという。
 資金難の総連は、この京都の問題土地の転売で巨額益を出し、苦境を脱しようとしているというのだろうか?

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  • 2014/05/25
  • 執筆者: Yamaoka (6:32 pm)

あの「武富士」問題土地に、わが国メガバンクが融資の不可解

 今年3月のこととはいえ、まだどこも報じていないようだから、旧聞に属する話ではないのではないか。
 本紙がウォッチし続けている、バブル時代、大手消費者金融「武富士」(当時)が地上げを目指したものの失敗、この間、その地上げを巡って反社が入り乱れ、多数の死傷者、逮捕者まで出し、まさに“呪われた土地”といっていい京都の問題3物件(大きく京都駅前、高島屋隣接地、北白川の山林)だが、高島屋隣接地に関しては、信託というかたちながら、すでにエンドユーザーと思われる地元の上場鉄道会社が購入していることは本紙既報の通り
 昨年9月のことだが、一番メーンといってもいい京都駅前の土地(冒頭写真。写真中央後方に京都駅横に立つ京都タワーが見える)にも大きな動きがあった。しかも、そこにはわが国を代表するメガバンクが関わっており、なぜこちらはエンドユーザーが未だ登場していないにも拘わらず融資なのか? と地元事情通の間では首を傾げる向きもあるのだ。

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  • 2014/05/10
  • 執筆者: Yamaoka (7:20 pm)

本紙・山岡VS武富士会長“ニセ示談”事件で暗躍した中国人女性実業家が、新たに仕掛けたネット記事削除工作

 「因果は巡る」というが、やはり悪いことはできないものだ。
 野村敏子(=下写真。本名・王小敏。現在は帰化)氏という中国人女性実業家がいる。
 以前から、東京・半蔵門の中華料理店「アイニンファンファン」オーナーとして知られるが、中国の太陽光発電国有企業「サンアースソーラパワー」(中国浙江省)と組んで、わが国でも太陽光パネルを発売すべく昨年6月、日本法人「サンアースソーラージャパン」(東京都千代田区)を設立(株は野村氏30%、サンアースソーラーパワー70%)。野村本人が社長、サンアースソーラパワー社長らが役員に就き、事業開始したもののやっかいなことに気づいた。
 近年、初対面の人物の素性について知るために真っ先にネット検索する人は多い。ところが、「野村敏子」で検索すると上位に、本紙・山岡が大手消費者金融「武富士」から盗聴され事件化していた渦中、武富士側に立ち、スパイもどきの騙しの手口で、山岡から“ニセ示談書”を取った事実が記された山岡の詳細な「経緯書」、それに元公安調査庁キャリアが自身のブログで報告した記事が出て来るからだ。
 もうかれこれ10年も前のことだが、その事実発覚後も野村氏は武井保雄会長(当時。有罪に。故人)側の証人として出廷。偽証しており、まったく反省などしていないし、山岡に詫びを入れるわけもなく、したがって、いまさら山岡にこれらネット記事の削除を依頼できる立場にない。そこでまた性懲りもなく、以下のような新たな工作を仕掛けたのだった。
(冒頭写真=「日刊工業新聞13年11月21日記事)

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  • 2013/11/26
  • 執筆者: Yamaoka (8:02 pm)

あの「武富士」京都問題土地が、上場企業に売却されていた

  本紙がウォッチしていた京都の「武富士」問題土地(大きく京都駅前、高島屋隣接地、北白川の山林の3つ)だが、しばらくチェックしてなかったところ、何とすでに今年9月、「信託財産引継」を原因に、高島屋隣接地については、某上場企業に所有権が移っていることがわかった。
 また、北白川の山林も10月に入り所有権が移っていることがわかったので以下、報告する。
 もっとも、いずれについても未だなぜか報道はされていないようだ。所有権を得た某上場企業のHPを見てもIRはされていない。
(上写真=高島屋隣接地)

閲覧数 (74260)
  • 2013/01/25
  • 執筆者: Yamaoka (1:53 am)

<ミニ情報>「武富士」京都問題土地絡みで発砲事件!?

 本紙がウォッチし続けている、かつて大手消費者金融「武富士」が地上げを手掛けたものの失敗し、いまも塩漬け状態になっている京都の問題土地(大きくは京都駅前、高島屋隣接地、北白川の山林の3つ)絡みで、発砲事件があったとの情報が飛び込んで来た。

閲覧数 (74225)
  • 2013/01/09
  • 執筆者: Yamaoka (8:41 pm)

「武富士」京都問題土地売買仲介で蠢く、“あの有名人”

 本紙がウォッチし続けている、かつて大手消費者金融「武富士」が地上げを手掛けたものの失敗し、いまも塩漬け状態になっている京都の問題土地(大きくは京都駅前、高島屋隣接地、北白川の山林の3つ)を巡る動きについてお伝えする。
 本紙がこの件に関心を持っているのは、未だ地上げは完了していないにも拘わらず、ここに来て所有権が武富士側から正体のよく分からない会社に移転。そして「近く最終的に誰もが知る大手が買い取り、いよいよ有効利用される」との観測も流れているが、こうした動きの背景がハッキリしないためだ。
「裏には、武富士の武井保雄元会長未亡人がいる」「(かつて武富士の依頼を受け地上げを行っていた)同和団体の関与無くして所有権は動かない」などという真偽不明の情報も出ている。
 こうしたなか、本紙は同和団体元事務局長が、この問題土地の仲介に関与している複数の証拠文書を入手した(以下に、その文書の一部を転載)。
(冒頭写真=京都駅前の問題土地)

閲覧数 (68262)
  • 2012/11/16
  • 執筆者: Yamaoka (9:21 pm)

あの「武富士」京都問題土地、今度は「駅前」分に大きな動きが

 本紙がウォッチしている京都の「武富士」問題土地(大きく駅前、高島屋隣接地、白川の山林の3つ)だが、高島屋隣接地に続き、駅前についても、大きな動きが起きている。いったい、どういうことなのか?
 既報のように、バブル時代、武富士が地上げに失敗した後、関連会社「ティデーエス」所有で塩漬けになっていた土地の所有につき、大きな変化があったのは昨年7月のことだった。3物件とも所有権が「スティーロ」なる会社に代わると共に、近畿産業信用組合によって巨額の根抵当権が設定された。
 その後、今年9月、3物件ともその根抵当権が放棄されると共に、まず所有権が代わったのが高島屋隣接地だった
 そして、10月に入って、今度は駅前の物件(冒頭写真)についても所有権が代わった。

閲覧数 (68967)
  • 2012/10/08
  • 執筆者: Yamaoka (11:40 pm)

あの「武富士」京都問題土地の最新情報

 本紙は10月2日、京都の「武富士」問題の3物件の内、「スティーロ」から「アール・エス・テー」(冒頭写真=東京・新橋の入居ビル)なる何者かのダミー会社に唯一、所有権が移った高島屋隣接地につき、「登記書き換え中」となっていることを報じた。
 その結果だが、すでに先週末には書き換えが完了し、再度、閲覧できるようになっていた。

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  • 2012/10/02
  • 執筆者: Yamaoka (11:50 pm)

あの「武富士」京都問題土地にまた新たな動きが……

 本紙既報のように、京都の「武富士」問題の3物件は9月3日に大きな動きがあった。
(1)高島屋の隣接地は「アール・エス・ティー」なる会社に所有権移転、そして(2)京都駅前の旧同和地区、(3)北白川の山林は、所有者こそ以前の「スティーロ」のままであるものの、(1)同様、それまで共担で付いていた72億円の根抵当権は外れていた。
 なお、報告が遅くなったが、前出「アール・エス・ティー」の登記上の住所地(東京都港区新橋1丁目)を覗いて来ているので、その報告をしておく。
そこは「日比谷ビルディング」(冒頭左写真)の3階との記載だった。だが、同ビル3階フロアをいくら見ても同社の看板はどこにも掛かってなかった。ただし、同じ3階にはレンタルオフィス(冒頭右写真)があった。
 アール社の設立は今年7月26日と、買収のわずか1カ月少し前であることといい、なおさらダミーであろうことを確信した次第だ。

閲覧数 (67267)
  • 2012/09/11
  • 執筆者: Yamaoka (3:33 pm)

4物件分割でーーついに動き出した、あの「武富士」京都問題土地

 本紙では9月8日、武富士の京都の問題土地の一つ、高島屋(冒頭写真)隣接地の名義が変わったことをいち早く報じた。その後の追加取材で、なぜ一部だけの所有権移転なのか、その背景が見えて来たので、以下、報じることにした。
 登記上変化があったのは、高島屋隣接地の名義だけではなかった。そして、そこに重大なヒントがあるようだ。

閲覧数 (68390)
  • 2012/09/08
  • 執筆者: Yamaoka (1:47 am)

ついに、あの「武富士」京都問題土地の一部所有権に動きが

 イソップ物語のオオカミ少年よろしく、今度こそ、間違いなく名義が変更になると、何度、本紙も関係者に騙されたことか。8月末にも、またそんな情報がブローカーから入ったが、またいつもの通りだろうと、登記簿確認を怠っていたところ、今度は本当にオオカミが現れていた。
 武富士の問題土地は、(1)京都駅前の旧同和地区、(2)高島屋(冒頭写真)隣接地、(3)北白川の山林の3つに分かれるが、その(2)の一部の名義に変化があった。

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  • 2012/05/24
  • 執筆者: Yamaoka (9:30 pm)

<ミニ情報>「武富士」の京都問題土地、今度こそ大きな動きか

 本紙が得た情報を明かす前に、昨年末からの動きについてお復習いしておこう。
「武富士」(現TFK)本体は、本紙でも既報のように、昨年4月、一度は韓国の消費者金融会社「A&Pファイナンシャル」(ソウル市)がスポンサーに決まっていた。ところが、買収資金を調達できず、昨年12月末、替わって「Jトラスト」(東京都港区。藤澤信義社長=下写真。8508。大証2部)傘下の商工ローン大手「ロプロ」(旧イッコー)がスポンサーに。3月1日、約252億円の取得対価も支払い、完全に事業を継承している。
 一方、武富士の新宿の旧本社ビル(=冒頭写真)は5月に入って「住友不動産」が買収。武富士は中央区に本社を移転させている。
 さて、本題の京都の武富士所有土地だが、さる事情通はこう証言する。

閲覧数 (72362)
  • 2011/11/04
  • 執筆者: Yamaoka (8:00 pm)

「反社」!?に土地売却などーー不可解な「武富士」更正計画認可

  10月31日、東京地裁民事第8部(大門匡裁判長ら)は、武富士の更生管財人・小畑英一弁護士(冒頭右写真)が出した更生計画を認可した。
 これにより、武富士は100%減資され(これまでの株主の所有権は0に)、12月1日、会社分割され、韓国の最大手消費者金融会社「A&Pファイナンシャル」(ソウル市)のグループ会社「アプロ」(武富士本社=冒頭左写真=と同住所)が武富士の消費者金融事業を継承し再建を目指すことになった。
 10月24日までに債権者の投票が行われ、更正担保権の100%、更正債権の85%(内、過払債権者の88%)の同意を得てのことながら、実はこの更正計画決定には疑問の声が少なくない。
 というのは、債権者にとってもっと条件がいい更正計画案があったにも拘わらず、地裁も小畑管財人もそれを無視したふしがあるからだ。
 管財人は債権者への弁済率3・3%はあくまで第1回目のもので、第2回目以降の弁済も予定というが「空手形」の可能性が高い。これに対し、8・9%など高率の別の更正計画案が2つあったのに、民事第8部は早々にこの2案は却下し、前述のように投票に付されたのは最低弁済率の小畑管財人案のみだった。(横写真=『選択』11年8月号記事)
 しかも、この小畑弁護士はそもそも武富士の代理人として会社更正を申し立てた人物。なぜか、民事8部はこんな人物を管財人に選んだのだった。
 こうした経緯もあり、千葉県弁護士会は今年6月、「小畑管財人の解任」を求める意見書を最高裁と民事8部に提出。8月には群馬、9月には宮崎県、佐賀県、10月には岡山県の各弁護士会も同様の会長談話を発表していた。
 実は噂の域を出ないものの、先のような経緯から、関係者の間ではかなり以前から、「小畑弁護士は武富士創業家と裏で繋がっているのではないか?」との見方が囁かれていた。
 武富士の過払い債権者は約90万名以上で、その債権額は約1兆4000億円。今回の更正計画認可でその支払いは3・3%のたった462億円で済む。これが8・9%の更正計画なら約1246億円いる。
「最低の弁済率で会社更生を認めさせ、過払い金の支払いなどをチャラにする究極の債権逃れマジックではないか!?」(債権者の1人)
 万一、このマジックが成り立つとすれば、武富士の事業を継承するA&Pファイナンシャル側も裏で繋がっていなければならない。
 その点に関しても、実はこんな見方もあるのだ。

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  • 2011/08/13
  • 執筆者: Yamaoka (10:10 pm)

京都問題土地売却巡りーー藤井鉄雄氏が「武富士側は2重契約している!」と爆弾証言

 本紙でも既報のように、7月29日、消費者金融大手「武富士」(東京都新宿区)の京都の2つの問題の土地(下写真=一方の京都駅前材木町の土地)を、「スティーロ」(京都市中京区)なる正体不明の会社が買収し、関係者の間で大騒ぎになっている。
 こうしたなか、この地上げを最初に武富士の創業者で会長だった故・武井保雄氏に依頼されたものの、武井氏はその約束を反故にして広域暴力団側に再依頼。そのトラブルのなか、仲間を3名殺され、自身も武富士の地上げ資金の一部を騙し取ったなどと武富士に告訴され有罪、服役を余儀なくされたものの、すでに出所している「崇仁協議会」の藤井鉄雄会長(冒頭写真)から本紙に電話があった。
「今回の売買はデタラメだ!」というのだ。
 7月13日、ちょうど別件取材が大阪であったので、本紙は京都に寄り、藤井氏に会って来た。以下は、その藤井氏の驚愕の証言だ。
 核心部分だけ最初に述べておくと、このスティーロの売買に先立ち、藤井氏の関係者がすでに一部資金を武富士側に支払い、しかもスティーロよりはるかにいい値で買う話が出来ていたという。ところが、その約束を反故にされ、しかも前金として支払ったカネも戻って来ないというのだ。
 俄には信じがたい話だが、これが事実なら、「2重契約」というか、刑事事件必至ではないか。被害者側は週明け早々に仮処分申立をするという。

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  • 2011/08/03
  • 執筆者: Yamaoka (11:30 am)

「武富士」の京都問題土地を買った会社の正体

  本紙でも既報のように、消費者金融大手「武富士」(東京都新宿区)の京都の問題の土地とは、(1)京都駅前の旧同和地区(=冒頭写真。約3300坪)と、(2)高島屋隣接地(約2100坪)、それに(3)北白川の山林(約5万2000坪)の3物件。
 バブル時代、武富士が地上げしようとしたが失敗。それどころか、その地上げに暴力団関係者などを使い、その利権を巡って発砲事件なども発生。複数の死者、逮捕者も出た。そして約20年も有効利用されない(現在は駐車場など)ままになっている、京都では有名ないわくつきの物件だ。
 ところが、この3物件の内の(1)(2)の2つの所有権につき、変化があった。
 7月29日、「スティーロ」(京都市中京区)なる合同会社が売買により所得したと登記簿に載ったのだ。
 もっとも、このスティーロなる会社、会社登記簿を上げても設立は今年3月と社歴はないに等しく、資本金は10万円で資産があるとも思えない。ところが、同社への所有権移転と同日付で、信用組合が72億円もの巨額の根抵当権を付けている。誰かのダミーと見て間違いないだろう。

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  • 2011/06/09
  • 執筆者: Yamaoka (9:10 pm)

「武富士」のスポンサーになった韓国の消費者金融会社「A&Pファイナンシャル」の正体(2)

「武富士」のスポンサーになった韓国最大の消費者金融「A&Pファイナンシャル」(ソウル市)ーー同社は98年7月設立だが、04年には早くもトップの座に就いている。なぜ、これほど短期間で達成出来たのか?(冒頭写真=武富士の「スポンサー契約締結に関するお知らせ」文書)
 その最大の秘訣はM&Aにあった。
 A&Pは04年3月、韓国で競争入札にかけられた消費者金融7社の経営権を一挙に取得した。
 その7社は、わが国で中堅の消費者金融だった「日立信販」(その後、「アエル」に社名変更)の二重作弘正社長(当時)が98年から02年に相次いで設立した。
 韓国は当時、消費者金融を取り締まる法律がなく金利は取り放題だった。そこに邦銀から安い金利で資金調達できる二重作社長が進出。200億円ともいわれる資金を投じた。結果、すでにこの7社の内のA&Oインターナショナルがトップに。ところが、わが国のアエルがメーンバンクだった東京相和銀行、東邦生命の破たんなどもあり03年9月30日に会社更生法を申請(東京相和同様、米ファンドのローン・スター傘下に)。一方、韓国では02年に消費者金融の規制に乗り出し、上限金利が一挙に66%(現在は49%)になったことなどもあり、7社まとめて競争入札となったようだ。
「A&Pは経営権を取得後、3000名を700名ほどにする大幅なリストラを刊行。ストを打った7社統一の組合と激しく対立します。その過程で、組合幹部に対して損害賠償請求訴訟を提起して身元保証人にまで仮差押するなど露骨な組合潰しをやったと聞いています」(事情通)
 では、このA&Pの代表で、同社も属するAPLOファイナンシャルグループを率いる崔(山本)潤氏(47)とはいかなる人物なのか。

閲覧数 (70181)
  • 2011/06/06
  • 執筆者: Yamaoka (9:50 pm)

「武富士」のスポンサーになった韓国の消費者金融会社「A&Pファイナンシャル」の正体

 昨年9月、会社更生法の適用を申請し破たんした消費者金融元大手「武富士」(東京都新宿区。冒頭左写真は本社ビル)のスポンサーに、4月27日、韓国の消費者金融会社「A&Pファイナンシャル」(ソウルス市)が決まったのはご存じの通り。
 裁判所の同意を得ており、順調にいけば7月中の債権者会議を経て、最終的な更正案をまとめ、営業再開となるはずだ。
 だが、債権者のなかには、A&Pファイナンシャル落札決定の経緯や、同社そのものに問題があるとの声も出ており、このまま順調に事が運ぶのかと不安視する向きもある。
 例えば入札。最終的にA&Pの他、米投資ファンド「サーベラス」、わが国消費者金融会社「Jトラスト」など4社から、管財人の小畑英一弁護士が選んだが、買収額や引き取り社員数などの条件はJトラストが一番だった。総合評価なので、直ちに違法とはいえないが、なぜ2番手(買収額は公表されていないが200億円台。Jトラストは300億円以上)のA&Pなのか? わが国の格下だったJトラストに買収されたくないという、創業家である武井一族の意向があったのでは、との観測も出ている。
 一方、小畑弁護士はスポンサー決定を受け5月6日に会見を持ったが、その場にA&Pファイナンシャルの社長の姿はなく、小畑弁護士は「40歳代の在日韓国人。武富士再建に情熱を持っている」とコメントしただけだった。
 そして深読みすれば、その理由は、いろいろ疑惑が出ているため、詮索されるのが嫌だったとも思われるのだ。
 その出ている疑惑の前に、A&Pについて少し解説しておこう。

閲覧数 (69514)
  • 2011/03/03
  • 執筆者: Yamaoka (3:20 pm)

<ミニ情報>あの武富士“京都3物件”、入札2回目もダメで任意売却!?

  大手消費者金融「武富士」の会社更生法申請に基づく債務整理の一環として、100%子会社で、京都駅前(冒頭写真)など“京都3物件”を所有する「ティデーエス」(京都市左京区)の2回目の入札が行われた。
 だが1回目に続き、2回目も不調に終わったという。2回目は手を上げたところさえ皆無だったという。
 関係者によれば、この結果、ティデーエスの売却は、管財人の弁護士と、買収を望むところとの任意の話し合いで決めて行くことになるという。

閲覧数 (69797)
  • 2011/02/24
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 pm)

<ミニ情報>あの「武富士」元顧問が、東京都港区から出馬

 消費者金融大手「武富士」(会社更生手続き中)が好調時に宣伝部顧問を務め、女優・内田有紀をCM登用(冒頭写真)させた元「電通」営業部長・日比野智氏(63)が、自民党公認候補として、4月17日に公示される(投票4月24日)東京都港区の区議会議員選挙に出馬することがわかった。

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