最新エントリ
  • 最新エントリ配信
  • 2017/09/06
  • 執筆者: Yamaoka (4:42 pm)

<ミニ情報>「ストリーム」相場操縦事件、今度こそいよいよXデーか

 昨年10月、証券取引等監視委員会(SESC)と警視庁が合同で強制調査し、以降、聞き取りなどを続けているとされるインターネット関連会社「ストリーム」(3071。マザーズ)のトリーム」(3071。マザーズ)の相場操縦事件、これまで近くXデーとの噂が何度も流れては消えていたが、今度は間違いないとの情報が流れている。

閲覧数 (279412)
  • 2017/09/01
  • 執筆者: Yamaoka (11:53 pm)

「郷鉄工」、手形不渡りの最大の戦犯かーー海外逃亡!?

 本紙がウォッチしている「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)だが、9月11日付けで上場廃止が決定しただけでなく、8月30日、31日と2日続けて手形不渡りを出しついに銀行取引停止にもなったのはご存じの通り。
 その手形不渡りの最大の戦犯と思われる者についての有力情報を得たので、以下、報告する。
 その前に、郷鉄工のIRによれば、今回不渡りになった手形の振出先は以下の通り。
 1回目 「姥懐山開発」(宮城県名取市)額面1億1000万円
     「寺嶋建築設計事務所」(東京都東村山市。同1080万円)
 2回目 「寺嶋建築設計事務所」(同1080万円)
 そして、この2社の手形はどちらも商取引の実態はなく、資金繰りのためのいわゆる融通手形だった。
 寺嶋建築が姥懐山開発を紹介。また、寺嶋建築は郷鉄工の田中桂一取締役(元専務)が連れて来たものだった。
 一方、郷鉄工は寺嶋建築からはかつて4000万円を借り入れていた(残額は420万円)。また姥懐山開発からは2480万円の借入に加え、郷鉄工は今年5月22日、姥懐山開発が採取事業を計画しているという宮城県柴田郡村田町姥ケ懐山の採石予定地(姥懐山開発が所有。冒頭写真=その「採取計画認可申請書」)を手形で購入したとしている(取得額は1億8000万円。今年11月22日が支払い期日)。
 郷鉄工はその姥懐山開発から5月23日、1億1020万円の追加借入を予定していた。ところが郷鉄工の6月22日のIRによれば、姥懐山開発が、郷鉄工が借入に当たり担保に入れた手形などを利用して調達した資金を貸付金に当てることを計画していたことが発覚したことから予定していた1億1020万円の借入は中止になっている。

閲覧数 (261976)
  • 2017/08/25
  • 執筆者: Yamaoka (2:05 am)

再建厳しい上場廃止決定の「郷鉄工所」ーー未だ闇人脈暗躍

 本紙でも既報のように、ついに9月11日付けで上場廃止が決まった「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)ーー。
 民事再生手続き開始申立の方向で話が進められているとの情報もあるが、前途はひじょうに厳しいようだ。
 その理由の1つは、事件屋・松尾隆氏(冒頭右写真)に資金調達を頼った結果、同じような連中どころか反社関係者からまで資金を借り入れることになり信用が失墜し、仕事の受注が減っているからだ。
「この半年ほど前からさっぱりです。それに税金滞納までして売り掛け債権の差押えを食らうに至り、やっと取って来た仕事の前金まで吸い上げられては、工事のための材料費さえ購入できず、これでは仕事そのものができません」(郷鉄工関係者)
 さらに社内の意思統一もなっていないという。
「資金調達を担っているのはいまも東京支店。田中桂一取締役(元専務。冒頭左写真)が動けない今、宮地裕二次長がやっています(最近は田中取締役と不仲とも)が、その報告は本社に上がっていません。しかも、相変わらず怪しげなところと交渉しています」(別の関係者)

閲覧数 (337667)
  • 2017/08/10
  • 執筆者: Yamaoka (4:46 pm)

<ミニ情報>「郷鉄工所」、ついに上場廃止に

 本紙が徹底追及している「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)は昨8月9日、「有価証券報告書の期限内提出見込等について」と題するIRを出し、そのなかで、「有価証券報告書の延長承認後の提出期限の経過後8営業日以内(8月10日まで)に有価証券報告書の提出ができない見込です」と述べている。
 要するに、有価証券報告書を8月10日の延長期限までに提出できないので上場廃止になるということだ。
 8月8日、第三者委員会の追加の報告書が出ているが、事件屋・松尾隆氏らを介しての複数の反社会勢力側からの資金調達に関してもまったく触れられておらず、アリバイ的なものといわざるを得ない。
 しかし、上場廃止になったことで、株主などのリスクの懸念がなくなり、事件化は必至だろう。
 本紙では今後も徹底追及していきます。
*松尾隆氏、並びに郷鉄工の工場不動産を取得した浅倉応水氏=「充雲」「ミロクリース」社長=に関する情報を求めます
閲覧数 (330834)
  • 2017/08/03
  • 執筆者: Yamaoka (4:44 am)

「郷鉄工」−−いよいよ上場廃止迫りほくそ笑む奴ら

 7月31日が期限だった今年3月期の有価証券報告書の提出延長もクリアできず、また第三者委員会の追加調査も行われず、いよいよ上場廃止確定(8月10日)が迫っている「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)ーー関係者、なかでも従業員にとっては実に深刻な事態と思われるのだが、そんなことはどこ吹く風どころか、逆に内心はニヤリとほくそ笑んでいる連中がいるという。
 そして、それは上場廃止になれば間違いなく戦犯の1人に数えられる事件屋の松尾隆氏(冒頭写真)、そしてすでに郷鉄工の本社工場不動産を手に入れ大家に治まっている松尾氏の金主らだという見方があるのだ。
 なぜなのか?
 本紙既報のように、この金主は評価額29億1000万円のところ、わずか17億5000万円で郷鉄工の本社工場不動産を手に入れている。
 しかしながら、

閲覧数 (297983)
  • 2017/07/25
  • 執筆者: Yamaoka (2:30 am)

「郷鉄工」ーー第三者委員会で触れられなかった疑惑山積み。そもそもの資金繰り悪化原因は反社との取引か

 1947年設立と歴史を誇り、また破砕・粉砕器を柱とする手堅い実業を持つ「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)は、なぜ債務超過に陥り、資金手当のために松尾隆氏(冒頭写真)という事件屋に乗り込まれ、本社工場の売却を余儀なくされ、いま上場廃止の危機にあるのか?
 会社側は今年3月13日、この原因を究明すべく第三委員会を設置。6月23日、その調査報告書が出された。
 しかしながら、同社の7月14日IRタイトル「第三者による追加調査に関するお知らせ」からも察せられるように、6月に出された報告は一部の太陽光発電と不動産取引に関するのみでお茶を濁すものだった。
 何しろ、徹底追及している本紙の6月29日記事でも触れているように、未だに松尾氏が同社に深く関与しているのだ。また、7月13日記事で指摘しているように、松尾氏はわざわざ反社会勢力側から資金調達をすることで、いわば郷鉄工の恥部を握っているともいえるのだから松尾氏関連についても調査できるわけもない。
 本紙は、第三者委員会に対し、社内調査委員会が調査を依頼した内容を記した内部資料を入手している。
 それによれば、具体的な「調査対象事件」は15件にも及ぶ。
 追加調査が必要なことはいうまでもないが、6月に出された報告書はほとんど何も調べていないのだ。それどころか、大半は長瀬隆雄元社長、田中桂元専務が関わっているところ、資金繰りが急速に悪化するなか、昨年から田中氏は松尾氏とタッグを組み資金繰りに奔走、当時、社長だった長瀬氏はそれを追認。そして現在も長瀬、田中両氏は降格になったものの取締役に残留している。そして6月の報告書で槍玉に上げられたのはすでに同社を去っている石川歩元取締役の案件であることを思うと、1人石川氏を悪者として幕引きを図るつもりではないかとの疑念を抱かざるを得ない。
 というわけで、前述の内部資料のなかから未だ未調査の松尾氏に関わる2件(概要)の分(松尾氏の息子が社長の「LUXRESインベストメント」に手数料が落ちるかたちでの融通手形割引先の紹介などと、「華コレクションズ」宛2億円分融通手形回収)を上に掲げておく。
 是非とも、早急に調査し、問題となればしかるべき処分をしていただきたいものだ。
 それから、極めて重要なもう3件(概要)も以下に載せる。
 その3件の共通点は、同一人物が関与していること。
 関係者によれば、この人物と関係を持ったことが、

閲覧数 (335898)
  • 2017/07/10
  • 執筆者: Yamaoka (5:33 pm)

「ソルガム」、上場廃止脱するも新たな問題が……

 バイオ燃料などを手がける「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」(6636。JQ。東京都品川区)は営業利益、営業キャッシュ・フロー共にこの17年3月期も赤字なら、5期連続で上場廃止になるところ、本紙の5月15日記事のような状況から、いよいよその懸念が高まっていた。
 ところが、ソルガムHPの6月30日IRに開示されているように、結局、今期は営業キャッシュフローが1億3300万円の黒字になったそうで、かろうじて上場廃止を回避できた。
 とはいえ、7月4日IRにあるように、今度は担当監査法人が契約更新を見送り、一難去ってまた一難という状況になっている。

閲覧数 (246330)
  • 2017/06/29
  • 執筆者: Yamaoka (11:55 pm)

「クレアHD」株主総会結果と松崎元オーナーの死

「クレアホールディングス」(旧東邦グローバルアソシエイツ。1757。東証2部。東京都港区)の定時株主総会が予定通り本日開催された(冒頭写真=総会会場になった東京・霞ヶ関のビル)。
 本紙でも既報のように、事前に、大阪在住の株主U氏から現経営陣の不正疑惑を追及する“爆弾”質問状が出されたり、現経営陣の解任動議が出されるとの観測も流れ、大荒れになるとの見方もあった。
 しかし、実際には解任動議は出されず、現経営陣の疑惑を追及する質問が何人かの株主から出されただけ。
「しかし、松井浩文取締役が“私の責任”“しっかり調査します”旨などと答え、矢面に立つことで、それほど荒れることなく終わりました」(株主)
 ところで、奇しくもというべきか、前日6月28日には、クレアHD元オーナーともいわれた松崎弘和氏が亡くなった。

閲覧数 (108215)
  • 2017/06/29
  • 執筆者: Yamaoka (10:49 pm)

6・28株主総会延期ーー「郷鉄工所」、2度目の給料遅配

 本紙指摘のように、事件屋の松尾隆氏(冒頭写真)が資金繰りのためと称して融通手形を乱発するなどした結果、今年3月30日に指定され、いまも監理銘柄(確認中)のままの「郷鉄工所」(6397。東証2部)ーー第三者委員会の調査報告書がやっと6月23日に出(ただし、松尾氏の不正疑惑に関してはまったく言及されていない不可解さ。この点に関しては追って報告する)、それを受けて社内で指摘事項を確認精査し、ようやく過年度決算訂正作業に取りかかるわけで、債務超過による上場廃止の有無に関してはまだ時間を要する。
 こうした状況のなか、6月28日開催予定だった定時株主総会も5月31日に延期が決まり、未だ開催目処も立っていない。
 こうしたなか、郷鉄工の従業員に対する給料支払いにつき2度目の遅配が発生。それと共に、松尾氏の怪しい動きに関する情報も入って来たので、5月23日以来、久々に報じる。

閲覧数 (88742)
  • 2017/06/21
  • 執筆者: Yamaoka (5:04 pm)

「クレアHD」ーー株主総会に向け、株主が“爆弾”質問状送付か

“危ない上場企業”の代表的存在で、長らく仕手筋に弄ばれて来た「クレアホールディングス」(旧東邦グローバルアソシエイツ。1757。東証2部。東京都港区)ーーその53回目の定時株主総会が6月29日に開催されるが、本紙はその株主総会に向け、大阪在住の株主が会社宛に質問状(内容証明付き)を送付。その内容は一部役員の不正疑惑を追及するもので、株主総会にも出てその疑惑を追及するとする、まさに“爆弾”といってもいい内容が書かれているとの情報を得たので、久しぶりに同社について取り上げる。
 関係者によれば、その具体的内容とは、

閲覧数 (57272)
  • 2017/06/19
  • 執筆者: Yamaoka (6:52 pm)

不可解な「エス・サイエンス」株価急騰ーー「東理HD」も

 ニッケル老舗で学習塾も展開する「エス・サイエンス」(5721。東証1部)の株価が6月7日から突如、急騰している。
 6月9日には定時株主総会招集通知がIRされたが、今年3月期の業績は2期前の赤字を脱し黒字を維持しているものの、前期に比べ売上高を6億円以上減らし約13億円、経常利益は約10分の1の約2億5000万円とさえない。
 めぼしい材料がないにも拘わらず急騰し出し、本日には東証1部の値上がり率38%で1位となりストップ高。ついに109円と、2013年5月以来の3ケタ(100円)を回復した。

閲覧数 (54711)
  • 2017/05/15
  • 執筆者: Yamaoka (6:36 pm)

「ソルガム」17年3月期売上げIR巡る不可解

 バイオ燃料などを手がける「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」(6636。JQ。東京都品川区)は3月31日、同社IRで、メキシコの孫会社が、スーパーソルガム種子販売で計約12億円もの売上があったとしたのはご存知の通り。
 ところが、5月11日に追加で同社が出した17年3月期業績予想(連結)によれば、結局、先の約12億円の売上げの大半は来期に計上するとして、今期の営業利益も14億7600万円の大幅赤字とのこと。
 周知のように、同社は17年3月期も営業利益と営業キャッシュ・フローが赤字なら5期連続ということになり上場廃止になる。
 ところが、同社自身もスーパーソルガムのバイオ事業の見通しが立たないとしていたのに、突如、それも17年3月期“最終日”の3月31日、日本から遠く離れたメキシコの孫会社が計約12億円もの売上げとしていた。それも内計11億円は小切手でだ。

閲覧数 (58321)
  • 2017/05/15
  • 執筆者: Yamaoka (12:38 pm)

<ミニ情報>「日東エフシー」、解体か?

 株を保有する人間から依頼を受け、風説の流布まがいで株価を釣り上げ、株主の保有する株を市場で売り抜けさせることを“解体”というが、化成肥料製造中堅「日東エフシー」(4033。東証1部)に関して、その噂が流れている。

閲覧数 (54425)
  • 2017/05/08
  • 執筆者: Yamaoka (6:27 pm)

逃亡中も新会社設立しまた投資詐欺ーー『コマンドエヌ』オーナーと仲間たちのなかに警察幹部息子

 本紙で3度に渡り取り上げている「英秀予備校」(4678。東証1部)、「エスケイジャパン」(7608。東証1部)などの株が上がるとして少なくとも約7億円集めるや15年末から債権者の前から姿をくらましたかと思えば、昨年7月、従来の「コマンドエヌ」「MEDIA INDEX」などに替わり新たなハコ会社を設立し、同様の手口で少なくとも新たに2億円以上の資金を集めまた姿をくらました、中心メンバーの藤本貴士氏(冒頭写真。35歳)、20代の糸長未弥子氏(下右写真)、寒川愛氏(下左写真)ーーもっとも、中心メンバーは他にもう1人いた。
 その名前は片岡拓也氏という。
 実はこの片岡氏の父親は警察の幹部。
 本紙は昨年11月、この父親に息子がこの詐欺疑惑にどのように関わっているのかわかる書類を同封し、息子の言い分も書くので連絡を取ってみてくれないかと手紙を出したが、自分の息子と認めるだけの返事だった。その後、本紙は最寄りの警察署にまで足を運び、不在だったので、連絡を乞う置手紙をしたが、今日まで何ら連絡をもらえないのでその存在を明かすことにした。

閲覧数 (51600)
  • 2017/04/27
  • 執筆者: Yamaoka (6:25 pm)

<ミニ情報>反社会勢力関係者が仕手戦!?

 当局に反社会勢力と見做され監視対象にもなっている集団の関係者が、某上場企業の株につき“仕掛ける”との情報が兜町界隈事情通の間で出回り、本当かと話題になっている。

閲覧数 (58613)
  • 2017/04/25
  • 執筆者: Yamaoka (5:17 pm)

<ミニ情報>SESCが行政処分を勧告した仕手株情報サイト講師のトンデモ勧誘

 本紙では昨年11月、証券取引等監視員会(SESC)が、「JST(ジャパンストックトレード)」などの情報サイトが、仕手筋情報を売りに絶対に儲かるなどといって電子メールで勧誘していたことが金商法第38条第1号(勧誘時、顧客に虚偽のことを告げる)、第2号(断定的判断を提供し勧誘する)に該当するとして、行政処分を勧告したことを報じている
 ところが、ほどなくサイト名を「ミリオンストック投資顧問」と替えて再開していたのだが、この両サイトで顔写真、詳細な経歴まで載せ、確信犯的にこの違法な情報サイトに協力し、営業している兜町有名人が、過去、某上場企業株式につき、とんでもない勧誘を行っていたとの証言を得られたので紹介しておく。

閲覧数 (58604)
  • 2017/04/21
  • 執筆者: Yamaoka (9:34 pm)

「ストリーム」相場操縦捜査で注目される松浦グループの手口

 複数の関係者の証言などから、松浦大助氏グループの相場操縦手口の一端と思われることが判明したのでお伝えする。
ストリーム」(3071。マザーズ)は14年1月、約3億円の第三者割当増資払い込みと、すべて行使されれば約3億円になる新株予約権の発行を行った。
 これを引き受けたのは、すべて香港にあるゲーム事業会社1社とされる。だが、わずか従業員7名、年商数百万円の内容からも察せられるように常識的には引き受け財力があるとは思えない。関係者によれば、同社は松浦グループの主要メンバーであるS氏と関係があり、その実態は相場操縦を仕掛けるためのハコだった可能性が高い。
「増資発表のIRなどでプラス材料を出し株価を上げる。そして、株価上昇の動きを見ながら適時、新株予約権を行使。売り側の中心は松浦グループの佐戸康高氏らで、買い側は松浦グループの依頼を受けた株式ブローカーのU氏、それに今回、逮捕説が出ている2人のS氏とT氏はU氏の頼みで同じく買いを担当したそうです。そうそう、仕手筋で有名なH氏も関わっています。
 松浦グループがこうしたことを始めたのは、ストリームの劉海涛社長に1億数千万円の債権があった関係から劉社長の協力を得られるから。松浦グループと債務者の関係にあったのは、買い担当のU氏も同じです」(事情通)
 もっとも、株価は当初なかなか急騰しなかった。だが、5月にU氏側に1億円の資金が入ったことで、以降、一挙に急騰して行く。そして株価は軽く6倍以上になった。
 関係者によれば、前出・松浦グループ主要メンバーS氏と、ストリームの某役員が以前から知り合いという関係から債権債務関係が始まり、どうせ回収するなら大きな儲けをということで相場操縦に至った可能性があるという。
 そして、こうした経緯から第三者割当増資+新株予約権発行というパターンによる相場操縦疑惑は、ストリームだけにでなく、「リミックスポイント」(3825。マザーズ)、「ピクセルカンパニーズ」(2743。JQ。旧ハイブリッド・サービス)においても見られるという。

閲覧数 (61742)
  • 2017/04/12
  • 執筆者: Yamaoka (2:48 am)

本尊抜きで終わり!?ーー「ストリーム」相場操縦捜査の行方

 証券取引等監視委員会(SESC)の強制調査などが入って早くも6カ月近く経つ「ストリーム」(3071。マザーズ)相場操縦捜査の行方だが、ここに来て、Xデーが迫っているとも。
 ただし、当初は合同でやっていた警視庁捜査2課、組織犯罪対策3課はすでに切り上げ、SESCのみの事情聴取になっている模様だ。
 それでも、しっかり警視庁の方で裏を取れてのことなら期待が持てるが、関係者の間では、本紙でも既報の「リミックスポイント」(3825。マザーズ。東京都目黒区)の子会社に元金融庁長官で弁護士の日野正晴氏が天下りする辺りから完全に本尊抜きでの捜査にシフトし、政治的決着が迫っているのでは、との見方も出ている。
 もちろん、当局が狙っている本尊とは松浦大助氏のこと。
 当初、事情を聞かれるに当たり、捜査員から「大助の逮捕のために協力して下さい」といわれたと漏らす者もおり、それは間違いないようだ。
 その松浦大助氏を頂点とする松浦グループが関わっていた銘柄はストリームに始まり、「リミックスポイント」、それに「ピクセルカンパニー」。
 ストリームは事件化したからさすがにどうにも出来ないが、捜査開始後、リミックスには元金融庁長官が、そしてピクセルにはすでに今年1月19日、顧問として元警視庁警視正の大野俊幸氏が天下っている。
「捜査中にこんな露骨なことしますか? そんなことするのは本尊セーフという前提があり、そして、だからこそ他のこの2銘柄で同様の捜査はしない(できない)から、じゃあ、天下りポストを設けてよとの暗黙の合意が出来た結果とも思えるんです」
 こんな見方が、事情通の間では出ている。
 松浦グループ側と連携し、実際に株価売買の中心となっていたU氏が昨年12月26日、がんで亡くなった影響もやはり大きいようだ。
 ただし、だからといって松浦グループの誰もがセーフではないようだ。

閲覧数 (69102)
  • 2017/04/01
  • 執筆者: Yamaoka (1:24 am)

本紙指摘通りーー実質、「郷鉄工」を乗っ取った松尾隆グループ

 債務超過で上場廃止の危機だった「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)は、ついにリミットとされる3月末を迎えた。
 その直前、3月30日、31日と立て続けに、多くのIRが同社から出されたが、簡単に言い切ってしまえば、郷鉄工の本社工場周辺の不動産をメーンとした資産を、この1年ほどの間に同社に資金を貸し付けていた、事件屋・松尾隆氏(冒頭写真)の息のかかった者を中心とした債権者に譲渡し、借金を無しにしてもらい、債務超過を解消したということだろう。
 本紙は3月16日に「郷鉄工ーー松尾グループが仕掛ける“乗っ取り”DES」と題する記事を配信したが、そこで東証などがDESを認めない場合は、まだ残っている本社工場所有地などを売却す可能性があると予測していた。
 実質、その通りになった。

閲覧数 (68480)
  • 2017/03/16
  • 執筆者: Yamaoka (5:01 pm)

郷鉄工ーー松尾グループが仕掛ける“乗っ取り”DES

 いよいよ債務超過で上場廃止の期限(3月末)が迫るなか、偽名を使い「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)に入り込み、同様の上場企業の資金繰りの件で執行猶予中の身にも拘わらず、田中桂一専務と組んでこの間、郷鉄工の資金繰りのためなどと称して手形を乱発するなどしていた松尾隆氏(下写真。逮捕時のもの)が裏側で、今度は郷鉄工の第三者割当増資(大半がDES)を検討していることがわかった。
 ちなみに、田中氏はすでに松尾氏と組んで独断で手形を出していたなどの責任を問われ2月20日に平取締役に降格になっていた。
 それにも拘わらず、この間、この事実を郷鉄工がIRしていないのは、これが公になれば会社自身も責任を追及されるからだろう。
「法的には代表者の交代でなければ公表する必要はないんです」(関係者)
 しかも、田中氏の平取降格で松尾氏の介入が阻まれたかといえば、そんなことはなかった。
 その解説の前に、この間、突如、郷鉄工の株価が急騰、出来高が増えている(冒頭写真)のは、このインサイダー情報が外部に漏れ、結果、先の本社工場周辺土地の一部売却と併せ債務超過解消になるとの見込みからのことと思われる。
「当初、予定では3月14日の取締役会で決議し、ギリギリの3月30日を払い込み期日にするつもりだった。ところが東証側は松尾の排除などを条件とし難色を示したことから一旦は見送りになったんです」(同)
 それにしても、なぜ、DESが実施されたら松尾グループが郷鉄工を実質、乗っ取れるというのか?
 それに、そもそも田中元専務が責任を取り降格になった今、なぜ、松尾氏が郷鉄工の資金繰り=債務超過解消=DESに関われるというのか?

閲覧数 (78116)
(1) 2 3 4 ... 20 »
アクセスジャーナルTV
USTREAM アクセス ジャーナルTV 記者 山岡俊介の取材メモ YouTube アクセス ジャーナルTV 記者 本紙編集長・山岡俊介と、政治ジャーナリスト・渡辺正次郎氏が、これまで記事に出来なかった様々な事件の裏側や真実を語りおろす!
第10回目からはゲストとして須藤甚一郎氏(元芸能レポーター。目黒区議)を迎え、ますますヒートアップ! (原則)月1回、Ustreamで生放送中。なお過去の放送分はYouTubeでもご覧になれます。
カテゴリ一覧

書評 (116)

ログイン
筆者新刊

本紙 山岡俊介著
発行元 双葉社
詳細はこちら

推奨サイト
寺澤有のホームページ インシデンツ My News Japan

MyNewsJapanでは、Newsの現場にいる誰もが発信者です。身近にある本当のNewsを多くの人に知らせて見ませんか?

アーカイブ
«  «  2017 9月  »  »
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
(1) 2 3 4 ... 7 »