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最新エントリ
2010/02/04
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (2:50 am)
  本紙既報のように、ジャスダック上場廃止になった「トランスデジタル」(東京都千代田区)に関しては、今度こそ、本当にXデー寸前まで行っていたのだが、前日夜の最終会議で突如、ある事実関係が判明し、とりあえず延期になったとの情報が一部の捜査関係者の間で流れている。
 そして、その理由が何とも驚きものなのだ。
 トランスデジタルに関しては、約30億円もの資金を調達しながら、その直後に2度の不渡りを出し、上場廃止になったことから、警視庁は健全な株式市場育成、また既存株主の不満を解消させるためにも事件化必至というわけで、そうなると、2度の不渡りを出した時のトランスデジタルのトップ、後藤幸英社長(冒頭写真)の逮捕は、いかなる容疑で事件化するにしろ、避けられないと見られている。
 ところが、その後藤氏の


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2009/12/28
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (10:30 pm)
 押尾事件を巡っては、“事件隠し”と思わずにはいられない数々の疑惑が出ていることは本紙でも既報の通り
 その疑惑が浮上したこの夏以降、押尾学被告(冒頭右写真)の背後に、首相経験者も含めた複数の有力政治家と共に、警察庁(冒頭左写真=入居ビル)並びに警視庁関係の実力者がいるのでは、との噂が出ていた。
 なかでも後者に関しては、「押尾だけでなく、警視庁幹部もあの六本木ヒルズの“ヤリ部屋”を提供してもらっていた。それもキャリアだ。そんな弱味もあって、警視庁は当初から押尾の捜査に対し腰が引けていた」との噂もあった。
 だが、その真偽はむろん、それが誰を指すかの具体名、そのキャリアの部署名などに関してもまったく出ていなかった。
 ところが、本紙はその疑惑の警察庁キャリアの名前をついにキャッチした。
 この人物、実はすでに内々に“処分”されていたのだ。


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2009/08/10
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (2:20 am)
 本紙でも既報の、史上初にして唯一、現職警官だった2005年1月、警察の最大のタブー、取材謝礼などのニセ領収証を使って、公費を詐取し、主に幹部の懐を肥やすとされる「裏金」の存在を告発した愛媛県警の仙波敏郎元巡査部長(60)ーー今年3月31日、数々の嫌がらせを受けながらも(告発後、仕事のない部屋に異動させられるも、人事院への不服申立が認められ現場に復帰)、無事、定年退職した。
 ところが、警察を退職したOBが集う、「警友会」の入会案内をもらったので、「警察官だった証」として入会申込みしたところ、入会を断られたというのだ。
 誤解のないように断っておくが、仙波氏は警察が嫌いで内部告発したわけではない。警察という仕事が好きで、プライドがあるから、「警察組織を敵に回すのか」と上司に言われても、「犯罪(私文書偽造など)はできません!」と裏金作りのための領収書への署名を一貫して拒否して来たのだ。したがって、退職時も、「警察が好きですか?」と記者に問われ、「はい、今度生まれて来てもまた42年間やります!」と答えているのだ。
 そんな仙波氏に対し、なぜ、警友会は入会を認めないのか(告発後の報復人事に関する国家賠償請求訴訟でも、仙波氏は勝訴し、県警には100万円の支払い命令が出ている)。
 仙波氏は、近々、提訴も考えているようだ。
(写真は今年5月11日に放映された「報道発 ドキュメンタリ宣言 さらば警察〜わが人生に悔いなし〜」=テレビ朝日系。という、仙波氏の告発後の4年間を追いかけた番組映像より)


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2009/05/17
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (9:30 pm)
 本紙ではこの間、大手宗教団体「真如苑」(総本部・東京都立川市)の土地購入に絡み、広域暴力団・山口組有力2次団体と親交ある某企業S会長と、警察・検察の天下り危機管理会社R社が共闘し、法外とも思える巨額利益を得ている疑惑について何度か報じて来た(冒頭写真は同様の疑惑を伝える会員制月刊情報誌『FACTA』08年8月号記事)。
 そうしたところ、この度、この間の事情に精通する人物が本紙に接触して来た。
 その人物の証言などによれば、真相は、S会長とR社が“共闘”していたというよりも、むしろR社主導で、同社が最も甘い蜜を吸っていたということであるようだ。
 しかも、その事実が真如苑側に露呈するや、S会長の正体を自らバラし、「そんなところとお宅は取引をしていたことをバラされていいのか!?」と、あろうことか、警視庁などの出身者が逆に脅しをかけ、真如苑側を口封じした可能性すらあるというのだから、これが事実なら、日ごろ「正義」を口にしている分、暴力団より質が悪いといえそうだ。
 以下、その驚愕の証言を紹介する。


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2009/01/21
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (3:00 am)
 本紙では実名を報じた、先日の警察庁キャリア(36)が不倫旅行で出国時、空港で暴行した容疑で千葉県警が捜査している件だが、このキャリアは処分結果を待つことなく、すでに警察庁に退職願いを出しているとのことだ。
 ある警視庁関係者はこう憤る。
「トラブルを起こした昨年12月24日といえば、まだ公務員は仕事納めの前ですよ。それにも拘わらず、模範になるべきキャリアが早々に有給休暇を取り、20代のスチュワーデスと不倫海外旅行に向こうところだったのでしょう。しかも、届け出も出さず。論外ですよ。彼は人事課に戻る前、内閣府に出向していたが役に立たないと、実質、戻されていたと聞きます」
(冒頭写真=警察庁本庁)


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2009/01/16
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (3:20 pm)
 昨年12月24日、成田空港の手荷物検査場で、女性検査員に暴行を働いた容疑で、警察庁キャリア(36)を千葉県警が捜査している事実が浮上した。
 昨日の「朝日」夕刊がトップで報じ、今日の朝刊で「読売」(冒頭写真)が大きく報じている。
 警察庁キャリアともあろうものが、暴行を振るうなど論外だが、このキャリアはこの時、年末年始を不倫相手とヨーロッパ旅行するために出国しようとしていたこと、さらに警察官は海外に出る際は届け出なければならず、その内規違反を犯していた、2つのおまけ付きだったのだから釈明のしようがないだろう。
 警察庁は近く、処分を下す方針だ。
 もっとも、この一連の報道、このキャリアの本名は伏せられている。


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2009/01/14
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (12:50 am)
 東京都練馬区在住のY氏(=横写真。36)が、その恐怖の体験をしたのは今年1月5日のことだったという。
 空手の有段者であるY氏は、キックボクシングのプロライセンスも取得しており、毎年、本場のタイを訪ねていた。
 今回も12月30日から1月6日まで滞在。前日、現地の日本人と飲食したY氏が、タクシーでカオサンロード(横写真=昼間の現地。バンコクのプラナコーン区)に戻って来た時、すでに時計の針は午前1時を回っていた。同地は安宿が多く、“バックパッカーの聖地”とも呼ばれている。Y氏もそんな宿に泊まっていた。
 ずいぶん酔っていたY氏、酔い冷ましにカウサンロードを少し歩いていた。その時、後ろから声をかけられた。振り向くと、そこには制服の30代前後に見える現地警官が2人立っていた。
 お互い、片言の英語しか話せず、Y氏は現地語はほんのわずかしかわからないが、ボディー・チェックさせてくれといっていることは何となくわかった。応じると、警官はY氏の後ろのポケットを探り、次の瞬間、強い調子で何かを叫んだ。
 警官の片手には、あり得ないことに、映画で見かけたようなビニールの小さな袋(パケ)が握られ、そこに乾燥させた葉っぱ=大麻のようなものが入っているのが透けて見えた。もちろん、Y氏はそんなものは所持しておらず、瞬間、「ハメられたか!?」と思ったが、もはや手遅れだ。近くの警察署に連行されたのだった。


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2008/12/24
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (5:30 pm)
  昨日(12月23日)、本紙でもお知らせしたように、麻生首相の私邸(資産価値約62億円)を見に行くツアーが行われる予定だったが、渋谷駅を出発直後に中止になったことがわかった。逮捕者は出なかった(冒頭写真は、ツアー中止を説明する主催者。レイバーネット写真速報より)。
 すでにネットメディアのJANJAN「麻生邸リベンジ見学、警察がブロック」や、レイバーネットのホームページ「麻生邸見学ツアーに大弾圧体制敷かれる」に報告記事が寄せられているとおり、前回以上に警察の警備体制が厳しく、主催者RTB(Reality Tour Bureau)は「参加者の安全が保証できない」と中止を決断。ツアーに参加した人はおよそ100名だが、それを上回る数の公安刑事、渋谷署の制服警官が参加者を取り囲んでいた。
 RTB関係者はいう。「警察はマスコミに対して、『全員逮捕も辞さない』と話していたようだし、実際当日の警備体制はハンパではなかった。公安刑事の数も異様に多かった」。
 RTBの呼びかけに応じて集まった佐高信氏や鎌田慧氏らがアピールをしたのち、12時40分過ぎに渋谷駅前を出発したものの、参加者は公安刑事にはさみこまれたため、わずか50mほど歩いただけで中止にせざるを得なくなったようだ。
  写真を見れば分かるように、言論・表現の自由を奪う警察に抗議の意思をこめて、参加者はみな×印のついたマスクを着用していた。麻生邸を見物して「格差」を実感する、という表現行動そのものを封殺する警察への、皮肉たっぷりのパフォーマンスといえる(なお、さすがに今回は“ユデダコ刑事”こと「栢木(かやき)國廣」(警視庁公安部公安2課長)氏は姿を見せなかったという)。
  それにしてもこの異様なまでの警備体制を見ると、支持率最低の麻生首相を何とかして守らなければ、という警察のあせりが感じられる。
2008/12/23
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (1:10 am)
 本紙でも逮捕は疑問だし、この不当逮捕(11月28日、3人とも起訴猶予処分に)を扇動したのは警視庁公安2課長直々だったことをスッパ抜いた(冒頭写真)この事件、その結果、10月26日の麻生太郎首相の東京・渋谷の60億円とも言われる私邸見学ツアーは中止を余儀なくされたため、再度、本日正午から行うという。
 この逮捕、余りにデタラメだったため、国会議員によって4回にわたって国会質問がされ、鈴木宗男(10月30日)、阿部知子(11月6日)、近藤正道(11月13日)、河村たかし(11月14日)各議員が「質問趣意書」を出している。さらに、亀井静香議員も鈴木議員らと会見し(横写真=「日刊サイゾー」より)、疑問を呈している。一方、この間、3名逮捕時の「勾留理由開示公判意見陳述要旨」がネット上では公開されてもいる(=「麻生でてこい!!リアリティツアー救援会ブログ」。冒頭写真はここから)。
 こうしたなか、見えて来たのは、戦前を彷彿させるような警察(公安)による言論弾圧が罷り通っているという事実だった。


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2008/11/24
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (4:20 am)
 本紙は、フリーター全般労働組合が10月26日に企画した、麻生太郎首相私邸見学ツアーに対し、警視庁公安部や渋谷署が3名を公務執行妨害容疑で逮捕した件を取り上げた。 
 その現場の映像が撮られており、それを見る限り(前記事から映像にアクセス可)、自らツアー参加者に歩み寄り、体をぶつけて(冒頭写真左)「公妨!」と叫び、逮捕を指示するハゲ頭の男(同右写真)が存在し、不法逮捕としか思えない。
 その男の身分が判明したので、以下、報告する。その男は警視庁公安部、それも幹部だったのだ。


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2008/11/22
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (10:30 pm)
 本紙で以前も紹介したこの映画の試写を昨日、観てきた。
 途中から泣けて来て、どうしようもなかった。
 その分析は後述するとして、そのタイトルからも察せられるように、ポチ=権力者には従順で、それでいて否、だからこそ裏ガネ作りなどに平気で手を染める警察組織の腐敗を、組織犯罪対策課の主人公刑事タケハチ(菅田俊)を通して描いた社会派エンターテイメント映画。
 拳銃の押収実績を上げるため、押収したシャブを売ってカネを作り、それで拳銃を買って見せかけの実績を上げて行く警察犯罪を描いたこの映画の根幹ストーリーは、フリージャーナリストの寺澤有氏(ウィキペディアの評価が辛口なのは、それだけ警察批判が徹底している裏返しだろう)が取材で知り得た実話が元になっている。
 その他にも、交番勤務の先輩警官がバレないとして“住民名簿”を見せながら気に入った女性への強姦を新人に勧めたり、昔の不良仲間を警察権力を背景にボコボコにしたり、シャブ中毒になった警官、違法なオトリ捜査、暴力団との提携、それでいて筋を通さないためマフィアの怒りを買いオトリ警官が殺されるなど、これでもかと具体例が出て来る。
 こうした面は、汚職を拒否したため、警察仲間のワナにかかり殺されそうになった主人公警官(アル・パチーノ)の告発を取り上げた米映画『セルピコ』(1973年。上写真)を彷彿させる。
 だが、これまでわが国ではこの手の作品がなかったことが、映画の公開年数の差同様、30年以上遅れていることを物語っている。


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2008/11/05
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (8:10 pm)
 去る10月26日、フリーター全般労働組合(清水直子委員長)などが呼び掛けた麻生太郎首相の私邸見物ツアーの途中、参加者3名が「無届けデモ」、「公務執行妨害」容疑で警視庁公安部に現行犯逮捕された。
 東京・渋谷区にある麻生首相の私邸(下写真。正面入り口)は、渋谷駅から徒歩15分ほどの一等地にある。その資産価値は62億円とも言われる。
 そこでフリーター全般労働組合などが、「リアリティツアー・62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」と銘打って、インターネットで事前に参加者を募集。当日、渋谷駅から数十人で麻生邸に向かおうとしていた(2回目の企画。1回目は東京・田園調布のグッドウィル元社長・折口雅博邸)。
 参加者によれば、「事前に(渋谷)警察と打ち合わせている」とし、拡声器も使わず、数人ずつ歩道を歩くことで(問題なしと)合意していたという。その打ち合わせの様子がユーチューブで流れている。

渋谷署警官との事前打ち合わせ映像ここをクリック

 それでも、100歩譲って「無届デモ」だったとしよう。しかし、同じく下記の動画を見てもらえばわかるが、警告等も一切なく、いきなり私服のハゲ頭の責任者らしき公安がツアー参加者のなかに飛び込み、同時に、「公妨(公務執行妨害)だ!」と警官たちが叫び出し、先頭を歩いていた者に飛びかかっている。
 一方的に警察の方が暴行を働いており、公安主導の意図的な逮捕と思わないわけにはいかない。これでは、戦前の特高警察と同じではないか。

逮捕時の映像ここをクリック

抗議集会案内(明日午後7時〜。東京・総評会館。詳細はここをクリック


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2008/10/05
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (12:27 pm)
 日本相撲協会が9月30日、村山弘義元東京高検検事長を外部理事に、吉野準元警視総監を監事に起用することを決めたと発表したのはご存じの通り(冒頭左写真=「毎日」10月1日)。
 大麻や体罰事件で大揺れの角界改革のためと大手マスコミは歓迎記事を載せているが、本当にそうなのか。
 村山元検事長といえば、約8年前、社長が逮捕されるという異常事態のなか、マザーズ上場第1号「リキッドオーディオ・ジャパン」の監査役に天下った御仁(上右写真=当時のニュース・リリース。岩崎光任氏は元警視庁理事官)。では、その後、同社は健全化したのか?
 健全化どころか、現「ニューデール」は闇社会の住人の資金注入を受け、彼らの資金源になっているのが現実ではないか。
 警察や検察の腐敗を追及、本紙でも警視庁の天下りの実態をレポートしてもらった、ジャーナリストの寺澤有氏(横写真)もこう見る。
「武庫川理事長の後援会に関わっていた縁で、村山氏は抜擢されたそうですが、こうした人事は古巣の検察、警察の許可なくしてあり得ません。つまり、動機はどうあれ、これは組織が決めた人事で、そうである以上、積極的に事件化する気はもはやなく、受け入れた相撲協会側から有体にいえば、事件もみ消しに成功したといえなくもありません。


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2008/10/04
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (8:40 am)
 本紙は10月1日、つい先日、民事再生法を申請した東証2部上場不動産関連会社「ランドコム」(本社・神奈川県横浜市)の創業者兼社長・青木俊実氏の過去を暴いた
「公共ネットワーク機構」なる公益法人ぽい株式会社をかつて設立し、山本鎮彦元警察庁長官を会長に据えて霞ヶ関人脈を築く一方、裏側では闇人脈とも深く手を結んでいたというものだ。
 そして、青木氏が同社を通じて手を結んだ警察庁キャリアは山本氏だけではなかった。
(冒頭写真=山本元長官の公共ネットワーク機構設立時のあいさつ文)


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2008/08/22
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (12:21 am)
 本紙がいち早く報じた、大手宗教団体・真如苑(総本部・東京都立川市=写真)の土地購入に絡み、広域暴力団・山口組関係者と、あろうことか、そこと検察・警察天下りの有力企業リスク管理会社が結託し脅したとされる疑惑案件、今度はその相関関係のチャート図が登場していることがわかった。
 本紙はそれを入手した。かなり正確なものと思われるので以下、転載する


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2008/07/07
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (11:11 am)
 以前から、暴力団と警察が水面下では繋がっている部分があるのは常識といえば常識。だが、今回浮上して来ている疑惑には、さすがに関係者の間でも驚きの声が挙がっている。というのは、この天下り有力企業、会長には元警察庁キャリア、社長には元警視庁中堅幹部が就任、そして顧問には複数の元警察庁トップ級キャリアも就いている、その世界ではひじょうに有名な危機管理を業務とするところだからだ。
 それだけに企業顧問料もひじょうに高額で、年間数千万円取るケースもある。そのため、顧問になっている企業は上場企業が中心だ。
 ところが、あろうことか、そんな警察天下り有力企業が、元顧客の大手宗教団体を、広域暴力団と一緒になって脅していたというのだから、「事実は小説より奇なり」というより世もまさに末、そして、火が付けば警察の一大スキャンダル必至だろう。


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2008/06/07
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (1:56 am)
 本紙・山岡が5月29日、いま東京地検が捜査中の世界的な建設コンサルタント企業グループ、通称、パシコン絡みの名誉毀損の件で警視庁高輪警察署に出向いたところ、「(拒否したら)逮捕することになる」とまで言われ、顔写真、指紋採取を強要されたのは、本紙既報の通り
 そのため、山岡は弁護士に頼み、6月2日、高輪警察署署長宛に「抗議書」の内容証明郵便を出してもらい、1週間以内の書面による「謝罪」を要求した。
 冒頭に掲げたのが、その「抗議書」だ。
 これに対し、高輪署から6月4日、連絡があった。その対応とは……。


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2007/12/22
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (10:20 pm)
 本紙は一昨日、「神奈川県警警視関与の霊感商法、あの緒方重威元公安調査庁長官とも接点」なるタイトル記事を報じた。
 その際、緒方被告(朝鮮総連本部ビル売却に関わる件で詐欺罪で逮捕)が実質、所有している東京都世田谷区内の自宅(冒頭右写真)に掲げられた「新世界」などのプレート写真を掲載したが、それは今年6月時点のもの。
 そこで、現状を確かめて見たところ、「神世界」のプレートのみ外されていた。
(冒頭左写真=「毎日新聞」12月21日記事。その下の2枚写真は、家宅捜索があった関連会社「びびっと東京」の経営する青山サロンの入居ビル全体とその入り口)


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2007/12/20
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (11:27 pm)
 冒頭写真のように、本日の全国紙各紙は、神奈川県警の警備課長を務めるY警視(51)と、ヒーリングサロンを装って法外な値段のお札やお守りを売りつける霊感商法との贈収賄疑惑を報じている。
 この霊感商法を展開しているのは「有限会社神世界」(山梨県甲府市)、「有限会社びびっととうきょう」(東京都稲城市)などで構成する企業グループ。
 中心の神世界代表は日原易子氏。同社は2000年設立。当初は千手観音教会事業部といい、「千手観音教会」と称して信者を集い、本部のある甲府市の新アルプス通り沿いには本殿があり、「21世紀は神世界」という大きな看板が立っている。2004年度の同社の申告所得だけでも約6億円あった。


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2007/11/23
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (10:48 am)
「歌舞伎町の外国人」と聞けば、ある種のうさんくささを感じる人もいるだろう。最近ではアフリカ系外国人による「ぼったくりバー」事件も報道されている。しかし、だからといって歌舞伎町にいる外国人にはどんな捜査をしてもよい、ということにはならないのは、法治国家ならば当然だ。
 今、あるナイジェリア人男性(横写真地図=赤い部分がナジェリア)が、「新宿署の警察官に暴行を受けた」として国家賠償裁判を起こしている。2007年11月20日、その裁判の第三回控訴審公判が東京高裁で開かれたので、関係者に話を聞いてみた。

●事件の経緯

 2003年12月9日、夜7時台の新宿・歌舞伎町(横写真)のとある路上。ナイジェリア国籍のバレンタインさんが、アルバイトでナイトクラブのチラシを撒く仕事をしていた。ただ、まだ営業時間前だったので、同僚と立ち話をしていたという(以下の話は、バレンタインさんの妻の日本人女性の証言)。するとバレンタインさんに男性が近づて「店はどこ?」「ここから近いの?」と聞いてきた。実はこの男性は、客を装ったオトリ捜査官だったのだが、バレンタインさんはまだ開店前なので店主に電話で確認してから、「客」を店に誘導しようとした。
 ところが、「客」の正体を知っている店の同僚が、バレンタインさんが「客」を連れているのを見て、とっさに「逃げろ」と叫んだ。バレンタインさんは「客」をヤクザと思い、慌てて逃げようとした。が、張り込んでいた別の警察官がおり、路上に引き倒された。そして風営法違反容疑で逮捕、手錠をかけられた。
 問題はこのときである。頭を強打して意識が朦朧としていたバレンタインさんに対し、新宿署のT警部補が右膝周辺を何度も踏みつけ、意識が一気に覚醒するほどの激痛がしたそうだ(後の診断では、膝下を屈伸させる骨である、頸骨の粉砕骨折に)。ある目撃者の証言では、この警部補は「黒人は怖いからな」と言いながら、右膝周辺をめいっぱい踏みつけていたという(写真=暴行があったとされる現場。「The Japan Times」07年8月14日記事より)。


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2007/10/06
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (11:42 am)
 堀田力氏(写真)といえば、東京地方検察庁特捜部検事としてロッキード事件を捜査。起訴後、田中角栄元首相に論告求刑を行った検事として知られる。法務省大臣官房長を最後に退官。現在は弁護士、財団法人さわやか福祉財団理事長として活動。全国紙を始めとするマスコミに福祉関係の特集で度々登場しているから、一般の方でも写真等で目にして知っている方も多いのではないだろうか。
 いまや福祉のスペシャリストといった感じだが、最近、堀田に関して疑問視する声が福祉関係者の間から聞こえて来る。
 その一つは、ご存じ、コムスンの事業譲渡に関して。
 この事情譲渡は第3者委員会が行い、その委員長を務めたのが掘田氏。
 周知にように、すでに譲渡先は決定したが、サービスの「質」を低下させないためという理由で大手を中心に16業者に譲渡された。だが、そのなかにはコムスン同様、介護報酬の不正請求を行っていた大手業者も含まれており、これに対し、「これでは最大手の起こした不祥事の抜本的解決になりようがない」との批判の声もある。
 そして、これ以外にも、疑惑の目で見られる件が出ている。


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2007/09/26
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (11:21 am)
 去る8月20日に発生した、警視庁立川署の友野秀和巡査長(40)が、貸与された拳銃で一般人の佐藤陽子さん(32)を射殺した事件はご存じの通り。
 市民を守るべき警官が、執拗なストーカー行為の果てに射殺に及んだわけで、情状酌量の余地など微塵もないことはいうまでもない。
 しかもこの事件、凶行に到る予兆があったとも言われ、立川署が迅速に対応していれば防げた感じもするのだが、その手の報道は皆無といっていい。
 そんななか、本紙は重大な事実を掴んだ。
(佐藤さんが務めていたお店の店内写真=お店のHPより)


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2007/09/24
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (3:27 am)
 厚生労働省の松嶋賢・前九州厚生局長(59。写真)の疑惑は、本紙でも既報の通り。 もっとも、厚労省で調査した結果、犯罪に該当する事実はなかった。ただし、国家公務員倫理法に照らして現職時なら停職などの処分もあり得たとして9月13日、自主的な返納を要請。松嶋前局長はこれに応じるとした。
 これにより、事は収まったと思ったら、そうではなかった。何と未だに警視庁は松嶋前局長の逮捕に拘っているというのだ。
 本紙既報のように、そもそもこの疑惑の背後にはキャリア官僚の妬みがあるとされるが、警視庁が未だ逮捕に拘る背後にも同様、キャリアの圧力があるとの見方もある。


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2007/09/18
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (6:16 am)
 今週発売の『週刊大衆』(双葉社)が、記者クラブ所属の大手マスコミでは絶対に取り上げない事件の裏側について記事にしている(写真)。
 去る9月1日に発生したこの事件、指定暴力団元幹部が警官を銃撃、重傷を負わせたというもの。大手マスコミでも大きく取り上げられたが、その事実と共に、なぜ、この銃撃犯人等2名がその現場から逃走できたかという点も大きく取り上げられた。
 警視庁新宿署員などは銃撃後も犯人はアパート内に立て籠もっていると見て2時間以上包囲するという失態を犯した。銃撃時、警官が「待避」したわずかの隙に逃走され、気づかなかったとの報道だった。
 だが、8名もの警官でアパートの前後を固めていて、なぜ、銃撃で「待避」=身を伏せただけで逃げることができたのか?
 この記事は、あくまで逃走犯(その後、逮捕)の関係者の証言ではあるが、その疑問をすっきり解く答えを紹介している。


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2007/06/22
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (1:05 am)
  6月12日、警視庁北沢署巡査長の私物パソコンがファイル交換ソフト「ウィニー」に感染し、1万件もの捜査資料が流出したのは既報(写真=「毎日新聞」6月15日)の通り。
 そのなかには広域暴力団「山口組」の2次有力団体「後藤組」(本部・静岡県富士宮市)の関係者名簿(407名と867名の2種類)もあり、その一方には3名の現役タレントと同姓同名のものが含まれていた。しかも、資料コピー(以下に掲載)のように、そこには「情婦」、備考欄にはその相手と思われる暴力団最高幹部の名前と共に「タレント」と記されていた。
 すでに匿名のネット欄ではその実名まで飛び交っているが、実はこの名簿が単に同姓同名に止まらないと思われるのは、そこに記された「生年月日」、「本籍地」「住所」がタレントの3名とほぼ一致していたことに加え、同じ流出情報のなかに「渡航記録」(以下に掲載)なるものも含まれていたからだ。
 この「渡航記録」には後藤組の最高幹部やフロント企業代表など7名、計71件の海外渡航記録が載っている。


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2006/10/02
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (12:40 am)
 法務省の事務官から、夫が不倫している事実を教えられ、妻が離婚調停を申し出たところ、これに対し、不倫した検事が、調停を行う家庭裁判所に対し、自分が検事であることを何度も繰り返すことで、検事側にひじょうに有利な調停となり、別れた妻はろくに慰謝料をもらえず、引き取った子供とともに日々の生活にも事欠いているという……。
(写真 強制捜査に入る東京地検特捜部の係官。“正義”のイメージの強い検事だが……)


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2006/09/29
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (11:50 pm)
 9月26日夜、東京入国管理局の職員等約40名は、東京都港区赤坂の韓国クラブ「S」と「F」(写真は2つのクラブの入るビル前)を、不法就労容疑などで捜査しようとした。
 ところが、現場に着いてみると、事前に捜査情報が漏れていたらしく、店側はビルのエレベーターを止めたため、踏み込めず、その間にホステスは全員逃亡してしまった。
 そのため、捜査員はターゲットを変えざるを得ず、結局、この夜は別のビルに入居する韓国クラブ「モン・シェリー」が摘発された。
本紙が以前報じた別の韓国クラブ摘発を巡る捜査情報漏れ疑惑は、これでより深まった。


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2006/08/02
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (1:00 am)
 本紙は昨日、赤坂の韓国クラブ「ピノキオ」の摘発について報じた。
 大手マスコミは摘発の動きを察し、現場にはかなりの社が出向いたものの、定例記者会見でこの摘発に関して触れられなかったため、各社報じていない。
 もっとも、本紙が得た情報によれば、逮捕されたのは中国人と韓国人ホステスの計2名のみ(入管難民法の不法滞在、資格外活動と思われる。強制退去に)。他の5名は任意の取り調べを受けただけで、結婚ビザ(といっても、ほとんど偽装結婚と見ていいが)所有ということなどから、逮捕されるに至らなかったそうだ。
 また、2名だけとはいえ逮捕者が出た以上、管理責任のあるママは入管難民法違反(不法就労助長。懲役3年以下、罰金300万円以下)に問われても仕方ないと思うのだが、彼女も逮捕には至らず、何と本日も変わらず営業をしているそうだ。


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2006/08/01
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (1:30 am)
 警視庁組織犯罪対策部と赤坂署などは昨日午後9時半ごろ、入管難民法違反(不法就労助長)などの疑いで赤坂の韓国クラブ「ピノキオ」を摘発し、経営者やホステス(不法滞在)などを現行犯逮捕、東京入管に渡した模様だ。
 それ自体は珍しい話ではないが、本紙が今回取り上げたのは、実は本紙の元に先週金曜日(7月28日)段階で、この店が近く摘発されるとの情報提供があり、その通りになったからだ。とても偶然とは思えない。
 なぜ、情報提供者はそんな事実を知り得たのか。俄には信じがたいが、当局内部から情報が漏れたと考えざるを得ない。
2006/03/10
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (10:20 pm)
 情報漏洩など、相変わらず警察の不祥事が絶えないが、本紙に名古屋市の主婦から、警察不祥事に関するとする情報提供があった。
 1988年、名古屋市内で犯罪史上稀に見る猟奇殺人事件があった。
 臨月の若い妊婦が絞殺された上、腹部を切り裂かれて胎児を取り出した上(胎児は奇跡的に助かる)、替わりに電話機などを詰め込んでいたというもの。

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2005/07/02
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (11:00 pm)
●本日、警視庁に「小説」を証拠として提出

 本紙・山岡が、著書『銀バエ 実録武富士盗聴事件』について、警視庁本庁捜査2課から武富士に天下っていた岩根昭二元警部補に名誉毀損で刑事告訴され、しかも、そんな筋の悪い案件をなぜか警視庁は正式受理、この間、山岡が岩根氏古巣の捜査2課で事情聴取を受けているのは本紙既報の通り

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2005/06/26
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (2:00 pm)
●通常の退職金外で、元警官ともあろう者が500万円もの現金を武井前会長から受領していた事実に疑惑を抱くのは当然

 6月24日の警視庁本庁刑事部捜査2課刑事による本紙・山岡の2回目の事情聴取は、約3時間に及んだ。
 1回目は事情がよくわからず、警視庁本庁(刑事部捜査2課)から武富士に天下った岩根昭二元警部補が、いったい、本紙・山岡が、自らが盗聴された武富士と武井保雄前会長との攻防を綴った単行本『銀バエ 実録武富士盗聴事件』(創出版)のどの部分を名誉毀損と主張して刑事告訴しているのか、確かめるという目的もあった。

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2005/06/19
カテゴリ: 警察 : 不祥事 : 

執筆者: Yamaoka (12:30 am)
●無事、解放される。初回の取り調べは約2時間半

 今後も3番町(東京都千代田区)の警視庁の取調べ室には何度も足を運ばなくてはならないが、昨日は、約2時間半の取り調べで終わった。
 関係者の皆様にはご心配をかけ、本当にすいません。
 ただ、「論談」目安箱や、「二階堂ドットコム」で流れたような、何が何でも逮捕という雰囲気はとりあえず感じられなかった。
 昨日も報じたように、告訴人は元警視庁刑事部捜査2課警部補、それから武富士の総務課長に天下っていた岩根昭二氏。本紙・山岡の容疑は名誉毀損である。
 名誉毀損とされる箇所は、山岡の著した単行本『銀バエ 実録武富士盗聴事件』の3箇所の記述。
  昨日の記事中で示した2箇所と、82頁のもう1箇所。いずれも、岩根元警部補が武富士を退職してまもなく、在職中に知り得た出来事を小説風に仕立てた100頁にも及ぶ書籍ゲラのようなものを作成。それを公表することを暗に臭わせ、武井保雄武富士会長(当時)から、500万円の現金を受け取った疑惑に関して報じたもので、それがまったくの事実無根ということのようだ。
 だが、山岡としては到底納得できない。
 100歩譲って、まったくのデッチ上げでない以上、民事訴訟で争うべきことで、古巣の警察権力を使い、捜査させることは、公権力の私物化に他ならない。
 取り調べの刑事は、警察は訴えはすべて受理することになっており、その結果、調べているだけ。訴えた人間が元刑事かどうかまったく関係ないと言ったが、それには無理がある。
 告訴案件は膨大な件数に上がっており、すべて捜査などできるわけがない。大半は捜査せず放置、うやむやになっているのが現状。
「桶川ストーカー殺人事件」等でも明らかで、生命の危険を感じる重大犯罪でもそうなのに、ましてこちらは名誉毀損容疑に過ぎない。しかも、重大な物証があり、証言者もいるのだ。
 おまけに、岩根元警部補は、まだ世間の記憶も鮮明な、山岡が告訴して弾けた盗聴事件の舞台となった武富士に天下っていた人物。かつ、その武富士絡みの疑惑なのだ。しかも、岩根元警部補は山岡が捜査に協力した警視庁本庁2課の出身で、今回の取調べをしているのもその捜査2課。

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